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チョッパーさんの発言一覧(評価・コメント) 時系列順 201-250
DEEP PURPLE-Made in Japan
DEEP PURPLE-Machine Head
LED ZEPPELIN-Physical Graffiti
LED ZEPPELIN-Led Zeppelin Ⅲ
DEEP PURPLE-Made in Japan-Highway Star
DEEP PURPLE-Made in Japan-Smoke on the Water
DEEP PURPLE-Machine Head-Pictures of Home
DEEP PURPLE-Deep Purple in Rock-Child in Time
DEEP PURPLE-Deep Purple in Rock-Speed King
RAINBOW-Rising-A Light in the Black
RAINBOW-Long Live Rock 'n' Roll-Long Live Rock 'n' Roll
RAINBOW-Rising-Stargazer
RAINBOW-Down to Earth-Lost in Hollywood
RAINBOW-Difficult to Cure-Can't Happen Here
THE DOOBIE BROTHERS-Minute by Minute
STYX-Edge of the Century
STYX-Cornerstone
STYX-Kilroy Was Here
STYX-Paradise Theatre
KING CRIMSON-Larks' Tongues in Aspic
KING CRIMSON-Mcdonald & Giles
THE DOOBIE BROTHERS-Sibling Rivalry
THE DOOBIE BROTHERS-The Captain and Me
BOB DYLAN-Under the Red Sky
BOB DYLAN-Oh Mercy
BOB DYLAN-Live 61-00
THE DOOBIE BROTHERS-Cycles
THE DOOBIE BROTHERS-Brotherhood
THE DOOBIE BROTHERS-Brotherhood-Something You Said
BOB DYLAN-Desire-Isis
BOB DYLAN-Planet Waves
BOB DYLAN-Bringing It All Back Home-Mr. Tambourine Man
BOB DYLAN-Planet Waves-Forever Young
BOB DYLAN-Highway 61 Revisited-Ballad of a Thin Man
BOB DYLAN-Shot of Love-The Groom`s Still Waiting at the Altar
BOB DYLAN-The Bootleg Series Vol.1-3-Foot of Pride
BOB DYLAN-Blood on the Tracks-You're Gonna Make Me Lonesome When You Go
BOB DYLAN-Desire
BOB DYLAN-Blood on the Tracks
BOB DYLAN-Blonde on Blonde
BOB DYLAN-Highway 61 Revisited
BOB DYLAN-Bringing It All Back Home
BOB DYLAN-Another Side of Bob Dylan
BOB DYLAN-The Times They Are A-Changin'
BOB DYLAN-The Freewheelin' Bob Dylan
BOB DYLAN-Bob Dylan
BOB DYLAN-The Freewheelin' Bob Dylan-Don't Think Twice, It's All Right
BOB DYLAN-The Freewheelin' Bob Dylan-A Hard Rain's A-Gonna Fall
BOB DYLAN-Blonde on Blonde-Sad‐Eyed Lady of the Lowlands
BOB DYLAN-The Freewheelin' Bob Dylan-Blowin’ in the Wind
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発言している22曲を連続再生 - Youtube



DEEP PURPLE-Made in Japan ★★ (2005-06-06 00:21:00)

ライヴアルバムと言うのは曲の2重売りを「ライヴ盤」という体裁でごまかしている商品が多くてどうも好きになれない。
少なくとも商品化するからにはオリジナル盤のエッセンスを生かしながら別の解釈で別の世界を提示していなければなら
ないと思う。この作品等はまさにその極み。確かに演奏は荒い。技術的なズレやミス等も多い。しかし丁寧な演奏や録音
が聴きたければスタジオ盤を聴けばいいのだ。ここにはそれがどうしたの凄まじいパワー、グルーブ、エネルギーが満ち満ちている。
まさに圧倒的だ。仮にこのアレンジをスタジオで演奏丁寧に再現してもここにある「破壊力」までは再現出来ないに違いない。
むしろ逆に「引く」かもしれない。月並みな言い方だがまさに「ライヴならでは」だ。さらに凄いのはオリジナル盤の
エッセンスをきっちり生かしながらそれらを超えている部分が非常に多い事だ。まさにこれぞ
…続き

DEEP PURPLE-Machine Head ★★ (2005-06-06 00:18:00)

アルバム収録曲ほぼ全てが「ロックのクラシック」化、俗な言い方では「誰でも知ってる」のはビートルズを除けば「宮殿」
とこれだけ、といったら言い過ぎかな?元唄は知らなくても例えばどっかのバンドがコピーしたのを聴いた事あるとか、
タイトルも誰なのかも知らずに「え?これそうだったの?」と言うパターンも多いだろう。それ位有名な曲ばかり。
照れずに「これこそ伝説」と言える作品。だってホントに「伝説」なんだから・・

LED ZEPPELIN-Physical Graffiti ★★ (2005-06-04 01:19:00)

2枚組だが、半分はそれまでのアウトテイク。が、そんな事をまったく感じさせない位手堅くまとまっている。
それまでの総集編といった趣。彼らもこれ以降の活動に期するものがあったかのように一区切り付けている感じ。。
曲も「カシミーユ」以外はあまり冒険せず平均的。(ただし、これはあくまでも「ZEPにしては」という注釈が付く。
ビートルズとZEPに出来の悪い曲などない。)それにしても2枚組でこれだけのテンションを持続させ、これだけ完成度の
高い曲を惜しみなくつぎ込みながら、次に来るのがさらにスゴイあの「アキレス」達とは・・・いやはや・・

LED ZEPPELIN-Led Zeppelin Ⅲ ★★ (2005-06-04 00:27:00)

たぶん、「イン・スルー」と並んでZEPの中では異色作。エスニック感がそうさせるのか全体的に凄いミステリアスな感じだ。
このとっつきにくさ、「わかる人だけ聞きなよ」と突き放されている感じが逆にそそられたりする。わかりやすい「移民の歌」
のすぐ後に出てくるアコースティック・ギターの「じゃらじゃら~ん」の不協和音,この流れこそがこの作品を表している様な気がする。

DEEP PURPLE-Made in Japan-Highway Star ★★★ (2005-06-04 00:25:55)

各メンバーの指慣らしから、もんどりうって曲に雪崩れ込んで行く部分が最高にエキサイティング!
また、ギターソロの最初の部分「ズンズンズンズン・・ジャーン」から「びゅーん」とチョークが入る
所で失神・・いや・・神だ。でもスタジオ版のタイトで冷めた感じも好き。甲乙つけがたいなあ~。

DEEP PURPLE-Made in Japan-Smoke on the Water ★★★ (2005-06-04 00:23:33)

スタジオ盤も好きだがやはりこのライヴには勝てない。イントロのリッチーのカッティングとなんといっても
ラストのキーボードソロ!!知る限りではジョンのBESTプレーだと思う。(皆さん程は知らないけどね・・)

DEEP PURPLE-Machine Head-Pictures of Home ★★★ (2005-06-04 00:21:13)

「マシン・ヘッド」の中では3番目に好き(1番と2番はあれとあれね)とにかくうねりまくるベースソロ
はもちろんだがワンコードの中をひたすら疾走するギターが最高にドライブ!!唄メロも渋いよ~。

DEEP PURPLE-Deep Purple in Rock-Child in Time ★★★ (2005-06-04 00:19:28)

オルガンのぽこぽこした音がかっこええ!!しかし壮絶な曲やな~。

DEEP PURPLE-Deep Purple in Rock-Speed King ★★★ (2005-06-04 00:17:51)

実は個人的にパープルナンバーで1番スピード感を感じる曲。ブレイク部のイアンのフィルがもう・・

RAINBOW-Rising-A Light in the Black ★★★ (2005-06-04 00:15:29)

曲というより戦争。コージーとリッチーは曲の中でマジ、ケンカしてる・・としか思えない程
物凄いオーラを放ちまくっている。しかし・・ため息しか出んわ・・

RAINBOW-Long Live Rock 'n' Roll-Long Live Rock 'n' Roll ★★★ (2005-06-04 00:13:42)

昔、BANDでコピーした時、ベースの私はサイコーに気持ちよかった。特にギターソロに入る前の
半音づつ下がって行く部分。

RAINBOW-Rising-Stargazer ★★★ (2005-06-04 00:11:58)

エキソジックで攻撃的なギターソロ、そしてバックでたけり狂うドラム・・
申し訳ないがこの爆発力にはさすがのボンゾも勝てんな~、とこれ聴くたびに思う。トニー・クラークいい仕事してますね~

RAINBOW-Down to Earth-Lost in Hollywood ★★★ (2005-06-04 00:08:40)

私の知る数少ないHRナンバーの中でもダントツに好きな曲。特に3番の唄メロでそれまで抑えていた
コージーがシンバルばしばしやりだす所からもうコーフン状態となり、ラストのメインフレーズが
色んなコードにのせられる部分はいつ聴いても最高に感動する。
この部分だけを何回もリピートしてしまう。

RAINBOW-Difficult to Cure-Can't Happen Here ★★ (2005-06-04 00:06:58)

意外!!こんなに人気ないとは・・アルバムの中では1,2を争う名曲、と思っているのは私だけ・・?
ポップ過ぎるのかな~。サビに入る部分の盛り上がりなんか最高だと思うんだけど・・そしてサビでは
大合唱!いいんです。好きなんだから・・

THE DOOBIE BROTHERS-Minute by Minute ★★ (2005-05-29 00:17:00)

どちらかと言えばトム・ドゥービーの方が好きだが、マイケル・ドゥービーも問題なし。ただこの期は「バンド感」が
希薄。「愚か者」が好きになった後で初めてジャケを見て「え、バンド・・・」という違和感があった。マイケル期の
再結成がないのもうなずける。マイケルのソロとあんま変わらんもんね。ま、そんな細かい事は置いといて、作品自体
はグラミー総なめからもわかるように超名作!まさに時代を先取りしてたね。マイケルのセンスには脱帽するしかない。

STYX-Edge of the Century ★★ (2005-05-29 00:15:00)

私もトミー・ショウがいないので迷いましたが当時ヒットしていた「ショウ・ミー・ザ・ウェイ」が余りに
良かったので買ってしまいました。これはむっちゃええ!!はっきりいってトミー・ショウ在籍ラスト作の
「キルロイ」より格段に良い!代役グレン、ホントに頑張ってます。特に1、2の流れは無敵の素晴らしさ!!
一般的に「軟弱」になったと言われてましたし、実際最後の頃はその傾向もありましたがこれで文句は言わせない。
まさに「アメリカン・ハード・プログレ」の王道とも言うべき、でも最後の頃のポップな良さも残っているバランスの良さ!
これがヒットしなかったのはもう時代の流れとしかいいようがなかったですね。全米市場はもうだめだと思いました・・・
(ダメになったのは私の方かも・・)

STYX-Cornerstone ★★ (2005-05-28 01:29:00)

産業ロックのどこが悪い?理屈抜き。極上の曲ばっかりの素晴らしいアルバム。
STYX初体験。よいな~。日本人好みの4畳半フォークっぽい「ボート・オン・ザ・リバー」
は歌謡曲ファン必聴の超名曲!!はまりまっせ~

STYX-Kilroy Was Here ★★ (2005-05-28 01:20:00)

なんと3年近くもカキコがない!やはりこのサイトでこの作品はキツイのかな~
このアルバムを無理やりコンセプトアルバムっぽくしたのは、あきらかにデニスのやりすぎ
だったと思うが、そういった事を除けば、つまり単純に曲だけをみればとてもよく出来た
ポップアルバムだと思う。さすがに前作には及ばないがそれでもどの楽曲も完成度は高く、
さすがに頂点を極めたバンドは違うと思わせる。ただ、やはり偉大な前作とどうしても
比較されるし、中途半端にコンセプトを与えられたが為に評価が落ちてしまうなんとも
可哀想な作品だ。充分に名作だと思う。「きるろい!!」

STYX-Paradise Theatre ★★ (2005-05-28 01:15:00)

パーフェクトな作品という表現が許されるならまさにこれ。一般大衆受けするコマーシャル
な部分と玄人をも唸らせるアーティスティックな部分が実に微妙なバランスで共存している。
各楽曲の完成度はどれも文句なし!且つ、3人の作者の個性が作品に絶妙なヴァラエティをもたらしている。
個人的には「80Sの名盤10選」に文句なく入る。

KING CRIMSON-Larks' Tongues in Aspic ★★ (2005-05-28 01:12:00)

2度目カキコです。少しウンチクを述べさせて頂きます。
アルバム・タイトルの「アスピック(ゼリー)の中のヒバリの舌」とは
もろに「男女の性器の事」つまりSEXの事でジャケの太陽と月は男と女の象徴を
表しているそうです。さらにラストの「パート2」はSEXを、つまり
露骨にいえばピストン運動から絶頂を表現しているのだそうです。(ちなみにこの曲は
「エマニエル夫人」で使用されています。)そう思って聴くと「なるほど、よく出来てる」
って思いません?・・・

KING CRIMSON-Mcdonald & Giles ★★ (2005-05-26 00:42:00)

ここにいれるのは反則かと思ったが、クリムソを語る上で絶対避けられないアルバムなのであえて登録させていただいた。
「宮殿」1作で其の名を永遠にロック史に残す事になったイアン・マクドナルドとマイケル・ジャイルズが
「宮殿」後、脱退し手を組んで作られた唯一の作品。なんせ「宮殿」の実質上音楽的中心はイアンだったので、その
延長を安易に期待した私はおおいに肩透かしをくらった。が、それから何年かかかって思い出しては聞いていく内に
すっかりはまってしまった。「ケイデンス」の元唄等も入っているが、やはりハイライトは20分にも及ぶ組曲「バード
マン」。きっと天国への道すがら流れている曲ってこーゆーのなんだろうな~と思わせる程崇高な感じがする。
とにかく年を取る毎に味わい深くなってゆく不思議な浮遊感をもったアルバム。聴く前は過度に期待し過ぎない事。
それにつけてもい
…続き

THE DOOBIE BROTHERS-Sibling Rivalry ★★ (2005-05-24 00:14:00)

再結成2作目が大コケして、その後、なりを潜めていたと思ったら
8年ぶりに出た作品。それにしてもトムもパットも健在でこの音?
ライナーには「再結成2作は70年代ドゥービーのコピーでしかなかった」
見たいな事書いてあったけど、それがよかったんじゃないの!
一体ファンの誰がこんなへにゃけたドゥービーを期待する?
このバンドはギターでかましてナンボでしょ?このメロウ路線はその間
の息抜きみたいなもの。いわばオカズ。オカズがメインになってどーすんの?
いい瞬間もあるけど全体的にはダレダレ。長いんだこれがまた・・
(たぶんこのアルバムにレビューすんのオレだけやろな・・)

THE DOOBIE BROTHERS-The Captain and Me ★★ (2005-05-24 00:12:00)

このアルバムはお約束。「トレイン」「チャイナ」「ウイズアウト」「サウスシティ」
ああ満腹!!これ以上なにを?

BOB DYLAN-Under the Red Sky ★★ (2005-05-24 00:10:00)

90年。前作でディランを蘇らせたダニエル・ラノワのプロデュースではなく、ここでは自ら売り込んだ
というドン・ウォズの手によるものだが、またしても素晴らしい!!ディランの個性を「素材」として「料理」
したラノワと違い、ここでは「これがディランだ!!」とその個性を前面に押し出している。80年代に迷走した
ディランだが、戻るべき所に収まった感じ。60年代の再現を試みており「おお、これこそ求めていたディラン、
ディランかくあるべし」と膝を打ってしまう。タイトルナンバー、「ボーン・イン・タイム」「2×2」等またしても
ディランを代表するべき名曲がある一方、「?」という曲もうまく入っている所もまたディランらしくてニヤリ。

BOB DYLAN-Oh Mercy ★★ (2005-05-24 00:08:00)

89年。ディラン久々の快作。U2とダイアー・ストレイツを足して2で割り、ディラン味
をまぶしたようなサウンド。つまりディランはあくまで素材でありそれをU2も手掛けた
プロデューサー、ダニエル・ラノワが、ディランの個性を殺さず実にうまく料理している。
或る意味、ディランらしさが希薄になった部分もあるかもしれないが、こういうカッコよさに
徹したディランを聞きたかった人も多いのでは?「エブリシング・イズ・ブロークン」「鐘を
鳴らせ」「シューティング・ザ・ムーン」等は過去の名曲郡に引けをとらない。久々に痺れた!

BOB DYLAN-Live 61-00 ★★ (2005-05-24 00:07:00)

2001年来日記念日本独自企画盤。要は既発表、未発表取り混ぜたライヴの
寄せ集めなのだが、これが実にいい。特に冒頭3曲のトラディショナル・ソング
は勢いがあって素晴らしい。(才能もないのに「オリジナルしかやらないぜ」
とカッコつけてる輩と違って、ホントに才能ある人は懐もでかい)
ディランオリジナル曲もいいぞ。大好きな「ベイブ」「嵐」もとても同一曲とは
思えない程アレンジされているが、歌詞の同じ違う曲、つまり新曲と思えば
これはこれで実に素晴らしい。

THE DOOBIE BROTHERS-Cycles ★★ (2005-05-02 00:27:00)

個人的にドゥービーズは再結成後の2作品が大好きだ。その第一弾。いや~ホントによく聴いたね~。
70年代のドゥービーズも好きだけど、もっとギターがシャキっとしててカッコええのはむしろこちら
だと思うのですが・・。

THE DOOBIE BROTHERS-Brotherhood ★★ (2005-05-02 00:26:00)

再結成も第2弾、しかも外部ライターを多用していると言う事で前作とは比較にならない程無視された作品
だが私はメチャメチャ大好きなアルバムです。もしかしてドゥービーズの中では1番好きかも?特にオープニング・
ナンバーはのた打ち回って卒倒する程超カッコええです。これに代表されるように、このアルバムのキーワードは
「カッコエエ!!」です。しかも「尖った」カッコよさではなく、大空に舞い上がるが如きカッコよさです。
まさに「アメリカン・ロック」の真髄ここにあり。あ~かっこええ!!(B`zのアルバムに同名のがありますが
たぶんここから取ったのではないかと?彼らも好きなのかな?)

THE DOOBIE BROTHERS-Brotherhood-Something You Said ★★★ (2005-05-02 00:24:18)

ドゥービーズの中で1番好きな曲です。とにかくギターとコーラスが最高!!

BOB DYLAN-Desire-Isis ★★★ (2005-04-19 23:53:34)

究極にかっこいい「ハリケーン」の次曲はまたしてもこんなかっこいい曲だ。天才は底が知れない。
「ハリケーン」の「鋭さ」とは対極をなす「うねり」のかっこよさ。ラフで重いピアノのマイナー循環コード
を中心に、波打つドラム、ハーモニカとヴァイオリンの壮絶バトル、そしてなにより、やはりこのディラン
のヴォーカル!唄い出しからもう逝っている。

BOB DYLAN-Planet Waves ★★ (2005-04-19 23:49:00)

ザ・バンドとのコラボ。申し訳ないが私はこのアルバムが好きではない。ディランというよりザ・バンド
の色が強すぎて、ディランが作った曲ばかりというのに泥臭過ぎてザ・バンドのアルバムにしか聞こえない。もちろん、曲毎に見ればよい曲もあるが、
自分の耳の限界を感じてしまう。何回聞いても馴染めない。ザ・バンドは決して嫌いではないが、なにも
ディランがザ・バンドする必要はなかろう。ま、番外編という捉え方も出来るか・・。74年全米1位。

BOB DYLAN-Bringing It All Back Home-Mr. Tambourine Man ★★★ (2005-04-15 01:14:31)

このメロにはディランも相当自信があったのだろう。
珍しくメロをはっきりと際立たせるように唄っている。
それにしても心にズッシリ来るメロだ。

BOB DYLAN-Planet Waves-Forever Young ★★ (2005-04-15 01:09:58)

「いつまでも若く」臭すぎて誰も言えない、けどディランなら
許せる、というかこんな臭い事が言えてサマになるのはディランしかいない。「いとしのエリー」に似てる・・

BOB DYLAN-Highway 61 Revisited-Ballad of a Thin Man ★★ (2005-04-15 01:05:19)

「何かが起ころうとしている、けどあんたにわかるかな?ミスター・ジョーンズ」
可哀想なジョーンズ氏・・・

BOB DYLAN-Shot of Love-The Groom`s Still Waiting at the Altar ★★ (2005-04-14 01:26:04)

シャッフル・ビートに乗ってディランが機関銃の如く連発する言葉が最高にロックしている爽快、痛快な
これぞロックン・ロール!!ディランのダミ声がまた効果倍増!発売当時はシングルのB面でアルバムに収録
されていなかったらしい。なんともったいない!アルバム中最高の曲だ!

BOB DYLAN-The Bootleg Series Vol.1-3-Foot of Pride ★★ (2005-04-14 01:23:39)

この曲が入っている「the bootleg series vol.1-3」は未発表ヴァージョン・曲集でこの曲は「インフィデル」
のボツ曲。だが、個人的には「インフィデル」の収録曲よりも好きだ。(ディランの場合、こう言う事が良くある。)
が、「30周年記念トリビュート」でのルー・リードのカヴァーはこの比ではない。余りのカッコよさに腰が抜ける。
(これもディランの場合よくある)ロックのかっこよさとはこの事だあ~!と思わず叫びたくなる。ワンコードの
AメロからBメロでコードが上がる部分は鳥肌。

BOB DYLAN-Blood on the Tracks-You're Gonna Make Me Lonesome When You Go ★★★ (2005-04-14 01:20:25)

一聴するとごくありふれたフォークソングに聞こえるが、数回聴いて行く内に涙が止まらなくなる。
「君がいなくなると寂しくなるよ」と明るいトーンで唄われる哀愁!しかも短くあっさり終わられると
余計に「寂しくなるよ・・」

BOB DYLAN-Desire ★★ (2005-04-14 01:17:00)

それまで本能のおもむくままに作品を作って来たディランが珍しくサウンドをトータル的に作り込んだ大傑作!
前作「blood on the tracks」が「静」を基調とした名作ならばこちらはまさに「動」。さらに前作は全体的な
トータル性があったがこちらはごった煮状態、とてもヴァラエティに飛んでいる。この2作は表裏一体で考えられる。
作品のポイントはディランのダミ声に絡む美声エミルー・ハリスと、真っ向からディランに勝負を挑むヴァイオリンの
スカーレット・リベラという二人のゲストだ。この二人の起用というディランのアイディアと期待以上にそれに答えた
ゲストの力が奇跡を呼んだ。76年全米1位。

BOB DYLAN-Blood on the Tracks ★★ (2005-04-14 01:15:00)

「血の轍」なんて邦題とこのジャケは思わずホラーを連想させ長い間聴く気にならなかったオレのバカバカ!!
「ブロンド・オン・ブロンド」がなんだ!これこそディラン最高傑作!私がディランにハマルきっかけになった。
この抒情性はもはや神の領域。すべてが三ツ星の名曲。これと次作「Disire」はホントに天才ディラン
がヤル気に満ち、「いっちょ自分のスゴイとこ見せたろやないけぇ~」と本気になったとしか思えない程の究極
の出来だ。ロックが生んだ人類の至宝。なんだか天上の神々の聴いている音楽をディランという媒体を通して
下界におすそわけ・・と言う感じがする。自分がそう感じられるアルバムに出会えた事に感謝。そして作ってくれた
ディランに感謝。75年全米1位。

BOB DYLAN-Blonde on Blonde ★★ (2005-04-13 01:17:00)

66年7th。一般的にディランの「最高傑作」である。とにかく時代を代表する名曲がぎっしりつまっている。
よくもまあこれだけの曲が揃えられたなとその才能に呆れるしかない。が、奇跡の名曲が並ぶ一方で「なぜ?」
という曲も実は結構ある。それこそこのサイト的に「捨て曲」とよばれても仕方ない。その落差も含めてこの作品、
ディランなのだろうがわざわざ2枚組(CDでは1枚)にしなくてももっと曲を絞って1枚にしておけば間違いなく
「世紀の名作」になったはずだ。まあ、そうしない所がディランなのだ。

BOB DYLAN-Highway 61 Revisited ★★ (2005-04-13 01:15:00)

65年6th。「追憶のハイウェイ61」ライヴを除けば最もロックしているディランが聴ける。まさにブチかます!って感じ。
名作の誉れ高いが個人的には古臭くて少しツライ部分も正直ある。もっとも、それこそが味なのだろうが・・。

BOB DYLAN-Bringing It All Back Home ★★ (2005-04-13 01:14:00)

65年5th。フォークからロックへ移行期の過渡期的作品。ロックスタイルの曲と従来のフォークスタイルの曲が
半々づつ並ぶ。ディランのアルバムは曲によるばらつきが激しいがこれは例外的にどの曲も比較的高水準であるので
安心して聞ける。後の代表曲も数多く入っている。この頃のディランはまさに湯水のように曲が溢れ出ていたのだろう。

BOB DYLAN-Another Side of Bob Dylan ★★ (2005-04-13 01:12:00)

64年4th。なんと前作からわずか半年後のリリース。しかも1日ですべてを録音したらしいが、それがかえって吉と出たか
全体的にスゴイ緊迫感がある。前作とは打って変わって「ラブソング集」(だからタイトルも「アナザーサイド」)
フォーク時代のラスト作。

BOB DYLAN-The Times They Are A-Changin' ★★ (2005-04-13 01:11:00)

64年3rd。前作に引き続きフォークソング集。今作は「プロテストソング」の王者としての作品。
ジャケのムツカシイ顔がすべてを物語る。個人的には余りにも1曲目が凄すぎて後の曲が霞んでる様な気がする。

BOB DYLAN-The Freewheelin' Bob Dylan ★★ (2005-04-13 01:10:00)

63年2nd。前作とは打って変わってほとんどがオリジナル、しかも後世まで残る代表曲がつまった
奇跡のアルバム。フォークのプリンスと呼ばれた頃の最高傑作だろう。ジャケがまた当時の雰囲気を
醸し出していい感じ!

BOB DYLAN-Bob Dylan ★★ (2005-04-13 01:09:00)

62年のデビュー作だが、ほとんどがカヴァーという当時ありがちな構成でまったく売れなかった。
正直、余程のファン以外は聞く必要はない。ただし、1stにしてすでにヴォーカルスタイルは確立
しており研究価値は充分にある。

BOB DYLAN-The Freewheelin' Bob Dylan-Don't Think Twice, It's All Right ★★★ (2005-04-13 01:07:21)

「色々ある、でも心配するなよ、大丈夫さ」
この曲を聴いていると「ウン、大丈夫さ」という気になるから不思議。
様々な人にカヴァーされている超有名曲。このぶっきらぼうなヴォーカル
がたまらん。

BOB DYLAN-The Freewheelin' Bob Dylan-A Hard Rain's A-Gonna Fall ★★★ (2005-04-13 01:03:54)

歌詞の構成がすごい。
1、何を見たの?(聞いたの?会ったの?なにしたの?・・・)
2、こういう物を見た(聞いた、あった、した・・・)
3、そして激しい、激しい、激しい~雨が降るんだ・・
こう書くと身も蓋もないのでぜひ聞いて感じて欲しい。
特にラストの決め部分がスゴイ。いやあ、偉大な曲だ。

BOB DYLAN-Blonde on Blonde-Sad‐Eyed Lady of the Lowlands ★★★ (2005-04-13 01:01:22)

最高傑作2枚組アルバム「ブロンド・オン・ブロンド」のD面はこれ1曲。12分程の曲で
あと1曲位は入ったはずだがあえて最後をこれだけにした所に感動する。そして曲そのものも
それにふさわしい大名曲。最初聴くと曲の構成をつかみあぐねるが、何回か聞く内に「なるほど!」
と手を打つ。そうなるともうハマル。ディランいわく「水銀サウンド」

BOB DYLAN-The Freewheelin' Bob Dylan-Blowin’ in the Wind ★★★ (2005-04-13 00:57:39)

たぶんディランの曲の中で1番有名だろう。しかし作者がディランという事をどれ程の人が知っているか?
多くのカヴァーヴァージョンがありメディアで聴かれるのはむしろそちら。
「一体どれ程弾が飛べば戦争は終わるの?答えは風に舞っている・・」今の時代にぴったりのBGM・・


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