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KUZUさんの発言一覧(評価・コメント) 251-300
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EMERALD RAIN-Broken Saviours
EMPTY TREMOR-The Alien Inside
ENSIFERUM
ENSIFERUM-Ensiferum
ENSIFERUM-Ensiferum-Guardians of Fate
ENUFF Z'NUFF-10-The Jean Genie
EPICA-The Phantom Agony
ETERNAL FLAME
EUROPE-Europe
EUROPE-Europe-Children of This Time
EUROPE-Europe-In the Future to Come
EUROPE-Europe-Seven Doors Hotel
EUROPE-Secret Society
EUROPE-The Final Countdown
EUROPE-The Final Countdown-The Final Countdown
EUROPE-Wings of Tomorrow
EUROPE-Wings of Tomorrow-Dreamer
EUROPE-Wings of Tomorrow-Scream of Anger
EUROPE-Wings of Tomorrow-Stormwind
EUROPE-Wings of Tomorrow-Wasted Time
EUROPE-Wings of Tomorrow-Wings of Tomorrow
EVERGREY-Recreation Day
EVERGREY-Recreation Day-Recreation Day
EVERGREY-Recreation Day-The Great Deceiver
EVIDENCE ONE-Criticize the Truth
EVIDENCE ONE-Criticize the Truth-Fool's Gold
EVIDENCE ONE-Criticize the Truth-Like Never Before
Eagle Fly Free
FAIRYLAND-Of Wars in Osyrhia
FAIRYLAND-Of Wars in Osyrhia-On the Path to Fury
FAIRYLAND-Score to a New Beginning
FATE-Scratch'n Sniff-You 're the Best(money Can Buy)
FATE-V
FIFTH ANGEL-Fifth Angel
FIFTH ANGEL-Fifth Angel-Fade to Flames
FIFTH ANGEL-Time Will Tell-Midnight Love
FIREHOUSE-Firehouse
FIREHOUSE-Hold Your Fire
FORTE-Rise Above
FORTE-Rise Above-Man Against Machine
FREEDOM CALL-Crystal Empire
FREEDOM CALL-Crystal Empire-Freedom Call
FREEDOM CALL-Crystal Empire-Ocean
FREEDOM CALL-Crystal Empire-Rise Up
FREEDOM CALL-Eternity
Fear of the Dark
GALLOGLASS
GALLOGLASS-Heavenseeker
GALLOGLASS-Legends From Now and Nevermore
GALLOGLASS-Legends From Now and Nevermore-Dragons Revenge

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EMERALD RAIN-Broken Saviours ★★ (2003-04-01 23:23:00)

彼らの記念すべき1stアルバム。イタリアのFrontiers レーベルの特徴かも知れない、メロディアスだけど分厚くてキャッチーな音が印象的。HARLEM SCAREMによく例えられる彼らですが、2ndほど影響モロダシではなくて、初々しく良いメロディーをストレートに伝えてくれている気がします。
メジャーコードの佳曲Broken Saviors、Hearts On The Line、マイナーコードの佳曲Dream Angel、ゆったりしていながらHeavyなバラードMisery Loves Company等々、なかなか密度の濃い1枚ではないでしょうか。今でも大好きです。

EMPTY TREMOR-The Alien Inside ★★ (2004-06-06 19:25:00)

イタリア出身の6人編成プログレッシブメタルグループ。DREAM THEATER以降のプログレメタルサウンドの影響もあるものの、Images & Wordsあたりの感触、メロディーとアンサンブルを重視した、スパイス代わりのリズムチェンジが有効な印象を受けます。最近のVANDEN PLASの様な感じかも。
お勧めは2曲目と4曲目、他の曲も、あまり国籍を意識させない、優しくて明確なメロディーがかなり練りこまれていて、最後まで飽きさせないように思われました。テクニックの応酬がない分(だけどkeyはアイデアマンで且つかなりテクニシャンっぽい)、素直にVoをはじめとしたメロディーラインに集中が出来ます。強烈な個性には欠けるかもしれませんが、メロディーの優しい、ちょっと凝った展開も気にならないリスナーには充分アピールすると思います。
Rock Tracks.deや国内他所でやや厳しいレビュ
…続き

ENSIFERUM ★★ (2004-06-02 23:04:00)

ね?もうサンプル聴いた??
前作気に入った人は、もう、マストでしょうね。やはり彼ら、やってくれてる。
http://www.spinefarm.net/metal/index.php?pg=whatshotpg

ENSIFERUM-Ensiferum ★★ (2002-01-15 23:16:00)

昨年夏頃に突如現れた、Finland出身バイキングメタル・Groupのデビュー作。
メロディーは徹頭徹尾これメロディアスかつもの悲しいトーンにて統一、Folkの影響も多分にあり。音圧はブラストは使わないながらもかなり迫力あり、Ds.はかなり手数の多い印象があって、同郷のSONATA ARCTICAを彷彿してしまった。Death/Black系の音だが、クリアトーンの声やそれを重ねたコーラスもある。疾走パートとミディアムパートを組み合わせた曲が多く、リズムチェンジは有るが、Progressive系のような強引さはなく、緩急がうまく曲に起伏を与えている。サビの爆発力も特筆出来る。
MYTHOTINをさらにメロディアスに劇的に凶暴に華麗にした音づくりが印象的。聞き所は満載。日本発売されないのかな。かなり強烈な1枚ではあります。

ENSIFERUM-Ensiferum-Guardians of Fate ★★ (2002-01-20 23:13:31)

ちょっといつものDeath Metal Tuneとは違った出足で始まる、格好いい疾走Viking Tune。Folk色豊か。ドラマティック。曲間のかけ声は勇猛で、自然に拳が上がりそうな感じ。

ENUFF Z'NUFF-10-The Jean Genie ★★★ (2004-09-10 22:27:21)

DAVID BOWIEの名曲のカバーなんですね。行儀よく演奏しているのが収録されていますが、ライブでは楽しそうに演奏するのかなあ。このアルバムの最後を飾る、彼等のルーツも見える、とても楽しい曲だと思います。

EPICA-The Phantom Agony ★★ (2003-10-20 00:01:00)

オランダのGothicグループの1st。メンバーの音の嗜好が相当多岐にわたってるのと、Voが本格的に声楽を学んでいる事から、既存の音とはちょっと違う感触を感じます。強いて似たタイプを探すとすれば、スイスのLACRIMOSA辺りに近いかも。また、メンバーでアルイエン・ルカッセン関連の音を気に入ってる人がいるので、同郷ですし、何らかの影響はあるカモです。
弦楽器と打楽器によるオーケストレーション、大仰なクワイアの導入、そしてこれまたドラマティックな女声Vo、ブラック風わめき声とDeath声の掛け合い、それらが大きな展開を持ち、クラッシックに相当インスパイアされたと思われる劇的なメロディーの上でシステマティックに絡み合っている様です。6曲目(Tacade Of Reality)のような激しく走る曲も、重厚さを湛えています。何か座り仕事の時にBGMで流すのもよし、集中して一音を大事に聴くの
…続き

ETERNAL FLAME ★★ (2004-03-09 22:41:00)

僕も持ってるよ。悪くないと思うなあ。Desireが強烈で、インギーフォロワーなのかな??と思いきや、案外キャッチーな味も持っていて、聴きやすそうかなと。僕は同郷のFALCONを思い出しました。

EUROPE-Europe ★★ (2004-12-30 05:21:00)

北欧と言う言葉のイメージを、そのまま音にし印象付けた作品な気がしました。高校生の僕の耳には、これこそ僕がずっと付いていく音と思いました。
今から見ると、音質をはじめ、確かにとてもつくりがチープです。当時の僕らが彼らの音に見たものは、疾走曲にこめられたエネルギー、ドラマティシズム、メランコリックなメロディー、そして果てしなきポテンシャルでした。このもち味を伸ばしって行けば・・・、と、勝手に思い込んでいました。
しかしポテンシャルの部分を取り除いて見ても、デビュー作にして、ここまで説得力がある楽曲群は、そうそう見つからないと思います。また話は逸れますが、ラフでチープでも素晴らしいアルバム、という本作の魅力は、MADISONの1stアルバムの魅力と、相通じるものがあると思われます。

EUROPE-Europe-Children of This Time ★★ (2004-06-02 02:07:58)

ああーこの曲は、このアルバムでは2番目に好きな曲でした。テープを擦り切るくらい聴きまくりました。全く無駄の無い間奏と、Garyを手本にした泣きと、北欧特有マイナースケールの融合が堪らないです。

EUROPE-Europe-In the Future to Come (2001-11-17 23:19:29)

名刺代わりの1曲目で、ここまで個性を発散して、ドラマティックに聴かせてくれるGroupは、最近余りお目にかかれないですね。プロダクションはドンマイです。

EUROPE-Europe-Seven Doors Hotel ★★★ (2003-10-22 23:24:38)

思い出の一曲ですね。高校のスキー交流会に、ウォークマン用カセットで聴き捲ってました。曲の背景を知らなかった僕は、やはり寒々とした景色と古城が目に浮かんできてました(^^ゞ

EUROPE-Secret Society ★★ (2007-05-01 12:01:00)

これはいいっすね、気に入りました!前作よりも、躍動感があるのと、顔で弾きそうな熱いギターソロが一杯入ってる。彼らの再結成がフロックでなかったこと、前作は彼らにしてみれば、「悪くない」程度で丁度よかった、本作にエネルギーとメロディーをとっておいた、って言う感じもしなくも無いかな。
緩急も上手く付いているし、どの曲の中にもサビにきらっと光るものをしっかり詰め込んでるし、JoeyのVoには明らかに、この年になってもなお成長を感じることが出来たのが凄いです。

EUROPE-The Final Countdown ★★ (2004-12-29 00:33:00)

このアルバムを初めて手にした時、そして、聴き終わった時、煮え切らないものが残ってしまいました。何度聴いても、その煮え切らなさは消えませんでした。何でこんなに篭った音なんだろう、何でこんなにギターが引っ込んでるんだろう。
初めてこのアルバムを手にし、聴き進めていった人のほうが、このアルバムを楽しめると思います。確かにThe Final Countdownは有無を言わせぬ名曲だけど、それ以外の曲は、僕にはまあまあ、でした。本作を気に入っている人々の意見を否定はしませんが、名盤と言う意見は、少なくとも僕には当てはまりませんでした。

EUROPE-The Final Countdown-The Final Countdown ★★★ (2004-06-02 02:20:25)

この曲って、なんと近所の生協のBGMで、夕方5時前後くらいに流れてるんだなあ。その他大勢に受け入れられて、今でも生きてる曲だと思うと、嬉しくなって、小声で「We're leaving togeather~♪」と歌ってしまう今日この頃です。
ジョン・ノーラム氏が仰るとおり、やっぱりギターの音が前2作より引っ込み気味なのがとても残念です。そうは言っても、ここのソロは、彼で無いとね。ギターをもっと前に出して、音質をアルバムWings Of Tomorrow並みにすると、凄かったかもしれないかなあ・・・なんてね

EUROPE-Wings of Tomorrow ★★ (2004-12-30 05:30:00)

僕も、本作がもっともお気に入りです。前作の方向性をそのままに、音質面で目覚しい進化を遂げたのに加え、Open Your Heart、DreamerといったスローTuneの扇情力が、前作よりも格段にアップしていると思います。ハードエッジでドライブする曲、Stormwind、Wasted Time、Dance The Night AwayはとってもKool。アルバム全体を見渡しても、緩急が上手くつけられていて、聴き疲れしないのも嬉しいです。
曲単位で前作 'Seven Door's Hotel'を越せる超協力な曲が、ちょっと見当たらないことが残念。でも欠点はそれだけ。1stから2ndの進化を見て、僕はずっとこのバンドを聞き続けていこう、そう思っていたんです。本作の方向性こそ、彼らの持ち味、と、信じて疑わなかった、んですが・・・

EUROPE-Wings of Tomorrow-Dreamer (2004-09-25 19:15:57)

アルバム後半の明るめのバラード。落ち着いて良いメロディーがつむがれていきます。アルバム中ではこの曲が、次のDance The Night Awayを引き立てている気がします。

EUROPE-Wings of Tomorrow-Scream of Anger (2006-05-21 14:34:42)

ライブで見られて良かったです。いろんなバンドがカバーしているだけあって、この曲をリリースした当時には感じなかった、今の時代に光るかっこよさが、有るんだな~と思いました。

EUROPE-Wings of Tomorrow-Stormwind ★★ (2004-09-25 19:27:42)

1stのアルバムがもっと音質がよければいいのにな、と思っていたところにこの曲、もう、狂喜しましたもん。彼等のエッジは研ぎ澄まされて、クリアになって、耳をヒットしました。このアルバムにみんなが期待したものを、率直に表現した、素晴らしいオープニングと思います。

EUROPE-Wings of Tomorrow-Wasted Time ★★ (2003-10-22 23:17:55)

このリズムパターンでは、彼らの最高傑作にはいると思われます(1st収録のIn The Future To ComeやChildren Of This Timeと同系列の曲)。淡々と走る曲に、メランコリックなメロディーが乗る、北欧フレーバー満載の、コンパクトな一曲。1st収録の曲のプロダクションを大幅に改善して、音のキレが美しいメロディーを引き立ててると思います。名作と名高いアルバムの中で、僕はこの曲が一番好きでした。

EUROPE-Wings of Tomorrow-Wings of Tomorrow (2004-09-25 19:18:39)

ちょっと変ったギターワークが耳を惹きます。LPのB面オープニングにふさわしい、流麗で独特なメロディーと躍動感がマッチした曲だと思います。

EVERGREY-Recreation Day ★★ (2003-05-19 00:14:00)

2003年リリース、Gothic色の強い正統派の音像、29さんが紹介されていた作品と、同一線上の作品と思われます。本作のアートワークはセピア色がメインで、宗教色の中に怒り(子供の表情)を前面に据えた写真は、音像同様、深さとインパクトがあります。
本作も全体に漂う、人間の内面の怒りをテーマにした歌詞を、その怒りをハスキーで太いVoが訴えかけるように、時にラウドに荒々しく、或いは語りかけるように、熱く歌い上げています。メロディーを形作っているのは、Gだけではなく、Keyもかなり大きな比重を占めています。そのKeyはイェンス系のピロピロ弾き捲りではなく、音とメロディーで荘厳さと冷たさを、Voの裏でもソロでも、歌詞の重さに忠実に、又堅実に表現しようとしています。
どの曲も冷たさと熱さが同居しており、彩る美しいメロディーが印象的。全曲気が抜けないのですが、オープニング(The Grea
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EVERGREY-Recreation Day-Recreation Day (2003-05-19 00:27:19)

アルバム前半のハイライト。怒りと狂気を表現している曲の重々しさが、印象的なメロディーとコーラスを伴って流れてくる。決して上手くはないモノの、Voの陰影の付け方も見事。

EVERGREY-Recreation Day-The Great Deceiver (2003-05-19 00:21:30)

オープニングを飾る、アルバムの中ではスピードのある方の曲。
出足のメロディアスなギターは、北欧独特の美旋律を湛えています。でも、疾走感もさることながら、歌詞同様、Heavyさも忘れていない。なかなかの佳曲と思います。

EVIDENCE ONE-Criticize the Truth ★★ (2003-01-13 01:21:00)

ドイツ出身の新人メロディックハードロックGroupのデビュー作。流石AOR HEAVEN、良いメロディーを持ったGroupや音源を発掘するのが上手い。
明るいメロディーを擁した曲が皆無で、スウェーデン辺りのグループかと思わせるメランコリックな印象とメジャー感を与えている。どの曲も、適度なエッジとヘヴィネス、シャウトもあるVoを擁していることから、メタリックな感もある。強いメロディーを持ったメランコリックなコーラスが印象的。ツボを押さえて結構激しくエモーショナルなプレーを見せるG、手数は少ないものの透明感を育んでいるKey、タイトなリズム隊、バッキングもなかなか見事。ちょっとだけ惜しむらく、Vo.の音程が時に不安定だったり、感情移入がアンバランスな箇所が有るのが玉に瑕。まあ、コーラスでは気にならないけどね。
お奨め曲が満載。僕個人は、Trust Vs. Heart、タイトル曲C
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EVIDENCE ONE-Criticize the Truth-Fool's Gold (2003-01-13 01:38:35)

失恋の曲。イントロのギターのメロディーが何とも悲しい。静かな歌い出しから、どうせ愛なんて「愚者の金」みたいで、何の意味もないさ、という強いサビが印象的で耳に突き刺さる。彼らのメロディー作りの妙がギュッと詰まっている。

EVIDENCE ONE-Criticize the Truth-Like Never Before (2003-01-13 01:27:53)

SWEDEN出身のGroup MADISONの疾走曲ですか?? と思うくらい、Vo.の裏で美しいリフを紡ぎだしているGが印象に残る。透明感の有る、強いメロディーを持った曲です。軽やかな疾走感もまた、アルバム全体のアクセントになっている。

Eagle Fly Free ★★ (2003-09-13 23:50:15)

改めて、人気が有るんですね。この曲を始め、Keeper 2アルバム収録曲にはメジャ-キーの曲が多く入っていますね。また、メジャーキーで疾走する曲が、現時点でどちらかと言うと少数派と言うのも、この曲を未だに目立たせている原因な気がします。野球で言うと、サウスポーのピッチャーかな。
僕個人はマイナーキーの曲がツボなので、この曲は他の曲ほど思い入れが強くはありませんが、いい曲には違いないと思います。

FAIRYLAND-Of Wars in Osyrhia ★★ (2003-10-23 02:26:00)

僕もやっと手に出来ました。ああー上の方々が言うとおり、お手本通りです!また、女性Voの声質がまた、ファビオによく似てるではありませんか(というか、ファビオは中性的な透明感が魅力の声だけど)。
RHAPSODYは、僕も何故か、1st以外は聴いている内に飽きてしまうんだけど、このアルバムはそのRHAPSODYの1stにあった新鮮さが宿ってる感じはありますね。メロディーが綺麗で、クラッシックの影響を感る事が出来て、凄くよく練られてる感じがします。また、音の組立(keyの使い方とか)は、明らかにちらっと個性を出してる感じはします。弾き捲ってユニゾンの多いギターも結構良いです。これはMetalリスナー以外にもお奨めできるかも。

FAIRYLAND-Of Wars in Osyrhia-On the Path to Fury ★★ (2003-10-23 02:16:52)

歌メロの所はちょっと変わったテンポが耳を引きますね。リズムパターンや、スローパートのリコーダーの感じは「お手本通り」ですけど、全体的な感じは、結構インパクト有りますよね。疾走してる部分は文句無く美しいですね。

FAIRYLAND-Score to a New Beginning ★★ (2009-10-25 14:35:00)

本作はもはやバンドではなく、Key奏者を中心に、Franceとその周辺の実力者を結集した、ある意味France版AVANTASIAともいえそうな強力プロジェクトと言えると思います。非の打ち所が見当たらない、全編これ蟻の這い出る穴も無いくらい隙が無い完璧なアルバムで、中心人物が完全にイニシアチブを握った、一大スペクタクル・エピック・シンフォニック・メタルアルバムと言えそうです。マイスペをいろいろ見てみると、この中心人物がもしかしたら曲のアイデアを完全に独り占めにしてきた経緯が有って(あるいは他のメンバーの意見を採りいれ無かったか)、いろいろバンドメンバーとぶつかってきたのでは無いかと、思う様になりました。とすれば、以外のパートには他所の実力者をひっぱってきて、自分の思い通りにやらせる事がベストだと、この中心人物は思ったのかも。
ともあれ、本作はとても良いアルバムです。このアルバムで、
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FATE-Scratch'n Sniff-You 're the Best(money Can Buy) (2002-11-01 06:20:34)

テクニカルな中に、甘くて切ないメロディー。ここのg、僕もかなり気に入ってましたよ。なんか、スティーブ・ヴァイ氏を彷彿させるような気がして。

FATE-V ★★ (2006-09-08 22:49:00)

このアルバムは、もはや前作までのMelodic Rockという範疇では語れない、もう殆どいわゆる正統派と言っていいような、甘さを感じさせない、強烈な一枚になったと思います。
僕もやっぱりVoの豹変振りに驚きました。新しいバンド、新たな出発と言う感じで接したほうが、はるかに楽しめそうです。オープニングから強烈。祝復活。

FIFTH ANGEL-Fifth Angel ★★ (2004-01-09 23:07:00)

たしかここのDsは、定評あるケン・メリー氏だった気がします。ジェイムズ・バード氏はじめ、テクには自身のある人がそろっていたんですかね。
ミドルテンポの曲とアップテンポの曲が交互に出てきます。ツインリードはべつにテクをひけらかすのではなくて、曲全体のメロディーを引き立てようとしてるように見えます。US産にして、欧州正統派の感触がたまりません。
もうちょっとで大好きなのに、という曲が一杯詰まってます。発売当時は、ポテンシャルはあったように思います。歌詞がちょっと平易すぎるのかな、と言う気はしました。いまいち曲の中に入りきれない気がしたものです。次作は曲と一緒に練りこんで欲しい、そう願ったアルバムでした。

FIFTH ANGEL-Fifth Angel-Fade to Flames (2009-03-17 23:25:08)

ラストをドラマティックに飾る一曲。曲の最後に強靭なハイトーンがとっても印象的。アコースティックなアルペジオに導かれる叙情的な出足から、ギャロップビートに移る所がたまらなく好きですね。隠れた一曲、かも。

FIFTH ANGEL-Time Will Tell-Midnight Love (2002-02-28 23:06:13)

出足がWHITESNAKE 「サーペンス・アルバス」収録の疾走曲(Children Of The Night等)を彷彿させる、バリバリした感触から、メロディックでスリリングなギターで既にガッツポーズもん。欧州的な雰囲気、どこか湿っぽい曲調、マイナー調で彩られた疾走感、HELLOISEのVoに似た(!)声質。機会が有ればどうぞ!

FIREHOUSE-Firehouse ★★ (2001-01-20 04:01:00)

どの曲も必殺のリフレインを持っています。曲調はミディアムテンポなポップTune(All She Wrote, Don't Treat Me Bad)、甘いBALLAD(Love Of A Lifetime)、疾走メタルTune(Overnight Sensation)と、ともすれば拡散してしまいがちの印象を、ぎりぎりの所でつなぎ止めているバランス感覚が微妙。定ちゃんが言うとおり、多分彼らの最高傑作が本作なんでしょう。
因みに、ぞえぞえさんの言われているのは、輸入盤のジャケット。日本盤は炎に包まれているメンバーの写真。カバーは日本盤の方が「1枚上手」かも。

FIREHOUSE-Hold Your Fire ★★ (2004-05-19 22:58:00)

久々に聴くと、これまたとっても甘い甘い、幸せな曲が入ったいいアルバムなんですよね。1stはいろんなジャンルの(しかもメタル寄りと言ってもいいかも)いい曲が散りばめられてた感がありますが、本作はメロディアスなアプローチに絞り込んで、Heavyでストロングな曲はアクセント代わりになっている気がします。
CJの弾けるようなハイトーンも勿論健在、ドラマティックな分厚いコーラスは前作よりも魅力がアップ。ただ、マイナー調のストロングな曲に、いまひとつインパクトが足りない気がする分、何でも「そろっていた」前作が恋しくなってしまいます。また、アルバム後半はちょっと「流してる」感も。悪くは無いんですが、前半が充実した分、後半の抜いたところが目に付くような。

FORTE-Rise Above ★★ (2004-02-16 00:07:00)

彼等の4作目。オクラホマ出身のパワーメタルアクト。メタルチャーチを髣髴させてくれる、ソリッドなアルバムです。
全編緊張感が途切れない、集中したいい作品とは思いますが、まあKiller Tuneというのもありません。よく纏まった一枚だと思います。爆走するパートは爽快で、あまりざくざくとした感じではなくて、テンポ良くぶつぶつ、リフの塊が飛んでくる感じがします。国内発売なし。隠れた好盤だと思います。

FORTE-Rise Above-Man Against Machine (2004-02-16 00:10:59)

オープニングの曲、名刺代わりの一曲。SEが映画ターミネーターからのもので、テーマもそれ。
SEからいきなり疾走を始めるところが爽快、途中のスピードを落としたパートは、METAL CHURCH並みのへヴィネスが印象的。

FREEDOM CALL-Crystal Empire ★★ (2001-08-25 03:23:00)

彼らは自分たちのGroup名を冠した曲を今まで持ってなかったんですね? イントロに続く「彼らの曲」は必殺のドラマティック疾走Tuneでした。
'Freedom Call'、'Rise Up'、'Call Of Fame'、等の疾走曲はそのメロディーと扇情力抜群の大袈裟なサビと相俟って文句なし。ミドルTuneも決して手を抜くことない。前向きで明るい'Ocean'も一緒に歌いたくなるような、力が沸いてくるような強力なサビが印象的。緩急やメリハリを良く考えて練りこんだ展開は、聞き手を飽きさせないどころか、グイグイ彼らの世界に引き込まれていく。それにしても、これは...「HELLOWEENに期待していた進化型」そのものではないか?? 純然なGerman MetalにRhapsody達が持つShymphonic手法の芳香をほんの少し加えて、かなりサビを中心にドラマティックに仕上げている。Vo
…続き

FREEDOM CALL-Crystal Empire-Freedom Call ★★ (2001-08-25 03:32:08)

出だしの強烈疾走Tune。「彼らの代表曲」に正しくふさわしいパワーと美しいメロディー。緩急の変化もあり。一気に彼らのCrystal Empireの中に誘ってくれる、インパクト十分な1曲。

FREEDOM CALL-Crystal Empire-Ocean ★★ (2001-08-25 03:55:36)

とにかく明るくて、強力なサビは思わずいっしょに首を振りながら歌い出してしまいそうな、コンパクトでいい曲ですね。曲のタイプは、Farewellと同じかな。主人公を縛っていた呪いが解けて、自由な空に舞い上がって行く、という歌詞と曲調は、きらめく空と海の広がりを感じさせてくれそうな雰囲気です。

FREEDOM CALL-Crystal Empire-Rise Up ★★ (2001-08-25 03:36:23)

天に届くような勢いを感じさせてくれる、ドラマティック且つメロディックな疾走曲。出足のリフが最近のHELLOWEENで良く使われるタイプだったりするのは、ちょっと微笑ましいかな。彼らの独特のメロディーセンスはここでも主張してますね。

FREEDOM CALL-Eternity ★★ (2003-01-23 00:51:00)

このバンドの爽快感って、疾走感も有るんだけど、とにかく美しくて明るい爽やかなコーラスに寄るところが大きいと思うなあ。
前作同様、手を抜いたと思われる箇所が全くないのは素晴らしいと思います。路線的には、前作のドラマティックでちょっとだけシンフォニックな疾走パワーメタル。気になるとすれば、あまりに前作の同一直線上にあるその作風かな。でも、転調を上手く使って、曲の展開と爆発力を高めるのは相変わらず上手いね。、僕はかなり気に入ったよ。
誰が何と言おうと、僕はこのGroupにずっとアルバムを作り続けて欲しいと思います...

Fear of the Dark ★★★ (2004-01-01 12:23:46)

静かな立ち上がり、そして強烈に盛り上がる曲。彼等の最高のエキスが凝縮されていると思います。初期の初期からの持ち味を、ずっとあたため続け、リリース毎にそれを大きく伸ばしている彼らに、感服してしまいます。

GALLOGLASS ★★ (2004-02-10 21:54:00)

音源がLMPレーベルにアップされた時点で、日本のレーベルがどこも取り上げてなかったのは、ある意味「敗北」っすね。
ドイツはハノーファー出身の5人組。アプローチはイタリア勢もびっくりな位RHAPSODYの路線に近い、けど、RHAPSODYよりもメタリックな感触があるのは、お国柄?ってことは、LABYRINTH 'Return To Heaven Denied'の頃に近いのかな??
それにしても、これは凄い、よかった買って、まだ途中までしか聴いていないけど、尾崎さんが言うとおり、RHAPSODYフォロワーに留めておくには惜しい、B級を完全に超越しきったメロディーにタイトな感触。疾走感に頼らない素晴らしいメロディーが堪能できます。
ストリングスの入れ方は、まだちょっと「取ってつけた」感も無くは無いけど、これからに期待を抱かせるに十分。お勧め♪

GALLOGLASS-Heavenseeker ★★ (2006-01-24 23:52:00)

僕的に待ちに待った2NDアルバムでした。前作をGetした人には、本作はマストと思います。日本盤出るみたいですね。
2005年冬にリリース。サウンドは前作よりもパワーアップしている感が有ります。RHAPSODYの影響よりは、BLIND GUARDIANの影響の方が大きいかなと思います。クワイアが少し控えめなのと、音作りも殆ど重ねてないのでは、と思えるくらい随分シンプルでとても素朴。ツインリードはかなり綺麗にハモって居ますが、どちらかと言えば、二人揃ってバリバリリフを刻むのが快感かもです。どの曲も、判り易いメロディーと、パワーとスピードに乗った、単純にカッコいい曲がずらっと並んでいます。ボートラ入れて60分弱、あっという間です。
惜しいな、音作りをもっと豪奢に出来ればいいのに、と思います。まだまだポテンシャルありますよ。今後も目が離せないです、こんなにカッコいいけど、まだまだカッ
…続き

GALLOGLASS-Legends From Now and Nevermore ★★ (2004-02-10 22:56:00)

待ちに待った一枚でした。スピードに頼らなくても、メロディーの完成度が凄まじく高い、メロディアスで爽快・痛快な一枚と言えます。昨年に出ていたんですね。
サウンドはRHAPSODYと言うより(声質が似てる)、LABYRINTHに近くて、全体的に疾走感を纏った曲が多く、メロディーの完成度が高いので、即効性もあるのに、飽きが来にくい気がします。フランスやイタリアの、繊細で突っ走る感触とはちょっと違って、ずっしりした重さ、HELLOWEENを代表とする、ジャーマンメタル的な馬力が特徴です。
イタリア産メロスピもびっくりな'Dragon's Revenge'で幕を開け、ピアノの間奏が印象的な'Ancient Times'が出迎えるが、アルバムを聴き進めるにしたがって、アルバムタイトル曲、'Eye To Eye'、最後の'The Last Stand'まで、ストロングなアプローチが強くなっ
…続き

GALLOGLASS-Legends From Now and Nevermore-Dragons Revenge ★★ (2004-02-10 22:11:31)

オープニングにふさわしい、疾走感と強烈なインパクトを擁したカッコイイ曲。彼らの持ち味が詰め込まれている、名刺代わりの曲だと思います。


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