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銘菓ひよこさんの発言一覧(評価・コメント) 時系列順 251-300
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JOHN MAYALL-Blues Breakers With Eric Clapton ★★ (2005-12-26 21:47:00)
コレはいいよね、カッコよすぎでしょ。1966年!まだ私生まれてません、
古典だけど、ちっとも古臭くない白人ブルーズの名盤。この後、クラプトンは
Cream結成に走るわけですが、個人的にはこっちのほうが断然好きだな。
From the cradle、Me&mr.johnson、sessions for robert jなんかの、近年の
クラプトンのブルーズ作品がちょっととっつきにくい、つまんない、って感じた
人は騙されたと思って聴いてみて。ハマるよ。
UFO-Showtime ★★ (2005-11-24 00:08:00)
2005年、ドイツでの最新ライヴです。メンバーはフィル、ピート、レイモンド、ヴィニー、ボーナム、ほんと凄いメンツですよね。ボーナムはちょっと雰囲気変わったな。なんかワイルドになってるし。フィルモグはだいぶ老けてすっかりおじいちゃん、って感じ。で、やっぱ期待するのはヴィニームーアのパフォーマンスなんだけど、FOR THE BANDのプレイに徹しててなるべく過去の曲のイメージを壊さないように大事に弾いますね。圧巻なのはDisc2の弦楽四重奏を従えてのスタジオライヴ。ここでのヴィニーはトーン、プレイ含め完璧、これ観るためだけでも買う価値あります。インタビュー、オフショット、ツアードキュメンタリーなんかにも結構時間割いてあるんで、字幕が無いとちょっとキツいかな。購入予定の方は日本盤待ったほうがいいかも。
CAMEL-Camel ★★ (2005-11-07 20:51:00)
やっぱこのアルバムはNEVER LET GOですよね。
A LIVE RECORDでの激しいバージョンも好きですが、
こちらでの、ほのぼのとしたオリジナルバージョンも結構好き。
RUSH-Power Windows ★★ (2005-10-17 21:04:00)
実はRUSHをはじめて聴いたのがこのアルバム。BIG MONEYのPVがMTVでかかってて、なんやこのバンドえらい面白いなぁーと思ってレコードレンタル屋に走った思い出が。
何でも初体験のモノってのは印象深く残るものでして、自分にとってのRUSHはプログレ風味のハードポップバンドという印象。その後どんどん薄味になっていって、フュージョン風味のロックバンドと化した時代もあったけど、個人的にはRUSHといえばコレ。
RAGE-Secrets in a Weird World ★★ (2005-10-17 00:44:00)
今のRAGEのほうが普遍的なHMサウンドで人気があるんだろうけど、
やっぱり個性的だった初期のほうが好きだな。
なんていうか、メロディに引っかかりがあるっていうか。
そこはかとないアンダーグラウンド臭もマニア心をくすぐるよね。
SEPULTURA-Nation ★★ (2005-10-17 00:38:00)
実はデリック・グリーンが参加してからのSEPULTURAがけっこう好きだったりする。
SOULFLYなんかだとちょっとヘヴィすぎて・・・
って、こっちもかなりヘヴィだけど。
デリックの迫力満点のVoはもっと評価されてもいいと思うけどな。
アルバムとしては最初の数曲の後が尻すぼみになってしまってるとこがちょっとマイナス。
IGGY POP-Lust for Life ★★ (2005-10-16 21:47:00)
'77年作。イギーのソロ2作目。前作に引き続きDavid bowieのヘルプによって製作された。5曲目、TONIGHTは後にボウイ自身も演ってますね。STOOGES時代のような破壊的なエネルギーは無いが、非常に生々しいリアルなエネルギーが感じられる。ジャケットの笑顔のようなポジティブな内容だ。
IGGY POP-Naughty Little Doggie ★★ (2005-10-16 21:24:00)
'96年作。デビューから30年は経っているというのに、イギーは何も変わっちゃいない。ロックが持っていた反体制、反抗といった尖った部分を相変わらず体中から発散させている。こんなこと、ポッと出てきた若いやつらがやったら、ただのバッドボーイズスタイルになっちゃうけど、イギーは一貫してこのスタイルを貫いてきた。まさに反逆のカリスマ。愛すべきロック馬鹿だ。この作品も前作の充実ぶりを踏襲し、非常にイギーらしい仕上がりになってる。傑作だ。
IGGY POP-American Caesar ★★ (2005-10-16 21:08:00)
'93年作。この頃からだろうか?イギーがゴッドファーザー・オブ・パンクロックとして若手ミュージシャンから名前が挙がるようになったのは。まぁ、元祖パンクロッカーの称号は、あながち間違いではないけど、ロックの最も過激で尖った部分を表現してきたイギーをパンクなんていう狭いジャンルで語るのは勿体ないと思う。老練などという言葉とは無縁に、相変わらず上半身裸で猛り狂うイギーがここに居る。曲も充実している。傑作だ。
IGGY POP-Skull Ring ★★ (2005-10-16 20:52:00)
'03年作、現在のところ最新作。前作、AVENUE Bでは、らしからぬ内省的な内容でファンを心配させたが、あの破壊的で過激なイギーが帰ってきた。STOOGESとの30年ぶりの共演、グリーンデイ、SUM41の参加など、話題にも事欠かない。発散される尋常じゃないエネルギー、これぞイギー!といえる充実した内容。久々の傑作ではないだろうか?
IGGY POP-Avenue B ★★ (2005-10-16 20:40:00)
'99年作。イギーも既に52歳、とうとう老成の域に達したか?とも思わせる非常に落ち着いた内省的な内容となっている。クラプトンなんかは、年輪を重ねる度に枯れたいい味わいを醸し出すようになり、年齢相応の年のとり方してんなぁ、という感じだけど、イギーはいつでもその時代の若いミュージシャンとタメを張ってきた。まさに一生涯現役ロッカー。そんな彼がこのようなアルバムを届けてくるとは、、最初は驚いたけど、何回か聴くうちに妙に納得。これは歌詞カード見ながらじっくり聴きたいアルバム。
IGGY POP-Brick by Brick ★★ (2005-10-16 19:38:00)
'90年作、ガンズのスラッシュとダフ参加。イギーというと、STOOGES時代の破壊的ロックンローラー、というイメージがどうしても先行してしまうが、ここではごく真っ当なロックを演っている。彼にしては新境地か、と思えるサウンドだ。ここにあるのは破壊ではなく、あくまで曲を大切にした歌モノロック。とはいえ、そこはイギー、発散されるエネルギーは尋常じゃない。
IGGY POP-Blah-Blah-Blah ★★ (2005-10-16 19:21:00)
'86年作、プロデュースはデビッド・ボウィ。これ、イギーにしては珍しく結構ヒットしたんだよね。(失礼
今改めて聴くと、打ち込み多用してるし、モロに80年代ポップスって感じで、時代だな~、と。多分、彼の作品の中で一番ポップ寄りになったアルバムだと思う。イギーらしいハチャメチャなエネルギーは希薄だし。
BON JOVI-Have a Nice Day ★★ (2005-10-12 01:40:00)
CRUSH、BOUNCEあたりはなんかもう惰性で音だけチェックするつもりで買ってたんだけど、
コレもそんな感じで買ったんですけどね、予想外に若々しいPOPさに満ち溢れててちょっとびっくり。
まぁ今更誰もBON JOVIに大ハードロック大会なんか求めてはいないでしょうから
この耳当たりの良いPOPさ加減はとりあえず○。
JEFF BECK-Live at B.b.king Blues Club(bootleg) ★★ (2005-10-12 01:26:00)
来日もこのメンツだったら良かったのにな。日本以外じゃコレは正式には発売されてないんだっけか?
まぁライヴをそのまま録音した、半ブートレグ感漂うモノだから当然かな。逆にファンとしては
こういう素のベックが聴けるのが嬉しいけどね。今度は映像作品でもこういうの出して欲しいね。
いわゆるオーディエンス・ショットと言われるモノなら何本か持ってるけど。(笑
THUNDERHEAD-Classic Killers Live! ★★ (2005-10-08 00:48:00)
コイツらは本物のライヴバンドだね。熱い熱い。
モーターヘッドのACE OF SPADEカバーもハマってる。
こういうストレートなハード&ヘヴィロックを演る連中は貴重な存在だったのになぁ。
PAIN OF SALVATION-Be Live ★★ (2005-10-04 22:11:00)
DVDによる映像作品です。Beの完全再現、いや、再現どころか、メンバーのシアトリカルなパフォーマンスも相まって、完全に孤高の世界を築いてますね、これは。単なるライヴ映像ではなく、様々なイメージシーンなども織り交ぜ、まるで映画でも観ているかのような錯覚さえ覚えます。立体感のあるステージのおかげで、こうして映像を観ていてさえもライヴの全貌が見えてこない不思議な作品です。
AEROSMITH-The Best of Aerosmith ★★ (2005-09-21 00:28:00)
1200円の廉価盤ベストシリーズの一環でエアロもベストを出したわけですが、これが意外といい。
再結成後のダン~パンプまで、復活してから一番脂が乗ってた頃のエアロの曲ばかり収録してる。
しかし、選曲がちょっと微妙~と思う人もいるかもしれない。エアロももう聴き飽きたよ、っていう方には少し毛色が変わってて面白さが分かってもらえるかも。
こういうベストはドライヴのお供に最適です。
MR. BIG-Actual Size ★★ (2005-09-05 19:05:00)
何気に愛聴盤だったり。演奏陣はあくまで曲とVoの引き立て役に徹してて聴いてて非常に心地良い。
コッツェンの弾くべき所ではしっかり弾いてるプレイもいい感じ。
GET OVER ITはちょっとチグハクな印象だったけどコレはけっこう完成度高いんじゃないかな。好きだ。
CREEDENCE CLEARWATER REVIVAL-Creedence Clearwater Revival-I Put a Spell on You ★★ (2005-09-02 01:54:43)
すんごいド迫力だよね。確かカバー曲だったはず。
原曲は誰だろ?
BRUCE SPRINGSTEEN-Live 1975-85 (3cd)-Because the Night ★★ (2005-09-02 01:52:04)
実はこの曲を初めて聴いたのはKEELのバージョンなんだけどね、
後から、スプリングスティーンも演ってるんだ、って。
L.A. GUNS-Tales From the Strip ★★ (2005-09-02 01:40:00)
トレイシーガンズのいないLAガンズは、それはもうLAガンズでは無いだろ、っていうツッコミはさておき、
新ギタリストにStacey Bladesなる人物を迎えて製作されたこの新作、意外にも「らしさ」は失われていない。
LAガンズの音楽性のツボはフィル・ルイスのヘタウマ的なVoの魅力に拠るところが大きかったんだなぁ、と再確認させてくれる。
しかし、何かやはり物足りないんだよな、何だろ。もうバンドとしての賞味期限が切れてるなんてのは承知済みなんだけどね。
THE WHO-The Who Sell Out ★★ (2005-09-02 01:29:00)
確かに、このCDはオマケが非常に充実してますよね。意外なところではHall Of The Mountain Kingなんかも
演ってるし。コレはRainbowのバージョンを聴いたことのある方は多いと思いますが、
このWHOバージョンもこの時代の録音にしてはなかなかハードに聴かせてくれます。
勿論、アルバム本編もPOP性のある佳曲が目白押しで文句なく楽しい作品です。
RICK SPRINGFIELD-Tao-Celebrate Youth ★★ (2005-09-01 22:01:27)
ノリがいい曲だよね。自然に体が動くよ。
TERRA NOVA-ESCAPE ★★ (2005-09-01 00:56:00)
テラノバ完全復活!と堂々と宣言出来る素晴らしい作品だと思う。Make My Dayで妙な
POP志向に走ったんで、どうかな、とは思ったけど、1st、2ndの頃のあの音、あのクォリティが甦ってる。どの曲にも程良い叙情性とバランスのいいPOP性が備わってるんで、
最後まで全く飽きさせることなく聴ける。ところで「Yesterday」はフォリナーの
「That was Yesterday」のテンポを落としたバージョン?
DESTRUCTION-Inventor of Evil ★★ (2005-08-31 01:19:00)
ビフ・バイフォード、メサイア・マコーリン、ピーヴィー・ワグナー、ドロ、ポール・ディアノ、、etc
ヨーロピアン・メタルオールスターといった感じの豪華なゲスト陣が華を添えるこのアルバム、
ある意味、時代錯誤的にスラッシュしてて思わず口元が緩むんだけど、ほんと、こういう存在のバンドって貴重だよね。
曲の完成度は前作のほうが上かな、って気もするけど、ここまで徹底してやられると全く文句などあるはずがない。
売れようが売れまいが応援したいバンドだ。
IMPELLITTERI-Crunch ★★ (2005-08-28 04:18:00)
しっかし、これだけバリバリ惜しげもなくテクニック全開で弾きまくってくれると、
思わず聴きながらニンマリしちゃうよね。ロブロックの超人的Voも霞んじゃうぐらいの勢いだもの。
新機軸としては骨太で力強いグルーヴの曲が増えましたね。前作、前々作あたりは、
Rat Raceとかのキラーチューンは入ってたものの、アルバム全体としては、似た感じの曲ばかりで
ちょっと1枚丸ごと聴くのはキツいかな、っていう面もあったんで。
今作は若干、曲のバラエティは増えた感はあるけど、もっともっといい曲を書いて欲しいかな。
テクニック博覧会で終わらせないためにも。
JOURNEY-Generations ★★ (2005-08-28 04:03:00)
正直に言うと、未だペリーのVoに未練たらたらなんですが・・・(笑
みなさん、オウジェリーの実力を認めて、すんなりとジャーニーのVoとして認めていらっしゃる
ようですが、自分はどうしても、あぁ、ここでペリーが歌ってくれてたらなあ~、という瞬間が
多々ありまして、、。
そんなジャーニー=ペリーの素晴らしいVoに酔うバンド、っていう認識の自分が聴いても
今作はなかなかの充実作だとは思う。オウジェリーのVoもソツなく纏まってる印象で、
若干、一本調子ぎみに聴こえてしまうのが、他の人のVo曲を挟むことでアルバムにバラエティ
豊かな印象を与えることに成功してるのかな。まぁ、何はともあれ、この手の産業ハード(死語?)
を聴かせるバンドの中ではトップクラスのクォリティな作品なことは確か。
RAGE-The Missing Link-The Pit and and the Pendulum ★★★ (2005-08-18 23:27:22)
落し穴と振り子。ポーですね。
もし、RAGEのベストアルバム作るんなら、この曲は絶対に入れるなぁ。名曲。
L.A. GUNS-Shrinking Violet ★★ (2005-08-14 04:06:00)
前作のヘヴィネス路線は全く売れなかったんだろうなぁ。またもVoを代えてのこのアルバム、
従来のLAガンズらしさを自己模倣しました、感が漂ってる。ジジー・パールも健闘してると
思うし、曲もそこそこ悪くはない。個人的には昔に戻るぐらいだったら、前作のヘヴィネスで
徹底して押し捲って欲しかった気もするが。
L.A. GUNS-American Hardcore ★★ (2005-08-14 03:57:00)
トレイシーがソロでやっていたKILLING MACHINEの空気をそのままLAガンズの中にぶち込んだような感もあるが、そこはそれ、ヘヴィネス嗜好にはなれど、LAガンズらしさはかろうじて保ってる、かろうじて。しかし、曲の出来自体は決して悪くはない。これでVoがフィル・ルイスだったらなぁ、とはどうしても思ってしまうが、新Voもこの音楽性にはけっこう合ってるんで、ちょっと複雑。LAガンズ名義ではなく、KILLING MACHINEの続編として出せば良かったんじゃないか?
AEROSMITH-Young Lust: The Aerosmith Anthology ★★ (2005-08-14 03:45:00)
ULTIMATE AEROSMITH HITSが発売されてからというもの、すっかり影が薄くなったこちらのベスト盤ですが、ダン・ウィズ・ミラーズで復活して以降のエアロのほうが割りと好きだったりする、なんていう、ちょっとひねたファンには最高のベスト盤だったりするんですけどね。ていうか、エアロの昔の曲って、もういちいちCD聴かなくっても、頭で勝手に音楽が鳴り出すぐらい
聴いちゃってるんで、こういうベストはほんと有り難い。車に積みっ放しにしてる。ドライヴのお供に最適。
NEAL SCHON-I on U ★★ (2005-08-14 03:27:00)
バックの音は打ち込み?なのかな。でも、そんな事は全く関係なく、あのいつもの叙情性とパッションとを兼ね備えたギタープレイでガンガン弾きまくってます。なんていうのかな、官能的とでも言おうか、これだけキャリア長い人だから、そのへんの表現力に関してはパーフェクト、何も言うことは無いよね。前作Voicesも素晴らしかったけど、この作品も安心のクォリティなんで、一人でも多くの人に聴いてほしいな。
ERIC JOHNSON-Bloom ★★ (2005-08-14 03:11:00)
彼の素晴らしさを形容するのに、よくトーンが素晴らしいって言うけど、この、トーンの良さって、なかなか感じるのが難しい部分だと思うんですよ。例えば、モノ凄い速弾きだったら、聴いた瞬間にアッ、こりゃ凄い、ってことになるんだろうけど、トーンの美しさとなると、だいぶ聴く人の主観、もしかしたら聴く側もミュージシャンじゃないとよく分からない世界なのかもしれない。で、彼のアルバムの場合、インストと、ポップな歌モノが混在してるんで、余計そのへんの焦点がボケるんだと思う。個人的にはこのアルバム後半で魅せたジャズ的アプローチに、その素晴らしいトーンの妙技を感じられたんで、次作はジャズアルバムなんか作っても面白いかも。
GREG HOWE-Extraction ★★ (2005-08-14 02:42:00)
しっかし、グレッグ・ハウの才能は凄いね。こんだけ弾けて、更にKeyまで演っちゃうの。
っていうと、トニーマカパインを思い出すけど、マカパインにステロイド打った感じ?
コレをフュージョンファンだけのモノにしとくのは勿体無いよ。
ロックサイド的視点から聴いても充分興奮出来る、ハイエナジーインストミュージック。
ROB ROCK-Holy Hell ★★ (2005-08-14 02:31:00)
必殺仕事人、ロイZがまたもやってくれたね。徹頭徹尾ヘヴィメタル。久しくこの手の王道メタルサウンドで良い作品に巡り合ってなかったんで、コレはかなりインパクトあった。ハッキリ言っちゃうと、復活した鋼鉄神の作品よかよっぽど好きだ。曲もインペリテリの作品みたいに、どの曲も似たり寄ったりになってないとこがいい。こういう良い作品こそ日本盤出せよな、ほんと。怒
RAGE-From the Cradle to the Stage ★★ (2005-08-14 02:22:00)
このトリオ編成になってからのレイジはかなり完成度高いアルバム出してて、なかなかいいな、とは思ってたんだけど、こうしてDVDで動いてる姿見ると、改めて今バンドとして充実してるんだな、と思うね。ピーヴィのVoの存在感も勿論だけど、ギタリストのヴィクタースモールスキ、彼は凄いセンスいいギター弾くね。なんか、ふとマティアス・ディートを思い出したよ。しかし、トリオ編成でこの音圧、凄いね。このDVDはファンだけじゃなく、全ヘヴィメタルファンが買うべし。素晴らしい。
RATT-Collage ★★ (2005-07-21 22:16:00)
さすがに元々のアイデアが昔のラット時代の曲だけあって、当時とメンバーは違えど、
RATTらしさは「DETONATOR」や「RATT」よりも遥かに感じるね。TOP SECRETなんかも、
こっちのバージョンの方が明らかにかっこいいし。冷蔵庫の余りモノでチャーハン作りました、
的な企画モノだけど、なかなかの好盤。
BRUCE DICKINSON-Tyranny of Souls ★★ (2005-06-22 21:11:00)
メタル再生請負人、ロイZのパッション溢れるギタープレイが素晴らしいね。
アイアンメイデンがプログレッシヴ風味の楽曲志向になってきてるのに比べ、
より直球的なヘヴィメタルを演ってるので、ソロを出す意味は一応あるのだとは思う。
ただ、良い作品だけどCHEMICAL WEDDINGは超えてないかな。
WHITESNAKE-The Early Years ★★ (2005-06-18 22:28:00)
サーペンス~で変身する前の、初期~中期ホワイトスネイクのベスト盤。
彼らのベスト盤は数多あるけど、コレは中でも群を抜いて選曲、曲順とも出来がいい。
ブックレットでは確認出来なかったが、明らかに音質いいんで、全曲リマスターは確実に
されてると思う。締めはお約束のWe Wish You Wellで。最高だね。
SYSTEM OF A DOWN-Mezmerize ★★ (2005-06-08 00:56:00)
このバンド、今頃になって初めて聴いたんだけどね、なんてゆーか、一発芸見てるみたいで、
収録時間が30分で良かったなぁ、と。コレ70分~聴かされたら辛いでしょ。
一聴したインパクトは強いけど、何回も繰り返し聴きたくなるか?と言えばね、(笑
JUDAS PRIEST-Unleashed in the East: Live in Japan ★★ (2005-06-03 19:21:00)
とかくライヴ盤というと、スタジオ盤より演奏が粗く、ただ単に下手なだけ、ってなお粗末な商品も多い中、
コレはほんと、最高すぎますね。アグレッション5割増し。選曲もベストだし、ケチのつけようが無い。
リマスターで驚異的に音も良くなってるし。
AC/DC-Blow Up Your Video ★★ (2005-05-25 21:31:00)
THAT'S THE WAY I WNNA ROCK N ROLL♪最高だね。
ロックアンセムとも言うべきこの曲が入ってるのがポイント高し。
AC/DCって、けっこう捨て曲の多いバンドだと思うけど、このアルバムはかなり好き。
JOE SATRIANI-Time Machine ★★ (2005-05-15 00:55:00)
Disc1に関しては、アンビエント風、クリムゾンの即興風、メタル風、、と様々なアイデアがごちゃ混ぜになっていて、
統一感といった面では?だけど、この自由奔放なギタープレイは中々面白いと思う。自分は好きだ。
Disc2のライヴ音源も、この時期のライヴが聴けるといった意味ではかなり貴重だ。
ライヴ・イン・サンフランシスコと聴き較べてみると、この頃のジョーは今より更にテクニック志向で
惜しげもなくバリバリ弾きまくってるんで、ファンの人は一聴の価値あり。
JOE SATRIANI-Is There Love in Space? ★★ (2005-05-15 00:47:00)
前作はちょっと地味な印象だったけど、コレは素直に楽曲がいいと思えるし、ジョーのギタープレイも新たな魅力を放っているように感じる。
ワウを多用した点で、表現力の幅が広がっているし、ジョー自身がVoをとる曲も不思議な味があって好きだ。
テクニックがフュージョン的な方向へ逃げることなく、あくまでロック然としてるのがいいよね。
JOE PERRY-Joe Perry ★★ (2005-05-15 00:35:00)
ハッキリ言って、近年のエアロの作品より全然いいじゃん。
(私的にはNINE LIVESもJUST PUSH PLAYも駄作だと思ってる)
ジョーのVoもけっして上手くはないけど、ヘタウマ的な味があってGOOD。
GET A GRIPでのWalk On Downとかも大好きだし。
しかしほんと、こういうストレートなギミック無しのロックン・ロール演らせるとうまいね、この人は。
MAGELLAN-Symphony for a Misanthrope ★★ (2005-05-15 00:21:00)
レーベルをマグナカルタからInside Outに移しての2作目。前作が中々の内容だっただけに期待は高まる。
冒頭のバリバリにシンフォニックなインストを聴いた瞬間に、おっ、コレはモノ凄いものを作ってきたか!
と思わせるが、その後の楽曲がちと弱い。プログレッシヴ・ロックとしての芸術性、音楽的質の高さを追求した結果、マジェランが本来持っていた良い持ち味の魅力が半減してしまった、という
印象も受ける。もはやベテランの域に達したバンドだが、まだまだ老成して欲しくはないなぁ。
JOE SATRIANI-Engines of Creation ★★ (2005-05-11 23:10:00)
バックの音をデジタルシンセで打ち込み、その上にJoeのギターが乗るという、かなり実験的な意欲作。
同時期にJeff BeckのYou Had It Comingが出たが、それと同じような方法論を感じる。
様々なアイデアに富んだフレーズが聴け、内容はとてつもなく濃い。このデジタル感は評価の分かれるところだと思うが
自分は好きだ。聴きこむほどに色々な発見がある。ちょっとマニア向けだけどね。
GARY MOORE-A Different Beat ★★ (2005-05-09 23:02:00)
前作はちょっと中途半端な感じがしたけど、ここまで徹底して打ち込み系のBeat感覚を取り入れられると、かなり聴いてて気持ちいいですね。
Jeff BeckがYou Had It Comingで見せた、あのへんの突き抜け方に近いものを感じる。
ハードロックでは無いが、ハードなエッジが有る良質なロックアルバムではある、と思う。
昨年出た最新作では、またブルーズ路線に戻ったけど、こっちのエレクトリック路線にまた戻ってもいいよ。
BADLANDS-Dusk ★★ (2005-05-09 22:41:00)
方向性としては全作Voodoo Highwayの続編といった感じなんですが、流石にレイ・ギランの
Voは超巧いですねー。ジェイクが、彼が亡くなってから、レイ以上のヴォーカリストなんて
見つかりっこない、と、バンド活動を止めてしまったのも頷ける話です。それにしても渋いね。最高。
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