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失恋船長さんの発言一覧(評価・コメント) 時系列順 5951-6000
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WHITESNAKE-Ready an' Willing ★★★ (2014-07-15 18:11:23)
夏になると聴きたくなるのがドッケンやストライパーのような湿り気すぎないし乾きすぎないメロディアスなものを食します。ハートとかジャーニーにサバイバーなんかも行きますが、当然物足りずハードなものにも手を出しますが比率は断然、アメリカンなものや歌モノが増えます。北欧だとひんやりしすぎて、カラッとした雰囲気には若干しっくりこず、ドライブのお供は上記のバンド群を含んだ歌モノが大活躍となりますが、日が落ちた夕暮れ時にはホワイトスネイクの出番でもありますね。初めてバンドを組んで遊んでいたころ、良く音合わせにやったのが①だったりと、思い入れの強い今作はある意味、ホワイトスネイクの旨味をギュッと詰め込んだ一枚ではないでしょうか、艶やかで深みのあるサウンド、ハードでブルージー、アダルトでムーディーと大人びいた一枚に子供の頃はピンとこずにいたのですが、年を重ねようやくこの渋みが分かった時は少し大人になった気分
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WHITESNAKE-Ready an' Willing-She's a Woman ★★ (2014-07-15 17:46:38)
ファンキーなノリが印象的ですね
最後は明るく締めてくれました
WHITESNAKE-Ready an' Willing-Black and Blue ★★ (2014-07-15 17:45:37)
こういうホンキートンク調のノリを聴かされると
時代を感じますね
1980年だもん
ホワイトブルースにノリノリです
WHITESNAKE-Ready an' Willing-Love Man ★★★ (2014-07-15 17:43:27)
どっぷりとブルースに浸かっていますね
今では考えられない曲調ですが
こう曲をやる事が真骨頂のバンドだと思っています
WHITESNAKE-Ready an' Willing-Ain't Gonna Cry No More ★★★ (2014-07-15 17:41:31)
演出が憎いね
カヴァーデイルの上手さも光ります
ホワイトブルースだね
WHITESNAKE-Ready an' Willing-Blindman ★★★ (2014-07-15 17:39:08)
渋いわ
左に受け流せないムーディさに酔いしれます
艶やかな色気を滲ませる心を震わす歌声
素晴らしいフィーリングに包まれた名曲でしょう
WHITESNAKE-Ready an' Willing-Carry Your Load ★★★ (2014-07-15 17:35:24)
ゆったりとしたブルースロック
彼らの旨味を味わえますよ
何をやってもスケールの大きさを感じさせるバンドです
WHITESNAKE-Ready an' Willing-Ready an' Willing ★★★ (2014-07-15 17:33:36)
ブルージーだねぇ
艶のある歌声も好きです
シンプルだがリズムがいいね
WHITESNAKE-Ready an' Willing-Sweet Talker ★★★ (2014-07-15 17:32:12)
スウィングしてますね
ノリの良いらしい一曲
WHITESNAKE-Ready an' Willing-Fool for Your Loving ★★★ (2014-07-15 17:30:27)
イアンとニールのリズムプレイが素晴らしい
渋いわ
彼らの代名詞とも言える一曲でしょう
この雰囲気に酔いしれます
MICHAEL SCHENKER GROUP-In the Midst of Beauty ★★★ (2014-07-14 14:21:46)
ゲイリー・バーテンにニール・マーレイ、ドン・エイリーにサイモン・フィリップスと豪華なメンツに支えられてリリースされた一枚。こうして聴くとシミジミ、ゲイリー・バーテンとマイケルが作り上げた楽曲との相性が素晴らしく良い事に驚かされます。雰囲気も往年を思い起こされマイケルのプレイは扇情的なメロディを随所に盛り込み溌剌とした印象を鮮明に植え付け、躍動感のある楽曲の多さもマイケルの健在ぶりを色濃く映し出しています。味のある実力派のメンバーが自らのカラーを生かしつつも主役を支え際立たせ、時には主役を喰うほどの活躍を魅せ聴きどころも多い一品。ゲイリーの中音域を生かし無理に張り上げない歌声がまた味わい深いですね。2008年リリースの今作はマイケルの充実ぶりを計り知る上で貴重な一枚となるでしょう。
MICHAEL SCHENKER'S TEMPLE OF ROCK-Bridge the Gap ★★★ (2014-07-14 14:06:46)
2013年にMICHAEL SCHENKER'S TEMPLE OF ROCK名義でリリースされた一枚。Voドゥギーホワイトにスコーピオンズのリズム隊、ハーマンとフランシスにkeyはフィンドレ(LIVEでは大活躍ですの彼です)と言うメンツがマイケルをバックアップ、前任のマイケル・ヴォスの甘美なメロディ路線とは毛色の違う濃厚な楽曲を詰め込んだアルバムを披露してくれました。ある意味、ドゥギー色の強い様式美路線を意識したアプローチも取られマイケルの扇情的なギタープレイも冴え渡り、泣きのフレーズも導入されております。とは言え、マイケルがこういうアプローチを試みるとは思ってもみず、少々不思議な気持ちにさせられます。ドゥギー色を生かした楽曲にMSGとはまた違う濃厚さが今作の評価の分かれ目でしょう。往年の空気とは違うマイケルの艶やかなギターはマンネリ傾向と言われようとも色あせる事はありませんね。やはり
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MICHAEL SCHENKER'S TEMPLE OF ROCK-Bridge the Gap-Faith ★★★ (2014-07-14 13:53:53)
輸入盤のボーナストラック
こちらもアコースティカルな一曲
ドッケン節と扇情的なメロディがマッチしてます
流石の仕上がりですね
MICHAEL SCHENKER'S TEMPLE OF ROCK-Bridge the Gap-Rollin' ★★★ (2014-07-14 13:51:14)
国内盤のボーナストラック
マイケル・ヴォスが歌うアコースティカルな一曲
MICHAEL SCHENKER'S TEMPLE OF ROCK-Bridge the Gap-Dance for the Piper ★★★ (2014-07-14 13:49:54)
メロディアスかつ重厚なミドルナンバー
サビへの広がりが好きです
MICHAEL SCHENKER'S TEMPLE OF ROCK-Bridge the Gap-Black Moon Rising ★★★ (2014-07-14 13:47:46)
淡白な感じもしますね
雰囲気のある重厚なミドルナンバー
ドゥギー節全開
マイケルも扇情的なギターで応戦してます
MICHAEL SCHENKER'S TEMPLE OF ROCK-Bridge the Gap-Bridges We Have Burned ★★★ (2014-07-14 13:44:40)
粘りあるね
妖艶なミドルナンバー
ドゥギー色も良く出ています
このメンバーでのマイケルを楽しみますよ
MICHAEL SCHENKER'S TEMPLE OF ROCK-Bridge the Gap-Shine On ★★★ (2014-07-14 13:42:17)
艶のある歌声も映えますね
濃厚な味わいがあります
扇情的なメロディとリフワークも映える
メランコリックなミドルナンバー
MICHAEL SCHENKER'S TEMPLE OF ROCK-Bridge the Gap-Temple of the Holy ★★★ (2014-07-14 13:39:40)
短めですがムーディーな一曲
聴き応えのある一曲です
MICHAEL SCHENKER'S TEMPLE OF ROCK-Bridge the Gap-Land of Thunder ★★★ (2014-07-14 13:37:29)
濃厚だし軽快だ
ドゥギーのキャラも生かした様式美的な疾走ナンバー
印象的なフレーズも聴こえてきます
MICHAEL SCHENKER'S TEMPLE OF ROCK-Bridge the Gap-To Live for the King ★★★ (2014-07-14 13:36:03)
こりゃまたエピカルな雰囲気も漂いますね
様式美なアプローチも感じさせるミドルナンバー
レインボー風でもありDIO風でもあるかな
MICHAEL SCHENKER'S TEMPLE OF ROCK-Bridge the Gap-Rock 'n' Roll Symphony ★★★ (2014-07-14 13:34:01)
シンプルですね
曲名通りの一曲
カッコいいわ
MICHAEL SCHENKER'S TEMPLE OF ROCK-Bridge the Gap-Horizons ★★★ (2014-07-14 13:32:58)
重さのあるメロディックな疾走ナンバー
マイケルがこういう曲をやるとはね
MICHAEL SCHENKER'S TEMPLE OF ROCK-Bridge the Gap-Where the Wild Winds Blow ★★★ (2014-07-14 13:31:04)
重厚なミドルナンバー
扇情的なメロディが耳を惹きますね
中盤のアコギも妖艶な響きゾクゾクさせられました
MICHAEL SCHENKER'S TEMPLE OF ROCK-Bridge the Gap-Lord of the Lost and Lonely ★★★ (2014-07-14 13:28:56)
妖しげなメロディにレインボーの香りもします
ドゥギーの歌声をハマってますね
LAZY-宇宙船地球号 ★★★ (2014-07-14 12:58:48)
脱アイドル宣言、そして本格的なHM/HRバンドへと変貌を遂げる彼らのあるべき姿が示された入魂の一枚。スージー事、高崎の奏でるギターの暴れっぷりと、アイドル出身なんて一ミリも介在させない、本意気のプレイに驚かされます。デイビー樋口のドラム、ファニーの田中のベース、ポッキーって(笑)井上と上手いプレイヤーである事に異論もなく制約はあれど本格的なハードサウンドに驚かされます。高崎や甘い歌声の田中が取るリードボーカルの曲もあるが、ミッシェル影山が青臭いながらも真っ向からぶち当たりロックシンガーとしての実力を遺憾なく発揮し本格的なサウンドとぶつかり合い、アイドルが国内でもっとも豪快なロックをやり遂げるとは驚きでしょう。歌謡曲的な歌詞や音質の問題などもあれど、ここに封じ込められた熱い思いや情熱が色あせることなどなく、芸能界にのみ込まれ、違う路線を強いられたメンバーのフラストレーションを解き放った歴史
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ZNOWHITE-Act of God ★★★ (2014-07-13 15:37:51)
ミニアルバム2枚、LIVE1枚ときて1988年にリリースされた1st。ミニアルバム時代から想像もつかない成長著しい演奏に驚かされます。ニコル・リー嬢もタフな歌を聴かせパワフルな楽曲に負けじと食らいつき唯一無二の個性を発揮、切れ込んでくる冷徹なギターとズンドコドラムが破壊力を伴い過激でクールに迫ってくるからたまりません。リリースして間もなくシンガーのニコルさんが辞め、他のシンガーを連れてくるもバンドは解散。バックのメンバーはそのままにシンガーを男に変えサイクロン・テンプルへと流れていきますが、今作は直球一本槍な初期の頃とは違う展開に拘り、筋金入りの気迫を感じさせる重量感倍増サウンドは聴き応え十分、スラッシュ由来の刻みやメロディックなフレーズと破壊力のバランス感覚が丁度よい仕上がりを見せています。極端な歌い方は好まないがゴリゴリのメタルに負けないパンチの効いた女性シンガーの歌を聴きたいと思う
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ZNOWHITE-All Hail to Thee / Kick 'em When They're Down ★★ (2014-07-13 15:13:27)
結成当初はメンバーが黒人だったとか?女性シンガー、ニコル・リーのキュートな歌声を軸にストレートなスピード/パワーメタルを披露、現在のフェメールシンガーブームにも乗れる彼女のキュートさと見た目同様の歌声が小細工無用のスピードメタルに乗り突き進む様に破天荒なバックとのアンバランスな組み合わせも面白く粗挽き具合も上々にランニングタイムも短いので一気に聴き通せます、マニアならずともグッと惹き寄せられるでしょうね。音の分離の悪さやリズムがズタズタなアンサンブル、まともに行けばラックの底行き一直線でしょうがワタクシは無視できませんでした。当時アナログ盤をテープに入れ聴いていたら友人に「20,30点しか付けられなかったアルバム聴いて楽しいのか?趣味が悪い」と言われたので万人のおススメとは行きませんがスピードメタルを愛する人なら楽しめるでしょうね。
藤原 正紀-Again ★★★ (2014-07-12 18:04:01)
国産HM/HRバンド”十二単”のシンガーだった藤原正紀のソロアルバム。紆余曲折を経てリリースされた幻の一品ですね。元々はバンド名義でのリリースでしたが、大人の事情でソロ名義にさせられたらしく、バンド時代よりは明らかに歌主体のライトな方向性となり重さも削られているのですが藤原のパンチの効いた歌声は迫力十分だし十二単の片鱗を随所に感じさせる楽曲もあり、十分ハードなロックサウンドとして楽しめるでしょう。ちなみにギターは後にアンルイスのバックや再結成BOWWOWでもギターを弾いていた八重樫浩、ドラムはJUDY AND MARYの五十嵐公太、キーボードには三国義貴がメンバーとして名を連ねており、違った意味で楽しめる要素もあるかと思います。歌謡路線も藤原が男を魅せているその姿が最大の聴きどころでしょうね。国産メタルバンドが1986年に不遇を味わいソロ名義の憂き目にあうもギリギリのところで捨てきれない
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BRONX-Easter 魔帝聖還 ★★ (2014-07-11 16:50:11)
「俺たちはゴリゴリのビッグ・ロッカーだぜ」の帯びたたきに香ばしさも漂うジェットフィンガーの異名を持つ横関敦率いるブロンクスが1985年にリリースした1st。ソロでは横関の高速プレイが飛び出すのですが基本は歌を中心に曲を作っているのですがVo杉浦一広のパワー不足感が否めずにイマイチ消化しきれていないように感じられる点が気になるところです、曲調はどっしりと構えたミドルナンバーを中心に重さを感じさせる作風へと仕上げており、どこかブルージーで泥臭い部分もあり、類型的な国産メタルとは違うアプローチを試みる横関の拘りも垣間見えますね。とは言いつつも日本語のぶっ飛び方に時代を感じさせ赤面モノになるのですが、時折ギラリと光るプレイが出てくると腰を上げたくなります。マニアご用達サウンドですが当時の国産メタルが抱える欠点も含め興味のある方は手にって見るのも一興ですよ。
ZEBRA-No Tellin' Lies ★★★ (2014-07-11 16:14:21)
1984年リリースの2nd。セッションミュージシャンとしても有名なランディ・ジャクソンが中心に立ち上げた3人組。ランディの個性的なハイトーンが気になる面もありますが、オーソドックスな渋めのHM/HRサウンドを聴かせてくれます。オープニングなんかは結構凝った展開を魅せてくれますが、おおむねシンプルな楽曲で構成されており曲によってはZEP風なナンバーなんかもあり目指している方向性も垣間見えてきますが小奇麗に纏まっている分、スリルやハードさに欠けるかもしれません。でもそこが計算されているように感じられ、練り上げたシンプルさに懐の深さを感じますね。
IRON CURTAIN-Road to Hell ★★★ (2014-07-11 15:57:38)
スペイン出身のツインギター編成の4人組が2012年にリリースした1st。曲調はまさにオールドスクール丸出しのNWOBHMにも通ずるスタイルにどこか砂煙が舞う埃っぽさがあり、なんとも懐かしい空気を纏っています。アルバム全体を通して33分少々のランニングタイムが示すように無駄なぜい肉をそぎ落としたシンプルな楽曲が小気味よく走りぬけていきスカッと楽しめますね。個人的には類型的なサウンドに通して10回聴いたら飽きるかなと思いつつも思わずリピートさせられるのから好きな人にはたまらないでしょうね。モーターヘッドやタンク、レイブンほど破天荒ではありませんが、彼らにも通ずる疾走感と、きっちりとまとめてきた整合感が丁度よく弾けており頭から最後までだれることなくスッと聴き通るのが魅力です
IRON CURTAIN (2014-07-11 09:05:25)
2007年に結成スペイン産の4人組。バンド名はディストラクションの曲から来ているのでしょうか?
完全に古き良きスピードメタルサウンドを聴かせています。グルッと回って世の中にこの手のサウンドがNWOTHMと言われ出ていく事は嬉しい限りです。
STRATUS-THROWING SHAPES ★★★ (2014-07-10 13:50:57)
アイアンメイデンのドラマー、クライブ・バーにプレイング・マンティスのトロイ兄弟、シンガーはバーニー・ショウとNWOBHMな面々が揃い仕上げてきたのがキーボードを生かしたポップでキャッチーな哀愁のハードポップアルバム(キーボードはUFOのギタリストになるローレンス・アーチャーがいたSTAMPEDEの人です)オリジナルは1984年なんですが2012年に紙ジャケ&リマスターで復活し一部のメロディ愛好家やNWOBHMマニアを狂喜乱舞させた幻の一品でしたね。今聴けば薄っぺらいしスカスカだし軽い音に、どこがメタルやねんと言われそうですが、おっさんの耳にはビンビンに響き渡るのです、爽快な哀メロバラード④あたりまで聴き進めれば、彼らのメロディを大切にしたアレンジに聴き惚れ、何を聴かせたいかが明確に見えてくると思います。クライブ同様、メイデン組のデニス・ストラットンが立ち上げたLIONHEARTあたりが好
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THRASHER-Burning at the Speed of Light-Widowmaker ★★★ (2014-07-10 13:27:25)
中々の迫力ですね
派手に走る一曲です
聴きどころも多いですよ
THRASHER-Burning at the Speed of Light-Burning at the Speed of Light ★★ (2014-07-10 13:25:21)
ダン・ビーラーのやけくそカミソリシャウティングも迫力満点ですね
ガチャガチャとした纏まりに欠けた面も有りますが
今作を象徴するような一曲です
BARILARI-Barilari ★★★ (2014-07-10 13:13:37)
南米はアルゼンチンが生んだ正統派HM/HRバンドRATA BLANCAのシンガー、エイドリアン・バリラーリのソロアルバム。ゲストにはイェンス・ヨハンソンやナイトウィッシュのメンバーなども参加し盛大に盛り上げていますね。サウンドはラタブランカ同様の情熱的な歌声を駆使した正統派サウンドを披露、まさに彼が求められている事を実直に音に表わせたようなファンにはたまらない内容となっていますね。ラストのRAINBOWのカヴァースパニッシュヴァージョンにマニアなら咽び泣く事でしょう。元々ラタブランカ自体の知名度も低くそこのシンガーのソロですからなおさらですが、英語版も出ているくらいなんで、語感が気になる方ら英語ヴァージョンを聴く事をおススメしますが、やはり彼の持ち味は巻き舌だと思う方はオリジナルヴァージョンを聴く事をおススメしますね。2003年リリースの今作は多くの正統派マニアを満足させるクオリティを保
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ANNIHILATOR-Annihilator ★★★ (2014-07-08 13:33:02)
アルバムタイトルにバンド名を冠した2010年リリースのアルバム。ジェフ・ウォーターズが繰り出す緻密な構成とパワフルさの中にも繊細な響きを大切にしたギタープレイは相変わらず冴えているし知性も携えている。メタルを知り尽くした男がどこを切ってもメタルなサウンドに拘り絶大な存在感を露わに、切れ味の鋭さと小気味よさ、テクニカルなソロのインパクトも強烈な個性を放っていますね。速いだけではない暴力性と今風のリズム、モダンでヘヴィな要素も取り込み精巧なアナイアレイター風サウンド仕上げてきた天賦の才は健在でしたね。凄いわ、古臭くない今の時代を見据えたエネルギッシュな一枚を前に興奮を押さえられませでした。⑥みたいな曲もやっつけ感が出ないからね。恐れ入りました。
LONDON-Don't Cry Wolf ★★★ (2014-07-08 12:53:38)
所謂グラマラスなルックスから想像もつくポップでキャッチーな人工甘味料をたっぷりまぶした甘さが、ある種の代名詞だったL.Aメタルにおいて彼らほど、人脈を語る上で外せないバンドもなく古くはニッキー・シックスとギターのリジー・グレイの二人が中心となり立ち上げた事も有名なエピソードの一つですが、結局彼らは後輩の成功を眺めるだけで自らは栄光を掴む事無く消えてしまいました。聴く前から何となく○○風も想像出来るし、あまり期待をしていなかったのですが、これが以外とシリアスな筋の通ったメタルバンドでもっとパーティロック前回のグラムサウンドを想像していたので驚いたものです。⑧のKilling timeなんてグレイ・ホワイト風のナンバーだったり⑤ではビートルズをカヴァーするなど意欲的な作風を聴かせています。L.A的なシャープなメタルナンバーから、お約束のグラムサウンド、そしてワイルドなロックサウンドが危険な匂
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TOKYO BLADE-Tokyo Blade ★★ (2014-07-07 13:10:59)
シーンの勃興と隆盛を極めたNWOBHMの中から現れたTOKYO BLADEと言うバンド名から翻訳ミスかいな?と思えなくもない雰囲気が足を引っ張っているのか、今一つ大物になり切れなかった彼らが1983年にリリースした1st。NWOBHM特有の走り方と尖りまくった攻撃性、二本のギターが紡ぐ湿度も高めな叙情味あふれるメロディ、英国らしい骨太なサウンドが耳を惹くバンドでした。荒削りではありますが③⑥⑧あたりがおススメですね、NWOBHMマニアなら押さえておかないと損ですよ。
TOKYO BLADE-Tokyo Blade-Sunrise in Tokyo ★★★ (2014-07-07 12:51:38)
派手だし攻撃的だ
懐かしい空気を纏っていますね
どこを切ってもNWOBHMですよ
TOKYO BLADE-Tokyo Blade-Liar ★★★ (2014-07-07 12:48:16)
英国の風が吹き荒れていますね
湿ってるわ
湿り気ったっぷりですが荒々しいです
TOKYO BLADE-Tokyo Blade-If Heaven Is Hell ★★★ (2014-07-07 12:41:53)
ある意味哀愁度たっぷりな
パワーメタルなノリがたまらん
TOKYO BLADE-Tokyo Blade-Break the Chains ★★ (2014-07-07 12:39:18)
強引さも1stならでは
空回りな疾走感がたまらん
TOKYO BLADE-Tokyo Blade-Powergame ★★ (2014-07-07 12:37:52)
NWOBHMだねぇ
コテコテ感がたまらん
TURBO-Piąty żywioł ★★★ (2014-07-05 13:41:25)
前作から4年ぶりにリリースされた2013年発のアルバムです。前作の充実ぶりはそのままに更に深化したサウンドに唸らされますね。まさに東欧産ならではの翳りのあるメロディ、ダークな質感の中でギラリと光る叙情性と哀愁、アコギも巧みに導入し幅を広げ初期の黄金期を遥かに凌ぐ充実ぶりを魅せている。声質は前任者よりもマイルドだが張りのある歌声がアルバム全体に活力を与えターボサウンドの創始者Wojciech Hoffmannさんの期待に応えているでしょうね。また押しの強いリズムプレイが古臭さなども感じさせず、表現力豊かなギタープレイは印象的なフレーズを奏でソロでは切れ味鋭く前作同様エモーショナルだ。2005年のアルバムと2009年のアルバムを足したら出来上がったような今作を聴き、2014年に英語詩に変えて北米で再リリースされた事も頷けますね(アルバムタイトルはThe Fifth Element)古くなくモ
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TURBO-Strażnik Światła ★★★ (2014-07-05 13:11:21)
ポーランドが生んだ伝説のHM/HRバンドであるターボが満を持して2009年にリリースされたアルバム。ボーカルが黄金時代を支え再結成時にも看板を掲げたGrzegorz KupczykさんからTomasz Struszczykさんへと変更、これがかなりの逸材で前任者にもひけをとらないどころか若々しく艶やかな歌声を披露、看板シンガー交代劇のピンチを難なく乗り越えています。もともとターボは時流に合わせ音楽性を変えてきたのでシンガー交代による変貌もあるかもと聴く前は不安だったのですが前作の流れを更にトラディショナルな方向へと舵を切り、今まで以上に叙情的なメロディが飛び出し哀愁と迸るメタル魂が激しくぶつかり合い、アコギのパートなども盛り込みエピカルなドラマ性を扇動しています。特に中盤の流れは組み曲のようでもあり、通して聴くとコンセプトアルバム的な作風のように聞こえ、円熟味を増したプレイと楽曲に隙はな
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ATROPHY-Violent by Nature ★★★ (2014-07-04 23:33:50)
1990年リリースの2nd。歌えるボーカルを擁するスラッシュメタルバンド。ギターもテクニカルかつ印象的なフレーズを持ち込み狭い曲調の中でも多様なパターン具現化し幅を広げています。タイトに刻まれるリフとスリリングなソロは実に魅力的だ。またエクソダスにも通ずる攻撃性と破壊力は聴いていて清々しい。アラは無いが意外と新鮮味に欠ける点が気になる人もいるでしょうが、スラッシュメタルの隠れた名盤とおススメできますね。時には力任せで雪崩の如く襲いかかる凄みや整った演奏との対比も面白いし鋭角的な切れ味を兼ね備えたミドルパートの充実ぶりも各メンバーが自分の役割をしっかりとこなしているからでしょう。アルバム通して聴いても飽きがこないのは、そのあたりの工夫が現われています。
Sinawe-Four ★★ (2014-07-04 23:16:01)
かつて国産メタルバンドの先駆者LOUDNESSに挑戦状を叩きつけたと言われた韓国産HM/HRバンドが1990年にリリースした4枚目。英語と母国語が入り混じった歌詞は日本語英語に慣れているので気になりません、むしろ違う国の言葉なので然したる問題もなく耳に溶け込んできますかね。少々サウンドプロダクションの脆弱さと一昔前の国産メタルにも通ずるマイナー臭が漂い1990年ものと思えない作風に、この時代の韓国は日本を模倣し目指していたのかな?思わされますね。当時の韓国野球も二流扱いだったもんね。アジアならではの泣きと叙情味あふれるメロディ、やや個性不足で欧米に対する憧れが滲み出ており、きっと欧米のロック先進国は日本のメタルにも同じ匂いを感じるんでしょうね。僕は彼らのサウンドからそんな空気を淀みなく味わうことができ、恥ずかしくもあり懐かしくもあります。類型的なサウンドなんですが憎めない懐かしい雰囲気を
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Sinawe-Four-Winter Rain ★★★ (2014-07-04 22:57:48)
アコギも泣かせるベタベタのバラード
ある意味韓流だよね
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