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Kamikoさんの発言一覧(評価・コメント) 時系列順 51-100
FETOCIDE-Redefine
PROTEST THE HERO-Kezia
AHAB-The Call of the Wretched Sea
TOTO-Falling in Between
THE DARKNESS-One Way Ticket to Hell... And Back
STING-Songs From the Labyrinth
STING-...Nothing Like the Sun
ISOLE-Throne of Void
TROLLMANN AV ILDTOPPBERG-Arcane Runes Adorn the Ice-veiled Monoliths of the Ancient Cavern of Stars
OMEN-Teeth of Hydra
LEVIATHAN
LEVIATHAN-Tentacles of Whorror
STALAGGH
THORR'S HAMMER-Dommedagsnatt-Norge
THORR'S HAMMER-Dommedagsnatt
BURNING WITCH-Crippled Lucifer
CORONER
MAR DE GRISES-The Tatterdemalion Express
TERRORIZER-Darker Days Ahead
FUNERAL-Tragedies/tristesse
UPWARDS OF ENDTIME-Sadly Never Fore
GOATWHORE-A Haunting Curse
MENTORS
NECARE-Ruin
ATROCITY(US)
ATROCITY(US)-Infected
ATROCITY(US)-The Art of Death
XASTHUR-The Funeral of Being
MYTHOLOGICAL COLD TOWERS-The Vanished Pantheon
MORGOTH-Odium
CIRCULUS-The Lick on the Tip of an Envelope Yet to Be Sent
WOODS OF BELIAL-Deimos XIII
DERKETA
UFOMAMMUT-Snailking
ESOTERIC-Metamorphogenesis
REIDO-F:\all
FORSAKEN-Anima Mundi
FOREST OF SHADOWS-Where Dreams Turn to Dust
NECROS CHRISTOS-Grave Damnation
AUTUMNIA-In Loneliness of Two Souls
TYRANNY-Tides of Awakening
DOOM:VS-Aeternum Vale
TERRORIZER
XASTHUR
CELTIC FROST-Monotheist
APHEX TWIN-Drukqs
APHEX TWIN-Richard D. James Album
DEAD MEADOW
XASTHUR-To Violate the Oblivious
SADUS-Out for Blood
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発言している1曲を連続再生 - Youtube



FETOCIDE-Redefine ★★ (2006-11-15 20:39:00)

友人がスペインでゲットしてきた正体不明デスメタルバンド(国籍不明、たぶんドイツかスペイン)の作品。
バンド名の単語すら辞書に載ってない・・どういう意味なんだろうか?
おまけにバンドロゴはどう見ても「FETCIDE」なんですが、調べた結果FETOCIDEのようだ。
ボクが知らないだけなのかも知れないが、ネットショップでもどこにも売ってないし、リリース元のObscure Domainレーベルも初耳で2バンドしか紹介されてないし、かなり無名なんでしょう。それこそ、星の数ほどあるアンダーグラウンドデスの駆け出しバンドかも知れない。
そもそもくだらんダメバンドなら追加登録しないんですが、コレがかなりイケてます。
路線は初期MORBID ANGEL+初期ATROCITYといった感じ。特に王道ヴォイスとギターワークは、MORBID ANGELの影響大、きっとメンバーは大好
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PROTEST THE HERO-Kezia ★★ (2006-11-13 21:12:00)

カナダ産ハードコアスラッシュ寄り異色メタル。
↑↑でも仰ってる通り、ヴォーカルがエモーショナルなクリーンヴォイスでメロディーもキャッチーなモノが多い。
しかし、変拍子を多様するトリッキーなリズム隊が目まぐるしく展開する物凄くインパクトの大きいサウンド。
その筋のテクニカルスラッシュが好きな人であればストライクゾーンかも。
演奏も上手く、曲構成で聴かせる実力派&個性派だが、ボクはやや疲れる。

AHAB-The Call of the Wretched Sea ★★ (2006-11-13 19:21:00)

ドイツ産フュネラルドゥーム。
ジャケ見た瞬間MASTODONのLEVIATHANではないか?と思った(笑)。
こっちのジャケもあちらと同様に白クジラが船を転覆させとります。
こっちのジャケの方がやや暗めで霞んでて、不穏な感じがします。いいジャケだ。
TYRANNYやSKEPTICISMあたりの真性暗黒ドゥームをザブンと海に沈めました!のような音。
極限までスローで、引き摺りまわるようなリフが犇いてます。巨大な石を引き摺るようなリフがスゴイ。
オフィシャルサイトのメンバー紹介も「クルー」だし、海が大きなテーマなんでしょう。
大海原を感じさせる奥行きあるエフェクト、ヘヴィなリフに絡む単音ギターが霊的で不穏極まりない。
淡々と展開する王道葬式ドゥームですが、時折挿入されるシンセやアコギなどが絶妙で、決してよくあるメランコリックな感触ではなく、この
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TOTO-Falling in Between ★★ (2006-11-09 02:26:00)

The Seventh Oneの頃には部屋の壁にポスターを貼ってた程のファンでした。
久々のオリジナル曲での新譜というワケで、当然当時のようなクールなAORを期待するんですが
↑↑で既に仰ってる通り、期待とは微妙に雰囲気が違い、涼しげというよりはやや賑やか。
全体的に骨太になっている分、やや音が詰め込みすぎの感じと、加工されすぎの印象があるギターに戸惑いを感じるものの、何度も聴いているうちに気にならなくなった。コレはコレでアリでしょう。
チョイと苦言を吐いてみたものの、コンポジション&アレンジは相変わらず素晴らしく、と~っても聴き応えがある。
肯定的に見れば進化なんだろうが、旧作に思い入れが深ければ深いほど、変化はなかなか受け入れ難いモノで、ホントにイイなあと思って聴けるようになるまでに結構時間がかかった。
持ってるポテンシャル自体、格上のバンドなだけ
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THE DARKNESS-One Way Ticket to Hell... And Back ★★ (2006-11-04 21:12:00)

英国ロック&クイーン風味という噂を聞き、友人宅で聴きました。
なるほど、受けそうな要素満載のHRでした。
ドラムがやや平坦に感じられたものの、ツボを突くリフやアコースティックな美しさが光る曲など、聴き手を飽きさせない豊富な楽曲群が魅力でした。
純粋にカッコいいと感じる反面、楽曲やアレンジはオーソドックスで毒気や個性といったものが突出してるとはいい難い感じ。
但しヴォーカルスタイルが個性的でコーラスはクイーンを彷彿させる箇所があり、とても楽しめる内容でした。
70~80年代のブリティッシュHRが甦ったかのような存在感がステキで、ある意味定番な展開やギターソロを恥かしげもなく堂々とやってくれるところに愛情を注ぎたくなる気持ちになる。
蒸気機関車の煙に魔的なカオが描かれるジャケはHR/HMならではの味わいがあり、とても素晴らしいデザインだと思う。

STING-Songs From the Labyrinth ★★ (2006-10-31 20:08:00)

16~17世紀の英国作曲家ジョン・ダウランドの歌曲を、エディン・カマラーゾフのリュートとスティングの歌唱で再現した作品。
大聖堂の聖歌のような荘厳さと、冷たく物悲しい英国情緒が詰った雰囲気がとても美しく、まるで心洗われるかのよう。
古典派のクラシカルな音をイメージしていたものの、シンプルさはあれど、純粋に古典とは言い切れない不思議な独自の味わいがある。
また、ジョン・ダウランドの志向が宮廷音楽だったからか、作風から高貴な奥床しさが感じられる。
そういう楽曲の下地でありながら、やはりSTINGの歌唱はポップスやソウルを感じさせる雰囲気を持っており、繊細なリュートの響きと涼しく荘厳な歌唱が折り合った素晴らしい作品になっているとは思うんだけど・・ポップシンガーのテイストよりは、やっぱりクラシック畑で歌ってる人の声の方が合うような気がするなあ。
STINGにとっては
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STING-...Nothing Like the Sun ★★ (2006-10-31 19:27:00)

STINGでは一番聴き込んだ作品です。
コノ人の歌唱には哀愁漂う北欧情緒と大人のクールな雰囲気がありますね。
↑でも仰ってるとおり、参加アーティストが豪華で盛り沢山です。

ISOLE-Throne of Void ★★ (2006-10-29 03:26:00)

スウェーデン産Solitude Aeturnus似ゴシックドゥーム。ボクのモロツボ。
孤独感を掻き立てる悲愴な雰囲気とキャッチーなメロディが融合した良質作品。
真性さはないが、楽曲がよくできている。
特に朗々と歌うクリーンヴォーカルがSolitude Aeturnusを彷彿させてカッコいいね。
伸びやかなヴォーカルに乗るコーラスワークがまた大きな魅力で、聴き応えあります。
淡々としたオーソドックスなゴシックドゥームで、異端作品を求める人には向かないが
細部のアレンジまでとても丁寧に作られているなあ、と思わせる。

TROLLMANN AV ILDTOPPBERG-Arcane Runes Adorn the Ice-veiled Monoliths of the Ancient Cavern of Stars ★★ (2006-10-22 01:20:00)

コレはかなーり異端のドゥーム・・というよりドローン・アンビエント。
チープな録音で微妙に揺れ動くロングトーンのノイズが徐々に移り行く様を楽しむ超マニア向けで、聴き手をかなり選ぶと思う。
単調な音で曲構成などナイに等しい音楽性で、一聴したら「何じゃコリャ」だが、
実に不思議なんだけど、洞窟の中でポツンと孤独にトロルが立っているモノクロジャケの世界観にベストマッチ。
空想のトロルが住む世界で、そのトロルは一人ぼっち、みたいな濃厚な夢物語が脳裏に過ぎります。
コレはある意味、孤独の極致を表現している音源と言えるかも。
ベースのみの曲では、歪ませたノイズが徐々に擦れて風化していくような様が見事に表現されており、まさにドゥームの音素材の魅力に特化したサウンドだ。
作品として世に出したこと自体、素晴らしいと感じる希少価値のある表現方法だと思う。
芸術性
…続き

OMEN-Teeth of Hydra ★★ (2006-10-21 18:25:00)

初期作品のベスト盤。
硬派なトゥルーメタルを相変わらずやっている。
このバンドがイマイチ受けなかったのは、ズバリ地味だったからだろう。
常にB級を漂わせる痒いところに手が届きそうで手が届かないような楽曲でありながら
正統派でドラマティックな作風に愛着が湧いて仕方がない。
今改めて手にすると、コマーシャルな部分を排除した80年代の空気を漂わせたトゥルーメタルの姿勢を貫いていたんだなあ、と感慨深いモノがある。

LEVIATHAN ★★ (2006-10-21 17:53:00)

スピード一辺倒だったり画一的になりがちなブラックをゲットしてしまうことが多いが、久しぶりにスゴイ作品に出会ったような気がした。
凶悪さや陰鬱さ以外に、叙情的な印象的な雰囲気が漂うブラック。
このバンド、スゴイです。

LEVIATHAN-Tentacles of Whorror ★★ (2006-10-21 17:37:00)

米産フュネラルブラック。
同レーベル発XASTHURに近いノルウェイジャンスタイルだが、高速ブラストやスローパートもあり、よりアヴァンギャルドな作風。
アコギやアトモスフェアなSE、凄みを増すヴォイスエフェクトなどの様々な工夫があり、更に画一的にならない非常に練られたアヴァンギャルドな楽曲がツボ突きまくりだ。
全体に漂う湿度高めなジメジメ感と鬱蒼とした雰囲気はスゴイ。
霧がかったようなシンセと深めの残響音を駆使しているので不穏な空気が漂っている。
特にエフェクトの拘りを感じる作品で、霧の立ち込めた大海原を感じさせる叙情的な雰囲気、悲しみに満ちた荒廃的な感じが素晴らしい。
ジャケのアートワークもシュールで、同型陰鬱系ブラックの中では一歩上を行っている個性と世界観が素晴らしい。
決して他では体験できない素晴らしい盤、米国産が決して北欧に敵わないという
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STALAGGH ★★ (2006-10-17 23:31:00)

YOUTUBE観ました。
カオティックノイズではとてもレベル高い作品と思う。
YOUTUBEで検索してた時に発見したXanaxasaXっていうユニットが
STALAGGHに似てますね。
XanaxasaXの方がインパクトありましたが共通のメンバーなんでしょうか?
コメントのトコにそれらしき文章があるような気が・・
誰か翻訳してくれー。

THORR'S HAMMER-Dommedagsnatt-Norge ★★★ (2006-10-12 01:20:50)

壮絶な掻き毟りギターのコテコテスラッジなんですが、初々しいクリーンヴォーカルと猛獣のようなロウなヴォイスで、まるで呪詛のように歌い上げる様が、やたら呪術的。スゴイ・・・。

THORR'S HAMMER-Dommedagsnatt ★★ (2006-10-12 00:54:00)

BURNING WITCHの前身バンド。KHANATE解散につき、衝動買いしてしまった。
KHANATE~BURNING WITCH~SUNN O)))のスティーヴン・オマリーのドゥーム・スラッジユニット1996年作。
ジャケでは若干17歳の美形女性ヴォーカルの麗しいステキなお姿が。
時に美しく歌うんですが、え?ホントにこの女のコが?と思うほど凄まじい唸り声がメインの病んだスラッジです。
そこらへんのデス声では全く敵いません(汗)。あり得ん。
僅かに存在する女性デス声バンドの中では間違いなくナンバーワンの迫力だろう。
このヴォーカルのクリーンな声が妙に初々しくて、その演奏スタイルとのギャップに度肝抜かされる。
ギターは当然のことながら筋金入りの鈍重さで、クオリティの高さと個性はピカイチ。
ちなみにインナーではステキな口元に牙が生えてます。

BURNING WITCH-Crippled Lucifer ★★ (2006-10-12 00:28:00)

SUNN O)))やKHANATEがあるのに未登録だったのが不思議。
SUNN O)))やKHANATEのスティーヴン・オマリーのユニット。2000年作。
激重ドゥームスラッジ作品で、現在やや入手困難かも。手放さなくて良かった。
KHANATEが解散した今、最も近い音楽性はコレか。
KHANATEのカオティックなヴォーカル&フィードバックノイズの渦・鈍重な遅さは、まさにこの作品で培われているといっても過言ではないと思う。
壮絶な重さ・掻き毟るギターが凄まじく、尋常ではないスクリームが大きな魅力。
当時はコレよりも激しいスラッジには出会ってなかったと思うし、現在も匹敵する作品はなかなかナイ。
(ただ当時はスラッジっていう言葉も知らず、そこまで夢中になれなかったけどね)
KHANATEがどちらかというとスラッジを基本にカオティックでアンビエント
…続き

CORONER ★★ (2006-10-04 18:57:00)

>BLAZING BLAST
Celtic FrostはCoronerと同郷スイスの先陣バンドなんですよ。
Coroner登場当時は、ヴォーカルスタイルからCeltic~を彷彿させるものがありました。
バンドスタイルは全く違いますけどね。
スラッシュファンはNo More Colorとその前作がツボでしょう。
No More Color以降は音へのコダワリとインテリジェンスな雰囲気がツボです。

MAR DE GRISES-The Tatterdemalion Express ★★ (2006-10-01 16:13:00)

チリ産ゴシックドゥームFireBox発2003年作。
FireBox発だからフィンランド産かと思ってた・・
ストレートに悲しいコード進行や曲展開がクサめに感じることはあるものの
アレンジは非常にアヴァンギャルドで、このバンド、タダモノではない。
ドゥームフリークを納得させ得る硬派な音作りと、卓越した曲作りのセンスを併せ持つ。
曲中で不安定に壊れてしまう異質な曲や、不思議なコードがさりげなく使用されるリフなど一筋縄ではいかない固有の個性を放つ。
反面、旋律が理に叶いすぎるほどベタなので、コアなファンでなくても聴けそうな楽曲。
聴き易さとアヴァンギャルドさのバランスがとてもよくて、妙に玄人っぽさを感じさせる。
全くの無名なんだろうけど、コレは掘り出し物でした。

TERRORIZER-Darker Days Ahead ★★ (2006-10-01 15:59:00)

老舗バンドのまさかの2nd。
17年前の前作の勢いはそのまま、音像がヘヴィになり帰って来た。
演奏力が凄まじいので、迫力満点です。
ヘヴィになった反面、エフェクトで加工された音作りが好みの分かれ目かも。
クッキリとクリアにブラスト&キザミが心地よく聴けた前作とはやや趣向が違い
むしろ極太の音像が怒涛のように入り乱れるサウンドになっている。
ボクとしては個々の音が音像に埋もれてしまっているのがやや残念なところだ。
看板曲DEAD SHALL RIZEの2006年ヴァージョンは当時の衝撃がそのまんま甦ります。

FUNERAL-Tragedies/tristesse ★★ (2006-10-01 15:52:00)

ノルウェー産フュネラルドゥーム。
デモ音源などのボーナストラックを多く含む1stのリマスター。
アコギの音など録音状態は万全とは言えないが、硬めのゴリッとしたギターが渋い。
メランコリックさを含む王道フュネラルドゥームだが、女性によるヘヴンリーヴォイスが入る分、個性を放っている。
2枚組みで盛り沢山だが、曲構成等はしっかりしているので聴き応えある。

UPWARDS OF ENDTIME-Sadly Never Fore ★★ (2006-09-27 21:41:00)

米産HM、半ば記憶から消えかけていた元Atrocity(独でなく米)のメンツによる2006年出来たてホヤホヤ作品。
とりあえず、ギターはかなりのテクニシャンだと思うが、ドラムがモタるなど、リズム隊が不安定で、ヴォーカルがヘタ(笑)。ギタリストと技術の差があるんではないかい?と思った。
もともとAtrocityはB~C級のハードコア~デスメタルで、今やトレンドと言えるスプラッターだったり血みどろだったりというワケではなく、趣味の悪いやたらキモイ世界だった。
しかし、そんな異質な世界観と比べても・・こちらも負けてない(笑)。
赤ん坊の死体のような物体が落書きのように描かれた白黒ジャケで・・
インナーは王様のミイラにウジムシが湧いているようなイラストが描かれているな(汗)。
オフィシャルではビデオクリップが観れるが、コレまたキモイ、イタイ世界観である。
…続き

GOATWHORE-A Haunting Curse ★★ (2006-09-27 19:09:00)

米産ブラック。
以前ほどオールドテイストの味わいを感じないものの、確実に進歩している。
コマーシャルな部分や濃厚な暗さなどが突出していないところが渋さになっている。
無機質でブラスト満載、複雑な曲展開とパワーあるヴォイスなど、聴き応え充分。
トラック3などは初期CelticFrostを感じさせるリフやノリを含み、とても味わい深い曲であり、こういうトラックがあるからオールドファンのボクのツボにハマるんだろう。
決して真性ブラックではないと思うが、こういうスタイルを貫く硬派なバンドは好きだ。

MENTORS ★★ (2006-09-15 00:29:00)

ジャケも凄いイタイですが
インナーのあの黒覆面のイラストがたくさん散りばめられてるデザインは
更にイタイですねぇwwww

NECARE-Ruin ★★ (2006-09-12 21:13:00)

フィンランド産フュネラルドゥーム。
芯のあるギターやクリアなアコギなど録音が素晴らしくとても聴き易い。
マルチな2人組のようで、それぞれ多くの楽器を担当しているようだ。
ということはライブとかはやってないんだろうか・・?
陰鬱系でややゴシック寄りだが、きちんとドゥーミーで適度なメランコリックさがある。
デス声や呟きもあり、シンセも大袈裟でなく垂れ流しでない所もポイント高い。
楽曲も適度な長さで練られているし、必要なモノは一応揃っているオーソドックスさがイイ。
フュネラルドゥーム初心者には持って来いかも知れない。

ATROCITY(US) ★★ (2006-09-12 00:34:00)

当時は独Atrocityの盤を漁っている時に間違えて買ってしまった。2枚も(涙)。
あまりの音楽性の差にCDを円盤のように投げようかと思った。
今はThe Art of Deathしか手元にないですが、10年経ってふと聴いてます。
録音がボロイですが、ブラスト中に掻き毟るようなギターソロが入ると物凄い臨場感があり、コレがなかなかカッコいいんです。
コレは万人にオススメできるバンドではないですが、当時のハードコア・グラインドコアシーンの一線級にはない、B級クサさと勢い溢れるバンドです。
このメンバー、今はなんとドゥームをやっているらしく、ついに発見!
Upwards of Endtimeというバンドらしい。
コレがまたAtrocityジャケに負けず劣らずメチャクチャ趣味が悪い!!(笑)

ATROCITY(US)-Infected ★★ (2006-09-12 00:25:00)

普段CDを売るなんてコトはボクにはできないんですが
当時コレはポンコツすぎて理解できず、買ってすぐに売ってしまった。
今になって買い戻したいと思うから不思議だ。
路線はThe Art of Deathとそう変わりないハードコア。
ネチョーッとした粘液の上でおぞましいゾンビのようなモノどもが臓器をぶちまけているイラストは、極悪センスでB級ジャケ好みのボクとしては忘れがたく感慨深いモノがある。

ATROCITY(US)-The Art of Death ★★ (2006-09-12 00:19:00)

US産デスメタル・・というよりハードコア寄りデスメタル。
同名ジャーマンデスと混同してゲットし、それと比較したため録音のポンコツさに愕然。
録音が安いスタジオ臭が漂っているのが難点だが、破天荒な勢い、短めの楽曲でスカッと聴ける。
Terrorizerのような大御所の完成度には程遠いが、同様の雰囲気があり、ボクは好きである。
キモイ胎児の卵のような物体が多く描かれる鮮明色ジャケの極悪センスは、B級ジャケの中でも屈指で存在感がある。
CDケース裏もやたらサイケな目が痛い鮮明色で丁寧に曲名が書いているモノの読めん。

XASTHUR-The Funeral of Being ★★ (2006-09-11 18:24:00)

どちらかというと過去作はあまり聴かず新譜をよく手に取るんですが
ジャケの雰囲気とカオティックさではこれ以降の作品よりお好みかも知れん。
シャリシャリシャーシャーとした粉のようなカオティックブラックの名盤だと思う。

MYTHOLOGICAL COLD TOWERS-The Vanished Pantheon ★★ (2006-09-11 16:30:00)

ブラジル産エピック~ゴシックドゥーム。
硬派なギターの音とシンフォニックなシンセはとてもオーソドックス。
もっさりとだるーく淡々とミドルテンポのサウンド。
ヴォーカルが結構多彩で、王道でロウなヴォイスもあれば、漢に雄叫びを上げたりする。
南半球のイロなんだろうか。結構クセのあるヴォーカルだ。
楽曲はやや中弛みして冗長になりがち、旋律が露骨にクサめなのも特徴だ。
アクの強いヴォーカルとクサめの世界がOKなら聴いて損はナイ。結構パワフルだ。

MORGOTH-Odium ★★ (2006-09-11 16:12:00)

アグレッシヴな音やホンモノ感溢れる音は屈指で凄みも感じる正統派。
だが、初期作から拭えない楽曲の弱さを抱える作品ではある。
何かもうひとつ物足りないモノがあるのが残念だ。
しかし、音数や飛び道具のような演出に頼らない真っ向勝負なデスメタルが好感触。
オールドスクールデス好みの中でも好みは分かれるかと思う。

CIRCULUS-The Lick on the Tip of an Envelope Yet to Be Sent ★★ (2006-09-06 21:38:00)

英国産70年代プログレッシヴロック風なヴィンテージサウンド。
7人編成でリコーダー、ムーグ、フルートなどを取り入れたフォーキーな感じで
いかにもその時代の音といった録音と、中世にこだわったファッション
そして、いかにもサイケデリックといったジャケandインナーのデザインがツボだ。
適度に歪ませた線の細いギターとムーグのハーモニーが70年代サイケデリックロックフリークのツボ。
そして、美しい女性ヴォーカルが時にサイケデリックな世界に誘うトコロがポイント高い。
あまり強い毒気のないソフトな感触の曲や、モロサイケな感触の曲など多彩で、非常に安定感のある楽曲群は素晴らしい。
結構細部までこだわっているアレンジには職人気質すら感じる。

WOODS OF BELIAL-Deimos XIII ★★ (2006-09-06 20:39:00)

フィンランド産カルトドゥーム。コレは濃いなあ。
濃密なカルト色の強い只ならぬ雰囲気は強烈で、カルトメタルファンとして度肝を抜くサウンドだ。
結構テンポに起伏があるが、根底にはやはりドゥームメタルが根付いている。EXTIONCTIONやXASTHURのようなカオティックノイズをややインダストリアルにしてドゥーミーにしたような感触の曲が多い。
SEや鐘のような効果音を散りばめ、神々しくも背徳的な雰囲気が強力だ。中には純粋にアンビエントとして楽しむような曲もあり、明らかに他に類を見ない異端。
階段の奥に謎の目玉が描かれるモノトーンの意味不明ジャケは、ホント意味不明。
当初は石造りの遺跡のような建築物かと思っていたが、よく見ると近代的な建築物ではないか。手摺りが付いてるよ、地下鉄かどっかの階段か?
インダストリアルな近代的なイメージと悪魔的な世界観が同居する異
…続き

DERKETA ★★ (2006-09-03 23:07:00)

>ロージーさん
読み方はわからん。
ボクは「デルケタ」と呼んでます。

UFOMAMMUT-Snailking ★★ (2006-08-30 02:13:00)

イタリア産サイケデリックロック。コレは凄い。
Electric Wizardのような重低音ドゥームを、スペイシーにプログレ風にしてみました♪のような、アヴァンギャルド満点のサウンド。
もうツボを悟っているかようなゴリゴリギターがブリブリとウネりまくりで、時にマッタリとシンセが入り、はたまたスペーシーなヴォーカルが入り乱れたり、もはややりたい放題!
割れそうな重低音と、遠くで響き渡るようなヴォーカル、掻き毟るかのような高音部、コーラスやディレイを駆使した残響音、ミニマルミュージックのように徐々に変化する歪みなど、録音バランスとエフェクトの妙がとても光っている。
石化しそうな感覚と神経を逆撫でする感覚が同居している、なんともイタイ心地よいサウンドだ。

ESOTERIC-Metamorphogenesis ★★ (2006-08-27 23:37:00)

1999年作。次作に勝るとも劣らないハイクオリティ。
精神を侵食するかのような異質でドゥーミーな音世界はこのバンド固有の音。
アートワークも含めセンスが他のドゥームバンドとは明らかに異なり
荒廃した世界や露骨に死を意識するような世界観とは別の位置にあるより内面性に訴えかける世界観がツボだ。
スペイシーな音の洪水に絶叫ヴォイスが乗り、カオティックに展開する音に没頭すると
あたかも宇宙の真理に到達したかのような錯覚に陥る。
涅槃ドゥーム決定版、インパクト大。異端ドゥームを求めるなら次作と共にゲットすべし。

REIDO-F:\all ★★ (2006-08-27 22:55:00)

一風変わったベラルーシ産ドゥーム。バンド名は日本語「零度」が由来だそうです。
バッキングの音は王道なんですが、アタックを殺したギター&シンセのピッチを変化させて独自のウネリを聴かせるところが、他のドゥームとは明らかに異質。
加えて、重低音ながらモコモコしてるベースの音も異質さを放っている。
なんだかとても不思議な音空間、アルバムタイトルや曲名・バンド名から、凍りついた世界を表現しているのか?と想像するも、凍りつくような感触はあまり感じない。
しかし明らかに他のドゥームバンドとは異質な固有の色がある。摩訶不思議な世界観だ。
オカルト、死の世界、魔性、涅槃といった従来のドゥーム世界とはどこか違う。
ドゥーム&異端作が好きな人はきっと聴いて損ないと思う。

FORSAKEN-Anima Mundi ★★ (2006-08-27 21:51:00)

マルタ島発エピックドゥーム、前作の延長ながら期待を裏切らないハイクオリティな音。
若干Solitude Aeturnus路線からより正統派HMにシフトした印象を受けた。
むしろHeaven and HellあたりのDioっぽさが感じられる、ミドルテンポメインのまさに王道ヘヴィメタル!
重い石を持ち上げるかのようなヘヴィネスは健在、クリーンに歌い上げるヴォーカルも力強い。握り拳を振り上げながら「うおーっ!」て感じが最高だ。
古き良き80年代正統派HMを若干ドゥーミーにヘヴィにしたこのバンドスタイルが存在すること自体奇跡だ。

FOREST OF SHADOWS-Where Dreams Turn to Dust ★★ (2006-08-27 21:33:00)

スウェーデン産フュネラルドゥーム。
曲構成やアレンジは特に際立って凄いと感じるモノはなく
ストレートに暗い旋律をメインとした安定感のある王道ドゥームを聴かせる。
しかし、ギターの音は抜きん出ており一級品、ゴリゴリに歪ませて引き摺るようなリフが強力だ。
オーソドックスで硬派な世界基準っぽいフュネラルドゥームといった感じ。

NECROS CHRISTOS-Grave Damnation ★★ (2006-08-27 16:21:00)

ドイツ産オールドスクールデス2004年作。
ブラスト皆無のズトボコ2ビートにドロドロ刻みリフのオヤジデスメタラー向け。
今やこのスタイルが稀少になってきたが、数少ないこのテのバンドの中でも
ドロドロネットリ感が濃厚で、ブラッディな感触が素晴らしい。
時に挿入されるシンセや鐘の音が血みどろの世界観にマッチしてます。
Benediction、Pentacle、Bolt ThrowerにAutopsyあたりのブラッディさをプラスした感触だ。

AUTUMNIA-In Loneliness of Two Souls ★★ (2006-08-27 15:04:00)

ウクライナ産シンフォニックゴシックドゥーム2001年作。コレは掘り出し物お宝作品かも。
My Dying Brideのような濃厚な悲愴感とForsakenやCrowberあたりのパワフルな漢メタルを融合したかのようなイイとこ取りだが、決して二番煎じではない固有の魅力が満載。
決して垂れ流しではないシンフォニックなSEや叙情的で繊細なアコギが見事に挿入されている他、ヴォイス風シンセ・ビブラフォン・波の音などの効果がかなーりツボを突く。
アタックの強い線のしっかりしたギターがやたらカッコいいんだが、特にギターソロの導入部分で鳥肌モノのカッコよさがある。
ミドル~スローの曲調だが、ドラマチックな展開アリ、ギターソロもアリで、比較的ライトに聴けるのが良い。
また、録音も良く、個々の音が非常にクリアで説得力があるところも素晴らしい。
パワフルなエピックドゥームや
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TYRANNY-Tides of Awakening ★★ (2006-08-27 02:16:00)

フィンランド産真性フュネラルドゥーム。
目も当てられんくらい絶望のどん底、ドロドロズルズルの葬式。
葬式というよりも、自分が埋葬されているかのような夢も希望もナイ真性暗黒世界。
メロディなど感じさせず、ロングトーンで延々と苦行が続くという非常に敷居の高いマニア向けドゥーム。
メランコリックな感じなど皆無、重低音が延々と響き渡り死の世界にイザナう。
悪魔のような分厚い唸り声、それが深めの残響音で多重に響き合う様が見事。
激重なリズム隊と単音のギター、奥行きを感じさせるSEなど、好きモノにはたまらん。
サタニックな感触と、濃厚な絶望感は、過去に出会った暗黒葬式サウンドの中でも屈指。
空間系のエフェクトがツボで、個々の音が絡み合った残響音を超スローで楽しむようなアンビエント的魅力が大きく、旋律的なパッセージがナイにも関わらず10分超えの楽曲の中で
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DOOM:VS-Aeternum Vale ★★ (2006-08-26 22:01:00)

スウェーデン産ゴシックドゥーム。DraconianのJohan Ericsonの別バンド。
Draconianにハマった人は迷わずゲットするのが吉。本家よりもクオリティ高いと感じた。
本家の延長上ながら、濃厚な絶望感が支配する、より真性さを増した音楽性だ。
ただ王道ドゥームと違うのはギターの歪み方であり、ドゥーミーだがゴシック寄りな印象が強い。
ヴォーカルのデス声と呟き声の使い分け、そのヴォイスに施される多彩なエフェクト、メランコリックなアコギなどの味付けがとてもポイント高い。
My Dying Brideのように起伏のある展開はあまりなく、起伏な楽曲を求める人には向かない。
ただ、時間をかけて徐々に展開して盛り上がる様は、ダークサイドなメタラーのツボを突くと思う。
淡々と絶望に浸りたい人向けのゴシックメタルだ。

TERRORIZER ★★ (2006-08-23 02:06:00)

>GC8改さん
ここまでカルト人気を誇るバンドだから国内盤出てもおかしくないですよね。
ボクの場合は逆に国内盤出ても、作品の雰囲気を損なわないように極力出身国の輸入盤買いますね。

XASTHUR ★★ (2006-08-03 19:32:00)

おお・・興味あるねぇー。
今回もスカスカシャーシャーだと嬉しいんだけど、どうなんでしょ?

CELTIC FROST-Monotheist ★★ (2006-08-03 19:21:00)

APPOLLYON SUNで完全に魔性を失ってしまったかに思えたトムがココで復活。
インダストリアルな要素が全くなくなってしまったとは言えないにしても、Vanity/Nemesisの頃の音像をもっと破天荒にした感じの音楽性に回帰&進化。
Vanity~から変化したのはヴォーカルスタイル。
女声と共に甘く誘惑するような雰囲気が消え、より真性な魔性に近づいた印象で、インダストリアルな感触のヴォーカルスタイルは、今はなき同郷の後輩Coronerのダミ声に近くなったような感じだ。
基本は初期やVanity~のようなリフ構成をやや複雑にしたかのような感触だが、Into The Pandemoniumの頃のようなアヴァンギャルドさを取り戻したことがファンとしては嬉しい!
飛び道具のように不協和な掻き毟るようなソロが入ったり、唸り声が入ったりするが、それがホントにカッコい
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APHEX TWIN-Drukqs ★★ (2006-06-18 23:48:00)

2枚組みの大作で、この人の作品では最も好きな作品。
俗に言う顔ジャケ作にアンビエントをスパイスした感じで意外に聴き易くて適度。
ネタとしてこの人自身の過去作延長上にあるかも知れないが、この人の音自体が唯一無二のモノがあり、前衛的で狂気に満ちた作風にやや癒しを加えたようなこの作品がボクの耳には最もソフトにフィットします。
おまけにジャケもコレが一番好きですね。

APHEX TWIN-Richard D. James Album ★★ (2006-06-18 23:40:00)

うーんとりあえずコレはメタルとは無縁の音。
俗に言う「顔ジャケ」で4枚目の作品、たぶんこの人では最も有名な作品。
奇天烈なリズムで低音がカスカスのドラムンベースがメインの狂気じみた音。
前衛的なコンポジションがインパクト大で当時はびっくりしたが、音自体に奥深さを感じることができず、ボクは後の作品を好んで聴いてましたね。
一度聴いたら忘れられないインパクトがあります。

DEAD MEADOW ★★ (2006-05-24 03:43:00)

>ロージーさん
お久しぶり。
コレまた難しい質問だなあ。
語源まではわからないですが、一応サイケはトリップして幻を見てる感じなんでしょう。
PINK FLOYDのような精神世界にも、石化しそうなドゥーム・ストーナーもサイケデリックだよ。
このバンドに関して言えば、トリップ寸前ヒッピーな感触。
風呂で酒飲んでSOUNDGARDEN聴いてるみたいな感じがサイケだ。
随分昔のPENTAGRAMや最近ではWITCHCRAFTのようなヒッピーっぽいヴィンテージサウンドに通じるサイケデリックな感触がこのバンドの渋いところだね。

XASTHUR-To Violate the Oblivious ★★ (2006-05-19 00:53:00)

アメリカ産1人プリミティヴブラック。
Judas Iscariotと併せて、北欧産でなくともアメリカ産顕在!と言いたい。
このスカスカなギターが深い残響音によりカオティックに響き渡る様はタダモノではないな。
以前の作品は音の洪水といった印象でカオティックな音楽性がツボだったが、今作はやや控えめになった印象、しかしそれを補填してなお余りある陰鬱な世界が拡がったと感じた。
より荒廃的で風化しそうな感じが前面に出た印象で、石化後、粉になりそうな感じがツボだ。
音圧や疾走感で攻めるブラックよりも、こういう朽ち果てた感じの世界観の方がボクは好み。
そういう意味でボクが最も好きな時期のBurzumスタイル、Filosofemあたりの音楽性に非常に近い感触。
大作主義ではないから、Filosofemほど鬱々と没頭できる作品ではないが、この陰鬱ブラック作品はかな
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SADUS-Out for Blood ★★ (2006-05-17 20:47:00)

米産スラッシュ。
9年振りの新譜、ボクの場合前作未聴で14年振りか。
ボクにとってはDARK ANGELと共に王道スラッシュの神のようなバンドだ。
以前あったテクニカルに突っ走る感触がやや薄れてはいるが、貫禄の曲展開と音。
疾走する瞬間に、ああ、SADUSが帰ってきた!っていう感覚に浸れる。
ベースの存在感は相変わらず素晴らしく、随所にブリブリと硬い芯のある重低音を聴かせてくれます。
いやー、硬派でカッコいい。マジで。


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