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失恋船長さんのページ
失恋船長さんの発言一覧(評価・コメント) 時系列順 4651-4700
TWISTED SISTER-You Can't Stop Rock 'n' Roll-I'll Take You Alive
TWISTED SISTER-You Can't Stop Rock 'n' Roll-I've Had Enough
TWISTED SISTER-You Can't Stop Rock 'n' Roll-We're Gonna Make It
TWISTED SISTER-You Can't Stop Rock 'n' Roll-The Power and the Glory
TWISTED SISTER-You Can't Stop Rock 'n' Roll-I Am (I'm Me)
TWISTED SISTER-You Can't Stop Rock 'n' Roll-Ride to Live, Live to Ride
TWISTED SISTER-You Can't Stop Rock 'n' Roll-Like a Knife in the Back
TWISTED SISTER-You Can't Stop Rock 'n' Roll-The Kids Are Back
TWISTED SISTER-Stay Hungry-S.M.F.
TWISTED SISTER-Stay Hungry-The Beast
TWISTED SISTER-Stay Hungry-Don't Let Me Down
The Price
I Wanna Rock
TWISTED SISTER-Stay Hungry-Horror-Teria (The Beginning): A) Captain Howdy B) Street Justice
TWISTED SISTER-Stay Hungry-Burn in Hell
We're Not Gonna Take It
TWISTED SISTER-Stay Hungry-Stay Hungry
DALTON-Pit Stop
DALTON-The Race is on
JUDAS PRIEST-Point of Entry
SAINTS & SINNERS-Saints & Sinners
TANGIER-Tangier
ATTACK-Seven Years in the Past-Seven Years in the Past
ATTACK-Seven Years in the Past
ATTACK-The Secret Place
ATTACK-Seven Years in the Past-On the Run
ATTACK-Destinies of War
Messiah Force-The Last Day
SAXON-Battering Ram-Three Sheets to the Wind (The Drinking Song)
SAXON-Battering Ram-Kingdom of the Cross
SAXON-Battering Ram-To the End
SAXON-Battering Ram-Stand Your Ground
SAXON-Battering Ram-Hard and Fast
SAXON-Battering Ram-Eye of the Storm
SAXON-Battering Ram-Destroyer
SAXON-Battering Ram-Queen of Hearts
SAXON-Battering Ram-Top of the World
SAXON-Battering Ram-The Devil’s Footprint
SAXON-Battering Ram-Battering Ram
DREAM THEATER-The Astonishing
SHERPA-Guerrero en el desierto
W.A.S.P.-Still Not Black Enough
KIM KYUNG HO-00:00:1998
KIM KYUNG HO-Kim:Kyungho 1997
KIM KYUNG HO-Kim Kyung Ho
RESURRECTION KINGS-Resurrection Kings
BOB CATLEY-Immortal
Aviator-Aviator
MIDNIGHT DARKNESS-Holding the Night
STRANGER(GERMANY)-The Bell
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発言している31曲を連続再生 - Youtube



TWISTED SISTER-You Can't Stop Rock 'n' Roll-I'll Take You Alive ★★★ (2016-03-04 14:37:00)

ハードにドライブする一曲
王道ロックサウンドですね

TWISTED SISTER-You Can't Stop Rock 'n' Roll-I've Had Enough ★★★ (2016-03-04 14:36:02)

聴いていて楽しくなるノリの良さとワイルドさがエエ感じで出ています
シンプルだけど癖になりますね

TWISTED SISTER-You Can't Stop Rock 'n' Roll-We're Gonna Make It ★★★ (2016-03-04 14:33:57)

キレがありますね
親しみやすいメロディのノリのよさ
でもロックな重さがある
素晴らしいバランス感覚です

TWISTED SISTER-You Can't Stop Rock 'n' Roll-The Power and the Glory ★★★ (2016-03-04 14:32:41)

テンポアップする構成が憎いね
カッチリとした余裕のある演奏にベテランならではの技巧が隠れています
上手い下手関係なくアンサンブルが良ければ聴けるよね

TWISTED SISTER-You Can't Stop Rock 'n' Roll-I Am (I'm Me) ★★★ (2016-03-04 14:29:34)

ロックアンセム万歳!!
これくらいが丁度よいよ
聴いていて笑みがこぼれます
ありがとう

TWISTED SISTER-You Can't Stop Rock 'n' Roll-Ride to Live, Live to Ride ★★★ (2016-03-04 14:28:03)

エッジの立ったビートがエエですね
リフもシンプルだけどカッコいい
リズムも重いしね
唄メロもシンプルな曲の中で印象的です

TWISTED SISTER-You Can't Stop Rock 'n' Roll-Like a Knife in the Back ★★★ (2016-03-04 14:26:06)

どっしりとしたロックナンバー
1972年結成のベテラン臭が凄過ぎて笑います
シンプルなんだけど味があるわ

TWISTED SISTER-You Can't Stop Rock 'n' Roll-The Kids Are Back ★★★ (2016-03-04 14:24:47)

シンプルだがしっかりとしたリフとメロがイイですね
シングル向きの一曲

TWISTED SISTER-Stay Hungry-S.M.F. ★★★ (2016-03-04 14:18:49)

NY出身の彼らに最初に目を付けたのはイギリスのレーベル
そんな事を想起させられますね
スマッシュヒットしたアノ曲のイメージの強さがあるでしょうが
男らしいバンドだった

TWISTED SISTER-Stay Hungry-The Beast ★★★ (2016-03-04 14:13:10)

硬派なリズムがエエですね
原始的とも言えるノリが好きです
初期のワイルドさも感じられるしね

TWISTED SISTER-Stay Hungry-Don't Let Me Down ★★★ (2016-03-04 14:10:32)

軽めのリズムセクションがチョイ残念
日本人このみの哀愁がエエ感じで滲み出ています
アルバム全般に言える事ですがポップフィーリング溢れる楽曲に
硬派でクールなエッセンスを加えるのが上手い
売れなきゃいけないプレッシャーとメタルバンドとしての折衷具合が素晴らしい

The Price ★★★ (2016-03-04 14:08:06)

エエわ
バラード歌ってもロックな感触を残しているのがエエ
普遍のアメリカンロックですかね

I Wanna Rock ★★ (2016-03-04 14:06:30)

こちらもやり過ぎなPVがね
曲調も竹を割ったような分かり易さ
人によっては聴くのが恥ずかしいと思うでしょうかね
ワタクシ最後まで聴いたの3回くらいです(笑)

TWISTED SISTER-Stay Hungry-Horror-Teria (The Beginning): A) Captain Howdy B) Street Justice ★★★ (2016-03-04 14:03:49)

ショックロックここにありですかね
女子供に媚を売るだけじゃない強い姿勢を感じます
軽そうな存在のバンドと思われがちですが十分硬派で重いグルーブを持っていますよ

TWISTED SISTER-Stay Hungry-Burn in Hell ★★★ (2016-03-04 14:00:07)

バカッぽい曲の次なだけにグッときますね
ヘヴィでクールな彼らの魅力を凝縮しているでしょう
シンプルだけどエエよ
メロディをしっかりとしているしね

We're Not Gonna Take It ★★ (2016-03-04 13:58:12)

PVの雰囲気といい古臭さは否めませんがノリノリのパーティロックナンバー

TWISTED SISTER-Stay Hungry-Stay Hungry ★★★ (2016-03-04 13:56:50)

親しみやすいメロディとクールで硬派な出で立ちがイイ感じです
オープニングにピッタリの名曲ですね

DALTON-Pit Stop ★★★ (2016-03-02 14:09:15)

20数年を経てオリジナルメンバーで再結成を果たした北欧はスウェーデンの5人組による3rd。レーベルはマニアには安心安全のレーベル『Frontiers Records』ですからね、メロディ派なら即買いでしょうかね。ボー・リンドマークの歌声も健在、チョイハスキーで温かみのある歌声を駆使した北欧ならではの糖度も高目のクリスタルサウンドは極上の煌めきを放ち、清らかで瑞々しい透明感溢れるメロディに心も晴れやかになるでしょう。洗練された北欧モノのハードサウンド故にハードさやエッジに欠けた面はあれど哀愁のメロディに胸を締め付けられたい、でもベタベタした泣きの世界は嫌だ。そんな方にはピッタリのサウンドですね。アメリカンと言う程、乾いてはいないのが肝。キーボードを前に押し出し、どこまでも伸びやかでキャッチネスさが溢れ出る陽性ハードポップチューンの数々、飽きることなく聴き通せますね。

DALTON-The Race is on ★★★ (2016-03-02 13:44:10)

プロデューサーにインギーやマイク・ヴェセーラ関連のお仕事、古くはシルバーマウンテンにビスカヤにも籍を置いていた、今は亡きマッツ・オラウソンが名を連ねる、マッツ・ダルトン・ダールベ率いる北欧はスウェーデンの5人組による1st。リリース時は1987年、MTVバブルの煽りを受ける形で導かれたような音楽性、品行方正、優等生極まりない陽性北欧ハードポップサウンド故にエッジに欠けますが初期BON JOVIを北欧風にアレンジした作りはハードポップマニアにはたまらんものがあり、少々前に出過ぎたキーボードの音色にうっとおしいと感じなければ楽しめるでしょうね。今作を聴くとジョー・リン・ターナーの1st辺りを想起させられますかね。ちなみに⑦ではマイケル・ボルトン組が作曲に参加、⑤ではジョンとリッチーのBON JOVI組のクレジットもありますのでマニアならグッときますかね。どんなにポップでキャッチーな面をフュー
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JUDAS PRIEST-Point of Entry ★★ (2016-02-29 13:14:29)

所謂米国市場を開拓すべくポップでキャッチーな面を強化した一枚。アルバム毎に音楽性が変わるバンドですがシンプルだがタイトなリズムとエッジの効いたリフワークが魅力のバンドで軽快で力強いのが持ち味とも言えるので、今作は今まで以上にシンプルなリズムが目立ち、そのあおりを受けライトな印象が強い。英国産らしい翳りのあるメロディと、威厳溢れる重厚感がなくなった分、随分と軟弱な印象を色濃く与えるのが不評の買うのだろうが、実は前作『BRITISH STEEL』にも通ずるコンパクトさが引き継がれており意外と類似性も高いと、個人的にはその日の体調によって好き嫌いの印象が変わるという不思議なアルバムである(冷汗)ライトな曲調の中でロブの切れ味鋭い歌声が虚しく響くと言われるとその通りで万年Bクラスの南海ホークスを支えた門田博光の姿をダブらせてしまいますが(涙)、曲単位で行くと①③⑤以外も魅力があり、シンプルなリフ
…続き

SAINTS & SINNERS-Saints & Sinners ★★ (2016-02-29 12:49:16)

元SWORDのリック・ヒューズがフロントマンを務めるカナディアンHM/HRバンドの1st。プロデューサー/ソングライティングにアルド・ノヴァを迎えカナダ人脈で纏めた今作はゆったりとした大きなグルーブと嫌味のない洗練されたメロディを生かした王道HM/HRサウンドを披露。シンプルな構成故に好きモノ以外にはやや単調に聞こえてしまうのが残念だが一曲一曲のクオリティは高く曲弱をつけるような選曲をしてくれたらと思いますが、実はアメリカ人がこれくらいのゆったりとした曲の方が受けるので無難と言えば無難な作りに終始している。雄大な大自然の中で育んだ聡明なメロディと健康的なハードサウンドの融合そこが一番に聴きどころでしょう。ちなみにスキッドロウのレイチェル・ボランにジョン・ボン・ジョヴィも楽曲を提供しているのでマニアには気になるところでしょうかね。

TANGIER-Tangier ★★★ (2016-02-28 13:08:47)

1985年にリリースされた1st。ビル・マットソンの熱くソウルフルな歌声を軸に嫌みのない洗練されたメロディが優しく耳を刺激してくれる至高のサウンドを披露。適度な哀愁を讃えたアメリカンロックの響き、ブルージーな泥臭さより爽やかな高揚感、アダルトな雰囲気を醸し出しながら熱量の籠ったハードさもあり味わい深い楽曲が目白押し、歌モノが好きな方なら存分に楽しめるでしょう。フックに富んだセンスの高いメロディ、アップテンポな楽曲でも流麗で美しいと感じさせる技量とアレンジセンスに唸ります。捨て曲なしの名盤級の一品ですが元がインディーズ故にオフィシャルのCD化がないようですのでリプロ盤が出回っていますが、手を出しても損させないクオリティでしたよ。

ATTACK-Seven Years in the Past-Seven Years in the Past ★★★ (2016-02-25 12:28:04)

E・グリーグ作
ペールギュント『山の魔王の宮殿にて』の有名なフレーズが引用されています
タイトルトラックになっただけの事はある力強い一曲ですね
改めて聴くとカッコいいなぁ

ATTACK-Seven Years in the Past ★★★ (2016-02-25 11:39:18)

音質は悪く奥行きも無く軽く薄いとダイナミズムに欠けるミックスに楽曲の魅力も半減ですが、それを補って余るクラシカルフレーバーたっぷりハロウィーン由来の鼻孔をくすぐるパンチの効いた哀愁のメロディ、あの古臭い音色もキャッチーさも兼ね備えており、ある意味中世的ファンタジックな世界観とのマッチングも良く、ズバッと突き抜けないが高揚感は十分に感じられ、マイナー級のメタルバンドなれど、そのポテンシャルはけして低いものではありませんでした。それを証拠にマイナーバンドにありがちな直線一本槍な作風にはならず、むしろドラマ性の高いHM/HRの要素を存分に生かし、その高い構成力と硬派なスタイルはTHEジャーマンな響きとなりマニアならずとも心揺さぶられるモノがあるでしょうね。欧州的叙情性、ジャーマンスタイルのキャッチネス、クラシカルフレーバーもトッピングされた独特の感性とメロセンスはもっと評価を受けて良いはずなん
…続き

ATTACK-The Secret Place ★★★ (2016-02-25 11:12:51)

初期ハロウィーンの影響を受けた音楽性が日本人には馴染み深いでしょうね。リッキー・ヴァン・ヘルデンのソロプロジェクトに近い形で作品をリリースしているのですが、ある意味今作が構成力やメロディの充実など一番覇気がある作品でしょう。モロパクリなフレーズや似たような曲があり(④とか怒られるよね)、やり過ぎ感は否めませんがNWOBHM風味の哀愁と重量感のあるキレ味鋭い楽曲は欧州型HM/HRの美点が詰まっており、やっぱりB級C級と切り捨てるのが惜しく、臭いとは分かっているが切った足の指の爪の匂いを嗅ぎたくなるあの衝動にもにた禁忌的な魅力があり2年に1回は通して聴きたくなる一品ですね。相変わらず薄っぺらい音質、古臭い音色、下手なボーカルと聴き手を選ぶバンドなんでしょうが、北欧メタルにも通ずる透明感、そこに王道も王道な典型的ジャーマンスタイルとの融合を果たし徹底的に研磨した作風はオリジナルティは薄いが二線
…続き

ATTACK-Seven Years in the Past-On the Run ★★★ (2016-02-25 10:49:28)

ビクター編集のコンピ作
ピュア・メタル・サンプラーVOL.2にも収録されていた楽曲
ハロウィーンの影響下にあるジャーマンHM/HRナンバー
個人的にもATTACK初体験がこれなので
彼らを真っ先にイメージする一曲
いかんともしがたい音質の悪さが気になるが好きですね
メキシカンリーグの三冠王だな

ATTACK-Destinies of War ★★★ (2016-02-23 13:09:06)

オリジナルは1989年にリリース、CD化にともない国内はビクターから1993年にジャケを差し替えてリリースされた3rd。HELLOWEEN直系の硬派なスタイルを主軸に、スピード感を生かしたメロディックなサウンドを披露、親しみやすい歌メロとツインギターの絡みが絶妙で、コミカルさがない分、聴いていてシリアスな雰囲気を味わう事ができ頼もしさを感じます。程良く重く硬派で小気味い良いナンバーを並べ、ダイナミックなギターを生かしたアレンジはイイ感じでこなれていますね。この時代ならではの古臭いジャーマン臭が鼻に付くとダメなんでしょうが、B級C級と切り捨てるにはもったいないと思わせるスリリングな曲調と拘りの展開、音質は良くないが欧州ならではの湿り気と扇情的なメロディにスピード感を塗した正統派パワーメタルは十分な威力を伴っており実に魅力的ですね。

Messiah Force-The Last Day ★★★ (2016-02-23 12:44:19)

女性シンガー、リン嬢を擁するカナダ産のスピードHM/HRバンドが1987年にリリースした1st。キビキビとした刻みとリズムパターンと爆裂する疾走感、ソリッドで速く整合感と供に叙情性もあり、重さよりも小気味良さに比重を置いた楽曲はどれも気持ち良く駆け抜けある種のカタルシスを解放してくれます。リン嬢も最近の女性シンガーにありがちなパヤパヤした声質&雰囲気は皆無、地に足をしっかりつけ、時にはクールに女性らしい凛とした佇まいと、厳つい音楽に負けない力強さを兼ね備えており、もっと歌い込んでレコーディング出来たら相当なパフォーマンスを披露してくれたのでしょうが、少々噛み合わせの悪い青臭さが気になる面もありますが十分な仕事をこなしてくれました。扇情的な歌メロ、そこに絡む高速で突っ走るギター、屋台骨を支える骨太なベースとリズミカルなドラム、無機質なメタルサウンドの中にワビサビを持ち込みエモーショナルな響
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SAXON-Battering Ram-Three Sheets to the Wind (The Drinking Song) ★★★ (2016-02-22 14:20:48)

初期サクソンを彷彿とさせる一曲
あえて狙ったんでしょうが置きに行った感が気になるとダメなんでしょう
個人的には懐かしさがこみ上げてきてニヤニヤとさせられました

SAXON-Battering Ram-Kingdom of the Cross ★★★ (2016-02-22 14:18:59)

こちらもHELLのデヴィッド・バウワーがナレーションで参加
アルバムの流れ的に絶妙なタイミングでこの曲が来ますね
楽曲全体を支配する美しいメロディが印象的
シリアスでムーディ実に素晴らしい

SAXON-Battering Ram-To the End ★★★ (2016-02-22 14:14:59)

ヘヴィなミドルナンバー
メロウなパートも盛り込み重厚感もあります

SAXON-Battering Ram-Stand Your Ground ★★★ (2016-02-22 14:13:18)

高揚感のある一曲
サクソンらしい流儀が貫かれています

SAXON-Battering Ram-Hard and Fast ★★★ (2016-02-22 14:12:29)

サビメロも分かりやすい
ミドルハイな一曲
力強いね

SAXON-Battering Ram-Eye of the Storm ★★★ (2016-02-22 14:07:33)

キャッチーなリフワークが映えますね
ヘヴィなミドルナンバーなんですが聴き易く纏めています
流石はサクソンな一曲

SAXON-Battering Ram-Destroyer ★★★ (2016-02-22 14:02:42)

オーソドックな展開が美しい
サクソンならではのアレンジセンスが憎い

SAXON-Battering Ram-Queen of Hearts ★★★ (2016-02-22 14:01:18)

ブレイクパートの多い雰囲気のある一曲
気迫のあるビフの歌声が映えますね

SAXON-Battering Ram-Top of the World ★★★ (2016-02-22 13:58:51)

往年のサクソン臭がカッコいいです
泣けました
ジャーマン臭を押さえたのが良い
実にサクソンらしい一曲です

SAXON-Battering Ram-The Devil’s Footprint ★★ (2016-02-22 13:55:45)

アンディ・スヌープ繋がりでHELLのデヴィッド・バウアーがナレーションで参加
リフワークがキャッチーですね
最近のジャーマン流パワーメタルが貫かれています

SAXON-Battering Ram-Battering Ram ★★★ (2016-02-22 13:51:41)

力強いリフワークが印象的
流石のサクソン節が楽しめるオープニングナンバー

DREAM THEATER-The Astonishing ★★★ (2016-02-22 13:35:55)

ヘヴィメタルにさほど興味のない人間が手にしたものがただでワタクシの元に転がってきました。個人的にドリームシアターはアーティスティック過ぎて苦手な部類に入るので真面目に聴いた事がない。過去に1st、2ndを聴いた事はあるが上手過ぎて笑った、それが素直な感想だ。フックに富んだメロディ、躍動感のある多彩なリズムプレイ、バカテクという死語を引用したくなる緻密さに10代の若造には難解に映りスルー、もっとシンプルで分かりやすいものがイイと今なら恥ずかしい感覚だが、当時はそれでお終い。ヘヴィメタルとはスピード・パワー・メロディ、そして即効性のある分かり易さ、それが大切な人にとってドリームシアターは取っつき易いバンドではないと思っているし、上記のアルバム以外聴いた事のない門外漢も甚だしいワタクシですが、今作の持つバンドとしての力量には驚かされました。

まずペトルーシのギターが凄い、以前まで
…続き

SHERPA-Guerrero en el desierto ★★★ (2016-02-21 12:56:02)

Barón Rojoの黄金期を支えたB.Voのシェルパさんが率いるバンドなのかな?の1st。スペイン産ならではの迸る情熱と扇情的な哀愁のメロディ、あくまでも力強さを損なわないリズムとリフワーク、まさにBarón Rojoを彷彿とさせる作風ではありますが、キーボードをフューチャーした軽めの曲も用意したりと間口も若干広い印象を受けます。かつての戦友も含む参加メンバーに目を細めつつ、スパニッシュメタルの旨味を存分に堪能しました。何処までも熱く、パンチが効いていて胸焦がすメロディ、山下真司が『これからお前たちを殴る』といい放ち、拳に涙をこぼす、あの熱いシーンを回想させるベタ臭さがたまらんわい。

W.A.S.P.-Still Not Black Enough ★★★ (2016-02-20 13:37:20)

収録曲違いや複数のヴァージョンがあるので詳しいバイオを調べようと思ったのですがありませんでした、ただ調べているうちに今作を多くの方がクリムゾンのアウトテイクと揶揄していたのには驚きましたね。デモ音源並みの軽めのリミックスや、これ聴いたことあるぞ、という面が気になるのは確かですが、前作の流れを組む①、疾走感とドラマ性の高さメロディも耳を惹く②(以下下記参照)。女性コーラスが意外な組み合わせでアクセントになっているアーバンな魅力が漂うミドルナンバー④。パワフルで華やかさもある彼ららしい⑤、切々と歌い上げるバラード⑦。アルバム全体的に言えるのですが音の軽さが致命傷も流れ的にノリノリのロックは心地よい⑧、静と動のコントラストを生かした乾いた感じがカッコいい⑨、メロディックなブラッキー節を堪能できる⑩の安定感(彼等は使い回しが多い)。雄大なイメージが浮かぶアメリカンな⑪、個人的には蛇足感ありありな
…続き

KIM KYUNG HO-00:00:1998 ★★★ (2016-02-19 12:41:41)

キム・ギョンホ氏のメタルシンガーとしてフルスロットル全開の熱い歌声で幕が開ける①に度肝を抜かれましたね。3枚目にしてメタル度が大幅にアップ、テクニカルなギターとパワフルなリズムが全力で後押し、それまでのファンの事も考慮しキーボードのフレーズも空間を広げ清く正しく美しく品行方正を保つことに貢献、その仕事ぶりは必殺のバラードで十二分に発揮されているでしょう。とにかく①のようなメタルナンバーを上手い歌で聴ける事が本当に嬉しくアジア屈指のメタルシンガーと呼んでも差し支えのない圧倒的なパフォーマンスで聴き手をねじ伏せていきます。キーボードを生かした北欧風HM/HRナンバーからポップロック、ハードなミドルに泣きのバラード、どんなタイプの楽曲も器用に歌いこなし自分のカラーに染め上げる個性、その力強いパフォーマンスにいつ聴いても焦がれます。メタルな諸兄には、まずは今作をおススメしますね。

KIM KYUNG HO-Kim:Kyungho 1997 ★★★ (2016-02-19 12:31:52)

前作の流れを押し進めつつもロック色もチョイ足し生演奏ありと聴きどころも増えましたね。魂を震わす灼熱のシンガー、キム・ギョンホ氏の熱の籠ったパフォーマンスはやはり圧巻の一言、ロック、ポップス、そしてバラードと全てにおいて一級品の歌声を添え、シンガーとしての柔軟さと実力の高さを存分に見せつけています。⑨のようなバラードはジャンルを超えて支持される名曲なんでしょうかねぇ。

KIM KYUNG HO-Kim Kyung Ho ★★★ (2016-02-19 12:25:42)

韓国の至宝とも呼ばれるメタル系シンガーが1994年にリリースした1st。彼の歌声を中心にロック色を押さえた歌モノサウンドを披露(バックが打ち込みだしね)。伸びやかな高音、透き通るような歌声、豊かな声量、それらを駆使した卓越した表現力、情念たっぷりの節回しもカッコいい。打ち込み故に軽い音だし走る曲も無い、気合いの入ったメタルが聴きたい人には物足りないのですが、ロックな歌声があればそれで十分と思える歌モノ好きには強くおススメ出来る一品ですね。ギョンホの熱く滾るようなエモーショナルメーターを振り切った圧巻のパフォーマンスにいつ聴いても惚れ惚れします。

RESURRECTION KINGS-Resurrection Kings ★★★ (2016-02-17 11:53:23)

DIO組のクレイグ・ゴールディ、ヴィニー・アピス、ベースはQuiet Riotのショーン・マクナブ、そしてフォリナーやリンチ・モブなどの活動歴で知られるチャス・ウェストの4人によるバンドの1st。随分と身近なところで結成されたバンドだなぁという事で聴く前は割と不安があったのですが、キャリアのあるベテラン組が安定のサウンドを披露。超が付くような王道ど真ん中のスタイル、メンバーが関ってきたバンドのエッセンスをふんだんに盛り込み、練り上げた楽曲には新しい発見などないかも知れませんが実に瑞々しく潤っており、安定感のある演奏と供に安心して聴いていられます。チャス・ウェストのソウルフルな歌声との相性もバッチリ、クレイグもエエギターを弾いていますよ。時折お得意のパッセージを盛り込む辺りはDIO時代を思い出しニヤニヤさせられました。

BOB CATLEY-Immortal ★★★ (2016-02-16 13:35:14)

歌モノロックの総本山とも言われるイタリアは『Frontiers Records』謹製の一品。歌うはブリティッシュロック界のレジェンドとも言われるボブ・カトレイの2008年リリースのソロ。デニス・ワードがプロデュースを担当、作曲はマグナス・カールソンという盤石の態勢を整えガッチリとサポート。旬の二人が組み良質なメロディックロックを作り上げ、レジェンドに歌わせるのだから内容は歌モノロック好きには間違いない一品。湿り気を帯びたメロ、無駄に甘くならずハードなロックテイストをふんだんに盛り込み軟弱な要素などは皆無、何を聞かせたいかを明確に定め、奏でるは一代叙情詩。高揚感のあるメロディを巧みに生かしドラマ性を配した楽曲はどれも魅力的で良質なメロディを嫌みなく聴かせてくれます。主役をはるボブさんも60歳を過ぎ枯れつつある歌声も、まだまだ色艶を失うことなく深みと供に味わえる濃密な余韻に改めて酔いしれまし
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Aviator-Aviator ★★★ (2016-02-16 13:14:20)

ポップでキャッチー、そして華やかなアメリカンHM/HRサウンドを聴かせてくれるAOR系バンドの1st。ピリッとしたハードなテイストを残しつつも親しみやすさと胸躍るキャッチネスさを巧みに配合、嫌みの無さに塗されたスパイスが効いていてニール・カーノンによるプロデュースが生きていますね。仄かな哀愁が耳を惹き甘めのサウンドから、躍動感のあるアメリカンロックまで幅広く収録されており、何を聞かせたいかを明確にしてはいるが、やや散漫な印象を与えるのは嗜好の問題でしょうが個人的にはチョイと気になりますね。時には良質なメロディに彩られた歌モノが聴きたいと思う方に①⑧辺りをおススメしますね。久しぶりに聴いたけど胸キュンしましたよ。

MIDNIGHT DARKNESS-Holding the Night ★★ (2016-02-16 12:48:19)

剛毅なパワーメタルを聴かせてくれるジャーマンメタルバンドが1985年にリリースした1st。ガツガツゴツゴツとした愛想のない男気MAXのHM/HRサウンドを披露。重厚でメロディックな芯の太い音楽性を司るのはアグレッシブなツインリード、ザクザクと刻まれるリフワークに扇情的なフレーズで切れ込んでくるソロと、この時代の美点が詰まっておりノスタルジーに浸りたい時など重宝するサウンドなのかもしれません。いかんせんバタバタとしたリズムやズレにイマイチ乗り切れない雰囲気がB級故の所作、そこが気になるとサッパリ楽しめないのですが、所謂ハロウィーン以前のジャーマンサウンドが好きな方に楽しんでもらえるでしょうね。親しみやすいメロディはありませんが、湿度のある欧州ならではのメロとキレのあるギターはHM/HRと呼ぶに相応しい重みがありますよ。

STRANGER(GERMANY)-The Bell ★★ (2016-02-16 12:33:32)

クローミングローズのシンガーがいた事でも知られるバンドの1st。オリジナルは1985年リリースですね。鐘の音を突き破り疾走する①に始まりと、ジャーマン流のスピードナンバーやキャッチネスを塗したノリのよい楽曲などを放り込み、ハイトーンヴォイスをフューチャーしたメロディックかつ硬派なHM/HRサウンドは実に硬派な印象を与えてくれます。荒削りな面はあれど激しさの中にある優美なメロディは欧州産ならでは、そこに親しみやすい歌メロを配しある種のノスタルジーを解放してくれるスタイルはジャーマンメタルの側面を的確に伝えたモノですね。BRAINFEVER、STORMWITCH辺りのサウンドに興味がある方ならイケるクチでしょう


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