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メタルKEISHOUさんの発言一覧(評価・コメント) 201-250
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JETHRO TULL-A
JETHRO TULL-A Passion Play
JETHRO TULL-A-Black Sunday
JETHRO TULL-A-Protect and Survive
JETHRO TULL-Aqualung
JETHRO TULL-Aqualung-Cross-Eyed Mary
JETHRO TULL-Aqualung-Mother Goose
JETHRO TULL-Benefit
JETHRO TULL-Benefit-Nothing to Say
JETHRO TULL-Benefit-Sossity; You're a Woman
JETHRO TULL-Benefit-To Cry You a Song
JETHRO TULL-Benefit-With You There to Help Me
JETHRO TULL-Bursting Out
JETHRO TULL-Catfish Rising
JETHRO TULL-Catfish Rising-Rocks on the Road
JETHRO TULL-Catfish Rising-White Innocence
JETHRO TULL-Crest of a Knave
JETHRO TULL-Crest of a Knave-Jump Start
JETHRO TULL-Crest of a Knave-Said She Was a Dancer
JETHRO TULL-Heavy Horses
JETHRO TULL-Heavy Horses-No Lullaby
JETHRO TULL-Heavy Horses-One Brown Mouse
JETHRO TULL-Heavy Horses-Weathercock
JETHRO TULL-J-Tull Dot Com
JETHRO TULL-J-Tull Dot Com-Black Mamba
JETHRO TULL-J-Tull Dot Com-Wicked Windows
JETHRO TULL-Living in the Past
JETHRO TULL-Minstrel in the Gallery-Black Satin Dancer
JETHRO TULL-Minstrel in the Gallery-One White Duck / 0¹⁰ = Nothing at All
JETHRO TULL-Rock Island
JETHRO TULL-Rock Island-Another Christmas Song
JETHRO TULL-Rock Island-The Rattlesnake Trail
JETHRO TULL-Roots to Branches
JETHRO TULL-Roots to Branches-Another Harry's Bar
JETHRO TULL-Roots to Branches-Rare and Precious Chain
JETHRO TULL-Songs From the Wood
JETHRO TULL-Songs From the Wood-Cup of Wonder
JETHRO TULL-Songs From the Wood-Fire at Midnight
JETHRO TULL-Songs From the Wood-Songs From the Wood
JETHRO TULL-Stand Up
JETHRO TULL-Stormwatch
JETHRO TULL-Stormwatch-Orion
JETHRO TULL-Stormwatch-Warm Sporran
JETHRO TULL-The Broadsword and the Beast
JETHRO TULL-The Broadsword and the Beast-Flying Colours
JETHRO TULL-The Broadsword and the Beast-Pussy Willow
JETHRO TULL-The Broadsword and the Beast-The Broadsword and the Beast
JETHRO TULL-Too Old to Rock 'n' Roll: Too Young to Die!
JETHRO TULL-Too Old to Rock 'n' Roll: Too Young to Die!-Crazed Institution
JETHRO TULL-Too Old to Rock 'n' Roll: Too Young to Die!-From a Deadbeat to an Old Greaser

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JETHRO TULL-A ★★ (2009-10-09 23:30:00)

本当のタイトルは、変なAに似た文字(Tullの造文字)ですね。
唯一、あのエディ ジョブソンがキーボード兼ヴァイオリンで参加したアルバムです。
かなりニューウェイブというかテクノ色が濃く、異色の作品となっており、以前「炎」の特集時には、このアルバムだけはペケとはっきり書かれていましたが、私はそうは思いません。
そりゃ、他の傑作に比べれば霞むものの、凡百のバンドでは出せないメロディとサウンドがいっぱい詰まっています。
特に、6分超の大作「Black Sunday」は、名曲です。

JETHRO TULL-A Passion Play ★★ (2009-12-23 19:11:00)

何故か、初めて買ったアルバムがこれでした。
よくこんな難解なアルバムを最初に買ったなと今では想いますが、1発で気に入り、それから36年の付き合いになります。
つまりロックとは、ハード・へヴィ関係なく自分の感性にフィットすればそれでOKなのだということを、自分に刷り込ませてくれたアルバムなんだと想います。
それにしてもムッチーさん、ここにコメントあったのね。Heepともども末永くお付き合い願いたいものです。

JETHRO TULL-A-Black Sunday ★★★ (2009-08-07 23:19:51)

このアルバムは旧メンバーがごっそりいなくなり、一般的に低評価のアルバムですが、何曲か良い曲はありまして、その筆頭がこの曲ですね。
ちょっとシンセの音が安っぽいけど、曲自体は完成度が高くイアンのフルートも頑張っています。

JETHRO TULL-A-Protect and Survive ★★ (2009-08-07 23:25:05)

ちょっとダブが入っており、おいおいって気もしましたが、メロディが良く、星2つにしました。80年代前半は、低空飛行の時代と言われますが、それは他の時代と比べるからであり、他のバンドと比較すれば、この時代も遥かに高いクオリティの曲を演ってたと想います。

JETHRO TULL-Aqualung ★★ (2009-10-09 23:42:00)

4枚目で代表作の1つですね。
タイトルナンバーは、少なくとも私の持っているライブ音源では、ほぼ間違いなくリストに入っています。
それより何より、「My God」のブートヴァージョンを最初に聴いた時(実はスタジオヴァージョンより先に聴いた)にはぶっ飛びましたよ。
あんなアグレッシブなフルートソロって有って良いの?
スタジオヴァージョンがどえらい大人しく聴こえてまうんだわ。
長い曲・短い曲のコントラストにハードな曲・ソフトな曲のダブルコントラストでこりゃ名盤となるわけだわさ。

JETHRO TULL-Aqualung-Cross-Eyed Mary ★★ (2009-07-28 22:55:04)

イントロのキーボードとフルートからして何か胸騒ぎな感じを起こさせます。
サザンオールスターズなんか目じゃねえって!!

JETHRO TULL-Aqualung-Mother Goose ★★★ (2009-07-28 22:57:28)

バラードではなく、アコースティックとかトラッドという分類項が欲しいところですね。
イアンお得意のアコースティックなナンバーの中でも絶品の部類でしょう。

JETHRO TULL-Benefit ★★ (2009-10-09 23:48:00)

そう、このアルバムはTull通が密かに好むアルバムなのです。
ジョン エヴァンがゲスト扱いで参加し、3rdにして初めてキーボード入りの編成になりました。
その割には、ヴァラエティ感に乏しいという批判が出ることもありますが、「To cry you a song」「With you there to help me」「Sossity;you're woman」などの充実した楽曲を聴いていれば、そんな批判は遠くへ行っちゃいます。

JETHRO TULL-Benefit-Nothing to Say (2009-08-07 23:15:18)

この曲も、もったり感があるものの、私のようなオーバー50には丁度良いテンポだ!?(疾走コルピクラーニも良いよ)

JETHRO TULL-Benefit-Sossity; You're a Woman ★★★ (2009-08-07 23:07:58)

アコースティックな曲ですが、フォーク・トラッドよりロックを感じます。
イアンのヴォーカルも良いね。

JETHRO TULL-Benefit-To Cry You a Song ★★★ (2009-08-07 23:12:14)

若い人には、もったりした曲という印象になるかと想いますが、このテンポに魔力が有るのです。
この曲ではジョンのキーボードは聴こえませんが、その代わりマーティンのギターが大活躍し、何気にグレンが凄いベースラインを弾いています。(昔、確かグレンはジョン ポールよりうまいと絶賛されたこともあるのだ)

JETHRO TULL-Benefit-With You There to Help Me ★★ (2009-08-05 22:29:57)

オープニングナンバーです。
イントロからジョンのピアノが入り、新生タルの幕開けですな。
ジャジーな曲ですが、後半の展開でロックになります。
次作以降に比べると地味ですが、成長の過程の産物とはいえ十分に名曲レベルには達しています。

JETHRO TULL-Bursting Out ★★ (2009-12-23 19:04:00)

最初のオフィシャルライブ盤です。
確かに、スタジオ作10枚後にようやくライブ作ってのは待たされ感が強かったですが、
当時クリサリスが79年の後半の目玉にした様に極めてエポックメイキングなライブ盤になりました。
当時ベーシストだったジョン グラスコックはその後まもなく病となり脱退し、帰らぬ人となりましたが、このライブでは元気なプレイを披露してくれています。
既にバンド内の雰囲気は嫌悪になりつつあり、この後「北海油田の謎」を発表後にバリーモア バロー・ジョン エヴァン・デビッド パーマーと皆脱退し、イアン以外ではマーティン バレのみが残るという非常事態が起きますが、このアルバムを聴く限り、そんなことは微塵も感じさせない、素晴らしいプレイを披露してくれています。
選曲的にも限りなくベストに近く流石に満を持して出した公式ライブ盤と納得させてくれます。
聴くべし
…続き

JETHRO TULL-Catfish Rising ★★ (2009-10-10 00:04:00)

この時期のTullはかなり地味な印象ですが、曲そのものには魅力的な曲が結構あります。
ハイウェイを飛ばす時ではなく、田舎道をすいすい走るときのお供にしたい。
そんなアルバムですね。

JETHRO TULL-Catfish Rising-Rocks on the Road ★★ (2009-08-17 16:50:15)

この頃は、もうかなりベテランの域に達しており、余裕が感じられるトラッドなハードロックです。
それにしても、マーティンのギターって良いなあ。

JETHRO TULL-Catfish Rising-White Innocence ★★ (2009-08-17 16:56:55)

始めはアコースティックで何気なく、段々エレクトリックで盛り上げていくタルお得意なパターンですな。
この頃のベースはフェアポート コンベンションと掛け持ちだったデビッド ペグだが、以前のグレン コーニックやジョン グラスコックの様に派手なラインは弾かないものの、地味ながら味わい深いラインを弾き、曲のボトムをしっかり支えてくれている。彼が抜けたのはちょっと淋しい・・・

JETHRO TULL-Crest of a Knave ★★ (2009-10-09 23:56:00)

この作品は当時日本盤は発売されたのかな?
これと82年の「Broadsword & beast」は輸入盤でゲットしてます。
「A」や「Under wrapps」を通過していれば、そんなにビックリすることはないのですよ。
「Jump start」が良いな。

JETHRO TULL-Crest of a Knave-Jump Start ★★ (2009-08-15 12:58:51)

タルがグラミーのへヴィメタル部門の最初の受賞者になったのは、この曲の力が大きいのでは?と思わせるハードでかっちょいいナンバーでっせ。

JETHRO TULL-Crest of a Knave-Said She Was a Dancer ★★ (2009-08-15 13:03:43)

タルお得意のアコースティックナンバー。
70年代のアコースティックナンバーよりも洗練というか抑制がきいているというか、ある種の境地に達したというか・・・そんなことを感じます。まだまだタルの歴史は今でも続いているのだけど(早よアルバム出さんかーー)。

JETHRO TULL-Heavy Horses ★★ (2009-10-10 22:20:00)

78年発表。デビュー10周年でした。
前作同様、トラッド色が濃く、対になったアルバムと捉えることもできると思います。
また、非常に穏やかな空気が漂い、前作に比べるとテンションは若干低い気がしますが、それが価値が劣るということではありません。
表題曲は遂最近発売された78マジソンスクエアガーデンライブ(CD+DVD)の中で初めてライブバージョンも聴きましたが、やはりダリル ウェイがゲストでヴァイオリンを弾いているスタジオヴァージョンの方が良いかな?
これも是非聴いてもらいたいアルバムですね。

JETHRO TULL-Heavy Horses-No Lullaby ★★★ (2009-08-02 14:31:58)

この曲もタルお得意の静と動の対比が素晴らしい曲です。
この後出た初のライブアルバムのオープニングナンバーとなっていますが、小手調べにしては余りにもかっこよく演奏されており、これで本当にメンバーの仲が悪くなっていた時期なの?とは信じられない完璧な演奏です。かなり変拍子とかもあるので、難しいはずなんだけどな・・

JETHRO TULL-Heavy Horses-One Brown Mouse (2009-08-02 14:36:52)

Smile little smileというリフレインが印象的なアコースティックナンバーの小品です。
それにしてもタルのアコースティックギターの使い方は本当に良い!!
先日、大昔の記憶を頼りにRINDISFARNEのベストを買ったのですが、同じ英国のトラッドなのに彼らはかなり牧歌的でそれなりに良かったですが、タルに比べるとねえ・・・

JETHRO TULL-Heavy Horses-Weathercock (2009-08-02 14:39:20)

アルバム最後の曲をこういう曲で何気なく閉めるところがタル流ですな。
アルバムを聴き終えた時に、爽やかさを残してくれるという点で実は重要な曲かもしれません。

JETHRO TULL-J-Tull Dot Com ★★ (2009-10-10 00:01:00)

今に至るまで「最新スタジオアルバム」であり続けています。
かなり枯れてきているなあと思わざるを得ませんが、彼等のファンならば、この枯れ方も受け入れてこそのファンなのです。
ナンセこの後、立て続けに出るイアンの2枚のソロアルバムなぞ更に枯れまくっていますから。

JETHRO TULL-J-Tull Dot Com-Black Mamba ★★ (2009-08-17 17:19:22)

何気ない、いつものタルサウンドが何て気持ち良いんだあーー!!
もうここから抜け出せない。
因みに今、CDラジカセから再生させつつ書き込みしました。

JETHRO TULL-J-Tull Dot Com-Wicked Windows ★★ (2009-08-17 17:14:28)

99年の今のところスタジオアルバムとしては、最も近作にあたるものの5曲目。
ここは何といってもアンドリューのキーボードが大活躍です。
この年52歳のはずのイアンのヴォーカルも枯れた味わいの境地にとっくに達しており、それがある種頂点を極めたとも思える。

JETHRO TULL-Living in the Past ★★ (2009-12-23 19:17:00)

ウーム、コメント無しであったか。
人によってはこのアルバムをフェイバリット1位に挙げることも結構あるというのになあ・・・
確かに、当時未発表(シングルでは発表していても)の楽曲が多く、アルバムの正式収録曲がわずか4曲。ライブの「Dharma for one」を足しても5曲という構成なのに、未発表曲にも佳曲が目白押しで、正に初期の彼等の集大成といえる内容です。
聴くべし!!!!

JETHRO TULL-Minstrel in the Gallery-Black Satin Dancer ★★★ (2009-08-01 20:21:43)

静と動の起伏に富んだ非常にプログレッシブなナンバーです。6分超の中に目一杯なドラマが展開され、目が回るほどですが、特にバリーモアの縦横無尽なドラミングには圧倒されます。彼はタル脱退後一時期ZEP解散後のプラントのソロで叩いていましたが、あのボンゾをバックに歌っていたプラントでさえ、バリーモアのドラミングは驚異的だと、当時の「ミュージック ライフ」誌のインタビューで答えていたことが思い出されます。

JETHRO TULL-Minstrel in the Gallery-One White Duck / 0¹⁰ = Nothing at All (2009-08-01 20:25:03)

アコースティックな曲の1つですが、イアン独特の語り口に思わずニヤリとさせられてしまいます。

JETHRO TULL-Rock Island ★★ (2009-10-09 23:52:00)

そうです。
TullはCD時代を迎えてもかっこいいのです。(但し、スタジオ盤に限定かな?ライブはイアンの声の衰えがちょっと厳しい)
初期のアグレッションは望めないものの、ベテランだけが鳴らせる奥の深いサウンドは、ロック歴10年選手以上でないと、その魅力がわかりづらいのではないでしょうか。好盤ですよ。

JETHRO TULL-Rock Island-Another Christmas Song ★★ (2009-08-17 16:43:50)

タルは昔から宗教に関するテーマの曲が多い。
これもその一つで、タイトル通りのクリスマスソングと想ったら多分違う。
遠まわしな反戦ソングというのが正しいと想う。
そんなテーマをさらりとアコースティックに決めるのがタルなのだ!!

JETHRO TULL-Rock Island-The Rattlesnake Trail ★★ (2009-08-17 16:38:02)

これが大人のハードロックだ!!
フルートは控え目ながら、マーティンが実に坪を押さえたギターを披露してくれる。

JETHRO TULL-Roots to Branches ★★ (2009-10-10 00:08:00)

CD時代のアルバムの中では、最も評価されているし、私もその瑞々しいというか、若々しいとも言えるサウンドは大好きなアルバムです。
初期の荒々しさとはまた違い、中期のトラッド寄りとも違う、ベテランバンドならではのしかし本当に若いサウンドは本当に魅力たっぷりです。
これは是非聴いてもらいたいな。

JETHRO TULL-Roots to Branches-Another Harry's Bar ★★ (2009-08-17 17:08:23)

本アルバムを締めくくるナンバー。
イアンの詞には宗教と共に、落ちぶれた者、老人に目を向けたものも多く、この曲もその一つ。
この淡々とした曲展開は、タルならではのもの。
こうした曲は、今の若いHMファンには厳しいかもしれないが、アイアン メイデンやリッチー ブラックモアも敬意を表する彼らのサウンドに是非耳を傾けて欲しい!!

JETHRO TULL-Roots to Branches-Rare and Precious Chain ★★★ (2009-08-17 17:02:59)

90年代も半ばになって、突然気合い入りまくりなアルバムの中でも屈指の名曲でしょう。
ちょっとオリエントな雰囲気でコンパクトにまとめ、「Under Wrapps」の中の「ヨーロッパの遺産」にも通じるものが有りますが、曲の出来はこちらが数段上!!

JETHRO TULL-Songs From the Wood ★★ (2009-10-10 21:37:00)

トラッド色が濃いのはその通りですが、元々内包しているので、異質とは感じません。
一般的にはジェフリー在籍時が全盛期とされていますが、ジョン グラスコックのベースランニングが素晴らしいこの時代も第二の全盛期と言えるのではないでしょうか。
特に「女狩人」「森の笛吹き」でのプレイは素晴らしい!!
それに呼応するように、バリーモアのドラミングも躍動感に溢れていますね。
また、この時期は、ジョン エヴァン・デビッド パーマーと二人のキーボードプレイヤーが在籍し、それぞれの役割分担でサウンドに厚みを出しています。
必聴!!

JETHRO TULL-Songs From the Wood-Cup of Wonder ★★ (2009-07-28 23:05:03)

非常に端正な感じのするナンバーでアップテンポですがクラシカルな要素も多い曲ですね。
イアンの軽快なフルートに合わせるリズムセクションがとっても良い感じ!!

JETHRO TULL-Songs From the Wood-Fire at Midnight (2009-07-28 23:02:28)

これもイアン得意のアコースティックナンバーです。
歌い方が非常にジェントリーでホームパーティーかなんか開いてみんなで口ずさみたい感じですね。

JETHRO TULL-Songs From the Wood-Songs From the Wood ★★ (2009-07-28 23:00:03)

大作ではないのですが、スケールの大きな曲です。静かな導入部から後半の展開部分なんざ、普通のバンドじゃ絶対思いつかんでしょう。

JETHRO TULL-Stand Up ★★ (2009-05-05 18:24:00)

タルファン36年目にしてやっと買いました。半分くらいの曲はベストやライブで聴いたことがあるので、別に持ってなくてもいいかと思っていたのですが、やはり正規盤くらいは、完全にコンプリートしておかないと、タルファンとして大きな顔ができない?と思い買ったわけです。
やはり買ってよかった。今まで知らない曲にもいいのがあったし、知っている曲もバージョン違いや違う曲からの流れで聴いていたので、改めてアルバムとして聴くと特に1曲目の「A new day yesterday」がオープニングだとこんなにかっこよく聴こえるのかと認識を新たにしました。

JETHRO TULL-Stormwatch ★★ (2009-10-10 22:13:00)

70年代最後のアルバム(日本盤発売は80年冬)この時、ジョン グラスコックは既に体調が優れず、2曲(「Orion」「Flying dutchman」)のみでプレイしており、残りはイアンが弾いています。残念ながらジョンはこの後、まもなく帰らぬ人となりました。RIP
また、この時は、バンド内が喧嘩状態(現にこの後大量なメンバーチェンジが発生した)だったようですが、アルバムの仕上がりには影響は感じられません。傑作「Dark eges」も入っているし、是非聴いてもらいたい作品です。

JETHRO TULL-Stormwatch-Orion (2009-08-02 14:22:36)

この曲は、ジョンのベースが聴けます。
他の曲もそうですが、前2作がトラッド色が濃かった中で、久し振りにマーティンのギターがハードにロックしていますね。

JETHRO TULL-Stormwatch-Warm Sporran ★★ (2009-08-02 14:26:12)

3分半のインストナンバー。
ギターガンガンとかドラムスドコドコとかは無く、イアンのフルートも淡々とメロディを奏でているだけなのですが、その淡々さが良いのです。

JETHRO TULL-The Broadsword and the Beast ★★ (2009-10-10 21:46:00)

82年発表です。
このアルバムのみ、元Yardbirdsのポール サミュエル スミスがプロデュースしています。
いつものセルフプロデュースと何処が違うかというと・・・・・・解りません。
キーボードがピーター ジョン ヴィテッセに変わっていますが、このアルバムではそれほど目立ってなく堅実にプレイしています。
このアルバムも当時、日本盤発売情報が無く、輸入盤でゲットしました。
前後のテクノ色もあまり出ていないし、トラッドやブルースも目立っておらず、他のアルバムと比較しづらい気がしますが、紛れも無いTullのアルバムであることは、すぐわかります。
短めの曲が多いですが、メロディは魅力的なものが多いですよ。

JETHRO TULL-The Broadsword and the Beast-Flying Colours ★★★ (2009-08-12 22:26:00)

このアルバムのベストソングでしょう。
何気にマーティンが彼なりに速弾きなギターソロを弾いてくれてます。
それにしても、このアルバムで唯一プロデュースに携わったポール サミュエル スミスのカラーって何処に出ているんだろう?

JETHRO TULL-The Broadsword and the Beast-Pussy Willow (2009-08-12 22:22:27)

この曲におけるピーターのキーボードプレイは端正な感じでよくマッチしていますね。ライブバージョンではアコースティックギターで歌メロを演奏するインスト物に変身させていますが、このバージョンも良いな。

JETHRO TULL-The Broadsword and the Beast-The Broadsword and the Beast (2009-08-12 22:18:58)

ピーターのキーボードは煌びやかさを出そうとしているようだが、イアンがアコースティックを前面に出し、微妙なバランスを取っている様に聴こえる。マーティンのギターもエレクトリックなのにアコースティック感が有るよね。

JETHRO TULL-Too Old to Rock 'n' Roll: Too Young to Die! ★★ (2009-10-10 21:54:00)

76年発表の10枚目です。
10枚目のせいか、流行遅れのロックンローラーがクイズ出演で来た街で女に振られてやけになり、バイクでぶっ飛ばした挙句大怪我をしたが、見事復活するという面白いのかつまらないのかよくわからない漫画仕立てのストーリー通りに、進行していきます。
他のアルバムと比べても非常に地味というか映画のサントラ的な作りになっていますが、聴けば聴くほどするめのように味わえる奥の深いアルバムです。(初心者危険ということかな?)中でも表題曲は英国人ならではのペーソス漂う隠れた名曲ですよ。

JETHRO TULL-Too Old to Rock 'n' Roll: Too Young to Die!-Crazed Institution (2009-08-01 15:31:21)

このアルバムは他の曲もそうだが、とにかくイアンのヴォーカルが良い!!時にエロチックに、時にジェントリーに音域はさして広くないのに、声の表情の使い分けが絶妙なのだ。ポンと1曲この曲だけ切り取って聴くと物足りないかもしれないが、コンセプトアルバムの流れの中で聴くと、素晴らしいのだ。

JETHRO TULL-Too Old to Rock 'n' Roll: Too Young to Die!-From a Deadbeat to an Old Greaser ★★ (2009-08-01 15:35:17)

女をうまく引っ掛けたと思っているレイ ロマスが落ちぶれた昔の仲間にひょっこり出会い、優越感を感じている場面の曲ですな。(この後、女には袖にされるんだけどね)そこはかとないペーソスが漂い、何故かポロっと涙が・・・


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