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失恋船長さんのページ
失恋船長さんの発言一覧(評価・コメント) 時系列順 2601-2650
TERRA ROSA-Terra Rosa Live from Coda
SUNSTORM-The Road to Hell
THIN LIZZY-Johnny the Fox
SABER TIGER-Bystander Effect
U.D.O.-Man and Machine-Dancing With an Angel
W.A.S.P.-Unholy Terror
W.A.S.P.-Dying for the World
TILT-Stick into Yours-Hold Me
TILT-Stick into Yours-Open Fire
TILT-Stick into Yours
FM-Tough It Out
FM-Tough It Out-Someday
FM-Tough It Out-Bad Luck
FM-Metropolis
FM-Metropolis-Unbreakable
CJSS-Praise the Loud
KRISTAL-Rock Yeh Yeh 60'an-Oh Fatimah
KRISTAL-Rock Yeh Yeh 60'an-Suzana
KRISTAL-Rock Yeh Yeh 60'an-La Obe
KRISTAL-Rock Yeh Yeh 60'an-Bibir Mesra Jiwa Parah
KRISTAL-Rock Yeh Yeh 60'an-Dendang Remaja
KRISTAL-Rock Yeh Yeh 60'an-Tak Mengapa
KRISTAL-Rock Yeh Yeh 60'an-Ikan Todak
KRISTAL-Rock Yeh Yeh 60'an-Baju Hijau
KRISTAL-Rock Yeh Yeh 60'an-Kenanganku
KRISTAL-Rock Yeh Yeh 60'an-Ayahku Kahwin Lagi
KRISTAL-Rock Yeh Yeh 60'an
OUTRAGE-GENESIS I-荒城の月(インストゥルメンタル)
OUTRAGE-GENESIS I-THE SHADOW OF FEAR
OUTRAGE-GENESIS I-SUNNY DAZE
OUTRAGE-GENESIS I-BURIED ALIVE
OUTRAGE-GENESIS I-DEAL UP
OUTRAGE-GENESIS I-EVIL ROCK
OUTRAGE-GENESIS I-JUST I WAS BORN
OUTRAGE-GENESIS I-空いろのくれよん
OUTRAGE-GENESIS I-あぶらむし
OUTRAGE-GENESIS I
OUTRAGE-24-7
DEAD END-shambara
DEAD END-Ghost of Romance
DEAD END-DEAD LINE
ACID KING-III
HEAVEN-Take Me Back-One More Night
HEAVEN-Take Me Back-Take Me Back
HEAVEN-Take Me Back-Angelina
HEAVEN-Take Me Back
FIONA-Squeeze
聖飢魔II-悪魔 Nativity "Songs of the Sword"
陰陽座-迦陵頻伽-風人を憐れむ歌
陰陽座-迦陵頻伽-愛する者よ、死に候え
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TERRA ROSA-Terra Rosa Live from Coda ★★★ (2018-09-04 16:15:52)

日本が世界に誇れる様式美界のドン。我らがTERRA ROSAが赤尾重恵、岡垣JILL正志、そしてプレイのみならず作曲面でも多大なる貢献を果たしていたがDEAD ENDに引き抜かれた足立祐二の三人が一堂に会してライブを行う。この事実だけでも興奮は押さえられませんね。

しかも選曲がにくい、足立にはなじみ深いインディ時代の楽曲を中心に、音源として残っていない楽曲&書き下ろしの新曲もあったりと、単なるライブ盤の域を超えた充実感と希少価値の大きい作品になった。
天才ギタリストの名を欲しいままにしている足立のプレイは、今さらながら感嘆させられる。その才気にあふれたフレージングとテクニック、高い実績に彩られたプレイが醸し出す安定感、円熟味を増してはいるが、スリルを失わないライブならではの臨場感にか固唾を飲みます。ある意味、今のマイケル・シェンカーよりもマイケルしている男だろう。トー
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SUNSTORM-The Road to Hell ★★★ (2018-09-03 15:46:36)

メロディ派にとってはオアシスのような存在であるFrontiers Musicからリリースされているジョー・リン・ターナーのメロディックロックプロジェクト。主役はジョーだが、裏で支えるのはFrontiersお抱えのソングライティングチームによるサポートがあってだと言う事を忘れてはいけないプロジェクトでもある。

盤石の体制の上に成り立つ期待を裏切らない安定感。それはどこか聴いた事のあるデジャブ感を誘発する危険は伴うが、もはやこの手のジャンル&ジョーの作品では、当たり前の事と断言できるほどの安定感なのである。それほどジョーは、この手のスタイルに従事していた証明でもある。スリルや真新しさとは関係ない、船越英一郎や片平なぎさ、内藤剛志が主演する2時間ドラマのようなもんだ。キャスティングだけで犯人が見えてくるお馴染みのヤツである。しかしマンネリの中で期待を裏切らず、やはりそうきたか、い
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THIN LIZZY-Johnny the Fox ★★★ (2018-09-03 15:29:35)

The Boys Are Back In Townのヒットを受けた後にリリースされたアルバム。若きギタリスト二人による叙情的なツインリードが胸を締め付ける、ストリート目線のクールさと、いなたいさ、そしてアイリッシュなメロディが大いにウケたのだが、今回もソロ路線をガッチリと引き継ぎ音楽性に揺るぎはない。むしろ方向性を先鋭化することで自分たちに魅力を研磨してきた印象が強い。

アルバムのツアーに出る前に、若いブライアン・ロバートソンが喧嘩で腕を負傷。その代役でゲイリー・ムーアが戻ったりと、そういう印象がこのアルバムの味をどこか薄めてしまっているのだが残念なのだが、この時期の彼らがいかに旬を迎えていたアーティストだったかは聴けば理解できるでしょう。

名盤の予感を漂わせる①リズムセクションからしてリジー感が強い。その①と対をなす⑥、タイプの違うメロウな③と⑨、これぞリジ
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SABER TIGER-Bystander Effect ★★★ (2018-08-31 13:38:38)

結成当初から世界を目指していたと言われているが、その動きが顕著になったのは下山が復帰してからだろう。海外への働き掛けも行い2013年にアメリカ、2016年には今作の基のアルバムを引っ提げ韓国、オランダへと向かった。そんな成果が表れたのかヨーロッパ各地に販売網を持つと言われるリトアニアのSliptrick Recordsと契約を行い。Bystander EFFECTに収録されていた日本語詩の歌を英詩に変え録り直し&新曲1+ボートラ3曲収録で2018年に再リリースを計りました。
聴き馴染みの曲が英詩になることで印象も変わりましたが、今作のリリースに伴い6月にロシア、ウクライナ、ラトビア、リトアニアに渡りツアーを行ったニュースにも驚きました。今でもライブではしんどそうな木下御大。体調も気になりますが、念願の海外活動の足がかりを作れたのは本当に良かったです。下山体制初の日本語詩が収録された
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U.D.O.-Man and Machine-Dancing With an Angel ★★★ (2018-08-29 14:30:39)

歴戦の兵同士が夢の共演です
ドロ・ペッシュとウド・ダークシュナイダーが歌う
甘美で幻想的なバラード

W.A.S.P.-Unholy Terror ★★★ (2018-08-29 14:25:54)

プリプロの段階で音楽性に難色を示したクリス・ホムルズが脱退を決める事になったアルバム。どこまでレコーディングに関与したかは分からないがバンドメンバーとしてクレジットは残っている。そんな危機的状況をゲスト参加のロイZらが救ったのだろう。
荒々しい初期の頃を想起させる生々しいサウンドメイクは、単に予算の関係なのかも知れないが、下手に作り込んでいない分、初期衝動のような激しさが内包されている。ただ今のご時世ではデモの製品化と揶揄されても仕方ないだろう。
それでもデビュー当時の活きの良さと、練り込まれた80年代後期から90年代の幕開けを迎えたシリアス路線が見事に融合した、聴き応えのある一枚である事に変わりはない。
何をやってもブラッキー節は健在。おなじメロを行ったり来たりする声域の狭さも最大の魅力。ノリの良いアッパーな楽曲との相性も抜群だ。全てが似たり寄ったりのW.A.S.P.
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W.A.S.P.-Dying for the World ★★★ (2018-08-29 14:08:47)

ギターのクリス・ホムルズがまた抜けてしまった。しかしこのバンドはブラッキー・ローレンスがいれば問題なし、湾岸戦争と9.11に触発された詩と、ブラッキー節全開の楽曲は重苦しいテーマを上手く飲み込みノリよく聴かせている。英詩なんで何を歌っているか分からないからイケるのかも知れないが、シリアスな内容なのは分かる。だからと言って政治批判一辺倒ではないのがブラッキーのセンスの良さなのだろう。
お馴染みのリズムパターンにお馴染みのメロディとデジャブ感満載のブラッキー節。そのマンネリ感がW.A.S.P.の魅力なんだと楽しめるかが最大のポイント。
高揚感のあるアッパーな楽曲がグイグイと牽引していく中でシリアスなミドルナンバーやバラードをバランスよく配置。アルバムを最後まで一気に聴かせる手腕は素晴らしい。ノリの良さもあるのだが、テーマから漂うシリアスな雰囲気、その重さを蔑にしていない作り込みが
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TILT-Stick into Yours-Hold Me ★★★ (2018-08-27 18:22:52)

アルバムのラストを占めるロッカバラード
光る汗が似合うライブ映えする一曲
もう少し丁寧に慎重に時間を掛けて録音して欲しかったなぁ

TILT-Stick into Yours-Open Fire ★★★ (2018-08-27 18:19:48)

勢いよく弾き出されるリフ
方便さと構築されたソロ
メタリックサイトのTILTを代表する曲だろう

TILT-Stick into Yours ★★★ (2018-08-27 18:15:08)

名古屋と言えば本格派のSNIPERや元祖スラッシュのOUTRAGE、サタニカルなCROWLEYなど真っ先に思い浮かびますが、忘れてはらないないのが、インディーズ時代から精力的なツアーを敢行していたことで有名な、まさにTravellin' Bandを地でいくTILTを無くしては語れないでしょうね。
今は亡きE.L.Lからリリースされた『From Electric Lady Land '84』で聴けるサウンドは、日本人的な英国寄りのスタンスだったが、のちにアメリカン志向に変貌を遂げるのは有名。その昔はキーボードがいてプログレ系が始めと言うのだから驚きますね。

1986年にリリースの今作は、その過渡期ともいえる内容の作品で、重さを残したメタリックなサウンドと、彼らが目指したラフでスリージーなロックサウンドが上手く共存しており、雰囲気モノの妖しさが独特の音を鳴らしている。
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FM-Tough It Out ★★★ (2018-08-26 17:26:02)

売れたきゃ俺に頼めと言わんばかりに、この手の歌モノ系には名を連ねていた名プロデューサーのニール・カーノンが参加しています。ライトでアーバンなアメリカン志向のサウンドは洗練された作り込みが耳を惹く、作り手と演者の思惑が合致したような作風に仕上げており、そのカラフルな楽曲も手練手管のやり手に掛かれば、必要以上に弾かないが、インパクトを放つクリスのギター、装飾美担当のキーボードも絶妙と、ライトな作風なのに、英国的なコクを聴かせるアレンジメントにも両者が大きく貢献している。
そんな中でも圧倒的な存在感を見せているのがヴォーカルのスティーブ・オーバーランドのをエモーショナルヴォイスだと思うのですがいかがでしょうか?彼らが奏でるサウンドは華やかさと躍動感に溢れており、完成度の高さを促す圧倒的なパフォーマンスを見せている。
何故か日本では売れずイマイチ認知度の低い英国のバンド。都会的なオシ
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FM-Tough It Out-Someday ★★★ (2018-08-26 17:14:56)

複数のアーティストが取り上げている哀メロナンバー
このヴァージョンもまた素晴らしい
少々歌が押しつけがましいのが気になるかね

FM-Tough It Out-Bad Luck ★★★ (2018-08-26 17:12:10)

武富士のCMを見る度にこの曲を思い出していた
ベタだが必要不可欠な曲だろう
高水準すぎて凄さがイマイチ伝わらないと言う贅沢な悩みを感じる

FM-Metropolis ★★★ (2018-08-26 16:55:26)

英国のベテランバンドは久しぶりに復活を果たしリリースしたアルバム。威厳に満ち溢れた職人技が冴えわたるAOR調のロックナンバーは、潤いと色彩美に溢れた名曲が目白押し、歌を聴かせるアレンジ、その合間をぬように深みを与えるキーボードと邪魔しないハードなギター、皆が一体となり聴かせる事を念頭に置いた楽曲に隙など見当たらず、歌モノロックを愛する方のオアシスとなる極上のサウンドを手掛けています。
まぁ、この手の音は無難だしスリルはないかも知れません。また走るのがへヴィメタルという認識の上では、この聴かせる路線に眠たくなるでしょうが、フックに富んだ哀愁のメロディに泣かされたいと思うマニアなら手にとって損はしないでしょう。
上手いバンドだよなぁ。単なる過去の焼き回しで終わらないフレッシュ感も持ちこんでいたのが素晴らしい。

FM-Metropolis-Unbreakable ★★★ (2018-08-26 16:45:41)

一撃必殺の哀メロナンバー
誰が主役じゃない
皆が一体となり生み出す阿吽の呼吸
歌もアレンジも全てが素晴らしい

CJSS-Praise the Loud ★★★ (2018-08-24 17:06:42)

アメリカのアングラメタルシーンを代表するギタリスト、デヴィッドTチャステインの別バンドの2nd。1stも1986年にリリースされているのだが、このアルバムの同年にリリースされているという作品。前作の評判を受けてなのかは分からないが、メインと思われていたCHASTINも世に出ていたし、彼のキャリアとしては大切なSPIKE時代のメンツでやっている、このバンドの重要なピースだと思うのだが、何故同時期に乱発したのか理解に苦しむアルバムになった。
作風云々よりも、その境界線の分からない節操のなさが批判的な意見を誘発させていた事実を思うと残念でならない。

今作でもチャステインのギターと一発で分かる黒光りする艶めかしメタリックギターを奏でているだけに尚更な気分だ。レザー・レオーネの声も聞こえてきそうな重厚なナンバーもあるし、その路線との違いを打ち出したストレートなメタルサウンドもあ
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KRISTAL-Rock Yeh Yeh 60'an-Oh Fatimah ★★★ (2018-08-24 16:15:27)

アルバムのラストは泣きのロッカバラード
べったりとまとわりつくのがアジアン

KRISTAL-Rock Yeh Yeh 60'an-Suzana ★★★ (2018-08-24 16:10:09)

陰気臭い曲が多いので
この手のポップロックは耳を惹きますね
アニソンチックな雰囲気も日本人にウケそうだ

KRISTAL-Rock Yeh Yeh 60'an-La Obe ★★★ (2018-08-24 16:07:51)

この曲に限った事ではないが
昭和歌謡の匂いが人懐っこいイメージを抱かせますね
これが東南アジアから聴けると言うのが不思議だ

KRISTAL-Rock Yeh Yeh 60'an-Bibir Mesra Jiwa Parah ★★★ (2018-08-24 16:04:31)

アジアンな哀愁が滲み出たメロディックな一曲
音質の割に深みを感じるのは演奏力の高さのおかげ
マレーシアの底力を垣間見ましたね

KRISTAL-Rock Yeh Yeh 60'an-Dendang Remaja ★★★ (2018-08-24 16:02:01)

暗く湿った哀愁のミドルナンバー
こちらが知らんだけで
地に足のついた本格派のサウンドが楽しめる

KRISTAL-Rock Yeh Yeh 60'an-Tak Mengapa ★★★ (2018-08-23 12:21:11)

哀愁のメロディが耳を惹きますね
合いの手コーラスに笑った
なんかグループサウンズみたいですよ
この歌謡ロック調が似合うバンド
ソロでは俄然前に出るギターも悪くない

KRISTAL-Rock Yeh Yeh 60'an-Ikan Todak ★★★ (2018-08-23 12:16:57)

仄かな哀愁を漂わせるポップロック
歌がサウンドに負けていないのがイイ
こういうタイプの曲もサラリとこなす実力のあるバンドなんですね
ギターは巧者だなぁ

KRISTAL-Rock Yeh Yeh 60'an-Baju Hijau ★★★ (2018-08-23 12:14:13)

泣かせのギターで幕開け
そのままバラードに流れ込むのかと思ったらテンポアップ
クドクならないコテコテ感がマレーシアメタルなのか
絶妙なところを突いてくる

KRISTAL-Rock Yeh Yeh 60'an-Kenanganku ★★★ (2018-08-23 12:11:07)

懐かしい雰囲気のメロディです
演歌調の歌謡テイスト
こういうスタイルにアジアのロックを感じる
メロディ一つとっても欧米じゃないもんなぁ

KRISTAL-Rock Yeh Yeh 60'an-Ayahku Kahwin Lagi ★★★ (2018-08-23 12:07:51)

アルバムのオープニングナンバー
ガツーンとスピードナンバーがくるのかと思ったら
へヴィなミドルナンバーだった
堅実な演奏とコブシの効いた歌
親しみやすいメロディにアジアの血が騒ぎますね

KRISTAL-Rock Yeh Yeh 60'an ★★★ (2018-08-23 12:00:04)

2000年にデビューを果たしたマレーシアのHM/HRバンドが2007年にリリースしたアルバム。東南アジア≒格下扱いを受けそうですが、これが思いのほか日本人の琴線に触れるメロディ、所謂ワビサビのある演歌にも通ずるような情念やアジア的ポップセンスも満載、バックの演奏もソツなくまとまりメジャー級の一品に仕上がっています。

アジアのバンドと言う事で個人的には親しみやすさを感じ、この粘りのある英国寄りのサウンドと東南アジア歌謡テイストが絶妙な絡みを見せ、独自性と欧米諸国に負けないクオリティを誇示している姿に頼もしさを感じますね。

アジア圏にありがちな歌い手の力量不足もこのバンドは回避。若い頃の影山ヒロノブみたいな声でロックシンガー然とした歌唱スタイルから甘いトーンも器用に歌いこなします。どこか郷愁を誘う哀愁のメロディとロック然としたパワーを内包した、歯ごたえのある演奏。
…続き

OUTRAGE-GENESIS I-荒城の月(インストゥルメンタル) ★★ (2018-08-22 16:56:29)

ある意味ベタな選曲のカヴァー
でも取り組み方はウリ・ロートとは違った
もう少し弾きまくっても良かったと思う
コクがなかったのが残念

OUTRAGE-GENESIS I-THE SHADOW OF FEAR ★★★ (2018-08-22 16:50:57)

再始動後のラインナップなら
どのアルバムに収録されても違和感のない一曲
シンプルだが魅力的なリフワーク
本能を呼び覚ます強烈なグルーブ
ただ走るだけじゃない懐の深いOUTRAGEらしさが充満している

OUTRAGE-GENESIS I-SUNNY DAZE ★★★ (2018-08-22 16:48:26)

腰にくるへヴィブルースなグルーヴ
エグイベースの音も70年代的だ
前時代のへヴィロック
違和感がないのは当然なのだが
橋本が歌ってナンボとも言える

OUTRAGE-GENESIS I-BURIED ALIVE ★★★ (2018-08-22 16:43:45)

トリオ時代の『24-7』に収録済みの一曲
橋本が歌いなおし事で完全体になった
へヴィグルーブが心地よいです
この時代ならではの阿部のギターワークも注目ですよ

OUTRAGE-GENESIS I-DEAL UP ★★★ (2018-08-22 16:40:08)

迫力満点の激烈スラッシュナンバー
しなやかなへヴィグルーブなのに
獰猛さが際立っている
力の籠った一曲だねぇ
恩讐を乗り越え橋本が復帰したのは本当にありがたい事ですよ

OUTRAGE-GENESIS I-EVIL ROCK ★★★ (2018-08-22 16:37:48)

パンキッシュな疾走ナンバー
アルバムOUTRAGEDからのアウトテイクです
勢いよく突っ込んでくるねぇ
でもワビサビがあるのがOUTRAGEなんだろう

OUTRAGE-GENESIS I-JUST I WAS BORN ★★★ (2018-08-22 16:35:08)

BLUES CREATIONのカヴァー
激ハマりのクールなアレンジが魅力
現体制にピッタリの選曲でしたね

OUTRAGE-GENESIS I-空いろのくれよん ★★★ (2018-08-22 16:31:56)

コアなスラッシャーならイントロで激怒しそうになるでしょうね
こういう曲調を上手く歌いあげています
橋本は素晴らしいシンガーだ
個人的にもイメージ的には一番無い曲だが
ある意味一番衝撃を受けた一曲だった
こういうほのぼのとした曲なのに
荒涼とした雰囲気を醸し出すのがOUTRAGEなんだろう

OUTRAGE-GENESIS I-あぶらむし ★★ (2018-08-22 16:28:28)

日本のパンクロックバンド『亜無亜危異』と書いてアナーキーと読むのカヴァー
橋本のパワフルヴォイスがパンクにはないカラーだが
橋本は日本を代表するロックシンガーだと改めて思いました

OUTRAGE-GENESIS I ★★ (2018-08-22 16:20:55)

日本のバンドと未発表曲からなる企画モノのアルバム。カヴァーされた日本のバンドに驚いた。

1.御意見無用 / THE MOPS
2.あぶらむし / アナーキー
3.ふざけるんじゃねえよ / 頭脳警察
4.空いろのくれよん / はっぴいえんど
5.JUST I WAS BORN / BLUES CREATION
6.香り / 外道
7.メリー・ジェーン / Strawberry Path

頭脳警察も意外だったけどはっぴいえんどには度肝抜かれました。こういうのもルーツでやるんだなぁと驚きのカヴァーに、他のアーティストがコスリ倒したバンドが無いのは良いアイデアだったと思います。
モップスの曲なんてZEPみたいでカッコいいですよね。外道はハマっている。頭脳警察もOUTRAGE風の荒涼としたバンドカラーが上手く投影されており、これ
…続き

OUTRAGE-24-7 ★★ (2018-08-22 16:01:38)

音楽性が拡散していく中で遂にOUTRAGEもメンバー交代を迎える事に、それが看板シンガーである橋本直樹の脱退というのだから大事件だ。橋本程の逸材が国内にいるかと言われると厳しいだろう。この脱退劇をどのように乗り越えるのかと思ったらなんと、専任ボーカル抜きのトリオ体制で活動を続けるとは夢にも思わなんだ。
その影響は音楽性も影を落とし、もはやNWOBHMからのスラッシュではない完全な別物として再スタート。
これも俺たちのルーツなんだと言わんばかりのへヴィでサイケな原始的ロックへと回帰。野趣溢れるサウンドに、この荒っぽい歌い方はあっていないわけではないが、やはり自分達3人の歌唱力を鑑みての路線変更に思え戸惑いは隠せませんでした。
個人的には、これをOUTRAGEとして聴く事は難しくサイドプロジェクト的な立ち位置で楽しんではいるが、やはりどの路線でも歌えるシンガーは必要だろう。
…続き

DEAD END-shambara ★★ (2018-08-21 14:57:24)

岡野ハジメのプロデュース第1弾。音楽性に大きな変化はなく細部に渡り拘りぬいた影響が反映された意欲作になっている。元々純粋にHM/HRに区分するのが難しいスタイルのバンドだけにね。

イントロだけで身を乗り出したくなる足立の妖艶なギターは健在。ベース、ドラムと両者の特性を生かしたプレイを出しつつも離反する事無く独特の世界観を生み出すグルーブを作り出している。そんな個性的な集団の中にあっても、最終的には歌が一番目立つと言う作り込が今作最大のポイントだろう。歌唱スタイルも今まで以上に洗練され違和感なく溶け込んでいるのが良かった。

次のアルバムで全く違うバンドになったのだが、ヴィジュアル系の人たちが影響を受けたと公言してくれたおかげで、彼らのアルバムは一くくりに評価されるという摩訶不思議な現象がおこった。
そんな不思議な現象の中でも、このアルバムはバランス的に全て
…続き

DEAD END-Ghost of Romance ★★ (2018-08-21 14:40:06)

ドラムの田野 勝啓が病気を理由に脱退。アルバムのプロデュースを務める程の人物だっただけに手痛い脱退劇だったがバンドは急場を凌ぐように湊 雅史を迎え急ピッチでレコーディングに挑む事になった。
新生リズム隊もグルーヴィーなベースとタイトなドラミングの組み合わせも上々、足を引っ張ることなくバンドサウンドのボトムを支えた。特筆すべきはギターの足立祐二のプレイに尽きる。トーン一発でも彼と分かる個性もさることながら叙情的でテクニカルなプレイを連発しスリルと興奮を運んでくる。その天才的なプレイの数々に魅了、DEAD ENDが放つ妖しげな世界観を甘美なトーンで見事に操っていますされます。岡垣正志がいたんじゃ、こうはならんもね。
個人的にはハマれば強烈な個性だが、個性的なシンガーとバンドサウンドのかみ合わせの悪さにイマイチ乗りきれない面がある。でもこの声あってのDEAD ENDだから難しい問題
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DEAD END-DEAD LINE ★★ (2018-08-21 14:23:30)

結成当初から人気バンドに在籍していたメンバーが揃っていたので知名度の高かったDEAD END。そんな彼らが挨拶代わりにリリースしたのが今作。正直レコーディング途中にギターの香川孝博が喧嘩別れ、その代わりに足立祐二が加入。その為にTERRA ROSAがギター不在になったという事件に見舞われ。個人的には随分と恨んだものですよ。
でもドラマーの田野もTERRA ROSAだったから必然的な流れでもある。これでLiar、Jesus、Terra Rosa組が揃ったと言う豪華さを純粋に楽しんだほうが良いでしょう。

良く動き回るベース、多彩なプレイスタイルを持ち合わせるドラム、滑らから様式美系のギター、そこに奇妙なヴィブラートを掛けた歌法が絡むと言うアンバランスな感覚を纏めたサウンドは唯一無二の個性となった。
ある意味、歌の持って生き方が日本的過ぎて苦手なのだが、それでも過激な
…続き

ACID KING-III ★★★ (2018-08-20 16:24:17)

Vo.Gのロリ・S、Drのジョーイ・オズボーン、Bのガイ・ピンハスの三人組によるストーナー/ドゥーム系のアメリカンメタルバンドの3rd。
ファズの掛かったいびつなギター、ユラユラと蠢く幻惑的なリズムが瘴気をまとった毒気のある世界へと誘います。
初期サバス同様、ブルースのもつ情念の濃度を何倍にも濃くしたサウンドは、ゆったりとしたリズムの上を徘徊するような浮遊感に見舞われており、ロリの素朴な歌い方が対比となり逆に胡散臭さを倍増させている。
ロリが奏でるファズまみれの泥水ギターにからまるドラムとベース。混沌としながらも三者三様が緊張感を纏い絶妙に交差する様は強烈なアシッド感という奴を放っている。
重心低く構えたへヴィネスサウンドが、泥水のようにまとわりつきながら跳ねまわる姿も奇妙な感覚に囚われ癖になりますね。

HEAVEN-Take Me Back-One More Night ★★★ (2018-08-19 13:17:44)

メランコリックやでぇ
泣いてるわ
サビではパッと視界が広がる展開もエエ
そこがエエ
緊張と緩和だね

HEAVEN-Take Me Back-Take Me Back ★★★ (2018-08-19 13:14:45)

彼らの代表曲の一つ
インディーズ時代から温めてきた哀メロナンバー
素直なメロディがスッと身体に沁み入ります
クセがなさすぎるから日本の担当者の目にとまらなかったのかな?

HEAVEN-Take Me Back-Angelina ★★★ (2018-08-19 13:11:29)

シングルカットされた一曲
甘口なだけじゃないハードさも効いているのがエエ
甘酸っぱいメロディなんだけど冷ややかな風が吹いている
北欧の旨味だねぇ

HEAVEN-Take Me Back ★★★ (2018-08-19 13:08:17)

北欧はノルウェー産のメロディアスHM/HRバンドの1st。リリースは1989年と言う事で北欧マニアなら期待通りの甘美でスウィートな叙情派サウンドに涙を誘われるでしょう。
Tomato Recordsというマイナーレーベルによる脆弱な流通の為、誰も知らないのが残念だがクオリティは一級品。
キャッチーで煌びやかなハードポップサウンドはDA VINCHI辺りを想起させるが、このバンドはよりハードでギターも前に出ている、それでありながらも爽やかで透明感溢れるサウンドは、まさに北欧ブランドならではの魅力を発揮しており、素朴な歌声が甘酸っぱいメロディを歌い上げるタイトルトラックの『TAKE ME BACK 』など顕著に表れているでしょう。

今現在のオフィシャルな形での再発がない為に知られていないが、北欧マニアは勿論、哀メロ派なら押さえて欲しい一品ですね。

FIONA-Squeeze ★★★ (2018-08-19 12:49:02)

今の若い人は信じられないでしょうが80年代は、HM/HR系に女性がいるバンドは色もの扱いされることが多かった。とくにシンガーの場合は、そのルックスばかりがもてはやされ実力はあるのに話題は違うモノがあがり、正統な評価を受けているとは思えないものが多く、メディアが好意的でなかったのもあり、文句たれている奴が多かった。

そんな偏見の象徴のような女性シンガーがフィオナ・フラナガン。なまじヴィジュアルが整っていた為に、そのバッシングの矛先はルックスを生かし売れようとしている音楽性に目をつけられ、今でいうところの何をやっても炎上だろう。

そんな色もの感は最後の最後まで拭えなかったが、ハードポップ系のサウンドが大好物の方には安心して聴いてもらえる良質盤がコチラになります。
レコード会社も変わり心機一転。今までのソロシンガー的なイメージからバンド体制への移行もはかり再始
…続き

聖飢魔II-悪魔 Nativity "Songs of the Sword" ★★★ (2018-08-18 14:54:35)

我が家にあるのと、このサイトの自動登録では収録曲順が違うので下記に記入します。

1.EL DORADO

2.THE AKUMA SYMPHONY SUITE Number 666 in C# minor (悪魔組曲 作品666番 変ニ短調)
Overture (序曲 心の叫び)
The First Movement: STORMY NIGHT
The Second Movement: AKUMA NO ANA (悪魔の穴)
The Third Movement: KILL THE KING GHIDORAH
The Fourth Movement: DEAD SYMPHONY

3.THE HOUSE OF WAX (蝋人形の館 Expo. Ver.)

4.FIRE AFTER FIRE

5
…続き

陰陽座-迦陵頻伽-風人を憐れむ歌 ★★★ (2018-08-18 13:58:36)

爽やか一曲
この手の曲でも自分たちのカラーを投影出来するのが上手い
へヴィメタルを可能性を広げたバンドだが
限界を感じる今回のアルバムの中で
一番無理なく聴けた印象に残る曲だった

陰陽座-迦陵頻伽-愛する者よ、死に候え ★★ (2018-08-18 13:55:43)

シンフォニックな味付けだが
陰陽座ファンの多くが待ち望む飛翔感のある一曲


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