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失恋船長さんのページ
失恋船長さんの発言一覧(評価・コメント) 時系列順 3301-3350
THE 冠-鎧兜鎖血-断裂
THE 冠-鎧兜鎖血-ビキニライン
THE 冠-鎧兜鎖血-鎧兜鎖血
MAZERAN-Moving Lips
THE 冠-帰ってきたヘビーメタル
CHASTAIN-We Bleed Metal
CHASTAIN-Surrender to No One
THE 冠-帰ってきたヘビーメタル-帰るべき場所
THE 冠-帰ってきたヘビーメタル-あの部屋から
THE 冠-帰ってきたヘビーメタル-くれくれシックスティーン〜青春の俗欲〜
THE 冠-帰ってきたヘビーメタル-サンダーロード
THE 冠-帰ってきたヘビーメタル-パーティーソング
THE 冠-帰ってきたヘビーメタル-糞野郎
THE 冠-帰ってきたヘビーメタル-哀罠メタル
THE 冠-帰ってきたヘビーメタル-ヘッドバンギン謝罪行脚
THE 冠-帰ってきたヘビーメタル-帰郷
THE 冠-帰ってきたヘビーメタル-〜テーマ オブ 鉄兜〜帰ってきたヘビーメタル
SLEDGE LEATHER-Imagine Me Alive
THE 冠-死にぞこないのヘビーメタル
THE 冠-最後のヘビーメタル LAST OF HEAVY METAL
THE 冠-傷だらけのヘビーメタル-俺なりのペインキラー
THE 冠-傷だらけのヘビーメタル-傷だらけのヘビーメタル
THE 冠-最後のヘビーメタル LAST OF HEAVY METAL-中3インマイドリームス〜行ってみたいなL.Aに〜
THE 冠-傷だらけのヘビーメタル
THE 冠-冠祭
DEADRINGER ‎-Electrocution of the Heart
STARSHIP-Loveless Fascination
DARE-Blood From Stone
BAD SISTER-Heartbreaker
Assassin-License to Kill
ASSASSIN-Assassin
SHY-Excess All Areas-Can't Fight the Nights
SHY-Brave the Storm-Wild, Wild, Woman
SHY-Brave the Storm
SHY-Once Bitten... Twice Shy-Deep Water
SHY-Once Bitten... Twice Shy-Chained by Desire
SHY-Once Bitten... Twice Shy-Once Bitten, Twice Shy
SHY-Once Bitten... Twice Shy-Reflections
SHY-Once Bitten... Twice Shy
SHY-Once Bitten... Twice Shy-Take It All the Way
WHITE LION-Fight to Survive-El Salvador
WHITE LION-Fight to Survive-All Burn in Hell
WHITE LION-Fight to Survive-Fight to Survive
WHITE LION-Fight to Survive-Cherokee
WHITE LION-Fight to Survive-Broken Heart
WHITE LION-Fight to Survive-The Road to Valhalla
WHITE LION-Fight to Survive
SHY-Sunset and Vine-First Love
SHY-Shy-So Many Tears
SHY-Shy-Save Me
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THE 冠-鎧兜鎖血-断裂 ★★ (2017-08-22 18:08:40)

サビが好きですね
このムード歌謡風がエエです

THE 冠-鎧兜鎖血-ビキニライン ★★★ (2017-08-22 18:07:15)

ヘヴィなグルーブを引っ提げキャッチーな歌メロが暴れる冠らしいミュージックノリノリなヤツ
歌詞は世間の価値観に囚われずはみ出していこうって事でしょう
それがビキニラインってね(笑)流石ですよ

THE 冠-鎧兜鎖血-鎧兜鎖血 ★★★ (2017-08-22 18:04:32)

アルバムのオープニングにピッタリのヘヴィなグルーブが心地よいスピードナンバー
男臭い哀愁を漂わせるヴァースからサビの持っていき方が冠なんでしょう
早口で捲し立てるのも好きですよ
だっふんだにメイデン、AC/DCにヴェノムって遊びすぎじゃないの(笑)

MAZERAN-Moving Lips ★★ (2017-08-22 17:57:18)

大阪出身のバンドがAionやDead Endなどを擁するNight Galleryより1986年にリリースされた6曲入りのEP。シングルリリース時とはラインナップが変わりましたが、ラフなロックのグルーブを生みだすリズム隊のカッコよさと独特の雰囲気、その魅力に拍車を掛けるのが根元 尚司のキメの細やかさを大切にしたダイナミックなギタープレイと、曲によってはDead End風味が出過ぎのモノあるが、独自のスタイルを探そうと苦心する姿が見え、オリジナルティの高い音楽性で勝負を仕掛けてきているなぁと好感が持てましたね。
とは言え国産メタルにおける問題点、所謂シンガー北中 俊男の余りにも日本人的な持って生きたかが好悪を分ける最大のポイントでしょうね。派手なドラムから始まるオープニングの『Let Me Fly』など、リフ、メロ、リズムとこのバンドが目指す方向性を強く感じるだけに、歌い手の排気量不
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THE 冠-帰ってきたヘビーメタル ★★★ (2017-08-20 15:44:39)

前作同様、ゴリゴリのメタルナンバーからキャッチーなミュージック ノリノリなポップソングがあったりと、実にふり幅の大きい冠流HM/HRサウンドが聴けますね。もはやブレる事のない音楽性、ある意味、デジャブ感からくるマンネリ感もありますが、アイデア豊富な組み合わせもバッチリとハマり、ヘヴィなリフワークから跳ね上がるリズムまで全てを飲み込む高いスキルは健在ですね。特に繊細なフレージングを持ち込むギターも今まで以上に耳を惹くプレイを随所に見せており、そのバランス感覚は過去最高のモノとなったでしょう。
喜怒哀楽を込めた冠流ヘヴィメタルシャウトも健在、甘口なメロディを歌ってもロック色を失わない、彼の歌声は稀有な存在でしょう。欧米のバンドを見ても、グロウルは凄みはあるが、普通に歌った途端にロックシンガーとしては明らかに見劣りするコリン・テイラータイプが多い中で、冠は、どこまでもTHEメタルヴォイス
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CHASTAIN-We Bleed Metal ★★★ (2017-08-20 15:19:31)

レザー・レオーネ復活後の新生CHASTAINによる第2弾。往年の輝きを失わない復帰作から2年、音楽的には前作の延長線上にありつつも、より正統性を強める事で更なる広がりを感じさせるのが最大の聴きどころ。ヘヴィでダークだがアグレッシブ、でもメロディも大切にするというCHASTAIN流儀は貫かれており、そのストレートさを基調としつつも、随所で刻まれる忙しいリズムプレイから生みだされるアンサンブルとテクニカルなギターの妙技は、高いスキルを擁するミュージシャンシップの賜物。ある意味、唯一無二とも言える世界観を見事に演出していますね。
前作よりもストレートな作風に纏め上げる事で、キャッチーさが強まり、そのおかげで非常にバランスの取れた仕上がりになっていますね。さらに叙情性もアップされたりと聴きやすく仕上げた手腕は見事でしょう。
それもこれもヘヴィなサウンドに力負けしないレザー嬢のパフォー
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CHASTAIN-Surrender to No One ★★★ (2017-08-20 15:05:41)

ついにあのレザー・レオーネ嬢が帰ってきました。2004年のアルバムを最後にCHASTAIN名義のアルバムはご無沙汰だったので期待値も高まりますが、ダークでミステリアスな往年の空気もそのままに、よりブルータリティも強化、その攻撃性に満ちたCHASTAIN流のパワーメタルサウンドに凄みと言うか威風堂々とした佇まいに圧倒されますね。
重厚なメタルサウンドと対峙するべく主役たるチャステインさんのシュレッドギターが織り成す、技巧を駆使したフレージングも凄まじい求心力を放ち、現役感を猛烈にアピール、けして昔の名前で出ています的なニュアンスを廃した音楽性は、重厚さの中にメロディックなフレーズを持ち込む事で、キャッチネスさが生みだされたりと重苦しいヘヴィネスさ一辺倒じゃないのが面白いです。レザー嬢もブランクを感じさせないドスを効かせたパワフルヴォイスで応酬と収まるべき所に収まり、再結集されたバンド
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THE 冠-帰ってきたヘビーメタル-帰るべき場所 ★★★ (2017-08-19 16:52:39)

ヘヴィバラードですね
ストレートな世界観が逆にエエですよね
アルバムを〆るのに相応しい一曲です

THE 冠-帰ってきたヘビーメタル-あの部屋から ★★★ (2017-08-19 16:48:19)

哀愁のあるアニソンメタルですね
こういうのも冠の魅力でしょう

THE 冠-帰ってきたヘビーメタル-くれくれシックスティーン〜青春の俗欲〜 ★★★ (2017-08-19 16:46:09)

タイトルからも想像できますがポップですね
なんだかカボチャメタルですね
歌詞もストレートな青春です

THE 冠-帰ってきたヘビーメタル-サンダーロード ★★★ (2017-08-19 16:44:08)

ヘヴィなグルーブが心地よい三連ナンバー
歌メロの乗せ方も耳馴染みが良いですね
サビが印象的です
面白いですよね

THE 冠-帰ってきたヘビーメタル-パーティーソング ★★★ (2017-08-19 16:37:36)

パーティソングというタイトル通りの分かりやすさが詰まっています
ノリノリな軽やかさとパンキッシュに弾けるメタルスピリット
これぞ冠流ヘヴィメタルサウンドなんでしょう

THE 冠-帰ってきたヘビーメタル-糞野郎 ★★★ (2017-08-19 16:35:29)

キャッチーなサビメロとアグレッシブなヘヴィーグルーブに目も覚めますね
ウンコ漏らした小学5年生のピンチを歌っています
一見アホそうですが、サビで繰り返されるリフレインには違う景色がありますよね
冠節は裏設定を考える面白さもあるんですね

THE 冠-帰ってきたヘビーメタル-哀罠メタル ★★★ (2017-08-19 16:30:23)

ノリのよい曲ですね
冠がメタル愛をキャッチーなメタルサウンドに乗せて歌いあげています
余計な事を考えず楽しみましょう
LIVE映えするんでしょうね

THE 冠-帰ってきたヘビーメタル-ヘッドバンギン謝罪行脚 ★★★ (2017-08-19 16:28:49)

ヘヴィメタルなサラリーマン哀歌ですかね
大真面目なオフザケにワタクシは付いていけませんが
このバンドの魅力が詰まっています

THE 冠-帰ってきたヘビーメタル-帰郷 ★★★ (2017-08-19 16:24:41)

悲哀に満ちた人生観を冠流に表現していますね
ヘヴィなミドルナンバーですがサビメロの持って行き方も冠流ですね
この辺りが親しみやすさなのでしょう
メタルを知らない人にこそ聴いて欲しいですよ
曲調は紛れもなくズッシリとしたヘヴィグルーブを基調としてますからね

THE 冠-帰ってきたヘビーメタル-〜テーマ オブ 鉄兜〜帰ってきたヘビーメタル ★★★ (2017-08-19 16:20:29)

壮大なイントロに導かれ始まるドがつくヘヴィメタルナンバー
LIVEでも皆が拳を突き上げるでしょうね
まさに帰ってきた冠サウンドに焦がれます

SLEDGE LEATHER-Imagine Me Alive ★★★ (2017-08-19 16:15:06)

長らく第一線から身を引いていたと言われる本格派女性シンガーのレザー・レオーネが、Chastain加入前にガールズメタルバンドMalibu Barbiで活動を共にしていた盟友でドラマーのサンディ・スレッジと結成したのがこちらになります。
結成時は女性のみの4ピースで活動、今回のレコーディングにはベースにジミー・ベイン、キーボードにスコット・ウォーレンのDIO組に、経歴の分からないギタリスト、マティアス・サイライトが参加。レザー・レオーネの獰猛なパワフルヴォイスとスレッジのキレのあるドラミングを軸とした疾走ナンバーも多く、音楽性の幅を広げる鍵盤プレイで魅了するスコットの存在感もあり、視聴感はヘヴィでダークなChastainよりも間口は広いかも知れませんね。
特筆すべきは、ブランクを感じさせないレザー・レオーネのパフォーマンスに尽きるでしょう。ヘヴィでミステリアスな雰囲気のある正統
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THE 冠-死にぞこないのヘビーメタル ★★★ (2017-08-18 15:39:12)

人生の喜怒哀楽を独特の世界観を通して描き上げる歌詞が印象的なキャラの濃い冠徹弥率いるソロバンドの第三弾アルバム。今回は今まで以上にバラエティに富んだ楽曲が収録。
相変わらずのポップでキャッチーなメタルソングやゴリゴリのハードナンバーに加え、ピアノをバックに歌い上げるバラードまでとやりたい事をやりきった印象が強く、過去最大のふり幅とも言えるアグレッシブさとコマーシャルリズムの対比が実に面白い。ある意味、歌謡ポップスとも言えるメロからバキバキのストロングメタルまで幅広くフォローしているのだから恐るべしですよね。自身が培ってきたメタルバンドに対する愛あるオマージュも含め、ソロ、リフ、リズムと実に計算された盛り込み方が今作も魅力的に光っていますね。冠に押される事無く各自が卓越したプレイで盛りたてていますね。

THE 冠-最後のヘビーメタル LAST OF HEAVY METAL ★★★ (2017-08-18 15:29:06)

コミックバンド的な扱いを受けるお笑いメタルと言うジャンルでも出来そうな、冠徹弥のソロバンドが軟弱な日本の音楽シーンに叩きつけてきた2nd。コミカルな歌詞と風貌に目が奪われがちだが、数々のオマージュも含め、自身がやりたい事はアグレッシブなメタルソングと哀愁のメロディの融合、皆が声を揃えたくなるコーラスパートも残しつつ手ぬるさを緩めない攻撃性はメタルの美味しい所を総取り状態、バッキバキのハードナンバーや④のようなノリノリのパーティーロック風も用意し、やりたい事を貫き通す事とメジャー資本に乗るという折衷案を冠流儀に則り見事にやりきっておりますよ。
オフザケが前に出過ぎていると言われる冠ですが、今回は⑥の世界観は中々マジじゃないですかね。ワタクシのようなオッサンには、グランジ以降のメタルをしっかりと取りこんでいるが、避けては通れない80年代的ヴァイブを嫌みなく感じさせる点がエエですね。

THE 冠-傷だらけのヘビーメタル-俺なりのペインキラー ★★★ (2017-08-18 15:12:49)

これも面白いね
良く出来ていますよ
冠節なのかね
頭の歌詞好きですよ
『なんで喰いつく奴の話 ゴシップ雑誌の受け売りなのに』
SNSの世界も同様で後のせサクサクの奴が多すぎるがな
ちなみにワタクシは接待でカラオケ拒否します
なのでこの曲は沁みますよ

THE 冠-傷だらけのヘビーメタル-傷だらけのヘビーメタル ★★★ (2017-08-18 15:07:47)

このPVと歌詞を見て心に刺さらないメタラーいますか?
泣き笑いの名曲ですよ
ムード歌謡とメタルの融合かね

THE 冠-最後のヘビーメタル LAST OF HEAVY METAL-中3インマイドリームス〜行ってみたいなL.Aに〜 ★★★ (2017-08-18 15:03:45)

このPV大好きです
たわいもない中学生なノリの会話も下ネタのぶっこみ方も好きですね
何より楽曲がエエじゃないですか
まさにミュージック ノリノリですよ
後半グッと硬派なパートに雪崩れ込みますが
あの映像はEXODUSのTHORN IN MY SIDEを意識しているのかな?
いずれにせよ大真面目にふざけている姿はカッコいいです

THE 冠-傷だらけのヘビーメタル ★★★ (2017-08-17 17:45:46)

THE冠の本格始動を告げる1st。2000年以降のヘヴィグルーブと同じくらいゴリゴリの王道HM/HRのパターンを持ち込んだい意欲作。特筆すべきは哀愁の歌メロをミニアルバムより大増量、それはオープニングの①から全開に華開き、PVを見て泣き笑いするマニアも続出するでしょうね。どこまでも熱くアグレッションさを緩めないナンバーも多いがラストに収録された劇団新幹線の看板女優としてお馴染みの高田聖子さんが歌う①のアンサーソング、メタル好きの男に惚れた女の悲運を歌ったムード歌謡調の⑬の登場には参りましたとシャッポを脱ぎましたね。この遊び心がバンド最大の魅力でしょう。
ヘヴィな楽曲の中にねじ込まれる男の悲哀を演出する泣きの歌メロとストロングシャウト、その魅力は④のような曲に集約されていますが、とにかく問答無用で身体が勝手にリズムを取りたくなるヘヴィグルーブとキャッチネスさ、そのなんでもありな作風は
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THE 冠-冠祭 ★★★ (2017-08-17 17:22:06)

その際立ったキャラがお茶の間での人気を博しバラエティ番組などにも顔を出していた実力派のシンガー冠 徹弥ことTHE冠がSo What?解散後に立ち上げたソロプロジェクトバンド。ミクスチャー系のラウドロック色の強かったSo What?よりも80年代的なメタル成分を多めにした作風は、キャッチーなコーラスパートなども増量して、より普遍的な音楽性へと回帰。ゴリゴリのヘヴィサウンドとコミカルな歌詞、そしてキャッチーさも忘れないアレンジ、様式や固定観念に囚われないマニアにとっては、この質の高い冠のパフォーマンスに魅了されるでしょうね。
どんなに好きでも、やりたい事でやっていても飯は食えません。特にメタル系となれば、なおのことです。その生き様は⑧に要約されているように感じますが、劇団新幹線での圧倒的なパフォーマンス、デトロイト・メタルシティのクラウザー三世の吹き替え、あのロブの代名詞とも言えるハイ
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DEADRINGER ‎-Electrocution of the Heart ★★★ (2017-08-17 17:01:45)

シンガーに、ゲイリー・ムーアやアクセル・ルディ・ペル、Victoryなどで歌っていたチャーリー・ハーン。キーボードではBlue Oyster Cultのジョー・ブーチャード。リズム隊のデニス・ダナウェイとニール・スミスはアリス・クーパーバンド、そしてギターには知る人ぞ知る職人肌の叙情派ギタリスト、ジェイ・ジョンソンらが集まり結成されたバンドが1989年にリリースした1st。
知名度的には小粒感は否めませんが、エッジもそこそこに効かせたAOR風の歌モノHM/HRサウンドで勝負の今作。誰が主役と言う事のない無難な作り故に地味な印象は拭えませんが、堅実なパフォーマンスと曲作りから生みだされるアイデアはキャリアに裏打ちされた安定感があり、どの曲も外れを掴ませないクオリティを保持、ともすればサラッと流れそうになるソフトな感触の中にも、ドナルド・バック・ダーマが提供した『Summa Cum L
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STARSHIP-Loveless Fascination ★★★ (2017-08-17 16:23:36)

久方ぶりの2013年にリリースされた最新作。個人的には、このバンドまだ生きていたんだ程度の感想しか無かったのですが、シンガーのミッキー・トーマス以外の参加メンバーが全然スターシップしていたメンツと違い、更には曲作りやプロデュースに、演奏までと八面六臂の大活躍をするのが、あのジェフ・ピルソンとなると話は別で俄然興味が湧きましたね。国内盤リリースも無く彼らがどのような活動を続けていたかは分かりませんが、往年のスタイルとは一線を画すハードさを前に出したアメリカンロックを披露。適度に華やかで、でも泥臭い、腰に来るウネリのあるグルーブ、まさに典型的なアメリカンロックの醍醐味を伝えるものだが、丁寧に細かい芸も効いており、聴き込むほどに、こんな事やあんなフレーズを組み立て直したんだと発見もあったりして楽しい雰囲気を味わえます。
こんなもん、やりつくされた事だ、真新しさのない普遍的と言う名の標準型
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DARE-Blood From Stone ★★★ (2017-08-13 14:47:42)

Thin Lizzyのキーボードプレイヤーだった、ダーレン・ワートンがシンガーに転向して結成されたバンドの2nd。オープニングからアイリッシュフレーバーたっぷり、ゲイリー・ムーアばりのスケールの大きなミドルナンバーで幕が開け掴みはOK。続く②も同系統のゲイリーサウンドに、哀愁の歌モノHM/HRサウンドをお探しの方ならマストバイでしょうね。
特筆すべきは甘くならぬように、ドンスドンスとヘヴィなリズムを打ち込むリズムプレイも耳を惹きますが、やはり男前のハードなギターで迫るヴィニー・バーンズの存在がなければ、こうはいかなかったでしょう。
歌を中心の作りですが、軟弱にならぬようダイナミックなグルーブを導入した事と、アイリッシュ風味満載のメロディの融合が絶妙な絡みを見せている事が最大のポイント、そしてヴィニーの熱を帯びた、ごんぶとギターのエモーショナルな響きが、一段も二段も逞しく仕上げ
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BAD SISTER-Heartbreaker ★★★ (2017-08-13 14:27:04)

フロントに女性シンガーのぺトラ・デーゲウを据えたドイツ産ハードポップバンドが1989年にリリースした1st。少々硬い歌い回しとドイツ人らしい生真面目さ、派手さは無いが細かいニュアンスを伝える為に施された、この折り目の正しさがドイツ人の仕事なのかと妙に納得させられますね。
ハードさとポップセンスの絶妙な融合感、キーボードをフューチャーしつつも極端に取り込まれる事も無く、全般的なブライトさには売れ線志向とも取れるが、音の厚みを演出するギターサウンドはシンプルだが、程良く肉付けいているのが憎いです。
無理せず歌う事と、流れを損なわない順当なアレンジは刺激こそ薄目でも、抜群の安定感を生みだし、AOR系の歌モノHM/HRが好きな人なら安心して聴く事が出来るでしょうね。
ある意味、ポップロックの黄金時代は80年代にもあり、その中で考えると在り来たりなモノが多いと感じますが、楽曲志向
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Assassin-License to Kill ★★★ (2017-08-12 15:05:30)

こちらのアサシンはペンシルヴァニア出身の5人組が1985年にリリースした8曲入りの1st。2016年にLIVE音源を3曲追加して待望のCD化となった幻の一品。1985年と言う事ですが華やかなL.Aメタルの影響は受けておらず、欧州的な翳りはあるが、情緒の無いドライなアメリカンロックサウンドを披露。豪快に突き進むだけではない悲哀を感じさせる陰影の描き方、古典的で忠実な方法論ではあるが、確実にマニアのツボを突くアレンジを心がけており、その姿勢は今となっては懐かしい古典芸能を見ているようですね。
これといった難点は無い代わりに、頭一つ抜きんでた楽曲が無いと言われるのが、この手のインディバンドの作品なのですが、このバランス感覚こそ、骨太な正調US産HM/HRサウンドとして楽しむ事が出来るでしょう。

ASSASSIN-Assassin ★★★ (2017-08-12 14:40:16)

アサシンと言えばドイツのスラッシュメタルバンドが有名でしょうが、こちらはカルフォルニアはサンディエゴ出身の5人組が1984年にリリースしたシングルと契約を得る為に録音した幻の1Stようの音源に+LIVE音源を追加して2009年にCD化されたマニア垂涎の一品。特にシングルとして世に出された一曲目の『Treason』は数多くのコンピ作に提供をして話題になっていたので、バンドの全容が知れると言うのは嬉しい限りでしたね。
セッション音源と思える②から⑧のラフな演奏も等身大の魅力を逆にアピールする事に成功、マイルドだが伸びやかな歌声、ドスンドスンと楔を打ち込むハードなグルーブ、エッジの立ったギターの艶やかな音色、無駄をそぎ落としたアレンジは普遍的魅力を携えた本格派のアメリカンHM/HRサウンドとして聴き手をねじ伏せるだけの迫力があり、当時、何故リリースに漕ぎつける事が出来ずに解散したのか残念
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SHY-Excess All Areas-Can't Fight the Nights ★★★ (2017-08-08 18:43:04)

洒落てるわ
華やかなShy節が炸裂していますよ

SHY-Brave the Storm-Wild, Wild, Woman ★★★ (2017-08-08 18:38:55)

ポップでキャッチーなんだけど
哀愁美がムンムンと溢れていますね
男っぽさも前に出ていて好きです

SHY-Brave the Storm ★★ (2017-08-08 18:35:38)

大手MCAとの契約を漕ぎつけリリースされた仕切り直しのよる実質1stとも呼べる2枚目のアルバム。その変貌ぶりはオープニングから炸裂しますが、これもメジャーデビューによる悪魔の取引と言う事で、まぁ仕方のない事なのですが、レーベルの意向もあり、メタルなエッジを削ぎ落し聴きやすく纏め上げた手腕は見事にメジャー級のバンドサウンドへと押し上げる事に成功。その嫌みのないサウンドメイクと楽曲は聴き応え十分、アメリカンナイズドされた英国産ハードポップサウンドと言えばそれまでだが、1stからのリメイク③は勿論、キーボード全開の売れ線志向⑥を聴いても英国的な伝統美が貫かれており、柔らかい感触だが優美な哀メロと軽やかさを演出するキーボードの絡みは、実に魅力的な相乗効果を生みだしている。また職人肌の堅実なギタープレイは、なんだかんだ言っても魅力的で、個人的には最大の見せ場でしょうね。
少々ハイトーンのクセ
…続き

SHY-Once Bitten... Twice Shy-Deep Water ★★★ (2017-08-08 18:20:26)

どっしりと構えた哀メロHM/HRナンバーで幕開け
このバンドの進む道なんでしょう
完成度の高い一曲です

SHY-Once Bitten... Twice Shy-Chained by Desire ★★★ (2017-08-08 18:18:08)

哀愁のハードポップナンバーですね
ハイトーンも絡むわぁ
英国的な響きに胸キュンですよ

SHY-Once Bitten... Twice Shy-Once Bitten, Twice Shy ★★★ (2017-08-08 18:15:51)

弾けていますね
これがこのバンドのテーマなんでしょう
洗練されたポップセンスがキラキラと光っていますよ

SHY-Once Bitten... Twice Shy-Reflections ★★★ (2017-08-08 18:14:15)

このバンドならではの味わいでしょうね
エモーショナルなギタープレイが耳を惹きますね
こんくらい押さえて歌って欲しいなぁ

SHY-Once Bitten... Twice Shy ★★★ (2017-08-08 18:10:39)

悪名高き英国のインディレーベルEbony Recordsからリリースされた記念すべき1st。突き抜けるハイトーンを駆使した、このバンドの看板ヴォーカリスト、トミー・ニルズ歌い上げる甘美なメロディと、歌心溢れるスティーブ・ハリスのギタープレイの華やかな事、カラッとしすぎない湿り気のあるメロディは英国産ならではの味わい、そこに透明感のある歌声がのり、ソロでは俄然活きのいいプレイで華を添えるリードプレイと、起承転結のある展開と甘口だがメタルテイストを捨てていないメロディックHM/HRサウンドのカッコよさに唸りましたね。時代的にもPraying MantisかShyかと言うくらいの哀メロNWOBHM路線を極めており、その筋のマニアにはたまらんモノがあるでしょう。
リアルタイムでShyは知っていましたが、個人的にハイトーン系のシンガーは好みじゃないのと、メタルと言えば、スピードや厳つさ、過激
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SHY-Once Bitten... Twice Shy-Take It All the Way ★★★ (2017-08-08 17:52:39)

哀愁のハードポップサウンドが炸裂していますね
メタリックだが華やかなギターも素晴らしいッス
この哀メロにズブズブと沈み込み溺れかけますよ

WHITE LION-Fight to Survive-El Salvador ★★★ (2017-08-02 14:07:31)

スパニッシュ風ギターとエレキの掛け合いが面白いですね
ヘヴィな3連に驚きました
こういう曲もバンドの本質だったのでしょう
のちの方向性を考えると実に面白いと大山英雄風に言いたくなりますよ
ポップロックバンドと舐めて掛ると火傷しますね
解散する前にこの路線のアルバム聴いてみたかったなぁ

WHITE LION-Fight to Survive-All Burn in Hell ★★★ (2017-08-02 14:02:58)

ハードなギターが耳を惹きますね
お約束感はありますが
この手のメロディックなミドルナンバーは好物なんですよ

WHITE LION-Fight to Survive-Fight to Survive ★★★ (2017-08-02 13:59:35)

タイプの違う曲を頭から3曲続けてきました
ゆったりとしたリズムが印象的ですね
都会的な雰囲気もバッチリと漂っていますよ
サビで哀愁のメロディが大爆発する様に悶絶でしょう
ギターソロもカッコいい
センスのあるバンドだったなぁ

WHITE LION-Fight to Survive-Cherokee ★★★ (2017-08-02 13:56:02)

後の片鱗を伺わせる一曲
この弾けるポップセンスにねじ込まれる哀愁味にホロっとさせられますよね
爽快ですね
ベタつかない制汗スプレーサウンドに魅了されますよ

WHITE LION-Fight to Survive-Broken Heart ★★★ (2017-08-02 13:52:48)

のちにリメイクされるバンドの代表曲
マイクのメロセンスが印象的ですね
シリアスだが哀愁のあるポップロックサウンドに魅了されますね

WHITE LION-Fight to Survive-The Road to Valhalla ★★ (2017-08-02 13:50:43)

美しいピアノの音色をバックに歌いあげて終わるのかと思ったら後半爆発します
あれって感じで終わるので物足りなさもあるし
マイクの歌も微妙な空気を醸し出すが魅力的な曲ですよね
でも終わり方もう少しなかったの?

WHITE LION-Fight to Survive ★★★ (2017-08-02 13:47:36)

実は1970年代の後半から本国デンマークでミュージシャン稼業で生計を立て、本国ではゴールドディスクを獲得するほど人気のあったMABELのシンガー、マイク・トランプが自身の夢を掴む為に単身渡米。その後、以前から面識のあったヴィト・ブラッタと意気投合したのがバンドの成り立ちなんだとか、その出自の異なる二人の感性を生かした音楽性は、ポップフィーリングを残しつつも溌剌としたテクニカルなギターを押し出しつつも、マイクの欧州的なセンスを生かした哀愁のメロディックHM/HRサウンドを披露。そこはかとない哀愁とウエッティさが絶妙な空気感を演出、勿論、アメリカのバンドなのでドライなんだが、この感覚はDOKKENにも通ずる魅力があり、こちらのシンガーは、ギターに弾き過ぎだというエゴを出さないので、ヴィトの派手なタッピングからアームプレイまで堪能できますね。
日本国内のみでリリースされた今作、その後、イ
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SHY-Sunset and Vine-First Love ★★★ (2017-08-01 13:58:45)

英国的な情緒と爽快感が絶妙な感覚で配合されていますね
少々ねらい過ぎですがベタには敵いませんよね

SHY-Shy-So Many Tears ★★★ (2017-08-01 13:54:45)

リリシズム溢れる正調英国産メロディアスハードサウンドの殺傷力たるやね
この曲の素晴らしさに脱帽です
SHY完全復活を高らかに告げる名曲でしょう
このパフォーマンスに魅了されリー・スモールの過去を辿る旅に出ましたよ

SHY-Shy-Save Me ★★ (2017-08-01 13:46:11)

繊細さとダイナミックさが共存する情緒たっぷりの哀メロナンバー
この重厚感は英国的だがリー・スモールの歌声は爽快感たっぷりだ
その組み合わせがハマると魅力的だが軽く聞こえる面もある
その両方を感じさせますね


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