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ブラウンストーンさんの発言一覧(評価・コメント) 時系列順 51-100
HANOI ROCKS-Twelve Shots on the Rocks
MURDERDOLLS-Beyond the Valley of the Murderdolls
DIAMOND DOGS-As Your Greens Turn Brown
DEVILS-FUCK OFF DIE
THE HELLACOPTERS-Grande Rock
SNAKE HIP SHAKES
THE FLAMING SIDEBURNS-White Trash Soul
HANOI ROCKS-All Those Glamorous Years
ENTOMBED-Uprising
L.A. GUNS-L.A. Guns
HANOI ROCKS-Bangkok Shocks, Saigon Shakes, Hanoi Rocks
HARDCORE SUPERSTAR-Bad Sneakers and a Piña Colada
FASTER PUSSYCAT-Faster Pussycat
TOKYO YANKEES-Do the Dirty
BAD SIX BABIES-GENERATION A -RED.E.P-
BUCKCHERRY
HANOI ROCKS-Bangkok Shocks, Saigon Shakes, Hanoi Rocks-Tragedy
BAD SIX BABIES-DEAD WIRE SONGS-腐ったガソリン
BAD SIX BABIES-(ロッキンF付録CD)-BLACK CAT BABIES
CHUCK BERRY-Berry is on Top
STRAWBERRY SLAUTERHOUSE-Suck and the Art of Surviving Suburbia
MOTORHEAD-1916
IGGY AND THE STOOGES-Raw Power
JOHNNY THUNDERS-So Alone
FASTER PUSSYCAT-Wake Me When It's Over
NEW YORK DOLLS-Rock'n'roll
THE DOGS D'AMOUR-Happy Ever After
X JAPAN
NEW AMERICAN SHAME-New American Shame
VOODOO HAWAIIANS-PRETTY'N'BRUTAL
DEMOLITION 23.-Demolition 23.
THE HELLACOPTERS-Payin' the Dues
THE WILDHEARTS-P.H.U.Q.
THE SLUT BANKS-EVIL THE DRAGON~死霊遊戯~
MAD3-Forever Teenage-Blue Suede Shoes
THE HELLACOPTERS-High Visibility
GIRL-Sheer Greed
THE HELLACOPTERS-Supershitty to the Max!
MAD3-Forever Teenage
FASTER PUSSYCAT-Live and Rare
HANOI ROCKS-Two Steps From the Move
Presence-Bleecker Street
QUIREBOYS-A Bit of What You Fancy
DEF LEPPARD-Euphoria
FACES-A Nod Is as Good as a Wink... To a Blind Horse
SNAKE HIP SHAKES-NEVER SAY DIE
GUNS N' ROSES-Appetite for Destruction-Rocket Queen
IMPELLITTERI-Screaming Symphony
OBLIVION DUST-Butterfly Head
NEUROTIC OUTSIDERS-Neurotic Outsiders-Nasty Ho
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HANOI ROCKS-Twelve Shots on the Rocks ★★ (2002-12-21 12:22:00)

やはりキャリアがあるだけに楽曲の質は高いし、マイケルのキレも過去と比べてもなんら劣ることはない。アンディマッコイに関しても意外とシンプルなギターワークを派手に魅せる技術は流石だ。彼がいるだけでこんなにも華やかな作品になるのだ。構成をみてもバランスのとれた優れた作品だ。時折みせる哀愁のフレーズは、幅の広さ、そしてハノイロックス以外のリスナーにもオススメできる大衆性を有している。すなわち万人にウケるという側面もあるわけだが、その中の何人が彼ら本来のR&Rを感じ取れるだろうか。そんなわけで疑惑の80点。

MURDERDOLLS-Beyond the Valley of the Murderdolls ★★ (2002-11-22 23:01:00)

僕はこのアルバムは賛否両論が分かれる作品ではないだろうかと思う。R&Rに機械的なリズムをもってくるところはミスマッチなはずなのに自然だ。R&Rは多少荒い演奏であったりルーズであったほうが「よかれ」という方も多いかと思うが、このバンドの人員構成を考えると当然かもしれないしとても新鮮だ。いやいやよくよく聴いてみるとヴォーカルにしてもサウンドにしてもはたまたギターワークなどなど新感覚な要素ばかりだ。だがこれもありだと思わせる。あらゆる概念をブチ壊すというよりも何にも縛られてないところがすごく可能性を感じさせる。もう少し聴きこんでみたいと思う。

DIAMOND DOGS-As Your Greens Turn Brown ★★ (2002-11-04 15:18:00)

R&Rバンドの割にはサウンドから曲までつくりこんでいる作品ではあるが、その反面バラードやミディアムテンポな曲などが多く15曲というヴォリュームを考えるとどうも作品としてのタイトさに欠ける。ルーズテイストバリバリで80年代後半に現れてもなんら違和感のないバンドだが、今の市場を考えると返って新鮮かもしれない。次作以降が楽しみでならない。

DEVILS-FUCK OFF DIE ★★ (2002-11-02 11:12:00)

80年代の日本のR&Rシーンを彩るチープ&ナスティなバンド。いかにも日本人的な解釈が強烈だが、日本語で歌う楽曲群はとんでもなくダサい。本作はマニアックなR&Rファンにしかオススメできないが、それなりにバランスのとれた作品でもある。

THE HELLACOPTERS-Grande Rock ★★ (2002-11-02 11:05:00)

捨て曲なしのサードアルバム。前作までのとばしまくりの2枚とは違いスピードを抑え気味の作風がとんでもなくクールだ。サウンドはワイルドに轟くというよりもむしろ次作につながるような生々しい印象を受ける。それでいてもテンションが下がることはないし、僕はあえて爆走ロケンローと形容したい。ニッケ・ロイヤルの才能の高さを改めて感じた。

SNAKE HIP SHAKES ★★ (2002-11-01 22:21:00)

ハノイロックスとダブらせてしまうことも多いがデイビットボウイの名盤「ジギー・スターダスト」からその名を考えたとZIGGYは、なんといってもグラムロックバンドNEWYORK DOLLSの影響を感じずにはいられない。スネイクスの3枚はそのままZIGGYの初期3枚のアルバムにあてはめることはできないであろうか。R&Rの型、いや自分たちのR&Rを表現した1st。森重のもつメロディセンスを存分に発揮させる2nd。集大成てきな3rd。そしてZIGGYの最新アルバム「HEAVEN AND HELL」は洗練に洗練を重ねたオヤジどもだけができるR&Rが凝縮された1枚、是非聴いてもらいたいものである。

THE FLAMING SIDEBURNS-White Trash Soul ★★ (2002-11-01 21:37:00)

これはヘラコプタ-ズとのスプリット盤。ソニックスなどのガレージ系サウンドを正統に受け継イでいる現在最も北欧で注目集めているバンドだ。ワイルドでシンプルな楽曲群はめちゃめちゃ男臭くてかっこいい。

HANOI ROCKS-All Those Glamorous Years ★★ (2002-10-12 10:22:00)

意外と原曲に忠実なバンドと思っていたが聴けば聴くほどライブの臨場感が伝わってくる。名曲揃いで5人のバランスは最高、浮いてる奴がいない。前半のR&Rナンバーの応酬は流石!

ENTOMBED-Uprising ★★ (2002-10-10 21:04:00)

もちろんデスメタル的な部分も多分に残しているが①や③といった楽曲のフックの効いたリフワーク、あまりに乱暴なリズムなどは爆走感を高めるR&R的な要素ばかり。ENTOMBEDの作品はほとんど聴いているけれどコレが一番かっこいい。

L.A. GUNS-L.A. Guns ★★ (2002-09-15 19:06:00)

L.A.GUNSは変化の多いバンドだが、このアルバムだけは純粋にR&Rアルバムとしてよくとりあげられている。トレイシーの作曲センスは抜群で、ハードロック的なユニゾンな曲展開は見事。アルバム全体にフィリップルイス特有の湿ったムードが漂っていて、LAメタル勢の中では際立った存在であったと思う。傑作中の傑作、厳しくつけても90点。

HANOI ROCKS-Bangkok Shocks, Saigon Shakes, Hanoi Rocks ★★ (2002-09-15 18:58:00)

デビュー盤なんだけど、この時点でハノイ節は十二分に聴ける。「TWO STEPS~」が世の中のハノイの名盤みたいにいわれているが、むしろ本作の方が自然でありお手本にしたバンドは多いはず。ハードロックの要素もちりばめられている。

HARDCORE SUPERSTAR-Bad Sneakers and a Piña Colada ★★ (2002-09-15 18:17:00)

若いバンドのデビュー盤である。これといって目立つ曲はないがバランスはいいと思う。もう少しテンポにメリハリがつけたほうがドライブ感がでる。いろんなバンドに影響されるのはいいが、オリジナリティに乏しいのが悔しいところ。

FASTER PUSSYCAT-Faster Pussycat ★★ (2002-08-15 19:47:00)

確かにライナーノーツにも記されているようにエアロスミスとニューヨーク・ドールスに多大な影響を受けているのは事実だし、同じ頃デビューしたガンズ&ローゼスやL.A.ガンズに比べるとオリジナリティに欠けるであろう。演奏力においても他のL.A勢から若干(!?)見劣りしたかもしれない。ただ同時にこのバンドが根っからのライヴバンドであることも書き添えておきたい。本作は僕が提示する数少ない最狭義のR&Rアルバムである。ひとつ強調しておきたいのがアルバム全編に渡って高いテンションを維持していることである。R&Rアルバムにおいてとても重要であるし、曲ごとのメリハリもあり完成度の高い作品だ。このバンドには機械のように正確なギターを弾く男もいらないし、高速ツーバスをたたける男もいらない。それでもこれだけワイルドでかつ攻撃的なロックンロールなんだ。

TOKYO YANKEES-Do the Dirty ★★ (2002-08-03 23:09:00)

現在も生粋のメタルバンドとして強い支持を受けている東京ヤンキースの91年発表のデビュー盤。どの曲もツボを心得ておりメタル好きにはたまらない硬派なリフ、物理的な速さと感覚的な速さを両立させたドライブ感がある。日本のバンドでいうとVOLCANOのような哀愁なメロディーや強引な曲の展開は少ない。ロックバンドとして結構重要なリフメイキングのセンスに長けている数少ないバンドです。オススメします。

BAD SIX BABIES-GENERATION A -RED.E.P- ★★ (2002-07-21 09:36:00)

「GENERATION A」なんて結構ベタベタな曲だけど、「LUCY RED」なんかはめずらしくラブ・ブルースな感じでかっこいいんじゃないでしょうか。高木フトシの歌詞にも注目してほしいですね。爆走R&Rチューン「SPIKIE CALL GIRL」もオススメです。

BUCKCHERRY ★★ (2002-07-19 19:43:00)

えっ!ほんとに?楽しみですね。

HANOI ROCKS-Bangkok Shocks, Saigon Shakes, Hanoi Rocks-Tragedy ★★ (2002-07-13 16:58:08)

最もハノイ・ロックス的な曲だと思う。

BAD SIX BABIES-DEAD WIRE SONGS-腐ったガソリン ★★★ (2002-07-13 16:41:31)

イントロからすでに凶暴なパンクチューンであることが予想できます。
ためこんでCメロで一気に疾走ポップをフラストレーションします。
聴くべきキッズはもっといるはずだ!!!

BAD SIX BABIES-(ロッキンF付録CD)-BLACK CAT BABIES ★★★ (2002-07-13 10:30:00)

バッド・シックス・ベイビーズは日本では最高峰のR&Rバンドだったんですけど、解散しちゃいましたね。この曲は彼らのそれを証明するに充分な内容の一曲。緩急をつけて加速的にスピードを上げていき疾走します。歪み具合も文句なし!石井のなんでこの短いフレーズでこんなことができるのなテクニックにも注目だ!

CHUCK BERRY-Berry is on Top ★★ (2002-07-12 20:10:00)

1959年、サードアルバム。ロックを知らないひとでも、「ジョニー・B・グッド」のイントロは絶対に聴いたことがあるぐらい、古典的で有名な音楽。いや化石と考えたほうがいいかも。それでもこのオッサンが与えた影響はデカイ!デカすぎる!

STRAWBERRY SLAUTERHOUSE-Suck and the Art of Surviving Suburbia ★★ (2002-07-12 20:00:00)

ノリのよいポップなメロディ、それこそいっしょに口ずさみたくなるような楽曲群はワイルドハーツ的だが、パンク的な要素も強いのも特徴だ。ただ僕はこのおとなしいサウンドがどうしても彼らの評価を下げてる気がするのだが。

MOTORHEAD-1916 ★★ (2002-07-07 05:56:00)

91年にリリースされたモーターヘッドの快作。こんなにも多くのジャンルから支持を受けるのも珍しい。メタルもパンクも全部デフォルメされたR&Rは文句ナシでクールだ!

IGGY AND THE STOOGES-Raw Power ★★ (2002-07-07 05:54:00)

このアルバムはまさに60年代を総括したスウェディッシュ・ガレージの象徴。ひび割れたサウンド、野蛮で誰にも止められないスピード感といった、クネクネR&Rには程遠い「骨太型R&R」です。アルバム全体のバランスも素晴らしいのですが、特に3曲目のどんどん加速していく様は文句のつけようがありません。97年のリミックス盤を是非みなさんに聴いてもらいたいと思い紹介しました。

JOHNNY THUNDERS-So Alone ★★ (2002-07-07 05:53:00)

ニューヨークドールス時代とは違ったことやってるところがポイントでしょうか。こっちはロンドンパンク通過後だからね、7曲目なんかもろに。なにかしらインパクトにかける部分を感じるかもしれないけど、それは曲の作りが案外ポップなとことやっぱり豪華ゲスト多しと言えどもバンドじゃないからね。

FASTER PUSSYCAT-Wake Me When It's Over ★★ (2002-07-07 05:49:00)

ご存知ロサンゼルスのお騒がせバンド、ファスタープッシーキャットのセカンドアルバム。昨年は日本でBAD SIX BABIESとの対バンなんかで話題になっていましたね。エアロスミスの余韻なんてこのアルバムにはもう感じられないでしょ(!?)。いやいや彼らなりにいい作品を残そうと努力したところが見えてなんかヒトゴトに思えないんですよね。1stとならんで名盤ですね同期のガンズ&ローゼスもこのバンドみたいに気楽にやってくれればいいんだけど、そうもいかないか。

NEW YORK DOLLS-Rock'n'roll ★★ (2002-06-29 20:29:00)

オリジナルアルバムを2枚&レアトラック。ベスト盤と考えていい。T-REXやデビットボウイとはまた違ったグラムロック。う~んだけど、こいつらがロンドンパンクに影響を与えたとは全然思えない。

THE DOGS D'AMOUR-Happy Ever After ★★ (2002-05-01 20:51:00)

ニューヨーク・ドールス + クワイアボーイズ + デヴィルスを3で割ったもの。
なんて大ざっぱな表現なんだ(笑)。

X JAPAN ★★ (2002-03-30 17:36:00)

エックスはモンスターバンドなんだよ。海外でいうと、メタリカとかガンズ・アンド・ローゼスと同じ意味合いのモンスターロックバンド。
音楽を楽譜の世界だけの孤立したものと考えるのもちょっとおかしいと思う。エックスは自分たちの過激さをヴィジュアルを通して表現した。ジューダスプリーストは自らの音楽性を表現するのにレザーやスタッドを着用した。かのセックスピストルズだって鋲付きリストやボロボロのシャツを着てパンクの象徴となった。だけどいずれも音楽性またはその世界観をヴィジュアルに反映させているという点では変わらない。いやむしろそれをエンターテインメントとしても楽しんでもいいし、アートとして音楽との関連性を考えてみてもいいじゃん。エックスファンはそれが出来てた、視野がひろかった。
日本の音楽業界のそれまでの常識を次々と破壊していった彼らの影響はデカイ!デカ過ぎる!!曲がいいのは当たり前、全部
…続き

NEW AMERICAN SHAME-New American Shame ★★ (2002-03-29 11:21:00)

シアトル出身の五人組ハード・ロックンロール・バンドのデビュー盤。70年代のロックスターが80年代と90年代を飛び越えて現代風にアレンジしたかのような内容。ズバリBUCKCHERRYより質は高いんじゃない。僕の太鼓判付きですよ(笑)。

VOODOO HAWAIIANS-PRETTY'N'BRUTAL ★★ (2002-03-26 10:33:00)

元プリティ・プリンセスの中山加奈子、元アンセムの大内MAD雅弘率いる
ガレージパンク・ロックンロールバンドのデビュー盤。
女性voを擁するバンドって、ガールポップみたいになっちゃうけれど、
このバンドは違います。

DEMOLITION 23.-Demolition 23. ★★ (2002-03-26 10:26:00)

ハノイロックスの面影はあまり感じられず、むしろ男臭いR&Rを感じてしまう。
完璧なR&Rアルバム。

THE HELLACOPTERS-Payin' the Dues ★★ (2002-03-26 10:22:00)

セカンドアルバム。いかにも北欧爆走R&R的な音像は変わらないが、前作に比べ若干ポップになった分その完成度を高めたと思う。傑作。

THE WILDHEARTS-P.H.U.Q. ★★ (2002-03-25 12:47:00)

僕からいわせると、コレは異色の名盤。普通のポップさと違うところはジンジャーが意図的に“リズム的なポップさ"を追求してるからか。それは反復が多くルーズとは言えないリフ/構成を聴けばわかるし、場面的には引き立て役に徹しているかのようにも思える。ヴォーカルもリズムに合わせたポップさ。そのリズムをうまく強調しながらリードしているのはジンジャーなんだけど、同時にそれが疾走感を殺してしまっていることのも確か。UKロック寄りなんだろうか。

THE SLUT BANKS-EVIL THE DRAGON~死霊遊戯~ ★★ (2002-03-23 21:38:00)

本作は日本が誇る爆走ロックンロール・バンドの3枚目だが事実上最終作になってしまった。前2作のような荒々しいノイジーサウンドは少なからず影を潜め、割と聴きやすくなった。TUSKの独特のメロディラインが非常に浮き彫りになった。一曲に最低一回は顔を出しているであろうTUSKのメロディがとても華やかだ。とはいえ爆走ぶりは相変わらずだ。①②③④と爆走した後、⑤は泥臭いバラード、⑥は先行シングル。⑦⑧と再度爆走した後、⑨⑩とミディアム・バラードでもうないだろうと思っていると⑪⑫とこれまた爆走して⑬で締める。89点!

MAD3-Forever Teenage-Blue Suede Shoes ★★★ (2002-03-21 08:08:22)

ここまでやったら、もはやアホの領域。洗練されたサウンド、
キレのありすぎる演奏、止められない爆走感。これはカッコイイ
というよりもむしろアホだ。

THE HELLACOPTERS-High Visibility ★★ (2002-03-21 08:03:00)

初期のようなノイジーな音像かつ爆走感はなくなったけれど、基本は変わっていない。突き詰めようとしているものは変わってない。歪んでいないニッケのヴォーカルがめちゃくちゃリアルだ。

GIRL-Sheer Greed ★★ (2002-03-18 19:25:00)

ガールといえばこのアルバム。抑え気味のリズムがめちゃめちゃかっこいい。イギリスのバンド特有のフラストレーションしきれないとこも二重○。

THE HELLACOPTERS-Supershitty to the Max! ★★ (2002-03-14 13:19:00)

ヘラコプターズは決して音楽的に新しいことをやったバンドではない。いやむしろとことん古臭いR&Rに徹底しているバンドである。広義のR&Rバンド群KISSもMOTORHEADもピストルズもなんの壁もなく愛聴し、またそれらのバンドに影響されまくったことを包み隠さず自らの音楽性に反映させる。なんとも男らしいではないか。どんどん加速していく曲とそれと比例するように上がっていくテンションの高さ、R&Rには欠かせない積極的な意味合いの荒く乱暴な演奏、そして重要なのはサウンドは歪んでいてもプレイしているのはオーソドックスなロックンロールということだ。さてデビュー作の本作だが捨て曲はないが、特に「まさに」の①、勢い一発の②、チャックベリー調の③のアタマ3曲の流れは何度聴いても圧倒されてしまう。全編にわたりノイジーかつ高いテンションが維持されており、全くスキのない完璧な爆走R&Rアルバムである。

MAD3-Forever Teenage ★★ (2002-03-14 08:25:00)

ハイエナジーだけなロックンロールバンドとはひとあじ違う日本のスリーピースガレージR&Rバンド。これを聴いたとき、僕は思いました。これは世界のR&Rバンドのあらゆる作品の中でもかなり上をいっているなと。まさか日本にココまでやってくれるバンドがいようとは。10曲のうち歌詞がついているのは5曲ぐらいだけどインストの曲もかっこいい。絶対聴いてください。

FASTER PUSSYCAT-Live and Rare ★★ (2002-03-05 23:47:00)

僕が好きなロックンロールってやっぱファスタープッシーキャットみたいな楽曲なんだよね。めちゃくちゃルーズなんだけど、ノリノリポップ、そしてどこか湿ったB級バンドのムード・・。ライヴやリミックスなどで全6曲。

HANOI ROCKS-Two Steps From the Move ★★ (2002-03-04 17:45:00)

もちろん一曲一曲のクオリティーは高いけど、なにぶんミディアムテンポな曲が多くアルバム全体のバランスも悪いからこのアルバムはあんまり聴かなかった。でもスタジオ盤の一曲目に堂々とカヴァーをもってくる潔さというかあんまりこだわってないというかR&Rバンドとして肩の力がぬけてていいと思う。

Presence-Bleecker Street ★★ (2002-03-01 13:52:00)

88年リリースのセカンドアルバム。ポップセンス溢れるR&Rナンバーがずらり。世界に通用する作品ではないが、80年代という時代性をつめこんだアルバムではある。

QUIREBOYS-A Bit of What You Fancy ★★ (2002-02-28 11:22:00)

渋みの効いたUKロックンロール。

DEF LEPPARD-Euphoria ★★ (2002-02-26 17:14:00)


FACES-A Nod Is as Good as a Wink... To a Blind Horse ★★ (2002-02-26 17:11:00)

FACESはじめて聴きました~。
すご~いって久しぶりに思いました。
捨て曲なし!

SNAKE HIP SHAKES-NEVER SAY DIE ★★ (2002-02-22 10:43:00)

過去最高にメロディが洗練され全面に押し出された本作は森重流ロックンロールの完成型!?肩の力を抜いた作風の秀作ではあるが、聴き手によって全く異なった評価が下されること間違いなし!森重樹一は歌詞にも気持ちを込めるタイプだが、このアルバムの歌詞は本当にメッセージ性が強い。

GUNS N' ROSES-Appetite for Destruction-Rocket Queen ★★ (2002-02-19 13:33:04)

アルバム最後の曲でもあり、大どんでん返しなラストの展開はまさに—ならでは。“ジャングル"を抜けたってことだよね。名曲です。

IMPELLITTERI-Screaming Symphony ★★ (2002-02-18 19:34:00)

僕はインペリテリほどメタル純度が高いバンドを知らない。
ヘヴィメタルの典型であり理想でもあると思う。

OBLIVION DUST-Butterfly Head ★★ (2002-02-18 10:40:00)

海外のマッチョ系ヘヴィ・ロックを聴くぐらいなら、よっぽどコレを聴いた方が賢い。確かにグランジもヘヴィロックを終わったけど、当然のようにまた反動を繰り返そうとするそんな時代にそれさえも破壊して新境地を切り開いた傑作(になるはずだった)。

NEUROTIC OUTSIDERS-Neurotic Outsiders-Nasty Ho ★★ (2002-02-05 13:33:06)

やっぱスティーヴ・ジョーンズの音域の狭い気だるい歌い方ってかっこいいですね。ハイテンションのところでもいまいちフラストレーションできてない感じが最高にくそったれロックンロールの真髄を感じさせます。もう少し偏ったら90年代のグランジッぽくなるのかなぁ。テンポは全然はやくないけれど聴けば聴くほど疾走感やグルーヴが出てくる。さすが!!


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