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銘菓ひよこさんの発言一覧(評価・コメント) 201-250
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IGGY POP-Brick by Brick
IGGY POP-Lust for Life
IGGY POP-Naughty Little Doggie
IGGY POP-Skull Ring
IMPELLITTERI-Crunch
IMPELLITTERI-Venom
IRON MAIDEN
IRON MAIDEN-A Real Dead One
IRON MAIDEN-The Final Frontier
In the Court of the Crimson King
In the Court of the Crimson King
In the Court of the Crimson King-21st Century Schizoid Man (including Mirrors)
Isolation
JACKYL-Cut the Crap-Locked & Loaded
JASON BECKER-The Raspberry Jams
JEFF BECK-Jeff
JEFF BECK-Jeff Beck's Guitar Shop
JEFF BECK-Live at B.b.king Blues Club(bootleg)
JEFF BECK-Live at Ronnie Scott's Jazz Club
JEFF BECK-Who Else!
JEFF BECK-You Had It Coming
JEFF SCOTT SOTO-Prism
JEFF SCOTT SOTO-S.O.T.O. - Inside The Vertigo
JERRY CANTRELL-Boggy Depot
JERRY CANTRELL-Degradation Trip
JOE LYNN TURNER-Live In Germany
JOE PERRY-Joe Perry
JOE SATRIANI
JOE SATRIANI-Engines of Creation
JOE SATRIANI-Is There Love in Space?
JOE SATRIANI-Surfing With the Alien
JOE SATRIANI-Time Machine
JOHN COLTRANE-Selflessness Featuring My Favorite Things
JOHN FOGERTY-Deja Vu All Over Again
JOHN FOGERTY-Premonition
JOHN FOGERTY-Wrote a Song for Everyone
JOHN MAYALL-Blues Breakers With Eric Clapton
JOHN NORUM-Live in Stockholm
JOHN NORUM-Total Control-Love Is Meant to Last Forever
JOHNNY GRIFFIN-A Blowin' Session
JORN-Dio
JORN-Lonely Are the Brave
JORN-Starfire
JOURNEY
JOURNEY
JOURNEY
JOURNEY-Generations
JOURNEY-Revelation
JUDAS PRIEST-Painkiller
JUDAS PRIEST-Ram It Down

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発言している3曲を連続再生 - Youtube



IGGY POP-Brick by Brick ★★ (2005-10-16 19:38:00)

'90年作、ガンズのスラッシュとダフ参加。イギーというと、STOOGES時代の破壊的ロックンローラー、というイメージがどうしても先行してしまうが、ここではごく真っ当なロックを演っている。彼にしては新境地か、と思えるサウンドだ。ここにあるのは破壊ではなく、あくまで曲を大切にした歌モノロック。とはいえ、そこはイギー、発散されるエネルギーは尋常じゃない。

IGGY POP-Lust for Life ★★ (2005-10-16 21:47:00)

'77年作。イギーのソロ2作目。前作に引き続きDavid bowieのヘルプによって製作された。5曲目、TONIGHTは後にボウイ自身も演ってますね。STOOGES時代のような破壊的なエネルギーは無いが、非常に生々しいリアルなエネルギーが感じられる。ジャケットの笑顔のようなポジティブな内容だ。

IGGY POP-Naughty Little Doggie ★★ (2005-10-16 21:24:00)

'96年作。デビューから30年は経っているというのに、イギーは何も変わっちゃいない。ロックが持っていた反体制、反抗といった尖った部分を相変わらず体中から発散させている。こんなこと、ポッと出てきた若いやつらがやったら、ただのバッドボーイズスタイルになっちゃうけど、イギーは一貫してこのスタイルを貫いてきた。まさに反逆のカリスマ。愛すべきロック馬鹿だ。この作品も前作の充実ぶりを踏襲し、非常にイギーらしい仕上がりになってる。傑作だ。

IGGY POP-Skull Ring ★★ (2005-10-16 20:52:00)

'03年作、現在のところ最新作。前作、AVENUE Bでは、らしからぬ内省的な内容でファンを心配させたが、あの破壊的で過激なイギーが帰ってきた。STOOGESとの30年ぶりの共演、グリーンデイ、SUM41の参加など、話題にも事欠かない。発散される尋常じゃないエネルギー、これぞイギー!といえる充実した内容。久々の傑作ではないだろうか?

IMPELLITTERI-Crunch ★★ (2005-08-28 04:18:00)

しっかし、これだけバリバリ惜しげもなくテクニック全開で弾きまくってくれると、
思わず聴きながらニンマリしちゃうよね。ロブロックの超人的Voも霞んじゃうぐらいの勢いだもの。
新機軸としては骨太で力強いグルーヴの曲が増えましたね。前作、前々作あたりは、
Rat Raceとかのキラーチューンは入ってたものの、アルバム全体としては、似た感じの曲ばかりで
ちょっと1枚丸ごと聴くのはキツいかな、っていう面もあったんで。
今作は若干、曲のバラエティは増えた感はあるけど、もっともっといい曲を書いて欲しいかな。
テクニック博覧会で終わらせないためにも。

IMPELLITTERI-Venom ★★ (2015-03-27 20:16:36)

イングヴェイが、あんな、ていたらくだから、余計に愚直なまでに正統派HMを追求してるIMPELLITTERI
の良さが光るね。
シンガーがロブ・ロックで安定してるってのも大きいと思うけど、コンパクトにまとめられた楽曲には
一分の迷いも無し。
楽曲の類似性も、もはや力技で押し切ってる。
IMPELLITTERIは、これで良いのだと思う。

IRON MAIDEN ★★ (2003-12-31 04:27:00)

東京単独公演はどうやら無さそうですねぇ~。諦めてスーパーアリーナ取ろうかな。。
ぶっちゃけソナタとアーエネに全然興味無いんで、、(ファンの方ゴメン)

IRON MAIDEN-A Real Dead One ★★ (2003-12-07 23:08:00)

「A REAL LIVE ONE」は音が良くなかったですねぇ。今セットで売ってるやつは改善されてるんでしょうか?
対するこの「A REAL DEAD ONE」は初期の曲満載、THE TROOPER,PROWLER,TRANSYLVANIA,REMEMBER TOMORROW,
SANCTUARY,RUNNING FREE,IRON MAIDEN・・・と否が応でも盛り上がります。

IRON MAIDEN-The Final Frontier ★★ (2010-10-04 00:02:08)

世界観がSomewhere in Timeのようでもあり、また、更に凝った構成
になっているので、一見、取っつき難そうですけどね。
ブルース復帰後ではDance of Deathの出来が出色なのですが
まぁそこまでは行かないとしても、なかなかの良作。
前作が駄作でしたので期待半分でしたけどね(笑。

In the Court of the Crimson King ★★ (2003-12-30 05:15:00)

もうこのアルバムに関してはどんな能書き垂れても陳腐に聞こえてしまうので何も言いません。
このアルバムが無かったら現在までクリムゾンが活動していたかどうか・・・
それほどの名盤です。

In the Court of the Crimson King ★★ (2014-10-20 19:51:08)

本当に革新的、先進的なことは50年代、60年代のJAZZが殆どやり尽くしてしまっていて、
そのJAZZが行き着いた場所がフリー・ジャズというワケの分からんモノだったというのは皮肉な話だが
だがしかしフリー・ジャズと言えど、JAZZのフォーマットからは抜け出せなかったわけで、
フォーク、クラシック、ジャズ、ロック、全てを呑み込んだこのアルバムの先進性はやはり
プログレッシヴと呼ぶにふさわしいものだと思う。

In the Court of the Crimson King-21st Century Schizoid Man (including Mirrors) ★★★ (2001-12-22 02:06:10)

30年以上も前の曲なのに、21世紀の現在聴いても充分衝撃的。
曲の最後、フリー・ジャズになっちゃう所はちょっと時代を感じるけど。

Isolation ★★★ (2014-06-17 20:06:57)

リアルタイムで聴いた初めてのTOTOのアルバムがコレ。
コレより以前のは、全米No1を取ったりした名作揃いだと聞いて、後追いで聴いたが、まぁいい曲も
あるよね、みたいな感じで、そんなに、のめり込んで聴いたわけでは無い。
当時はチャートマニアでMTV全盛だったので、シングルカットされたSTRANGER IN TOWNを聴いて
一発で気に入った。この音楽性が本来のTOTOでは無いことは後に知るのだが、個人的にはコレと
SEVENTH ONEが一番好きかな。
ファーギー・フレデリクセン追悼の意味も込めて書き込んどきます。

JACKYL-Cut the Crap-Locked & Loaded ★★ (2001-09-23 20:41:38)

この曲、AC/DCのブライアン・ジョンソンが参加してヴォーカルを分け合ってます。 むちゃくちゃカッコイイから聴いてみて!

JASON BECKER-The Raspberry Jams ★★ (2004-05-24 23:01:00)

この作品はジェイソンがALSに冒される以前に残されていたデモや未発表曲を納めたもので、
既に病の為に手が自由に動かず、荒いプレイがなされている様な曲もあえて収録してある。
曲というよりはフレーズ、曲のアイデアの断片と言ったほうがいいのかもしれない。
だが、未完成だからといってそれが本作の魅力を半減しているのかというと、全くそんな事は無い。
デモだからこその自由な発想と閃きに満ちたプレイを聴く事が出来る非常に興味深い作品集だ。

JEFF BECK-Jeff ★★ (2003-12-14 02:44:00)

WHO ELSE!以降続いてる路線の一応の完結編、って事になるのかな?いや、次作もこの路線の可能性もあるからまだよくわかんないけど。
ここんところのベックの進化、多作ぶりには一体どうしちゃったの?って感じで、まだまだ創作意欲は衰えてないんだなぁ~と
驚くやら呆れるやら。でも、この路線はコレで3部作って事で終わりにしてもらって
次からはシンプルなバックにキレのあるベックのギターってスタイルも聴きたいなぁ~、なんて。

JEFF BECK-Jeff Beck's Guitar Shop ★★ (2003-12-14 01:16:00)

あれ?意外と票少ないな。ジェフ・ベックのアルバムではコレが一番好き。
確か当時のB!誌では「油ぎったバックの中でもがくベックのギター」とかなんとか
けっこう的外れな面白い論評がなされてたと記憶するけど、まあ確かに演奏にギターが溶け込んでるって感じはしますね。この方向性でのアルバムはこれ一枚で終わってしまったのが残念。
もう一枚ぐらいこのメンツで作って欲しかった。

JEFF BECK-Live at B.b.king Blues Club(bootleg) ★★ (2005-10-12 01:26:00)

来日もこのメンツだったら良かったのにな。日本以外じゃコレは正式には発売されてないんだっけか?
まぁライヴをそのまま録音した、半ブートレグ感漂うモノだから当然かな。逆にファンとしては
こういう素のベックが聴けるのが嬉しいけどね。今度は映像作品でもこういうの出して欲しいね。
いわゆるオーディエンス・ショットと言われるモノなら何本か持ってるけど。(笑

JEFF BECK-Live at Ronnie Scott's Jazz Club ★★★ (2014-07-16 02:55:02)

この作品は何度でも観れる、何度でも聴けるね。
なんたってTAL WILKENFELDが可愛い。
クロスロードギターフェスの動画をYOU TUBEで観て欲しいなぁ。
TALの魅力が炸裂してるよ。こんな楽しそうな御大ベックの顔を見るのもまた嬉しい。

JEFF BECK-Who Else! ★★ (2003-12-14 01:29:00)

歳を取ってくるとクラプトンみたいに段々と枯れた味で勝負してくるアーティストが多い中、
まだまだ現役バリバリ、新しい音楽性にチャレンジするジェフ・ベックという人は本当に凄いなぁ~と。
指弾きでこんな音が出るんですねー。
ジェニファー・バトゥンを従えた来日公演も見たけどその存在感だけで圧倒。感動しました!

JEFF BECK-You Had It Coming ★★ (2003-12-14 01:42:00)

前作で大幅に新路線に踏み込んだジェフ・サウンドがこのアルバムでは更に進化、深化されている。
一体この人はギターという楽器の可能性をどこまで追及すれば気がすむのだろうか?と
半ば呆れるやら驚くやら。最初はこの進化についていけなかったけど、やはり凄いモノは凄い、としか言いようが無い。

JEFF SCOTT SOTO-Prism ★★ (2007-08-16 00:09:00)

これはいいアルバムですね。
どうにもこうにもジェフのザラついた声質のVoが好きでは無かったんですが、
なぜかここでは違和感なく聴けちゃいます。
楽曲の良さも相まってのことだと思うんだけど。
SEND HER MY LOVE・・・
ジャーニーを解雇された今となっては涙涙・・ですかね。

JEFF SCOTT SOTO-S.O.T.O. - Inside The Vertigo ★★ (2015-02-20 21:07:27)

昔はジェフの歌唱が大嫌いだった。イングヴェイ時代の聴くに耐えないダミ声、
アクセル・ルディ・ペルの時も、Voがジョニー・ジョエリに替わってくれて、ほっとした。
TALISMANの中にDAY by DAYいう曲があるが、デモでヨラン・エドマンが歌ってるが、
この歌唱の素晴らしいこと。その後にジェフの歌唱を聴くとチープで全然駄目だった。

が、人間ってのは現金なモノで、ニール・ショーンと組んだSOUL SIRKUS聴いたら、これが意外といい。
あのニールショーンが認めた男だから、っていう心理的な部分が大きいんだけどね(笑)。

で、この作品、今までのようなメロディックロック路線ではなく、だいぶハード路線に振ったわけだが
それが見事にハマってると思う。
ジェフの歌唱も堂々としたもんだ。人間ってのは変われるものなんだね。

JERRY CANTRELL-Boggy Depot ★★ (2004-05-06 01:55:00)

ALICE IN CHAINSのギタリストであり、ほとんどの曲を手がけていたメインソングライターでもある
彼の1stソロアルバム。基本的には従来のAICの音楽性から大きくハズれる事の無い音楽性なので
AICのファンだった方なら安心して聴けることが出来ると思う。あぁ、ここにレインのVoが乗ったらなぁ、
と感じるのも当然の事なのだが、もはやこの音楽を継承していけるのは、彼、ジェリーカントレルしかいないのだから、
このままソロ活動を続けて、アリスがあのままレインの死という悲劇がなく続いていたらどうなっていただろう・・・
という幻影を見続けさせて欲しい。

JERRY CANTRELL-Degradation Trip ★★ (2004-05-06 02:14:00)

音楽性は正に、AICの「ALICE IN CHAINS」の次に来るべきアルバム、アリスがあのまま活動を
続けていたらきっとこんなアルバムを作っただろうな、という内容に仕上がってます。
2枚組みの完全版のほうが、カントレルが本当にこのアルバムでやりたかった形、納めるべき曲を
きちんと入れたモノになっているそうです。2枚組みという事もあり、若干ダれる場面もあるんですが、
ファンとしてはそんな事一切関係なくこのトータル140分にも及ぶカントレルの世界(AICの世界)
にどっぷりと浸れ、たっぷりとAICの幻影を見させてくれます。レインの死は本当に惜しいけど、
メインソングライターであったカントレルがアリスの音楽性を継いでくれるのなら、これからも
期待せずにはいられません。

JOE LYNN TURNER-Live In Germany (2014-05-10 22:52:21)

JOEのソロアルバムって、ロクなのが無いから(苦笑)、今度こそはって思いながら、
いつも裏切られるの繰り返しという。
そんなんなら、過去の焼き直しライヴでも聴いてたほうがまだマシっていうかね(笑。
曲がいいのは分かってるんだから、まぁ、そこそこ楽しめますよ。
JOEの声はだいぶ太くなったね、歳とると、みんな声が太るんだよなぁ。
コレ聴いてたら、無性にBENT OUT OF SHAPE聴きたくなってきたわ。

JOE PERRY-Joe Perry ★★ (2005-05-15 00:35:00)

ハッキリ言って、近年のエアロの作品より全然いいじゃん。
(私的にはNINE LIVESもJUST PUSH PLAYも駄作だと思ってる)
ジョーのVoもけっして上手くはないけど、ヘタウマ的な味があってGOOD。
GET A GRIPでのWalk On Downとかも大好きだし。
しかしほんと、こういうストレートなギミック無しのロックン・ロール演らせるとうまいね、この人は。

JOE SATRIANI ★★ (2005-05-09 22:13:00)

自分もDeep Purple with Joe Satrianiは観に行きましたねー。
っていうか会場着くまでリッチーが脱退してたなんて知らなかった。
まだネットとか未発達の時期でしたからね。
昨日のG3日本公演ではSmoke On The Water演りましたが、Joeがどんな味付けで
弾くのか興味津々で観てました。DPの時はリッチーのフレーズを崩さないように
忠実に弾いてましたからね。

JOE SATRIANI-Engines of Creation ★★ (2005-05-11 23:10:00)

バックの音をデジタルシンセで打ち込み、その上にJoeのギターが乗るという、かなり実験的な意欲作。
同時期にJeff BeckのYou Had It Comingが出たが、それと同じような方法論を感じる。
様々なアイデアに富んだフレーズが聴け、内容はとてつもなく濃い。このデジタル感は評価の分かれるところだと思うが
自分は好きだ。聴きこむほどに色々な発見がある。ちょっとマニア向けだけどね。

JOE SATRIANI-Is There Love in Space? ★★ (2005-05-15 00:47:00)

前作はちょっと地味な印象だったけど、コレは素直に楽曲がいいと思えるし、ジョーのギタープレイも新たな魅力を放っているように感じる。
ワウを多用した点で、表現力の幅が広がっているし、ジョー自身がVoをとる曲も不思議な味があって好きだ。
テクニックがフュージョン的な方向へ逃げることなく、あくまでロック然としてるのがいいよね。

JOE SATRIANI-Surfing With the Alien ★★ (2001-10-22 00:31:00)

ギター和尚ことジョー・サトリアーニの出世作、サーフィング・ウィズ・エイリアンです。
このアルバム、スピード感のある楽曲の上にサトリアーニのハイテクニックなギターが非常に
わかりやすい形で提示されていて、誰が聴いても「凄いテクニックだ!」と納得できる作品だと
思う。
それにテクニックだけでなく、曲もかなり良いです。代表曲の一つSatch Boogieも入ってるし
普段インスト物を聴かない方にもオススメです。
あと、間違ってもENGINES OF CREATIONを先に買わないように。

JOE SATRIANI-Time Machine ★★ (2005-05-15 00:55:00)

Disc1に関しては、アンビエント風、クリムゾンの即興風、メタル風、、と様々なアイデアがごちゃ混ぜになっていて、
統一感といった面では?だけど、この自由奔放なギタープレイは中々面白いと思う。自分は好きだ。
Disc2のライヴ音源も、この時期のライヴが聴けるといった意味ではかなり貴重だ。
ライヴ・イン・サンフランシスコと聴き較べてみると、この頃のジョーは今より更にテクニック志向で
惜しげもなくバリバリ弾きまくってるんで、ファンの人は一聴の価値あり。

JOHN COLTRANE-Selflessness Featuring My Favorite Things ★★★ (2014-09-21 21:27:15)

My Favorite Thingsは色んな盤で聴けるし、オリジナルバージョンも好きだけど、ここでの演奏は
全く隙が無く、聞き手に異様な緊張感と集中力を求められる。
My Favorite Thingsの決定盤と言ってもいいと思う。
これを聴くには、何かしながら、とか、流し聴きは許されない。
真正面から音楽と対峙して音の一つ一つと、こちらも真剣勝負を強いられる。
そんなコルトレーンミュージックの厳めしさが駄目、っていう人も多いと思う。
自分も若い頃にはコレ聴いて衝撃を受けたクチだけど、歳喰った今聴くと、あまりの緊張感に
おいおい、もっとリラックスしろよ、って言いたくなる。
JAZZが観念的な要素を持っていた「時代」が作った音楽だね。

JOHN FOGERTY-Deja Vu All Over Again ★★ (2004-12-29 19:48:00)

何気に元ダイアー・ストレイツのマーク・ノップラーが参加してるのがポイント高し。
っていうか、モロにノップラー節全開の曲もあるし。(笑
前作のプレモニションも大傑作だったが、コレも愛聴盤になりそうだ。
やっぱ、こういう普遍的なアメリカンロックっていいよね。

JOHN FOGERTY-Premonition ★★ (2004-09-07 00:54:00)

元CCRのジョン・フォガティの'98年発表のライヴ盤。(多分スタジオライヴと思われる)
まず何と言ってもジョンの往年と全く変わらぬヴォーカル、ギター、ノリに圧倒される。
選曲もオイシイ所はキッチリ押さえてある。CCR時代のSusie Q、I Put A Spell On You、
Bad Moon Rising等々・・・ソロからのヒット曲も勿論演奏してる、Centerfield、The Old Man Down The Road、、
こういう人が未だ現役で活動出来てるっていうのがアメリカの奥深さだよね。
いやぁ、久々にいいモン聴いた。

JOHN FOGERTY-Wrote a Song for Everyone ★★★ (2014-08-11 15:59:49)

豪華ゲストを迎えて過去の名曲を彼らとデュエットという形で再現した作品なんですが、
もう、1曲目のFoo Fightersとの共演から全開で飛ばしてくれますね~。
原曲の3倍ぐらいの激しさでしょうか。
原曲を知ってる人は、お、こんなアレンジにしたのか?ってニンマリしますよ。
つーか、フォガティ、CCRファンなら誰もが知ってる有名曲ばかりですので、楽しめること受けあいです。
ゲスト陣に合わせたアレンジになってるかな、そこがまた聴き所なんだけど。

JOHN MAYALL-Blues Breakers With Eric Clapton ★★ (2005-12-26 21:47:00)

コレはいいよね、カッコよすぎでしょ。1966年!まだ私生まれてません、
古典だけど、ちっとも古臭くない白人ブルーズの名盤。この後、クラプトンは
Cream結成に走るわけですが、個人的にはこっちのほうが断然好きだな。
From the cradle、Me&mr.johnson、sessions for robert jなんかの、近年の
クラプトンのブルーズ作品がちょっととっつきにくい、つまんない、って感じた
人は騙されたと思って聴いてみて。ハマるよ。

JOHN NORUM-Live in Stockholm ★★ (2003-12-07 04:15:00)

ですよね~、やっぱフルライヴで聴きたかったですよねー。
この頃のジョンはまだ構築美のあるギターソロ弾いてたし、ヨランエドマンのVoも
ハイトーンが良く伸びて絶頂期を思わせる感があるだけに尚更。
もしこの頃のブートがあったら速攻で買うんだけどなぁ。

JOHN NORUM-Total Control-Love Is Meant to Last Forever ★★★ (2015-04-22 01:02:21)

やっぱHM/HRはハイトーンVoが魅力だよな、って思わせる名曲ですな。
個人的にはヨラン・エドマンの絶頂期と思っている。

JOHNNY GRIFFIN-A Blowin' Session ★★★ (2014-09-30 20:00:26)

アートブレイキーのドラムに管楽器勢は、トランペットにリー・モーガン、テナーサックスにジョニー・グリフィン、
コルトレーン、ハンク・モブレーという豪華なメンツ。いや、メンツ自体はこの時代だからこの位は揃っちゃうんだよね。
何たって、テナーが3本でタイトル通り、大ブローイング大会開いちゃってるもんだから、もう熱いの何のって、
これぞJAZZ!!って感じですね。が、しかし、私のヘボい耳では、今テナーを吹いてるのが誰なのか
ハッキリと分からない始末。これでは盤の魅力も半減しちゃいますよね。
JAZZ中級者(何だそりゃ?)ぐらいになると、お、今のはコルトレーン、とか分かるんだろうなぁ。
早く私もその域に達したい(笑)。

JORN-Dio (2010-10-04 00:52:47)

今や世界を見渡してもロニーの後継にもっともふさわしい男、JORN LANDE
がこんなタイミングで!とビックリのカバーアルバムなんですが、
どうもこの発売のタイミングは偶然らしいですね。
LONELY ARE THE BRAVEでの歌唱方法があまりにもアグレッシヴで
時にロニーにあまりにも似すぎていたので、カバーアルバムとか
作れば面白いかも、とは思ってたんですが、本当に作っちゃうとはね(笑。
まー、とにかく巧いわ、この人は。圧倒的な迫力を聴かせる場面も
ありますが、ヨルンは色々な歌い方が出来るので、まんまロニーを
真似るというのではなく、ここではJorn Lande個人の歌唱方で
Dioの楽曲を調理してみました、っていう仕上がりになってます。
なので、じっくり深く歌い上げる歌唱ですので、人によっては期待外れ?
を感じるか
…続き

JORN-Lonely Are the Brave ★★ (2010-10-09 01:00:57)

コレはヨルンのキャリアの中で一番ヘヴィなアルバムじゃないのかな?
とにかくヨルンの歌唱がガナリ型でド迫力だよね。
2曲目のNight Cityなんて、モロにDIOって感じで凄まじすぎ。
いや、全曲、ド迫力なんだけどさ。
近年のアルバムでは割と丁寧に歌ってるけど、こういう歌唱法もいいと思う
んだけどな~。ヘヴィサイドのヨルンを聴きたい人には絶対のオススメ。

JORN-Starfire ★★ (2010-10-09 01:09:25)

まだこの頃は、THE SNAKES(WHITESNAKEの残党が作ったバンドね)
のVoのイメージが強く、ともすればデヴィッド・カヴァーデルの
そっくりさんと思われていたけど、それを払拭するに余りある好盤。
カバー曲の出来も出色だが、それより何よりオリジナル曲の出来が
素晴らしい。これなら全曲オリジナルで勝負しても良かったんじゃないの?
最強シンガー、ヨルン・ランデの真の意味での出発点ですね。必聴!

JOURNEY ★★ (2004-08-09 00:49:00)

ジャーニーが来日しますね。
ところで、今のジャーニーのVoって誰なんでしょうか?
確か前回の来日はスティーヴ・オウジェリーで、なかなか好評だったようですが・・
スティーヴ・ペリー?は復帰、なんてしてないですよね?

JOURNEY ★★ (2004-08-18 02:34:00)

誰も答えてくれないので自分で調べてきて自己レス。(笑
ニール・ショーン:Guitars, Background Vocals
ジョナサン・ケイン:Keyboards, Lead Vocal, Background Vocals
ロス・ヴァロリー:Bass Guitar, Background Vocals
ディーン・カストロノヴォ:Drums, Background Vocals
スティーヴ・オウジェリー:Lead Vocals
これが来日メンバーですね。
ジャーニーといえばスティーヴ・ペリーというイメージがあるだけに
観に行くかどうか迷うところですね。

JOURNEY ★★ (2014-09-07 04:00:49)

>14years さん

don't stop believin'、自分はDVDで観ました。
アーネル・ピネダのサクセスストーリー、まさか40歳超えてから世界のスーパーバンドに加入とはねぇ・・。
人生、何が起こるか分からないって、ほんと思った。しかし、バンドも離合集散が激しい世界だから
アーネルがずっとジャーニーで歌い続けるって保障も無いし、でもまぁDVD観た限りでは、成功を手に入れ
贅沢に慣れても、心は貧乏時代のことを忘れてない、天狗にはなってない様子なので、これなら大丈夫かな。
アーネルの加入は、ジャーニーにとっても、アーネルにとってもいい効果を生み出した、バンドが生き返った素晴らしい奇跡の出来事ですよね。

JOURNEY-Generations ★★ (2005-08-28 04:03:00)

正直に言うと、未だペリーのVoに未練たらたらなんですが・・・(笑
みなさん、オウジェリーの実力を認めて、すんなりとジャーニーのVoとして認めていらっしゃる
ようですが、自分はどうしても、あぁ、ここでペリーが歌ってくれてたらなあ~、という瞬間が
多々ありまして、、。
そんなジャーニー=ペリーの素晴らしいVoに酔うバンド、っていう認識の自分が聴いても
今作はなかなかの充実作だとは思う。オウジェリーのVoもソツなく纏まってる印象で、
若干、一本調子ぎみに聴こえてしまうのが、他の人のVo曲を挟むことでアルバムにバラエティ
豊かな印象を与えることに成功してるのかな。まぁ、何はともあれ、この手の産業ハード(死語?)
を聴かせるバンドの中ではトップクラスのクォリティな作品なことは確か。

JOURNEY-Revelation ★★ (2008-07-18 01:36:00)

disc2に過去の代表曲リメイクをズラっと並べたのは、よほど今のバンド、新Voに自信があるんだろうね。どうだ!コイツならペリーと較べても遜色ないだろ?参ったか!ぐらいに。(笑)確かにこのVoは上手いと思う。よくもまぁこんだけペリー似のボーカルを探してきたもんだなぁ、って感心はするが、ここまで似てるんなら、じゃあペリーのほうがいいじゃん、ってならないのかなぁって思ってしまう。Disc1の新曲は、前作GENERATIONSと同じぐらいの出来、けっこういい線イってると思う。なんやかんや言ってもけっこう気に入りましたわ。新Voはルックス的にはちょっとスター然とはしてないけど、これだけの実力ならライヴも行ってみたい気はする。今のジャーニーなら小さいハコで観れるかな?(笑

JUDAS PRIEST-Painkiller ★★ (2005-02-28 21:07:00)

せーらさんの最後の行にはおおむね同意だけどMANOWARはちょっと・・・(笑
確かに本作ペインキラーはプリーストの歴史の中では異色なのかもしれないけど、
前作RAM IT DOWNにて既にペインキラーのプロトタイプともいうべきモノを作っていたので
初めて聴いた時も、極く正常な進化というか、全く違和感は無かったな。
古老ファンが「こんなのプリーストじゃない!」と貶めるのはたやすいけど、やはり凄いモノは凄い。

JUDAS PRIEST-Ram It Down ★★★ (2014-05-10 23:07:43)

この作品、未だにたまに聴いてますよ。
良いアルバムってのは、時間の経過を経ても、全然色褪せないんですよね。
Painkillerが正座をしながら聴く「厳めしい」アルバムなのに対して、こちらはもっと
気楽に聴ける取っ付き易さがありますよね。
ヘヴィさとポップさが絶妙のバランスです。


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