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KUZUさんの発言一覧(評価・コメント) 151-200
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CONCEPT-REASON AND TRUTH
CONCEPT-REASON AND TRUTH-DEATH OF REASON
CONCEPT-REASON AND TRUTH-ELEGY OF TRUTH
CRADLE OF FILTH-Cruelty and the Beast-Hallowed Be Thy Name (Shallow Be My Grave)
CRYHAVOC-Pitch-Black Blues
CRYHAVOC-Pitch-Black Blues-Cryscythe
CRYHAVOC-Sweetbriers
CRYONIC TEMPLE
CRYONIC TEMPLE-Chapter I
CRYPTOPSY-None So Vile
CUSTARD-For My King-Up to the Sky
CYDONIA-Cydonia
Carry On
Cruelty and the Beast-Hallowed Be Thy Name (Shallow Be My Grave)
DANGER DANGER-Danger Danger
DARE-Calm Before the Storm
DARK SKY-Believe It
DARK SKY-Believe It-Rock Me
DARK SKY-Edge of Time
DARK STAR-Dark Star
DEATH-Spiritual Healing
DEF LEPPARD-Euphoria
DEF LEPPARD-High 'n' Dry
DEF LEPPARD-High 'n' Dry-Lady Strange
DEF LEPPARD-Hysteria
DEF LEPPARD-On Through the Night
DEF LEPPARD-On Through the Night-Rock Brigade
DEF LEPPARD-On Through the Night-Wasted
DEF LEPPARD-Pyromania
DESTROPHY-Cry Havoc
DESTROPHY-Destrophy
DESTROPHY-Destrophy-March of the Dreamless
DESTROPHY-Destrophy-The Story of Your Life
DESTROPHY-Destrophy-The Way of Your World
DESTRUCTION-Release From Agony
DESTRUCTION-The Antichrist
DGM-Dreamland
DGM-Dreamland
DGM-Dreamland-Eternity
DGM-Hidden Place
DGM-Misplaced
DIMENSION ZERO-Silent Night Fever
DIMENSION ZERO-Silent Night Fever-Not Even Dead
DIONYSUS-Anima Mundi
DIONYSUS-Anima Mundi-Anima Mundi
DIONYSUS-Anima Mundi-Divine
DIONYSUS-Anima Mundi-March for Freedom
DIONYSUS-Anima Mundi-My Heart Is Crying
DIONYSUS-Sign of Truth
DISMEMBER-Hate Campaign

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発言している20曲を連続再生 - Youtube



CONCEPT-REASON AND TRUTH ★★ (2003-11-14 01:14:00)

実質彼らのデビューアルバムになると思います。イタリアのANGRA、クラシカルフレーバーありの、かなり凝った展開と疾走感が持ち味。このアルバムでは、2つのストーリーを収録しているとか。気になる人は追ってみてね。
とにかく、メロディーが綺麗、で、どのパートもかなりテクニカルっぽい。個人的にはKeyにびっくり!!「あれっ、イェンス・ヨハンソンがヘルプしてるの??」と思うくらい、SONATAでのイェンスのプレーにそっくり。
そして展開力。リズムチェンジと転調を組み合わせた、巧みな場面展開。突っ走るパートと、叙情的なアコースティックパートを組み合わせて、陰影をつけている。転調は、強引さとさりげなさが場面によって使い分けられている。
Voはちょっと線の細い、クセをちょっと取ったアンドレ・マトス風。あまりクセ無く歌ってるところは、透明感のあるメロディーの上に凄くクリアで爽やかな、印象
…続き

CONCEPT-REASON AND TRUTH-DEATH OF REASON ★★ (2003-11-13 23:52:56)

緩急自在の展開の中に、リリカルでもの悲しいメロディーが溢れる曲。ピアノやアコースティックギターの艶のある音色が、分厚いサウンドの中にきらり光る気がします。Voはやや細さを感じるモノの、なかなか情感を感じることが出来ます。アンドレ・マトスさんよりも、ちょっとクセを取った感じかな。バッキングも展開の多い、転調を多用していても、あざとくなく、わざとらしくなくて、さりげない所が心憎いですね。
彼らの展開力が光る曲。彼らが単なるメロスピバンドでは無いことは、この曲を聴けば解ります。

CONCEPT-REASON AND TRUTH-ELEGY OF TRUTH (2003-11-14 00:13:54)

凄く爽やかな出足。いきなり爽やかに、メジャーキーで疾走。Voのハイトーンも、サビの手前まで、かなり映えてる。転調もあり、リズムチェンジも多い、ただのメロスピではなくって、展開力が有るんだぞ!と言いたげな曲。
それにしても、サビの歌メロと歌い方、何とかならないのかなあ・・・もっとあっさり歌えなかったんだろうか、何度聴いても、ここだけが残念。抑揚が有りすぎてキツイ!盛り上がるべきところで、盛り下がっちゃうんだもん(T_T)

CRADLE OF FILTH-Cruelty and the Beast-Hallowed Be Thy Name (Shallow Be My Grave) ★★★ (2004-02-04 02:57:51)

彼らがこの曲をやると、オリジナルには無い雰囲気、なんだか、アンチキリスト・暗黒宗教裁判って言う感じ。大好き、このバージョン!!

CRYHAVOC-Pitch-Black Blues ★★ (2002-05-29 23:47:00)

GROUPの2作目。本国ではSPINEFARMから1999年秋リリース。サウンドはDownの頃のSENTENCEDのアップテンポの曲を集めた感じで、疾走感はないものの、躍動感を感じることは出来る。Voに特徴があって、Death声一歩手前の吠えるような叩きつける声で、しかしメロディーにはかなり忠実に歌ってる。強烈なノド。詩の世界観はGothicに通じる、死を直視したものが多そう。
メロディーはかなり練られている印象がある。難しいことは何もなく、シンプルな格好いい曲を揃えた感はする。マイナー調に統一された曲、バッキングはメロディックでとことんHeavy。重い詩と暗くもメロディックなバッキング、男臭い印象が強く残る。B!では叩かれちゃったけど、良いGroupと思うよ。

CRYHAVOC-Pitch-Black Blues-Cryscythe

メロディーとVoの破壊力で聞かせる、SENTENCEDやNIGHTWISHと同郷の「パワー・ゴシック」(ってカテゴリあるのかな?)。1stはBURRNで70点前半、PITCH-...はまだ点がついてないですが、最近のSENTENCEDを凶暴にした感じの、かっこいい曲です。

CRYHAVOC-Sweetbriers ★★ (2004-10-12 22:52:00)

僕は2ndからの後追いで聴きました。路線としては1stも2ndもほぼ同一線上かなと思いました。裏ジャケは、これはもしかして・・・。
メロディーは2ndの方が磨かれた感がありますが、ブルタリティーや雰囲気はほぼ一緒。まずまずと思います。僕は2ndから聴くのをお勧めします。いいバンドだったんですが、今頃一体・・・?

CRYONIC TEMPLE ★★ (2002-10-14 01:56:00)

イタリアのUnderground Symphonyからのリリース、騎士・剣・DragonなDigipackジャケット、音的にはメロディー重視、疾走感重視...。
「ああ、またイタリアからのクサメタルね!?」残念でした!彼らのバイオには国名が無いけど、メンバーの名前やLive主戦場から推察するに、Finland人とSweden人の混合編成なんでしょう。
彼らのバイオの中に、'7th Son Of...'の頃のIRON MAIDEN、マリリオンの文字が。リフ展開はかなりIRON MAIDENからの影響が強い感がします。1996年から活動開始、と言えば、RHAPSODYのデビュー前後。バックグラウンドに、イタリアンのSymphonc系達と共通した根っこが有ると思われます。あと、LOST HORIZONのアプローチに近いかも知れませんね。
IRON MAIDEN直系のツインリー
…続き

CRYONIC TEMPLE-Chapter I ★★ (2002-10-14 02:21:00)

全編、ツインリードgを主体にした、疾走感のある楽曲(といっても、IRON MAIDEN 'Aces High'~HELLOWEEN 'Twilights Of The Gods'位の速さ)が詰まってます。メロディックで小気味良い、正統派/パワーメタルの音です。テーマは中世の勇者関係のみにあらず、バイキング関連(9曲目)、現代のテーマも有り(5曲目)、そこそこ填ってる。
バラードは無い代わりに、曲中の緩急を付けることで、ともすると平坦になりがちなアルバムに、上手く起伏を与えている。本作ではKey/Synthは飽くまで隠し味で、それらが大々的にフィーチュアされたイタリアン・クサメタルに慣れた耳には、ひょっとしたら派手さに欠ける印象を与えるかも知れない。即効性にはやや欠けるかも知れないけど、聴き込むにつれて僕は味が出てきた感がします。
正統派をお捜しの人にはお勧めできそうです。今後
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CRYPTOPSY-None So Vile ★★ (2006-07-16 00:41:00)

このアルバムは、もう、聞き手を選びまくる一枚だと思います。
無謀にも、歌詞カードを追いかけて、何をどう「歌っているのか」などと考えてました。な~に、歌ってないんですよね。
強烈なインパクトはありました、それは認めます。でも、僕はそのインパクトしか感じられず、結局それ以上のカタルシスを感じられる友人に、本作をあげました。とても喜ばれました、それでいいんだ、と思いました・・・

CUSTARD-For My King-Up to the Sky (2004-09-19 12:56:14)

血管がぶち切れそうな勢いのあるVoが、疾走感の上とジャーマン的メロディーの上で暴れまくる、というか、勢いとヘタさが、辛うじて疾走感の上でバランスが取れてるかも。にしても、この曲は文句なくカッコいい!!

CYDONIA-Cydonia ★★ (2002-09-08 00:15:00)

全編かなり格好いいですよね。緊張感が最期まで途切れないし。流石ラビリンス繋がりと言うことは有るね。それにしても、次のアルバムの話が、とんと聞こえてこないのは、ちょっと心配。誰か知ってる??

Carry On ★★ (2002-06-23 09:35:42)

やはりライブ(渋谷)で観てきました。やはりオオトリにこれを持ってきていました。現時点では、ANGRAと言えば、この曲、と言う気がします。それにしても、エドゥは頑張っていたよ。キーが合わなくてちょっときつそうだったけど、この曲を歌い継いでいける!と確信できたような気がします。

Cruelty and the Beast-Hallowed Be Thy Name (Shallow Be My Grave) ★★★ (2004-02-04 02:57:51)

彼らがこの曲をやると、オリジナルには無い雰囲気、なんだか、アンチキリスト・暗黒宗教裁判って言う感じ。大好き、このバージョン!!

DANGER DANGER-Danger Danger ★★ (2000-08-20 18:02:00)

ROCK AMERICAという曲は、NIGHT RANGERの「あの」曲を彷彿とさせるしね。
良いメロなんだけど、どこかで聴いたような...という曲は散見されるね、確かに。
でも、僕は結構好きさ!

DARE-Calm Before the Storm ★★ (2005-01-15 13:41:00)

アルバムタイトルとジャケットのデザインが、本作の雰囲気を代弁しています。
このバンドは、僕はどうも、鉛色の空と冷たい吹きすさぶ風が、とてもよく似合うバンドな気がしています。
優しい、心に沁みるメロディーを、淡々と時に激しく情感豊かに歌い上げる、ダレン・ワートンさんの歌心が熱い。メジャースケールの曲が多いのに、目頭が熱くなる感覚にも囚われたり。癒しのハードロック、だと思います。タイトル曲、Walk On Water、その他全編優しいメロディーに満ち溢れた一枚です。

DARK SKY-Believe It ★★ (2000-09-17 23:17:00)

今年のハードポップ系の激震!
中期EUROPE、TREATを元気にした感じの、メロディアス・ハード。1曲目は殆ど「まんま」だけど、それでも本家との違いを強烈に感じさせる強いメロディーはハートに突き刺さってくる。これを聴けて良かった。もの凄い原石です。

DARK SKY-Believe It-Rock Me ★★★ (2012-10-21 16:18:00)

リンク先が別の曲だったので、修正しておきました。ようつべに登録した人がアカウントを削除しない限り、聴けますよ。ほら、やっぱり「まんま」でしょ?でも、彼らならではの味が一杯入っていて、いい曲なんですよ、これはこれで。

最初にこの曲を聴いた時の衝撃は、激しく頭を揺さぶられる感じ、ですかね、心が躍る感覚も同時に感じましたし。評価は、★三つ。登録し忘れていたのかな。。。でもこれくらい好きな曲だったんですよ、本作を紹介した時からね^^

DARK SKY-Edge of Time ★★ (2002-12-04 00:32:00)

ドイツ出身、メロディックハードロックGroupの2作目。本作は自分達の曲作りの腕に磨きを掛けて、「オリジナル」に拘った力作と思います。
前作との大きな違いは、よりハードなエッジとビートを強調した音作りと、「まんま○○」の部分の排除。そして、どの曲にもかなり印象的コーラスを配したサビが耳を惹きつける様です。明るめの曲は少なく、マイナー調の曲が大勢で、それでも曲中にちょっとした展開を持たせて、ともすれば平坦になりがちなアルバムに起伏を与えていると思います。3曲目のバラード、1曲目の軽快さ、4・5曲目の躍動感、11~12曲目の流れ、その他の曲もなかなか良くて聴き所が多いです。
メロディーの質は前作以上、且つそれがゆるむ箇所が殆ど無いと思います。前作の場合、英語圏では「訛」が唯一かつ最大の彼らの欠点だった様です。本作はその部分に大きな変化は見られません。相変わらず英語圏では苦戦を強い
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DARK STAR-Dark Star ★★ (2009-12-04 20:06:00)

輸入盤市場で何気に復刻している模様です。見覚えあるなと思って検索したら、ここでのみなさんの紹介を見つけることができました。さて、どうしようかな、注文しようかなあ・・・

DEATH-Spiritual Healing ★★ (2002-01-17 22:10:00)

僕はこれでDEATHを知りました。その後のも買っていたんですが。この1枚ほど聞き込むことがなかったので、僕はこの1枚にのみ1差し上げます。
この1枚は、DEATHの一連の作品群からすると、異色作で浮いている気もしますね。渡り鳥必殺リフメイカー:ジェームズ・マーフィー氏とのコラボレートが、独特の緊張感と切れ味をDEATHサウンドに加えている気がします。有る意味「聞き易い」1枚かも知れないですね。チャックならではの、テクニカル且つもの悲しい旋律は此処でも健在です。

DEF LEPPARD-Euphoria ★★ (2000-01-15 22:58:00)

Viv君がレコーディングでなんぼフラストレーションが溜まろうが、切れ切れのレコーディングだろうが、「美味いもんは美味い」(by笑福亭鶴瓶)。1時期聴きまくってました。

DEF LEPPARD-High 'n' Dry ★★ (2004-01-03 22:39:00)

一部バラードとよっぱーな曲以外は、ほぼ全編エッジと躍動感もあって、キャッチーな味もたたえたさわやかでカッコイイメロディーが印象的でした。1stのRock Bgiradeや、Wastedと同系統で、その路線を推し進めたんだろうなと思います。キャッチーでエッジがある、というとUSA風という意見が相当あったと記憶していますが、やはりUK出身の彼らだからこその、なんていうのか、ねちっこいメロディアスなサビはUSのバンドには出せないかな、と思っています。
バラードはUSのMTVでガンガン掛かってまして、リメイクをボ-ナストラックに入れてくれた輸入CDがお買い得でした。バラードは確かにUSでブレイクするきっかけには違いないです。しかしエッジと躍動感のある曲こそ、このときの彼等の持ち味、たくさん味わって欲しいと思います。

DEF LEPPARD-High 'n' Dry-Lady Strange ★★ (2004-06-03 22:47:46)

↑の方と年代の近さを感じます^^
1stの躍動感のある曲、その方向性をなぞった曲と思います。サビは耳を捉えて離しませんね。キャッチーで物悲しくてメロディアスで歯切れのいい、パワーのある曲だと思います。ただ、1st収録の曲を大きく超える物も、あまり感じられなかった気もします。この路線は、彼らの中で煮詰まってしまったのかな。とはいえ、もうちょっと票が集まってもいい気がしますけどね。

DEF LEPPARD-Hysteria ★★ (2004-01-07 23:10:00)

代表曲の保存用にと、アルバム毎に5曲ずつ引っこ抜く作業をしていて、このアルバムの番になりました。
さて、どれを落とそうか・・・うん・・・うん・・・?落とせ・・・無い。落とせる曲が無い!どの曲も捨てられない!とにかく恐るべきことに、殆どが、ミッドテンポの似たリズムパターンだけど、それぞれがちゃんと独自の雰囲気を纏っていたんです。
Dsの不幸な事故、長いブランク、でもそれを全部、素晴らしいサウンドに変えてしまう彼らは、本当に素晴らしいチームだと思います。レコーディングも、一度終わった後で、確か全部やり直した気がしました。集中力を、よく切らさなかったなあと感服します。上の方々がおっしゃる通り、かなり長いアルバムですが、聴き終わった後には確かに、心地よい爽快感と疲労感に包まれます。
ただの「いいアルバム」で終わらないものが、本作には宿っている気がします。

DEF LEPPARD-On Through the Night ★★ (2003-11-29 23:17:00)

若々しくって、粗くって、キャッチーな味もあって、湿り気もエッジもある。聴いていて気持ちのいい音の条件が、この一枚にぎゅっと詰まってます。恐るべきポテンシャルを秘めた一枚だったんですね。彼らはこの爽やかさのある音を、鉛色の空の下で作り上げたんです。アメリカナイズ?なんて、彼らの元々の持ち味を、安っぽい言葉で括ってくれるな。
>ばかぼちゃさん
変わり者、かもね。でも、僕もそうさ(^^)。因みに、僕が本作の次に好きなのがHigh 'n Dryだもんね。

DEF LEPPARD-On Through the Night-Rock Brigade ★★ (2002-05-23 22:37:58)

彼らの記念すべき1曲目。rock brigade~と言うサビは、この後彼らが磨きに磨いた分厚いコーラスの片鱗が伺える。そして、とにかく若さに溢れた、歯切れのいいアップテンポでガッツィーな曲調。NWOBHMのちょっと籠もった音も愛嬌、コンパクトで格好いい曲をどうぞ。この曲がWastedやLady Strangeに繋がって行くんだな。

DEF LEPPARD-On Through the Night-Wasted ★★ (2002-05-23 22:23:12)

初期のLEPSは、こんなにエッジの切り立った、ハードにドライビングする、疾走感すら感じる、素直に「格好いい!!」若さに溢れたハードロックをやっていたんですね。久々に思い出しました。LPで言うと、B面の1曲目の立ち上がり、結構「がつん!!」ときます。

DEF LEPPARD-Pyromania ★★ (2004-01-03 23:04:00)

僕なりの結論は、本作はまだ「変化への途中段階」で、4thと2ndの中間。曲ごとで見るといい曲もありますが、全体で見ると悪く言えばまだ中途半端な一枚と感じます。(あくまでも僕の個人の意見です、念のため)
僕がLEPPSに初めて触れた初めてのアルバム。雑誌上で僕はこのアルバムの評価を見たことが無くて、「USでチャートアクションのいいUKバンドの一枚」として、他には何の先入観も無く触れたのを思い出します。
僕がこのアルバムで好きになったのは、メロディーを彼らなりに煮詰めたと思うPhotograph、Too Late For Love、そして躍動感のあるStageflightでした。今でもいい曲と思います。でも、他の曲がどうも歯切れが悪い気がしました。悪くは無いと思いますが、躍動感も2ndの楽曲に比べ弱く、4th程の煮詰めきったメロディーでもなく、中途半端な気がしてしまって、好きには
…続き

DESTROPHY-Cry Havoc ★★★ (2011-06-26 09:56:24)

前作が個人的には大好物となった彼らの2nd、本作についても、相変わらず激情丸出しの絶叫に、涙腺に包丁を突き刺す慟哭のメロディーが健在でした。Heavinessが、前作では音が割れまくっていたのが本作ではきっちり調整されて皆無でした。Heavinessも、適度なスピード感もありで、とても聴きやすい一枚だと思います。

収録時間がちょっと短いのが玉に瑕、かな。でも何度リピートしても聴けちゃいますね。

DESTROPHY-Destrophy ★★ (2009-11-28 01:00:00)

2009年10月リリースの1STアルバム。Metalcore/Screamo風味満載、オルタナ風味あり、かなりStrongなHeavy Metal Group。感じたのは、ALL THAT REMAINS辺りの持ちうる楽曲の展開力と図太さに、AIDENとかNATIONAL PRODUCTが持ち合わせるポップセンスと、クラシカルともいえそうな泣きを帯びたヴォーカルラインをグチャッと混ぜ合わせた、とてつもないインパクトを持ったバンドかも知れない、ってこと。
ひたすら図太く、ひたすらHeavyで、ひたすらHardで、で、Super Ultraメランコリック。本当にUSのバンドなの??と思える位、埃っぽさが無く、とにかくサビでの泣き方が半端じゃないです。どの曲にもちゃんと「ぐぐっ」と胸倉を掴まれて目の前で慟哭されるが如き、パワーバンドぎりぎりの濁声のコーラスが織り込まれてます。2009年の
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DESTROPHY-Destrophy-March of the Dreamless ★★★ (2009-11-28 01:15:00)

快速パートをスパイスに、オーケストレーションを荘厳に、Ah~Ah~Ah~~・・・のコーラスがひたすら悲しげに美しく分厚く、スクリームは飽くまで暴虐に、慟哭と憤怒が渾然と押し寄せる曲。メランコリックな全編の歌メロが耳にこびりつきます。

DESTROPHY-Destrophy-The Story of Your Life ★★★ (2009-11-28 01:35:25)

アルバムの中にあってメランコリックなメロディーの最も際立つ曲、ハイライトとも言えそう。サビのクリアトーンでの物憂げで涙を誘う歌詞が耳に突き刺さります。曲終盤に入っているギターソロも泣ける。図太くも切れ味鋭いリフに固められた音の壁と、ひんやり悲しげなオーケストレーションとの調和が絶妙。

DESTROPHY-Destrophy-The Way of Your World ★★★ (2009-11-28 01:07:24)

静かなバラード調の出足から、地に足のついたずっしりしたバックに、スケールが大きくて胸が張り裂けそうな大泣き慟哭のコーラス。新人離れしたメロディーセンスがここに炸裂しています。
比類無きポップセンスと欧州的哀愁とUS的Screamo風味のバランスを、バラードの軸足で絶妙に調合した一曲。試聴も出来ます。かなり強烈なのです、お試しあれ!!

DESTRUCTION-Release From Agony ★★ (2004-01-07 22:47:00)

僕はこのアルバムで彼らを知りました。文句無くカッコイイ!! 最高傑作というのも、凄く頷けます。とにかく徹頭徹尾これ緊張感が途切れない。クールなリフ、突然切れ込む滅茶苦茶メロディアスなソロ、ともすればプログレッシブと言えてしまいそうな位テクニカルで、ソリッドでタイトな音の上で、シュミーアのVoが弾けまくる・・・。
ただ、僕は素直に彼等の最高傑作だ!と言うのには疑問が。本作がDESTRUCTIONそのものではない気がして(本作「も」DESTRUCTION、ではあるけど)。中心人物のシュミーアが、そのテクニカルで複雑な曲展開に嫌気がさして、彼のバンドを捨てるきっかけになったアルバムだから。あと、KREATORとSODOMは、同じジャンルで語られるけど、DESTRUCTIONとはそれぞれ基本的に持ち味が全然違うので、比べるのはあまり意味が無い気がするんですけど。

DESTRUCTION-The Antichrist ★★ (2002-02-02 00:45:00)

Koooollll!!

DGM-Dreamland ★★ (2002-01-24 22:29:00)

おお、まさしく、「ネオクラ・プログレッシブ・メタル」っす。
初期ATHENA、というより、たとえば2曲目はDTの2nd収録のスピードTuneだったりするから、ネオクラ化2ndの頃のDT、で良いような気もします。
かなり気に入りました。

DGM-Dreamland ★★ (2002-01-26 00:42:00)

★かわちさん
同感!!! 「いいものは良い!」と言うことで...

DGM-Dreamland-Eternity ★★ (2002-02-23 01:42:57)

強烈でもの悲しいメロディーが、分厚いギターリフとクラシカルなギターソロ、かなりメロディックなKeyで彩られている。Voの絶唱が、今日の人間世界の悲哀を歌った詩を突きつけてくる。必ずしも単調ではないリズムパターンは、でも複雑過ぎることはなく、聴き手を突き放すどころか、変調子は聴き手の注意を曲に引きつけるのに有効に利いている。
ドラマティックな展開を持った、良いメロディーを擁した良い曲と思います。確かにDTやインギーの良いとこ取りの部分が見えたり、4分44秒から32秒出てくるkeyソロは実はUFO 'Love To Love'のイントロをリズムだけ変えてそのまま使ってたりするけど、僕は「彼らなりの解釈」「素材の使い方」は十分美味しくて、素材の持ち味をうまく生かしていて、大好きです。'Love To Love'は、まあ殆ど「時効」でも良いかな。良い曲っすよ。ちょっと「原典」がはっきり見え
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DGM-Hidden Place ★★ (2003-10-27 23:39:00)

前作の、クラシカル風味も有りの、プログレッシブメタルなサウンドを引き継ぎながらも、本作はよりプログレッシブ風味を前面に出しています。展開は一筋縄ではいかなくて、転調、変調子がびしびし出てきます。前作にはあった、パワーメタルに通じるシンプルなリフで、1曲全部塗られている曲が、本作には見あたりません。ただ、曲展開に○○みたい、という印象は、前作より薄れたようです。ディエゴのGuiterはジョン・ペトルーシとインギーを足して2で割った感じ。ただ、彼の手癖フレーズはそれなりに彼らしさになりつつあります。
即効性という意味では前作の方が上とは思います。でも曲の魅力は本作の方が光って見える気がします。一聴してすぐしみこむ魅力と、何度か聴いていると解る魅力が、見事に同居しています。メロディーはめまぐるしく展開するモノの、やはり端々で親しみやすいと思います。展開は思わず「はっ!」と身をを乗り出す不
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DGM-Misplaced ★★ (2005-07-10 15:50:00)

DCさんの仰るとおり、前々作をパワーアップした感が有ります。判り易いメロディーに、パワフルで疾走している曲がありました。だけど、単なるメロスピにならない所が、彼らの音楽的なバックグラウンドなんだと思います。ネオクラシカル風味あり、プログレッシブ風味あり、そしてパワー感もあり、とても盛りだくさんで、聴き所満載なアルバムと思います。
Is Hell Without Love?やPerennial Questのような、疾走曲が、2ndあたりのスピード感を持っているのが驚きました。そして、やっぱりアルバム全体で、気を抜く所が殆ど無いのが見事です。昨年のうちにもし耳にしていたら、2004年ベスト盤候補には間違いなく挙がってきていたと思います。

DIMENSION ZERO-Silent Night Fever ★★ (2002-07-14 21:43:00)

そうだったんです、Guiter soloが無いんですよ。有る意味Metalでは「おきまり」の展開を捨てた型破りな1枚なんですね。っていうか、それに何故か気づかなかったんです。確かに間奏は有るんです。緩急をそこで持たせている曲もあります。でも全体を覆う、Voを含めた切迫感溢れる迫力と、ブルータルでもマイナーで美しいメロディーを大切にしたリフはかなり格好いいです。

DIMENSION ZERO-Silent Night Fever-Not Even Dead ★★ (2002-07-14 21:48:45)

緩急を押さえた絶妙な展開と美しいメロディーライン、そして特筆すべきは、ちょっと濁声ながらきれいなメロディーをなぞっているサビ。そうそう、頭から離れないですね。疾走パートは迫力十分、扇情力はサビの効果で倍増。これは...!!

DIONYSUS-Anima Mundi ★★ (2004-07-18 15:53:00)

最近とても気に入っている一枚。「ただ」メロディアスでなく、「ただ」疾走しているわけでもなく、しっかりちょこちょこと凝ったところも織り交ぜながら、解りやすくて、力強い曲が詰まっていると思います。
デーモンさんの仰るとおり、高揚感があってドラマティックでアップテンポの曲がSTRATOVARIUSの雰囲気を纏ってしまって、AFMレーベルというややマニアックなレーベルのリリースとも相まって「2番煎じ」的に見えてしまうのがとても残念ではあります。しかし、やはりメロディーの妙と、ジョニーのテクと、ジャーマンメタルばりの力強いリフが乗っかると、本家を凌駕する高みを感じます。
Divine、Anima Mundi、Heart is Cryingは、大好きになりました。曲もいいし、歌詞も曲の雰囲気を上手く盛り上げていると思います。Anima Mundiは、彼らのメタルアンセムになりうるパワーを
…続き

DIONYSUS-Anima Mundi-Anima Mundi ★★★ (2004-09-25 21:37:39)

ジャーマン張りの重々しいリフの上に、Divine同様、非常に重くスケールの大きい歌詞が載る。雄雄しいコーラス。
高揚感、爽快な疾走感、重量感、美しいメロディー、きらびやかなKey、印象的なハイトーンVo。そして、何より絶対忘れてはならない、テクニカル且つツボを押さえた、手数が多いにもかかわらず、無駄な音が一切無い、素晴らしいジョニーのギター。この曲に、このバンドの魅力が詰まっている気がします。誰かに似てる?この曲こそ、完成形だと思います。

DIONYSUS-Anima Mundi-Divine ★★ (2004-09-25 21:23:54)

I am a maker of miracles~のあたりのサビが、琴線を引っ掻きまくる感があります。やや薄めの北欧美旋律と、ジャーマンメタル並みの馬力のあるリフ、そしてスケールの大きい歌詞に、高揚感。オープニングにもってこいです。

DIONYSUS-Anima Mundi-March for Freedom (2004-09-25 21:44:41)

この曲は、いろんな意味でとても重い。ドラマティシズムがここに集中する感じがします。

DIONYSUS-Anima Mundi-My Heart Is Crying (2004-09-25 22:00:02)

悲劇的なNet中毒のことを、重いリフとドラマティックなメロディーに乗せてかっこよく奏でていると思います。歌詞の内容には、うなづける部分が多いので、良いメロディーに彩られたそれは、音にあわせて口をついて出て来ます。良い曲だと思います。

DIONYSUS-Sign of Truth ★★ (2004-09-26 21:29:00)

凄まじい完成度を誇る2ndを聴いてから、本作に遡って来ました。
彼等のユニットが、いよいよこれからというときの作品で、魅力的なフレーズやパワーが個々彼処に鏤められ、練りこみ方によってはこれからもっと良くなるぞ、というポテンシャルがあったんだと思われます。曲のバリエーションは2ndよりも多く、スピードの無い曲のgや曲調に、2ndよりも遥かにNATIONの影響が強く出ていると思います。
冷静に且つ他バンドと相対的に見て、ユニットとして荒削りな部分が、例えば歌唱や、メロディーの詰めの部分に残っていると感じます。2ndを聴けば、彼らはこれで満足していなかったことが、よくわかります。本作に満足し切っている、改善の余地を見ようともしないベテランリスナーが2ndを聴いたら、ポイントを絞込んでこその、あまりの完成度の高さに、卒倒しちゃうかもね^^;

DISMEMBER-Hate Campaign ★★ (2002-06-02 18:09:00)

Brutal Death Metal寄りの、Melodic Death Metal。IN FLAMES程甘くなりすぎず、CANNIVAL CORPSEほど或る意味「無愛想」でもない。ただ、人によっては「中途半端」と感じる人もいるかも。複数の雑誌でも、賛否があった様に見受けられた。僕はこの音も結構好き。僕はもちろん「賛」。
33分間はとにかくあっという間に過ぎる。曲間が無く、次々に曲が飛び出してきて、そのどれもが程良いメロディーと、Brutal Deathに通じるリフとリズムの切れ味を持ち合わせている。


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