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引き摺るようなへヴィリフは前作以前の路線を継承しているが、メロディは荘厳な雰囲気も感じさせてかなり良い。

皆さんが言われているようにSABBATHのDEHUMANIZERが好きな人にはお薦めできる作品です。トレイシー・Gもソロはイマイチだけど、へヴィリフの構築に関しては結構センスあると思います。作品中特に好きなのはへヴィでありながらも叙情的な歌唱も聴ける③⑧。

序盤の叙情的な歌唱から始まってへヴィなギターリフが入ってドゥーミーに展開するのが良い。SABBATHのDEHUMANIZERに入っててもおかしくないタイプの曲ですね。90年代以降のDIOでは屈指の名曲だと思います。

ロッテのフランコの応援歌を聴いた時にどっかで聴いた事のある曲だなぁ～と思ってたのですが、この曲でしたね。

KISSを聴くきっかけになったドライブ感満点の名曲。オリジナルも良いが、ALIVEⅡのヴァージョンは最高ですな。

自分の中ではエルトン・ジョンといえばこの曲。

KORNなどのニューメタルの要素を90年代初頭に既に先取りしていた感じの曲。ガツンガツンとくるギターリフや歌のサビ、ギターソロの排除にそれを感じます。続く"Kill it"も同タイプの曲ですね(こちらはギターソロあるけど)。

↑
訂正。"Kill it"→"Vicious"の間違いでした。恥ずかしい(^^;)

FOO FIGHTERSは最初に3rdを聴いたが存外ストレートなHRだなと思ったくらいで当時はそこまで入りこむ事が無かったが、この1stはかなりハマった。NIRVANA臭は（いい意味で）残っているけど、それほど陰鬱な感じはしないし、快活かつ軽快なナンバーもいいアクセントになっていて名盤と呼べる仕上がりになっている。

本編ラストの曲。サウンド的にはへヴィでノイジーでNIRVANAの臭いを色濃く残している感じだ。

このアルバムで一番のお気に入りの曲です。冒頭はアコースティックギターで爽やかな感じかなと思いきや、ヴォーカルが入ると一転してハードなサウンドになり、ミディアムパートと疾走パートが交互に展開されるのが良い。あと意外にメロディアスなのも◎。

パワフルでありながら爽やかさも感じるHRナンバー。

ソロヴァージョンの方が軽快なサウンドなので曲に合っていると思います。QUEENヴァージョンも悪くは無いけど。

この曲に関してはリミックスされたハードロックヴァージョンの方がずっと好きです。

デイヴ・クラークのミュージカルアルバム『タイム』収録のナンバー。
確かに自作の曲ではないですが、フレディのソロ随一の感動的バラード。

非常にダンサブルで明るく楽しい曲調ですが、歌詞は・・その後のフレディを考えると凄く重く受け止めてしまう。

ストレートでカッコいいHRナンバーですね。突き抜けるような歌唱も素晴らしい。

自分もkotoraさんと全く同じ体験をしました(笑)
All Right Now路線の曲がアルバム全編に・・と予想したらあまりの渋さに肩透かしをくらってしまいました。
しかし、聴けば聴くほど彼等のシンプルかつもったりとしたテンポの楽曲の虜になっていきましたね。
Heavyload、Mr.BIG、Don't Say You Love Meなどが特に好きです。

アンディ・フレイザーの刻むベースラインが凄く印象的で気に入っています。

個人的には名盤と言われている前作より聴きやすいし、楽曲的にも充実していると思う。
The Stealer、Be My Friend、Ride A Pony、Love You Soなどほとんどが名曲佳曲ですね。
All Right Nowのような曲が無いのがセールスダウン&過小評価の一因なんだろうけど、どう聴いてもこれは名盤ですよ。

このアルバムの中では一番お気に入りの曲。前半部はストリングスとギターが、後半部はリズム隊がドラマティックに盛り上げている。

3rdアルバム以降の作風に慣れてからこの作品を初めて聴いたのですが、2曲目のWorryには度肝を抜かれました。滅茶苦茶カッコ良いへヴィロックじゃないですか!
確かにこの路線で進んでいればブラックサバスと並び称される存在になった可能性もありますね。後のFREEの路線と比べると異色の名盤でしょう。

スコーピオンズ史上最高の名曲といってもいいのでは。「TOKYO TAPES」のヴァージョンも素晴らしいが、序盤のアコースティックパートがある分、こちらの方が好き。

疾走感溢れるポップなロックンロールナンバー。ノリノリで弾けまくってるギターもよいが、手数の多いドラムも魅力的。

前作ソロと同様に幅広い楽曲が収められていますが、今作の方がHR寄りの曲がやや多めなので好みです。個人的にはボーナストラックの⑭が一番好きなんですが、他もPRODIGYのカヴァー②、フランク・ザッパの遺した音を元にしたHRナンバーの⑩、KISS用に書かれた⑪などが良い。

KISSの「CARNIVAL OF SOULS」収録予定の曲だったようですが、あのアルバムに入っていたら少し浮いていた可能性も。サウンドはへヴィですがサビが結構キャッチーですからね。

ボーナストラックだが、作品中一番KISSっぽいロックナンバーですね。ポールが歌ったらもっとマッチしそうだけど、これはこれで良い。

有名な「星に願いを」のカヴァー。ジーンのキャラとはいい意味でギャップがあって結構好きです。しかも見事な歌唱だし。

冒頭のギターリフを聴いた瞬間に頭が真っ白になってしまった。ギランのVoの破壊力もこの曲を名曲たらしめている。

正直今までグレンのソロ名義での曲にはそれほど惹かれるものはなかったのですが、この曲はPVで見て圧倒されました。へヴィファンクといった感じで素晴らしい。

最近中古盤屋で安価で売っていたので購入しましたが、なかなか面白い作品ですね。
従来のプリーストを思わせる曲はインストのBAPTIZM OF FIRE(名曲!)くらいで、
あとはモダンなヘヴィ・ナンバー中心ですが、グレンのVoのある種異様な存在感も相俟ってなかなかの佳作に仕上っています。

豪華メンバーによるJUDAS PRIESTを彷彿させるドラマティックなインストナンバーですね。PRIESTのライブでもやって欲しい気もする。

ALICE IN CHAINS風のミディアムテンポのヘヴィ・ナンバー。グレンのVoも時折レイン・ステイリーっぽく聞こえます。

このまま埋もれていくには惜しい隠れた名曲。リッパー時代のプリーストでやってても全く違和感ないモダンなヘヴィナンバー。ラップパートもかなり良いアクセントとなっています。

アルバムの本編ラストのメロディックなナンバー。沖縄民謡(?)っぽいイントロが印象的でメロディも良い。

爆音疾走ロックンロールナンバー。確かにシングルヴァージョンは音が割れまくってますね。そこがまた好きなんだけど。

DEHUMANIZER以上にヘヴィかつドゥーミーなアルバムですが、
クオリティに関しては同等かそれ以上の出来だといえます。(DEHUMANIZERも90年代サバスの傑作だと思っています。)
特にAtom and Evil、Bible Black、Rock and Roll Angel、Breaking into heavenはサバスの魅力を凝縮したような楽曲で素晴らしいです。

ドゥーミーな音が好きな人は冒頭のギターリフで一発KOでしょう。ディオのVoも素晴らしい。

叙情的で美しい歌唱から始まり、中盤からへヴィな展開を見せる楽曲はロニーの王道だが、この荘厳さと威厳はこの編成だからこそ出せるんだろうと思う。ライブで見たかったな…。

ドヨドヨしたべースリフからギターが絡んでユニゾンリフへ移行する展開がツボに嵌る。

作品中最もドラマティックで哀愁漂う楽曲。

自分も初めて聴いたGILLANのアルバムですが、予想を遥かに越えた迫力あるライヴ盤でした。
曲が重複してるのは少々気になりましたが。
Secret Of The Dance、Roller、Unchain Your Brain、Mr.Univers、Lucilleあたりが特にお気に入り。

初めて聴いたときは爆走パートからミドルテンポになってからのクリーンヴォイスでちょっと拍子抜けしましたが、聴き込んでいくと充分佳曲だし、ライブだとおもっとインパクトあります。

従来のインフレイムスぽくないモダンな感じの疾走パートとメロディが結構好きです。

静かなイントロから一転して疾走するところは圧巻。ディアノのパンクっぽいVoも最高にカッコいい。

初めて聴いた時はあまりの凄さに頭が真っ白になりました。

暗さ妖しさでは前作以上ですね。
①のDark LadyのイントロでまずKOされ、絶望的に暗く美しい②③⑤、
クラウスの鬼気迫る絶唱が轟く④など、前半はほぼパーフェクトな内容です。
後半も前半ほどではないがなかなかの内容。

最初聴いた頃は後半はいらないと思っていたけど、今ではこの後半の幻想的なパートの方がお気に入りになってしまった。

歌い出しの"Come On、Come On、Come On・・"でのシャウトヴォーカルが印象に残る、素晴らしいブルーズナンバー。

カヴァーであるが、今となっては意味深に思える歌詞が並んでおり、いろいろ悲劇色を感じ取ろうとしてしまうが、それを抜きにしても純粋に名曲であると思う。