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cri0841さんの発言一覧(評価・コメント) 時系列順 301-350
DEAF DEALER-Journey Into Fear
W.A.S.P.-Golgotha
PRIMAL FEAR
SAXON
SATAN-Atom by Atom
TANK-Valley of Tears
BULLET-Heading for the Top
Reverence
HEADHUNTER
KIRK-Masquerade
BENEDICTUM
FLOTSAM AND JETSAM-No Place For Disgrace 2014
Masters of Disguise
OUTLOUD-Let's Get Serious
HEAVENS GATE
VICIOUS RUMORS
U.D.O.-Decadent
MARTY FRIEDMAN-Inferno
WINTERHAWK-Revival
METAL CHURCH-Hanging in the Balance-Losers in the Game
Frost*-The Rockfield Files
Oliver/Dawson Saxon
The Psychics-Second Sight
The Psychics-The Psychics
Y & T-Best of '81 to '85
FLOTSAM AND JETSAM-Cuatro
FLOTSAM AND JETSAM-Drift
Y & T
THUNDERHEAD-Behind the Eight-Ball
SYMPHONY X-Iconoclast
FLOTSAM AND JETSAM-The Cold
U.D.O.-Timebomb
FLOTSAM AND JETSAM-Ugly Noise
FLOTSAM AND JETSAM
BLOODBOUND
PINK CREAM 69-Electrified
DIZZY MIZZ LIZZY-Dizzy Mizz Lizzy
KAMELOT-Ghost Opera
RAGE
PRIMAL FEAR-Delivering the Black
IRON SAVIOR-Dark Assault
PRIMAL FEAR-Unbreakable
IRON SAVIOR-Rise of the Hero
IRON SAVIOR-The Landing
IRON SAVIOR
Shatter Messiah-Hail the New Cross
DAMN YANKEES-Don't Tread
STEELHEART-Tangled in Reins
GORKY PARK-Moscow Calling
WILDESTARR-Arrival
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DEAF DEALER-Journey Into Fear ★★★ (2016-02-21 17:44:48)

2014年発表の2nd。正統派マニアの間では伝説的存在のカナダ産パワーメタラーですね。
全体的にメイデンっぽいけど、パワー・スピードも充分に持ち合わせております。
5曲目のパワフルさには痺れます!聴いて損をすると言うことはおそらく無いでしょう。
1987年の当時に発表されていたら、名盤扱いされていたと思いますね。
今となっては音源が古いことだけが惜しい・・・。

W.A.S.P.-Golgotha ★★★ (2016-02-13 07:22:06)

2015年発表の15th。実はW.A.S.P.を聴くのは『The Crimson Idol』以来。
あの名作をイメージしても期待を裏切られることは無いと思われるほどの出来!
衰えてないな!これは凄いよ!曲の出来もいいんだけど、感銘すべきはブラッキー・
ローレスの音楽に対する真摯な姿勢ですよね。LAメタルの華やかさと、英国的な要素が
無理なく同居した、彼にしか作り得ない作品!正統派メタルを愛する人は是非!

PRIMAL FEAR ★★★ (2016-01-25 22:07:39)

新作『Rulebreaker』、マジで凄まじい出来です!これは新年早々やられた!

SAXON ★★★ (2015-12-14 22:31:11)

あれ?B!誌で取り上げてたんですね。今月はTANKのレビュー(輸入盤)とSATANの
インタビュー目当てで買いました。SAXONの扱いは何なんでしょうね?アルバム評が
載るとしても、悪い評価が下されることは無いと信じていますが・・・。

SATAN-Atom by Atom ★★★ (2015-12-12 08:41:23)

これは凄いアルバムですよ!聴いてる間興奮が止まらない!NWOBHMのサウンドを忠実に
現代に蘇らせていると言う点においては、彼らの右に出る存在はもはや無いのでは?
SAXONもTANKも何かが違うものね。1980年代に最新の機材をタイムマシンで持ち込んで
録った様な音です。ここまで純度の高い音を作り上げるとは!
METALLICA、MEGADETHのスラッシュ勢のみならず、BLIND GUARDIAN等のメロパワ勢に
まさに影響を与えんとした彼らのサウンドが現在進行形で鮮烈に蘇ります!
オリジナルがここまでやると、NWOTHM勢なんざ唯のお遊戯です。真似事は所詮真似事。
本物のNWOBHMがこれだ!と言うか今がNWOBHMだ!

TANK-Valley of Tears ★★★ (2015-12-12 08:13:30)

2015年発表の9th。アルジー・ワード脱退後では3枚目。
ドゥギー・ホワイト脱退は予想できたけど、後任が元DRAGONFORCEのZPサートを
予想できた人はおるまいwまさにシンデレラボーイだよな・・・ドラムは元SODOMの
ボビー・シュトコウスキー、ベースは元BLIND GARDIANのバーンド・クールボア、
余りに斜め上の人事過ぎる・・・。

シンガーが変われども、音楽性はドゥギー参加の2枚と全く変わらず。まさに正統派
ブリティッシュHM/HRです。様式美サバス路線ですな。ZPサートが前任者より若いので
サウンドが新鮮に聞こえます。流行りのNWOTHMの様です。要はミック・タッカー&
クリフ・エヴァンスのツインギターですから、芯はブレてません。漢の哀愁を感じます。
表題曲『Valley of Tears』は強烈な哀愁をはら
…続き

BULLET-Heading for the Top ★★★ (2015-11-21 21:11:02)

2006年発表の1st。スウェーデン出身とは思えないようなオールドスクールな
ハードロックをやっている。AC/DCをベースにヨーロピアンな感触を加えた
スタイルで、ありそうで無いようなバランス感覚を持っている。
AC/DC+ACCEPTと巷では言われているようだが、JUDAS PRIESTやSAXONのファンにも勧めたい。
これぞロックンロール!めっちゃハーレー・ダビットソンに乗りたくなるねこりゃ!

Reverence ★★★ (2015-10-25 18:46:48)

RIOTのVoトッド・マイケル・ホールがRIOT加入以前からやってるU.S.パワーメタルバンド。
先日日本デビューを果たしました!B!誌の点数はちと低いけどw
何だか、ものすごーくOBSESSION臭がしますねwだが、イイ!結構メロディアスっスよ!

HEADHUNTER ★★★ (2015-10-18 11:12:40)

DESTRUCTIONや、今やPANZERにも隠れがちなHEADHUNTER・・・ジャーマン・パワーメタルを
語る上で決して忘れてはならない存在なんですけどね。マンニ・シュミット期のRAGE好きには
まさにドストライクな音楽性。シュムーデルのギターはあまりに過小評価され過ぎ!
復活作『Parasite of Society』も良作。またやって欲しいですよ!

KIRK-Masquerade ★★★ (2015-10-17 17:24:52)

2014年発表の2nd。スイスのメロパワバンドらしい。B!誌でも高い評価を
受けていた。デニス・ワードのプロデュース。レーベルはMausoleumです。

僕にはQueensryche,KAMELOTっぽく聴こえる。Voもそれらしいし。プログレ風?
様式美っぽい部分もあるし、北欧風味も。何処出身か判らないような作風。
しっかりメタルしてるし、かなり高レベルっス。三曲目までは完璧。②なんて
正統派メタル好きなら感涙に咽ぶほどですよ!疾走感も十分です。久しぶりに
へヴィローテしてるんですけど、なかなかネットにレビュー無いですね。何故?

BENEDICTUM ★★★ (2015-09-27 18:20:29)

これはいいですね!まさにヘヴィメタル!Voが女性である事を意識させないと
いうか。もともとDIOリスペクトでスタートしたらしいですが、METAL CHURCHを
意識させる部分が多大にあると思います。

FLOTSAM AND JETSAM-No Place For Disgrace 2014 ★★★ (2015-09-20 21:55:39)

彼らの代表作であり、スラッシュ/パワーメタルの不朽の名作のリメイク。当時と
ヴォーカルとギターがそのままのメンバーの為か、オリジナルの良さを極力損ねずに
現代的な良さを付加した全く隙の無い作品に仕上がっている。文句の付けようが無い!
何でもオリジナルをリマスターしたかったらしいが、原盤消失の為リレコしたとか。
マニアならオリジナルと聴き比べ、どちらも素晴らしいと唸るハズ。後追いファンなら
当然こちらを聴いた方が良いかと。音圧あるしね。しかし、コイツを聴いてしまうと
彼らの近作に不足している要素がはっきり判るのはツライ・・・近作も好きけどね。

Masters of Disguise ★★★ (2015-09-20 19:03:42)

2nd『The Savage & the Grace』が出ております。非常に素晴らしい出来ですよ!
SAVAGE GRACEリスペクトではあるけれども、アメリカンとジャーマンの良い所を
併せ持つ良質なパワーメタルです。必聴ですよ!

OUTLOUD-Let's Get Serious ★★★ (2015-09-20 11:00:44)

久しぶりに毎日聴いております。80年代型メロディックメタル好きなら必聴!
流石にB!誌でも高い評価を受けただけの事はありますね。FIREWINDのイメージで
聴かない方が良いかも。北欧メタル?ゼロコーポ?ああもう何かそんな感じですw
しかし、このジャケットは売る気があるとは思えない・・・w何か内容とギャップが
ありすぎて、勿体ないですよね。せっかく日本人好みの作品なのに。ちなみに輸入盤と
国内盤では曲順が違いますね。国内盤⑪→輸入盤①なので、結構アグレッシブなイメージ。
疾走曲も適度にあるし、バランスも良好です。キーボードキラキラが心地良い!

HEAVENS GATE ★★★ (2015-06-28 06:43:56)

今年『Best for Sale!』なるリマスターベスト盤出てるようですね。なるほどベストと
言っていい収録曲かも。しかし、疾走曲以外がとてつも無くつまらないのが
このバンドの一番の問題かも・・・『Livin' In Hysteria』以外は人に勧めづらいなぁ。
トーマス“フリーデル”リトケ は素晴らしいVoですよね。

VICIOUS RUMORS ★★ (2015-06-26 21:47:23)

『Live You to Death』『Live You to Death 2』を手に入れました。
凄い!凄すぎる!コレ聴いて血が滾らないメタラーいるのだろうか?

U.D.O.-Decadent ★★★ (2015-06-21 17:55:48)

オビ叩きの文句では、かの名作『Timebomb』の第二弾的な内容かと思ったのですが、
全体的にメロディアスな作風から『Faceless World』を彷彿とさせますね。
勿論『Timebomb』的な強靱な曲も収録されており、硬質さと柔軟さが同居した
ヘヴィ・メタル作品として理想的な作品に仕上がっております。
テクニカルかつメロディアスなツインギターはマティアス・ディード時代を思い出させますね。
まさに自身の黄金時代を取り戻したかのよう。

明らかに前作『Steelhammer』を上回る出来で、ACCEPT『Blind Rage』との比較なら
僕ならこっちに軍配を上げます。極上のメロディアスハード"Pain"からの楽曲の充実度は
正統派好きなら唸らずにいられないと思われます。とにかく曲作りが丁寧です。

個人的にはマスタリン
…続き

MARTY FRIEDMAN-Inferno ★★★ (2015-05-30 21:06:18)

メガデス全盛期を支えた伝説のギタリスト、と言うよりは当たり前にお茶の間でも普通に
見かける程日本に馴染んだマーティ。メガデス脱退以降の活動は別に追いかけても
いなかったが、久々にメタルに回帰した!との事だったので聴いてみた。

おお、これは素晴らしい出来だわ!実にアメリカン!モダンな要素と彼らしくメロディアス
かつ和風な要素が絶妙なバランスで溶け込んでいる。正にメガデスみたいな曲も収録。
アメリカのレコード会社が本人を口説いて作らせた、との事だが、これは母国のメタル
FANが喝采を叫んでいると容易に想像が付くな。伝説が蘇ったって所だね!いやーマーティを
見直したよ。ジェフ・ルーミズのソロが好きな人、豪華ゲストが参加しているという点で
アナイアレイターの「METAL」とか好きな人はベストバイと思われますよ!

WINTERHAWK-Revival ★★★ (2015-05-25 21:32:26)

これは素晴らしい!RUSH+TRIUMPHと評されるのは大いに納得。アメリカのバンドなのに
妙にカナディアン。ちょうどUFOやTHIN LIZZYの昔の名盤を聴きまくってたんだけど、
それらのどれにも引けを取らない。とゆーかむしろ上回ってるんじゃないか、とまで
思った。非常にギターの音色が綺麗で官能的。70年型ハードロックの超名盤。
何で無名なの?これはおかしいよ!本当に素晴らしい作品を教えて頂き、感謝です!

METAL CHURCH-Hanging in the Balance-Losers in the Game ★★ (2015-05-19 22:33:08)

確かに彼らとしては異色の名曲。何故か儚さを感じる。
まず無いだろうが、ラウパーでやってくれないかしら?

Frost*-The Rockfield Files ★★★ (2015-05-06 22:09:14)

ブリティッシュ・ネオ・プログレッシブ・ロック・バンド、フロストのスタジオライブ盤。
この世で最高に好きな存在!当然観客無しの宅録なんですが、素晴らしいんですよコレが!
このバンド、1stと2ndで結構音楽性違うんですが、基本は1stの路線でまとめてます。
新曲もあり。スタジオ録音なのに、何故か異常に劇的。何か違う世界に引き込まれそう。
こんなの間近で観られたら、最高だろうな・・・。あ、日本盤は既に入手困難な模様。
プログレッシブ・ロックに少しでも興味があれば、是非とも聴いて頂きたいのですが。
ジェム・ゴドフリー、ジョン・ミッチェル、貴方たちは本当に最高だ!

Oliver/Dawson Saxon ★★ (2015-05-06 21:57:19)

「Blood & Thunder」なるライブ盤出ているようです。新ヴォーカルはビフそっくりの
歌声wまた露骨な・・・。曲も初期SAXONナンバーばっかりだし、何か後ろ向きだな。
しかし、非常に精巧なコピー過ぎる・・・。

The Psychics-Second Sight ★★ (2015-05-06 18:43:18)

2010年発表の2nd。LIONSHEARTの「Can't Believe」のカヴァー、「Portrait」のライブが
ボーナス曲。
肝心のアルバムの内容も疾走曲が増えてて、主に日本のファンに気を使ったのかな?
青空が見えてきそうな爽やかな「I Can't Follow」なんて名曲っスよ。
マークの速弾きは凄まじく、ライブでもあのパフォーマンスとは流石!何か勿体ないな。
みすみす成功を逃したんじゃないかなこの兄弟・・・。

The Psychics-The Psychics ★★ (2015-05-06 17:34:30)

2008年発表の1st。スティーブ・グリメットのLIONSHEARTの名盤1stでプレイしていた
オウワーズ兄弟のバンド。音を聴いてみると、なるほど確かに彼らだ。LIONSHEARTに
比べると、後期ホワイトスネイクが更にツェッペリン辺りにレイドバックしたような
作風。マーク・オウワーズの様式美的なギターは健在。
正統派ブリティッシュ・ハードロックですね。驚いたのはスティーブ・オウワーズのVo。
何か必要以上に上手いんですけど・・・。正直過不足を感じない程。
そりゃグリメットに比べれば細いけどね。音質がチープなのはちと頂けないかな。
曲は地味なんだけど、意外と練っていて割とイケる。なかなか心地良いですね。
ライナーに記述の「LIONSHEARTに在籍していたなら、ブリティッシュ・ロック・シーンは
様変わりしていたはず」は本当にそう思う
…続き

Y & T-Best of '81 to '85 ★★★ (2015-04-25 22:36:28)

ジャケット絵が格好悪い事で有名な彼ら。ベスト盤までこれとは・・・w
内容は入門用としては最適で、実に便利な一枚。80年代ハードロックの
魅力が存分に味わえます。

FLOTSAM AND JETSAM-Cuatro ★★ (2015-04-14 23:32:35)

カブトムシ?ヘリコプター?不思議なジャケット絵。彼ら最大のヒット作の割には日本では
ほとんど黙殺されている。卓越したヴォーカルに抑揚の無いメロディ、冷徹に淡々とリズムを
刻むような曲が続く。まあこの時点ではMETALLICA「BLACK ALBUM」の影響大。
ニール・カーノンはQueensrycheで有名な人だし、後にNevermore等も手掛けている。
まさかこの時点で後のプログレメタル化を予想できた人はおるまいて・・・。
作品自体の出来は悪くない。日本盤の中古なら捨て値で手に入るので、聴いても良いかも。

FLOTSAM AND JETSAM-Drift ★★★ (2015-04-13 23:19:51)

1995年発表の5th。退廃的なジャケットアートが結構お気に入り。
良質なHM/HR作品。ニール・カーノンの冷たい音作りも作風に合っている。
ドライブする"ME"、メランコリックかつ劇的な"MISSING"等良い曲揃い。
若干地味なんだろうが、なかなか心地良いですよ。中古でも掘り出し物でした。
2008年にMetal Mindから再発盤が出てたようで、コイツは買い直しますよ!
脱スラッシュ組の中では派手さはなくとも充実した作品を出しておりますね。
中期の作品はネットでもあんまり情報無くてサミシイ・・・。
追記:再発盤にはサバス「Fairies Wear Boots」のカヴァー等のボーナス曲あり。
リマスター効果はあんまり実感出来ないかも。元々が音良いし。

Y & T ★★★ (2015-03-29 17:31:32)

「Earthquake: The A&M Years 1981-1985 Box set」なる便利なボックスセットが
出てます。スタジオ盤5枚「Earthshaker~Down for the Count」+ライブ盤を
CD4枚に詰め込んだ変則盤です。まあ便利。聴いてると80年代に思いを馳せますね。

THUNDERHEAD-Behind the Eight-Ball ★★ (2015-03-14 23:47:12)

1989年発表の1st。MOTORHEAD+Y&Tから叙情性を薄めたようなスタイル。
アメリカンでカラッとした空気と、ドイツらしい整合性を兼ね備えている。
「灼熱の様に熱い」と評されたテッド・ブレットのVoが素晴らしい!
ギターも良い仕事してる。1stにしては曲数が多く、結構詰め込んでる。
実は数年ぶりに聴き直して、「あれ?こんなに格好良かったっけ?」と
気付かされてしまった。ハードロックを愛する人なら、まず反応せざるを
得ないような音ですよ。

SYMPHONY X-Iconoclast ★★★ (2015-02-14 22:02:58)

2011年発表の8th。初期作と前作しか聴いてないのですが、非常に素晴らしい出来。
まさに究極のプログレッシブ・パワーメタル!Black Sabbathの「Dehumanizer」
の路線を付き詰めた感がある。アメリカでは最高位を記録したらしいが、それも当然。
僕みたいなアメリカン好きが、こんな強靱な音を放っておくわけが無いw
スラッシュ/パワーメタル好きにこそ、むしろオススメしたい。

充分メロディアスなのですが、とにかく「太い」音なので、初期のようなネオクラシカル
で「繊細」な部分が好きな方は敬遠するかも知れないですね・・・。

FLOTSAM AND JETSAM-The Cold ★★★ (2015-02-14 17:47:27)

2010年の10th。ジャケットの絵師は何でもNEVERMORE,OPETH等を手掛けた人らしい。
このジャケットから想像した通りの陰鬱で重苦しい作品。曲自体はかなり練り込まれており、
静と動の対比が素晴らしい。ダークかつドラマチック。NEVERMOREよりはストレートかな?
ジェフ・ルーミズみたいにバカテクでは無いけれども、ギターの響きはなかなか美しい。
モノトーンの世界を劇的に彩っている。こういうの好きだなぁ。
忘れてはいけないのはエリックの情感溢れるヴォーカル。本当に素晴らしいです。元々、
スラッシュメタルとしてはあるまじき歌唱力だったですものね。
脱スラッシュ組としては充分納得出来る音像。2010年だとNevermore「The Obsidian
Conspiracy」,Forbidden「Omega Wave」等に通ずるものがあ
…続き

U.D.O.-Timebomb ★★★ (2015-02-14 12:46:02)

究極のヘビィ・メタルアルバム。もはや人類にこれ以上の作品が作れると思えない程。
あの「PAINKILLER」をも超える出来かも、とさえ思えるのは、マティアス・ディードの
素晴らしいギター。リフ・ソロとも完璧なプレイで、これほどパワー漲る作風ながら、
メロディ不足に陥っていない。この作品を賞賛し出すと、何行でも文章が書けそうw
ああ、俺は何故この作品を真っ先に聴かなかったんだ!前作「Faceless World」との
あまりの落差に正直笑いを禁じ得ない・・・。

FLOTSAM AND JETSAM-Ugly Noise ★★★ (2015-02-13 09:14:39)

2013年発表の11th。bnrmetal.comの年間トップ10に選出されていたので、前作「THE COLD」
と共に購入。因みに前作も年間トップ10入り。本国だと人気高いのかな?
実は1st,2ndしか聴いたこと無かったので、音楽性が時代と共に変化しているようだ。

前作はNEVERMOREクローンって感じだったけど、今作は同様に内省的なパワーメタルとしては
QUEENSRYCHEのファンにアピールするものが多い気がする。ピアノから始まる①に驚かされる。
元スラッシュバンドってのは随所に感じるけど、緻密な音像と非常にバランスの取れた
楽曲陣。バラード曲も素晴らしいです。エリックの卓越したヴォーカルのおかげで、非常に
高品質な作品に仕上がってる。TOXIKの2ndとか好きな自分としてはたまらない。
前作は日本盤出てたはずだが、今作は
…続き

FLOTSAM AND JETSAM ★★★ (2015-02-07 22:00:56)

FLOTSAM AND JETSAMは健在です。もうスラッシュ路線では無く、NEVERMOREの様な
内省的なパワーメタルに移行したようですが、これがなかなかどうして結構説得力が
ある。エリックのヴォーカルは年齢を重ねる毎に更に表現力が増しております。

BLOODBOUND ★★★ (2015-01-24 20:23:34)

彼らは作品ごとに結構成長してますね。ジャケット絵からB級である事が
どうしても印象から拭えませんが、正統派メタル好きとしては意外と侮れません。
最新作「STORMBORN」も試聴する限り、なかなか出来が良さそうですね。

PINK CREAM 69-Electrified ★★★ (2015-01-18 18:19:14)

1998年発表の6th。アンディ・デリスが去ってからは聴く価値無しと
私も思ってたクチなのだが、音楽性を初期に戻した結果、デヴィット・
リードマンの歌唱力の高さにみんなが気付いたって事だと思う。
アンディ時代の魅力とはまた違った、普遍的なハードロックの良さを
味わえる。俺はこれ以降の作品は全部捨て盤無しだと確信するが、
何故かこれが一番ってFANも多いらしい。名曲"Shame"の存在からか?
良い作品なのは間違いないので、是非とも聴いてみて下さい。

DIZZY MIZZ LIZZY-Dizzy Mizz Lizzy ★★★ (2015-01-17 16:26:29)

90年代を代表する歴史的名盤のハズ。「Glory」だけの一発屋では絶対無い。
全曲類い希なるセンスでまとめた名曲揃い。イマイチなのはボーナス曲くらい。
俺もメタルしか聴かないけど、この作品に出会えたのは幸せだった。
BEATLES、JELLYFISH好きな人向けってのは納得。独特の捻りの入れ方がたまらん。
IT BITESとかと同様に世間の過小評価が悔しくて泣きそう・・・。普通の音楽好きが
今でも愛聴してると信じてる!

KAMELOT-Ghost Opera ★★★ (2015-01-11 00:04:41)

個人的にはアメリカンメタルの変異種。様式美バンドの2007年発表の8th。
恐ろしくレベルの高い作品。怪しくも妖艶、これは絶品だわ・・・。
KARMA,Epica辺りの作品から更に上のステージに昇った気がする。
リスナーを選ぶ気はするが、繊細で芸術的なので気に入る人は多そうだ。
聴いてると何か官能的でエロい気持ちになってくるねw

北欧じゃなくってフロリダのバンドってのが傑作。Iced Earthやデスメタルの
イメージが強くって・・・フロリダには天国と地獄が同居してるのかw

RAGE ★★★ (2015-01-10 18:24:10)

なな何と!またピーヴィー、マンニ、クリスの「あの頃」の3人が
REFUGEというバンドを結成したとの事!新年早々夢が叶った!
マンニのプレイがまた聴けるのは嬉しすぎる!

PRIMAL FEAR-Delivering the Black ★★★ (2015-01-01 09:11:54)

2014年発表の10th。品質の高さに揺るぎなし。正統派メタルを貫いている貴重な存在。
全体的にはSinner化と言うか、とにかくメロディアスに作り込んでいる。
「One Night in December」は圧巻!「Born With a Broken Heart」も素晴らしい。
個人的には"Seven Seals"辺りのパワーとメロディのバランスが良かったんだけど、
このクオリティで文句を言ったらバチが当たるわな。ギターもドラムもレベル高いけど、
ラルフの歌唱力の高さがとにかく光っている。ボーナス曲も良いので買うなら邦盤。
他の追随を許さないほどのレベルになってきたな彼らは。

IRON SAVIOR-Dark Assault ★★ (2014-12-21 23:14:40)

近未来的世界観を、ロニー・アトキンス似な男気溢れるヴォーカルが歌う。
まさにPretty Maidsみたいなソリッドなパワーメタル。でも1st,2nd好きな人
からはちょっとジャーマン路線から外れだしてて、敬遠された?。
まあJudas Priest好きでしょうがないんでしょうね、ピート・シールクは。
JPのカヴァー2曲にKrokusの"Headhunter"のカヴァーまでも。拗らせ過ぎw

⑪は壮大なバラードで、のちにMasterplanがカヴァー("After This War")
今作からヨアキム・クストナーが参加、現在までツインギターの片翼を担っている。
カイ・ハンセンが今作を最後に脱退。彼が居る限り、企画盤感が拭えず仕舞い
だったので、結果的には良かったのかな・・・。

PRIMAL FEAR-Unbreakable ★★★ (2014-12-21 15:38:18)

2012年発表の9th。実は聴くのは7th”NEW RELIGION”以来。10thと同時に購入。
現在はメロディアスなメタルに路線を定めたようですね。
結論から言うと非常に素晴らしい出来。正統派メタルとしては超A級と言っても良いレベル
ではないでしょうか。曲調は幅広く、典型的なジャーマンメタル調、美しいバラード、
憎らしいほど痒いところに手が届いてる。あまりに隙が無くて悔しいほど。
個人的には上質なメロディ過ぎて、あまりに上品ではないか、とは思わないでもないが。
まあ無理矢理な難癖ですね。それにしてもラルフ、今更言うことでもないが歌上手いなぁ。
演奏陣もツインギターの流麗さに、パワフルなドラム、言う事なしやね。

ここのコメントがあまりに少なすぎる。安定感がありすぎて、当たり前に思われてるのかな?
ジャケット絵のトレードマーク
…続き

IRON SAVIOR-Rise of the Hero ★★★ (2014-12-14 23:03:40)

2014年発表の8th。まさにジャーマン・メタル黄金期の輝きを放つ傑作!
Gamma Ray、Blind Guardianのファンは勿論、Judas Priestのファンにも
是非聴いて頂きたい。⑤の「Burning Heart」は、紛うことなき名曲!
全ての曲に熱きメタル魂が籠もっている。ピート・シールクの漢臭い歌唱にも
ますます磨きがかかっている。⑨のMando Diaoのカヴァー「Dance With Somebody」
も良いアクセントになっている。これ程の作品を聴かずに済ますのは惜しいよ。

音質は素晴らしい。この作品はCD以外にもハイレゾ音源もリリースされている。
メタルではまだまだあまりハイレゾ音源無いんだよね。興味ある方は是非。
但し、CDにはボーナス曲2曲収録。初期作のリレコです。俺どっちも買っちゃったw

IRON SAVIOR-The Landing ★★★ (2014-12-07 10:47:42)

2011年発表の7th。ピート・シールクがGamma Ray,Blind Guardianらとの
仕事をベースに、自らの漢臭いヴォーカルと共に、磨きに磨きを掛けて丁寧に
作っている。我々日本人はジャーマン・メタルって結構聴き飽きてて、少々
完成度が低いとB級扱いしてしまう嫌いがあるんじゃないかと思ってるけど、
このバンドは安っぽさはそんなに感じない。これぞヘヴィ・メタル!
このアルバムからは安定感、重量感が更に増してきた。音質も素晴らしい。
初期作もいいんだけど、完成度だけなら現在の方が遙かに上ですよ。

IRON SAVIOR ★★★ (2014-11-30 07:41:03)

「RISE OF THE HERO」の出来が凄い!聴く前からどんな音か判る「金太郎飴」バンド
だけど、ここまでやってくれると感銘せざるを得ない!ピート・シールクこそ真の漢!

Shatter Messiah-Hail the New Cross ★★★ (2014-11-16 22:37:27)

2013年発表の3rd。あのMausoleum Recordsに移籍して6年ぶりのアルバムとの事。
B!誌でレビューされてたのを思い出して早速のご紹介をば。

モダンな質感を持ったU.Sスラッシュ/パワーメタルは変わらず。ヴォーカルが
交替したことと、よりストレートな曲調になった事でより聴きやすくなった。
B!誌で83点だからそんなにレベル低くないと思います。NEVERMORE度が低く
なったのが個人的には残念。ギターはテクニカルかつメロディアスで非常に
良いですよ。ヴォーカルはFORTEみたいに野太いタイプです。バラードも
あるから、音楽的にもFORTEにも近いのかもね。クランのセルフプロデュースだ
けど、迫力ある良い音です。久しぶりに聴いたけどやっぱりいいな、コレ。

DAMN YANKEES-Don't Tread ★★★ (2014-11-12 00:05:09)

彼らも1stより2nd派です。アメリカン最高!底抜けに明るいけど、しっかり
曲を練ってあります。これほどの名盤にこれから巡り会えるのかなぁ・・・

STEELHEART-Tangled in Reins ★★★ (2014-11-11 23:57:03)

悲運のヴォーカリスト、マイク・マティアビッチ。能力的には彼を上回るヴォーカリストは
ちょっといないのではと言うくらい凄まじいものだった。STEELHEARTも1stより2ndが好き。
パワーメタル史上これを聴かずして死ぬなというべき8曲目が最高!あとバラード曲が秀逸。
あとはMOTLEY CRUE的なアメリカン・ハードロック曲が並んでおります。これも1992年か。
当時も時代遅れのサウンドだったんだろうな・・・。

GORKY PARK-Moscow Calling ★★★ (2014-11-11 23:42:09)

懐かしいですねぇ。我が青春の一枚。ヨーロピアンな部分とアメリカンな部分の
バランスが絶妙な名盤だと長年思ってたのですが、「GORKY PARKと言えば1st」
が大半の意見だとか。2ndがアメリカンになって人気を落とす、ってのはよくある
パターンなんでしょうけど、俺はこっちの方が好きですよ。国内盤の発売が1992年って
時期が悪すぎたんでしょうね・・・。アメリカナイズされたら魅力が落ちるってのは嘘だ!

WILDESTARR-Arrival ★★ (2014-11-11 23:15:28)

2009年発表の1st。元VICIOUS RUMORSのベーシスト、デイブ・スターがギター(ベース兼任)
ロンドン・ワイルドなる女性ヴォーカル(キーボード兼任)。独特のハイトーンがJP等を
彷彿とさせる。どっかでクレイソンみたいとか言われてて納得wVRと言うよりCrimson Glory
的なプログレメタル風味。曲は意外と練っていて、1曲目はドラマチック。アメリカンな
煮え切らなさを感じつつも、最後の10曲目も結構イケる。アメリカン・パワーメタル好きは
充分すぎるほど楽しめます。個人的には女性ヴォーカルはパワー不足を感じる事も多いので、
その点では加点はしないですが、Chastain(デイブ・スターも元メンバー)、Vaingloryとか
好きな人にはオススメします。低予算なのか、音質があんま宜しくない・・・。
ギターもドラムも音が軽いんだよ
…続き


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