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Kamikoさんの発言一覧(評価・コメント) 時系列順 151-200
UMBRA NIHIL-Gnoia-Gnoia
UMBRA NIHIL-Gnoia-Fear of the Void
WARRIOR SOUL-Drugs, God and the New Republic
PENTACLE-Under the Black Cross
UMBRA NIHIL-Gnoia
DIVINA ENEMA-Under Phoenix Phenomenon
INCRIMINATED-The Promise of Worse to Come
ATARAXIE-Slow Transcending Agony
FORSAKEN-Dominaeon-Wretched of the Earth
FORSAKEN-Dominaeon
BEATRIK-Requiem of December
CONFESSOR-Unraveled
CHAR-天邪鬼
CHAR-Piano
KHANATE-Capture & Release
OPETH-Ghost Reveries
OPETH-Blackwater Park
BEHERIT-Complete Worxxx
SWALLOW THE SUN-Ghosts of Loss
BOLT THROWER-Those Once Loyal
PARADOX-Collision Course
BEHERIT-Electric Doom Synthesis
BEHERIT-Drawing Down the Moon
NUCLEAR DEATH
ANTHEM
WITCHCRAFT-Firewood
MYSTICUM-Lost Masters of the Universe
SILENT STREAM OF GODLESS ELEGY
JERUSALEM-Jerusalem
LAAZ ROCKIT
JUDAS ISCARIOT-To Embrace the Corpses Bleeding
EVOKEN
EVOKEN-Antithesis of Light
BURNING SAVIOURS-Burning Saviours
PESTILENCE-Malleus Maleficarum
RATA BLANCA-La llave de la puerta secreta-Blues
RATA BLANCA-La llave de la puerta secreta
NOVEMBER'S DOOM
NOVEMBER'S DOOM-The Pale Haunt Departure-Collapse of the Falling Throe
NOVEMBER'S DOOM-The Pale Haunt Departure-Through a Child's Eyes
NOVEMBER'S DOOM-The Pale Haunt Departure-The Dead Leaf Echo
NOVEMBER'S DOOM-The Pale Haunt Departure
たま-さんだる
POD PEOPLE
SUN OF NOTHING-... And Voices, Words, Faces, Complete the Dream-Crossing Parker's Piece
SUN OF NOTHING-... And Voices, Words, Faces, Complete the Dream-Pure Reality (The Revenge)
SUN OF NOTHING-... And Voices, Words, Faces, Complete the Dream-Diablo
SUN OF NOTHING-... And Voices, Words, Faces, Complete the Dream-Impact
RATA BLANCA
GORGUTS-Considered Dead
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UMBRA NIHIL-Gnoia-Gnoia ★★★ (2006-01-04 03:48:34)

沈み込むような超スローリフと濃厚なメランコリックさをバックに
妙に味のある渋み満点のギターソロが奏でられる。
そして超スローリフからキザミに変わり徐々に盛り上がりを見せ劇的に展開していく。

UMBRA NIHIL-Gnoia-Fear of the Void ★★★ (2006-01-04 03:44:00)

真性な鬱状態を引き起こしそうな孤独感がある。
そんな陰鬱ドゥームは大抵濃厚なスローで淡々とした展開で聴かせるのが殆どだが、そんな陰鬱ドゥームでは今まであり得なかった劇的な曲展開に驚愕する。

WARRIOR SOUL-Drugs, God and the New Republic ★★ (2006-01-01 13:21:00)

スタイリッシュでクールなパンキッシュなバンドの作品。
メタリカの前座を務める等の話題で当時センセーショナルに登場したものの
何故か鳴かず飛ばずで消えていった不遇のバンドの渾身作。
パンク特有の元気さと漲る勢い豊かな作風は、他にはない強力な個性。
フィードバック深めのノイジーなギターとそれを引き立たせる深めの残響音は
まるでアメリカのスラム街やストリートの空気を体験しているかのようで、素晴らしいです。
比較的単調に繰り返されるリフだけど、不思議なマジックがあるのか、それを延々と聴いていたいと感じさせるモノがある。
全体的に空間系エフェクトは深いものの、使用している音自体が硬いのでとてもメリハリがある。
特に硬質なベース、そしてオルガンがとてもポイント高い。
ヴォーカルのカッコよさといったら、ボクの好きな同型スタイルのジェロビアフラをも超
…続き

PENTACLE-Under the Black Cross ★★ (2005-12-30 01:43:00)

オランダ産オールドスクールデス。
今の時代に果たしてコレが受け入れられるのか・・といった感じの2ビートデス。
完全にデスメタル黎明期を体験しているオヤジデスメタラー向けである。
元Asphyxのベースヴォーカル、というだけで路線がもはや決まってしまう(笑)。
同郷のPestilenceを彷彿させるやるせないデスヴォイスとObituaryのような王道デス声のいいところをとったようなヴォーカルは、涙モノの素晴らしさを誇る!
ブラストのような流行など全くなく、2ビートでCeltic Frostのような淡々としたリフをやっているところもかなり好感触だ。
上記のバンドたちの良いとこを凝縮したような化石デスメタルで、是非30歳を超えたデスメタラーには体験して欲しいと思う。

UMBRA NIHIL-Gnoia ★★ (2005-12-29 22:13:00)

ついに発見フィンランド産真性カルトドゥーム!!
初心者お断りマニア向けな濃厚なカルト色に悶絶してしまいます。
真性な鬱サウンドを求めるならコレは避けて通れない強力な作。
FireDoomレーベルはもしや凄まじい異色レーベルなのではないか?と思った。
迷路や意味不明な落書きのようなジャケからは、異質な空気がプンプン漂ってくる。
低音を強調したかのような陰鬱で眠るような真性ドゥームスタイルが根底にあるが
やたら奇妙な旋律やメランコリックな旋律やアコギの挿入など、決して枠に嵌らない音楽性が強力。
図太い重低音は激しさよりも静寂の空間を作り出し、サイケなアトモスフェアな雰囲気が禁断の世界に誘う。
特にこもり気味のベースと唸るようなディープなデス声の音づくりは陰鬱な雰囲気作りに大きく貢献していると思う。
独特の不協和は音響系効果やフィードバック
…続き

DIVINA ENEMA-Under Phoenix Phenomenon ★★ (2005-12-29 21:59:00)

ベラルーシ産オペラメタル。
プログラミングなどのテクノロジーを織り交ぜながらアヴァンギャルドな音を聴かせる。
ジャケを見る限りカルトメタル路線なんだろうが、たまにファンキーなベースが入ったり
チープなシンセが挿入されていたり・・世界観は微妙にヘン。
とはいえ、曲構成や音の使い方は大胆でとても面白い。
オペラ調の男性ヴォーカルは音程が微妙にとれず、非パワフルでややヘタだが、味がある。
総合的な完成度はもうチョイといったところだが、辺境の地のメタルだからか、一風変わった雰囲気があっていいね。

INCRIMINATED-The Promise of Worse to Come ★★ (2005-12-24 22:42:00)

フィンランド産カルトドゥーム。
モーレツにC級の趣味悪い油絵調の謎ジャケだが音やスタイルは渋い。
かなり聴き手を選ぶ音だと思うが、Hellhammerや初期Celtic Frostを彷彿させるスタイルと、ゴリッとしたギターがツボ。
コモり気味ダミ声ヴォーカルは、かなりアクが強く、トムウォーリアー似というよりは、Mentorsのような油ギッシュなネットリ感がある。
全体的に残響音が浅めで、アングラ臭というよりも妙に安いスタジオ臭が漂うのは残念。
とはいえ、ギターとベースのコモり具合はいい味を出してます。
演奏はヘタだが曲展開やアレンジがアヴァンギャルドで個性的。
スタジオ盤だからか、グルーヴ感にやや欠ける印象。
持ってるステイタスが渋いから勿体無い、きっとライヴ盤とかならメチャカッコいいと思う。

ATARAXIE-Slow Transcending Agony ★★ (2005-12-24 19:29:00)

フランス産ドゥーム。
お決まりツートーンジャケに惹かれて購入。
ツートーンだから金かかってないのかなと思ったがかなりクオリティ高い。
Mournful Congregationのような淡々としたスローテンポとメランコリックさがツボ。
ギターノイズのザラついた感触と王道デス声も非常にポイント高い。
まったりさせた後に急に疾走する曲展開はなかなかカッコいい。
ダークで荒廃的な世界はホンモノ感があり真性さを感じる。

FORSAKEN-Dominaeon-Wretched of the Earth ★★★ (2005-12-24 19:09:19)

腹筋が引き攣りそうな力強い雄叫びが聞ける!
いやー、最高!!

FORSAKEN-Dominaeon ★★ (2005-12-24 19:03:00)

マルタ島出身エピックドゥーム。
日食と宇宙を背景に背中から羽の生えた漢な裸の男が眉間にシワを寄せているジャケは
あまりに強烈で素晴らしいとしか言いようのないクオリティだ!
なんかの宗教勧誘パンフかと思ったよ。
このバンド初体験ですが、あまりのクオリティの高さに感動してしまった。
Solitude Aeturnusあたりのエピックドゥーム路線超ど真ん中!
鈍重で石を持ち上げるかのようなリフ、パワフルなクリーンヴォーカル、重低音ベースなどキーポイントをキッチリ押さえており、エピックドゥームに求める要件が揃っている。
録音の良さ、味のあるリフ&ギターソロもとてもポイント高い。
叙情的で屈強な世界観にホント聴き惚れますね。このジャンルではかなりのハイクオリティだ。

BEATRIK-Requiem of December ★★ (2005-12-24 17:46:00)

イタリア産ブラック。
シャリシャリしたギターと悲痛なダミ声がなかなかツボだ。
冷た~い張り詰めた空気の中、パイプオルガンも登場。
疾走するところよりも、ドゥーミーにゆったり聴かせるところに惚れる。

CONFESSOR-Unraveled ★★ (2005-12-15 19:46:00)

テクニカルな王道ドゥームメタル。
ヴォーカルがハイトーンで聴き易いから結構万人向けかも。
貫禄を感じる安定感、複雑な楽曲、音作りや録音の良さで、とてもクオリティが高い。
反面、カルト風味やアングラ臭といったモノは感じられず、複雑にした正統派ドゥームといった印象。
純粋にギターの音やリフ構成を堪能するような、聴けば聴くほど味が出るようなスコンブ作品だ。

CHAR-天邪鬼 ★★ (2005-12-14 22:52:00)

ギターサウンドのクオリティが高いのはもはや貫禄の証だ。
今回はノスタルジーに浸れるようなサウンドがツボ。
この人も年取ったなあ・・と感じさせる作風で、同時にオレも年取ったなあと感じた。
前作がロック魂全開といったアツい作風だったのに対して、今回は素朴な感じ。
とはいえ、どこをとってもCHARのギターサウンド。大満足。

CHAR-Piano ★★ (2005-12-14 22:42:00)

charがピアノ弾きというのは知っていたが・・・
pianoという曲は、我が家にピアノがやってきたときのエピソードを歌にしたモノ。
軽快なロックサウンドで楽しく聴ける。
ただ・・ピアノ曲については、曲はさておき演奏のクオリティは高くないと思う。
やっぱりこの人はギターだね。

KHANATE-Capture & Release ★★ (2005-12-14 19:16:00)

スラッジでは今最も好きなバンド。
前作の延長上ながら、圧倒的な遅さと引き摺るようなギターが圧巻です。
ベースの重低音や掻き毟るようなギター、スペイシーなヴォイスが渦のように絡みます。
物凄いゴリゴリしたギターだが、煩くなくむしろ静寂の空間を楽しむような作品。
フィードバックやハウリング音、ピッキングや弦のスライドの音などのノイズが以前より浮き出されて奥深くなった印象。
ヘヴィなスラッジサウンドというよりも、アンビエントを楽しむ感覚ですね。

OPETH-Ghost Reveries ★★ (2005-12-12 18:49:00)

最初に感じたのは、両極にあるDAMNATIONとDELIVERANSEの中間、むしろBLACKWATERPARKに回帰したような印象。
楽曲や演奏の完成度が高いのはもはや当たり前。複雑に作り込まれた旋律やコードの響きが相変わらず美しく、他のバンドでは真似できないモノがあります。
スウェーデンの北欧情緒も損なわれることなく、期待通りでした。

OPETH-Blackwater Park ★★ (2005-12-12 18:39:00)

スウェーデンの湿り気ある北欧情緒、耽美なクリーンヴォイスと醜悪なデスヴォイスを基盤に、プログレ調の複雑な曲展開で聴かせる名盤。
プログレといっても聴くほどに的を得たコード&フレーズで、曲展開の妙味にイヤミがなくごく自然に聴けるからスゴイ。
荒廃的なジャケ同様にサウンドも、狂おしいようなギターの旋律や物悲しいピアノを挿入するなど、孤独感を掻き立てる要素が満載。
特にギターのコードワークから感じられるハーモニーは素晴らしいですね。

BEHERIT-Complete Worxxx ★★ (2005-12-12 18:23:00)

ベスト盤+レアトラック集。
カルトブラック路線では屈指の異端、とりあえず衝動買いしました。
濃密な魔性と北欧フィンランドの冷たさが同居したサウンドでありながら
近寄りがたい神秘的なオーラが宿っている。
ダミ声とギターの歪み、重低音バスドラムが最高にカッコいい。

SWALLOW THE SUN-Ghosts of Loss ★★ (2005-12-12 15:07:00)

フィンランド産ゴシックドゥーム。
フィンランドカルトメタル発掘中にたまたま乳出したお姉チャンのジャケが目に止まって買ってみたんですが・・コレは物凄い拾い物でした。
北欧の冷たいアトモスフェアな雰囲気が全体を覆い込んでて、ゆったりじっくりヘヴィに聴かせてくれます。
限りなく淋しく暗い中に、ふとメランコリックな旋律が現れた時に、ホンモノ感を感じずにはいられません。
コードワークとギターアレンジに光るモノがある。また、SEは単に垂れ流すだけではなく、雰囲気作りに大きく貢献してます。

BOLT THROWER-Those Once Loyal ★★ (2005-12-11 17:37:00)

ジャケが石碑のようなモノトーンになり、若干の不安はあるものの
まじまじとそのデザインを見つめると、その世界観は失われていないことがわかる。
特に電話をかけている戦士と手を挙げている戦士のデザインがステキだ。
しかし、気持ちとしては、アニメ調のジャケにして欲しかった。
音の方は期待通りのB級デスど真ん中ストライク!!
相変わらず似たような曲が満載でありながら、ギターの音が頑なにB級デス王道の渋みを醸し出している。
化石B級デスメタルの宝。

PARADOX-Collision Course ★★ (2005-12-11 15:39:00)

確かにHERESYを意識しちゃうとガックリ。
あの浅めエフェクトの雰囲気とは一風違う。
以前の冷たい感触が消えて、どちらかというとアツいサウンドに変貌した。
ただ、ドイツの硬派で冷たいイメージが消えた分、以前あった魅力が希薄な感じ。
演奏もウマいし安定感抜群、スラッシュの好盤。

BEHERIT-Electric Doom Synthesis ★★ (2005-12-11 15:32:00)

録音状態が向上、低音部の輪郭がハッキリして聴き易くなっている。
また、アナログシンセやエフェクトからややインダストリアル化した感じ。
描く世界が独特で、しっかりヘヴィなゴリゴリブラックやってるから、「らしさ」は全く損なわれることなく、安心して聴けます。
特にヴォーカルの分厚いエフェクトはカッコいいね。

BEHERIT-Drawing Down the Moon ★★ (2005-12-11 15:25:00)

フィンランド産カルトブラック。
濃厚な魔性と神秘的なイメージが独特、個性派で異端、敷居は高めで聴き手を選びます。
ヴォーカルのダミ声&ウィスパーヴォイスと随所に挿入されるSEが神々しさ満点でイイ。
ギターは分厚く硬めでゴリゴリ感がメチャクチャカッコいい!!
全体的に残響音が深めで、それが濃厚なカルト色を引き出してます。
月ジャケやバンドロゴも最高にイイね。

NUCLEAR DEATH ★★ (2005-09-11 17:07:00)

うーん、コレはダメバンドではないぞ。
ジャケと酷評に騙されるなー。
とボクは言いたい。

ANTHEM ★★ (2005-09-01 21:36:00)

ロージーさんお久しぶり。
ホント、いつの間にコレが登録されてるのか?
ボクは灰野敬二と一緒にやってる盤をよく聴くかな。
あとブルーのジャケのぬるーいヤツ。

WITCHCRAFT-Firewood ★★ (2005-08-27 14:59:00)

前作同様、70年代初頭のブリティッシュな雰囲気がプンプン漂うヴィンテージな感触が漂う。
前作と比較して、サウンドの厚みがやや太くなっており、骨っぽさが増した印象。
また、曲のアレンジも以前よりも凝った感じがして、シンプルな良さから、より聴きどころが多い作風になったように思った。
前作の衝撃がより強かったせいもあり、聴き始め当初は、なかなかハマりきれなかったが、アンティークなモノを眺めるような感覚で、徐々に引き込まれてしまう。
聴く度に新たな発見があり、懐の深さを感じる盤である。また、前作同様、全体に漂うブルージーさと翳りが好きモノにはたまらないのだ。

MYSTICUM-Lost Masters of the Universe ★★ (2005-08-26 02:14:00)

ノルウェイジャン・カルト・ブラック。過去の音源の寄せ集め作品。
スピーカが飛びそうな勢いの過剰な重低音エフェクトや、意表をつく効果音を織り交ぜた作風は、異様なカルト風味を感じさせます。
ブラストはなく、リズムマシンを使用した淡々としたリズム隊がオールドスクールテイストを感じさせるところがイイ。
また、モッサリしたギターがコレまたイイ雰囲気です。
宇宙をバックに仏のような仕草をする悪魔が描かれるジャケは、ある意味この音から感じる世界観にピッタリ。
深めの空間系エフェクトとアングラ臭漂う録音状態も手伝って、神憑り的な雰囲気があります。演奏力とか楽曲構成というよりも、異質な音世界に引き摺り込まれる・・といった感じです。

SILENT STREAM OF GODLESS ELEGY ★★ (2005-08-04 00:35:00)

>OLBAIDさん
購入されましたか。よかったですね。
メタル色やや薄めだけどボクは結構好きな音です。なかなかの良作でしょ。

JERUSALEM-Jerusalem ★★ (2005-07-19 21:12:00)

バンド名から感じる異国情緒に手を出さないワケにはいかない作品。
とはいえ、もう手元にないです。
微妙にヘタな演奏だが、こういうバンドはウマイとかヘタとか関係なく、雰囲気が大切である。
独特の翳りある雰囲気とヘンなモタリが個性的でなかなか良い。

LAAZ ROCKIT ★★ (2005-07-14 02:53:00)

>ローランDEATHさん
うわ、お久しぶりです。
新譜とか出るんですかね?

JUDAS ISCARIOT-To Embrace the Corpses Bleeding ★★ (2005-06-25 01:42:00)

AKHENATENっていうヒトの独りブラック。
シャリシャリ感たっぷりのギター、イーヴルさがバッチリとハマッているヴォーカルがまさにツボ。
ボクはブラストは基本的にダメなんだが、こういうノルウェイジャンスタイルにはむしろ無くてはならないファクターである。特にこの作品は破天荒なブラストがヒートアップする時に物凄い臨場感を感じます。
疾走感溢れる楽曲が多く、突っ走ると走りっぱなしな一本調子な曲が多いが、こういうバンドは曲構成云々よりも雰囲気が大切である。そういう意味でかなり存在感ある作品。
かなり聴き手を選ぶと思うが好きモノにはたまらない魅力が満載である。

EVOKEN ★★ (2005-06-24 01:50:00)

コレよりも暗いサウンドってあるのか?!
そう言いたいほど暗い。

EVOKEN-Antithesis of Light ★★ (2005-06-24 01:48:00)

アメリカ産真性フューネラルドゥーム。
元はELEGYというレーベルに在籍しており、特にこのレーベルはMAGUS、INCANTATION、JUDAS ISCARIOTなど濃厚なカルト色の強い異端バンドを輩出していたが、このバンドもそのひとつ。
トコトン暗く絶望的な音世界が上質な録音で聴ける。THERGOTHONやSKEPTICISMのような真性な暗黒世界で、とりあえずコレよりも暗い音楽は存在しない!と言いたいほどの暗さ。
ディープな悲しみと絶望に浸るには持ってこいのサウンドで、更に知的さが宿っているから素晴らしい。フューネラルドゥームのバンド群の中で間違いなく格上の存在だ。
序盤の曲にブラストが入っているが、何故かブラストなのにドゥーミー。濃厚な世界だからこそそう聴こえるのだろう。
ディレイを使用したピアノ、弦が擦れる音、冷たく響き渡る残響音など様々な工夫が凝
…続き

BURNING SAVIOURS-Burning Saviours ★★ (2005-06-24 00:58:00)

スウェーデン産、70年代のドゥームロックテイストを現代に甦らせたような作。
初期PENTAGRAMのようなドゥームロック、WITCHFYNDEあたりのNWOBHMテイストが濃厚だが、そんな過去作と比較してみても、更にシンプルな印象。楽曲構成がシンプルだからそう思うのだろう。フルートを使用した曲はかなりポイント高く、他の同路線バンドとは一味違う個性を発揮している。
録音状態と演奏の端々で70年代ドゥームロックを感じさせるWITCHCRAFTとかなり近い路線だが、こちらの方はもう少しジメッとしたネットリ感がある。その地味でドロリとした哀愁がとてもツボである。
処女作にしてはなかなかのクオリティで、この路線では上質な方だと思う。WITCHCRAFTやDEAD MEADOWと肩を並べられそうな素質アリ。カッコいいです。

PESTILENCE-Malleus Maleficarum ★★ (2005-06-24 00:24:00)

処女作にしてはかなり完成度高い。デス声ではなく、この頃は確かにスラッシュメタル。
だが、明らかに他のスラッシュと比べると異色。
リフが多彩で、複雑な曲構成と結構凄いテクの持ち主であるギターが聴き所。
暴走しているかのような突っ走るドラムが独特なグルーヴを持っている。
他とは違う素質の片鱗がやたら見え隠れする作品である。次作でそれは開花して物凄い作品を作ってしまった。

RATA BLANCA-La llave de la puerta secreta-Blues ★★★ (2005-06-23 21:37:10)

うわーっ!!!コレは渋い!!!
入魂のギターがこれでもかと唸りまくる!
いや、ホント鳥肌モノの完成度です!

RATA BLANCA-La llave de la puerta secreta ★★ (2005-06-23 21:27:00)

アルゼンチン産レインボウもどきバンドの結構期待してた9th。
決して目新しさがあるワケではないが、80年代HR全盛期のあの空気が染み付いた作品。
老舗バンドだけあって安定感は抜群、オーソドックスな様式美HRだからこその貫禄がある。文句ナシにカッコいいです!
適度な湿り気と哀愁があり、速弾もあり、キャッチーなメロもあり、オルガンプレイやヴォーカルスタイルなどの全てが、HRを聴き続けるオヤジロッカーのツボにハマる。まさに懐古の情を掻き立てる涙モノのHRなのだ。
ミクスチャーとか過激さとかそういうモノが一切なくどこを切ってもピュアなメロハー、実にしっくりくる楽曲とメロディ重視の定番スタイルど真ん中の極上サウンド。
たまにはこういうのもイイですね。

NOVEMBER'S DOOM ★★ (2005-06-23 20:27:00)

>中曽根栄作さん
決してマンネリでもなく、期待以上の作品でした。
うーん、いいバンドですねえ。

NOVEMBER'S DOOM-The Pale Haunt Departure-Collapse of the Falling Throe ★★★ (2005-06-23 20:25:33)

ややドゥーミーなリフとメジャー7thの響きが折り合ってダークながらもどこか安堵感を感じる不思議なサウンドが展開している。作品の最後を飾るに相応しい曲ですね。

NOVEMBER'S DOOM-The Pale Haunt Departure-Through a Child's Eyes ★★★ (2005-06-23 20:20:09)

アコギの響きが美しく、孤独感を掻き立てる。
惚れ惚れしますね。

NOVEMBER'S DOOM-The Pale Haunt Departure-The Dead Leaf Echo ★★★ (2005-06-23 20:17:41)

このバンドの持ち味でもある、重低音とメランコリックな感じが非常にカッコいい曲。重厚な凝ったコードの使い方が渋い。

NOVEMBER'S DOOM-The Pale Haunt Departure ★★ (2005-06-23 19:58:00)

適度なドゥーミーさと耽美な感触がほんのりしててNOVEMBER'S DOOMに求める音楽性をしっかり押さえた内容に納得。
決して濃厚でなく、また派手ではなく、高度なテクに依存するワケでもなく、売りに徹したような音でもない・・・説明しづらいが固有の音楽性を秘めてます。
ベースの音は地味だがしっかり重低音を効かせており、ゆったりとした作風だから、安心して聴ける安定感がある。時に美しく物悲しい旋律が隠し味のように登場し、静けさを演出するSEも手伝って、非常にメランコリックな気持ちになれる。今作は特にコードワークにコダワリを感じます。
当初ジャケで敬遠したが、実際手にしてみると優秀なジャケ。相変わらず荒涼とした孤独感を描き立てるアートワークが見事。エグさの中に美しさを秘めたかのようなジャケの通り、音楽性もそんな感じです。
いいバンドです。今後も追いかけます!

たま-さんだる ★★ (2005-06-22 21:21:00)

当時は変り種でイカ天出身というだけで、ダサいと決め付けられる風潮があったように思いますが、決してそうではない。
オルガンやアコーディオンの素朴さが何やら幼い頃にかえったかのような懐かしさを感じます。ドラム(パーカッション?)も然り。
ヴォーカルスタイルなどからも、イロモノ感を感じるかも知れないが、単に一発屋のイロモノとは言えない心地よさがあります。
どことなく大正昭和の浪漫を感じさせるセンスも良い。インナーにある写真からもどこか素朴で安堵感を感じる。

POD PEOPLE ★★ (2005-06-21 22:04:00)

ロージーさんこんばんわ。
関連させたのはボクじゃないですよ。
ボクが登録したバンド、いつの間にか関連づけがされてることの方が断然多いです。(SOLITUDE AETURNUS関連はボクですが)
このバンドは試聴してツカミが良かったので買ってみた・・ってな感じでメンバー等は詳しく調べてないです。
ホントだ。ジャケ裏見ると頬杖ついた女性がいますね。ジャケの中見たけど誰が何やってるのか書いてないですねえ。
ジャケ開いて思ったけど、結構面白いアートワークですね。小さいモノがウジャウジャたくさん描いてあるジャケって、結構見入ってしまいます。
ヒトのような物体、何個描いてるんだろうか。

SUN OF NOTHING-... And Voices, Words, Faces, Complete the Dream-Crossing Parker's Piece ★★★ (2005-06-17 22:40:07)

弾くというよりも鳴らすといった表現が適切なギターノイズが凄まじい個性を放っている!
異常なフィードバックノイズで、コードやリフといった小奇麗なモノを感じない、思いのままにインスピレーションを爆発させたかのような演奏に感動するのである。

SUN OF NOTHING-... And Voices, Words, Faces, Complete the Dream-Pure Reality (The Revenge) ★★ (2005-06-17 22:32:58)

重低音の効いたリフがカッコいい!!
一応楽曲構成があり、ある意味アルバム中最も聴き易い音ではある。
あまりの重低音さにハウるベースがメチャカッコいい!!

SUN OF NOTHING-... And Voices, Words, Faces, Complete the Dream-Diablo ★★★ (2005-06-17 22:28:25)

この曲で聴ける不協和は異常な緊張感があり、このバンドが只者ではないことを知らしめるインパクトを誇る。
スペイシーなノイズの嵐で狂気の音が欲しいヒトは必聴だ!

SUN OF NOTHING-... And Voices, Words, Faces, Complete the Dream-Impact ★★★ (2005-06-17 22:12:49)

神経を逆撫でする電子音により、冷たく孤独な狂気の世界に引き込まれる。ストレートに暗いリフが印象的で、掻き毟るような高周波ノイズと絶叫で徐々に盛り上がる。
これほど凄まじい鬼気迫るノイズ&ヴォイスはなかなかない。

RATA BLANCA ★★ (2005-06-17 20:55:00)

>anthemさん
こんばんわ。
普段あまり手を出さないジャンルなので買おうかどうしようか悩んでました。
このバンド、メチャカッコいいですよね。しかも新譜の評判も上々のようです。
今度買ってみようかな。

GORGUTS-Considered Dead ★★ (2005-06-11 10:07:00)

この頃は現在のスタイルに通じるプログレッシヴな要素は感じられないでもないが、インパクトはない。
オーソドックスな録音や演奏で安定感のある佳作デスメタルである。
当時、緑色の気持ち悪いバンドロゴと、B級を貫いている棺ジャケに惹かれて買った。


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