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失恋船長さんの発言一覧(評価・コメント) 時系列順 2251-2300
LUCIFER'S HAMMER-Time is Death
早川めぐみ-Power Mix
VIXEN-Vixen
SARACEN-Change of Heart
SARACEN-Heroes, Saints & Fools
TANKARD-The Meaning of Life
EXHORDER-Slaughter in the Vatican
RIOT V-Riot Live
HEXENHAUS-A Tribute to Insanity
HEADBANGER-First to Fight
DESTINY-Atomic Winter
Zodiac-Hot Line
SPEEDCLAW-Beast in the Mist
RIOT V-Riot Live
HAUNT-Burst Into Flame
VOLCANO-Juggernaut-Sacred Eternity
VOLCANO-Juggernaut-Blood Soldier
VOLCANO-Juggernaut-I Miss
VOLCANO-Juggernaut-Wait Until You Return
VOLCANO-Juggernaut-Coming Hill
VOLCANO-Juggernaut
SHE-JA-Dual World
AXE WITCH-The Lords of Flies
UNITED-Absurdity
JESUS-Le Dernier Slow
JESUS
FORT KNOX-The Early Days Demo
BATTLE BRATT-Battle Bratt-Winds of Change
BATTLE BRATT-Battle Bratt
BATTLE BRATT-Battle Bratt-Heat of the Night
UFO-You Are Here
VANDENBERG-Alibi-All the Way
VANDENBERG-Alibi-Alibi
VANDENBERG-Alibi-Once in a Lifetime
VANDENBERG-Alibi-How Long
TEASER-Teaser
GASTANK-Gastunk
T'BELL-REPLAY
WILD RIDE-Tension & Desire
GALNERYUS-Voices From the Past Ⅱ-Secret Loser
GALNERYUS-Voices From the Past Ⅱ-1789
GALNERYUS-Voices From the Past-Whole Lotta Rosie
GALNERYUS-Voices From the Past-Waiting for the Night
BLAZE(東京)-Dream Chaser
AXEL RUDI PELL-Diamonds Unlocked-Love Gun
AXEL RUDI PELL-Diamonds Unlocked-Warrior
AXEL RUDI PELL-Diamonds Unlocked-Heartbreaker
WARFARE-Mayhem, Fuckin' Mayhem-Hungry Dogs
WARFARE-Metal Anarchy-Metal Anarchy
HELLHOUND-Metal Fire From Hell-Metal Psycho
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LUCIFER'S HAMMER-Time is Death ★★ (2019-02-06 13:58:17)

南米はチリ産の正統派HM/HRバンドが2018年にリリースした2nd。オープニングからJP仕込みの大げさなイントロの曲で幕開け、そのまま突っ込んでいくのかと思ったら走り出さずに展開と、うぅうんと乗りきれなかったりするのだが、適度に湿ったサウンドは懐かしき香りを発散、JP、メイデン、NWOBHMと往年のスタイルを実直に踏襲したスタイルは、目新しさは皆無、もっさりとした鈍さも引き継ぐ悪さもあるが、鼻腔を擽る地下室トラディショナルサウンドを聴かされると、こういうスタイルのバンドが地下を支えているなぁと実感していますね。
何か始まりそうで、何も始まらないもどかしさが難点なんだが、それが味と捉えられるかで評価が大きく分かれるでしょう。

早川めぐみ-Power Mix ★★ (2019-02-05 16:23:25)

1985年の9月にリリースされた、元祖メタルアイドル早川めぐみの4曲入りEP。
『高橋よしろう、本田恭章が早川めぐみのために、書き下ろしの曲をプレゼント!君も、メグのはじけるPOWER POPかじってみない?!!』の帯タタキに香ばしい匂いを嗅いでしまいます。
遠くを見つめつつ、聴き入るはポップ路線へと進む音楽性。ちなみに2枚目のフルアルバムが1985年の6月にリリースされた3ヵ月後に世に出たEPですからね。ハイペースにも程があるんだろうと驚きますが、芸能界ってそんなもんでしたね。

アナログのA面にあたる2曲『Shake Me』『Mystic Magic』を高橋よしろうが作詩作曲、演奏も山根基嗣と本宮日登士がいた時代のACTIONが担当。B面の1曲目の『Heart To Heart』は本田恭章作詩作曲、もう一つは次のアルバムに収録される『Wanna Be Free
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VIXEN-Vixen ★★★ (2019-02-04 16:09:06)

ずっとコメントしていると思っていたわ。バブリーな時代に表れた容姿端麗な女性グループの魁、それまでも女性だけのグループはいたが、彼女達のように女子力が強めのメジャーデビューはメインストリームへと推しあがったHM/HRも、遂にここまで来たのかという印象が強かった。どうしても女の前に出したイメージが付きまとい、今一つ色モノ感を拭えなかったのは残念だが、ここで披露される音は、まさに洗練されたハードサウンドの目白押し、特にリチャード・マークスが関わったヒット曲の①を聴けば、彼女たちだから出せるカラーとして聴き手を自分たちの色に染め上げるでしょうね。
今聴いても色褪せる事のない胸キュンハードポップの名曲です。本当に何度聴いてもキュンキュンさせられます。麗しの美貌に頼ることもなく、可憐でキュートな女性らしいハードサウンドは等身大の魅力を詰め込んでおり、ライブでもしっかりと演奏できる技術力は、流石
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SARACEN-Change of Heart ★★ (2019-02-04 15:32:21)

デビュー作から3年ぶりのリリースとなった2nd。レーベルはあのNEATからです。何となく嫌な予感はしていたのですが、キーボードを前に出した爽快なポップサウンドへと方向転換、アルバムタイトル通り、心変わりとしたサウンドに戸惑いを隠せませんが、叙情味のあるメロセンスは健在と売れる為のメジャーフィールドへと突っ込んでいきました。これがバンドが望んだ変化なのか、NEATの意向なのかは分かりませんが、スぺーシーなキーボードと枯れ専ギターの絡みが最高だったバンドだけに、生命線が断たれたようで歯がゆい思いを味わう。
しかし産業ロックタイプのバンドに変貌したと割り切れると、中盤以降から見えてくる景色も変わるから不思議です。
個人的には前半のポップロックサウンドに仰け反る為に、どうしても拒否反応が出るのだが、先入観のない方なら硬軟交えたバラエティに富んだ作品として楽しめるでしょう。

SARACEN-Heroes, Saints & Fools ★★★ (2019-02-04 15:14:37)

叙情派NWOBHMの代表格のようなバンド。枯れた味わいのギターはリッチーフリークぶりを発揮、どこか乾いているが哀愁美がたっぷりのメロディは、スペイシーな味付けのキーボードによるところも大きい。NWOBHMということで、ド派手に走り回るサウンドを期待すると肩透かしを喰らうのだが、場面展開の多さと、空間を被いつくす叙情味溢れるメロディの攻勢、時にはアコギも絡ませ芸の細かい演出にも余念がないバンドサウンドは、デビュー作とは思えない充実した作りとなっています。
大作主義ではないのだが、演者が一体となり果てしない広がりを持つ空間を作り出す作業には目を細めますね。
今の感覚でいけば線も細いし古臭さもある、しかし起伏の多い曲構成の旨味は、NWOBHMの域を超えており、良質な楽曲は色褪せることなく、今の時代でも十分に通ずるクオリティを誇示。マニアならずともじっくりと耳を傾け、聴き込む事が出来
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TANKARD-The Meaning of Life ★★★ (2019-02-03 12:38:53)

ドイツの酔いどれスラッシャー。その飲めや歌えやの大騒ぎな賑やかさが、何とも言えないファニーさがあり、そこが魅力の一つなのだが、今回もド派手に突進してくる突貫スラッシャーぶりを発揮。過激に走るだけではないキャッチネスさや、メロディの練り具合も上々に、音楽性の幅を広げようと工夫している姿に好感が持てます。
どうしても画一的になりがちなスタイル故に、スラッシュに馴染みのない人には辛いサウンドになるんだろうが、過激さを売りに、聴き手を唖然とさせるだけではない高揚感があり、このバンドのサウンドには明確な顔があるのが強み。
乾いたリフとドスを効かせた歌声が殺傷力の高いスラッシュサウンドに乗っかり、一気呵成に突き抜ける様の爽快感は、彼らの流儀だし、実にストレートな表現方法を心得ているバンドだろう。
個性豊かなスタイルかと言われると、そうではないのだが、やり続けている強みが、このバンド
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EXHORDER-Slaughter in the Vatican ★★★ (2019-02-03 12:18:25)

金属が擦れあうような不快な音色。神経を逆なでする重金属サウンドは、まさにメタルを愛する者しか受け付けない要素だろう。ヒットチャートをは無縁の豪胆さに慄きライトなファン層を寄せ付ける事はないでしょうが、殺傷力の高いバイオレントなサウンドは、先人達の影響を飲みこみ、単なるトレースでは終わらない作り込みがなされており、この道を生きるんだいう並々ならぬ気概を感じます。
無暗に走るだけの加速力に頼らない、ドシンとした衝撃性、一音一音に込められた重さが、重苦しく圧し掛かり聴き手を圧倒。あまりの閉塞感が強いへヴィグルーブに息苦しさを覚えるでしょう。
特にギャンギャングィングィンのゴリンゴリンとのた打ち回る③④などの迫力たるや、聴き手の理性を完膚なきまでに蹂躙していきます。恐るべしスラッシュサウンド、怒号とも言うべきへヴィグルーブが無慈悲なる殺傷力を持って全てをなぎ倒すハードコア臭もまた彼ら
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RIOT V-Riot Live ★★★ (2019-02-02 16:36:58)

大手Elektraと契約を果たしたバンド。3枚目のアルバムをリリース後、レーベルのススメもあり看板ヴォーカルのガイ・スペランザを解雇したとか…そして次のシンガーの座についたのがレット・フォレスターだった。結局レーベルを満足させる売り上げを上げる事が出来ずに、契約は打ち切り。今作は、そんな不遇を受けたレット・フォリスター時代のライブEP。
そんなゴシップはさておき、作品としての希少価値は高く名曲②のライブヴァージョンやガイとの違いを確認できる⑥など、興味をそそる内容となっている。
哀切を讃えたレットの歌唱スタイル、威嚇するようなシャウトもレットの持ち味とライブならではの臨場感があり、6曲では物足りないと思わせる内容に仕上げている。これを聴けばレットは十分、このバンドの顔として存在感を発揮、歌声のみならずルックス的にもバンドの底上げに貢献したレット時代、その新生RIOTの魅力を存
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HEXENHAUS-A Tribute to Insanity ★★ (2019-02-02 16:14:48)

スウェーデン産スラッシャーの記念すべきデビュー作。本国でアナログ盤を売ったあと、1990年にMetal BladeからCD盤が出るまでのブランクがあり、その辺りが認知のズレを生んでいるでしょうね。時期的にもアナログからCDへの移行の時期でもあり、微妙なタイミングだった。
出している音はベイエリア勢の触発されたスタイルであり、彼ら程の弾力とグルーブはないが、甘口な北欧風味は微塵も感じさせないスタイルであり、土着的なスカンジナビアさは隠し味程度の薄味だ。かつてはマイナーだったスラッシュメタルが認知されシーンの中核へと上り詰めようと躍進していた、そんな88年と言う時代ならではの音であり、隆盛を極めつつあるスラッシュシーンを知る上へでは、興味深い存在でありバンドだったと思います。
類型的なスタイルであるが故に、やや一本調子な感覚に陥るのだが、起伏を盛り込みドラマ性を際立たせようと苦心
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HEADBANGER-First to Fight ★★ (2019-02-01 16:21:36)

ポーランドのバンドが2018年にリリースした1st。それまでも何度かEPを出しているが、その時代はスラッシュメタルをやっていたんだとか?ここで聴けるのは超ドが付く普通のへヴィメタル。しかもどちからと言えば、メインストリーム寄りの煌びやかなメタル系のサウンドをやっている。適度な重さとハードさ、そして覚えやすいリフレインと、あまりにも類型的なスタンスのサウンド故に、これが新規のバンドによる2017年リリースの新譜なのかと驚くのだが、これも時代の波なんだなぁと妙に納得してしまう一枚です。それだけ、流行りもんのメジャーロックサウンドの裏で、大きくなりシーンを支えているのが、このようなトラディショナルHM/HRサウンドなんだと確信させられましたね。
諸先輩方の姿勢に忠実であるが為に聴き手を選ぶだろう。こんなもん聴く暇があったら、ワシは昔のバンドの作品を聴き直すという時間の方が重要だと感じなく
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DESTINY-Atomic Winter ★★★ (2019-02-01 16:02:07)

ドイツのU.S. Metal Recordsから1988年にリリースされた2nd。音だけ聴けばジャーマン系かとも思うが、彼らはスウェーデンのバンドである。出している音も煌びやかな北欧風とは違う、スラッシーかつ剛毅なパワーメタルサウンドを根幹に、裏でハモンドを鳴らしたり、どこかダークな設えのあるメロディを導入したりと、一筋縄ではいかない楽曲を用意しているのが面白い。そして音楽性もパワフルなメタルではあるが、柔軟さもありコーラスハーモニーの付け方など工夫している。
そして歌い手も喉を潰したような濁声系でスラッシーなパワーメタルを歌っている時のハマり方は中々魅力的であり、このバンドの独自性の拍車を掛けている。やはり北欧風と言うかヨーロピアン調のメロディが切れ込んでくる瞬間などにアメリカ勢にはない、情緒とドイツ勢の武骨な電車道サウンドとは違うアレンジが効いていて、一口で表現するのが難しいサ
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Zodiac-Hot Line ★★ (2019-01-31 14:29:19)

こちらのゾディアックは京都のバンド。今は亡き国産様式美メタルの総本山Mandrake Rootから1986年にリリースされた1st。
叙情味たっぷりの哀愁のメロディは日本人特有のセンス。歌謡曲的なメロディも日本人ならでは、ワビサビのある曲調も日本人、排気量不足の歌も日本人とドメスティック極まりない作風は、苦手な人にはとことんダメで、これだから国産ものはと敬遠されるような要素が大なんですが、これが好きに転ぶのがマニアというものです。
無駄に派手に走らない演奏は、日本人らしい木目の細やかさがあり、歌謡テイスト満載のメロディとハード&ウエッティなメロディが融合する姿に80年代ならではのジャパニーズメタル臭を感じ楽しみます。ヘチョイレコーディング環境でも自分たちの持てる力を発揮、パワフルなドラムだって悪くないぞ。

SPEEDCLAW-Beast in the Mist ★★★ (2019-01-31 14:15:01)

クロアチアの若手4人組が2017年にリリースしたEP。適度に走り出すスピード感と哀愁を纏ったツインリードは王道路線を踏襲。先人達からの影響を包み隠さずに昇華したいスタイルはTHEへヴィメタルと呼ぶに相応しい出来栄えだろう。
この手のサウンドは即効性は高いが、すぐに飽きてしまうのが難点なのだが、スピード感が欲しいなぁなんて思う時は便利な商品であり、6曲入りで30分をチョイ切るボリュームは結構な濃い味付けだ。
懐かしきNWOBHMサウンドを現代に蘇らせたピュアな音楽性。スラッシュ一歩手前の暴発寸前のエナジーが迸るスピードメタルは、マニア筋ならずとも楽しめるでしょうね。NWOBHMは80年代初頭に起きた事象ではない。ジャンルそのものだし、今なお継承されている音楽性である。こういうバンドに出会う度に、そう改めて認識しますね。

RIOT V-Riot Live ★★★ (2019-01-30 14:57:23)

1989年に日本独自でリリースされたライブ盤。ジャケットが1982年にElektraからリリースされたRIOT LIVEおなじフォーマット&タイトルも同じと言う恐ろしい代物で、当時は本気でブート的な商品なのかと勘繰ったものですが大手CBS/Sonyですから、そんな不作法はないだろうということなのですが、内容は1980年に行われたThe Hammersmith Odeonのライブが①~⑤と⑦⑧、そしてDoningtonで行われたThe Monsters Of Rockライブ⑥、⑨~⑭の2会場の音源を一まとめにして、フルライブ感を演出した企画モノ。しかも当時の日本盤ではThe Hammersmith Odeonのライブを1981年のものと誤植しており、適当なアルバムジャケ同様の愛のない企画ものに映る一品。だからRoad Racin'が④と⑭に収録されているんだね。
そんなやっつけ仕事と
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HAUNT-Burst Into Flame ★★★ (2019-01-30 14:23:04)

高速回転するリフワーク、鋭角に突っ込んでくるスリリングなスピード感、ジメジメどんより系のウエッティな感触とNWOBHM直系のサウンドを披露しているのだが、これがUS産というのだから驚きだ。母体はドゥームバンドBeastmakerなんだが、ここまでお国柄を感じさせない音楽性ってのは稀有だ。ザクザクと刻まれるギターが操るのは憂いのあるメロディ、抑揚のない歌声が妙に生々しさを生み出しマイナー臭さに拍車を掛け、その筋のマニアなら、仰け反りたくなる魅力がある。

今年はNWOBHM勃発40周年、この手のサウンドが再び脚光を浴びるかもしれません。2000年代に入り日本のメディアはアメリカで売れている、旬のバンドだけを紹介しビックインジャパンは恥ずべき行為だったような勢いで、不自然なくらい新興へヴィロックを猛プッシュしていましたが、その裏で古典的なロックが各地で見直されクラブシーンで燻って
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VOLCANO-Juggernaut-Sacred Eternity ★★★ (2019-01-28 14:06:03)

VOLCANOお得意のパターンと言える泣きの疾走ナンバー
アルバムの幕開けに相応しい一曲でした
アラ探しは厳禁です

VOLCANO-Juggernaut-Blood Soldier ★★★ (2019-01-28 14:03:56)

アグレッシブかつメロディアスなバンドサウンド
インギーフリークぶりも憎いですね
NOVの歌も叙情的なサウンドの底上げに貢献
そして勇壮な泣かせのフレーズに焦がれます
これぞVOLCANOでしょう

VOLCANO-Juggernaut-I Miss ★★★ (2019-01-28 14:00:15)

泣かせだねぇ
慟哭のアグレッションメタルだねぇ
昭和だねぇ
そこが一番好きだねぇ

VOLCANO-Juggernaut-Wait Until You Return ★★★ (2019-01-28 13:58:49)

勇壮な歌メロが耳を惹きますね
扇情的なフレーズのソロも流石
このバンドならではの一曲でしょう

VOLCANO-Juggernaut-Coming Hill ★★★ (2019-01-28 13:57:00)

ドラマティックなへヴィバラード
NOVさんも上手く歌い上げています
このバンドらしい泣かせとへヴィネス感が丁度よい
ピアノを大胆に取り込みましたね

VOLCANO-Juggernaut ★★★ (2019-01-28 13:50:03)

近年の精力的な活動には驚かされるが、今作も、その流れの中でリリースされた1枚。このバンドらしい叙情的なフレーズを持ち込みつつもヘヴィでアグレッシヴなパワーメタル色を損なわないダイナミックなサウンドは健在。
メロディアスな歌心を大切にしつつもスピーディーに畳み掛ける展開は迫力満点、全体的なメロディアス度も高く即効性の高いキラーチューンも満載だ。
本当にパワフルな楽曲が多い中でも、リフやソロからにじみ出る泣かせの哀愁、その扇情力の高いギタープレイの数々に改めて屍忌蛇のセンスの高さを感じる。そしてバックを支えるテクニカルなメンバーによる質の高い演奏も大きい。ベースとギターの絡みなど何度聴いてもゾクゾクとさせられる、二人が繰り出すハーモニーとハモリ、ベースのAKIRAが実に効いてるバンドだ。叙情的な支配下の中、屈強なリズムプレイの重要度はメタルバンドとしては必要不可欠。若いドラマーS
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SHE-JA-Dual World ★★ (2019-01-28 13:17:41)

泣かせの伝道師、疾走する哀愁などと呼ばれ、扇情的なフレージングの組み立てを武器にスピーディーかつパワフルなサウンドを世に提示してきたVOLCANOの屍忌蛇によるカヴァーアルバム第2弾。
『STAND PROUD!ALL FOR HEAVY METAL』と比べると参加メンバーの小粒感は否めないしVOLCANO感が強めなのだが、王道路線を踏まえつつも、今の時代に通用するセンスを生かした彼らならではの選曲が面白い。
1.NIGHTMARE
2.BANISH FROM SANCTUARY(BLIND GUARDIAN)
3.STARLIGHT(ACCEPT)
4.MIRACLE MAN(OZZY OSBOURNE)
5.CARRY ON(ANGRA)
6.METAL HEART(ACCEPT)
7.WILD FRONTIER(GARY
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AXE WITCH-The Lords of Flies ★★ (2019-01-26 13:33:09)

古くは70年代の終わりから活躍するスウェーデンの老舗バンド。所謂NWOBHMに触発された古典的スタイルである。その為、後年多くの人がイメージする北欧スタイルとはかけ離れたシンプルなサウンドだけに、よほど気合いの入ったマニアでもない限り、眠たくなるようなシンプルなサウンドと映るだろう。スピードを競ったり、重心低く襲いかかるようなへヴィネスさはない。
しかし、当時としては十分、迫力のあるサウンドであり、基本中の基本のようなシンプルなハードサウンドを奏でている。それだけにリフワーク一つとっても皆がシェアするアイデアであり、当時としても垢抜けたサウンドではないのだが、今となっては、この古臭さが鼻腔を擽るマイナー臭を放ち、マニア心を刺激するから不思議だ。
ウィリアム・ゴールディングの名著をタイトルに持ってきた記念すべきデビュー作。バンド名も魔術的だから、いろいろ期待するだろうが、いなた
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UNITED-Absurdity ★★★ (2019-01-26 13:06:57)

バンドの顔である横山明裕は帰らぬ人。再起を掛けたバンドが進んだ方向性はアグレッションを讃えたスラッシュサウンドへと帰還。スラッシュの魅力たるキレのあるリフワークとスピード感も増し本来あるべきスタンスへと戻ってきた。勿論、モダンへヴィネス路線も咀嚼したうえでのマッシブな土台の上に成り立っている為、安易な原点回帰ではない今の時代を見据えた、スタンスでの再興であろう。前作の路線をさらに研ぎ澄ました音楽性、盟友、遠田譲士を迎え入れ自らの進むべき道を提示してくれましたね。

JESUS-Le Dernier Slow ★★★ (2019-01-24 15:27:57)

当時関西では人気のあったインディーズバンド。今作でギターを弾くのは当時TERRA ROSAと掛け持ちしていた足立祐二。オープニングの『The Shine of Forever』は完全にTERRA ROSAの『The Endless Basis』の元曲です。
彼が参加する事で叙情性が格段に加味されたバンドサウンド。滑らかな運指から繰り出される歌心溢れるプレイの数々と、後年、天才と呼ばれ持て囃される片鱗は健在。既に確立されているといっても過言ではないでしょう。
どうしても歌い手の日本人臭が気になる人も多いでしょうが、『Farewell』インストプレイで聴けるクラシカルフレーバーたっぷりのフーガロックサウンドなど、その鮮やかなメロディにうっとりと聴き惚れてしまいます。

2019年にボートラ入りでCD化も決まった貴重な一品。結局、足立はTERRA ROSAに入るも、程な
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JESUS (2019-01-24 15:17:58)

TERRA ROSA DEAD ENDなどで活躍した天才ギタリスト、足立祐二がかつて在籍していたバンド。
1985年にリリースした第2弾のデモ音源『LE DERNIER SLOW』がボートラ込みで2019年の3月に待望のCD化。
よもやこんな日が訪れるとはね。SABRABELLSの復活もあったしCROWLEYにELIZAだし、梶山章も昔の曲をリメイクしたし、足立のこれでしょう。何が起こるか分からんねぇ。次はWOLFに期待だな。

FORT KNOX-The Early Days Demo ★★★ (2019-01-23 15:39:10)

80年代の国産メタルを愛するマニアなら知っている人も多いと思う大阪のアメリカンロックタイプのバンド。ギターの吉永GOKI邦春は国産V.Aの名盤『BATTLE OF METAL』に参加しているSEXUALやメジャーデビューも果たすVOXPOPで活躍するテクニックのあるギタリスト。ドラムはFEEL SO BADなどの山口PON昌人がいたことでも知られています。

日本人らしい甘いメロと歌声を駆使するヴォーカルのRAYも、楽曲の邪魔をすることなくしっかりと歌い上げ、爽快感のあるジャパニーズアメリカンロックを上手く歌っている。バタ臭さがないとは言えませんが、これが国産メタルの味なのです。
プレゼンス程のライト感はなく、ベースもブンブンと唸りロックな感触を十分残している。丁寧にメロディを歌い、ギターが彩りを添える日本人らしい、キメの細やかさは、遊びは少ないが玉石混交、和洋折衷サウ
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BATTLE BRATT-Battle Bratt-Winds of Change ★★★ (2019-01-23 15:08:02)

メタリックに打ち鳴らされる重厚なオープニングナンバー
堂に入ったパフォーマンスはアルバムの幕開けに相応しい

BATTLE BRATT-Battle Bratt ★★★ (2019-01-23 15:05:09)

珍品ジャケット100選があるのなら間違いなくノミネートされるだろう。二代目麻宮サキ鉄仮面女子の淡いロマンスと名付けたい。夏休みなの宿題だ。自分の彼女がこの程度の画力でドヤ顔してきたら、ハズキルーペの舘ひろし並の優しい声で『この絵好きだなぁ』と応えるしかありません。

音楽性としては、シンガーの歌い回しも含めQueensrÿcheを彷彿とさせるものであり、US産のバンドなのでシャープで都会的だ。それだけにQueensrÿcheとの親和性は高く、本家のようなプログレ臭は難解すぎるなぁと思う方には、こちらの方がストレートにメタルしているので聴きやすいでしょうね。メタリックな質感のギターはテクニック的にも十分、ボトムを支えるリズムプレイも、これまたガチガチのメタルサウンドを支えるに相応しい逞しさがあります。

オリジナルは1988年にU.S. Metal Recordsか
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BATTLE BRATT-Battle Bratt-Heat of the Night ★★★ (2019-01-23 14:50:39)

ニューヨーカーなんで都会的なサウンドだ
夜に濡れる哀愁のメロディ
演奏もタイトでドラマ性を盛り立てている
シンガーもジェフ・テイトタイプなので相性は悪くない

UFO-You Are Here ★★★ (2019-01-22 14:35:07)

マイケル・シェンカーが復帰するも、時代的な背景もありUFOが再上昇したとは言えなかった。看板ギタリストの脱退はネームバリュー的には痛いだろうが、音楽性のイニシアチブを誰が握るのかを明確するのは、このバンドによって正しい選択だったろう。新たに加わった凄腕ギタリストのヴィニー・ムーアはマイケルのギタープレイをリスペクト、UFOらしいスタイルで器用な面を見せてくれた。ドラマーにこれまた辣腕ドラマーのジェイソン・ボーナムという新たなる血の導入は、UFOとしてあるべき場所に着地。オーセンティックかつブルージーなサウンドなのに躍動感に満ちており、今までにないアイデアも導入していたりと、野心に満ちた新作は古くて新しい古典ロックだがチャレンジ精神も披露している。

速弾きばかりが話題になる時代にデビューを果たしたヴィニー。彼もそういうニーズに応えデビューした為に、どうしてもシュラプネル系と思
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VANDENBERG-Alibi-All the Way ★★★ (2019-01-19 15:23:42)

こういう曲を聴くとカヴァーディルとエイドリアンのコラボに期待していた
もし両者が互いのアイデアを均等に取り込めたらセールスは別として凄い叙情派サウンドを作り上げたろう
口惜しいやぁ

VANDENBERG-Alibi-Alibi ★★★ (2019-01-19 15:20:53)

良いメロディだねぇ
楽曲をより良く際立たせるギターワークも魅力
サビのコーラスの重ね方もゴージャスだねぇ
このバンドは哀愁度が丁度よいんだよねぇ

VANDENBERG-Alibi-Once in a Lifetime ★★★ (2019-01-19 15:17:59)

メインストリームへと切り込もうと大衆性を広げてきました
でも英米のバンドでは出せないムードがある
大陸的なスケールの大きいメロディアスアルバムの中にある
ポップサイドを代表する名曲だ

VANDENBERG-Alibi-How Long ★★★ (2019-01-19 15:15:42)

ヒットチャートを意識したようなシンプルなバラード
その分ストレートに胸に響きます
枯れた味わいの叙情派路線も下手ウマシンガーの力によるところが大きいから不思議だ

TEASER-Teaser (2019-01-19 15:13:25)

エイドリアン・ヴァンデンバーグがプロとして世に出たバンドが1978年にリリースした1st。これを聴けば彼がホワイトスネイクに参加したのも頷けます。自分の名前を冠したVANDENBERGのような、哀愁やメリハリの効かせたギターサウンドなどとは感触は違うが、健在の地味なブルースロックの源流がここにある。個性不足なスタイルだし、オーセンテイックなブルースサウンドが好みの人は楽しめるだろう。

GASTANK-Gastunk ★★ (2019-01-18 14:46:03)

1985年にDogma Recordsからリリースされた3曲入りのシングル。所謂、GASTANKとして一般的に知られるメンバーが揃ってからの正式音源になります。当時はパンク対へヴィメタルみたいな構図もあったように記憶していますが(もうちょっと前かな?)このバンドはDogmaらしい(G.S.I.MやROSE ROSEと同じレーベル)パンキッシュさが前に出たサウンドであり、そこにTATSUの暗い捻くれたセンスのメロディが乗る独特のギターサウンドをあったりと、そのクロスオーヴァースタイルはパンクサイドのみならずメタルサイドからも支持をウケており、デビュー作から特異なスタンスのバンドだった。
彼らにとって重要なハートフルメロディ色は、この時点では薄めだが、ヴィジュアル的な面も含め個性は際立っていた。
個人的には歌い手の持って生き方が、あまりにもジャパニーズパンクス過ぎるので苦手だが、
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T'BELL-REPLAY ★★★ (2019-01-18 14:30:07)

フックに富んだメロディは、どれもが爽快感たっぷり。そのあまりにも健康優良児なサウンドプロダクションと嫌みのなさは、ハードなものを主食とする方には喰い足りない面はあれど、爽快感の中にチョイと足しの哀愁は、日本人の琴線に触れる叙情性が高いだろう。歌い手も個性のない普通のシンガーだ。サウンドも癖がなく色んな意味で普通なのだが、哀愁とポップ性を巧みに織り交ぜた歌モノサウンドは、一点の曇りもない青空のような爽快感があり、そこに泣かせのメロディを曲毎に配合成分を変え展開させるから飽きがこない。気がつけば洗練された美旋律の数々に身も心も奪われます。
体調の悪い時は、甘過ぎて聴けなーいとハズキルーペの渡辺謙ばりの大声で叫ぶのですが、タイトルトラックの④辺りまで聴き進めたら、舘ひろしばりに色つきのハズキルーペを掛けながら、T'BELLサウンドにやられるぜと魅了されていますね。胸キュン哀メロナンバーの
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WILD RIDE-Tension & Desire ★★★ (2019-01-18 14:10:08)

国内盤は我らがZEROコーポレーションからリリースされたオランダのメロディアスHM/HRバンドが1993年にリリースした1st。流石はZEROが目をつけただけはある高品質のメロディアスロック。フックのあるメロディはポップでキャッチーだが、欧州産らしい叙情性も加味されており、そこにハードなギターも嫌みなく絡む王道中の王道サウンドを披露と、その筋のマニアにはたまらんものがあるでしょう。ツボを押さえたアレンジは、類型的な面はあれどデビュー作で、このクオリティは将来有望株と言ったところなのだが、時代はオルタナ・グランジブーム真っ只中、このようなスタイルの音楽性を受け止めてくれる土壌はなく、次の一手が出なかったのが残念。
叙情派ナンバーばかりではなく、躍動感のあるハードな疾走ナンバーも合間に挟んでいるので、歌モノはちょっと飽きるという方にも手が出しやすいアルバムだっただけに尚更、惜しいなぁと
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GALNERYUS-Voices From the Past Ⅱ-Secret Loser ★★★ (2019-01-17 13:53:31)

オリジナルもオジーのカタログの中では異彩を放つポップソング
大胆なガルネリウス風のアレンジも効いており巧みに演出されている
そのアレンジセンスを楽しむのが一番だろう
それにしても上手いバンドだ

GALNERYUS-Voices From the Past Ⅱ-1789 ★★★ (2019-01-17 13:50:48)

本家よりも全てが上である
それでもヨナスのヨレヨレの歌も
あえての外し気味のギターも本家にしかない味があり
オリジナルを超えられない曲だろう
上手いバンドは何をやっても様になる

GALNERYUS-Voices From the Past-Whole Lotta Rosie ★★ (2019-01-17 13:48:32)

バンドのイメージから最もかけ離れたAC/DCのカヴァー
どうしてもカラオケ大会的なニュアンスが抜けていないが
タイトな演奏とギターはメタリックヴァージョンとしては優れた出来栄えだ
毛色の違う曲を真正面から受け止めた気概とセンスは買いである

GALNERYUS-Voices From the Past-Waiting for the Night ★★★ (2019-01-17 13:46:34)

泣かせるヴァンデンヴァーグの名曲のカヴァー
バンドのイメージにピッタリのアレンジも効いている
解釈は違えどオリジナルの味を損なわないギターもセンスに溢れている

BLAZE(東京)-Dream Chaser (2019-01-17 13:38:32)

ブラックモアタイプのギタリストとして知られる池田繁久が率いた伝説のバンドだったブレイズ。正式な音源が出るまでに時間が掛かったが、前作は良い意味で70年代テイストの強い作風であり、バンドとしてのルーツを嫌みなく聴かせる好盤。
腕の自身のあるミュージシャンが作り込んでくれたサウンドは懐かしさだけに埋没しない現役感もあり、顔見せとしては上々の一枚だった。
それだけにリリースの間も空きすぎな中でリリースされる今作の期待値は高かったが、思いのほか先人達のアイデアをこする作風に終始しており、おもてたんと違うと感じるのが難点。良くも悪くもセンスが問われる一枚。余りにも○○過ぎる作風は、日本人の悪いところが出過ぎでおり、彼らの音楽性を支持するオジサン達にとっては手厳しいものに映るだろう。素人相手に荒稼ぎする有名なロックデュオの影響が強すぎるよとキーボードの増田に苦言を呈したいくらいだ。このバ
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AXEL RUDI PELL-Diamonds Unlocked-Love Gun ★★★ (2019-01-17 13:18:20)

ラブガンをアコースティカルなバラード調にしたアイデアは良かったが
元々の曲も単調なだけに最後の方で飽きてしまうのが難点
3分くらいで十分な曲だ
ジョニーの歌声もバッチリハマっている

AXEL RUDI PELL-Diamonds Unlocked-Warrior ★★★ (2019-01-17 13:16:18)

ジョニー・ジョエリの声質的にマイク・ディメオに近いイメージだろう
ジョニーの方が何倍も太い声なので逞しい
キメのフレーズなど新しい解釈だ
相変わらずのアクセル流速弾きに笑みもこぼれる

AXEL RUDI PELL-Diamonds Unlocked-Heartbreaker ★★ (2019-01-17 13:14:09)

FREEのカヴァー
ジョニー・ジョエリの熱量の高い歌声がクドい
下手ウマなアクセルギターも堪能
これが今のバンドなんだろう
ええフィーリングがある

WARFARE-Mayhem, Fuckin' Mayhem-Hungry Dogs ★★★ (2019-01-16 14:02:00)

やかましですねぇ
近所迷惑なやかましさが魅力です
破天荒なパンキッシュさが魅力だがメタルの様式も踏まえているのがポイント

WARFARE-Metal Anarchy-Metal Anarchy ★★★ (2019-01-16 13:48:27)

馬鹿テンポ一直線
これがこのバンドの真骨頂
パンキッシュな破壊力と親しみやすいリフレインが印象的
これぞNEATレーベルとも言える魅力に富んでいる

HELLHOUND-Metal Fire From Hell-Metal Psycho ★★★ (2019-01-16 13:45:42)

スラッシーなリフワークもカッコいいです
メタル最高だしメタル再興でもある
火の吹くような派手さとスクリーミングシャウトは正にクロスファイヤーな破壊力だ


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