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KUZUさんの発言一覧(評価・コメント) 451-500
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LOST HORIZON
LOST HORIZON-A Flame to the Ground Beneath
LOST HORIZON-Awakening the World
LOST HORIZON-Awakening the World-World Through My Fateless Eyes
LUNATICA-Fables & Dreams
LUNATICA-Fables & Dreams-Hymn
Lost in the Twilight Hail
MACE-Process of Elimination-Room 101
MACE-Process of Elimination-S.U.B.C.
MADISON-Best in Show
MADISON-Best in Show-Oh Rendez Vous
MADISON-Best in Show-Shine
MADISON-Diamond Mistress
MADISON-Diamond Mistress-Diamond Mistress
MADISON-Diamond Mistress-Lay Down Your Arms
MADISON-Diamond Mistress-Turn Me Loose
MAGIC KINGDOM-Metallic Tragedy
MAGNITUDE 9-Reality in Focus
MAGNUM-On a Storyteller's Night
MAGNUM-On a Storyteller's Night-The Last Dance
MAJESTY
MANIGANCE
MANIGANCE-Ange ou démon
MANIGANCE-Ange ou démon-Ange ou démon
MANIGANCE-Ange ou démon-Dernier Hommage
MANIGANCE-Ange ou démon-MESSENGER
MANOWAR-Sign of the Hammer
MANTICORA
MANTICORA-8 Deadly Sins
MANTICORA-8 Deadly Sins-2004. Help Me Like No One Can
MANTICORA-Darkness With Tales to Tell
MANTICORA-Darkness With Tales to Tell
MANTICORA-Darkness With Tales to Tell
MANTICORA-Darkness With Tales to Tell-The Chance of Dying in a Dream
MANTICORA-Hyperion
MANTICORA-Hyperion-Cantos
MANTICORA-Hyperion-On a Sea of Grass - Night
MANTICORA-Roots of Eternity
MANTICORA-Roots of Eternity-Private Hell
MANTICORA-Roots of Eternity-When Forever Ends
MARA-POETRY & MOTION
MARSHALL LAW-Marshall Law-Hearts and Thunder
MARSHALL LAW-Marshall Law-Under the Hammer
MASQUERADE-Masquerade
MASTERPIECE
MASTERPIECE-Colors of Conflict
MASTERPIECE-Colors of Conflict-Loyalty
MASTERPLAN
MASTERPLAN
MASTERPLAN-Masterplan

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LOST HORIZON ★★ (2004-12-07 00:12:00)

逞しさ、ワイルドさ、そしてファビオにも通じる独特な透明感、これらを兼ね備えたVoが、これまた迫力・ドラマ性・メロディーたっぷりな漢のサウンドに乗る様は、爽快という言葉以上のものがありました。ダニエルの脱退、非常に残念です。CRYSTAL EYESは僕も気になるバンド(1stは好き)なので、頑張って欲しいです。
それにしても、ダニエル級のVoを「細い」「弱い」とは、「普通」言いません。使い方を誤っているとも言えます。ダニエル以上の太さを持つVoを例に挙げて(例えばNils Patrik JohanssonやJorn Lande)説明すべきと思います。

LOST HORIZON-A Flame to the Ground Beneath ★★ (2003-10-31 00:57:00)

導入やアウトロに、かなりスペーシーな効果音を配しています。サウンドは前作同様、透明感がありながらも攻撃的で熱くってHeavy。ダニエルの超絶Voも健在。
ただ・・・何度か繰り返し聴いてはいるんですが、曲の中のパーツはきらっ!と光るものが有るんだけど、一通り聴いた後で、1stのように強烈にこびりつく、曲単位でのインパクトに欠ける気がします。これは単に、「疾走感がないから、では無い」のは明白です。本作で彼らが安易に疾走感に走らない、スピード以外の本質で勝負を掛けたのは良く解ります。でもその割には、曲全体のバランスが取れてないのかな、と言う気がしなくもありません。メリハリに欠ける、とでもい言うのかな、全編メインディッシュ、で、お腹が一杯。
本作は僕もそこそこ気には入っていますが、僕の中でのインパクトは1stを越えてはいなさそうです。

LOST HORIZON-Awakening the World ★★ (2001-12-20 00:55:00)

正統「漢」メタルの新人では、いやそれ以外の新人に比べても、楽曲の充実度には目を見張るものがあると思います。
MANOWARのアプローチに、北欧独特のマイナーな美旋律を主にKeyで装飾。疾走感のある曲も、最近よくあるシンフォ疾走系とはまた違った、正当派への憧れを強く感じる曲調が良い。僕はGuiterの音色や使い方にちょっとIRON MAIDENの影響を感じました。でも、借り物とは無縁の潔さがこの1枚にはみなぎっている気がします。Voも透明感あり、でも相当パワフルで、説得力有ります。
次世代正当派と言う言葉があるとすれば、おそらく同系統のHAMMERFALLの後発ながら、楽曲の迫力、完成度、インパクトは、デビュー作で既にHAMMERFALLを越えてしまっているかも。欠点があるとすれば、結構コンパクトに上手く纏まっている感のある曲を、演奏後4分以降ちょっと無理に引き伸ばしてる感があ
…続き

LOST HORIZON-Awakening the World-World Through My Fateless Eyes ★★★ (2002-01-12 05:03:15)

この曲の前では、今は何も言うことはないです。曲最後のハイトーンスクリームで爽快感倍増!!
それにしても、意外とこの曲への書き込みって少ないんだね(^^)

LUNATICA-Fables & Dreams ★★ (2006-08-15 22:52:00)

やはりNIGHTWISHタイプの、沈み込む暗さよりはドラマティシズムと解りやすいメロディーに重きを置いたアプローチと思います。NIGHTWISHからの影響は、KeyとGのバランスやユニゾンに色濃く反映されていると思います。
僕にも、一撃必殺のキラーTuneを感じることは有りませんでした。全体的に良く纏まっているという、皆さんの意見に賛同します。Voですが、僕にもやはり、余りにも淡々としすぎて、表情に乏しく感じます。EVAやWITHIN TEMPTATIONと声質はよく似ていると思いましたが、彼らとの違いはやっぱり歌の表現力の差なのかな、と思いました。

LUNATICA-Fables & Dreams-Hymn ★★ (2006-08-15 22:45:52)

原曲にかなり忠実なカバーと思いました。原曲を超えてはいないなというのと、やはり余りにも淡白なバージョンだなあという気が。原曲に助けられているようです。

Lost in the Twilight Hail ★★★ (2000-08-04 23:47:49)

当収録アルバムの中のハイライトtune、Kai扮するWisardとHanziの掛け合いから、超強力なパワフル且つメロディアス且つ分厚いサビへなだれ込む所は、やはり最高!彼らの魅力がこの1曲にぎっちり詰め込まれて、かつ彼らの初期のスタイルを完全に確立させた1曲と思います。

MACE-Process of Elimination-Room 101 ★★★ (2006-09-08 23:15:18)

美しいアルペジオから、狂気をしっかり届ける歌、そしておもむろに疾走し始めて、歌詞を叩きつけてくるサビ。はい、もう、大好きです。音質はドンマイ。

MACE-Process of Elimination-S.U.B.C. ★★ (2004-11-07 19:54:11)

ハードコアバンドでしたね。Thrashとのクロスオーバーに注目が集まっているときに登場したアルバムで、とても聴きやすくてかっこよかったですね。
Stand up and be counted!!

MADISON-Best in Show ★★ (2004-12-23 17:55:00)

彼等の2nd。涙腺を突き破るバラード'Shine'はまさしく名曲。全体的に落ち着いた雰囲気。Look In Your Eyesもまずまずカッコいい。
でも、実際には僕は1stのインパクトを本作に求めてしまって、かなり悲しい思いをしました。疾走感に拘っても欲しかったのと、泣き泣きの水晶のようなツインリードユニゾンをもっとフィーチュアして欲しかったです。1stに有った魅力の大半は、ここでは見られませんでした。悪くは無いと思いますが、僕はあまり楽しめませんでした。

MADISON-Best in Show-Oh Rendez Vous (2006-09-23 08:48:38)

2ndアルバムのオープニングで、それなりにインパクトは有ると思います。転調の部分は耳に残ります。

MADISON-Best in Show-Shine ★★★ (2006-09-23 08:50:43)

1stアルバムのバラード路線を煮詰めた曲と思いました。なにしろメロディーの練りこみ具合と、Voの表現力アップで、サビの部分は胸に迫るものがあります。

MADISON-Diamond Mistress ★★ (2001-11-17 23:35:00)

プロダクションや練りこみは荒削りながらも、北欧のマイナー調にこだわった曲調、透明感あるれるヨラン・エドマン氏のVo、ハモリまくり泣きまくりのツインリード、そして爽快な疾走感が(但しスラッシュビートは無し)、この1stの持ち味だった様な気がします。曲の出来/不出来がかなりハッキリしているものの、疾走曲Lay Down Your Arms、Diamond Mistress、Turn Me Loose、バラードのChanges、Pistures Return、聴き所は結構ありです。
1stで僕を、完全に叩きのめしてくれたので、2ndは、もうかなり期待しまくりだったんですけどね...

MADISON-Diamond Mistress-Diamond Mistress ★★ (2001-11-17 23:48:18)

とにかく、疾走北欧ツインリードの真骨頂。必殺のハーモニーを堪能してね。上手く言えないけど、リフもそこそこHeavyでカッコイイ。ここでも、ヨラン・エドマン氏のスクリームと透明感溢れる歌唱がこの曲を盛り上げている。

MADISON-Diamond Mistress-Lay Down Your Arms ★★ (2001-11-17 23:42:45)

オープニングの、疾走感溢れる曲。ギタリストの個性がぶつかって独特のハーモニーを紡ぎ出すツインリードの美しさは、秀逸。ちょっとサビが弱い気もしますけど、曲全体の雰囲気はかなりかっこよくしあがっている。プロダクションは、ドンマイです。ちなみに、この曲の持つ展開と雰囲気はそっくり、UK出身MARSHALL LAW 'Under The Hammer'に引き継がれています。MADISONのほうがオリジナルね。

MADISON-Diamond Mistress-Turn Me Loose ★★ (2001-11-17 23:53:57)

アルバムの最後を締めくくる疾走曲。とにかくツインリードがメロディックに突っ走る疾走感が心地良い。曲には緩急がつけられていて、曲の最後のツインリードの必殺ハーモニーを引きたてるのに役立ってる感じ。メロディーの透明感も秀逸。

MAGIC KINGDOM-Metallic Tragedy ★★ (2004-05-07 02:28:00)

本作が彼等の2NDだそう。Voはフランス人で、HEAVEN'S GATEのリトケさんを少しクリアにした感じの伸びのあるカッコイイ声(AT VANCEの人みたいな感じ)。Gは随分テクニカルだなあと思ったら、Dushan Petrossiさんは自身のソロプロジェクトIRON MASKと掛け持ちの人でした。Keyもかなり手数の多い、鋭いプレーを決めてくれます。Dsはこの手のジャンルの平均的な感触で、堅実な感があります。
とにかくイントロからChild OfThe Nileへの流れが出色。クリアな音、マイナー調で爆走する曲、サビに差し掛かったところで一気に爆発するサビ、ネオクラシカルに整然と疾走するこの曲こそ、彼等の持ち味と思います。中近東的な音階もところどころに聴けて、ドラマティクさを醸成する絶妙な転調を持つ曲もあり、彼等の個性になりそうです。
強烈な個性は、徐々に形成すればいいか
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MAGNITUDE 9-Reality in Focus ★★ (2002-04-06 23:02:00)

前作 'Chaos To Control'は良くも悪くも、彼らの迸るテクニックやフレーズセンスを上手く曲やメロディーの中に封じ込みきれなくて、「いいパーツは多いんだけど...」どこか消化不良を起こしているアルバム全体を皮肉にも良く現してしまっていた。
ところが本作は、引くべき所は引き、押す場所は全面に一気に押し出すところ、彼らの有る意味驚くべき成長の跡が、完全に整理し切った状態でアルバムに封じ込められている。特に、前作では無制御に近かったテクニックは、きちんとメロディーを引き立たせて、それを際立たせることに徹しているように感じる。プログレッシブ、且つテクニカル、そしてメロディアスで、心にまっすぐ届き易く、有る意味かなり解りやすい1枚。
これでも、彼らのポテンシャルを実はまだ完全に顕わしきっているとは言えないかも知れない。あまりにも曲のメロディーを重視していて、押さえ気味に感じ
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MAGNUM-On a Storyteller's Night ★★ (2002-05-27 23:52:00)

ジャケットからは、おとぎ話を子供に読み聴かせるような、落ち着いた暖かさが漂っている。それはまさに、この暖かくも胸を熱くするアルバムの全体を現している。時に語りかけるような、時に激しく訴えかけるような、ボブ・カトレイ氏の情感溢れる歌と、それを優しい音と詩で上手く支えているトニー・クラーキン氏。そして聞き所が一杯なこのアルバム、どこを切っても、ボブとトニーの暖かい音世界があふれ出てくる。
コンパクトでキャッチーでちょっとエッジのあるJust Like An Arrow、Two Hearts、ドラマティックなHow Far Jerusalem、タイトルTune On A Storyteller's Night、ドラマティックで胸を打つバラードLes Morts Dansant、The Last Dance。とにかく内容は素晴らしく濃い1枚と思います。

MAGNUM-On a Storyteller's Night-The Last Dance ★★★ (2001-05-29 01:21:46)

明るい曲調ながらも、何故かもの凄く悲しくなる、切ない気持ちにさせてくれます。美しいメロディーと、ボブの感情たっぷりの歌。アルバムの最後を、まるで劇場の幕を静かに下ろすように、美しく締めくくっています。

MAJESTY ★★ (2003-12-19 00:47:00)

ドイツの雑誌やらshopは、「一押し」のところ有りますもんね。とりあえずThe Metal Marchantっていう、レーベルをバックに持った(Massacre Records)shopは、大プッシュ・・・あ、MAJESTYってMassacreから出ていたんだった・・・。試聴したけど、僕はパス!っす。いや、彼等のせいではなくって、僕が単に楽しめなかっただけなので、誤解の無きよう(^^)/~~~

MANIGANCE ★★ (2002-05-14 01:47:00)

彼らのサイトは此処↓今日は聴き始めなので、とりあえず彼らの紹介をば。
http://www.manigance.net
バイオをちょっとかいつまんで紹介します。フランスのGroupです。
母体は1995年に、(すんません、読めないのでそのまま書いちゃいます)François Merle (元Killers(F)のg), Daniel Pouylau (元Crazy Hammerのds)、Didier Delsaux (元Blind PantherのVo.)が集まって出来ました。キャリアのある人たちが集まったと言うことですね。DREAM THEATER、PRETTY MAIDS、VAN HALEN等のカバーをしながら、初期VANDEN PLASの方向性を目指しながらオリジナル曲を作り、地元でサーキットしながら6曲のDEMOを録音したそうです。その後B、key
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MANIGANCE-Ange ou démon ★★ (2002-05-16 02:02:00)

数少ないフランス出身のプログレッシブ・パワーメタルグループの1st。さすがに有る程度キャリアのある人たちが創っただけの事はある(と言っても名前が知れているのはKILLER位か)、隙のないテクニック、新人離れした完成度と、耳に残る強烈なメロディー。曲の展開をリズムチェンジではなく、主に転調で行っている。
歌詞は全編フランス語。僕は気にならなかった。優しいイメージのあるフランス語って、こんなにMetalに合う言語だったなんて、と驚いた。ジョン・ウェストを彷彿させるVoが、熱く激しく、しかし丁寧に歌っているせいだろうか。エレガントなARTENSIONな趣。
とにかく4曲目~5曲目はアルバム最大のクライマックス。その他にもメロディックな佳曲が目白押し。だめ押しの同じフランス出身の先輩バンド:ソルティレージュの激烈カバー、まさに強烈。圧倒的に疾走するメロディーの洪水に、身を委ねてみては
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MANIGANCE-Ange ou démon-Ange ou démon ★★ (2002-05-16 01:52:11)

アルバムタイトル曲にして、必殺Killer Tune。突拍子のないリズムチェンジはないが、曲中に何度も転調を用いて、リフレインではやはり転調で爆発力を高めている。カラフルでメロディックなシンフォニック疾走曲。
疾走感満載で分厚いリフの嵐、でも北欧やジャーマンの馬力と言うよりは、イタリア勢シンフォニック系によく見られるようなエレガントさが耳に残る。お約束の高速G&Keyのユニゾンも有る。でも、それをありきたりの物にしていないのは、お国柄か彼らの持ち味、疾走するエレガンス。ブラボー!

MANIGANCE-Ange ou démon-Dernier Hommage (2002-08-12 01:09:39)

うん、確かに。メロディーが、今まで出てきたGroupとは、かなり違った感触。殆ど僕は耳にはしないんだけど、ひょっとしたらフレンチポップスのエッセンスが入ってるのかな。耳に引っかかる、良いメロディーと思います。

MANIGANCE-Ange ou démon-MESSENGER ★★ (2002-05-14 01:56:11)

アルバムの最後に収録された、激烈プログレッシブ疾走メロディックTune。元曲は、同じFRANCE出身のソルティレージュ'HEROES TEARS'収録曲。元曲はIRON MAIDENを想起させるまずまずの正当派疾走曲だった。ところがMANIGANCEの手に掛かると、劇的度と迫力が元曲の数十倍に膨れ上がっている!! なんてこった、元曲を薦められない!凄まじく疾走するメロディーとパワーに酔いしれて下さい。

MANOWAR-Sign of the Hammer ★★ (2004-02-29 22:45:00)

僕が思うに、本作はMANOWARでは実は「異色作」といってしまって良いのかもと思ってしまいます(Louder Than Hell等々、本作以外のMANOWARの作品が、僕には何故か楽しめない・・・まあZ級の作品まで好きな僕には、彼等の音は高尚過ぎて付いていけないのかも:滝汗)。確かにGuyanaとか仰々しい音は一杯入ってるけど、旧AB両面の出足が意外にコンパクトに纏まっていて、彼ららしからぬ行儀良さが目に付きます。英国メジャーレーベルで製作した影響かも・・・なとど、勘ぐってしまいます。
ワイルドだけど行儀の良い音、Sign Of The Hammer、All Men Pray On 10、Animal、これらの曲が特に大好きです。彼らの王道から、ほんのちょっとそれた魅力があると思います。

MANTICORA ★★ (2002-08-25 01:13:00)

彼らの新譜からのサンプルが聴けました。これは、おそらく次作のオープニングなのでしょう。メロディーのドラマティシズムは、ひょっとしたらWhen Forever Endsを越えているかもね。この秋から冬にかけて、楽しみが一つ増えたね。
http://www.intromental.com/

MANTICORA-8 Deadly Sins ★★ (2004-11-20 22:31:00)

彼等の4thフルレンスアルバム(一番最初にリリースしたMANTICORE名義のMiniCDを入れると通算5枚目)。彼らがこれまで培ってきたものを、順調に育て上げ、完成度を高めてきたアルバムだと思います。
従来から持ってきたパワー感をそのままに、アルバム全体のメリハリをしっかり考えて、ただ突っ走るだけではなく、じっくり聞かせる所、場面を展開するところ、サビでメロディーを一気に耳に溶け込ませるところ、今まで彼等のアルバムでもうひとつ訴えかける力にやや弱さを感じていた部分は、大幅にインパクトを増していると思います。
歌詞のストーリーは、聴き手の考えを縛るのではなく、聴き手自身に置き換えてイメージをいろいろ膨らませることが出来る自由度があるように思います。それゆえ、リリカルな歌詞とシリアスな曲調がよく合っているのでは。
ハイライトは何と言ってもHelp Me Like No O
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MANTICORA-8 Deadly Sins-2004. Help Me Like No One Can ★★ (2004-11-20 22:40:29)

遂に彼等最高を更新したと思いました。元々彼等の持ち味だった、悲しみをたたえた怒涛のリフに、やや細さを感じるもののかなり頑張って吼えているVo、胸に迫る歌詞。収録アルバムのハイライトを劇的にドラマティックに締めくくってくれます。
それにしても・・・この曲は彼等のオフィシャルで無料で、しかもフルでダウンロードできてしまいます。最高の曲は、やっぱりアルバム専用にとっておいて欲しかったと思ってしまいました。

MANTICORA-Darkness With Tales to Tell ★★ (2002-02-18 22:12:00)

うわ...29さんチャレンジャーだ。僕は持ってはいたんだけど、「買え!」と強くお勧め出来るかなあ、と、ちょっと躊躇してました。サウンドは29さんの言う通り。
6人組のDANISH Speedmetal Group。個人的には、IRON FIREよりも気に入ってたりするんです。このGroupの弱点は、メインソングライターがVoを取っていて、それがか細くかなり弱いこと。このGroup、29さんもKeyの実力を高く買っておられますね、でも実はGも結構いい味だしているんですよ! 実はジョージ・リンチの影響下に有るのではないかな、なんて思ってます。僕はやはり、オープニングのThe Chance of Dying In A Dreamはいいですよ、お勧めします。
1stにあった強いインパクトを持った曲が、このアルバムには有りませんが、メロディーラインは悪くないので、僕も次作にはかなり期待
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MANTICORA-Darkness With Tales to Tell ★★ (2002-02-19 23:00:00)

Voがか細いのならいっそのこと...Death声にしてしまった方が良かったりして
(大泣き)

MANTICORA-Darkness With Tales to Tell ★★ (2002-04-29 02:32:00)

ちなみに、Gの片割れが今年の始めに脱退しちゃったみたい。多分テクニカルな方。
音に影響が出なければ良いんだけど。

MANTICORA-Darkness With Tales to Tell-The Chance of Dying in a Dream (2002-08-12 01:15:06)

オープニングでリスナーの心を引きつけるのには十分。Bメロの使い方が面白いと思いました(後の方だけ詩を乗せている)。ちょっと細いVoは本当に惜しいけど、良いメロディー、良いパワーを持った曲と思います。

MANTICORA-Hyperion ★★ (2003-02-02 03:03:00)

現時点では、彼らの最高傑作と言っても良いと思います。作り込んだと見られるメロディーと曲の展開。メロディーに説得力が増しているのは好材料。確かに疾走曲以外のインパクトが、やや落ちるのは多少残念ではありますが、過去の作品よりも確実にレベルアップしてるのは間違いないと思います。リズムチェンジを上手く取り入れてますし、女声の導入もおそらくまだ実験の域を出ないモノの、これからの予感を感じさせてくれます。全編、かなりドラマティックで、ギターオリエンテッドでパワー溢れる一枚と思います。
僕もやはりCantosが一番気に入りました。Keeper of Time - Eternal Championは元々彼らが持っていたProgressive方面の興味をパワーメタルで解釈した曲。曲間のソロは、これまでのGuiteristよりもなめらかさとクラシカルフレーバーを重視した感じ。ちょっと気になるのは、専任
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MANTICORA-Hyperion-Cantos (2003-02-09 09:35:19)

彼らが標榜する、「ちょっと凝った展開もある、基本的に疾走パワーメタル」の方向性が、本作で一番如実に現れた曲。Voの弱さはドンマイ。歌メロは、実は今の彼らの先生(BLIND GUARDIAN)の最新作より楽しめちゃったりする。
間奏をもう少し絞り込んでインパクトを強くすれば、もっと良い曲になったかの知れないけど。うーん、大好きな曲なんだけど、ちょっと贔屓目に見てもここでは★だけかな...頑張って欲しいなあ。例え日本で認められなくても、僕は付いていくよ(^^)

MANTICORA-Hyperion-On a Sea of Grass - Night (2003-02-09 09:42:02)

このアルバムのハイライトへの序曲。転調を伴う疾走感と、彼らの隠れた持ち味であるメロディーセンスがきっちり発揮された曲。くぅぅ、何でこの曲の長さがたった1分41秒なんだ。疾走クサメタルの好きな人には是非聴いて欲しい曲かも。

MANTICORA-Roots of Eternity ★★ (2002-02-18 22:27:00)

DANISH Speed/Power Metal Groupの1st。リリース当時は5人組でしたが、これをリリース後にkeyを含む6人編成に。
本作は、彼らが実は標榜していたProgressiveなサウンドとはちょっと趣が異なり、BLIND GUARDIAN直系のSpeed/Power Metalサウンドを聴かせる。メロディラインやVoの言葉の乗せ方がBLIND GUARDIAN的に聞こえる気がします。本家ほど複雑で豪奢なアレンジは有りませんが、畳みかけるメロディーとパワーは完全に2nd~3rdの本家譲り。Gはかなりの腕前のようで、多彩な技がクリーンに効果的に決まっている印象を受けます。ソロのメロディーは、悲しみのトーンを激しく美しく奏でています。
代表曲When Forever Endsは、怒濤のパワーと悲しすぎるメロディーが迸る、Power Metal者の方には是非聴いて
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MANTICORA-Roots of Eternity-Private Hell (2000-10-20 00:29:12)

これは彼らのCDの8曲目。
歌曲があちこちにあるCDの中で、コンパクト且つインパクトのある佳曲。B!の藤木さん、僕もこの曲のメロディーは捨て置けないです。

MANTICORA-Roots of Eternity-When Forever Ends ★★

DENMARK出身5ピースバンドのデビューフル作(1999)のオープニングを飾る強烈な1曲。圧倒的なパワーと音の壁の中に、慟哭のメロディが舞う。サウンドはBLIND GUARDIAN直系ながら、まだ現在の本家の持つ超複雑なアレンジは見られない物の、Voの声質や疾走感や良いメロディは本家譲り。最近の本家が忘れかけているインパクトを、この1曲は思い出させてくれたような気がしました。

MARA-POETRY & MOTION ★★ (2000-03-18 00:50:00)

透明感溢れるサウンド、哀愁、最初はとてもUSAのバンドとは思えなかったです。
トマトさんに全く同感!
ややバッキングの音が軽めな様な気がします。ミレニアムとかエメラルド・レイン
とは、対照的な音造りではあります。が、メロディー派はGETしたいところ
かな。とにかく、良いメロディーを持ったバンドです。
MASS(と言うバンド)と同系統です。

MARSHALL LAW-Marshall Law-Hearts and Thunder (2003-04-11 00:31:06)

飾り気のない硬質でメタリックな音、良くこのバンドを形容するときに使われた「JUDAS PRIEST直系」という文言は、この曲にもバッチリあてはまる気がします。なかなか格好いいと思います。

MARSHALL LAW-Marshall Law-Under the Hammer ★★ (2003-04-11 00:39:04)

北欧のGroupにも通じる透明感と、JUDAS PRIESTばりに研ぎ澄まされたサウンド、中高域を中心に曲調に良く合った伸びるVo、このアルバムのオープニングで、名刺代わりの強烈な一曲。
コード展開がMADISONのLay Down Your Armsに似ているな、とは思ったけど、まさか彼らがスウェーデンのバンドの影響を受けているとは考え難いし。でも、メロディーの強さはこのアルバムにあって、ピカイチ。
それにしても、彼らは結局最後まで、この曲を越えられていないような気がするんですね。この曲に、彼らのポテンシャルを感じてはいたんですが...

MASQUERADE-Masquerade ★★ (2000-08-20 11:22:00)

「北欧」イメージ通りの暗めのアップテンポTuneも有れば、結構メロディアスな面も持ち合わせていたんですね。唯、要所を締めるアップテンポの曲は彼らの「初期の初期」だったことを考えると、彼らの音楽的志向変化の経緯を、この1枚は封じ込めているようです。
彼らは2nd、3rd(タイトル'Flux' 2000年発売)と、重さ重視に傾倒していきます。北欧では個性的でも、全世界的にはこの手はゴマンといるのに。この1stの感触を、ずっと大事にして欲しかった...。

MASTERPIECE ★★ (2005-06-26 14:39:00)

このバンド凄いですね~。早く海外のレーベルと交渉して欲しいです(^^) もはや「日本の」という冠詞は、彼らの音の前にあっては不要です。僕もDemo CDを買いました。この内容でこの値段、ハッキリ言って「お得」です。Fight on and conquer the world!!

MASTERPIECE-Colors of Conflict ★★ (2005-06-26 14:42:00)

僕はオペラチックに声を出そうとしている部分は、良い挑戦だと思います。アクセントにもなっているとも思います。
RHAPSODYにDOMINEを混ぜたような、パワフルだけど流麗なサウンド、疾走感が無くても楽しめそうな良いメロディーが、切れ味のある疾走感に乗って耳を直撃してくれます。
皆さんが仰るとおり、彼らはもう国内の枠に収まってはいけないと思います。これを紹介してくれた友人Tには凄く感謝したいです。もうちょっと早く聴いておくべきだったなあとさえ思います。

MASTERPIECE-Colors of Conflict-Loyalty ★★★ (2005-06-26 14:45:48)

イントロに続く凄まじい疾走曲。日本語詞にもとても共鳴できます。良い曲、良いバンドに出会えてよかった。ライブ、是非観たいです。

MASTERPLAN ★★ (2003-01-26 01:43:00)

ちょっとかき集めて試聴してみたけど...これは凄いや、29さんが絶賛するのが判る気がする。ドイツのAFMが彼らを紹介したときは、正直言ってここまで作り込んだ、インパクトのある音になるとは思わなかった。これが彼らの本当にやりたかった音なんだと思いたい。
そしてヨルン。流石の絶唱は、筆舌に尽くしがたい(時にR.Dio氏を彷彿させる)けど、MASTERPLANは彼を表現者としてとりあえず起用したのか、或いはパーマネントメンバーで迎えたのか。(ヨルンがここに定着するのがベストとは思うけど、BEYOND TWILIGHTでも未だにパーマネント扱いだし、他プロジェクトと掛け持ちするのかな?)個人的にはホントは、創作活動やツアーを円滑にするのには、同郷ドイツ出身のストロングボイスを探した方が良いのではと思った。果たして...?

MASTERPLAN ★★ (2003-01-26 22:56:00)

とりあえず、Intromental ManagementのBEYOND TWILIGHTのグループPicでは、ヨルンはメンバーみたい。また、特段Intromentalで、彼が抜けた見たいな記事は一切見られなかったので、またBEYOND TWILIGHTのページには一切News載っていなかった(BEYOND TWILIGHTって2NDをそろそろ作るんだってさ、誰が歌うんだろう?一切記載無し。やっぱしヨルンなのかな?)。
ってことは、掛け持ち?実は既に抜けていて、Intromentalが単に更新をさぼっているだけ?どっちも今はさほど忙しくないから、掛け持ちもokだったりして...(^^ゞ

MASTERPLAN-Masterplan ★★ (2003-05-23 01:04:00)

かなり力の入ったアルバムと思いました。確かにヨルンは流石ですが、良い意味で高次元でバランスの取れたサウンドだと思います。
上の方々が仰るように、ミドルテンポの曲で明らかにHELLOWEENと異なる方向性が見えたと思います。オープニングのSpirit Never Die、Crystal Night、あと僕はCrawling From Hellは結構気に入りました。元HELLOWEEN組のジャーマンな音、と思ってしまうと、期待はずれになりそうです。疾走感以外にも魅力のあるアルバムですが、決して音像が拡散して焦点がぼける印象は無く、或る意味「正統派」の枠内でパワーとメロディーと迫力を追求してきたのかな、と思いました。
作品を重ねていく毎に、MASTERPLAN風の味を徐々に確立していくと、本作ミドルテンポ曲の「独自の味」では終わらない、予感を感じる気がします。
僕は外盤を購入
…続き


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