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失恋船長さんの発言一覧(評価・コメント) 時系列順 4201-4250
RANDY PIPER'S ANIMAL-Virus
MASS-Fighter
MASS-New Birth
MASS-Sea of Black
BOBBY KIMBALL-Rise Up-Woodstock
BOBBY KIMBALL-Rise Up-Shot Down Love
BOBBY KIMBALL-Rise Up-Paralyzed
BOBBY KIMBALL-Rise Up-Lay Down Your Arms
BOBBY KIMBALL-Rise Up-To Be Your Everything
BOBBY KIMBALL-Rise Up-You've Got a Friend
BOBBY KIMBALL-Rise Up-Live in the Night
BOBBY KIMBALL-Rise Up-Who Cries Now
BOBBY KIMBALL-Rise Up-Let's Talk About Love
BOBBY KIMBALL-Rise Up-Is It Over
BOBBY KIMBALL-Rise Up-Annalies
BOBBY KIMBALL-Rise Up-Rise Up
FISC-Handle With Care-Let Me Leave
FISC-Handle With Care-Speed Limit 55
FISC-Handle With Care-Love Under Attack
FISC-Handle With Care-Won't Let You Go
FISC-Handle With Care-Live It Up
FISC-Handle With Care-Come Run Riot
WESTWORLD-Skin-Limbo
WESTWORLD-Skin-Tomorrow's Yesterday
WESTWORLD-Skin-Heart Is a Heavy Load
WESTWORLD-Skin-Uneasy
WESTWORLD-Skin-Black Shadow Symphony
WESTWORLD-Skin-Skin
WESTWORLD-Cyberdreams
Cyberdreams-Neon Knights
Cyberdreams-Cyberdreams
WESTWORLD-Cyberdreams-A Million Miles
Cyberdreams-Beautiful
V.A. (VARIOUS ARTISTS) / OMNIBUS-Numbers from the Beast An All Star Salute to Iron Maiden-Run to the Hills
LYNCH MOB-Revolution
GEORGE LYNCH-Furious George
WRABIT-Wrough & Wready
Shire-Shire
ROADHOUSE-Roadhouse
FALCON-Mystery
Norden Light-Shadows from the Wilderness-Crossfire
Norden Light-Shadows from the Wilderness
INTöXICATED-Rock 'N Roll Hellpatröl
MEDIEVAL STEEL-The Anthology of Steel
HOUSTON-Relaunch-Without Your Love
HOUSTON-Relaunch-Didn't We Almost Win It All
HOUSTON-Relaunch-Don't Ever Wanna Lose Ya
HOUSTON-Relaunch-Don't You Know What Love Is
HOUSTON-Relaunch-Brief Encounter
HOUSTON-Relaunch-Carrie
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RANDY PIPER'S ANIMAL-Virus ★★★ (2016-08-27 14:24:29)

W.A.S.Pのオリジナルメンバーとして知られるランディ・パイパーがアニマルという名前まで拝借して活動する、自身が率いるバンドの3rd。プチW.A.S.Pブームが個人的に舞い降りた時期に、この作品に出合ったのですが、これが想像以上のクオリティを保持しており、往年のW.A.S.Pを彷彿とさせるポップフィーリングを携えたパワフルなアメリカンHM/HRを披露、そこに欧州テイストのあるメロディをねじ込む、あの手法を実践しており、まさにW.A.S.Pの分家としては申し分ないサウンドを聴かせてくれました(歌い手もブラッキー似)。完全に往年のスタイルを現代に呼び戻した音楽性故に、飽きのサイクルも早そうですが、昨今流行りの80年代型のメタルを模倣としたリバイバル若手バンドとは、フレージングやタイム感一つとっても年季が違い、やはりホンマもんは違うなぁと感じさせるのが最大の魅力でしょう。W.A.S.P全盛期
…続き

MASS-Fighter ★★★ (2016-08-26 16:04:13)

幻の1stとして1982年にあのトム・アロマの手によってプロデュースされた作品が2010年にようやく日の目を浴びた一品。今聴くと古臭いマテリアルだし、ここから4曲が1985年リリースの『New Birth』とかぶってたりするのですが、ミキシングやプレイの違いを堪能できるので希少価値のある作品ではあります。そして音楽性的にも土着的なアメリカンロックのノリと抒情的なメロディを押し込めたスタイルは既に確立しており、哀愁を帯びつつも大衆を惹きつける親しみやすいメロディとハードさを損なわないアレンジは、乾いた声だが憂いを帯びたメロディラインを歌い上げるハイトーンとの相性も抜群で、深みに欠ける音質ではありますが、フックのある曲との組み合わせは絶妙なバランス感覚を伴っています。出ずっぱりではないがギターオリエンテッドな作風のメロディックHM/HRが好きな人には一聴の価値があるでしょう。もっと耳触りのよ
…続き

MASS-New Birth ★★★ (2016-08-25 15:03:18)

ボストン出身のクリスチャンメタルバンドが1985年にリリースしたアルバムなのですが、当時これがあまり話題に上らなかった事がにわかに信じられない程のクオリティを携えている一品。クリスチャンメタルバンドが持つ健康的なイメージを残しつつもハードでメタリックに迫ったサウンドを披露、ストライパーの扇情的なフレーズに攻撃性を増量した音楽性は総じてクオリティが高く、ロマンティシズム溢れるメロディックHM/HR路線にメロディ派なら悶絶必死となるでしょう。その魅力は④のようなメロディックメタルナンバーの次にポップな⑤を放り込んでも違和感を感じさせない洗練度とメロディセンスに代表されるように硬軟交えた懐の深さをアピールする事にも成功、その中核を担うのが歌心を忘れないハードなギターと、強固なアンサンブルが生みだすタイトなうねり、そして自身のカラーに染め上げる包容力のある力強いハイトーン、それらをまとめ上げ爽快
…続き

MASS-Sea of Black ★★★ (2016-08-25 14:32:30)

ボストン出身のクリスチャンメタルバンドが2010年にリリースしたアルバム。良く通る伸びやかなハイトーンとフックに富んだメロディを生かした楽曲はどれも分かりやすく、そのうえでハードさも損なわないアレンジを披露、アコギを生かした楽曲なども用意し時代性を加味した王道アメリカンロック路線のド真ん中を闊歩しています。かつてはシーンの中でありふれた音楽性だったジャンルも今でも貴重な存在、時代性を加味しつつも往年の旨みを損なわないセンスが見事に息づいており、安定感ある演奏と共に安心して身を任せる事が出来ますね。重厚なメロディックサウンドの根幹を支えるハードなギターリフとタイトなリズムプレイが生みだすアンサンブルの強固さ、透明感たっぷりのエモーショナルなハイトーンヴォイスが全てを優しく包み込み、サビメロで昇天させる技法はメロディ派のマニアにとってたまらない構成力を保持しており、まさにクリスチャンメタルバ
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BOBBY KIMBALL-Rise Up-Woodstock ★★★ (2016-08-24 12:51:00)

オリジナルを聴いた事が無いので比較できませんが
エエ雰囲気に仕上がっています
オープニングからロックしてますよ

BOBBY KIMBALL-Rise Up-Shot Down Love ★★★ (2016-08-24 12:48:35)

Unruly Childのシンガーになったような雰囲気ですね
躍動感のあるメロディックなアメリカンロックとの相性はバッチリです
ブルース・コウディはグレン・ヒューズとココまで良くなかったもんね

BOBBY KIMBALL-Rise Up-Paralyzed ★★★ (2016-08-24 12:46:10)

抑え気味の歌声もエエ
しっとりとした中にもロックを感じさせるのが強みですね

BOBBY KIMBALL-Rise Up-Lay Down Your Arms ★★★ (2016-08-24 12:43:54)

アルバムの中では一番ハードなアレンジかも知れません
力負けしない歌声にはTOTOだからって舐めるなよと言わんばかりの凄みがあります
メロディックなアメリカンロックバンドに入って欲しいね

BOBBY KIMBALL-Rise Up-To Be Your Everything ★★★ (2016-08-24 12:41:13)

王道をいくロッカバラード
キンボールの逞しい歌声と繊細さが生き生きとしてます

BOBBY KIMBALL-Rise Up-You've Got a Friend ★★★ (2016-08-24 12:39:02)

有名な曲ですね
ジェームス・タイラーのカヴァー
イメージ通りの曲でしょうかハマっています

BOBBY KIMBALL-Rise Up-Live in the Night ★★★ (2016-08-24 12:35:16)

ノリがエエですね
このフィーリングはホンマもんの人達にしか出せません
気持ち良さそうに歌ってますね

BOBBY KIMBALL-Rise Up-Who Cries Now ★★★ (2016-08-24 12:32:22)

Unruly Childの曲をキンボールの名で再提示してますね
彼の伸びやかでエモーショナルな歌声が見事にハマっています
ノリの良いメロディックな名曲です

BOBBY KIMBALL-Rise Up-Let's Talk About Love ★★★ (2016-08-24 12:30:34)

こちらもUnruly Childの曲
マーク・フリーよりもキンボールの方が男っぽい

BOBBY KIMBALL-Rise Up-Is It Over ★★★ (2016-08-24 12:27:50)

Unruly Childでも取り上げたバラード
あちらはマーク・フリーが歌っているので聴き比べるのも一興でしょう
キンボールは歌が上手い

BOBBY KIMBALL-Rise Up-Annalies ★★★ (2016-08-24 12:25:29)

大人の魅力溢れるTOTO風味満載の一曲
メロディックだねぇ

BOBBY KIMBALL-Rise Up-Rise Up ★★★ (2016-08-24 12:23:57)

ボビー・キンボールのソウルフルな歌声もハマっていますね
Unruly Childのメンバーが全面バックアップそして自らも取り上げる一曲
両者の特性が上手に噛み合ってますね

FISC-Handle With Care-Let Me Leave ★★★ (2016-08-24 12:07:44)

アナログ盤未収録のハードポップナンバー
新たなる方向性を強く打ち出した一曲
フックに富んだメロディとジミー・マーティンの甘い歌声がマッチしてます

FISC-Handle With Care-Speed Limit 55 ★★★ (2016-08-24 12:05:11)

甘いポップな路線の中でハードでタイトに迫るインストナンバー
スリルのある熱演にメタルバンドとしての矜持を見せられましたね

FISC-Handle With Care-Love Under Attack ★★★ (2016-08-24 11:57:06)

躍動感のあるアップテンポな一曲
流れ的にそろそろハードなモノが聴きたいと思っているところで出してくるのが憎い
この時代ならではのバブリー臭もエエですよ

FISC-Handle With Care-Won't Let You Go ★★★ (2016-08-24 11:55:16)

ベタですけどよいバラードです
繊細でリリカルなメロディをしっとりと聴かせてくれます
ジミー・マーティン節ですかね

FISC-Handle With Care-Live It Up ★★★ (2016-08-24 11:53:13)

ヴァースからサビメロの流れも印象的ですね
耳馴染みの良いメロディアスな一曲です

FISC-Handle With Care-Come Run Riot ★★★ (2016-08-24 11:50:09)

重さを残したアレンジが好きです
バランスの取れたメジャー感満載の一曲

WESTWORLD-Skin-Limbo ★★★ (2016-08-22 16:12:49)

悲しい曲ですね
自殺したい人が聴いたらそのまま飛びおりますよ
儚さ命な名曲

WESTWORLD-Skin-Tomorrow's Yesterday ★★★ (2016-08-22 16:10:52)

トニー・ハーネルの色気のある歌声が映えます
ソフトにハイトーン一辺倒じゃない魅力を映し出しています
2000年以降のBON JOVI風なのも印象的

WESTWORLD-Skin-Heart Is a Heavy Load ★★★ (2016-08-22 16:04:11)

終始リラックスしたムードが全体を包んでいます
アメリカンで土着的なイメージが両者にとっては新鮮でしたね

WESTWORLD-Skin-Uneasy ★★★ (2016-08-22 16:00:28)

濃淡の付け方が上手い
都会的だなぁ
洒落てるわ

WESTWORLD-Skin-Black Shadow Symphony ★★★ (2016-08-22 15:58:44)

サビの持っていきかたが憎い
古典的な手法と時代性を巧みに取り込んだ意欲作

WESTWORLD-Skin-Skin ★★★ (2016-08-22 15:54:41)

昔のイメージが付きまとう二人にとってはイメージ打破の攻めてきた曲
今聴いてもいい曲ですね
サビメロで炸裂してます
このメンツでRIOT節はいらない
WEATWORLD節全開です

WESTWORLD-Cyberdreams ★★★ (2016-08-22 15:48:37)

トニー・ハーネルとマーク・リアリによるユニット編成でデビューした彼ら、そこにブルーノ・ラヴェルも加わりソングライティング力もUP。固定客のいる二人故に昔の名前で出ています的な、古臭いカビの生えた正統派という言葉で一部のマニアをだまそうとするユルユルの音楽性で逃げる事の無い、2000年以降の時代性を取り込んだ野心溢れる革新的な一枚。『Thundersteel』の成功がマークの創作活動及びギタープレイの足かせとなり、RIOTでは窮屈なギターを弾いている感じが無きにしも非ずな中で、こちらでは丁寧なギタープレイを披露、耳に残る美しいフレーズを連発と自らのセンスを遺憾なく発揮、その芳醇なフレージングはこのバンドの魅力の一つとして光り輝いております。TNT脱退後ハイトーンを封印ガチだったトニー・ハーネルもこのバンドでは、リラックスした中で自身最大の魅力たる美声を光らせ、その透明感ある歌声とメロセンス
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Cyberdreams-Neon Knights ★★★ (2016-08-22 15:04:34)

トニーが歌うサバスは爽快だねぇ
マークもテクニック云々は置いて気持ち良さそうに弾いてますね
ただアルバムの流れとしては完全に浮いてます

Cyberdreams-Cyberdreams ★★★ (2016-08-22 15:00:47)

テクニック云々ではない渾身のソロがグッと胸に迫ってきますね
モダンでヘヴィですが繊細さを持ち込むのがバンドの肝
無機質なサイバーテイストに情念が宿ります
トニーの歌メロもエエわ
アメリカでの成功と自身のアイデンティティをぶつけた渾身の一曲ですね

WESTWORLD-Cyberdreams-A Million Miles ★★★ (2016-08-22 14:52:13)

爽快な一曲ですね
新たなる試みとベタさ加減が絶妙です
マジカルなメンバーシップが生みだした賜物でしょう
マークとトニーの影に隠れがちですがブルーノ・ラヴェルが全ての面で支えてますよ
それにしてもトニー・ハーネルのメロセンスが炸裂してますね
この曲に限った事ではないのですが

Cyberdreams-Beautiful ★★★ (2016-08-22 14:49:13)

国内盤のボーナストラック
爽快でキャッチーな一曲
TNTのような無駄骨ハイトーンではないので耳を優しく刺激します
マーク・リアリとトニー・ハーネルによる共作

V.A. (VARIOUS ARTISTS) / OMNIBUS-Numbers from the Beast An All Star Salute to Iron Maiden-Run to the Hills ★★★ (2016-08-21 16:39:53)

マイケル・シェンカーがメイデンを弾くと言う事が最大の聴きどころ
歌うはロビン・マッコリーですがハードに迫っていますよ

LYNCH MOB-Revolution (2016-08-21 16:17:49)

ドッケン時代の曲とリンチモブの1stの曲をカヴァーした一枚。原曲にあった華やかさを全て削ぎ落したモダンヘヴィネスヴァージョンに全編仕上げており、その方面が苦手な人にとっては悪夢を辿る問題作。少なくともカミソリギターと言われた攻撃的なギターでありつつも印象的なフレーズを奏でる分かりやすい事は一切行わず、所謂。時代性を完全に飲み込み寄せにいったと言う事ですね。彼のルーツにはないグランジスタイルやモダンヘヴィネスギターは多くのジョージファンにとって、またドッケンファンやリンチモブファンにとっても誰一人得をしていない残念なアレンジにとなっており、言葉を失いますが(Paris Is Burningは大胆なアレンジを施していますがメタルギタリストとして往年の空気を感じる事が出来ました)セルフリメイクですからね、昔の名前で出ていますなギターでは意味は無いし新たなる解釈を持ち込んだジョージのやる気は素晴
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GEORGE LYNCH-Furious George ★★ (2016-08-21 15:58:31)

マイク・ヴァーニー率いるシュラプネルからリリースされたジョージ・リンチのソロ。インストものではなく歌モノでジョージのルーツたるバンドのカヴァー集。いい意味でリラックスしたジョージのギターは相変わらず、独特の色艶があり、そして彼も多くのギタリスト同様、ジェフ・ベック、ジミー・ペイジ、エリック・クラプトンからの影響をたっぷり受けているのが手に取るように分かるのが微笑ましい一品。選曲も古典的なモノばかりですからね、この渋みのある楽曲の中で丹念に磨き上げた彼のフィーリングと抜群のセンスとテクニックを前にロックギタリストとしての懐の深さを存分に堪能できますね。またケリー・キーリングのエモーショナルな歌声で華を添えているのも見逃せまねんよ。そして音や感触がメタルっぽいモノじゃないとダメな人は選曲を鑑みても手を出さない方がよいでしょう。

WRABIT-Wrough & Wready ★★★ (2016-08-20 13:57:45)

BURRN!!の藤木氏が事ある毎にプッシュしていたカナディアンメロディアスHM/HRバンドが1981年にリリースした1st。STYX、TOTO、FOREIGNERといったメロディックロックサウンドと比肩出来るクオリティの高い楽曲が目白押し、ロックな躍動感を失わないアレンジは軟弱に陥りがちなスタイルの音楽を瀬戸際でセーブ、所謂雄大な大陸的ノリを効かせつつも埃っぽくならぬよう洗練されたメロディを導入、繊細なハイートーンヴォイスと滑らかなギターサウンドと爽快な風を吹かせる事に一役も二役も買っている鍵盤楽器が織りなす魅惑のカナディアンロックに、心の底から根こそぎ持ってかれます。メロディ派は勿論必聴の一枚ですが、唯一CD化されたのが1993年リリースの日本盤のみという幻の一品、僕はリリース時に買いましたが、中古で云万円の価値になっていて驚きました。そして20年くらい前に北海道の片田舎のゲオにて25
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Shire-Shire ★★★ (2016-08-20 13:27:59)

セクシーなガータージャケでお馴染みのメロディックなアメリカンHM/HRバンドが1984年にリリースしたEP。アメリカのバンドにしては湿ったメロディを導入しているなぁと思ったら、プロデューサーにドン・ドッケン&マイケル・ワグナーときてますから合点がいきますね。透明感のある伸びやかな歌声が洗練されたメロディを嫌みなく歌い上げ、歌を邪魔しないハードなギターが切れ込むというスタイルは、ドンが自身のバンドでやりたいスタイルをそのままパッケージしたような音楽性であり、今の感性では古典的なスタイルだが、ソフトな歌と甘いメロディ、そこにハードなギターが切れ込んでくるが、やっぱり甘く包み込んでいるという当時としては随分とこなれた感触のある音として新鮮に聞こえましたね。DEF LEPPARDほど売れ線ではないが、DOKKENほど攻めてはいないという絶妙な感性が光る今作で、マイルドな歌声を披露するデヴィッド・
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ROADHOUSE-Roadhouse ★★★ (2016-08-20 13:05:51)

デフ・レパードの『High 'n' Dry』までリードギターとして参加していたピート・ウィリスと同じくドラマーとして1978~1979年までドラムを叩いていたフランク・ヌーンらが中心となり結成されたバンドの1st。参加しているメンバーのバックボーンをそのままに、大成功を収め多くのフォロワーを生んだデフ・レパード風サウンドを披露。その嫌みのない洗練されたポピュリズム溢れる音楽性の質は高く、同じ釜の飯を食った仲なんだからと言わんばかりの模倣を通り越したスタンスでガッツリとやっております。マイルドでエッジに欠けた音楽故にハードなモノを好む方には少々手ぬるく感じるでしょうが歌モノ及び英国風ポップロックが好きな方なら大いに楽しんでもらえるでしょう。スリルは無いが安心して聴けるしね、やっぱり耳に残るメロと壮麗なコーラスワークはベタだけど良いです。ギターもツボを押さえているわ職人肌だね。個人的にも夏場
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FALCON-Mystery ★★ (2016-08-19 13:36:50)

ドイツ産メロディアスHM/HRバンドが1995年にリリースした1st。国内盤は今は亡きヘヴィメタルシンジケートでお馴染みのテイチクからリリースされていますね。現編集長の広瀬氏による愛溢れるレビューに全てが記載されていますが、扇情的なメロディが幾重にも絡み合う1曲目の『Take Me Away』に要約されているようにドイツ産と言われなければ北欧ものかと見紛う程の甘美なメロディが華麗に舞うあのスタイルを基調としており、王道を行くメロディックなスタイルを築いています。その辺りの曲が好きな方にはヨーロッパの名曲を彷彿とさせる8曲目の『Feel The Tears』その流れを引き継ぐラストソングの『Open My Eyes』などが気に入るでしょうね。パープル、レインボーと言ったテイストを正当に引き継ぐ音楽性故に、真新しさは皆無ですが、ドイツ=ハロウィーンに代表される、あのメロディと構成とは違う、ス
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Norden Light-Shadows from the Wilderness-Crossfire ★★★ (2016-08-19 13:14:41)

北欧らしい透明感もありアルバムの中でアクセントになっていますね
サビではポップに弾けます

Norden Light-Shadows from the Wilderness ★★★ (2016-08-19 13:10:46)

シルヴァーマウンテンの2ndでリードシンガーを務めたクリスター・メンツァーが中心となり、スタジオミュージシャンとして生計を立てていた昔の仲間に声を掛け作り上げた1987年にリリースした唯一のアルバム。所謂北欧独特の甘美なメロディにラフな歌声が乗るという微妙なかみ合わせではありますが、総じて質の高い演奏とアレンジに支えられた楽曲は聴き応え十分、もっとクラシカルさや甘ったるさ、さらにはキャッチーさなどのコマーシャル性を際立たせた作風が多い北欧スタイルの中で、今作は堅実さゆえの地味さはあるが、実にバランスの良い仕上がりとなっていて、そのタイトなリズムの刻みは可能性の広げ、職人肌のギターとキーボードの絡みは空間演出に大いに活躍しております。でもクドクならない作風の中でも無頼なクリスターの歌声はクセが強い。ちなみに今作でドラムを叩いているのは後にインギーのエクリプスに参加するマイケル・フォン・ノウ
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INTöXICATED-Rock 'N Roll Hellpatröl ★★ (2016-08-18 10:44:19)

ドイツ産スピード/スラッシュHM/HRバンドが2013年にリリースした1st。出している音はモロにTANKやMotorheadを想起させる暴走スタイルをベースに、より過激さやスピード感に磨きを掛けた音楽性を披露、そのストレートな手法には思わず苦笑いも出ますが、最近北欧から現れたRANGERやSPEEDTRAPなんかよりも、埃っぽいスタイルを基調としており、よりオーセンティックなサウンドメイクとなっていますね。この手の音楽は何と言っても頭を空っぽにして楽しむのが一番、溌剌としたパワー漲るエネルギッシュなサウンドに身をゆだね、ギミックなしの粗挽き暴走ロックンロールの醍醐味を堪能しましょう。ちなみに⑨ではやっぱりMotorheadのカヴァーに挑戦してますよ、渋い選曲ですが順番に聴いていたら、予想通りの仕上がりに、だろうなっと言いたくなるでしょう。

MEDIEVAL STEEL-The Anthology of Steel ★★★ (2016-08-18 10:25:26)

メンフィス出身、ツインギター編成による5人組が1984年にリリースしたEP①~④にデモ音源⑤~⑨に新曲⑩を加えて『No Remorse Records』からリリースされたコンピ作。ちなみに2005年にはコレクターズCDがリリースされていますのが、こちらが正規品で一曲多いです。テネシー州から、このようなヒロイズム溢れる正統派スタイルのバンドが登場とは驚きました、勇壮なメロディは欧州産ものとは違う響きがあり、乾いてはいるが光沢のある艶めかしい響きを奏で重心低くどっしりと構えています。単純に走るわけでもないし、分かりやすいポップロックも無いが、この悲しくも美しい叙情味のある音楽性はUS産パワーメタルならでの魅力を丹念に描いており、ともすれば武骨になりがちなスタイルをメロディックかつエモーショナルに仕上げております。この手の音楽性の需要は、昔から狭く、ましてはお国柄を考えると苦戦を強いられたでし
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HOUSTON-Relaunch-Without Your Love ★★★ (2016-08-17 13:13:05)

女性シンガーとのデュエットソング
前作にも通ずる扇情的なメロディと壮麗なコーラスワークが映えす名曲
歌モノHM/HRが好きな人にはたまりませんね

HOUSTON-Relaunch-Didn't We Almost Win It All ★★★ (2016-08-17 13:10:41)

オリジナルはローラ・ブラニガン
原曲を聴いた事がないので比較できませんが
美しいメロディとエモーショナルな歌声が胸を打つバラードです

HOUSTON-Relaunch-Don't Ever Wanna Lose Ya ★★★ (2016-08-17 13:08:09)

オリジナルはニューイングランド
完璧な仕上がりの原曲を無理に崩すことなくカヴァーしています

HOUSTON-Relaunch-Don't You Know What Love Is ★★★ (2016-08-17 13:05:26)

オリジナルはAOR系ロックバンドのタッチ
そのタッチからマーク・マンゴールドがVo.Keyで参加
その甲斐あっては素晴らしい出来栄えですね
ある意味オリジナルですよ

HOUSTON-Relaunch-Brief Encounter ★★★ (2016-08-17 13:01:03)

オリジナルはジェイソン・ボーナムがドラムを叩いている事で知られるはエアレース(渋い)
キース・マレルの歌も良かったがこちらもエエ感じです
メロディの自己主張のエグさが凄い曲です
良質なメロディの波状攻撃に泣かされます

HOUSTON-Relaunch-Carrie ★★★ (2016-08-17 12:56:21)

オリジナルは首が太い男でお馴染みのマイケル・ボルトン
北欧風の繊細なタッチが加わりメロウになりましたね
歌い手の資質もマッチしており本家よりも好きです


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