この曲を聴け! 

失恋船長さんのページ
失恋船長さんの発言一覧(評価・コメント) 時系列順 4601-4650
TRUST-L'Élite
Кипелов(KIPELOV)-Жить вопреки
HELL-Curse and Chapter
Кипелов(KIPELOV)-Реки времён(The River of Time)
LETTER X-Born into Darkness
LETTER X-Time Of The Gathering
AXEL RUDI PELL-Game of Sins
DOKKEN-Broken Bones
Takashi-Kamikaze Killers
KREYSON-Křižáci
AMAZE ME-Wonderland
AMAZE ME-Amaze Me
FACE TO FACE-Face to Face
PANZER-Sálvese quien pueda-Galones de plástico
PANZER-Sálvese quien pueda-Agárrate
PANZER-Sálvese quien pueda
PANZER-Caballeros de sangre
PANZER-Toca madera
HIGH ON FIRE-Snakes for the Divine
ARGUS-Argus
PHANTOM BLUE-Built to Perform
FRENZY-Lethal Protector
PANZER-Al pie del cañón
Black Sheep-Black Sheep
MELIDIAN-Lost in the Wild
RANGER-Knights of Darkness
TWISTED SISTER-Love Is for Suckers
TWISTED SISTER-Come Out and Play
TWISTED SISTER-Come Out and Play-King of the Fools
TWISTED SISTER-Come Out and Play-Kill or Be Killed
TWISTED SISTER-Come Out and Play-Lookin' Out for #1
TWISTED SISTER-Come Out and Play-Out on the Streets
TWISTED SISTER-Come Out and Play-I Believe in You
TWISTED SISTER-Come Out and Play-Be Chrool to Your Scuel
TWISTED SISTER-Come Out and Play-The Fire Still Burns
TWISTED SISTER-Come Out and Play-I Believe in Rock 'n' Roll
TWISTED SISTER-Come Out and Play-You Want What We Got
TWISTED SISTER-Come Out and Play-Leader of the Pack
TWISTED SISTER-Come Out and Play-Come Out and Play
TWISTED SISTER-Under the Blade-Day of the Rocker
TWISTED SISTER-Under the Blade-Tear It Loose
TWISTED SISTER-Under the Blade-Under the Blade
TWISTED SISTER-Under the Blade-Destroyer
TWISTED SISTER-Under the Blade-Shoot 'em Down
TWISTED SISTER-Under the Blade-Sin After Sin
TWISTED SISTER-Under the Blade-Run for Your Life
TWISTED SISTER-Under the Blade-Bad Boys (Of Rock 'n' Roll)
TWISTED SISTER-Under the Blade-What You Don't Know (Sure Can Hurt You)
TWISTED SISTER-You Can't Stop Rock 'n' Roll-You Can't Stop Rock 'n' Roll
TWISTED SISTER-You Can't Stop Rock 'n' Roll-You're Not Alone (Suzette's Song)
→PC向けページ
Tweet
0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 | 32 | 33 | 34 | 35 | 36 | 37 | 38 | 39 | 40 | 41 | 42 | 43 | 44 | 45 | 46 | 47 | 48 | 49 | 50 | 51 | 52 | 53 | 54 | 55 | 56 | 57 | 58 | 59 | 60 | 61 | 62 | 63 | 64 | 65 | 66 | 67 | 68 | 69 | 70 | 71 | 72 | 73 | 74 | 75 | 76 | 77 | 78 | 79 | 80 | 81 | 82 | 83 | 84 | 85 | 86 | 87 | 88 | 89 | 90 | 91 | 92 | 93 | 94 | 95 | 96 | 97 | 98 | 99 | 100 | 101 | 102 | 103 | 104 | 105 | 106 | 107 | 108 | 109 | 110 | 111 | 112 | 113 | 114 | 115 | 116 | 117 | 118 | 119 | 120 | 121 | 122 | 123 | 124 | 125 | 126 | 127 | 128 | 129 | 130 | 131 | 132 | 133 | 134 | 135 | 136 | 137 | 138 | 139 | 140 | 141 | 142 | 143 | 144 | 145 | 146 | 147 | 148 | 149 | 150 | 151 | 152 | 153 | 154 | 155 | 156 | 157 | 158 | 159 | 160 | 161 | 162 | 163 | 164 | 165 | 166 | 167 | 168 | 169 | 170 | 171 | 172 | 173 | 174 | 175 | 176 | 177 | 178 | 179 | 180 | 181 | 182 | 183 | 184 | 185 | 186 | 187 | 188 | 189 | 190 | 191 | 192 | 193 | 194 | 195 | 196 | 197 | 198 | 199 | 200 | 201 | 202 | 203 | 204 | 205 | 206 | 207 | 208 | 209 | 210 | 211 | 212 | 213 | 214 | 215 | 216 | 217 | 218 | 219 | 220 | 221 | 222 | 223 | 224 | 225 | 226 | 227 | 228 | 229 | 230 | 231 | 232 | 233 | 234 | 235 | 236 | 237 | 238 | 239 | 240 | 241 | 242 | 243 | 244 | 245 | 246 | 247 | 248 | 249 | 250 | 251 | 252 | 253 | 254 | 255 | 256 | 257 | 258 | 259 | 260 | 261 | 262 | 263 | 264 | 265 | 266 | 267 | 268 | 269 | 270


発言している27曲を連続再生 - Youtube



TRUST-L'Élite ★★ (2016-04-06 14:16:24)

フランスのメタルシーンを語る上では外す事の出来ない彼らが1979年にリリースした1st。ロンドンレコーディングの影響もあるのか当時のシーンを垣間見ることができる活きのいい①で幕が開けますが、まだまだ音楽性が確立されておらず②③と微妙な曲が続き、中盤で盛り返すし⑧ではAC/DCのカヴァーありといろんなタイプの楽曲が収録されています。全てにおいて荒削りだしまだまだ垢抜けないマイナーバンドの一郡ではありますが埃っぽいNWOBHMの香りがフランスからも漂ってくるとは感慨深いものがありますね。

Кипелов(KIPELOV)-Жить вопреки ★★★ (2016-04-03 14:11:56)

LIVEなどではアーリアの楽曲も演奏したりと、元の○○の肩書が必要なのかも知れませんが、今作のようなワールドワイドな作品を聴かされたら必要ないんじゃないかなと思いますね。むしろアーリアの方がロシア民謡的なフォーキーさやクラシックに根差したメロディなんかを露骨に取り込むので、こちらの方が洗練されてスッキリとした印象を持ちますね。前作から6年ぶりにリリースされた2枚目のアルバム。主役たるヴァレリー・キプロフの歌声を健在、ロシアのクラウス・マイネが歌うは、メランコリックなメロディを導入したロシアンバロックHM/HR、お国柄固有の音楽性の上を駆け抜ける鋭さをました音像、攻撃性と供に豊潤なメロディが醸し出すロシアンメタルバンドが放つマイナー臭と、大手メジャーから出てもおかしくないワールドワイドな音楽性とのバランス感覚が絶妙でイントロ①から②の流れなど荘厳かつダイナミックなサウンドに圧倒されるでしょ
…続き

HELL-Curse and Chapter ★★★ (2016-04-03 13:41:01)

アンディ・ス二ープの献身的なサポートにより奇跡の復活を遂げた英国産HM/HRバンドの2nd。NWOBHM直系のアングラ臭漂うダークでシアトリカルなサウンドは健在、随所に魅力的なフレーズを奏でるツインリードのダイナミックなプレイと情緒溢れる華麗なフレージングもコンパクトだが印象的な持って生き方を施しアクセントとなる聴かせ方は流石だ。芝居がかったデヴィット・ボウアーの唄も巧みな声色を使い分けストーリー性の高い楽曲の中で見事な役者ぶりを披露、俳優業との二足の草鞋が功を奏した結果となり見事にHELLサウンドを牽引しております。前作以上にダイナミックなギタープレイが荘厳な展開をもつ楽曲の中でパワーメタル色を強めていたりと聴き様によっては音楽性のとらえ方も変わるのかも知れませんが、劇的な展開を生かしたアレンジと演出的技巧が光る古典的なHM/HRサウンドの中で、その脈々と流れるNWOBHMの血脈を守る
…続き

Кипелов(KIPELOV)-Реки времён(The River of Time) ★★★ (2016-04-02 15:08:05)

ロシアンメタルの皇帝、我らがアーリアのシンガーを長年務めたヴァレリー・キプロフが満を持して世に放った1st。そのクラウス・マイネを彷彿とさせる艶やかで張りのあるウエッティな歌声は健在、フック富んだ哀愁のメロディを歌い上げる姿は圧巻の一言、ミステリアスかつダークな質感に彩られたソリッドでストロングな王道も王道を突き進む正統派サウンドを引っ提げ極上のパフォーマンスを披露してくれました。その様はまさにパワフルかつメタリックなHM/HRの覇道を極めようとする姿勢に圧倒されっぱなし、強靭リズムプレイの上を魅力的なリードプレイが駆け抜けていきますが②~⑧ではマインド・オデッセイやレイジのギタリストとして知られるベラルーシ出身のヴィクター・スモルスキーがリードギターとして客演、そのトリッキーかつテクニカルな技巧を駆使したプレイで華を添えてくれますね。これといった大掛かりな仕掛けはありませんが、今の時代
…続き

LETTER X-Born into Darkness ★★★ (2016-03-29 13:14:06)

早くもVoが脱退、新たにマイケル・ボーマンを迎えリリースしたのが2nd。前作で示したQUEENSRYCHE風の密度の濃い王道メタルを継承、シンガーの質も変わり、唄メロはボーマンが手掛けたのかフックに富んだ美メロが満載、やや甘口になったと捕える向きもあるが、時には優美に、そして胸打つ哀愁のメロディが聴き手を掴んで離さないでしょう、また洗練度をアップさせたカチッまとめたミックスが功を奏していますね。前作同様一曲の完成度の高さは健在、プログレメタル的な要素を加味しつつも複雑になり過ぎないアレンジとキャッチーで耳馴染みのよいメロディ、聴きこむほどに深い音楽性に感嘆させられますね。速い曲でスカッとしたい、思いっきり頭を振りたいという方にはおススメしませんが、シリアスさを演出する冷ややかなサウンドと、ノリのよいリズムが導き出すインテリジェンス溢れる聴き易いプログレメタルは一聴の価値があるかと思います
…続き

LETTER X-Time Of The Gathering ★★★ (2016-03-29 12:56:58)

国内盤はヘヴィメタルシンジケートでお馴染みのテイチクからリリースを果たしたジャーマンHM/HRバンドの1st。いわゆる近未来的な質感のサウンドは往年のQUEENSRYCHEを想起させるもので、キーボードを効果的に使いつつ広がりのある空間を演出、拘りの構成力もバンドの魅力となり、小難しく頭でっかちな作風に陥ることなく見事の聴かせてくれる。どっしりと構えた王道感、そこに適度なコマーシャルリズムを塗すもドイツカラーがライトな方向へは導かず、密度の濃い重量感溢れるドラマティックなサウンドへと仕上げています。ツインギターが織りなす表情豊かな音楽性、クセのないハイトーンも心地よく馴染み洗練度も高いですね。昨今のシーンではあまり見かけなくなったタイプのバンドですが、メロディアスだが甘いのは嫌だ、ハードにガツンときて欲しいと思う方ならピンとくるものがあるでしょうね。

AXEL RUDI PELL-Game of Sins ★★★ (2016-03-28 13:40:51)

2014年に25周年を迎えたドイツを代表する様式美系ギタリストのソロバンドの最新作。2015年にDVD化された25周年のLIVE映像は貴重なものでかつて在籍していたSTEELER時代の曲や、ジェフ・スコット・ソート、ロブ・ロック・ヨルグ・マイケル等を始めとした歴代メンバーによる再現、後半は豪華ゲストシンガーを迎えアクセルが影響を受けたミュージシャンのカヴァー(歌い手はジョン・ロートン、ドゥギー・ホワイト、ロニー・アトキンス、グラハム・ボネット等)そんなノリに乗っている男の最新作は従来通りのリッチー・ブラックモア愛溢れるお約束の一枚。近作収録の曲をシャッフルされて聴いても違和感のない筋の通った作風は、新鮮味は皆無、しかし究極のマンネリズム漂う威厳溢れる伝統芸能に改めてひれ伏しました。一貫した音楽性、極端なスピードナンバーやキャッチーなポップソングも用意しない初志貫徹とした姿は、マニアの心を
…続き

DOKKEN-Broken Bones ★★ (2016-03-28 13:01:36)

知らないうちにヒッソリとリリースされた印象が強いドッケンと言うバンド体制ラスト宣言もされた2012年のアルバム。(商店街にある何年たっても閉まらない量販店の閉店セールかと思ったら今のところ本当にリリースはないみたいですね)熱心なギタリストならジョン・レヴィンのギターが余りにもジョージしすぎて気になるなぁと不満も覚えるし、衰えを隠せない主役たるドンの歌声も新鮮味がない、気になる事だらけだったりしますが、①②と往年の空気を纏った曲でアルバムの幕が開け往年のサウンドを期待するファンにとってはマズマズのスタートとなる。個人的には③のようなヘヴィなリズムに厚みのあるコーラスを設けて、扇情的な哀愁のメロディを歌う曲こそドッケンと思っているので逆に無難に置きにいった①②が『Erase the Slate』同様のニュアンスがあり、少々のめり込めないのが一番難点だったりします。③以降ドッケン節を搭載したヘ
…続き

Takashi-Kamikaze Killers ★★★ (2016-03-26 15:33:13)

NY出身の5人組によるEPが今年に入り復刻、元は4曲入りでしたがCD化に伴い、あのMausoleum Recordsからリリースされたオムニバス『Metal over America』から2曲プラスにデモ2曲追加の8曲入りで2016年2月にリリース。ずっと忘れていたバンドだったのですが、今から4~5年前に懇意にいしていた貴重なメタル仲間から『タカハシ復活したぞ』と一報が入る興奮しすぎてタカシをタカハシと言い間違えるくらいのビックニュースなのかは分かりませんがドエラいテンションが高かった事を思い出します。そして何の復活だったのか?今持って知る由もないのですが、数年後こうしてこの作品がよもや世に出るとは…共有できるツールが増えた副産物の成せる技なのか恐ろしい時代になったなぁと感慨深いものがありますね。誰も知らんし誰が買うねんである。復刻に合わせ久しぶりにオムニバスを引っ張り出し『Kill O
…続き

KREYSON-Křižáci ★★★ (2016-03-23 12:54:16)

国内盤はビクターからリリースされていますね。こちらの登録はチェコ盤です。前作はプロデューサーに我らがロックンロルフ船長を迎え制作されたのですが、今作はプロデューサーは違えど、前作で示した北欧寄りのパワーメタル路線をそのまま踏襲、十字軍と言うシリアスなコンセプトを念頭に置き、突破力のある勇壮なメロディを主軸に様式美系のパワーメタルサウンドを披露。瑞々しいヴォーカルハーモニーだが、線の細い歌声にイマイチ頼りなさを感じてしますが、パッショネイト溢れるハードな曲は勿論だが、バラードなどでは顕著に表れる悲哀を込めたメロディを奏でるギターやキーボードの持つ冷ややかな質感の美しさ、欧州産ならではの泣きと感情を揺さぶる旋律にグッと引き寄せられるものがありますね。アレンジや楽曲も前作より練り上げられた印象もあり、共産圏ならではのチープな音作りではありますが、この冷ややかな空気はお国柄の成せる技なんでしょう
…続き

AMAZE ME-Wonderland ★★ (2016-03-23 12:23:10)

スウェーデンのハートポッププロジェクトの3rd。国内盤も1998年にリリースされていますね。爽快でハードなサウンドを前面に出しつつも叙情性を兼ね備えたポップでキャッチーな北欧風サウンドを全開に吹かせる一品。アメリカンな要素も盛り込み淡白ではありますがTHE北欧なベタベタな甘さを抑え、マイルドなカフェオレ気分のハードポップ作品の完成度は相当高い。ただ全曲通して聴くとややメリハリに欠ける面が少々気にかかり、個人的にはチョイとダレるのが残念。ミックスの仕方もチト苦手です。でもドラマーが加わり打ち込み感は解消されたし、けして能天気にさせない叙情味、哀愁系のAOR調ハードサウンドが好きな方なら聴いて損はしないでしょう。

AMAZE ME-Amaze Me ★★★ (2016-03-22 13:27:44)

北欧はスウェーデン出身、コニー・リンドとピーター・ブロマンの二人によるプロジェクトの1st。北欧ならではの透明感あふれるメロディとコニーが籍を置いていたGreat King Ratなどにも通ずるブルージーさも程良く溶け合い見事に融合を果たしAOR系の歌モノハードサウンドとしては良質な部類に入る一枚です。プロジェクトにありがちな手作り感と打ち込みのリズムに、やや軽めの印象を受けますが職人肌の良く歌うギターも良いし、叙情味たっぷりの哀愁のメロディは、やはり聴いていて心地が良い。少々類型的なスタイルの曲なれど上手い歌と良いメロディがあればそれど良いと素直に思える方には強くおススメしたいですね。厚めのコーラスワーク、北欧独特の甘いトーンをエモーショナルに歌いきる姿は実に心に響きますね。北欧のAOR系バンドはクオリティが高いわ。

ちなみに我が家にあるのは13曲入り(ラスト3曲はボート
…続き

FACE TO FACE-Face to Face ★★★ (2016-03-19 13:16:29)

フレンチメタルの元祖的バンドとして語られるTrustのメンバーらフレンチメタルを支えていたメンツが顔を揃えるバンドの1st。時代は1992年、あの時代にしては随分とメジャー級のメロディックメタルを志向、起承転結のハッキリとした構成や唄を軸に何を聞かせたいかを明確にアピール、エッジの効いたテクニカルなギターソロ、煌びやかな装飾を嫌みなく飾るキーボード、音質はアレだがタイトなリズムプレイと男前な正統派HM/HRを披露、どんな曲も力いっぱい歌うシンガーのパフォーマンスは甘口のナンバーでは少々脱線気味だがハードな楽曲などでは力負けする事無く、熱の籠った歌声を聴かせ存分に存在感をアピールしていますね。アメリカで受けてメジャー級のバンドの音楽性を下地に楽曲は制作されているのでしょうが、時折垣間見るリキの入ったナンバーなどはTrustや幻のフランスのTNT辺りを想起させられ個人的にはニヤニヤとさせられ
…続き

PANZER-Sálvese quien pueda-Galones de plástico ★★★ (2016-03-18 14:58:09)

唄声も音質も軽いのが残念
でもLIVEではさぞ迫力があるんだろうなと思わせる気合いの入った一曲
シャープに切れ込んでくるツインリードもカッコいい
確かにリズム隊もアグレッシブな曲調を支えていますね

PANZER-Sálvese quien pueda-Agárrate ★★★ (2016-03-18 14:55:12)

スパニッシュな情熱的プレイとクサクサのメロディに咽び泣きます
今アルバムのリーダートラックと言っても差し支えのない出来栄えですね

PANZER-Sálvese quien pueda ★★★ (2016-03-18 14:53:55)

キーボードが脱退、ツインギター編成に変更、そのメンバーチェンジが音楽性に反映されたのか前作よりのハードでソリッドな要素が増量、より逞しい音楽性へと路線変更。くっさくさ哀愁のメロディが泣かせるシャープな疾走ナンバー②など顕著にその方向性が示されているでしょう。NWOBHM勢の影響下も大な新たなる音楽性、今後も度重なるメンバーチェンジと音楽性のプチリニューアルを行い、今一つ腰の座りが悪いバンドだなぁと思うのですが、悪い方向に傾いているのではななく良い方向性に進んでいるので時系列で聴くと、当時のメタルシーンの遍歴が分かるような気がするので面白いですよ。

PANZER-Caballeros de sangre ★★★ (2016-03-18 14:45:03)

叙情派路線の初期作風とプリーストよろしくな前作の方向性を上手く掛け合わせた4th。またメンバーチェンジが行われる腰の据わりの悪さはありますが、哀愁度とキャッチネスさを感じさせる扇情的なメロディとメタリックなサウンドメイクは聴き応えたっぷり、泣かせつつも甘口にならない熱の籠ったプレイの数々にグッと惹き寄せられましたね。NWOBHMに通ずる攻撃的な面とシンプルな構成故に打ち出される分かり易さの黄金比、③みたいな曲を聴かされるとニヤニヤとさせられますね。彼らの集大成にてラスト作となったのは残念ですが、80年代型HM/HRの美点が詰まった力作に変わりはありませんよ。でもクサレマニアご用達ですけどね。メジャー級の作風に親しんでいる方にはチョイと敷居が高いような気がします。でもこのクセがたまりませんね。

PANZER-Toca madera ★★★ (2016-03-18 14:33:01)

時代は1985年、その時代背景を巧みに取り込んだ意欲作。JP譲りのシャープな切れ味をそのままに情熱的な響きはお国柄の成せる技、随所で聴ける哀愁度の高いギターのフレーズなど、まさにこのバンドならではの味わいでしょう。オーソドックス極まりない作風に終始し個性不足は否めませんが、この時代ならではの実直な音楽性とスパニッシュな血が騒ぐ熱の籠ったプレイの数々は大いに惹きつけるものがあるでしょう。

HIGH ON FIRE-Snakes for the Divine ★★★ (2016-03-16 14:02:59)

ドゥーム系と聴いていたのですが①を聴いて驚いた。ドラムが激しく連打を繰り返すスピードナンバーで幕が開けますからね、思わずトレイからCDを取り出し内容を確認しましたよ。続く②も激しいドラミングが耳を惹く曲と続き少々驚きましたが、③では深く沈みこむドゥームロックが登場、ザラついた獣性を帯びたラフな音質と猛るリズムセクションの獰猛さに身震いさせられるほどの緊張感を醸し出し、このバンドが攻撃性を孕んだ暗黒系のメタルバンドだと理解する事が出来ました。普通のメタルバンドでも聴けるような絨毯爆撃よろしくな隙間を埋め尽くすドラムプレイと、鈍重なリズムを生かしたドゥームサウンドを巧みに配し、ある意味普遍的なメタルとの接近を果たしつつも根底にあるのはブレない、あの音となるのですからヘヴィなドゥームリスナーから、ライトリスナーまで取り込む魅力に溢れているでしょう。僕は今作から下って彼らのアルバムを聴いたので、
…続き

ARGUS-Argus ★★ (2016-03-16 13:47:50)

アメリカ産のドゥーム系HM/HRバンドの1st。ドゥーム系といってもあっこまで音質を汚くしていないし、黒く濁ったドロドロ度も薄い、ある意味叙情性とパワー漲る攻撃性を強め、また緩急をつけたテンポアップする場面を設けたりと純正度は低い。その筋のマニアにはヌルイ方向性と言われそうですが、ライトリスナーな僕には丁度よい塩梅で意外と楽しめますね。軽めだが湿度のある歌い手も好きだし、少々隙間のあるリズムが逆に癖にあるし、メロディックなギターはやはり耳馴染みが良い。ズルズルとした酩酊感は薄い分、普通のメタルとして聴こえるが、分かり易さを求める人にはチト厳しいでしょう。

PHANTOM BLUE-Built to Perform ★★★ (2016-03-16 13:17:48)

デビューアルバムにて、その男勝りの迫力ある演奏が話題をさらったレディースメタルバンドの2nd。前作の方向性をさらに進化させ時代性を巧みに取り込んだ意欲作。プロデューサーにマックス・ノーマン。ギターソロの客演として⑥ではジョン・ノーラム、⑪ではマーティー・フリードマンと彼女達の意欲も見え隠れするようなラインナップ。③でシンリジィのカヴァーにも挑戦とクオリティの高い楽曲とハイテンションな演奏は本物の力強さを瑞々しく伝えるもの、ボーカルハーモニーを多用しつつも、リフ、リズムはヘヴィで硬質な感触を上手く残し、昨今のパヤパヤした女性をフロントに置いただけのバンドとは一味も二味も違う魅力を発散しています。バラードでは存分に女性らしい魅力を発散するパワフルなシンガー、ギギ姐さんのタフな歌声には惚れ惚れしますね。重量感のあるリズムの心地よさガリガリとしたギターの音色、キレのある演奏が支える重厚なアメリカ
…続き

FRENZY-Lethal Protector ★★★ (2016-03-14 13:08:55)

スペインの『Steel Horse』のメンバーが新たに結成したバンドのEP。前身のバンドも気合いの入った正統派サウンドを轟かせていましたが、今作もその方向性を順当に継ぐもの、スピード、パワー&メロディとHM/HR三種の神器はそろい踏み、熱情がこもったスケールの大きい叙情派サウンドを披露。まさに往年のあのサウンドが好きな人にはたまらんものがあるでしょう(⑤ではレーサーXのカヴァーを収録)力強さと華やかさの対比、キャッチーでフレッシュ感たっぷりのサウンドを支える活きのいいリフワーク、テクニックを駆使したスピーディーなソロ、この強固さが気持ちがイイ、タイトなリズムプレイの数々、そしてその頂点に立つのは灼熱の喉を披露するシンガーと、ノリの良さと質の高い楽曲を爽快感に満ち溢れていますね。良く伸びパワー負けしない唄は凄い。改めて正統派は唄が命、強固なアンサンブルの上に圧巻のパフォーマンスが華を添えて
…続き

PANZER-Al pie del cañón ★★ (2016-03-12 14:11:08)

スペインはマドリードを拠点とする5人組による記念すべき1st。CD化されたとは言えショボイ音に萎えそうになりますが、NWOBHMの風を浴びつつもオーソドックスなHM/HRナンバーを披露。スペイン語の語感が醸し出す情熱的な響きと哀愁のメロディが聴け、ムーグ等を駆使する鍵盤プレイも随分と楽曲に彩りを与える古典的なスタイルの楽曲に思いを馳せるマニアには懐かしさがこみ上げてくるでしょうかね。時期的にも同時期シーンを支え合っていたBARON ROJOあたりが好きな方なら楽しめるでしょう。ハードなブギーと、シャッフルビート、そこに絡む哀愁と熱情に南米を血を感じますね。

Black Sheep-Black Sheep ★★★ (2016-03-09 14:42:54)

リードボーカルをルー・グラムが務めていたUS産のブルースロックバンドが1975年にリリースした1st。ルーの歌声を中心に深みのある渋目のロックを聴かせてくれます。そこに野性味と心情を映し出す機微を巧みに表現する技術に長けた演奏が絡み、哀愁のフレージングが鳴り響きしっとりと心を濡らしていきます。濁りのない清廉なバラードから歪みの効いたヘヴィブルースまで幅広く聴かせ、FREEもどきと揶揄されたらしいですが、アメリカのバンドなのであそこまでベッタリとしていないのでスッキリと味わう事が出来るでしょうかね。上手い歌に癒されたい、速弾き系のソロじゃない、トーン一発に掛けた激情を味わいたい、そんな人におススメしたい一品ですね。

MELIDIAN-Lost in the Wild ★★ (2016-03-08 13:18:07)

NYのメロディックかつオーセンティックなHM/HRバンドHellion(アン・ボイレンじゃない方ね)が前身ののバンドなのでしょうか?大半のメンバーがクレジットにあり、音楽性もその路線を引き継いだような作風に、キーボードを前に出しよりゴージャスな装飾を施したサウンドはソフトで耳触りが良い、その半面あからさまな模倣が見られ①など聴いたらRATTじゃねか、②も③も④もと聴き進むにつれアレレレレっと『どっかで聴いたことあるじゃん』と全編に渡り突っ込まずにはいられないオリジナルティの無さに眉間に皺がおもっきり深く刻まれるのですが、若いころに熱心に聴いた方向性じゃない分、個人的にはジャッジが甘くなり許しているのが不思議です。往年のバンドの曲をお好みで選曲したようなニュアンスを感じ、チョイとした箸休めの役割としてたまに通して聴きたくなる一品です。アメリカンロックに精通している人にとっては許せない面はあ
…続き

RANGER-Knights of Darkness ★★★ (2016-03-07 13:38:08)

フィンランドはヘルシンキ出身の4人組によるスピード/スラッシュHM/HRバンドが2013年にリリースしたミニEP。ド頭から激烈に爆走していくのですが、往年のジャーマンスラッシャーにも通ずるような押して押して押しまくるゴリゴリ感、騒音を撒き散らし汚らしいサウンド、クールな無機質感からはUS産スピードメタル群からの影響も伺え、ハイピッチにスクリームする歌い手のキレ、激烈に打ち鳴らされるツービートの破壊力、メイデンよろしくなツインリードの劇的な展開等、聴きどころも多くヘッドバンキングの嵐で首がどうにかなりそうですが、SODOMやKREATOR、SAVAGE GRACEあたりが好きなマニアならたまらんものがあるでしょう。とにかく走る走る走るの速速速と一気加勢に突っ切っていくので、ヒネリが足りないと思う面もあるでしょうが、スピード命な作風に、時折切れ込んでくる哀愁のツインリードには大いに耳を持って
…続き

TWISTED SISTER-Love Is for Suckers ★★ (2016-03-06 14:00:38)

前作の方向性を順当に引き継いだ5th。プロデューサーにボー・ヒル、リマスタリングにテッド・ジェンセンの名前もあるように、ハードさを残しつつもゴージャスな雰囲気が漂うバブリーサウンドを推進、癖が強いと言われがちなバイオレントさが薄まり、スッキリとした味わいのアメリカな陽性サウンドに舵を切った事が評価を分けるのでしょうが、良心的なサウンドメイクには嫌味などまったくなく、スリルはないがアッパレな作風ではあります。ポップでキャッチー、大らかなノリが生み出すグルーブ、この平坦さが個人的にはグッとこないのですが、アメリカ人にはウケそうだなぁとは思いますね。

TWISTED SISTER-Come Out and Play ★★ (2016-03-06 13:42:47)

プロデューサーにAcceptやScorpionsとのお仕事で知られるディーター・ダークスを迎え入れ、前作のスマッシュヒットを受け②では予想外のカヴァーまで収録したバラエティに富んだ一枚。全般的に陽性な雰囲気は増し初期の頃の尖ったヤバさは減退、バイオレントさは損なわれたが洗練度は大幅UP、クールなニューヨーカーさもあるが感触が柔らかくなり、苦節云年のベテラン臭と、それを覆い隠さんばかりのド派手なメイクに痛々しさを覚えたら、このバンドに手は出せないのですが、多くの制約の中で自身のアイデンティティを色濃く残そうとした跡が伺え良く耳を澄ませば彼等らしい退廃的な魅力は十分に感じられます。前作のスマッシュヒットした②曲が好きな人にはこちらの方向性は歓迎でしょうが、英国に見出された初期の音楽性に魅力を感じる人には少々、丸くなった感覚が強いでしょうね。テレビ受けしないコント職人と通から心底愛されていたバ
…続き

TWISTED SISTER-Come Out and Play-King of the Fools ★★★ (2016-03-05 14:16:30)

ヘヴィブルースロック
この哀愁がたまらん
胸を打つね
WASP同様の先入観が邪魔をしてイマイチ認知させれていないのが残念と思わせますよ
レコード契約を結ぶまで10年掛かったベテランの味があるよ

TWISTED SISTER-Come Out and Play-Kill or Be Killed (2016-03-05 14:13:08)

ノリ一発
最後にチョイと置きに来た感があるのが残念

TWISTED SISTER-Come Out and Play-Lookin' Out for #1 ★★★ (2016-03-05 14:11:33)

こういうブルージーな曲も好きですね
シンプルだが彼らが演じるとちゃうよなぁ
クールさもエエわ
LIVE映えするでしょう

TWISTED SISTER-Come Out and Play-Out on the Streets ★★★ (2016-03-05 14:09:59)

哀愁のミドルナンバー
唄メロがエエです
雰囲気もあるし大好きです
スッキリとした印象も良い

TWISTED SISTER-Come Out and Play-I Believe in You ★★★ (2016-03-05 14:07:53)

ベテランの味ですね
青二才ではだせんよ
この哀愁はね

TWISTED SISTER-Come Out and Play-Be Chrool to Your Scuel (2016-03-05 14:05:53)

陽性な面を表現した一曲
アメリカンですねぇ

TWISTED SISTER-Come Out and Play-The Fire Still Burns ★★★ (2016-03-05 14:03:55)

初期の頃の魅力を感じさせますね
ヘヴィかつワイルドなノリが心地よい

TWISTED SISTER-Come Out and Play-I Believe in Rock 'n' Roll ★★★ (2016-03-05 14:02:33)

ハードでワイルドなストリートロック
でも親しみやすさが肝ですね

TWISTED SISTER-Come Out and Play-You Want What We Got ★★★ (2016-03-05 14:00:19)

キレがあるね
コマーシャル性も高いし計算されています
サビで大合唱なロックアンセムですよ

TWISTED SISTER-Come Out and Play-Leader of the Pack ★★ (2016-03-05 13:58:46)

カヴァーソング
前作のスマッシュヒットを受けて考えた秘策なんでしょうか
面白いです

TWISTED SISTER-Come Out and Play-Come Out and Play ★★★ (2016-03-05 13:57:14)

アルバムのオープニングを飾る疾走ナンバー
気持ちよくドライブしますね
乾いた風を切り裂くような感覚はニューヨーカーな彼等ならではでしょう
クールだね

TWISTED SISTER-Under the Blade-Day of the Rocker ★★★ (2016-03-05 13:50:59)

何とも言えない背徳感を味わえます
ブルージーさも好きですね

TWISTED SISTER-Under the Blade-Tear It Loose ★★★ (2016-03-05 13:48:53)

軽快に走りますね
アングラな雰囲気もあり今作ならではの味わいが感じられます

TWISTED SISTER-Under the Blade-Under the Blade ★★★ (2016-03-05 13:47:40)

クールな熱さがありますね
初期作ならではの味わいでしょう

TWISTED SISTER-Under the Blade-Destroyer ★★★ (2016-03-05 13:46:12)

ブルースを基調としたヘヴィなミドルナンバー
ワイルドなノリがエエですね

TWISTED SISTER-Under the Blade-Shoot 'em Down ★★ (2016-03-05 13:44:00)

骨太でソリッドなロックナンバー
類型的な曲ですがエエです

TWISTED SISTER-Under the Blade-Sin After Sin ★★★ (2016-03-05 13:41:52)

NY出身らしいコンクリートサウンドがエエです
このワイルドさとハードさに親しみやすさを盛り込んだバランス感覚が肝

TWISTED SISTER-Under the Blade-Run for Your Life ★★★ (2016-03-05 13:40:53)

ワイルドだろう
袖のないGジャン着たくなりますね
ワイルドなムードがムンムン
次の曲への繋がりも考えると尚更エエね

TWISTED SISTER-Under the Blade-Bad Boys (Of Rock 'n' Roll) ★★★ (2016-03-05 13:37:06)

彼ららしい親しみやすさが満載のロックナンバー
ノリノリですよ

TWISTED SISTER-Under the Blade-What You Don't Know (Sure Can Hurt You) ★★★ (2016-03-05 13:34:13)

クールなUS産NWOBHM的なサウンドが好き
今アルバムを象徴するようなオープニングですね

TWISTED SISTER-You Can't Stop Rock 'n' Roll-You Can't Stop Rock 'n' Roll ★★★ (2016-03-04 14:40:15)

サビでは大合唱のロックアンセム
シンプルで親しみやすい彼らの真骨頂でしょうかね

TWISTED SISTER-You Can't Stop Rock 'n' Roll-You're Not Alone (Suzette's Song) ★★★ (2016-03-04 14:39:02)

典型的なロッカバラードかもしれませんが好きです


MyPage