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失恋船長さんのページ
失恋船長さんの発言一覧(評価・コメント) 時系列順 2451-2500
Ария(ARIA)-Проклятье Морей
小野正利-The Voïce -Stand Proud!--Open Arms
小野正利-The Voïce -Stand Proud!--Lovedrive
小野正利-The Voïce -Stand Proud!--I Want Out
小野正利-The Voïce -Stand Proud!--Fool For Your Loving
小野正利-The Voïce -Stand Proud!--Stranded
小野正利-The Voïce -Stand Proud!--Angel Don’t Cry
小野正利-The Voïce -Stand Proud!--Never Surrender
小野正利-The Voïce -Stand Proud!--Mighty Wings
小野正利-The Voïce -Stand Proud!--Rock ’n’ Roll Children
小野正利-The Voïce -Stand Proud!--Tonight I’m Falling
小野正利-The Voïce -Stand Proud!--Spotlight Kid
小野正利-The Voïce -Stand Proud!--Lady Of Winter
CRO-MAGS-Best Wishes
STRIKER-Play to Win
KUNI-Rock
METALUCIFER-Heavy Metal Hunter
BABY TUCKOO-Force Majeure
PHANTOM LORD-Evil Never Sleeps
JACK STARR'S GUARDIANS OF THE FLAME-Under a Savage Sky
IMPELLITTERI-Live! Fast! Loud!-Stand in Line
IMPELLITTERI-Live! Fast! Loud!
MASTERMIND-From Here to Eternity
STRANGEWAYS-Native Sons-Only a Fool
STRANGEWAYS-Native Sons-Stand Up and Shout
STRANGEWAYS-Native Sons-Empty Streets
STRANGEWAYS-Native Sons
SHOW-YA-MASQUERADE SHOW-ターロン・オフ・キング (爪王)
SHOW-YA-TRADE LAST-地下水道の月
SHOW-YA-AURORA-兵士の肖像
SHOW-YA-PROGRESS-限界LOVERS feat Namie Amuro
SABER TIGER-Obscure Diversity-The Worst Enemy
SABER TIGER-Obscure Diversity-Paradigm and Parody
SHOW-YA-AURORA
CARRIE-Secrets
TORCH-Electrikiss
MAD MAX-Mad Max
EARTHSHAKER-The Story Goes on
SABER TIGER-Obscure Diversity-The Forever Throne
GLENN HUGHES-Sweet Revenge
THOMAS VIKSTROM-If I Could Fly
VENUS & MARS-GRAND TRINE-Take It for What It is
VENUS & MARS-GRAND TRINE
WHITESNAKE-Forevermore-Forevermore
WHITESNAKE-Forevermore-My Evil Ways
WHITESNAKE-Forevermore-Whipping Boy Blues
WHITESNAKE-Forevermore-Fare Thee Well
WHITESNAKE-Forevermore-Dogs in the Street
WHITESNAKE-Forevermore-Love & Treat Me Right
WHITESNAKE-Forevermore-One of These Days
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Ария(ARIA)-Проклятье Морей ★★★ (2018-11-17 14:07:48)

ロシアンメタルの皇帝。我らがアーリアが4年の時を経てリリースされたスタジオアルバム。その間にもベストやライブアルバムなどをリリース、世界市場にも打って出ると言う好機を迎え遂にはアメリカでのライブを行ったと言うのだから驚きです。トランプ政権になったんで今は厳しいでしょうけど、自ら開いた門戸を閉じる事無くユーロ圏のみならず西側諸国にも、その名を轟かして欲しいものです。
サウンドの方は変わりません。ロシアンな独特のメロディセンスと、アイアンメイデンに触発された古典的HM/HRサウンドを軸にドラマ性の高いアーリアワールドを披露しています。ここ数作は多少なりとも時代への接近を彼らなりに意識した部分は感じられたが、今作ではそういった要素を排除。自らの信念たるメタルスピリットを完璧に描き上げた構築美学は、過去最強の出来栄えを誇るでしょう。自らとして、そしてロシアンメタルとしても新たなる聖典とも呼
…続き

小野正利-The Voïce -Stand Proud!--Open Arms ★★★ (2018-11-16 12:32:29)

もはやスタンダードなロッカバラードと言っても差し支えのない
ジャーニーの名曲をしっとりと歌い上げています
以前にも歌入れしているので新鮮味はないがアルバムを閉めるのに相応しい一曲でしたね

小野正利-The Voïce -Stand Proud!--Lovedrive ★★★ (2018-11-16 12:29:45)

オリジナルも高いキーを歌っているのですが
小野先生は完璧に歌い上げています
へヴィメタルモノマネ選手権なら優勝する出来栄えだ
クラウス・マイネの憑依ぶりに驚嘆です
これもベストテイクと言えるだろう

小野正利-The Voïce -Stand Proud!--I Want Out ★★★ (2018-11-16 12:27:47)

ガルネリウスと親和性の高いハロウィーンをカヴァーしたのは
ファンにとって喜ばしい選曲だろう
聴く前から出来ると分かっていたんですが
自分の持ち歌のように堂に入った歌っぷりは流石

小野正利-The Voïce -Stand Proud!--Fool For Your Loving ★★★ (2018-11-16 12:12:14)

小野先生がカヴァーデイルを歌う
色気のある節回しも魅力的だ
演奏はメタル度の高いアレンジに仕上げている
コージー的なドラムも耳を惹くねぇ
ソロは少し弾き過ぎかもですね

小野正利-The Voïce -Stand Proud!--Stranded ★★ (2018-11-16 12:08:24)

中盤ポップロックが並ぶので損している
曲単位が悪くないのに残念だ
バックもメタル度が高いかね

小野正利-The Voïce -Stand Proud!--Angel Don’t Cry ★★★ (2018-11-16 12:06:27)

TOTOのカヴァー
オリジナルはファーギー・フレデリクセンが歌う
その時代を選んだのが憎い
そして本家にも負けない伸びやかな歌声が聴き手を魅了するでしょう
小野先生にはこの路線のアルバムを作って欲しいと思いましたね

小野正利-The Voïce -Stand Proud!--Never Surrender ★★★ (2018-11-16 12:03:26)

小野先生がカル・スワンをカヴァーするとは予想外です
そして予想以上にカル・スワンぽく歌っていました
激ハマりのカヴァーになるとは懐の深いシンガーだよ
これを機会にLIONの存在を若い人にも知って欲しいねぇ
ただガルネリウスとLIONの親和性が高いとは言えないのが気になるけどね

小野正利-The Voïce -Stand Proud!--Mighty Wings ★★★ (2018-11-16 11:59:38)

この歌入れは本当に素晴らしい
個人的にはベストテイクと言えるほど
小野先生の声が生き生きとしている
ポップでキャッチーなロックソングなのにパワフル
それもこれも小野先生の歌によるのだが
オリジナルに思い入れの強い人もこのヴァージョンの素晴らしさにふっ飛ばされるでしょう

小野正利-The Voïce -Stand Proud!--Rock ’n’ Roll Children ★★★ (2018-11-16 11:55:56)

DIO校長の曲を小野先生がカヴァーするとは
高音域のみならず中音域も力強く魅力がある事を知らしめています
選曲の渋さもアレンジも全てが◎
構築された名曲だなぁ

小野正利-The Voïce -Stand Proud!--Tonight I’m Falling ★★★ (2018-11-16 11:52:57)

TNTの曲は小野先生の声で聴きたいですよね
クリアーな美声にうっとりですよ
こうした曲を聴き若い人が元曲に興味を持ってもらえれば幸いです
ベタな選曲やったでぇ

小野正利-The Voïce -Stand Proud!--Spotlight Kid ★★★ (2018-11-16 11:51:03)

小野先生が歌う事でイメージも変わってきた
ガルネリウスファンにとっても鮮烈なるインパクトを残す
レジェンダリーなカヴァー曲
バックの熱の籠った演奏にも汗が噴き出します
ヘイって掛け声も再現したんですね(笑)

小野正利-The Voïce -Stand Proud!--Lady Of Winter ★★★ (2018-11-16 11:48:09)

知る人ぞ知るエピソード
クリムゾングローリーの前座を務めた小野がライブで歌った曲
それをオープニングに持ってくるとは色んな意味で興味深い選曲だ
透明感のある声は美しくも力強い
小野正利の魅力を端的に伝えている素晴らしい歌入れだ

CRO-MAGS-Best Wishes ★★★ (2018-11-16 11:27:27)

ニューヨーク・ハードコアパンクスの顔とも言われたハーレー・フラナガンのバンドと言われたていたので、鉄下駄履いて走り回るガチャガチャとしたスケーターロック的なものを想像していたら見事に裏切られました。
何物にも属さないクールな感性は都会的、冷めた狂気をはらんではいるが、ここで聴けるサウンドは純然たるへヴィメタルの様式に属したスラッシュサウンドを披露。

METALLICAがNWOBHMなら、俺たちはハードコアからの影響なんだと言わんばかりの厳ついメタルサウンドで勝負、専任シンガーも抜けフラナガンがベースと兼任する形で歌入れしているのだが、そういう要素もマイナスに働く事無く、逆に無感情な冷徹さが加味されている。メタリックなギターと突破力の高いへヴィグルーブの絡み、ハードコアテイストもあるのだが、それ以上に強く感じられるのは丹念に構築された格式高いメタルマナー、徹底的に贅肉を
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STRIKER-Play to Win ★★ (2018-11-16 11:11:00)

カナダの若手正統派HM/HRバンドによる5th。華々しい80年代的サウンドを主軸にメタルバンドならではの躍動感溢れるへヴィグルーブを引っ提げ勢いよく駆け抜けていきます。作り込みの上手さも先人達をお手本に今の時代に再提示、けして焼き回しのパロディに陥らないの強みだが、ややメインストリーム寄りに偏り過ぎたきらいはある。その辺りに評価も分かれそうですが、洗練されたメジャー級のサウンドが主食の方なら安心して手を出せる優良物件でしょうね。
堅実なギタープレイもメロディアスだしハードに迫っている。正統派という枠組みの中で自由奔放に振る舞う王道サウンドは、売れるぞと言うギラギラとした野心に満ち溢れている。

KUNI-Rock ★★ (2018-11-15 16:23:46)

マスクを被ったレフティスナイパー、単身渡米、自らの人脈を駆使し有名アーティストをバックに従えアルバムをリリースした男。その快進撃は多くのミュージシャン志望の若者の希望となったし、彼の派手な速弾きとバランスの取れた本格派のサウンドは、国籍無用のワールドワイドな作風だった。
結局、大きな成功を収める事が出来ずに帰国。裏方稼業に回っていたKUNIが2011年に復活のアルバムをリリース。

期待の内容は、デモ音源の製品化と言う期待通りとは言い難い内容だった。特にラフミックスの音源を、そのまま製品化してしまい、権利の関係などあり勝手にマスタリング出来なかったのだろう。それにしても惜しい内容だ。マーク・ボールズが5曲も歌入れしている、艶のある伸びやかな歌声と、メロディアスなサウンドの相性は抜群の相乗効果を生み出し、デモ音源でも、ずば抜けたパフォーマンス力を発揮。改めて素晴らしいシン
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METALUCIFER-Heavy Metal Hunter ★★★ (2018-11-14 14:40:57)

世界中のカルトマニアから絶大な支持を受ける国産メタルの勇者METALUCIFERが1996年にリリースした6曲入りのEP。今までの何度か再発されてきましたが枚数が少ないために、中々世に出回らない幻の一品だったのですが、今回めでたくSkol Recordsからダウンロード盤が出る事により世界中のマニアを歓喜させたレアアイテム。

1. Heavy Metal Hunter (Part 1)
2. Monster of the Earth
3. Fallen Angel
4. Wolf Man (Japanese version)
5. Bloody Countess (Japanese version)
6. Headbanging (Japanese version)

1stから日本語ヴァージョン3曲とヴァージョン違いを1
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BABY TUCKOO-Force Majeure ★★ (2018-11-14 14:18:44)

オリジナルは1986年、Music For Nationsからリリースされた2nd。国内盤はそのMusic For Nations 10Th aniverseryと銘打たれてポニーキャニオンから1996年にCD化再発された一品。90年代の日本は勢いがあり、グランジブームの裏で、このようなマニア泣かせの隠れた一品を数多く再発していましたね。今作もそうでしたが世界初のCD化、所謂リイシュー盤というのを多く世に送り出していました。しかもオリジナルより1曲多くってのもマニア泣かせの仕様でした。

英国的な煮え切れないメロディと歯ごたえのあるサウンドは聴き応え十分、ハードポップと紹介されていたのですが、そんな甘い空気はなく、便秘気味のデイブ・メニケッティがずっと踏ん張っているような、力の入った歌とハードなギターは堅実であり、陽気なノリなど排除。軽めのキーボードや多少やわらかめのフレーズ
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PHANTOM LORD-Evil Never Sleeps ★★★ (2018-11-13 13:55:16)

中学生のいたずら書きのような画力による残忍なジャケに萎えかけますが、こちらの参加メンバーが熱い。ギターはVirgin Steeleのジャック・スター、もう一人のギターはThorでお馴染みのスティーブ・プライス。ベースはジャックとの共演も多いネッド・メロニ。ドラムはRAVENやPentagramなどで活躍する、これまたジャックとの共演が多いジョー・ハッセンヴェンダー。そしてシンガーの座はUSパワーメタルのAttackerにいたジョン・レオネの5人によるUSパワーメタル連合軍によるプロジェクトバンド。
8曲入りで30分を切る内容なだけにフルアルバムと呼んでいいのかは分からないが、JPからドラマ性を抜きスピード感だけを高めたようパワーメタリックサウンドは、駆け引き無用、とにかくメタリックな質感を伴いキレ味鋭く一気に走り抜けていきます。その無愛想さに一瞬たじろぎますが、気がつけばリピートし
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JACK STARR'S GUARDIANS OF THE FLAME-Under a Savage Sky ★★ (2018-11-13 13:33:47)

知る人ぞ知るフランス人ギタリスト、ジャック・スターの別プロジェクト。ムッチムチのガチガチなメタルギターを奏でるジャックのギターは健在。今回はエピカルな要素も増量と毎度お馴染みのテイストとは違う面を見せているのが、Guardians Of The Flame名義という事なのだろう。息詰まるようなパワー一辺倒のサウンドは聴きやすいとは言えないが、これぞメタルと呼ぶに相応しい硬質感は、USアングラメタルの一群に属するジャック・スター関連ならではの味わい。ドが付く程のメタル道は、借りもののフレーズも好意的に受け止めさせるほどの力がある。その合わせ技一本で押し切る力技に思わず笑みがこぼれますね。
オリジナルはギリシャのCult Metal Classics Recordsから2003年にリリースされた一品。それが2018年にダウンロード盤で復活、今度はポーランドのSkol Recordsから
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IMPELLITTERI-Live! Fast! Loud!-Stand in Line ★★★ (2018-11-12 13:28:36)

インペリテリの名を広く知らしめたアルバムから
今の作風とは違いが分かりますね
歌うはロブ・ロック
何度聞いても良い曲だなぁ

IMPELLITTERI-Live! Fast! Loud! ★★ (2018-11-12 13:26:38)

ファンクラブ限定でリリースされた日本国内のツアーの模様を収めたブートライブ音源。その甲斐あって生々しいインペリテリのライブが体感できる一品だ。バランスの悪さや手直しをしていないという時点でも資料的な価値は高い。
1998年リリースなのだがデビューEPからEye of the Hurricaneまでの楽曲とオマケ的なDPの『HIGHWAY STAR』のカヴァーも収録の全16曲入りのライブアルバム。巷ではライブはイマイチと言われていたインペリテリですが、このアルバムを聴く限りはワンマンではないバンドとして機能しているし、ギターも十分スリリングだ。硬めのメタリックリフの高速シュレッドも劇的なスピードプレイも期待通り決まっているぞ。脇を固めるメンバーの鉄壁の布陣と呼べる程、インペリテリと共鳴しないバンドサウンドを高めている。妙に生っぽい音質だけに荒さも含め、コチラに息遣いまで聴こえてきそう
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MASTERMIND-From Here to Eternity ★★★ (2018-11-12 13:08:57)

2ndを大手ポニーキャニオンからリリースした実績もある国産ネオクラパワーメタルバンドの4th。と言ってもリメイク2曲にSE的なインスト2曲の9曲入りの為、情報としては少々弱いのだが、出している音を聴けば納得の一枚。
この手のサウンドを歌うには少々クセの強い歌声なのだが歪みきったハイトーンは個性的であり、バンドの看板として機能している。良く動きベースの存在感、バンドサウンドの推進力となるパワフルなドラムと屋台骨を支えるリズム隊は強固な守りを見せボトムを支えている。クラシカルなフレーズもバンバン決めるメロディアスなツインリードは常にスリリング、そのアイデアはベタなものであろうと、切れ味の鋭さと畳み掛ける迫力のある展開は聴く者を圧倒するだろう。
ギターのフレージングなどにもキメるところとソロやバッキングなどに、両者の違いを設けたりと工夫を凝らし、通り一辺倒になりがちなスタイルのサウ
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STRANGEWAYS-Native Sons-Only a Fool ★★★ (2018-11-11 12:21:42)

アルバムのオープニングはこちらの方が良かったのでは?
メロディアスで優美なソフトロック
よっ!待ってました!と声を掛けたくなる
お待ちかねの一曲ですね

STRANGEWAYS-Native Sons-Stand Up and Shout ★★★ (2018-11-11 12:18:49)

⑥もギターが目立ちましたが
この曲も弾くべき所で弾きまくっています
押しの強いエモーショナルヴォイスに負けない
絶妙なハード&メロディアスサウンドの襲いかかり方も絶妙だ
キーボードを上手く使っているよ
もう少しでダサくなるからね

STRANGEWAYS-Native Sons-Empty Streets ★★★ (2018-11-11 12:16:28)

Journeyタイプの名曲ですね
熱く燃えるも爽快感のある歌声も映える
適度なハードさと湿り気のある哀愁のメロディ
コーラスワークも含め聴きどころの多い一曲

STRANGEWAYS-Native Sons ★★★ (2018-11-11 12:14:12)

地味で中途半端な印象を残すオープニングのせいで損しているなぁと思わせるも、口の肥えた歌モノロックファンを唸らせる楽曲とパフォーマンスで魅了するバンドの出世作。シンガーに情感豊かな歌唱スタイルがスティーブ・ペリーに肉薄する実力の持ち主、テリー・ブロックの加入がバンドサウンドを大きく飛躍させた。
キャッチーで躍動感のあるロックサウンドは、歌を聴かせる事をメインに据え置いても軟派にさせないアレンジメントは流石の一言。○○の亜流と言えなくもないが、この普遍的魅力を携えた楽曲は、湿り気もあるが爽快感を漂わせる哀愁のメロディを軸とし上品に仕上げている。巧みなフックの儲け方、大陸的とも言えるロックなダイナミズム、叙情的なフレーズの洗練度、どれをとっても一級品の優れた一品です。多くの歌モノロックマニアに愛される名盤。多くのマニアに聴いて欲しい一品です。

SHOW-YA-MASQUERADE SHOW-ターロン・オフ・キング (爪王) ★★★ (2018-11-10 13:04:28)

歌謡ポップスばかり収録されているアルバムの中で完全に浮きまくっている
関東様式美メタルバンドのヘレンの代表曲をカヴァー
この曲をやるのは早すぎた
もう少し実力をつけないとね
それとミックスが弱すぎる
彼女達のガス抜きの為に収録されたのかね?
当時としてはヘレンの名を世に知らしてくれた偉業に感謝です

SHOW-YA-TRADE LAST-地下水道の月 ★★ (2018-11-10 12:58:19)

7分超えのスローバラード
若々しい声も微笑ましい
一人気を吐く五十嵐のギターが色んな意味で泣かせる

SHOW-YA-AURORA-兵士の肖像 ★★★ (2018-11-10 12:45:23)

DEEP PURPLE+KING CRIMSON÷SHOW-YAな一曲
今までにないタイプのハードさが耳を惹きますね
歌のパートとインストパートの対比が絶妙だ
ストーリー性の高い歌詞も曲のイメージに合っている

SHOW-YA-PROGRESS-限界LOVERS feat Namie Amuro ★★★ (2018-11-10 12:40:02)

彼女達のヒット曲
ゲストに安室奈美恵ちゃんを迎え寺田と歌い分けています
色んな意味で豪華ですが
アムロちゃんが本気で歌っているのは好感が持てます
J-POPの歌姫もロックを歌うにはチョイと弱い
それでも場違い感を出していない彼女の歌唱力は素晴らしいです

SABER TIGER-Obscure Diversity-The Worst Enemy ★★★ (2018-11-10 12:35:30)

PVも作られているしアルバムのリードトラックという位置づけでしょう
緻密なサーベルサウンドにワールドワイドな風を送り込んでいます
吼えるだけではない下山の歌唱スタイルも聴きやすさを誘発
メロディも際立たせつつダイナミックさを失わない新生サーベルを印象付ける一曲ですね

SABER TIGER-Obscure Diversity-Paradigm and Parody ★★★ (2018-11-10 12:30:53)

サビでキャッチーに跳ねたのに驚いた
サーベルらしいイントロからは想像もつかない持って生き方でしたね
これもレーベルの意向なんだろう
メロディアスでテクニカルなソロも耳を惹きますね
下山もこれくらい肩の力を抜いても魅力は損なわれない

SHOW-YA-AURORA ★★★ (2018-11-10 12:26:08)

寺田恵子カンバック後はライブ活動に精を出しバンドの結束を固めてきたガールズロックの先駆者と呼ばれる彼女達。ここ最近はコンスタントにアルバムをリリース。メンバー間のわだかまりも乗り越え完全復活を印象付けています。
とくに、再始動後は音楽性のスタンスを自分達のやりたいHM/HRを中心としたものとなり、中途半端なポップスは一切やらなくなったのも好印象。今作でも彼女達らしい歌謡テイストの強い歌モノハードサウンドを散りばめた王道路線で勝負。特に驚いたのがオープニングの①まるでDPのCHILD IN TIMEが始まったのかと思うほどシリアスな空気のイントロに驚いた。中盤のパートもシリアスな空気を壊さない展開に、ここまで本格的なサウンドを聞かせてこなかった彼女達にとっては、大きくイメージを変えさせる懐の深さを感じます。②以降はキャッチーなSHOW-YA流ロックを披露。どの曲も耳馴染みも良くフック
…続き

CARRIE-Secrets ★★ (2018-11-09 13:19:19)

Mad Maxを抜けたギターのウィルフリード・シュナイダーとドラムのウウェ・スタルクらが参加するバンドのデビュー作。フロントにはアネルネミ・ディンドルフなるトルコ系のドイツ人女性シンガーも据え置き、正攻法で迫る攻撃的なHM/HRサウンドを披露。オープニングが地味目の曲で始まるため肩透かしを喰らうのだが、アルバムは尻上がりにテンポアップする構成になっている。
ツインギターにキーボードもいる6人編成、それでありながらもメインストリーム寄りのポップさではなく伝統的なハードサウンドで勝負を掛けてきた姿は好感が持てますね。
アルバム一枚の短命で終わったバンド。リリースは1985年、レコード会社も閉鎖したマイナーなEarthshaker Recordsとくれば、オフィシャルな再発盤も望めないでしょうが、プロデューサーのクレジットに、あのラルフ・ヒューベルトの名前があるのに驚きです。彼のキ
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TORCH-Electrikiss ★★★ (2018-11-09 12:46:13)

初期スウェーデンメタルを語る上では外せないバンドによる2nd。日本にいると所謂、ヨーロッパの成功によりスウェーデンのメタルと言うのはメロディアスで甘美なものいうイメージが定着しているのだが、やはりこの国でも当然イギリスからの風を吹くわけで、NWOBHMからの影響は大きい。今作では伝統的なスタンスは変えずに、JP仕込みの豪快なHM/HRサウンドを披露している。多少なりとも時代を見据え明るめの曲もある事はあるのだが、武骨さが上回りパワーで押し切ってしまうのも微笑ましい。

洗練度などクソ喰らえ、メロディアスなんてメタルに必要ない。ロックなパワーと歪んだロッキンシャウトをお見舞いするぜと、ステゴロスタイルの喧嘩道サウンドで時代と対峙しています。残念ながら結果は敗北となりましたが、こういうのをへヴィメタルと呼びに相応しい剛毅なサウンドを轟かしています。誤解を恐れずに言えば、へヴィメタ
…続き

MAD MAX-Mad Max ★★ (2018-11-09 12:19:28)

ドイツ産の正統派HM/HRバンドが1982年にリリースしたデビュー作。当時のタイトルはスバリ『Heavy Metal』でしたが、2009年にポーランドのMetal Mind Productionsからの再発盤ではタイトルが『Mad Max』に改変、どうやらタイトル『Heavy Metal』は自主製作盤のみだけで、オフィシャルリリースの商品は『Mad Max』だったらしい。

時代はNWOBHMの嵐が吹きあれる80年代の初頭。その勢いはヨーロッパ全土に拡散していくのですが、このバンドもご多分に漏れずNWOBHM直系、歯応えのあるリフワークと剛毅なリズムに押し出されるメタリックなサウンドを披露。欧州的なメロディを引っ提げ力強く突進していきます。あまりにも実直なスタイル故に個性は薄いのだが、マイケル・ヴォスも参加していないと言う事で、素朴なという言葉がフィットするスタンダードなハー
…続き

EARTHSHAKER-The Story Goes on ★★★ (2018-11-08 14:08:22)

1994年に一旦バンドの歴史に幕が下りるも2000年を目前とした年末に再始動を果たす、国産HM/HRバンドの最高峰に位置するベテランバンドが結成35周年を祝うべくリリースされた最新作。
哀愁系の歌メロをバックに躍動感のあるハードサウンドが乗るというスタイルを、そのままに今作では再始動後のバンドに加入しなかったキーボードの永川敏郎が参加。遂にバンドは5人体制に戻る。
バッキングにおける専任キーボードの復帰はバンドサウンドの強化に貢献。間口の広いシェイカーサウンドの演出力を高めています

流石に西田昌史の衰えは隠せない。ある意味等身大の枯れた味わいが増えている。それでも老獪なテクニックを駆使しながら、切ないメロディを情感たっぷりで歌い上げるマーシー節は健在。叙情派ギタリスト石原慎一郎とのコンビネーションも相乗効果を生み出し、歌えるハードサウンドの先駆者としての金看板は
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SABER TIGER-Obscure Diversity-The Forever Throne ★★★ (2018-11-07 12:22:33)

サーベルタイガーらしい扇情的なメロディが感動を運ぶパワーバラード
いつもより薄味に仕上げたのも良かった
これもヨーロッパ基準によるワールドワイドヴァージョンという事だろう
いつもなら下山も味濃い目に歌うもんね
これくらいで丁度よいよ

GLENN HUGHES-Sweet Revenge ★★★ (2018-11-07 12:12:57)

90年代の中頃から精力的な活動を続ける稀代の名シンガー、VOICE OF GODの名を欲しいままにしているグレン・ヒューズが1989年にロビン・ジョージと組んでアルバムを作るも契約に至らず埋もれていた一品。ロビン・ジョージがライセンスを取りようやく2008年に世に出たのが今作です。
薬と酒に溺れ多くの問題を抱えていたグレン。その為に80年代と言う大切な時期にキャリアを築く事が出来なかった。そんな私生活に問題を抱える扱いづらい男の黒歴史時代の作品でも、そんあ不安を微塵も感じさせないソウルフルな歌声を聴かせているのだから驚きです。グレン関連は黒っぽさが強く、ハードさが薄めの曲が多い。その為にイマイチのめり込めないんだという方も多いでしょう。今作は全ての曲でロビン・ジョージが主導権を握っているだけに、中途半端なソウルは無し、ロックシンガーとしてのグレンの旨味をたっぷり味わえるサウンドとな
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THOMAS VIKSTROM-If I Could Fly ★★★ (2018-11-07 11:49:21)

シンガーとして類まれな才能を持ち合わせているトーマス・ヴィクストロムのソロアルバム。海上のポツンと浮かぶ岩にギター片手に腰を掛け笑顔を浮かぶジャケに購入を躊躇させるのだが、そんな不安をふっ飛ばすほどの優れた内容を誇る一品。

ロックシンガーのみならずプロのオペラ歌手の顔を持つトーマス。確かなテクニックとキャリアに裏打ちされた歌声は、どんな曲調にもフィット。北欧産のサウンドではあるのだが、よりワールドワイドでメジャー感の強い作風を押し出す事に成功。アコギを多用した大陸的な香りもあれば、透明感溢れるメロディを乗せたり、時にはミート・ローフのようなコーラスを多用したりとバラエティに富んだ楽曲を見事に歌いきっている。押しの強い声ではないので個性的とは言えないが、親しみやすい哀愁のメロディを次々と提示、そのメロディセンスはコーラスワークにも発揮、ソツのない作り込みの楽曲は亜流と揶揄され
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VENUS & MARS-GRAND TRINE-Take It for What It is ★★★ (2018-11-06 11:00:44)

歌メロがいいんだよなぁ
泣きすぎない乾いた感触もエエです
哀メロロックプロジェクトのオープニングに相応しい
チョイ切ないハードポップナンバーです

VENUS & MARS-GRAND TRINE ★★★ (2018-11-06 10:53:32)

ダイアナ・デウィットとロビン・ランダルの女性二人によるロックデュオ。FMやマーク・フリーなどに楽曲を提供。それ以外にも数多くのセッションワークをこなしていた彼女達。そのキャリアと実力を試すかのように、瑞々しいポップセンスと哀愁のメロディが優しく求めある優美なサウンドが華麗に舞うハードポップサウンドのオンパレードに心も穏やかに、優雅なひと時が訪れますね。

2ndもそうだったのですが、リリース元が弱小だった為に、今一つ認知度の低い彼女達。2ndは国内盤があったが、今作は輸入盤のみ、しかも側は怪しげで安っぽい商品だった為にジャケ買いされる事もなく幻の一品となっていた。
今ではダウンロード盤が安く手に入る事となる世界中の哀メロ派の手元に届くのですが、この高品質サウンドが再発される事もなく埋もれていたんだから驚きですね。
2ndよりもロック色も強めな一枚。無駄を排したコン
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WHITESNAKE-Forevermore-Forevermore ★★★ (2018-11-05 12:31:26)

アコースティカルなパートからへヴィなバンドアレンジへ移行
少々やり過ぎなきらいはあるが
これが新生ホワイトスネイクなんだろう
壮大なイメージを抱かせる一曲
濃厚だ

WHITESNAKE-Forevermore-My Evil Ways ★★★ (2018-11-05 12:29:23)

ギタリスト二人の絡みを楽しめる
ライブ映えする一曲だろう
派手目で渋くてメロディックでノリが良い

WHITESNAKE-Forevermore-Whipping Boy Blues ★★★ (2018-11-05 12:26:08)

派手目の曲だが渋さも十分にある
レイトバックしたサウンドと現在のテクノロジーの融合
二人のギタリストも持ち味を発揮している

WHITESNAKE-Forevermore-Fare Thee Well ★★ (2018-11-05 12:24:11)

レイトバックしすぎな気もするが懐かしい雰囲気を味わえる
こうなると声の衰えが気になるところだ
派手にせずに最後まで淡々と聴かせたアイデアは良かった

WHITESNAKE-Forevermore-Dogs in the Street ★★★ (2018-11-05 12:21:43)

ちょっと狙い過ぎの曲調だ
お約束感よりも二匹目のドジョウ感が強め
それでも許せるのが今アルバムだろう
ソロは両者の違いを楽しませる

WHITESNAKE-Forevermore-Love & Treat Me Right ★★★ (2018-11-05 12:19:47)

シンプルだがキレのあるリフもカッコいいですね
割とノリの良いキャッチーさがあるのに
カヴァーデイルが歌うとグッと大人の魅力が激増する
衰えは否めないが
それでもセクシーな節回しも曲に似合っている
やはり主役はカヴァーデイルだなぁ

WHITESNAKE-Forevermore-One of These Days ★★★ (2018-11-05 12:17:32)

アコースティカルなナンバー
爽やか系なのにカヴァーデイルが歌うとブルージーさが滲み出る
スライドギターをここでも大きく取り上げている


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