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AUTOGRAPH-That's the Stuff ★★★ (2021-02-06 07:49:35)
1stのジャケ絵では手だけだったのが、2ndでは何と、セクシーなロボットねえちゃん!日本の著名イラストレーター空山基氏が手がけたそうです。
ん?どっかでこの人の絵見たぞ?て方は正解!エアロスミスの「JUST PUSH PLAY」もこの人です。こちらの方が先ですけどね。
長年彼らの作品は入手困難だったのですが、今はサブスク時代で気軽に聴けるようになりました。彼らの扱いは、何故か成功できなかった悲運の
ヘアメタルバンドって位置の様です。知名度低すぎ!2ndも良い作品なんだけどなぁ。底抜けに明るいメリケンサウンド!気持ちいいですよ!
しかし、ギターの人凄いよな・・・めちゃくちゃギターの上手いデフ・レパードって感じ。スティーブ・リンチって、WHITE LIONのヴィト・ブラッタ
とかにも全然負けてないと思うんだけどなぁ。AUTOGRAPHの方がデビューが先み
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WRECK-DEFY-Remnants of Pain ★★★ (2021-01-14 23:45:20)
カナダ産スラッシュメタルバンドの2nd。メンバーがANNIHILATORの3rdで歌ってたアーロン・ランドール!あれまだ活動してたのね!
SPEEEDがイマイチだったので、もうアカンやろと思ってたら・・・。あとTESTAMENTのグレッグ・クリスチャンがベース。
(ジェフ・ウォーターズとアレックス・スコルニック、人類最強を誇るギタリストと組んでた2人って事だよなぁ・・・)
カナダ産なんだけど、音楽性はアメリカンなパワーメタルよりのスラッシュメタル。ザクザクリフはVICIOUS RUMORSっぽい。
JPのパクリっぽさもある。アーロンのヴォーカルは昔よりダーティで、迫力と説得力が大幅に増した。昔みたいにクリーン
にも歌えるので、緩急のある曲にも良く合っている。LEATHERWOLFのウェイド・ブラックを彷彿とさせる、実に俺好みの
ヴォーカルに成長
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WINGER-IV-Four Leaf Clover ★★★ (2021-01-13 22:42:38)
胸を締め付けるような素敵なメロディ!実に良いですナァ・・・
WINGER-Pull-Junkyard Dog (Tears on Stone) ★★★ (2021-01-11 15:42:21)
当時のアメリカのトレンドそのものの曲。メタリカ・・・と言うか、NUCLEAR ASSAULTの『SOMETHING WICKED』みたい
WINGER-Pull-Who's the One ★★★ (2021-01-11 15:33:22)
こりゃシブイなぁ。まさに玄人好みって感じ
WINGER-Pull ★★★ (2021-01-11 15:31:46)
非常に硬派。こりゃ驚いた。単に当時の流行に乗っかったって感じじゃ無いね。
かつての華やかさ、煌びやかさを抑えた、甘さを感じさせない隙の無い仕上がり。
ここまで来るとある種の信念を感じる。まあ、これだと売れないだろうけど・・・。
WINGER-Pull-Spell I'm Under ★★★ (2021-01-10 21:55:11)
こりゃホントにデフレパードだなぁ・・・。
MOTLEY CRUE-Mötley Crüe ★★★ (2021-01-10 18:30:11)
「Dr.FEELGOOD」を期待して聴いたら、当然ガッカリするだろうけど、今聴いたら非常に格好良く感じる。嗜好が変わったのかしら?
大御所だから求められるレベルも当然高かったのだろうけれども、それに答えられる程の曲のクオリティは充分持ち合わせている。
ジョン・コラビのヴォーカル格好いいなぁ・・・。今更再評価なんて、ホント狡くてゴメンナサイしないといけません・・・。
WINGER-In the Heart of the Young ★★★ (2021-01-10 18:22:43)
善し悪しはともかくオーヴァー・プロデュースを絵に描いたような作品。この時代はこれだけ手間暇とお金掛けて作品が作れてたんだねぇ。今だとなかなか作れなそう・・・。
曲作りはとにかく丁寧。「RAINBOW IN THE ROSE」の完成度だけでも納得せざるを得ないような作品。1990年と言えば、FIREHOUSEとかExtremeとか素晴らしい作品あったね。
WINGERと言い、まさにアメリカン・ハードロック黄金時代と言うべきでした。良い時代だったんだなぁ・・・(遠い目)
MOTLEY CRUE-Shout at the Devil ★★★ (2020-12-31 16:04:36)
あれ、こんな格好良かったっけ?こりゃ意外。確かにJPを彷彿とさせる暗さと重さ。こりゃヘヴィ・メタルだわ。
今更気付くなって?だって当時はそんな真面目に聴かなかったから・・・「LAメタル」を代表する存在でありながら、
最も誤解されているのかも・・・。長年彼らの代表作は『Dr. Feelgood』かと思っていたが、実はこの2枚目だな。
WINGER-Winger-Headed for a Heartbreak ★★★ (2020-12-30 17:14:05)
これは非常に優れている曲。頭では判る!頭ではね。ギターソロ凄い!
WINGER-Winger ★★★ (2020-12-30 17:10:24)
1988年と言えば、バブル全盛期。まあこの手の音楽は俺は聴かないだろうと、長年敬遠していたのですがサブスク時代誰でも聴ける、
と言うことで今更視聴をば・・・あら出来が良いですね。このキラキラサウンドはこの時代しか味わえないものなのでしょう。
メンバーの力量が申し分無いことから、安心して聴けます。しかし色の無いサウンドだなぁ・・・プラスチックのような質感って、
工業製品って事ですかね?ただ、バラードの出来はすこぶる良い。
AUTOGRAPH-Sign In Please-All I'm Gonna Take ★★★ (2020-12-27 17:27:37)
このアルバムにおいてはちょっと浮いてる哀愁ナンバー。FAIR WARNINGみたいですね。このクドいヴォーカルが熱い!
AUTOGRAPH-Sign In Please ★★★ (2020-12-27 17:25:27)
バブル前夜の1984年発表の1st。NIGHT RANGER+VAN HALENタイプのゴージャスなアメリカン・ハードポップ!
やたら出来の良いLAメタルの名盤!しかし、こんな爽快感のある音楽は今はなかなか居場所が無いのだろうな・・・。
テクニカルなギターと、粘っこいヴォーカル。キラキラキーボードとデフレパードみたいな分厚いコーラス、秀逸な曲揃いで
文句もございません。何故か終盤に哀愁ナンバーが配置されているのも憎い構成。FAIR WARNINGのファンにも昔こんなの
あったんだぜーとしたり顔でwオススメしたいところでございます。
XORIGIN-STATE OF THE ART-TOO LATE ★★★ (2020-12-27 14:57:45)
時代錯誤なほどのラジオ向けチューン!世が世なら大ヒットしてそう。
XORIGIN-STATE OF THE ART ★★★ (2020-12-27 14:56:04)
MIND'S EYEのダニエル・フローレスが売れっ子プロデューサーになってるのは驚きですねえ・・・ヨラン・エドマンと組んだXSAVIORも『X』始まりでしたね。
コナミのシューティングゲーム『グラディウス』を思い出させるジャケ絵と言い、こちらはまさにアメリカン・プログレハードロック。JOURNEYやTOTOみたい。
FRONTIERS RECORDSらしく、品質の高さは担保されている(まあ金太郎飴?)。このヴォーカルがいかにも堂に入った素晴らしさ!1曲目は必聴ですよ!
知名度は低いのでしょうが、メロディ派は聴いて損のない一枚かと。非常に爽やかな気分に浸れまずぞ!
WARRANT-Cherry Pie ★★ (2020-12-14 21:42:20)
定額サービスで昔のも聴けるから当時聴かなかった作品でも、と消極的な理由で聴いてみた。
表題曲のイメージが悪すぎて、当時は硬派なHM/HRファンからは唾棄されていた記憶があった。
主にB!誌の悪影響だったのか?1990年は歴史的なHM/HRの名盤が数多くリリースされてますしね。
バンドも悪しきイメージで長年苦しんだと聞く。とは言うものの『I Saw Red』『Mr. Rainmaker』
の素晴らしさを認めないHM/HRファンはいないハズ。
ただ、当時でしか輝けない音楽性だった気もするんだよな・・・。最後のLAメタルと言うべきか。
HITTMAN-Destroy All Humans ★★★ (2020-11-08 11:55:12)
個人的にウレシイNY出身の正統派メタルBANDの27年ぶり!の復活作。このBANDもFIFTH ANGELとかと
比べるととにかく無名(日本盤がテイチクだったのも大きい?)。2ndは名盤だと思うのだけれどナァ。
B!誌レビューで90点の点数は流石に高いだろ!とは思ったが、出来はよろしい。Voのダーク・ケネディ
が昔と比べると、声の劣化が隠せない感じなので、それが無ければボクも90点差し上げたいトコロなのだが。
音楽性は1st+2ndで紛れもなくあのHITTMAN。疾走曲もあるし、懐も深いサウンド。80年代を愛するHM/HRファン
ならニヤリと出来る場面多し。アメリカン・パワーメタルとは対極にあるヨーロピアンサウンドなので、
幅広い層に聴いて頂きたいものです。復活作としては上質ですよ。
HEATHEN ★★ (2020-09-27 21:47:21)
HITTMAN-Vivas Machina-Words ★★★ (2020-09-06 07:41:50)
世が世なら、天下を取れそうなドラマチックな曲!なぜ無名なのか?
ボクは悲しい・・・
HITTMAN-Vivas Machina-Say a Prayer for Me ★★★ (2020-09-06 07:38:06)
BON JOVIに引けを取らないほどの名曲!是非聴いて頂きたい!
DESTRUCTION-The Least Successful Human Cannonball ★★★ (2020-08-16 18:53:41)
1998年発表の5th。シュミーア不在の「ネオ・デストラクション」時代最後の作品。
これはスゴイな、正にPANTERA+MESHUGGAH!複雑怪奇だが、素晴らしい完成度!
バンドの公式に無かった事にされているのが勿体ない・・・。正直、同時期の
OVERKILLやFLOTSAM AND JETSAM等よりずっと良い作品だよ、コレ。
DESTRUCTIONらしさは欠片も無いが、マイク・シフリンガーのミュージシャンとしての
矜持を感じる。しっかし、ここまで徹底的にやっておいてこの2年後にシュミーアと
組んで音楽性を元通りにするのってどうなの?いや、やり切った上での決断か?
現在入手困難ではあるが、この作品こそ再発して欲しい!
DESTRUCTION-Release From Agony ★★★ (2020-08-16 06:37:18)
スラッシュメタルを語る上で絶対外せない作品ながら、初期スラッシュFANには実に評判の
悪い意見も散見される、DESTRUCTIONの代表作?まあ、スラッシュ時代の終わり掛けでの
発表時期だし、これでシュミーア追い出されるし、彼らのFANからすると苦い思い出でしょう。
個人的にはスラッシュ亜種と言えばこの作品が思い浮かぶ。
キーマンはマイク。WatchtowerやFates Warningみたいな複雑な曲展開をやりたかったそうだ。
アメリカのバンドを良く好んで聴いてるみたい。愛すべき男だねマイク。あのニヒリズムは素敵だ。
まあバンド内の人間関係はガタガタでも、それが謎のケミストリーを呼ぶことがしばしばある、
と言う好例でしょうか?
MANILLA ROAD-Crystal Logic-Dreams of Eschaton / Epilogue ★★★ (2020-08-15 21:47:50)
ANGEL WITCHのパクリじゃねーか!こりゃ酷いなぁ・・・
HELSTARといい、80年代のアメリカ産メタルはこーゆーの多いナァ。
MANILLA ROAD-Crystal Logic ★★★ (2020-08-15 21:35:50)
カンザス州ウィチタ出身。CIRITH UNGOLと並ぶエピック・メタルの始祖の3rd。彼らの代表作と言えばコレでしょうかね。
カルト・メタルの常でヴォーカルがヘロいけど、CIRITH UNGOLよりは随分と聴きやすい(当社比)。後追いの耳からすると、
アイアン・メイデンと言うかNWOBHMっぽい。アメリカ産とはとても思えない。世界観はコナン・ザ・グレートだそうだ。
表題曲は文句なしの名曲ですよ。
CIRITH UNGOL-Forever Black ★★★ (2020-08-15 18:40:46)
カリフォルニア州ベンチュラ出身、アメリカン・カルト・メタルを語る上で絶対避けて通れない存在。ちなみに一般人は
避けても全然音楽ライフに影響は無いwCIRITH UNGOL の事を語れるなんて、何て素晴らしいサイトだw
何と前作『Paradise Lost』から19年振りの復活作ですって。解散してたのを全世界のマニアから渇望されての再結成だそうで、
ドイツのフェスではヘッドライナーとの事。何とも日本人からすると想像できない世界だぁ・・・。
泣く子も黙るエピック・メタルの始祖も随分聴きやすくなったなぁ、が正直な感想。前作『Paradise Lost』の方がオススメ
ではあるが。爬虫類系のヴォーカルがカルトな雰囲気を残すのみで、非常に構成に気を配った作品。最後の表題曲は積極的に
カッコイイ!と断言できます!
CAGE-Unveiled ★★★ (2020-08-15 16:12:26)
1998年発表の1st。カリフォルニア州サンディエゴ出身のトゥルー・パワーメタルバンドのデビュー作。
まず輸入盤マニアしか聴けなかっただろう今作品がサブスク時代に誰でも聴けるようになったのはウレシイ限り、
主に俺がwオリジナルメンバーは超絶ハイトーンヴォーカルのショーン・ペック。後は筋肉ダルマのギタリスト、
デイブ『コナン』ガルシア。結構メロディアスなプレイ。今作品のショーンのVoはとにかく若々しく、非常に抜け
の良いハイトーンが気持ち良い!聴いてさえ貰えれば、彼の実力がズバ抜けているのが判るはず。若い頃の
ウォーレル・デイン似?音楽性もこの当時はミドル主体でSANCTUARYみたい。疾走曲があんまりないのでちと物足り
ない気はする。この後の作品でどんどん派手に、シンフォニックになって行くのはお約束ですねぇw
デビュー時の彼らはVoもヘヴィさも『
…続き
HELLSCREAM-Made Immortal-Hellscream ★★★ (2020-08-15 10:17:33)
“I scream… You scream… We all scream for Hellscream!!”
何たるハイテンション!血管切れそうですねぇ・・・。
HELLSCREAM-Made Immortal ★★ (2020-08-15 10:14:44)
ジューダス型パワーメタルバンドCAGEとベイエリア型パワーメタルIMAGIKAの融合!まあB級アメリカン・
パワーメタルバンド2つのメンバーが手を組んだプロジェクト。メンバーはCAGEの筋肉マッチョなギタリスト
デイブ”コナン”ガルシアとIMAGIKAのヴォーカル、ノーマン・スキナー。デイブ・ガルシアの見た目凄いな!
正にマノウォーの世界観そのままの風貌!ノーマン・スキナーは日本だと無名だけど、ICED EARTHのマシュー
・バロゥ似の声質を持つ表現力の高い実力者。
この1stはこのメンツに期待される内容そのまんま。JPのペインキラーみたいなテンション高い曲から、ICED EARTH
みたいな思慮深い曲まで、なかなか楽しめる。当然アメリカンなので、メロディは控えめ。このブチ切れたような
特有の濃いメタル世界観についていけるかがポイントですね。C
…続き
HELLSCREAM ★★★ (2020-08-14 22:22:27)
CAGEのギターとIMAGIKAのヴォーカルによるパワーメタル・プロジェクト!
アメリカン・パワーメタルの牙城になり得るか?音楽性は若干CAGE寄りかな?
PARAGON-Controlled Demolition-Black Widow ★★★ (2020-08-14 20:23:32)
彼らにしては判りやすいメロディを持った激烈疾走曲!これは秀曲!
これくらいのレベルの曲が量産できれば、もっと人気出ると思うデス。
PARAGON-Controlled Demolition-The Enemy Within ★★★ (2020-08-14 20:20:00)
遂にGRAVE DIGGERに追いついたか!と感じさせる激烈パワフル重金属疾走曲!
無駄に熱いツインギター!これが1曲目で良くない?
PARAGON-Controlled Demolition ★★★ (2020-08-14 16:08:12)
2019年発表の12th。個人的に地球上で一番信頼できる真のメタル・ウォーリアー達。
いつもの様にピート・シールク謹製のサウンドワークから正に鋼鉄の魂をまざまざと
我々に見せつけてくれる。ACCEPT、GRAVE DIGGER直系のジャーマン・パワーメタル!
今回は後半にブチ切れた様な激烈な疾走曲3連発!で締め。これはたまらん!
演奏も冴えに冴えているし、ことパワー感に関しては彼らの右に出る者はなかなか
思い浮かばないですヨ。いつもと一緒?彼らはそれでヨシ!
PHANTOM-Violence of Twilight ★★★ (2020-08-13 08:47:59)
2017年発表、未発表曲を含むベスト盤。ジューダス・プリースト型のアメリカン・パワーメタル。
バンドの再結成を宣伝するための企画盤のようだ。収録曲は2nd,3rd『CYBERCHRIST』からと当時のデモ音源等。
未発表曲の表題曲はまさにジューダスなパワーバラード。あと強烈な疾走曲もある。
このバンドは2ndと3rdが方向性が違ってるんだけど、一枚に収録されてると起伏がついてて良い感じ。
ナイスなベスト盤ですよ。やはり名バンドですので、未聴の方は是非是非!各サブスクで聴けますよ。
ここまでジューダスへの愛で満ちあふれた存在はなかなか無いですよ!
ANNIHILATOR-Ballistic, Sadistic ★★★ (2020-08-02 17:28:57)
2020年発表の17th。再びジェフがヴォーカルを取ってからの作品だと一番出来が良いかも。
スラッシュ・メタル度が高いし、強烈な④「I Am Warfare」はベスト・トラック!
⑨「Lip Service」はまんま“KNIGHT JUMPS QUEEN”ですな・・・。
明らかに『NEVER, NEVERLAND』を意識したであろう作品。久しぶりにANNIHILATORを
聴いた層からも好評みたい。相変わらず、異常な腕だもんね、このギター。
メタルとしては理想的なリズムとソロですよ。ヴォーカルも安定してきた。
衰えの目立つデイブ・ムステインとは対照的や・・・(余計な一言)
ただ、俺みたいに毎回欠かさず聴いてるFANからすると、やっぱりマンネリは感じるかも。
スラッシュ界のAC/DCですな。今更それが悪いとは言わないが、『ME
…続き
THE RODS-Heavier Than Thou ★★★ (2020-08-01 21:48:19)
1986年発表の6th。Y&Tのライバル!なんて扱いもされたNYの裏の帝王。
ここで聴けるのは純線たる正統派ヘヴィ・メタル。あれ、ハードロックから鞍替え?
この作品CD化が遅かったせいか、日本だとマイナーな存在。ヴォーカルがオランダのPictureの人。
存在はマイナーですけど、相当な実力者。声質はDIOみたいですねぇ。
①はプリティ・メイズみたい。④の『Crossfire』は名曲!Y&Tに引けを取りません。
クオリティは掘り出し物と言っていいレベルですので、興味のある方は是非!
ACCEPT-Eat the Heat-Break the Ice ★★★ (2020-08-01 15:55:14)
当初はボーナス扱いだったのかな、この曲?ホワイトスネイクを激しくしたようなイメージ。
非常に高揚感のある展開!絶対彼らのイメージでは無いけど、当時の時代の徒花として忘れられない
名曲ですナァ。デビット・リース本当に上手いな。最高のヴォーカリストですね。
大槻ケンヂと絶望少女達 ★★★ (2020-05-03 13:19:02)
何と!10年ぶりに復活とな!『かくれんぼか 鬼ごっこよ』はポップさと猟奇性が両立された
傑作だと思うので、このニュースは素直にウレシイ!新曲は当然NARASAKI氏作曲との事。
久米田作品の人気次第だと思うけど、2ndアルバム製作まで繋げられないものか・・・!
SODOM-Code Red ★★★ (2020-04-26 18:23:40)
SODOM聴くならまずはこれでしょうかね。まさに泣く子も黙るスラッシュメタル。デスメタルもビックリのアグレッションを
持ちながら、意外と幅広い曲調。『The Vice of Killing』『Visual Buggery』等もカッコ良いでございます。
ANDI DERIS-Come in From the Rain ★★★ (2020-04-26 18:12:33)
当時アンディがHELLOWEEN加入って聞いた時、『何でよりによって・・・!』と失望したPC69ファンは多いハズ。
それだけ初期PC69が素晴らしかったワケであり、ソロ作である今作もファンの溜飲を下げる程の名作に仕上がっている。
この強烈な哀愁がたまらない!⑤は悪く無いけど、まあ浮いてる。
CHRIS POLAND-Return to Metalopolis ★★★ (2020-04-19 16:21:22)
元メガデスのギタリストであるクリス・ポーランド。来月にはデイヴィッド・エレフソンと共に来日予定。コロナ騒ぎで
無事来日出来るのか心配だが・・・。
これは僕が聴いた中でも最上位に位置するインストアルバム。ホントこの人テクニックだけじゃなくセンス凄いわ。
こんなの真似出来るのか?というくらい凄い。音楽的素養がそこらへんのメタルギタリストとは決定的に違いますね。
こんな凄いギタリストを袖にするムステインって一体・・・。まあ誰と組んだってメガデスは成功したって事か・・・。
メタル好きにも当然オススメだが、ジャス・フュージョンを嗜む方にも喜んで頂ける作品化と。
EXHORDER ★★★ (2020-04-12 16:07:56)
Masters of Disguise-Alpha / Omega ★★★ (2020-03-28 23:08:35)
Savage GraceリスペクトBANDの3rd。パワーメタル好きにとっては文句なしの傑作!こりゃ凄い。
オールドスクールでありながら、現代的なアグレッションもある。正統派メタルFANは聴き逃すのは
こりゃ損だわ。ドイツ産なのに、アメリカン・パワーメタルを極めている。何かクヤしいなぁ・・・。
扇情的なツインギターと伸びやかなヴォーカル、たまりません!
SAVAGE-7 ★★★ (2020-02-16 23:37:29)
2015年発表の7th。『Live N Lethal』なるライブ盤とのセット販売あり。NWOBHM勢の中では比較的マイナーであろう彼ら。
『Let It Loose』しか印象的な曲が無い、とか散々な言われ方もされたろうが、今回は疾走曲も数曲収録されて、結構楽しめる。
2曲目"Lock N Load"等は正統派ファンならガッツポーズものでしょう!
あとはいかにもブリティッシュ・ハードロックなミドル曲が並び、バラード曲なんかもある。枯れたVoも味がある。
なかなか良い出来かと思うんだけどなぁ。この薄暗い空気感がいかにもNWOBHMだと思うんだけどナァ・・・。
東京事変-大発見 ★★★ (2019-11-23 23:27:34)
2011年発表の5thにして最終作。椎名林檎の1st信者のワタクシもこのクオリティには脱帽。
恐らく東京事変最高傑作。それどころか邦楽史に残る大傑作ではなかろうか。
椎名林檎だけじゃなく、才能溢れるミュージシャン達が、彼女を核に心血を注ぎ込んで作り上げた結果か。
楽曲の質には文句ないのだが、『21世紀宇宙の子』は余りに普通過ぎるかなぁ。無理矢理な難癖か?
EXHORDER-Mourn the Southern Skies ★★★ (2019-10-12 16:46:39)
2019年発表の3rd。27年振りの復活作。あのPANTERAに影響を与えたグルーヴ・メタルの創始者!と言われている。
スラッシュメタル衰退期の1980年代後半から1990年初頭に活動し、速さと重さと過激さを兼ね備えた存在。
復活作としては平均点なのかな?PANTERAとベイエリア・スラッシュを組み合わせた様なスタイルは、今としては
特に目立つような音楽性では無いのだけれど。後は随所にアメリカ南部の独特の雰囲気を感じさせる。
グルーヴ・メタルを産んだのは、やはりBLACK SABBATHからの影響か?そういえば2ndでもカヴァーしてたもんね。
ロックン・ロール生誕の地からその後のシーンそのものを全て塗り替えってしまった事は凄い事です。1990年代の
アメリカ産ヘヴィ・メタルに拘りを持つ人はやはり聴かざるを得ないでしょうね・・・。
PANTERA-Power Metal ★★★ (2019-10-06 11:58:15)
出来がやたら良いアメリカン・パワーメタルの名盤!なのだが、ネタ臭が強いのはやはりあのPANTERAだからか?
やってることは完全にMALICEの後追いに聴こえるけど・・・。若かりし頃のメンバーの写真が実に微笑ましい。
この後フィル・アンセルモがEXHORDERにハマって、突然に音楽性を変節させた、って事か?時系列的には
合うけれども。彼らが凡百の同業者と決定的に違ってたのは、やはり演奏力か?やたらタイトな演奏は、実力の
片鱗を充分に感じさせるもの。この時代を無かった物にしてはいけない!
EXHORDER-Mourn the Southern Skies-Mourn the Southern Skies ★★★ (2019-09-23 22:46:52)
余りにも素晴らしい、ブラック・サバスそして70年代へのリスペクトが詰まった曲。
情感溢れるヴォーカルとギターがたまらない!
この曲だけでも彼らの復活が意義深いものに感じるよ!
PRESTO BALLET-Invisible Places-One Perfect Moment ★★★ (2019-08-31 21:27:31)
METAL CHURCH 『Losers in the Game』 を彷彿とさせる名曲です。まさに
カート・ヴァンダーフーフ節!ロニー・マンローのVoがブルース・ディキンソン
によく似てるなぁ。
HATRIOT ★★★ (2019-08-13 11:15:46)
ゼトロ脱退後の活動が危ぶまれたが、5年ぶりの新作「From Days Unto Darkness」が無事発売された
ようです。日本盤はちょっと遅れてのリリースの様ですが・・・。
新ヴォーカルはゼトロの息子のコーディがベース兼任で取ってます。笑っちゃうくらいオヤジそっくり!
もうゼトロ安心して引退できるな、と冗談を言いたくなるほど!内容は流石の出来です。これぞベイエリアスラッシュ!
コスタ・ヴァルヴァタキスのギターが素晴らしい!スラッシュでもこれくらい巧いと聴き惚れちゃうな!
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