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KUZUさんの発言一覧(評価・コメント) 201-250
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DISMEMBER-Where Ironcrosses Grow
DIVINE SIN-Winterland
DIZZY MIZZ LIZZY-Dizzy Mizz Lizzy
DOKKEN-Back for the Attack
DOKKEN-Tooth and Nail-Alone Again
DOKKEN-Tooth and Nail-Tooth and Nail
DOMINE-Dragonlord (Tales of the Noble Steel)
DRAGONFORCE-Inhuman Rampage
DRAGONFORCE-Sonic Firestorm
DRAGONLAND
DRAGONLAND
DRAGONLAND-Holy War
DRAGONLAND-Holy War-A Thousand Points of Light
DRAGONLAND-Holy War-Holy War
DRAGONLAND-Holy War-Majesty of the Mithrill Mountains
DRAGONLAND-Starfall-Rusty Nail
DRAGONLAND-The Battle of the Ivory Plains
DRAGONLAND-The Battle of the Ivory Plains-Ride for Glory
DRAGONLAND-The Battle of the Ivory Plains-World's End
DREAM THEATER-Awake
DREAM THEATER-Black Clouds & Silver Linings
DREAM THEATER-Images and Words-Another Day
DREAM THEATER-When Dream and Day Unite
DREAMAKER-Enclosed
DREAMSCAPE-End of Silence
DREAMTALE
DREAMTIDE-Here Comes the Flood
DREAMTIDE-Here Comes the Flood-Come With Me
Dead of the Night
Dead of the Night
Don't Tell Me You Love Me
Dreamer
ECLIPSE-Second to None
EDGUY-Hellfire Club
EDGUY-Hellfire Club-We Don't Need a Hero
EDGUY-Kingdom of Madness
EDGUY-Kingdom of Madness-The Kingdom
EDGUY-Rocket Ride
EDGUY-The Savage Poetry
EDGUY-Theater of Salvation
ELVENKING-Heathenreel
ELVENKING-The Winter Wake
ELVENKING-The Winter Wake-Disillusion's Reel
ELVENKING-The Winter Wake-On the Morning Dew
ELVENKING-The Winter Wake-Rouse Your Dream
ELVENKING-The Winter Wake-Trows Kind
ELVENKING-Wyrd
ELVENKING-Wyrd-Jigsaw Puzzle
ELVENKING-Wyrd-Pathfinders
EMBRACED-Within

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発言している22曲を連続再生 - Youtube



DISMEMBER-Where Ironcrosses Grow ★★ (2006-03-12 11:30:00)

僕も聴けました。やっぱり、DIMENSION ZEROをパワーアップして、印象的なソロを乗せたというサウンドは維持されていますね。それにしても、うん、確かに随分、重低音を強調したサウンドが、やけに「もこもこ」している気が。悪く無いと思いますけどね。

DIVINE SIN-Winterland ★★ (2001-01-08 05:42:00)

? JTさん、最初から書かなければいいのに? 当時のBLACK MARK RECORDSがシンフォニック系を手掛ける筈が無いんですよ(^^)
北欧の、Death風味、VoはMercyful Fate風味(低域で歌うKing師の雰囲気)有りの、Powermetalです、が、疾走感を売りにして無いです。
ダークな雰囲気で、泣きは無いモノのメロディーをしっかり組み立てている、力強い音が好きな人は、掴んでも大丈夫です。
確かB!の点数は78点程度でしたっけ。輸入盤の暗黒系バイヤーならOKですよ。

DIZZY MIZZ LIZZY-Dizzy Mizz Lizzy ★★ (2006-05-03 17:19:00)

名曲Gloryのおかげで、DIZZY MIZZ LIZZYイコール叙情派メロディアスロック、という捕らえ方をされている感のある一枚と思います。
彼らの持ち味は、実はプログレッシブ・グループに引けを取らない、自在のリズムチェンジとテクニックではないかと。そこはかとなく香るかげりのあるメロディー、Dullだけど筋の通った曲なりアルバムだったと思います。
ちょっと大胆ですが、彼ら、日本での紹介のされ方を間違えられたのではないかと。もっとアンダーグラウンドな、陰の実力者的扱いのほうが、彼らは長生きしたかもしれないとさえ思います。

DOKKEN-Back for the Attack ★★ (2000-02-23 21:52:00)

うおー、聴きてえー!
僕は2ndしか持ってへんぞ!
誰かあああ!?

DOKKEN-Tooth and Nail-Alone Again ★★★ (2004-01-14 02:27:04)

嘗て大野女史の解説を読んで、なるほどと思いました。youの指すもの、「彼女」のこと、そして彼らを支えるファンのこと、それぞれに掛かっていく感じ。
言いたくても言葉に乗せきれない、その悔しさが涙となって溢れてくる、ああーーその気持ち判るわかる!そしてまた一人ぼっち・・・高校生だった当時は共感しっぱなし、またドラマティックで、あえて音数を抑えて弾いている、溜めの効いたジョージのg、溜まりませんね!ずっと残しておきたい、良い曲と思います。

DOKKEN-Tooth and Nail-Tooth and Nail ★★★ (2004-01-14 02:35:29)

押しも押されぬ、初期の名曲といってもいいと思います。あ、定ちゃん、あのぴろぴろって、そんなに凄い技だったんですか??でも、あの部分はああでなくては、ジョージでなくては表現し得ないスリリングなソロと思います。
DOKKENには珍しいごり押しタイプの曲。彼ららしくない、かも知れないけど、有無を言わせぬ音圧、技、迫力。さすが。にしても、マイケル・ワグナーの音作りって、好きじゃ無いんだよなあ・・・

DOMINE-Dragonlord (Tales of the Noble Steel) ★★ (2002-09-16 01:15:00)

導入~出足のPower Metal必殺Tune 'Thunderstorm'が出てきたときは、もう双手をあげて幸せな気分に浸っていました。バリバリざくざくなクランチーでメロディックなリフ、出しゃばりすぎず後ろで雰囲気を盛り上げているKEY、ちょっと下品っぽい(?)けど迫力十分なハイトーンVo.と、僕が大好きな要素が一杯詰まった、「オープニング」です。ある人も仰ってましたが、サビが「チャンダッストーム!」と聞こえる(^^)
え、他の曲?うーん...まあ、オープニングは、良いよ!! 僕も、この一曲だけのために、今日まで抱えてる見たいなもんか。この次のアルバムも、まあまあみたいだね。今後もこのGroupは、「とびきりの1曲」を擁したCDを、今後もリリースしていくのかなあ...

DRAGONFORCE-Inhuman Rampage ★★ (2006-09-23 17:34:00)

メロディーを練りこんできたなあと思いました。彼らの場合、スピードも個性にしてしまったのが凄い(CELLADORを聴いて思いました)。で、彼らはギターもかなり個性的で、ツインリードのユニゾンも、こぶしみたく「ひっくり返るような」ソロも、どこかアジア的な味わいも、スピードと一緒に耳にねじ込まれる感じがします。で、バラードは冒険で、まだまだぎこちなさを感じますが、今後スローな曲でもぐぃっと聞かせることが出来る構成美を身につければ、物凄いバンドになりそうです。
ぶっちぎるのも魅力で、それは捨ててほしくないですね。彼らなりのメリハリの付け方を、今後どうするのか、とても楽しみでは有ります。いや、本作も、とっても楽しめます。B!レートが意外に低いのがどうも納得いかないですが・・・

DRAGONFORCE-Sonic Firestorm ★★ (2004-09-19 03:10:00)

僕もようやく何度かまとめて聴けました。あえて疾走という部分を除いて見てみると、マイナー調のメロディーが良いですね。細めなVoも、頑張って声を出していて、この手の音楽性にはよく合っている気がします。keyも相当フィーチュアされていて、ドラマティシズムを盛り上げています。そしてGuiter、久々に速さとは違うところで「個性」といえるものを提示してくれていると感じます。ひっくり返る、と言っていい音の使い方、今までの欧米には見られなかったタイプと思われました。そして疾走感、いまやメロスピでは最強なんでしょうね、これもまた個性にしてしまう彼ら、恐るべし。
気になったところ、Voを音に乗せるリズムが、全編ややワンパターンに近い、バリエーションが少ないと感じます(たんたたんたん、たんたたんたん・・・という乗せ方)。これも個性かもしれませんが、RHAPSODYに僕が感じる「満腹感」、彼等のアルバム
…続き

DRAGONLAND ★★ (2002-02-02 01:11:00)

現時点では、荒削りながらも、かなりポテンシャルの高いGroupと思います。良いメロディーと、gにkeyはかなりの高い技術を持っていそうなので、曲作りをもっと練り混んでいくと、化けそうです。曲展開の強引さ(特にリズムチェンジ)は、吉と出て個性になるか、凶と出て聴き手に混乱を招くか、今後のポイントとなりそうです。

DRAGONLAND ★★ (2002-08-23 01:26:00)

さて、彼らの2作目リリース直後。彼らはかなりパワーアップして帰ってきましたね!疾走Metalに目がない人は、もう即Getした方が良いでしょう♪メロディーは練り込まれて、強引な展開はやや弱まって、それでも場面展開の多い、ドラマティックな作風は健在。まだポテンシャル有るんじゃないですか??
余談ですが、今、輸入盤は紙箱入り、ステッカーとポスター付き限定バージョンが出回っています。今の内かもね?(と煽ってみる...^^ )

DRAGONLAND-Holy War ★★ (2002-08-22 00:09:00)

ああ、信じて待ってて良かった!の、感動の1枚になりそうです。前作で見られた曲展開の「強引さ」、それは本作では見事に、実に「効果的」で、聴き手に混乱を与えるどころか、場面展開をスムーズにし、曲のインパクトを強めるのに効いていると思います。展開力は、ちゃんと彼らの個性になっていると感じられます。
他Groupの影響(SONATA ARCTICA、なんとイタリアのELVENKING)も見えますが、この2枚目の時点でも尚、未だに彼らの音にポテンシャルを感じることが出来る気がします(特に8曲目)。ストレートな2曲目、感動の4・5曲目、実験色とメロディーの強い2・8曲目、他の曲も聴き応え有り。51分強の1枚、あっという間です。僕のこの夏は、この1枚で決まり♪

DRAGONLAND-Holy War-A Thousand Points of Light (2002-08-30 02:06:53)

Holy Warアルバムの9曲目、緩急や展開の多かった前の曲から、流れてくるようにこの曲が始まる。彼らの迸るエネルギーを、最後に一気に発散させるかのような、曲間の激烈なG&Keyソロ。ややサビが弱い気もしますが、彼らならではの強いメロディーは健在。ここ!という所のスピードアップが爽快。8曲目との合わせ技で★★☆あげたいところ。

DRAGONLAND-Holy War-Holy War ★★ (2002-08-21 23:56:42)

本作のハイライトに当たる曲。前作で言えば3曲目'Ride For Glory'に当たる位置に、g & keyのバトルを配したこの曲を持ってきている。
前作に比べ、とにかく必要最小限のスピードで、練り込んだ煌びやかなメロディーを強調した感じ。Ride...に見られた、感情の迸りを感じさせる激烈さはやや弱まって、その分インパクトもやや落ちた気もしましたが、フィンさんの仰るように、一気に聴かせ切る強さは健在と思います。そう、良い曲ですが、まだ彼らにしては通過点ですね、多分。

DRAGONLAND-Holy War-Majesty of the Mithrill Mountains (2002-08-21 23:40:02)

オープニング曲。ははは、まさにSONATA ARCTICAの「あの曲」になってしまっている!良くも悪くも、彼らはSONATAの方法論を取り入れたんです。でも、なかなか、良いメロディーに良い疾走感じゃないですか!Voのやや不安そうな高音もそのまんま(^^)。彼ら得意の「強引すぎる展開力」はこの曲に関しては抑えて、まずとっかかりには、取っつきやすいこの曲を持ってきたのかな。まあ、前作を掴んだ人の心を鷲掴みにすること間違いなし、と思います。

DRAGONLAND-Starfall-Rusty Nail ★★ (2005-01-02 21:51:51)

日本語が出てきたときにはびっくり。本当にかっこよく仕上がっていると思います。「★一つ」の所、日本語に頑張って挑戦してくれた敬意を表して★もう一つプラスしちゃいます。各所の「発音」の問題は、僕は不問に付したく思います。

DRAGONLAND-The Battle of the Ivory Plains ★★ (2004-09-26 21:11:00)

僕が彼等の音を聞いたとき、「北欧様式美の人が、メタリカをやりたくなった音かなあ」と思いました。特に、Ride For Gloryの血管が千切れそうなギターリフとソロに、それを強く感じました。
若さに任せた暴走気味の疾走感が最高のご馳走だと思います。Storming Across Heavenで、僕はじめメロスピ信奉者はガッツポーズだったと思います。エコーの掛かってもクリアな音が、持ち前のマイナー北欧系メロディーと合わさって、独特の透明感があると思います。ポテンシャルを強く感じ、見守っていこうと決心させてくれる一枚でした。

DRAGONLAND-The Battle of the Ivory Plains-Ride for Glory (2003-11-12 23:44:40)

2回目のリフレインから、GとKeyのバトルやユニゾンの辺りは、彼らの受けた影響がモロに出てる気がして(初期METALLICA、'Ride The Lightnig'のエンディングを彷彿しました)、それでもとにかく若さと激情が迸ってる感じがします。
このアルバムの中では、一番好きな曲。この荒削りな所こそ、このアルバムの売り。

DRAGONLAND-The Battle of the Ivory Plains-World's End (2003-11-12 23:30:16)

彼らのアルバム、後半のハイライトの曲。ドラマティックにメロディアスに疾走する、彼らの真骨頂が楽しめます。
ただ、アルバム前半に見られる彼らならではの、クセのある曲中の展開が、この曲については抑えられて、随分シンプルな印象。サビの爆発力も抑えめ。彼らにとっては「ただの」疾走曲なのでは、やはり行儀の良い曲。速くてシンプルな曲が好きな人には、堪えられないとは思います。

DREAM THEATER-Awake ★★ (2009-07-23 00:51:00)

明確なメロディーが前作に比べて減退した本作は、多くの方が語っているように、僕にもかなり厳しい印象しか残っていません。また、何人かの方々が仰っているように、アルバム中盤以降で、ジワリとメロディーと雰囲気が盛り上がってくる感覚を感じる事が出来、それゆえ本作がスルメ盤、隠れた名盤と言われる所以なのかなと思います。
皆さんの感覚を否定することは無いのですが、僕にはやはり厳しい一枚でした。
それなりに評判を維持してしまった本作以降、他のGroupが「あ、こんなでも良いんだなあ・・・」と思ったかどうか、メロディーの欠片しか載せない、ダークな雰囲気満載で、リズムセクションがやたら切れまくる、個人的に魅力を感じづらいProg Metal Albumがわさわさと沸いてくるように現れたのは至極残念でした。また、彼らがMetropolis ptⅡ以降でメロディーを取り戻した直後、I&WやMetro
…続き

DREAM THEATER-Black Clouds & Silver Linings ★★ (2009-08-21 01:03:00)

Metropolis pt2から彼らのことはご無沙汰していて、久々に手に取った一枚です。
正直なところを言えば、良くも悪くも「普通に良いアルバム」と感じ、狂ったように聞き込んだ過去の名作とは違って、気が向いたときにトレーに乗せる、だけどそれが一カ月おきに一年くらい続きそうな、聴き込むほどに味も滲む、どこか発見もある、そんな一枚では無いかと思います。
彼らのキャリアが本作に齎したのは、練りこんだストーリーと、唯我独尊マイペースこの上ない余裕でしょうか。僕も本作は結構ストレートな印象を持ちました。シンプルで聴き易いなと思ったものです。でもやっぱり少し「攻める」所があればもっと印象が良い方向に変わったのかなあと思いました。例えばインスト部分で叙情を前面に押し出しているところに、パワーバンドの力強い歌唱やコーラスが乗るとか・・・

DREAM THEATER-Images and Words-Another Day ★★★ (2004-12-08 22:37:44)

明るく心の中に光を灯す曲かなあ。とても前向きで、超絶なハイトーンも曲に完全に溶け込んでしまって、キャッチーさと迫力が高次元でバランスしているのかな。沁みる。

DREAM THEATER-When Dream and Day Unite ★★ (2002-05-31 00:51:00)

彼らの記念すべき1st。彼らの空恐ろしいポテンシャルを、彼らのデビュー当時から感じていた人は意外と少なかったかも知れない。Vo.のCharie Dominici氏が脱退するとGroupも沈黙し、更に所属レーベルMechanic(MCA参加)も消滅、彼らの存在やポテンシャルを、3年後の傑作Images And Words迄覚えていた人を捜す方が遙かに困難だったと思うからだ。
デビュー当時は、RUSH Meets METALLICAと形容されていた。しかし、そのスタイルこそ、後に凡百のフォロワーを生む布石だったのである。彼らは、従来のProgressive Rock(日本語で言うカタカナ4文字「プログレ」)にThrash的な疾走感を加味することで、今では珍しくないProgressive Power Metalへの門戸を開いた。その功績は計り知れないと思う。
はかなげなチャーリーの
…続き

DREAMAKER-Enclosed ★★ (2006-07-22 20:21:00)

1stをちょっと聴き齧ったあとでこれを聴いて、速攻レジ行き、です。
リズム隊のパワーアップに驚嘆です。しかも一点で収束する様に超タイトで、すさまじい音圧に、ずいぶんテクニカル。ひたすら重厚な溢れるリフ、そして女声Voをもはや感じさせないエリサ嬢の迫力、バックの音圧に負けてないですね。キレのあるパワーメタルな演奏に、中域を中心にした伸びる声、そしてかなり練られた甘さを排除したメロディー、隠れた好盤だとおもいます。

DREAMSCAPE-End of Silence ★★ (2004-03-25 22:53:00)

2004年リリース、ドイツ出身のプログレッシブ・メタル・グループ。同郷で近いのは、最近のVANDEN PLASでしょうか。スピードに乗る曲は無く、うねるような重いリフの上に、無機質な淡々とした歌メロが、サビになると可憐さを一気に発散させたり、間奏部分ではひねりが効いたリズムパターンが耳を引きます。
全体的にかっちり、スピードはゆったり、そこにすっと流れ込む優しいメロディーとコーラスが印象的。飛びぬけた一曲は見当たらないものの、どの曲も切り離して、他の曲に混ぜてもちゃんと自分を主張できそうな位、質は高いと思います。こういうサウンドも落ち着きます。

DREAMTALE ★★ (2002-05-05 21:53:00)

そうそう、スピードに頼らない曲で説得力を増せば、かなり良い線に来るのではないかな、と僕も思いました。mameさん良いGroup見つけましたね!僕は、やはり彼らはHELLOWEENのフォロワーで、HEAVENLYの北欧版と言う感じでした(ただ、HEAVENLY程、ピート・ジールク氏の影響を受けてない気はしました)。

DREAMTIDE-Here Comes the Flood ★★ (2002-04-02 22:10:00)

僕がFAIR WARNINGの1st以来探し続けていた、ずっと待ち続けていた、2nd以降の彼らにはなぜか感じられなかった、もの悲しくも甘美な旋律が、ここには一杯詰まっていました。メロディーはどの曲でも驚異的な完成度、密度、扇情力、耳をくすぐって、そのまま心をとらえて離さない強さが宿っていますね。スカイギターもここぞとばかり歌いに歌っていますね、FAIR WARNING時代よりもかごから放たれた鳥のように、自由自在にメロディーが天空へ駆け上がって、華麗にに宙を舞うイメージが沸き上がってきます。
心が洗われます。個人的にはZENOの1stに近い優しさに溢れた感じを受けました。ヘルゲ、やっと見つけた、ありがとう、と言いたいです。

DREAMTIDE-Here Comes the Flood-Come With Me ★★ (2003-10-25 13:54:54)

この曲はやはり、FAIR WARNINGの'One Step Closer'直系の曲と思います。ちょっとハスキーなVoも印象的。「トミーが歌ってくれたら」とは思わなかったです。FAIR WARNINGの1stから僕が探していたものを、この曲はそっと、でもハッキリ見せてくれた気がしました。
前奏から静かなひたむきさが伝わってくる。'Come with me ・・・to catch the rainbow'のドラマティックなサビは聴き所。2番目のサビのあと、come!の分厚いコーラスの連呼、間奏、激しくも悲しい旋律は琴線を揺さぶってくれます。ラストのスカイギターも泣いてます。でも、何故か凄く爽やかな後味なんです。Keyとコーラスのアレンジがそう感じさせてくれるんでしょうね。

Dead of the Night (2006-07-20 00:41:03)

この曲の展開は、IRON MAIDENのChildren Of The Nightではないかと思います。ただ、若々しくて、NWOBHMの味を残している曲調に、先輩への憧憬とオマージュと思えて、僕は結構好きです。

Dead of the Night (2006-07-20 00:42:59)

Children Of The NightじゃなくてDamnedでした・・・

Don't Tell Me You Love Me ★★★ (2010-04-18 21:43:54)

僕にもこの曲は超名曲です。中学時代にラジオで掛かっていたのをずっと覚えていて、とりあえずレンタルレコードで借りて聴きまくって、そのあとCDをつい最近Getできてとても幸せです。ずっと語り継いで行きたい名曲だと思います。この曲と、次作のオープニングこそ、彼らならではの曲、彼らを語る上で外せない曲だと、思います。

Dreamer (2004-09-25 19:15:57)

アルバム後半の明るめのバラード。落ち着いて良いメロディーがつむがれていきます。アルバム中ではこの曲が、次のDance The Night Awayを引き立てている気がします。

ECLIPSE-Second to None ★★ (2004-05-15 22:33:00)

輸入盤の感想になります。11曲入りで40分、コンパクトな曲が並んでいます。
前作'Truth & A Little'は、飛び切りの一曲'The Truth'以外はまあまあかな、でした。が、本作では全体に渡ってメロディーを練りこんで、おおむね全編、どの曲もはっとする強いインパクトの強い盛り上がりを演出してあって、まさにお買い得感のある、いいアルバムになっていると思います。
北欧の空気をちょっと織り交ぜた、メジャーでひねりもある素晴らしい楽曲が並びます。個人的には、彼等の持ち味全開のAll I Do、Second To None、Nothing Between Usの充実が嬉しいです。ギターでの展開がまぶしいBetter Worldもいい。B!で褒められていた5曲目'I'll Ask For You'(出足は、あれ、MetallicaのSanatoriumかな??と思っちゃった)
…続き

EDGUY-Hellfire Club ★★ (2004-11-12 23:11:00)

遅ればせながら、このアルバムに手が伸びました。いやあ、Mandlakeの後、またTheater Of Salvationに戻っちゃうのかな、と思ったところが、これはとても練りこまれた、正統派と呼ばれてもいい領域の、凄まじいアルバムでしたね。詳しいことは既に皆さんに語りつくされていますね。とりあえず、彼らに付きまとっていたHELLOWEENの亡霊は、完全に居なくなったと思います。
本作も、今年のベスト盤候補になってしまいました。トビアスが、AVANTASIAではなくて、EDGUYで素晴らしいアルバムを作り上げたのが、とても嬉しく思います。

EDGUY-Hellfire Club-We Don't Need a Hero ★★★ (2004-04-11 02:16:40)

ああー素晴らしいなあ、トビアス、ここまで遂に上り詰めたなあと思います。このサビのマイナーな転調、ぞくぞくっ!!としますね。ずっとこの曲を聴き続けたいですね。
うん?Ds?良いに決まってるやん。Theater of Salvationから彼はすごかったよ。だからあそこまでキレのある音が、あの作品から出てきたんだよ。Savage Poetryでも切れまくっていたし。もうちょっと早く気づくべきだったね(^^)

EDGUY-Kingdom of Madness ★★ (2003-08-17 20:25:00)

僕はこのアルバムで、彼らを知りました。購入当時でも、彼らはまだ二十歳そこそこの若いグループで、特にThe Kingdomでも展開力は、この後の大きなポテンシャルを感じさせるにあまりある、素晴らしいメロディーの宝庫と思われました。
1stがリメイクされてしまい、この2ndだけがやや影が薄くなっているようです。ただ、もし彼らの時間とお金に余裕が有れば、ぜひこのアルバムもリメイクして貰いたい、と切に願います。
EDGUYの入門用にはなり得ませんが、前の彼らも掘り下げて知りたい向きには、ぜひ一聴をお奨めしたく思います。

EDGUY-Kingdom of Madness-The Kingdom

正当派の貴重なフォロワEDGUYの、2ndアルバムの最後を飾る
ドラマチックな曲。詰めやプロダクションに甘さが残っている
のはご愛敬。この展開力・構成力・メロディーを切り捨ててしまう
には、あまりにも惜しい!
18分超もある曲なのが不思議なくらい、一気に聴かせ切って
しまう、長さを殆ど感じさせない、絶妙な緩急の付け方は、特筆
ものでしょう。
GERMANマニアの人、正当派で無名の名曲を探している人には、
自信を持ってお薦めできます。

EDGUY-Rocket Ride ★★ (2007-01-02 14:04:00)

スピードに頼らなくても、ルーツに忠実に、メロディーを磨き込めば、人の心を動かしうるという一枚ではないかと思います。緻密なアレンジは、やはりTobiasと、プロデューサーの音楽的冒険や回帰が入り混じった、試行錯誤が有ったのではないかと思います。
僕は、文句無く、本作を2006年のベスト3に挙げさせていただきます。先の読めないGroup、それがEDGUYなんだろうなと思いました。前作も凄まじかったですが、曲の粒の揃い方や練りこみ具合で、前作よりも、僕は本作を気に入りました。楽しめなかった方々には、お気の毒ではあります。楽しもうとしているポイントや軸が、前作と本作では明らかに違いましたね、メロディー以外は。

EDGUY-The Savage Poetry ★★ (2003-08-17 20:20:00)

彼らのブックレットを読んで、紛れもなくこれが、彼らの記念すべきデビューアルバムのセルフリメイクだったんです。今の彼らが、デビュー当時の楽曲を見事に蘇らせ、さらにパワーアップ出来たことが素晴らしい。デビュー後10年以上経ってセルフリメイクに堪える、それだけの楽曲を、当時から彼らは作り上げていたと言うことなのです。
今の彼らに比べると、ルーツに非常に忠実(題材と曲調はまさに初期HELLOWEEN)で、現在の彼らよりも相当ストレート、更にHELLOWEENとは異なる独自の音階を擁しています。更に、疾走感のある曲も無い曲も全て、メロディーを大切に作り上げて居るので、アルバム中にダレを感じることが無いです。
他所でも書きましたが、やはり彼ら(というよりトビアス)は凄まじいポテンシャルを持っていたんだと痛感します。トビアス僅か16歳にして、自分のルーツを見据えながら、自由自在に表現を出来
…続き

EDGUY-Theater of Salvation ★★ (2002-05-10 23:58:00)

B!ではあまり点数が伸びませんでしたが、僕はかなり気に入りました。
VAIN GLORY OPERAに続く彼らの4作目。前作の彼らならではの、劇的Operaテイストは若干陰をひそめてはいます。でも有る意味トビアスの「やっつけ仕事」によって、力を抜いて良いメロディーに集中できた分、「メロディーとパワー」に焦点を絞る事が出来、盛りだくさんだった前作に比べ、シンプルかつシャープな仕上がりになったと思います。前作の万華鏡のような音を期待すると、ややがっかりするかも知れないですね。
カルベロスさんの仰るとおり、良い曲は入っていますね!メロディーは綺麗だし、スピードに頼らなくても説得力は有ると思うので、一般メタルリスナーにもアピールする可能性は有ると思います。他にも、Arrows Fly、The Headless Game、美しいバラードLand of The Miracle他、全編美し
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ELVENKING-Heathenreel ★★ (2004-07-01 00:39:00)

このサイトでは、このアルバムリリース時に僕と29さんは結構前向きな音だと思って感想を書いたのを思い出します。
彼らは、彼らなりに、「他と違うこと」に果敢にチャレンジしていたと思っています。お決まりのメタル(というか音楽一般)の曲のパターンを壊そう壊そうとしてました。で、中世あたりのコンセプトを持たせて、フォークなフレーバーをいっぱいまぶして、ストーリーを盛り上げようとしてたと思います。
本作の冒険は、確実に次作Wyrdに受け継がれ、いろんな人の心に届く音の創造にかなりの部分で成功したと思います。荒削りな本作は、それでも魅力的なメロディーのパーツが散りばめられていました。それを見逃さなかった人には、この作品のリリース時点で、荒さもポテンシャルに見えたのではないでしょうか。

ELVENKING-The Winter Wake ★★ (2006-09-17 17:35:00)

メロディーの作りこみという部分では、彼らは着実に成長を続けていると思います。また、元々僕らが慣れ親しんだ曲構成を壊そうとしていた部分は、作を重ねるにつれ小さくなっていると感じますが、それでもちゃんとここそこに残っていて、彼らの個性として定着しています。
VoはDemoと1stで歌ってた人()が戻ったようですが、前作と差ほど大きな差を感じませんね(前作の人のほうが若干安定していたかな)。やはり不安定ではあります。確かにもう少し歌の部分を練ったほうが、印象が良くなると思いますね、少し惜しいです。
ともあれ、メロディーについては前作の魅力を失なってないなと思いましたが、楽しめる曲とそうでない曲の差が少しあるかな、それでも、ところどころで何度もリピートしたくなる強烈な曲を配しているのは大きな進歩と感じます。アコースティック楽器の曲を、安易にバラードにしないアイデアも彼らならでは。パワ
…続き

ELVENKING-The Winter Wake-Disillusion's Reel (2006-09-17 17:10:55)

日本のフォークに通じそうなメロディーとシャッフル調のリズム、それを載せる繊細なアコギの音。ムッシュかまやつあたりが歌いそうなメロディーが妙に沁みる曲。

ELVENKING-The Winter Wake-On the Morning Dew ★★ (2006-09-17 16:47:00)

フィドルとアコースティックギターが明るく、時にふっと悲しげに歌う、心と耳が休まる曲。男声と女声のデュエットもさりげなくてとても自然。耳休めがバラードでなくても良いという貴重な例かも。とても優しい・・・

ELVENKING-The Winter Wake-Rouse Your Dream ★★ (2006-09-17 17:04:17)

イントロのピアノに始まって、メジャーキーのAメロから、急激に悲しいメロディーが転調であふれ出してくる曲。メロディーを載せるリズムが強靭でかっこよく、インパクトを耳にねじ込む感じがしました。結構強烈。

ELVENKING-The Winter Wake-Trows Kind (2006-09-17 16:50:59)

オープニングに相応しいパワーとスピードと、そして彼らのトレードマークの、一緒に疾走するフィドル。つかみでニューアルバムの魅力をしっかり伝えてくれる曲と思います。

ELVENKING-Wyrd ★★ (2004-06-12 17:57:00)

イタリア出身、6人編成、クサメタルにはなるんでしょうけど、独特の展開とストリングス・音階を持つバンドで、凡百の疾走メタルとは完全に一線を画していると思います。で、彼らは現時点で「孤高」と思います。
唯我独尊に近い路線(唐突で急激な展開・曲構成)から一気に、一般にHR/HMで取り入れられている展開を取り入れた、「普通」に近づいた一品。ただそれでも、時折見せる緩急の変化や展開の妙には、これまで彼らが貫いてきた「変」さ加減が顔を見せてくれて嬉しいです。
メロディーのパーツはどの場面でもとっても魅力的で優しい。アコースティック楽器をふんだんに織り交ぜて、でもそれが絶妙に彼らのHeavynessやスピード感にマッチしてます。FINTROLLやWUTHERING HEIGHTSのケルト臭と若干異なる感触、とってもフォーク的、でジプシー的?ポルカ的?なのかな。コーラスは厚くて効果的。飽きあ
…続き

ELVENKING-Wyrd-Jigsaw Puzzle (2006-09-17 17:24:25)

元々彼らが持っていた複雑な、それも「曲の作りはこうあるべき」というのに少し挑戦した部分を残してあるのが嬉しいです。女声・フィドル・フルート、どれも癒しだけど、それがパワーのあるボトムに乗ってます。

ELVENKING-Wyrd-Pathfinders (2006-09-17 17:21:42)

イントロに続く疾走Tune。前作Herthenreelに比べて、使う楽器と印象は同じでも、構成がとても取っ付き易くなってシンプルになったと思わせる曲。オープニングにして、魅力をしっかり伝える曲と思います。中々良いですよ。

EMBRACED-Within ★★ (2001-05-26 01:49:00)

そうそう、定ちゃんの言う「プログレッシブ...」と言う表現は、まさにそれ! この手のGROUPには珍しく、ブラストビートを使用してない。そして、オーケストレーションとメロディーで真っ向勝負という、或る意味「スピード」に頼らないアルバムでした。
(僕は輸入盤でかろうじてget。海外サイト、かなり探しました...。)
何で「マニア向け」なのか、僕にもよく判らないなあ。確かに、DIMMUやOLD MAN'S CHILDやEMPELORと言ったNORGE出身凶速ブラックメタル・サウンドを期待すると、肩すかしに合うでしょう。スピードに拘らない人には、かなりお勧めではあります。


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