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銘菓ひよこさんの発言一覧(評価・コメント) 時系列順 301-350
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STEVE VAI ★★ (2005-05-09 22:21:00)
G3、ペトルーシは予習のしようが無かったんで、いまいち楽しめませんでした。
VAIバンドは、、これはもう、このメンツだけでG3。
ヴァイにマカパインにビリーシーン。凄すぎですよね。
最後のセッションはマカパインも出てきて欲しかったな。日本ではペトルーシ以上に人気あると思うし。
でも、マーティが飛び入り参加してくれたから、まぁいいか。
JOE SATRIANI ★★ (2005-05-09 22:13:00)
自分もDeep Purple with Joe Satrianiは観に行きましたねー。
っていうか会場着くまでリッチーが脱退してたなんて知らなかった。
まだネットとか未発達の時期でしたからね。
昨日のG3日本公演ではSmoke On The Water演りましたが、Joeがどんな味付けで
弾くのか興味津々で観てました。DPの時はリッチーのフレーズを崩さないように
忠実に弾いてましたからね。
四人囃子 ★★ (2005-05-09 22:07:00)
一触即発だけ持ってて、聴いたことあるんですけどね、、
空飛ぶぅ~円盤にぃ~弟がぁー乗ったよぉぉ~♪
って何じゃコレ?って。(笑
大いなるプログレを期待して聴いたらちょっと期待ハズレでした。
森園勝敏氏はその後フュージョンシーンで活躍したんでしたっけ?
E・Z・O-Fire Fire ★★ (2005-04-28 23:28:00)
1stほどの個性は感じられないが、なかなかよく練られたHRアルバムだと思う。
しかし、MasakiはどうしてEZOを再結成しないのかね?
THE CULT-Ceremony ★★ (2005-04-28 23:19:00)
一歩進んで二歩下がる。典型的なHR路線を継承しつつも、どよ~んとした、これまたCULTらしいアルバム。
派手さは無いが、安心して聴いてられるね。なかなかの佳作。
THE CULT-Love-Rain ★★ (2005-04-28 23:15:47)
↑
うん、そうですね。CULTらしさ、こういう曲が彼らの本質、っていうか、めっちゃ好きだな。
LYNCH PILSON-Wicked Underground ★★ (2005-04-21 02:00:00)
ジョージらしいインスト曲も収録されてるが、大半は歌メロを大切にした構成で、ギターもそれ程
目だっているという感じでは無い。楽曲は確かに弱いが、DOKKENの最新作に較べたら、まだ楽しめるほうかな。
やっぱりファンとしては巨匠のギターがもっともっと聴きたいってのが正直なところ。
LYNCH MOB-Revolution ★★ (2005-04-21 01:54:00)
しっかしねぇ、この原曲ぶち壊しぶりはある種、ここまでやると爽快ですらあるね。
Kiss Of deathとかParis Is Burningとか、歌メロもリフもオリジナルとはほとんど
別モノじゃん。でもね、ジョージファンだからなぜか楽しめちゃうんだな、これが。(笑
THUNDER-The Magnificent Seventh ★★ (2005-04-12 21:34:00)
THUNDERってさ、深い味わいのコクのある曲と、あっさり目の曲との落差があまりに激しくって
アルバムトータルで見ると、なんだかイマイチってのが多いような気がするんだよ。
前作Shooting At The Sunも、1曲目のLoserみたいな曲で全曲統一してくれればいいんだけどさ、
いきなり2曲目におちゃらけたナンバーが入ってたりして、ほんと、惜しいバンドだよなぁって
思ってた。で、この新作はどうなのか?というとアルバムの7割方は濃厚な味わいの曲でとてもいい感じ、
でもやっぱ、薄味のつまんない曲も入ってたりするんだよな。まぁ、今までのアルバムの中では
一番曲の粒が揃ってはいるけどね。
MARILLION-This Strange Engine ★★ (2005-03-05 01:33:00)
ホガース加入5作目、この頃になると既にFISHが在籍していた時代など、遠い過去の出来事のように感じる。
繊細でいながら深い矜持を感じさせるサウンドはmarillion無二の個性として安心して聴いていられる。
ホガースの書く歌詞もなかなか興味深い。2曲のアコースティック・ボートラも素晴らしい出来だ。
STEVE VAI-Real Illusions: Reflections ★★ (2005-03-04 21:58:00)
FLEX-ABLEの21世紀ver.とでも言えばいいのか、、いやはや凄すぎて2、3回聴いただけじゃ
全貌は掴めませんな。前作のULTRA ZONEがヴァイにしては平凡な内容だったので、あまり期待してなかったんですが、
コレはぶっ飛びですよ。安さに釣られて輸入盤買っちゃったんだけど、この作品の世界、歌詞を
理解する助けに解説はやっぱり必要かも。
MARILLION-Seasons End ★★ (2005-03-04 21:47:00)
深い陰影をたたえるような曲からポジティブで快活なナンバーまで揃え、FISH時代の
marillionの影を払拭するに充分な快作。もしも"BRAVE"を最初に聴いて、marillionって
取っ付きにくいなぁ、何かイマイチ・・って思った方、まずはこのアルバムからぜひ再入門して
欲しい。
JUDAS PRIEST-Painkiller ★★ (2005-02-28 21:07:00)
せーらさんの最後の行にはおおむね同意だけどMANOWARはちょっと・・・(笑
確かに本作ペインキラーはプリーストの歴史の中では異色なのかもしれないけど、
前作RAM IT DOWNにて既にペインキラーのプロトタイプともいうべきモノを作っていたので
初めて聴いた時も、極く正常な進化というか、全く違和感は無かったな。
古老ファンが「こんなのプリーストじゃない!」と貶めるのはたやすいけど、やはり凄いモノは凄い。
ASTRAL DOORS-Evil Is Forever ★★ (2005-02-24 22:26:00)
本家DIOが衰退した今、このパトリック・ヨハンソン、充分にDIOの替わりに成り得ます。
それぐらい超強力なヴォーカリストだと思う。前作では力みが感じられて正直、聴き苦しい部分
も若干あったが、この新作ではその力みも取れ素直な発声になっていると思う。
徹頭徹尾ハードな楽曲でグイグイ押し捲るサウンドもいいね。
この手の王道ヘヴィメタルサウンドを出すバンドが絶滅の危機に瀕してる今、なかなか貴重なバンド
なので皆さん是非買ってあげてください。
YNGWIE MALMSTEEN-Unleash the Fury ★★ (2005-02-24 21:24:00)
WAR TO~、ATTACK!と立て続けに駄作ぽいの出された時には、あぁ、インギーの才能も枯れ果てたか・・・
とも思ったが、コレでだいぶ持ち直したね。全18曲、とりあえず捨て曲らしきものは今のところ見当たらん。
中ダルミすることなく一気に聴ける。ドゥギーのVoもATTACK!では少し弱いかな、と感じてたが、
この作品では、楽曲のどことなくTRILOGYを感じさせる曲風もあり、マークボールズ系の歌声も
聴ける。なかなか器用なヴォーカリストだと思う。そのVo以上にギターの音がデカい。いつものことだけど。
フレーズも以前に聴いたことのあるようなのが、そこかしこで聴かれるが、これはもう手癖になってんだろうね。
傑作か?と聞かれると返答に困るが、ファンなら十二分に楽しめるんじゃないかな。それだけの力作だと思う。
音の悪さ?は全く気にならなかったな。
THE CULT-Sonic Temple ★★ (2005-02-19 18:18:00)
一般的にはTHE CULTと言えばこのアルバムなんでしょうかね?
ELECTRICでの急激な変化から半歩戻ったって感じでしょうか。
個人的には解散前のラスト作THE CULTともども、あまり聴かないかなぁ。
まぁ、悪くはないけどね。
THE FLOWER KINGS-Meet the Flower Kings ★★ (2005-02-03 21:15:00)
本当はロイネ・ストルト名義のソロアルバムなんですけど、実質的にFlower Kingsはこのアルバムから
スタートしたと言っていいので、ここに登録させてもらいました。
しかし、90年代にもなって、これほど完成度の高いプログレッシヴ・ロックが聴けるとはほんと
びっくりですよね。伝統的なプログレの匂いを充分感じさせつつ、更に大シンフォニック大会が
繰り広げられてるんですから。Voもウェットン似で雰囲気あるし、初めて聴いた時は驚きましたよ。
THE CULT ★★ (2005-02-02 22:38:00)
イアン目当てでDoorsのL.A.Woman LiveなるDVDを買ってしまったが・・
なんつーか、Doorsはベストしか聴いたこと無いんだよなぁ。
まぁ、この人もともと初期カルトではDoorsに似てなくもない音楽やってたから
違和感無いっていえば無いけど。なんだかなぁ。
LOUDNESS ★★ (2005-02-02 22:20:00)
ライヴでは「来年はヨーロッパツアーでドイツの方へ行ってきます」って
言ってましたよ。あっちではラウドネスの人気ってどうなんですかね?
そもそもここ10年ほどのラウドネスのアルバムって海外で発売されてるんでしょうか?
FATES WARNING-FWX ★★ (2005-01-16 21:45:00)
毎度のことながら、平均点はクリアーしてるんだけどね。なんかこう、印象的なメロが無いモヤモヤ感っていうか、
深い霧の中に迷い込んだような独特の肌触りっていうか、もしかしたら次こそはもの凄い作品を
作ってくれるんじゃないか?と思わせつつも、あぁ、いつものFATES WARNINGだ、っていう。
彼ら独自の世界観が確立されたベテランバンドなんで、固定ファンは付いてるんだろうけど。
けっこう好きだけどね。て訳で、次作に期待、と。(笑
SLY-Sly ★★ (2005-01-13 01:28:00)
LOUDNESSの「音速」が発売された今、改めてこのアルバムを聴いてみると、既にこの時点で「音速」に繋がる音楽性は確立されてたんだな、と。
発売された当初は、当時流行りのヘヴィネスサウンドに擦り寄った作品だと解釈してたんだが、
それはちょっと的外れだったみたい。ていうか、LOUDNESSが、ああいった方向性に立ち返った
今だからこそ言える、この作品を見直した。再評価。
PAIN OF SALVATION-BE ★★ (2005-01-13 00:58:00)
.s.m.2さん、自分もPinkFloydの「狂気」を思い浮かべました。これはもはやプログレメタルなんて
陳腐なジャンルを超越してますよね。全曲聴き終えた瞬間に鳥肌立ちましたよ。SE、ナレーションを多用してるのですが、
曲の一部として完全に機能してるので、その点は全く問題ありません。「狂気」を例に出しましたが、
それら偉大なるロックの先人達が残したアルバムと同列で語られるべき真の名盤だと思います。
KINGDOM COME-Perpetual ★★ (2005-01-11 00:59:00)
まあ、そうだよね。このジャケ絵を見て購買意欲をソソられる人はまず居ないでしょうなぁ。
内容の方も、もはやKINGDOM COME名義で出す必要は全く無いほどにハードロックとは無縁の音。
曲もハッキリ言ってつまらない。でも、でもね、レニーのVoが相変わらず凄いんだよね。
この歌を生かす曲、バンドメンバーに恵まれればなぁ、とは、いつもこの人のアルバム聴く度に
思うんだけどね。それか、どっかのバンドに加入するとか、もう一花咲かして欲しいよ、本当に。
EUROPE-Start From the Dark ★★ (2005-01-05 21:58:00)
自分の車には10連奏CDチェンジャーが付いているのだが、先日、CDが切り替わり、「アレ?これって何のCDだっけ?」
と悩むこと5分余り。「DOKKENの新譜だっけかなぁ、でもちょっと違う気もするし、新人バンドにしては
老練な感じもするし・・・」車に積んであるCD全部チェックし直してから、ようやくEUROPEの新譜だと気が付きました。(汗
それほどに、「らしくない」アルバムなんですよね。勿論、今更EUROPEに北欧様式美なんてモノは求めたりしてませんが、
OUT OF THIS WORLDみたいなハードポップ路線のほうが、まだ受け入れられたんじゃないかなぁ。
これを言うのは反則ですが、彼らだと思わなければそれなりに良いアルバムじゃないか、と。
EUROPE ★★ (2005-01-01 23:30:00)
そういえば、こないだ渋谷AXのライヴ告知、テレビでやってたけど、
チケ売れてないのかなぁ。
MARK KNOPFLER-Shangri-La ★★ (2005-01-01 23:24:00)
元ダイアー・ストレイツのGuitar&Vo、マーク・ノップラー、ソロ通算4作目、目下の所の最新作。
ダイアー・ストレイツ時代のような分かりやすいポップさ、派手さは無いが、じわじわと心に染みてくる
シンプルながらなかなか味わい深い作品だと思う。こういう音にはずっと浸っていたい気分にさせてくれる。
MARILLION-Marbles ★★ (2004-12-29 20:03:00)
え?okeさん、2枚組なんて有ったんですか・・・
HP上で買えるのかぁ、、って言っても海外からの買い物なんてどうやっていいのか・・・
でも欲しいなぁ。
実はMARILLIONはFISH時代よりホガース入ってからの方が好きだったりするんですが、
自分にとってのMARILLIONは期待を裏切らない安定株、聴いててほんとに癒されます。
JOHN FOGERTY-Deja Vu All Over Again ★★ (2004-12-29 19:48:00)
何気に元ダイアー・ストレイツのマーク・ノップラーが参加してるのがポイント高し。
っていうか、モロにノップラー節全開の曲もあるし。(笑
前作のプレモニションも大傑作だったが、コレも愛聴盤になりそうだ。
やっぱ、こういう普遍的なアメリカンロックっていいよね。
LOUDNESS-RACING/音速 ★★ (2004-11-24 23:04:00)
これはかなりキタね。もうね、「バイオスフィア」「テラー」の消化不良が一気に吹っ飛んだよ。
何で最初からコレを出さないんだ!とは思うが、やっぱり再結成後の様々な試行錯誤が有ったからこそ
「ROCK SHOCK」というセルフカバーに辿り着き、そこからまたインスパイアを得てこの作品が出来たんだろうな。
二井原氏の日本語詩が一瞬、デッド・チャップリンの悪夢が頭をよぎったり、高崎氏のギターソロが
もっと構築美溢れるモノだったら、、、なんて些細な事はまあどうでもいい。
何はともあれ、やっと溜飲を下げられるアルバムを作ってくれた、って事で。ここまで長かったな。
LES CLAYPOOL'S FROG BRIGADE-Live Frogs, Set 1 ★★ (2004-11-24 01:48:00)
これは面白いね。PRIMUS以上にフリーキーでアナーキーな音楽性でありながら、決して難解などでは無く、
なんともハチャメチャなハジケっぷりが聴いてて小気味いい。なんたって1曲目がクリムゾンの
Thela Hun Ginjeetですから。で、ラストはフロイドのShine On You Crazy Diamond。
相変わらず人を食ってますねぇー。SAXがメンバーに加わってるんだけど、これがまた何ともいい感じ。レス先生も相変わらず弾きまくってるし、コレは楽しめますわ。
LOUDNESS-ROCK SHOCK ★★ (2004-11-22 22:53:00)
二井原氏のVoに関しては、もう既に往年のハイトーンスクリーミングヴォイスは出ないのは
分かっていたので、それも含めて、過去の名曲群がどんな形に生まれ変わってるのか?
って点に興味があったんだけど、やっぱそこはセルフカバー。今の等身大のラウドネスそのものですね。
ファンなら楽しめるのは間違い無いんだけど、キーが下がってるのがどうもなぁ。
このキーなら自分でもカラオケで歌えちゃうよ。(笑
BLIZARD-Blizard ★★ (2004-11-22 22:45:00)
コレは間違いなく傑作でしょう。カンサスやエアロのカバーなんかも入ってますが、
それが蛇足に思えてしまう程にオリジナル曲の出来が素晴らしくいいですね。
「DANCE」なんかも泣きの名曲だし、やっぱ"ラン"松川敏也氏のソングライティング能力は
天才的ですね。彼は今何してるのかなぁ。
DOKKEN-Japan Live '95 ★★ (2004-10-31 04:08:00)
>結論。ジョージのギタープレイだけで酔える
そうです、その通りですね。(笑
ライヴ映像作品としては何てこと無いごく普通の覇気もノリもあまり感じられない
多分よほどのファンでない限り楽しめないモノなのですが、ジョージのギタープレイが
抜群にイィね。音のトーン、太さ、切り込みかた、ほんとカミソリギターが炸裂してますね。
とりあえずオフィシャルで出てるこのメンバー(ドン、ジョージ、ピルソン、ミック)でのライヴ映像は
このDVDでしか見れないのでファンの方は「買い」ですね。自分も輸入盤を買ったのですが、
家のDVDプレイヤーはリージョンフリー機なので、普通のDVDプレイヤーで見れるのか、リージョンコード
はちと不明なので申し訳ない。
EARTHSHAKER ★★ (2004-10-26 00:17:00)
なんか、もう既に過去のバンド扱いされてるアースシェイカーですが、未だに現役バリバリですよ!
で、昔から現在までシェイカーを追いかけてるファンの人達にとって、再結成後のアルバムは
どんな評価なのかな?哀感が減少して音作りもシンプルになり、誤解を恐れずに言えば
往年のGS(グループサウンド)みたいな感じじゃない?マーシーのソロやGIRL U NEEDなんかは
シェイカーの香りが一切しなかったので、この音はアースシェイカーにしか作り得ない事は間違い無いんだけど、なんかちょっと歯がゆいんだよね。
最新作のFAITHなんか、再結成後では一番ハードな音作りのアルバムだと思うし、悪くはないんだけど、これが等身大の年輪を重ねた今のシェイカーだと思って
自分を納得させて聴くしかないのかな・・・
今のサウンドはカラっと乾いてるっていうのか、もっとウェットな哀感のある
…続き
SPANDAU BALLET-Parade ★★ (2004-10-25 01:28:00)
一般的には「True」が収録されてる前作が最高傑作とされてて、実際大ヒットしたわけだが、
自分は絶対にコレだな。当時はニューロマンティックスなどという名前を聞いただけで聴く気が失せるようなジャンルに入れられていたが、
実際コレは極上、至極のAORハードですよ。「Only When You Leave」「Highly Strung」「I"Cry For You」他
名曲の宝庫ですな。昔の洋楽にはHM/HRのジャンル以外にも自分の感性にフィットするバンドが
たくさん存在した。このバンドもそのうちの一つ。やっぱり、このあたりの時代の曲って今の洋楽と違ってメロディが抜群にイィよね。
KING CRIMSON ★★ (2004-10-12 20:24:00)
どなたかコレクターズ・キングクリムゾンシリーズ全部レビューして下さい。(笑
SAXON-Lionheart ★★ (2004-10-12 19:40:00)
こりゃまた凄いモノ作ってきたな。前作KILLING GROUNDもなかなかの傑作だったが、それをも
軽く上回ってるよ、コレ。近年の名作でもあるUNLEASH THE BEASTに匹敵する、いや、全曲いいという意味では
UNLEASH~をも凌駕してるかもしれないな、参った。
じゃ、後の詳しいレビューはSAXON専門家の方よろしく。(笑
MOUNTAIN-Eruption ★★ (2004-10-12 00:05:00)
Disc1が1985年におけるニューヨークでのライヴ。Disc2が2003年、ヨーロッパでのライヴとなっている。
1985年というと、アルバム「風林火山」時のツアーと思われるが、これが拍子抜けする程に覇気が無い。
唯一の聴き所はNANTUCKET SLEIGHRIDEにおける、Hall Of The Mountain Kingをソロに交えたインプロビゼーション部分ぐらいか。
どちらかというと、こちらのDisc1目当てに買ったので、ちょっとガッカリ。
まだ2003年のライヴのほうが出来がいいね。マウンテン健在を確認出来たのが唯一の収穫か。
MATTIAS IA EKLUNDH-Freak Guitar ★★ (2004-10-10 01:05:00)
FREAK KITCHENのギタリスト、MATTIAS IA EKLUNDH の初ソロアルバムです。
FREAK KITCHENファンの方々には既にお馴染み、っていうか、ギターに少しでも興味のある方なら
この世界では知らない人はいないぐらいのミュージシャンですよね。
とにかく、テクニシャンだとか、超絶ギターだとか、そんな当たり前な形容詞が陳腐なモノに聞こえるほど凄いです。
なんて言うんですか、変態ですよね。
ROSE OF ROSE-first ★★ (2004-10-10 00:36:00)
歌謡曲というよりは明らかにロックだし、HR/HM風に言うと哀愁のハードポップって感じかな。
RYOKOなる女性のVoの実力は並~並上ってとこで、特に特筆すべきとこがあるわけじゃ無いんだけど、
伸びやかに声も出てるし、この楽曲には合ってると思う。中にはモーニング娘みたいな曲も1曲ほど
あるが、他は概ね良質のメロディアスハードに仕上がってる。ところでコレ、売れたのかね?
STRYPER-7 Weeks: Live in America 2003 ★★ (2004-10-08 01:42:00)
昨年の復活ライヴの模様を納めたライヴ盤。マイケル・スィートの声もちょっと衰え気味で
さすがに往年のハイトーンは出てないけど、ライヴ自体の熱気はかなり伝わる。
あの曲も、この曲も、と色々と他にも聴きたい曲は山ほどあるが、まずまず概ね良い選曲だと思う。
特に後半の「THE WAY」「SOLDIERS UNDER COMMAND」「TO HELL WITH THE DEVIL」あたりになってくると
聴衆の熱気も凄まじく、演奏にも熱がこもり自然とこちら聴き手も熱くなってくる。
復活したのなら新譜も聴きたいよね、もちろん来日公演も。
TESLA-Into the Now ★★ (2004-10-07 22:33:00)
復活を告げたREPLUGGED LIVEが素晴らしかっただけに、この新譜にはかなり期待して待っていたんだが、
かな~り地味なアルバムに仕上がったね。確かアメリカではチャートのけっこう上位まで登ったんだよね。
現在のアメリカでこういった作品がそこそこ売れる事自体驚きだが、やっぱりこういった普遍的な
ロックには時代は関係無いって事なんだな。満足度100%の作品では無いが、次作に期待、ってとこか。
RUSH-Feedback ★★ (2004-10-04 01:28:00)
総収録曲数8曲、トータル30分にも満たないミニアルバムなのだが、内容の方はなかなか充実している。
RUSHがバンドを創める前に影響を受けたであろうアーティストの曲をカバーしているのだが、
どの曲もRUSHのオリジナル曲と見違える程のRUSH節全開。
ぶっちゃけ自分はSUMMERTIME BLUES、THE SEEKER、SHAPES OF THINGS、CROSSROADSぐらいしか元曲を知らなかったのだが、
それでも近年のRUSHのオリジナルアルバムと同じぐらいに楽しめた。
お遊びの企画盤にしとくのは勿体無いので、こういうのはフルアルバムで出して欲しかったな。
DOKKEN-Hell to Pay ★★ (2004-09-29 19:51:00)
前作のLONG WAY HOMEが中々の好盤だっただけに、今作にも期待感があったが、まずは安心して聴ける良盤と言えるのではないか?
ギタリストが変わったようだが、今のDOKKENのサウンドにはギターヒーローは必要無い。
新ギタリストもまずまず曲に合ったフレーズを弾きこなし、ソツ無くまとめているといった印象だ。
とりあえず前作が気に入ったという方は、聴いてみても損は無いと思う。
MEGADETH-The System Has Failed ★★ (2004-09-28 00:18:00)
若干だが、初期のインテレクチュアル・スラッシュと言われていた時代の感覚が甦っているように感じる。
楽曲的には、WORLD NEEDS~に毛が生えたようなもんなんだが、クリス・ポーランドが素晴らしい
働きをしているので、凡作になりかねない所を彼にだいぶ助けられてると思う。
ここ数作の中では最も楽しめた作品だが、興奮を得られるような作風では無い。
DIO-Master of the Moon ★★ (2004-09-28 00:03:00)
しかし、ロニー御大も老けないね。御歳62か?3か?全然この人の喉は衰えないね。
待望の新作だが、まず、ジャケがいいね。クレイグ・ゴールディの復帰という事で、
DREAM EVIL、MAGICAの路線を思わず期待したが、前作、KILLING THE DRAGONとそう大して
出来は変わらず、ちょっと拍子抜け。楽曲的にはちょっと厳しいかもしれんが、DIOが現役で
HMを歌っているという、それだけでもう充分です。
SAUSAGE-Riddles Are Abound Tonight ★★ (2004-09-26 01:21:00)
PRIMUSのベーシスト兼ヴォーカリストでもあるレス・クレイプールの別プロジェクト。
レスの他のメンバー、ギターとドラムの人は、PRIMUSごく初期のメンバーであったらしく、
特にギターの人は、SUCK ON THISやFRIZZLE FRYの収録曲をレスと共に共作していた人物らしい。
このアルバムに収録されている曲は、PRIMUS初期の未発表曲や、それらに新たに手を加えて
完成させたモノらしいので、PRIMUSの音楽とそう大きな違いは無いが、もうちょっと実験的というか、ある意味聴き手を突き放したかの様な難解さも感じる。
EARTHSHAKER-Real ★★ (2004-09-24 00:46:00)
これは相当気合の入ったアルバムですね。作ったメンバー自身、かなりの自信作だったんじゃないかな。
シェイカーの今までのキャリアを全てぶつけた、「これでダメならこれ以上一体どうしろって言うんだ?」
というぐらいの気迫が音からひしひしと伝わってきます。
とてつもない力作だと思うし、過去の名盤群と比較しても何ら劣っていない、どころか、それらを凌ぐ
新たな魅力がこのアルバムには有ると思う。こんな素晴らしいアルバムを作れるバンドなんだから、
もっともっと売れて欲しいし、もっともっと多くの人に聴いて貰いたいよ。
Y & T-Unearthed Vol.1 ★★ (2004-09-24 00:29:00)
1974~2003年の未発表、デモ、テイク違い音源集。1988年頃の音源が多いが、この時期というと、
CONTAGIOUSを発表した時ぐらいか?古くはYESTERDAY&TODAY時代の音源と思しきモノまで収録されている。
Y&Tらしい強力な「泣き」を発散させる曲は残念ながら無い。オリジナルアルバムから漏れた曲なので、
やはり出来はそれなり(まあデモとかだから)なんだが、「らしさ」は充分感じ取れる。
マニア向けの域は脱していないが、ファンならそこそこ楽しめるとは思う。
GARY MOORE-Power of the Blues ★★ (2004-09-20 01:57:00)
LIVE AT MONSTERS OF ROCKでハードロック時代の曲を演り、こりゃ遂にゲイリーがHR/HMのフィールドに
戻ってくるか?と淡い期待を抱いたんだが・・・
「POWER OF THE BLUES」タイトルまんまの内容です。ブルーズと呼ぶにはハードすぎ、ハードロックと呼ぶにはブルーズ寄り。
とりあえず従来のゲイリーのブルーズロック路線が好きだった人には安心して聴ける内容じゃないかな。
それにしても、もうハードロックやる気は無いのかなゲイリー・・・
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