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ローランDEATHさんの発言一覧(評価・コメント) 時系列順 51-100
DEATHSPELL OMEGA-The Furnaces of Palingenesia-The Fires of Frustration
DEATHSPELL OMEGA-The Furnaces of Palingenesia
DEATHSPELL OMEGA-The Synarchy of Molten Bones
DEATHSPELL OMEGA-Diabolus Absconditus
Paracletus-Apokatastasis Pantôn
Paracletus-Devouring Famine
Paracletus-Have You Beheld the Fevers?
DEATHSPELL OMEGA-Paracletus
DEATHSPELL OMEGA-Kénôse
DEATHSPELL OMEGA-Si monvmentvm reqvires, circvmspice
DEATHSPELL OMEGA-Fas - Ite, Maledicti, in Ignem Aeternum-The Repellent Scars of Abandon & Election
DEATHSPELL OMEGA-Fas - Ite, Maledicti, in Ignem Aeternum
DEATHSPELL OMEGA-Chaining the Katechon
DEATHSPELL OMEGA-Drought-The Crackled Book of Life
DEATHSPELL OMEGA-Drought-Abrasive Swirling Murk
DEATHSPELL OMEGA-Drought-Scorpions & Drought
DEATHSPELL OMEGA-Drought
NORTT-Galgenfrist
KHANATE-Clean Hands Go Foul-In That Corner
FATHER BEFOULED-Desolate Gods
DEAD IN THE DIRT-The Blind Hole-Pitch Black Tomb
DEAD IN THE DIRT-The Blind Hole-Knife in the Feathers
DEAD IN THE DIRT-The Blind Hole-Will Is the War
DEAD IN THE DIRT-The Blind Hole-No Chain
DEAD IN THE DIRT-The Blind Hole
INFERNAL COIL-Within a World Forgotten
PORTAL-ION
ORIGIN-Omnipresent
ORIGIN-Unparalleled Universe
DARKENED NOCTURN SLAUGHTERCULT-Saldorian Spell
DARKENED NOCTURN SLAUGHTERCULT-Necrovision
DARKENED NOCTURN SLAUGHTERCULT
TERRORIZER-From the Tomb
TERRORIZER-Live Commando (Commanding Europe 2019)
VON-Satanic Blood
VOMITCHAPEL-The House of the Lord Despoiled
VOMITCHAPEL
HOWLS OF EBB
FATHER BEFOULED
PENTAGRAM
SEVEN SISTERS OF SLEEP-Seven Sisters of Sleep
REENCARNACION-888 Metal
REENCARNACION
SEVEN SISTERS OF SLEEP-Ezekiel's Hags-Gutter
SEVEN SISTERS OF SLEEP-Ezekiel's Hags-Jones
SEVEN SISTERS OF SLEEP-Ezekiel's Hags-War Master
SEVEN SISTERS OF SLEEP-Ezekiel's Hags
SEVEN SISTERS OF SLEEP-Opium Morals
SEVEN SISTERS OF SLEEP
CYNIC-Uroboric Forms
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DEATHSPELL OMEGA-The Furnaces of Palingenesia-The Fires of Frustration ★★★ (2020-05-17 11:13:31)

アルバムの2曲め。
冒頭のギターのフレーズと不協和音に魅了されていると、中盤からプリミティブ然とした叙情性溢れるリフが飛び出す。

DEATHSPELL OMEGA-The Furnaces of Palingenesia ★★★ (2020-05-17 11:12:39)

2019年作の7th。現時点の最新作。
11曲で約45分と、一曲あたりは今までにない短さ。静と動を何回も行き来する大作はないが、一曲ごとにバリエーションがありかえって新しさを感じる。

Mikkoの厳ついボイス、暗黒渦巻くアルペジオ、うねるベースが本作も素晴らしく、不穏な音空間にじっくりと浸ることができる。

ああ、2曲めのフレーズと不協和音が頭から離れない。続くミドルテンポのナンバーも、ヘヴィかつダークなリフを存分に堪能でき印象に残る。

プログレッシブで複雑怪奇なリフやフレーズが各曲随所に飛び出してくるのが楽しくてしょうがない。

DEATHSPELL OMEGA-The Synarchy of Molten Bones ★★★ (2020-05-17 11:10:05)

2016年作の6th。
4曲入り。

オカルティックな雰囲気から激走する1曲め。時折ベースラインと一体化する場面がアクセントとなっている。よくまぁこんなリフと展開が次々と浮かびそれらをアレンジできるものだ。

2曲め。邪悪なMikkoのブラックメタル的ボイスが印象的。使ってるコードの不協和音も異様なカオスを放っている。

3曲め。ブラックメタルとプログレデスが融合したかのような劇速パートに始まる実に壮絶な曲。緩急を織り交ぜ、斬新なリフや展開が次々と繰り広げられるので10分という長さを感じない。

4曲め。
リフのぶっ飛び度がピカイチ。
幾重にも重ねられ実によく練られている。全てのパートが高いテンションを維持していて息が詰まって窒息しそう。

DEATHSPELL OMEGA-Diabolus Absconditus ★★★ (2020-05-17 11:08:43)

2011年作のEP。

Mikko自身のレーベルNorthern Heritageから出したオムニバスに収められていた22分を超える大曲。

独創性が亢進し完全に神格化しとる。歪んだ摩訶不思議な音が神秘的な世界へ誘う。今回もダークな要素はあるものの、ブラックメタル的要素は薄めでかなりプログレ寄りである。絶望感漂うスローパートが半分続いた後、突如激しく疾走するも非常に冷やかだ。ギターのテクニカルなフレーズとともに起伏が激しくなる。長い絶望的な静寂パートに涙腺が緩みかけてきたところで、再び激しさを増すパターン。終盤のヘヴィリフがまた、たまらない。アートですなコレは。

Paracletus-Apokatastasis Pantôn ★★★ (2020-05-17 11:07:20)

3部作のラストのラストを飾るに相応しい、実に壮大なスケールの曲だ。

怪しく物悲しいフレーズは、強く精神に何かを訴えて来るかのよう。それは、Mikkoが台詞に込めたサタン崇拝の念や愛なのかも知れない。怖すぎる。

Paracletus-Devouring Famine ★★★ (2020-05-17 11:06:36)

ブラストよろしく疾走してるのだが、これも混沌とした曲。ミドルパートのリフがツボにはまった。再疾走パートへの切り替えといい、破壊力といい、凄まじい。

Paracletus-Have You Beheld the Fevers? ★★★ (2020-05-17 11:05:25)

非常に混沌とした暗黒感渦巻く複雑怪奇な曲。
何なのだこのアバンギャルドなプログレッシブなリフは!大好き。

DEATHSPELL OMEGA-Paracletus ★★★ (2020-05-17 11:04:06)

2010年作の5th。
ヘビジャケ。

3rdから始まった「3部作」の完結編にして、バンドとしてのスタイルが確立した。いや、この時点で自分にとって、最早バンドという枠を超えた存在となった。

1曲めから、驚愕の完成度をみせている。不穏なコードとアルペジオ、うねるベースライン、邪悪なボイス、全体の暗黒感の全てが揃い、緩急をつけて聴く者に襲いかかる。

その魅力は、速く激しいパートだけにあらず、ミドル&スローテンポでプログレッシブに畝るパートも魅力的だ。

テクニックとセンスに裏付けられた、曲の構成と展開のバリエーションが素晴らしい。

DEATHSPELL OMEGA-Kénôse ★★ (2020-05-17 10:58:42)

2005年作のEP。
出だしのドラムの音から明らかに変化が伺えた。非常にクリアだ。

本作から実験的なアプローチをしているが、今聴くと、ファストパートはこれくらいのキレとアグレス度合いが丁度良いと感じる。

これに不穏なアルペジオと畝るベースラインが同時進行し、より複雑化すれば、その後のスタイルに近くなる。

DEATHSPELL OMEGA-Si monvmentvm reqvires, circvmspice ★★★ (2020-05-17 10:54:16)

2004年作の3rd。
VoがMikkoに交代。

まず、ジャケのインパクトがすごい。しょぼジャケフェチの心を鷲掴みだ。手に取らずにはいられない逸品。

冒頭から邪教のお経みたいなのが遠くから聴こえ、心が和むとおもったら、聖歌だったとは。笑

これは良いおやすみソングになりそうと思ったのも束の間、邪悪なMikkoのボイスが炸裂する。

叙情性溢れる美しいトレモロリフ主体のプリミティブスタイルで、今とはかなり違う(後半の一部のファストパートはややMarduk化してるが)。当時はこれが斬新だった。

DEATHSPELL OMEGA-Fas - Ite, Maledicti, in Ignem Aeternum-The Repellent Scars of Abandon & Election ★★★ (2020-05-17 10:52:53)

4曲め。
アルバムの中でも特に邪悪で凄まじい曲。
展開もさることながら、黒に黒で幾重にも塗りたくったような複雑な音、フレーズ、展開のオンパレードだが、見事にまとまっている。静と動を何度も繰り返す展開だが、終盤の変態ぶりが特に素晴らしい。ブラストと共に複雑怪奇な暗黒フレーズが襲いかかる。

DEATHSPELL OMEGA-Fas - Ite, Maledicti, in Ignem Aeternum ★★★ (2020-05-17 10:51:42)

2007年作の4th。
ジャケ画が全てを物語っている。
目隠しされ、暗黒渦巻く奈落の底にどこまでも落ちていくよう。

これぞと言わんばかりの不穏なリフで幕を開ける、不安と恐怖に見舞われると同時に一気に引き込まれる。静寂はどこまでも静かでダーク。そこから荒々しく複雑に高揚していく構成はもはやお約束である。

DEATHSPELL OMEGA-Chaining the Katechon ★★★ (2020-05-17 10:50:20)

2008年、フランスのS.V.E.S.T.とのスプリットに収録された曲のEP。
22分を超える大作1曲である。

長い曲だが、静と動のバランスが絶妙で、沢山の曲が繋がってひとつの物語を創り上げている。不穏極まりないアルペジオも、リフも、ベースラインもバリエーションが半端なく、グイグイとサタニックな世界に引き込まれる。Mikkoのボイス/歌?がまた、念仏あり、呪文あり、呻きあり、絶叫あり、吐き捨てありと表現力が豊かである。

DEATHSPELL OMEGA-Drought-The Crackled Book of Life ★★★ (2020-05-17 10:48:07)

6曲め。
シングルのラストを飾る曲。いつもの如くオリジナリティ溢れる物悲しい調べに身を委ねた頃に、奈落の底に突き落とされ、暗黒の世界へ葬られる。

DEATHSPELL OMEGA-Drought-Abrasive Swirling Murk ★★★ (2020-05-17 10:47:25)

5曲め。
プログレ•ファスト•ブラックパートが素晴らしい。

DEATHSPELL OMEGA-Drought-Scorpions & Drought ★★★ (2020-05-17 10:45:49)

3曲め。
インパクトが大きい。
これはもはやプログレブラックデスなぁ。
過激化した初期のクリムゾンみたい。

DEATHSPELL OMEGA-Drought ★★★ (2020-05-17 10:44:18)

2012年作の6曲入り21分ほどのEP

非常に深い作品。
物悲しいインストに始まり、中盤あたりから終盤にかけ、アバンギャルドかつドラマティックな展開に圧倒される。

非常に劇的な作品だが、根底には美しい暗黒メロディが渦巻いていて、得体の知れない深い恐怖と悲しみが、心の奥底に襲いかかる。

NORTT-Galgenfrist ★★★ (2020-05-15 01:26:10)

デンマーク産の2008年作。

闇、夜、虚無主義、孤独、悲惨さ、不誠実さ、死の魅力を綴る、一人ブラック/フューネラルドゥーム。
物凄く悲しくなり時々涙する。歳で涙腺が緩んだか。マジで真っ暗な中に、深き悲しみの感情が湧き出てくる。

そうなるとわかっていても、ドゥームコーナーで見つけるとつい買ってしまうのだ。

KHANATE-Clean Hands Go Foul-In That Corner ★★★ (2020-05-12 22:44:53)

この曲にハマる自分は何者だろうかと、答えを探すが見つからない 笑
聴いているとジャケ画の角に、吸い寄せられ、そこに留まろうとする。
Khanateの音、空気感に崇高なモノを感じる自分は、きっと病気なのだろう。

FATHER BEFOULED-Desolate Gods ★★★ (2020-05-12 01:15:22)

2017年作。
もともとこのバンドはチェックしていたのだが、このアルバムは中身聞かずに即ジャケ買いしたのであった。なんとも素晴らしいダークアート。

中身はAutopsyタイプの、いわゆるオールドスクールタイプではあるが、疾走パートはIncantationのようでもある。VoはEncoffinationのような低音グロウルで暗黒感が漂う(ちなみにJustin Stubbs本人)である。

DEAD IN THE DIRT-The Blind Hole-Pitch Black Tomb ★★ (2020-05-11 21:08:09)

1分8秒の曲。
短いが激烈な曲だ。
色々なテンポが楽しめます。

DEAD IN THE DIRT-The Blind Hole-Knife in the Feathers ★★★ (2020-05-11 20:59:29)

1分23秒の21曲め。
タイトルのごとく疾走で始まるが、すんなりとはいかないのがこのバンドの個性。
最後は不穏極まりない遅重スラッジ•ノイズで終わる。

DEAD IN THE DIRT-The Blind Hole-Will Is the War ★★★ (2020-05-11 20:49:35)

アルバムの11曲め。2分56秒と長め。
遅く重いリフから始まるが、色々なエクストリーム系音楽のクロスオーバーぶりが体感出来る。
大音量で聴きたいデスな!

DEAD IN THE DIRT-The Blind Hole-No Chain ★★★ (2020-05-11 20:31:04)

アルバムの10曲め。1分20秒の曲。
激走かと思いきや、ストップアンドゴー。
テンポチェンジの後、最後は激重スラッジサウンドでしめる凄まじい曲。

DEAD IN THE DIRT-The Blind Hole ★★★ (2020-05-11 18:02:07)

アメリカはアトランタ産グラインド•コアの2013年作の1st。

VEGAN STRAIGHT EDGE / POWERVIOLENCEを掲げているらしいがとにかく凄まじいインパクトだ。

単なるグラインド•コア/ ハード•コアの範疇に収まりきらない、あらゆるエクストリーム系音楽のエッセンスが次々と飛び出すクロスオーバーな激烈サウンド。22曲で24分と短い曲が並ぶが、それが良いのだろう。

個人的には、スラッジ要素や、ドゥーム要素のある3曲めSwelling、9曲めCop、11曲めWill Is The War、21曲めKnife In The Feathers、22曲めHalo Crownがまず気に入った。

他にも、緩急がたまらない10曲めNo Chain、Power Violenceな13曲めOne More Dayなども良い。また、
…続き

INFERNAL COIL-Within a World Forgotten ★★★ (2020-05-10 21:05:52)

2018年発売。
アメリカ産暗黒ブラッケンド•デスの1st。

スラッジ系の激重サウンドで暴虐リフで突っ走ります。まるでPORTALが暴走しているかのようデス。
1、2回聴いただけでは何が起こっているのか分からないレベルのヤバさ。
普通のデスメタラーでも放り投げるでしょう。

PORTAL-ION ★★★ (2020-05-10 15:53:04)

2018年作。

複雑怪奇で邪悪なリフが一塊となって次々と嵐のように襲いかかってくる。今までのアルバムとの違いは曲のメリハリがつき、殺傷力が倍増している点だろう。暗黒の渦の中でズタズタに切り刻まれる感じである。凄まじいアルバム。

ORIGIN-Omnipresent ★★★ (2020-05-09 14:58:28)

2014年作。
ギターやベースでスウィープよろしくのハイテクぶりは極限まで達している。
とても大人しく聴いてられない(年甲斐もないのだが)

本作では特にポールの流麗かつ邪悪なギターが異彩を放っていると思う。
ここまで来るともはや芸術である。

ORIGIN-Unparalleled Universe ★★★ (2020-05-09 14:42:33)

2017年作。
2011年以降不動のメンバーでここまで来た。それぞれの個性が見事にバランスよく噛み合った感じがする。スピード、技、キレ、アグレス、ヘヴィネスどれも素晴らしい。
2度ライブを観に行ったが、ジョンの超絶ビートに引けを取らないマイクの、いとも簡単にハイテクフレーズを弾く様は強烈なインパクトだった。皆半端ないのは言うまでもないのだが。

DARKENED NOCTURN SLAUGHTERCULT-Saldorian Spell ★★ (2020-05-09 13:44:39)

2009年作。

ギターの音が小さめで、陰鬱な美しい調べがやや減退したように感じられた。
バンドの個性は既に定着しきった感があるが、より曲調やアルバムの構成にバリエーションが見られ飽きさせない。

DARKENED NOCTURN SLAUGHTERCULT-Necrovision ★★★ (2020-05-09 13:24:26)

2013年作。
女性Voだからといって侮ることなかれ、彼女の激しくも冷酷なボイスが闇を切り裂く。
それと同時に激烈に疾走するドラムもまた心地よい。
これこそがこのバンドの特徴であり魅力だ。音のバランスも良く、ギターのジリジリ感も気持ち良い。

DARKENED NOCTURN SLAUGHTERCULT ★★★ (2020-05-09 02:06:04)

1997年結成のジャーマンブラック。
ポーランド出身のOnielar姐(Vo,G)が血吹きまくりながら絶叫する動画を良く目にする。
日本よりも海外での人気が高いようで、海外のブラックメタルコミュニティで知った。
音は陰鬱な叙情性を保ちながらも激しくブラストをぶちかましてくれる。

TERRORIZER-From the Tomb (2020-05-07 00:30:27)

2003年発売のブート盤。
1st発売より前の1987年のリハーサル音源集である。
メンバーはOscar Garsia 、Jesse Pintado、Pete Sandoval、Garvayの4人。

音質は劣悪なので熱心なファン向けであるが、当時からピートの並外れたドラミングが伝わってくる。

TERRORIZER-Live Commando (Commanding Europe 2019) ★★★ (2020-05-06 16:45:28)

初のライブアルバム。
2019年のヨーロッパでのライブの編集盤。
全18曲中、1stから13曲、2ndから1曲、3rdと4thから2曲ずつと、1stがメインの構成。
メンバーは4thの布陣で、非常にクールな演奏だ。言わずもがな、ピートの超人的なドラムも健在である。
ぶつ切りで、客の歓声もあまり聴こえず臨場感がないが、きっと凄まじい音数と音圧に圧倒されているのだろう!

VON-Satanic Blood ★★★ (2020-05-05 01:18:21)

アメリカ産ブラックVONの92年作。
その後多くの北欧BMバンドがカバーしていることからも、ブラックメタルの原点ともいうべき作品。
チープでロウなトレモロリフに単純なツタツタドラムなのだが、
それに乗っかる呪術のような邪悪なグロウルヴォイスが頭の中にこだまする!
紛れもない名盤

VOMITCHAPEL-The House of the Lord Despoiled ★★★ (2020-05-03 14:57:04)

2012年作の1st。
暗黒埋葬デスドゥームのEncoffinationの激重音像で、時折邪悪に猛突するスタイルは、同じく、JBSがやっているFather Befouledにも近い。初期のIncantationにも通じる冒涜性が凄まじいアルバム。

VOMITCHAPEL ★★★ (2020-05-03 14:21:12)

アメリカ産、暗黒デス/ブラック•メタル。
Encoffination、Father BefouledのJBSのソロプロジェクトである。いずれも激重の暗黒音楽であるが、最も冒涜極まりない音像。ベコベコしたドラム、繰り返される激重リフ、普通の人は足を踏み入れてはいけない禁断の世界が広がる。

HOWLS OF EBB ★★★ (2020-04-30 01:33:20)

カリフォルニア産のブラック/デスメタル。
ジャケ画が物語るように、楽曲は奇怪でかなり個性が強い。
ボーカルの掛け声?吐き捨て声?が変でクセになる。

FATHER BEFOULED ★★★ (2020-04-08 01:13:31)

2006年結成のUS産暗黒ドゥームデス。元EncoffinationのVo.G、Justin Stubbs の厳つい暗黒デスボイスは、Encoffinationのそれに近くて心地よい。サウンドは、オールドスクールデスメタルで、Autopsyに近いかな。

PENTAGRAM ★★ (2020-04-04 22:07:34)

Hellfest Warm Up Tour 2020で5月に来日するはずなのだが、どうやら無理っぽいな...

SEVEN SISTERS OF SLEEP-Seven Sisters of Sleep ★★★ (2020-04-03 18:03:54)

2011年の1st。
小気味良リズムに引き摺り畝るリフ、そしてヒステリックなVoに浸っていると、キレ良くブラストかましたり、ミドルで押したりの緩急の付け具合が気持ち良い。また、全体を支配する邪悪な暗黒感がたまらない。

REENCARNACION-888 Metal ★★★ (2020-03-20 10:03:59)

1988年発表だから、666ではなく888なのか?
などと怪しげに感じるのは、タイトルだけではなく、中身もだった。
悪い意味ではない。この時代には有り得ない?実験的なプリミティブなデス/ブラックなメタルが展開される。楽器も演奏も粗悪&粗暴ながら、ロウなアンダーグラウンドメタル好きに激しく訴えかける内容だ。クラシックギターや、バイオリンも登場し、びっくりするが見事にハマる

REENCARNACION ★★★ (2020-03-20 09:48:18)

1980年代前半から、南米コロンビアはメデジンを中心としたメタル(ハードコア?)のムーブメントがあった。北欧ブラックメタルシーンにも影響を及ぼしたとされる、ドス黒く、ロウでレアなプリミティブなサウンドは、「ウルトラメタル」と呼ばれたらしい。中でもこのREENCARNACIONは、PARABELLUMと並んで代表格のひとつ。

SEVEN SISTERS OF SLEEP-Ezekiel's Hags-Gutter ★★★ (2019-03-09 23:38:58)

3曲め。
激重ミドルテンポのリフが主体だが、中頃に一転して激速パートへシフトチェンジする。
ハイテンションなリフとVoが素晴らしい。

SEVEN SISTERS OF SLEEP-Ezekiel's Hags-Jones ★★★ (2019-03-09 23:09:17)

ゆったりとした効果音から唐突に走り出すドラムがイカしている。
激重で心地よいギター&ベースに激烈なデスボが炸裂し、1曲めから引き込まれる。

SEVEN SISTERS OF SLEEP-Ezekiel's Hags-War Master ★★★ (2019-03-09 22:56:36)

この曲はヤバい。
単純なミドルテンポのリフだが、めちゃ頭に残る。
中盤の独特のメロディセンスも光る。
芸術映画から作られたOfficial VTRを見ると、さらに強烈なインパクトだ!

SEVEN SISTERS OF SLEEP-Ezekiel's Hags ★★★ (2019-03-09 22:46:54)

2016 年作の3rd。
名盤とされた2nd をも超えるインパクトだ!
暗黒ブルータル•スラッジ•コアな“SSOS節”が見事に展開されてる。
単に重いだけ、遅いだけ、ノイジーなだけではない旨さがある。

SEVEN SISTERS OF SLEEP-Opium Morals ★★★ (2019-03-09 22:25:18)

前作もインパクトがあったが、よりブルータルにより激しく重く激烈なスラッジ•サウンドになった2nd。
緩急のバランスとそのつけるタイミングが絶妙なのだと思う。遅いパートはドゥーミィかつヘヴィにうねり、速いパートは激しくキレよく突進する。Voの進化がまた大きい。

SEVEN SISTERS OF SLEEP ★★★ (2019-03-09 22:08:44)

カリフォルニア産のブルータル•スラッジ•コア•バンド。
2011年にデビュー。3枚のアルバムを残し、あえなく2018年に解散...
ギターが児童ポルノ関連の罪で懲役刑もしかしたら244年を受けるとか...
他にないブルータル&イーブルな個性が光っていただけに実に惜しい

CYNIC-Uroboric Forms ★★★ (2017-06-14 21:24:56)

初期のデモ4作品の音源集。リマスター。
DeathやPestilence辺りに通じるテクニカルなデスラッシュが聴ける。
そう言えば、ポールとショーンはDeathのアルバムに参加してましたな!

「DEMO 1991」
1. Uroboric Forms
2. The Eagle Nature
3. Pleading for Preservation

「DEMO 1990」
4. Lifeless Irony
5. Thinking Being
6. Cruel Gentility

「REFLECTIONS OF ADYINGWORLD」DEMO (1989)
7. Denaturalizing Leaders
8. Extremes
9. A Life Astray
…続き


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