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銘菓ひよこさんの発言一覧(評価・コメント) 時系列順 101-150
YNGWIE MALMSTEEN-Spellbound Live in Tampa
ザ・ストリート・スライダーズ-ザ・ライブ!~天国と地獄~
高中正義-虹伝説Ⅱ
JOURNEY
SCORPIONS-Live Bites
RIOT V-Unleash the Fire
よく見るテレビ番組
神座
MILES DAVIS-Bitches Brew
GRANT GREEN-Live at the Lighthouse
ACCEPT-Stalingrad
JOHN FOGERTY-Wrote a Song for Everyone
STEVE WINWOOD-About Time
TREVOR RABIN-90124
YES-Keystudio
ART PEPPER-Modern Art
CHARLIE PARKER
THE VENTURES-Live in Japan '65
PAT METHENY-The Orchestrion Project
YES-Heaven & Earth
YES-Fly From Here
DAVID BOWIE-Earthling
JEFF BECK-Live at Ronnie Scott's Jazz Club
The Phantom of the Opera
JUDAS PRIEST-Redeemer of Souls
BLIND GUARDIAN-At the Edge of Time
VOW WOW-Beat of Metal Motion-Mask of Flesh (Masquerade)
BAD COMPANY-Stories Told & Untold
RAGE-Soundchaser Archives
PAUL GILBERT-Stone Pushing Uphill Man
BRYAN FERRY-Boys and Girls
NEAL SCHON-So U
陳舜臣-ものがたり史記
OUTRAGE-Cause For Pause-Deadbeat
OUTRAGE-Outraged
TOTO-Isolation
ANTHEM-Gypsy Ways-Love in Vain
U.D.O.-Faceless World-Blitz of Lightning
VEKTOR-Outer Isolation
MEGADETH-So Far, So Good... So What!
MEGADETH-That One Night: Live in Buenos Aires
EARTHSHAKER-FUGITIVE-記憶の中
TANK-War Nation
YNGWIE MALMSTEEN-The Seventh Sign
LOUDNESS-TERROR 〜剥離〜
VANDENBERG'S MOONKINGS-MoonKings
LOUDNESS-THE SUN WILL RISE AGAIN
MR. BIG-Raw Like Sushi 100
QUEENSRYCHE-Frequency Unknown
AEROSMITH-Just Push Play
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発言している5曲を連続再生 - Youtube



YNGWIE MALMSTEEN-Spellbound Live in Tampa (2014-09-14 23:26:14)

専任Vo不在でVoをYngwieとKeyの人とBassの人で分け合ってるわけだが、ライナーによると
yngwie本人が歌ってるのはRepentとLet Sleeping Dogs Lieのみなのだそうだ。
1曲目のRisng Forceからいきなり下手クソボーカルが半ばヤケクソ気味に歌ってるので(笑、
てっきりYngwieのVoかと思ったら違うんだな。
最後の曲、I"L SEE THE~の投げやり無茶苦茶Voが意外といい味出してたのが収穫かな。
さあ、このCDを酷い!と見るかインスト多いから結構いいじゃん、と見るか、Yngwie信者度が試される
ライヴアルバムですね(笑。
自分は信者なんで、そこそこ楽しめましたよ。あくまで「そこそこ」ね。

ザ・ストリート・スライダーズ-ザ・ライブ!~天国と地獄~ ★★★ (2014-09-14 03:01:35)

初期のライヴ盤ですが、美味しい所は殆ど入ってるので、っていうか、彼らのライヴ盤の中ではコレが
一番好きだな。Dancin'Dollなんて名曲中の名曲だと思うし、ただ、惜しむらくは現在廃番。
昔はほんとよく聴いたなぁ。今聴いたらどんな感想を持つのだろうか。
青春時代の1コマを思い出したりしてね(笑。

高中正義-虹伝説Ⅱ ★★★ (2014-09-12 22:17:52)

虹伝説に関しては、1の方が高く評価されていて名盤とされているようだが、
当時のフュージョンブームが色濃く味付けされた内容で、テクニック的には素晴らしいのだろうが、
こと音楽性となると、自分は断然、こちらに軍配を上げたい。
勿論、虹伝説の2なわけだから、ストーリーに沿った音楽になってるわけだが、1よりも
音楽性の幅が広がったというか、明らかに表現力が豊かになってるとこがミソ。
曲もこっちの方が素晴らしいと思う。ギターインストの名盤に認定。

JOURNEY ★★ (2014-09-07 04:00:49)

>14years さん

don't stop believin'、自分はDVDで観ました。
アーネル・ピネダのサクセスストーリー、まさか40歳超えてから世界のスーパーバンドに加入とはねぇ・・。
人生、何が起こるか分からないって、ほんと思った。しかし、バンドも離合集散が激しい世界だから
アーネルがずっとジャーニーで歌い続けるって保障も無いし、でもまぁDVD観た限りでは、成功を手に入れ
贅沢に慣れても、心は貧乏時代のことを忘れてない、天狗にはなってない様子なので、これなら大丈夫かな。
アーネルの加入は、ジャーニーにとっても、アーネルにとってもいい効果を生み出した、バンドが生き返った素晴らしい奇跡の出来事ですよね。

SCORPIONS-Live Bites ★★★ (2014-09-06 23:47:01)

この作品、何気に私の愛聴盤なんですよね。
ちょこっと低迷期?に出したライヴアルバムだけに、評価は低いですが、新録のスタジオ曲2曲も
いい出来だし、普段まずライヴアルバムには入らないであろう、定番曲では無い曲が大半を占めてる
ってのも、ポイントが高いです。自分みたいな、すれっからしのファンになると、定番曲には飽き飽きなんで。
もしも、これから買うのでしたら、2010リマスター盤がいいですよ、SHM-CDの効果もあってか音が素晴らしく良いです。

RIOT V-Unleash the Fire ★★★ (2014-09-04 18:28:43)

おいおい、何だよコレ?あのサンダースティール路線じゃねーか。
マーク・リアリが亡くなった時には、もうRIOTは終わったものだとばかり思ってたら、まさかまさかの大復活じゃん。
ライナー見て初めて知ったんだが、サンダースティールのソングライティングにはドン・ヴァン・スタヴァンが
大きく関わってたんだな。いやはや、しかし、まさか彼があのRIOTサウンドを継いでくれるとは・・。
新Voもハイトーン系でトニー・ムーアに負けないぐらい素晴らしいし、一体、どうしちゃったの?
作品の出来はマークの遺作である前作イモータル・ソウルより確実に上、勿論、捨て曲など1曲たりとも無い。
まさに「衝撃」という言葉がふさわしい奇跡の傑作。マーク・リアリも草葉の陰で喜んでるよ。

よく見るテレビ番組 (2014-09-03 01:16:59)

テレビはリアルタイムで観ないで、HDDにシリーズ録画しといて、後で好きな時間に見るスタイルなんですけど、
予約してあるのは「アウト・デラックス」「有吉反省会」「ロンドンハーツ」「報道2001」「ワールドプロレスリング」
「そこまで言って委員会」「NHKスペシャル(番組による)」あと、ドラマなんかは1クールで終わっちゃうんで、
そのシーズンで面白そうなドラマを片っ端から録っておいて、つまらなかったら第一話で消す、良かったモノ
だけ続けて観る、って感じですかね。今だったら「信長のシェフ」は面白いですね。

神座 ★★★ (2014-08-31 20:27:10)

正しくは「どうとんぼり神座」って言うぐらいだから、大阪発祥の店なんでしょうなぁ。
自分は都内の店しか入ったことないけど、ここのら~めんは、ほんとに美味しいです。
あ~、うちの県にも出来ないかなぁ、頻繁に食べに行くのに。
都内に出たときには必ず立ち寄って食べます。美味~。

MILES DAVIS-Bitches Brew (2014-08-25 21:13:06)

すいません、コレはダメ、って、ギブアップした1人です(笑)。
まず、何が何だか全く分からない。
メロディにすらなってない、いや、JAZZはメロディを聴くモノでは無い、なんてのは百も承知だけどさ。
JAZZでもない、フュージョンでもない、電子楽器を使っているからと言ってロックでもない。
う~ん、難解だ。
まるでブ厚い哲学書を分かったフリしながら読む、みたいな(笑)。

GRANT GREEN-Live at the Lighthouse ★★★ (2014-08-24 12:54:48)

GRANT GREENは、数多居るJAZZギタリストの中でも、最も難解では無い、分かり易いアーティストだと思う。
JAZZギター?辛気臭ぇ・・・
とか思ってるそこの貴方、このLIVE盤聴いてみなさい、今でいうダンスミュージックに繋がるほどに
ファンキーでノリのいい演奏が聴けますよ。
これはサックスとか色々入った大編成でのアルバムなので、ギターを聴くっていうより、ノリを楽しむアルバムかな。
文句なく楽しいですって、こういうのからJAZZに入るのもアリ。自信を持ってお勧めしますので騙された
と思って聴いてみて。

ACCEPT-Stalingrad ★★★ (2014-08-12 23:25:32)

この作品に伴うライヴを観に行ったんだよね、Voのマーク・トニーロだっけ、の声量が盤で聴くよりも
全然足りなくって、途中でミキサーの人がマイクの音量を5倍ぐらいに上げたもんで、
耳鳴りが一週間ぐらい続いてマジで医者行こうかと思ったぐらいだったよ。
今年も来日するみたいだけど、全て平日じゃ行けねーじゃんかよ!ぷんぷん。
ライヴに行く人は耳栓必ず持ってってね、耳ヤラれるよ。
あ、この作品は素晴らしいです、全盛期を超えてるなんてもんじゃないです、これ聴いて何も感じない
人間はメタル聴くの辞めろ!ってなぐらい大傑作だと思いますよ。

JOHN FOGERTY-Wrote a Song for Everyone ★★★ (2014-08-11 15:59:49)

豪華ゲストを迎えて過去の名曲を彼らとデュエットという形で再現した作品なんですが、
もう、1曲目のFoo Fightersとの共演から全開で飛ばしてくれますね~。
原曲の3倍ぐらいの激しさでしょうか。
原曲を知ってる人は、お、こんなアレンジにしたのか?ってニンマリしますよ。
つーか、フォガティ、CCRファンなら誰もが知ってる有名曲ばかりですので、楽しめること受けあいです。
ゲスト陣に合わせたアレンジになってるかな、そこがまた聴き所なんだけど。

STEVE WINWOOD-About Time ★★★ (2014-08-11 15:49:39)

これはウィンウッドの「本気」のアルバムですね~。
作品全編に響き渡るオルガンの洪水、ヤる気、気合がビシビシと感じられます。
もうね、おいおい、ちょっと肩に力入り過ぎちゃってんじゃないの?ってぐらい。
まだまだ枯れることなく、ミュージシャンシップを発揮してくれてることに感謝、
と共に、こんだけキャリアの長い人なのに、まだまだ新なことに挑戦する姿勢が素晴らしい。
ただのポップスアルバムじゃ無いですよ、本物のロックが聴けます。
つーか、コレに誰もコメントしてないって、どーゆーことだ?

TREVOR RABIN-90124 ★★ (2014-08-04 20:05:50)

面白いですよね、90125期、BIG GENERATOR期の元アイデアが殆ど全てこれに詰まってるんですから。
で、タイトルが90124と来たもんだ、シャレが効いてるよ(笑)。
あのMTV時代に皆どのバンドもPOPに走った、勿論、YESだって例外じゃなかった。
それにどんだけトレヴァー・ラビンが貢献してたかがよく分かる作品ですよね。
マニアならずともニンマリしますね。

YES-Keystudio ★★ (2014-08-04 19:57:49)

KEYS TO ASECENSION 1、2を通しで全部聴くってのは、かなりの集中力が必要なので(笑、
こういう作品は便利ですね。
メンバー的には黄金期のメンツが揃ってるのに、やはりライヴのおまけ的な雰囲気がプンプンと・・。
そんな中、KEYS TO ASECENSIONの中で聴いてた時には気がつかなかったけど
Mind Driveなんか、なかなかの緊張感のあるいい曲じゃないでしょうか。

ART PEPPER-Modern Art ★★★ (2014-08-03 20:41:44)

決して激さないアルトの音色、まるで日本の侘び寂びを表現しているかのようだ。
威勢よく目いっぱいブロウするアルトもいいが、ここでのペッパーはあくまで抑制の効いた表現をしている。
管楽器はペッパーのアルトだけなので、心ゆくまでこの音色を堪能出来る。

CHARLIE PARKER (2014-08-02 00:55:32)

CHARLIE PARKERはアルトサックスの音色もいいけど、やっぱアドリヴが凄いよね。
これ、本当にアドリヴ?まるでメロディが練り上げられた曲みたいになってんじゃん、みたいな。
それをテンポのいい、まるで音速みたいなアルトで吹きまくるんだから、たまらない。
アドリヴいうても、そんな難しいモノじゃなくって、さあ、これから皆さんご存知の、この曲を
こんな風にアレンジして演奏しちゃいますよ、ってだけの話で。
原曲のある曲だと、あぁ、ここはだいぶ崩して吹いてんな、とか分かり易いんですけどね。
その、崩して吹いてるメロディが素晴らしいからパーカーはやっぱ神と言われてんだろうな。

THE VENTURES-Live in Japan '65 ★★★ (2014-07-31 20:05:07)

いや~、野崎さんの言う通りだね。
熱いライヴ盤だよ。外人の司会者のMCが時代を感じさせるけど、ベンチャーズのプレイは50年を経た
今でも全く色褪せていない!50年前だぜ?その時代にギターインストがこんなに人気があったなんて
嘘みたいな話だよな。ギターの音色といい、音の演奏の勢いといい、これは名ライヴ盤でしょう。
理屈抜きで楽しいって。ギターやる人も、やらん人も是非聴いてみて!

PAT METHENY-The Orchestrion Project ★★ (2014-07-25 01:40:12)

これは映像で観ないと凄さがさっぱり分からないだろうね。
ギター以外の楽器群は全て自動演奏装置によって演奏されてて、観てるだけでも楽しい。
ただ、肝心のパットのギターが奥に引っ込んでてバックの演奏に呑まれちゃってるんだよね。
パットのことだから、あえてギターを主役にせず、ギターも演奏の一部、っていうスタイルに
したんだろうとは思うけど。

YES-Heaven & Earth (2014-07-21 21:38:27)

う~む、何と評価していいやら・・。前作FLY FROM HEREではトレヴァー・ホーンという、ある種の
飛び道具を使ってバグルス時代の遺産を最大限活用して成功したが・・。
てか、またヴォーカリスト変わったのね。アンダーソン似のVoだから、全然違和感無いけど。
このリラックスした落ち着いた曲調をどう取るか、POPバンドとしてのYESとしては和めないことも無いけど。
かと言って、海洋地形学みたいに、最後まで聴くのが辛いってほどでもないんだよなぁ。
そこそこ楽しめちゃうっていうか。HOWE師匠も楽しんで弾いてるみたいだし、これで良しとするか(笑。

YES-Fly From Here ★★★ (2014-07-18 21:48:38)

何と!この傑作にレビューが1人だけとは・・・
確かにこれは、ジョン・アンダーソンじゃ無いよ、って、言われないと分からないぐらいに激似のVoだ。
元ネタはバグルスのWe Can Fly From Here ですよね、っていうか、曲そのまんまです。
その元曲を膨らませて1枚のアルバムを作っちゃう、しかも全く飽きさせない、トレバー・ホーン・マジックですな。
これはもう「完全復活」と言い切っちゃっていいでしょう。

DAVID BOWIE-Earthling ★★★ (2014-07-16 19:57:23)

BOWIEのアルバムの中では異質なのかもしれんが、当時流行ってた、何だっけ?かのリズムを取り入れたんだよね。
POPでいて、メロディの押しが強い、非常に分かり易いアルバムだと思う。
この作品に伴うツアーの映像が観たくてブート探しまくったなぁ。
個人的お気に入りの1枚。

JEFF BECK-Live at Ronnie Scott's Jazz Club ★★★ (2014-07-16 02:55:02)

この作品は何度でも観れる、何度でも聴けるね。
なんたってTAL WILKENFELDが可愛い。
クロスロードギターフェスの動画をYOU TUBEで観て欲しいなぁ。
TALの魅力が炸裂してるよ。こんな楽しそうな御大ベックの顔を見るのもまた嬉しい。

The Phantom of the Opera ★★★ (2014-07-14 20:22:59)

サラ・ブライトマン版のオペラ座の怪人は別のとこにレビューがありますが、
こちらは、映画にもなったエミー・ロッサムがクリスティーヌ役を演じた方のサントラです。
サラ・ブライトマン版が荘厳さとか完成度の高さでは上なんでしょうけど、自分はこっちが好き。
いかにも初々しい歌い方、清純派、繊細さ、壊れそうなガラス細工のような歌声です。
やっぱミュージカルの本場だね、こういうの聴いちゃうと、四季版とかレベルの差がありすぎて
見れなくなっちゃうよね。

JUDAS PRIEST-Redeemer of Souls ★★ (2014-07-13 18:53:29)

一言で言うとベテランらしい「安定」かな、新ギタリストもけっこう弾きまくってるし、楽曲の質も
平均点は軽くクリアしてる。ANGEL OF~がリリースされた当初は、このサイトでも絶賛の嵐で、
自分では、そこまでの作品か?と思ってたんだけど、まぁでも、並みのメタルバンドには作れない作品
であることだけは確か。刺激とか興奮とかとは無縁だが、これが今のPRIESTの音だと思って聴くと、
ま、そんなもんかな、って感じ。あ、あと、ANGEL OF~を大絶賛した皆さんは、この作品も絶賛して下さいね。
北島三郎じゃあるまい、大御所ってだけで、傑作!凄い!名盤!とかいうのはアカンよ。

BLIND GUARDIAN-At the Edge of Time ★★ (2014-07-07 00:23:31)

聴く人によって意見は様々ですよね。
私の考えは、ともろふさんの考えに近いかな。
前回の書き込みから3年経ってますが、未だに聴いてますもん。

VOW WOW-Beat of Metal Motion-Mask of Flesh (Masquerade) ★★★ (2014-07-04 22:16:30)

元々は厚見玲衣がMOONDANCER時代にライヴで演奏してた「Yellow Dog」って曲が元曲なのを
VOWで演るにあたって、英詩に書き換えたモノですよね。
この作品の中でも一番の名曲に仕上がってるのではないでしょうか。
当然の如く、厚見氏のKeyが冴えまくってます。
興味のある方は、ムーンダンサー&タキオン ライヴ!2013に元曲が収録されてるので、そちらもどうぞ。

BAD COMPANY-Stories Told & Untold ★★★ (2014-07-04 02:03:49)

新曲も昔の曲のリメイクも混在していますが、全く違和感なく聴けるとこが、まず凄い。
いや、昔の曲にすら新たな息吹が吹き込まれ、曲が生き返ってます。
ポール・ロジャースが復活したバドカンのLive聴くよりは、断然こっちだなぁ。
これ、もう、傑作いうか、名盤の域でしょ。

RAGE-Soundchaser Archives ★★ (2014-06-29 23:06:45)

soundchaser archivesとタイトルが付いてますが、それより過去の音源もかなり入ってますね。
デモトラックとか未発表音源なんかがテンコ盛りなんですが、最近のRageが整合感のあるHMをやってることに
ちょっと物足りなさ、何かが違う違和感を感じてる人がコレ聴けば思わず納得するんじゃないかな。
あれ?この曲ってデモの段階では、あの、ヘンテコなメロディだった、あの頃のRageじゃん、みたいな。
音質はデモが多いこともあり、バラつきあり、音圧低い、音質悪い、などの面もありますが、最近のRage
に満足していない方々にはきっと溜飲の下がることだと思います。
マニア向け企画盤ですけど、マニアの方には大推薦盤です。

PAUL GILBERT-Stone Pushing Uphill Man (2014-06-28 14:52:56)

エアロ、ビートルズ、エリック・カルメン、ジェームス・ブラウンetc・・・
歌モノロックを1曲を除きインストギターで表現した作品ですが、予想の範囲内の音いうか、
本来の曲の歌メロがギターになったっていうだけで、ポールにとっては、こういったことをやるのは、
さほど難しいことでは無いのでは?と思う。
前作のVibratoがギターのトーンといい正に完璧な作品だっただけに、期待が大きかったんですが、
どうもポールの作るギターインストって、妙に小ぢんまりとしてしまうというか、JEFF BECKのような巨匠と
較べるのもアレなんですけど、ギターだけで聴かせるってのは難しいことなんだなぁ、ってのを痛感。
いや、テクニック的には勿論巧いですよ、ただ、それが聴き手の感動にまで繋がるかというと、
ポールはやっぱ歌モノの人なんだなぁ、って思った次第。

BRYAN FERRY-Boys and Girls ★★★ (2014-06-24 03:56:23)

自分はROXY MUSICよりも先にこのアルバムからBRYAN FERRYに入ったので、ROXY MUSICは完全な後追いなんですよ。
ROXYを聴いた感想は、特に何も感じるモノは無かった、ってのが正直なところ。
BRYAN FERRYのソロの方が断然素晴らしいと思う。耽美的とも言うべき音世界、どっぷりハマりましたね~。
この作品が一番曲の粒が揃ってると思いますけど、他の作品も同路線で、耽美な世界に酔えますね。
近年の作品はJAZZ AGEとか、ちょっと毛色が違って、いまいちですけど、またこの路線に戻って来て欲しいな。

NEAL SCHON-So U ★★★ (2014-06-23 00:59:58)

ニール、マルコ・メンドーサ、ディーン・カストロノヴォ、この3ピースバンドで悪い作品のわけが無いよね。
意外にも歌モノ曲が多く、インストは数曲。歌モノでメンドーサが歌ってるやつは、グレン・ヒューズが歌うとピッタリに思える。
ってことは、グレンの最近の活動、カリフォルニア・ブリードやブラック・カントリー・コミュニオンなんかに通じる雰囲気を持ってる。
まんまジャーニー、って曲も数曲あるが、これ、Voは誰なんだろ、一瞬、スティーヴ・ペリー?アーネル・ピネダ?とも思ったが、違うよなぁ。
作曲のクレジットにジャック・ブレイズの名前があるから、彼が歌ってるのだろうか。
インスト曲は、サンタナに捧げると謳ってる通り、官能的ですね。
強烈なグルーヴのリズム隊に絡むニールのギター、いやー、いいっすわ。

陳舜臣-ものがたり史記 ★★★ (2014-06-22 13:41:00)

「史記」の名前を知らない人は居ないと思う。が、実際に読んだことのある人って意外と少ないんじゃないだろうか?
この陳舜臣氏の「ものがたり史記」は貢にして200ページ足らずのペラペラの本で、あくまで史記の中から
エピソードを抜粋したものだが、非常に読みやすい。史記の入門としてはもってこいの本だと思う。
史記にハマると、史記と名の付いた本は何でも買ってしまう病気?に陥ってしまうのだが(笑)、
そんな中毒患者を生み出す第一歩に是非この本を勧めたい。

OUTRAGE-Cause For Pause-Deadbeat ★★★ (2014-06-17 20:26:15)

個人的超お気に入り曲。
この、ユルユルダルダル感がタマらない。
昨年のライヴで、まさかこの曲を演ってくれるとは思わなかった。

OUTRAGE-Outraged ★★★ (2014-06-17 20:18:27)

この作品に伴うツアーを、わざわざ名古屋まで観に行ったんだよな。
OUTRAGEのライヴを観るのは初めてだったんだけど、この新作からもたくさん演ったし、
サプライズいうか、トリオの時間も設けられてて、Deadbeatとか、トリオ編成時代の曲も見れたのは
嬉しかった。もうトリオでのライヴは見れないものだとばかり思ってたから。
勿論、橋本氏のVoも絶好調で、あの角刈りのルックスがまた格好いいんだよなぁ。
MCなんかも決して上手くはなく、朴訥としてるんだけど、そこがまた人柄いうか、OUTRAGEらしいなぁ、と。
つーか、この作品のレビューしろよ、って話なんだけど、それは、このサイトの重鎮2人がしっかりと
やってくれてるので割愛します。あー、またライヴ観てぇ。

TOTO-Isolation ★★★ (2014-06-17 20:06:57)

リアルタイムで聴いた初めてのTOTOのアルバムがコレ。
コレより以前のは、全米No1を取ったりした名作揃いだと聞いて、後追いで聴いたが、まぁいい曲も
あるよね、みたいな感じで、そんなに、のめり込んで聴いたわけでは無い。
当時はチャートマニアでMTV全盛だったので、シングルカットされたSTRANGER IN TOWNを聴いて
一発で気に入った。この音楽性が本来のTOTOでは無いことは後に知るのだが、個人的にはコレと
SEVENTH ONEが一番好きかな。
ファーギー・フレデリクセン追悼の意味も込めて書き込んどきます。

ANTHEM-Gypsy Ways-Love in Vain ★★★ (2014-06-15 01:59:10)

扇情的なフレーズを弾かせたら清水よりヒロヤの方が圧倒的に感性、いいモノ持ってるよね。
冒頭のギターのフレーズ、これだけで体がゾクゾクするよ、後に清水のANTHEMでこの曲演った時には
この最初のフレーズを無くしちゃったのはマズい。この冒頭の扇情的フレーズこそがこの曲の肝なのに。
清水は巧いんだけど、心に残るフレーズを弾かせたらヒロヤの圧倒的な勝ちだ。それがよく分かる曲。

U.D.O.-Faceless World-Blitz of Lightning ★★★ (2014-06-14 23:56:56)

圧倒的な扇情力と耳に付いて離れないコーラス、名曲ですな。
名盤ってのは何故か2曲目がいい、っていうか、2曲目で決まるんだよね。

VEKTOR-Outer Isolation ★★★ (2014-06-12 22:14:53)

アンスラックスに「狂気のスラッシュ感染」いうアルバムが有ったな。
VEKTORのこのアルバムこそ正に狂気のスラッシュなんじゃないか、と。
聴いてると頭がどうにかなりそうだ・・。こんなサウンドでアメリカ産なんだね。
アメリカって国も懐が深いなぁ、つーか、この狂気の傑作に自分も含めレビュー2人だけかよ!
まぁ今はYOU TUBEで全曲聴けちゃうしな。つーか、バンドの為に買って聴いてくれ!

MEGADETH-So Far, So Good... So What! ★★★ (2014-06-12 01:40:29)

このアルバム、もうちょい順位が上でもいいと思う、ってか、一番よく聴いたMEGADETHのアルバムだなぁ。
RUST IN PEACEとかCOUNT DOWN~はアレはアレで好きなんだけど、やっぱインテレクチュアルスラッシュでしょ!(死語か)。
☆3つじゃ足りん。星100コじゃ!

MEGADETH-That One Night: Live in Buenos Aires ★★ (2014-06-12 01:33:09)

なぜかRUDE AWAKENINGに、これぞMEGADETH !熱いライヴ盤!みたいな書き込みが見られるし
実際にあちらの方が書き込みが多いから人気があるのだろう。けど、自分はRUDE AWAKENINGには
全く魅力を感じないんだよね。映像では無くCDで音だけ聴いてるからなのだろうか。選曲なのかな、
断然、こっちのライヴ盤の方を愛聴してる。愛聴してる言うても全盛期のMEGADETHの満足度の
半分ぐらいなんだけどね。黄金時代はもう戻って来ないのだから、有るモノを聴くしか仕方ない。

EARTHSHAKER-FUGITIVE-記憶の中 ★★★ (2014-06-10 01:45:26)

うん、歌詞がいいよね、MOREはいつもライヴでも定番の曲だし、正直、聞き飽きた感もあるけど、
この曲は、今でも新鮮な気持ちで聴けるなぁ、も~ど~れ~な~い~記憶~の~なぁかのぉ~俺には~♪
戻れない、二度と・・・
う~ん、グっと来るね。

TANK-War Nation ★★★ (2014-06-08 21:30:42)

いや、この作品のことレビューしようと思ってここ来たらさ、このサイトきっての論客の皆さんが
勢揃いしてるじゃないですか(笑)、こんな完璧なレビューの後に、私の駄文なんて書けませんよ・・。
えーと、ブリティッシュHMが好きな人は是非聴いて下さい!ドゥギーのVoもレインボーやインギー時代
よりも迫力満点っすよ。
って、小学生の作文かよ!もうー、完璧なレビューの後って、やり難いなぁ。すいません!顔洗って、おととい出直して来ます!(笑。

YNGWIE MALMSTEEN-The Seventh Sign (2014-06-05 01:36:07)

この作品、評価高いですね~。
前作のFIRE&ICEが北欧メタルとしてのYngwieを極限まで煮詰めた名盤だったので、あれ?何で急に
アメリカンヘヴィメタルになっちゃったん?これは違うんじゃないの?今までのYngwieの世界観とも
全く違うし、全然作品の世界に入り込めなかった。これは発売当時の感覚ね。今でも同じ感覚だけど。
そもそも、FIRE&ICEが散漫だとか、曲のクォリティが低いとか抜かしてる奴は、一体、耳をどこに
付けてんねん?言う話で、でも、なぜか同路線のECLIPSEは名盤とか言われてるんですよね、不可解。
散漫、とか、曲のクォリティが低いのはむしろ、この作品だろ、と、ずっと思ってた。
アメリカンヘヴィメタルを演奏するYngwieのどこが魅力的なのか自分には全く理解出来ない。
B !の編集長がこの作品を名盤!最高傑作!と褒めちぎっ
…続き

LOUDNESS-TERROR 〜剥離〜 (2014-06-05 01:15:53)

殆どいい所が無く、最後まで聴くのが辛いアルバムに、意外にもレスが結構付いてるんで、
みなさん、この作品の、どこをどう褒めてるのか(笑)、興味本位で覗いてみたわけなんですが、、
KING OF PAINから始まった新しいヘヴィ路線が意外にも良いので、この作品が発売された当時
としては、この作品を評価せざるを得なかったのだろうな、と勝手に思い込んでたら、あら、
失恋船長さん、2013年の書き込みいうと、EVE TO DAWN経験後ですよね?
それでも評価しますか!う~ん、自分も、もう1回聴き直してみるかな(笑。

VANDENBERG'S MOONKINGS-MoonKings ★★ (2014-06-04 20:54:34)

あれれ?このアルバムのレビュー、1人しかしてないって・・・
もはやエイドリアン・バンデンバーグの名前も過去の人なのかなぁ。
聴いて思ったのは、これ、BADLANDSじゃん!レイ・ギランとジェイクEリーのあのバンドね。
Voも誰だか知らんが、レイ・ギラン風味で良く伸びる気持ちのいい声質だし、曲もどこかBADLANDS的。
とりあえず捨て曲らしきモノも無いし、まぁデビカバが歌うSailing Shipsが蛇足と言えば、そうなんだけど。
誰もいまさら昔のVANDENBERGみたいな抒情性とか哀メロなんか求めてないでしょ。
え?求めてるって?あー、だから書き込みが少ないのか(笑。

LOUDNESS-THE SUN WILL RISE AGAIN ★★ (2014-06-04 03:28:40)

近年のLOUDNESSの作品を聴いて、これならアメリカで需要があるよ、とのことで、再度世界進出を
視野に入れて作られたこの作品、当初、アメリカ側からは、80年代のようなモノ、具体的には
THUNDER IN THE EASTの続編を作ってくれ、との要望が有ったらしいが、いやいや、今のLOUDNESS
は違うねん、HeavyなのもLOUDNESSなんよ、と、一歩も譲歩せずに作られただけあって、近年の作品の
カラーそのままですね。ポップな曲といえば、過去にはCRAZY SAMURAIとかMETAL MADとか、分かり易い
曲が有ったわけですが、今作には、そこまでポップな曲は入ってません。
あくまで基本は近年のLOUDNESSの作風を継承しヘヴィで、そこに、ほんのりと、ちょっとしたポップさ、
ちょこっと分かり易いメロディが乗る、って感じかな。キラーチュ
…続き

MR. BIG-Raw Like Sushi 100 ★★★ (2014-06-01 22:58:15)

何でも、日本公演100回目の記念だからraw like sushi 100なんだそうな。
大阪城ホールでのライヴがCD2枚組にたっぷりと、ほぼ完全収録されてるし、何より、現時点での最新作
傑作what if・・からの曲も入ってるってのがポイント高し。正にベスト選曲ですね。
これだけでMr.Bigの代表曲、大まかな歴史は、ほぼ網羅出来ちゃいます。
raw like sushiシリーズの決定盤ですね、素晴らしいライヴアルバムですよ。

QUEENSRYCHE-Frequency Unknown ★★ (2014-06-01 05:30:11)

同時期に発売された他メンバーの出したQueensrÿche (2013) と一緒に買ったんだけど、
なぜか聴くのはこっちばっかりなんだよね。
しかしこの作品、YOU TUBEでもBADの評価が凄いね(笑。
つまらなくなって来てからのQueensrycheの音楽性の延長線上にあるアルバムだけど、
何か作品全体を包み込むモノトーンの色彩が、マイナーメロディ好きの自分の心の琴線に引っかかるんだよね。

AEROSMITH-Just Push Play (2014-06-01 05:19:31)

発売された当時は、一聴して、あ~、こりゃとんでもない駄作だ、って思い2,3回聴いて
封印してたのかな。
ゴージャスで煌びやかで曲も適度にポップで悪い要素は無いんだけど、なぜか、のめり込めなかったんだよなぁ。
音楽を聴くのは殆ど車に乗ってる時なんだけど、今ってほら、USBにアルバム100枚ぐらい入っちゃうでしょ。
エアロの作品もたくさん入れて聴いてたんよ。で、他の作品群と続けて聴くと、あら不思議と意外と
すんなり聴けちゃうんだよね。最高!では無いが「まぁまぁ」のレベルだと思う。
でも、何か引っかかるいうか、毛色が違ういうか、ポップ路線突き詰め過ぎたのかなぁ。
いや、曲はゴージャスだけど、やっぱり1曲1曲のクォリティが低いのだと思う。


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