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Spleenさんの発言一覧(評価・コメント) 51-100
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AVENGED SEVENFOLD-City of Evil-Beast and the Harlot
AVENGED SEVENFOLD-Nightmare
Angel of Death
Appetite for Destruction
Appetite for Destruction-Nightrain
Appetite for Destruction-Sweet Child o' Mine
Appetite for Destruction-Welcome to the Jungle
BEATALLICA-Masterful Mystery Tour
BEATALLICA-Sgt. Hetfield's Motorbreath Pub Band
BEATLES-Abbey Road
BEATLES-Abbey Road-Because
BEATLES-Abbey Road-Come Together
BEATLES-Abbey Road-I Want You (She's So Heavy)
BEATLES-Abbey Road-Maxwell’s Silver Hammer
BEATLES-Revolver
BEATLES-Revolver-Eleanor Rigby
BEATLES-The Beatles-Revolution 9
BEHEMOTH
BEHEMOTH
BEHEMOTH
BEHEMOTH
BEHEMOTH-At the Arena ov Aion - Live Apostasy-Antichristian Phenomenon
BEHEMOTH-Thelema.6
BEHEMOTH-Zos Kia Cultus: Here and Beyond
BJORK-Post
BJORK-Selmasongs
BLACK SABBATH-Black Sabbath
BLACK SABBATH-Black Sabbath-Black Sabbath
BLACK SABBATH-Black Sabbath-N.I.B.
BLACK SABBATH-Heaven and Hell
BLACK SABBATH-Heaven and Hell-Heaven and Hell
BLACK SABBATH-Master of Reality
BLACK SABBATH-Master of Reality-Children of the Grave
BLACK SABBATH-Master of Reality-Sweet Leaf
BLACK SABBATH-Mob Rules
BLACK SABBATH-Paranoid
BLACK SABBATH-Paranoid-Iron Man
BLACK SABBATH-Paranoid-Paranoid
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BLACK SABBATH-Reunion
BULLET FOR MY VALENTINE-Scream Aim Fire
BULLET FOR MY VALENTINE-Scream Aim Fire-Scream Aim Fire
BURZUM-Burzum / Aske
BURZUM-Burzum / Aske-Dominus Sathanas
BURZUM-Burzum-A Lost Forgotten Sad Spirit
BURZUM-Burzum-Dungeons of Darkness
BURZUM-Burzum-My Journey to the Stars
BURZUM-Filosofem-Burzum
Björk-Post
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AVENGED SEVENFOLD-City of Evil-Beast and the Harlot ★★★ (2009-01-30 03:34:21)

アルバムの冒頭飾る曲でいきなりタイトル「野獣と売春婦」……正統派メタルの大仰さ炸裂。では曲もど直球で来るのかと思いきや、パンクやエモのファンまでメタル側に惹きこんでしまうメロディックさ。でもミクスチャーという感じは薄く、「メタル」という路線をしっかりガードしてます。

AVENGED SEVENFOLD-Nightmare ★★ (2010-10-03 22:19:24)

やはり背景にレヴの死があるせいか、疾走パートがあってもシャウトがあってもキャッチーな歌メロがあっても、全体的にダークな印象です。この暗さが、いわゆる「泣きのフレーズ」とも「美メロ」とも異なる不思議な美しさをもたらしています。
ただし、抑えたトーンが影響してか、曲がほとんど同じに聞こえてしまうようにも思えました。

しかしながら、アルバムを聴いた自分の感想がどうあれ、「絶対に聴かなければならなかった」とまで思わされた1枚であることは否定できません。
ファンにしてみれば、バンドとはまた違う形で、レヴの死に向き合うための作品なのかもしれません。

Angel of Death ★★★ (2009-05-18 03:34:48)

あのイントロのシャウトと終盤のギターソロは常人の理解の範疇を軽々と飛び越えてる。
歌詞はもちろん鋭利と言ってもいいギターサウンドが、「残虐」という言葉の何たるかを物語っています。

Appetite for Destruction ★★ (2009-03-24 22:37:00)

もはやガンズといえばこのアルバム。
デビュー作にして最高傑作、そしてあまりの完成度の高さゆえ、バンド自身にすら超えるのが難しい壁になってしまいました。
全てのロックファン必聴です。

Appetite for Destruction-Nightrain ★★★ (2009-03-24 22:24:04)

個人的にガンズの中で一番好きです。スタジオ版とライヴ版両方とも好きです。実は初めてエアギターやってしまったのがこれ聴いてた時。
ナイトレインは飲んだことないけど、この曲だけでも十分トべます。

Appetite for Destruction-Sweet Child o' Mine ★★★ (2009-03-24 22:59:51)

スラッシュのギターはソロもさることながら、シンプルな間奏までかっこよく響かせるとはどういうことでしょうか。
「Welcome…」「Nightrain」から悪ガキのイメージの濃い彼らにバラード歌われると、不覚にも感動してしまいます。

Appetite for Destruction-Welcome to the Jungle ★★★ (2009-03-24 22:48:17)

これを聴かずしてガンズを語るなかれってぐらいの超名曲です。
喘ぎ声から「Ha!!」という掛声まで、アクセルのボーカルがどこをとってもかっこいいの一言に尽きます。
ダフのベースラインも大好きですね。

BEATALLICA-Masterful Mystery Tour ★★ (2009-08-07 23:12:00)

'09年発売の3rd(……でいいんだろうか? オフィシャルで出ているアルバムだけで数えれば2ndかもしれない)。発表にこぎつけたのは、実は本家のラーズも気に入ってるらしいからか?
歌詞に笑わされた音楽なら今まで何度も出会いましたが、音そのものに笑わせられたのはこれが初めてです。それも特に変な音がある訳でもない、本気でやってる音楽に。
確かにパロディだけど、彼らは至って大マジです。でなけりゃMetallicaとBeatlesからおいしいリフと歌詞を抽出して、しかも双方が気持ちいいぐらいぱきっとハマった曲なんか作れません。
メタル度、ポップ度、リスペクト度、モノマネ度、お笑い度……全部が全部最高値まで上がってます。MetallicaファンもBeatlesファンも聴く価値大あり。どちらにも特に興味なくても聴いてみて欲しいです。

BEATALLICA-Sgt. Hetfield's Motorbreath Pub Band ★★ (2010-05-24 23:24:00)

'07年発表。
もちろんあの『Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band』のパロディ。ちゃんとオープニングはタイトルトラックで始まり、最後から2番目にタイトルトラックのリプライズがあります。
Beatles×Metallica÷全力バカの路線はいつも通りパーフェクトで笑えます。
ただその分アルバムごとの変化も少ないので、いっそ全曲『Sgt. Pepper's…』を徹底パロディしてしまえばより面白かったかも……。

BEATLES-Abbey Road ★★ (2010-04-27 22:08:00)

曲よりもジャケットが表舞台に出ていて、明るい印象を与えてますが、実は指折りのダークな1枚だと思います。そりゃこのサイトで主に語られる音楽に比べれば軽い音ですが、曲に漂う雰囲気が重苦しいです。ラストアルバムってことが影響してるのかもしれませんが。
バンドを取り巻く状況は最悪なのに、生まれる作品は最高だったという最後の皮肉。

BEATLES-Abbey Road-Because ★★ (2010-04-27 22:18:49)

The Beatlesといえば初期の有名どころの曲しか知らなかった13歳の頃、この曲のあまりの暗さにビビりました。これがThe Beatlesとは思えませんでした。
愛を歌うThe Beatlesソングの中でも、最も重苦しく、最も奇妙な美しさのある一曲。

BEATLES-Abbey Road-Come Together ★★★ (2010-04-27 22:51:32)

ちょっと不穏で重いベースと捻くれたメロディでここまでカッコいいロックンロールが誕生する。
同アルバム収録「I Want You(She's So Heavy)」に近い粘着性があります。こっちはそんなにボーカルねちっこくないですが。

BEATLES-Abbey Road-I Want You (She's So Heavy) ★★ (2010-04-27 21:33:49)

歌唱法といいメロディといい、とんでもなく粘着質。
まだ『1』に入ってる曲ぐらいしか知らないリスナーに聴かせたら、The Beatlesの曲とは信じてもらえないかもしれない。

BEATLES-Abbey Road-Maxwell’s Silver Hammer ★★★ (2010-04-27 21:37:09)

曲のタイプの「ダーク」ってのは、言うまでもなく歌詞のことで。
こういうドス黒いものを秘めたポップな明るさってのがイギリス
らしいアイロニー。特に映画にはこの手のブラックユーモア多いし。

BEATLES-Revolver ★★ (2010-04-27 21:56:00)

革新性とか影響力で言うと『Sgt.Peppers…』の陰に隠れがちですが、良い意味で負けず劣らず異様な雰囲気を放つアルバム。
お馴染み「Yellow Submarine」みたいな軽やかポップと、もろインド音楽の影響下な「Love to You」、終いには「Tomorrow Never Knows」のサイケデリック色が同居というごった煮ながら、決して聴きにくくはありません。

BEATLES-Revolver-Eleanor Rigby ★★★ (2010-04-27 21:43:37)

シンプルに綴られる孤独な人々の物語。「No one was saved」の言葉通り、誰も救われないある意味暗黒音楽。
そんな絶望感のせいか、後にゴシック・メタル、インダストリアル・メタル界隈のアーティストによくカヴァーされています。

BEATLES-The Beatles-Revolution 9 (2010-04-27 22:59:07)

もう曲と言っていいのか怪しい、謎のノイズの嵐。
昔LPでこれ聴いた時には心底ビビりました。

BEHEMOTH ★★ (2009-01-09 03:28:00)

2009年になって初めて出会ったバンドがBehemothでした。
『Thelema.6』収録「23(The youth manifesto)」の「half-man, half-beast/D.E.M.I.G.O.D.」の歌詞と響きにやられましたね。その名を冠した『Demigod』を聴きたくて仕方ないのですが、こういう時に限ってどこ行っても見つからなかったりする……。もっと早くに出会ってれば良かった!

BEHEMOTH ★★ (2010-09-01 23:56:00)

ネルガルが早く回復しますように!!
ドナーが早く見つかりますように!!
あの声がまた聴けますように!!!!
もうどこに祈ったらいいか分からないけどとにかくロックの神様に祈ります!!!

BEHEMOTH ★★ (2010-11-09 23:55:32)

ネルガルもオフィシャルでドナーが見つかったことと、今後の治療について発表してますね。
あと3ヶ月以上は病院生活らしいですが、延期していたツアーは敢行するつもりとのことです。

http://www.behemoth.pl/site/index.php/eng

何にしても、回復の見通しがたったことは喜ばしい限りです。
4月のDOJOに行けなかった身としては、またいつかBehemothが日本に来てくれることを首を長ーーくして待ってます。

BEHEMOTH ★★ (2011-05-04 03:10:25)

何とかまたツアーの日程が発表されたましたね。
ツアースタートのポーランドは10月からなので、日本は……遠いなぁ。
ネルガルは国外のファンに「Please be patient」とメッセージを送ってたので、
頑張って待ちます。
今の段階でも十分首が長ーーくなってるけど!!

BEHEMOTH-At the Arena ov Aion - Live Apostasy-Antichristian Phenomenon ★★★ (2009-02-02 01:04:32)

これがBehemoth初体験だったんですが、一撃でぶっ飛ばされました。「心臓を鷲掴みする」とはよくいったものですが、握力強すぎて潰れそうです。

BEHEMOTH-Thelema.6 ★★ (2009-08-14 00:06:00)

ブルータル・デスの超攻撃型サウンドの中、ブラック風の妖しいギターメロディが入るという点がちょっと珍しいように思えました。
咆哮系でなおかつドスも聴きまくってるNegalのボーカルも気に入った要因です。音といい声といい、重量感満載ですね。

BEHEMOTH-Zos Kia Cultus: Here and Beyond ★★ (2009-08-17 22:18:00)

重いのに疾走も出来る、もはや兵器と言ってもいい作品です。
暴虐度もさることながら、アコースティックの音色も加えて増幅した中近東メロディの妖しさも一級。
ボーカルについても同じことが言えます。ごつくて力強いだけでなく、僅かに聞こえる掠れ具合が妖しくて良い。今や「凄いけど聴いてて幸せな声」の一つになってしまいました。

BJORK-Post ★★ (2010-02-07 13:46:00)

ポップ性とキャッチーさから、初心者に聴かせるならこの一枚を選びたいところです。
でもそればかりでなく、テクノやミュージカルも自分の色に染め上げてしまい、それでいて他にはない音を鳴らす彼女は音楽の申し子だと思わせる一枚です。

BJORK-Selmasongs ★★ (2010-02-07 13:35:00)

映画自体は、ビョークの存在と歌そのもののおかげで出来すぎの不幸でも泣けてしまうという反則技っぽいものでした。
しかしそこから音楽だけを抽出したこのサントラは、映画の悲劇性ばかりではなく、セルマという一人の人間からミュージカルのスターへ、スターから天使へと変わっていく、美しく優しい側面をも浮き彫りにしているように思えます。
ただ、やっぱりトム・ヨークとのデュエット曲はそれだけで泣けるから反則だと思います。

BLACK SABBATH-Black Sabbath ★★ (2009-03-05 06:45:00)

Black Sabbathはヘヴィ・メタルの始祖であると同時に、悪魔主義的側面を打ち出してメジャーに挑んだバンドの始祖でもあります。
それを最も体現しているのがこの作品です。不吉なイメージのジャケットといい、ジャケット内の逆さ十字といい、何より1曲目からの雷鳴と不穏なリフ……発表から何年経とうと、人を魅了する力があるでしょう。
また逆に、オープニングの不気味さから打って変わって、その後に続くブルースの影響が濃い楽曲に「かっこいい」との声が上がるケースも。

BLACK SABBATH-Black Sabbath-Black Sabbath ★★★ (2009-05-01 05:44:20)

こんなにもシンプルでありながら、不穏で不安を掻き立てられずにはいられないリフを誰よりも先に生み出したトニー・アイオミの功績は計り知れません。
その声一つで曲に漂うおどろおどろしさを決定的なものにしたオジーの偉大さも、また言うまでもないことです。
この曲の誕生には大感謝ですね。

BLACK SABBATH-Black Sabbath-N.I.B. ★★★ (2009-03-05 07:17:21)

まずイントロのベースが凄い。オジーのボーカルが凄い。アイオミのギターソロが凄い。リフも凄い……個人的サバスのベストです。
ところで、サビの一番最後の歌詞だけ変更されてるのは、やっぱり「My name is Lucifer/Please take my hand」が引っかかったからなんでしょうか。しかし、アメリカ盤かヨーロッパ盤なら分かるけど、日本盤ライナーノーツの中でまで変えなくても……。

BLACK SABBATH-Heaven and Hell ★★ (2009-05-02 01:11:00)

オジー在籍時代のサバスから入門したので、本作を聴いた時にはサバスはここから全く別物になってしまったのだなと思いました。
しかし別物にしても、本作の素晴らしさには文句つけようがありません。ロニーのボーカルを前にした時点で土下座ものでした。
HM/HRファン必聴盤になるのも当然でしょうね。

BLACK SABBATH-Heaven and Hell-Heaven and Hell ★★★ (2009-03-05 07:03:01)

サバスはオジー在籍時派の人間だし、アルバムはテーマといい様式美といいロニーの世界に染まっていますが、それでもこの曲のかっこよさは否定できません。いやむしろ進んで声を大にして「かっこいい!!」と宣言したい。

BLACK SABBATH-Master of Reality ★★ (2009-05-01 06:24:00)

際立った名曲があるのは『Paranoid』の方だと思いますが、アルバム全体のバランスがいいのはこちらかなと。ドゥーム色よりヘヴィネスの方が濃いですし。アイオミのソロ曲も効いてます。
ちなみに、『Master Of Reality』というタイトルを冠しておきながら、1曲目がいきなりトリップソングというのはある意味ブラックユーモアという気がします。

BLACK SABBATH-Master of Reality-Children of the Grave ★★★ (2009-03-05 07:10:26)

まだサバスの曲を聴いていなかった頃、書籍等の媒体ではサバスの悪魔主義的側面、ドラッグ問題の側面、狂気的側面の情報しか入手していなかったので、この曲には驚きました。
ヘヴィネスやダークさという要因はもちろんですが、この曲においてサバスは彼らを悪魔主義者と非難していた人々以上に、真剣に未来への警鐘を鳴らしていたからです。

BLACK SABBATH-Master of Reality-Sweet Leaf ★★★ (2009-05-01 06:13:48)

ヘンプのお香(元はマリファナですがもちろん合法ですよ)を焚きながら聴くとトリップ感倍増します。
そうまでしなくとも、リフ、ボーカル共に聴いてて心地いいんですが。ドラムパートもかっこいいし。

BLACK SABBATH-Mob Rules ★★ (2010-08-23 01:32:00)

タイトル・トラック然り、前作に顕著だった様式美色よりも、ロックンロール色が強くなったように思えます。
それでも際立った存在感を放つロニーはさすがというべきか。
それとも、アルバム全体の印象が変わっても、そのリフは「サバス」としか言いようのないアイオミはさすがというべきか。

BLACK SABBATH-Paranoid ★★ (2009-03-05 06:29:00)

Black Sabbathの中から名盤を選ぶのは難しいですが、一番名曲が入っているのはと聞かれたら真っ先に本作を挙げます。少なくとも「Paranoid」「War Pigs」「Iron Man」は知っておくべき(というか、どこかで流れていたのを聞いて知っている可能性大)だと思います。
そんな名曲勢の中に埋もれがちですが、アイオミのソロインストや文字通りドゥームの始祖の1つとされる「Hand Of Doom」なんかも必聴ですよ。

BLACK SABBATH-Paranoid-Iron Man ★★★ (2009-05-01 05:55:31)

歌詞をつい口ずさむことはあっても、リフをつい口ずさむというケースは私にとっては稀です。その稀な域にいとも容易く入りこんで来ましたよ、これは。ギター知識はまるでない人間ですが、聴く度にアイオミの偉大さを思い知らされます。
そしてこのリフにオジーの声が異常に合うんだよな……。

BLACK SABBATH-Paranoid-Paranoid ★★★ (2009-03-05 06:58:33)

以前メタル仲間の先輩と「メタル初心者に勧めるべきアーティスト/曲は何か」という論争を繰り広げたことがあります。その際私が推したのがBlack Sabbathで、特に勧めたい曲がベタですがこれでした。
狂気について歌っていて、「俺も人生を楽しみたかったけどもう手遅れ」という結末なのに、あまりにもポピュラーであまりにもかっこいい。危険性と、それとは裏腹の魅力という点ではメタル初心者にもいいのではないかと思いました。
でも本音は初心者云々はどうでもよくて、とにかく全ての人に聴かせたい名曲です。

BLACK SABBATH-Paranoid-War Pigs ★★★ (2009-05-01 06:06:19)

リフやボーカルもさることながら、ハイハットの音だけ、あるいはボーカルだけが響く瞬間が凄い。背後にある静けさに凄味を感じられます。
そして、ラストのギターソロが曲を更なる高みに引き上げます。

BLACK SABBATH-Reunion ★★ (2010-02-07 15:54:00)

どの時期もBlack Sabbathは違った魅力があり、違った偉大さで語られますが、メタル(と、それに付き物の邪悪さや暗黒性や悪魔崇拝のイメージ)の創始者という点では、このオリジナル・ラインナップの存在はでかいです。従ってこのラインナップでのリユニオンの感動もでかいです。
オジーのボーカルは相変わらず邪悪だし、アイオミのギターとギーザーのベースは相変わらず無敵のリフメイカーだし、ビルのドラムは相変わらずキレがいいし、演奏力申し分なし。それでいて単なる懐古的な雰囲気になっていないことは、若いリスナーをも魅了している点からも明らか。更にオーディエンスのシンガロングもしっかり聞こえてる。ライヴ盤としても名盤です。
強いて言うなら、オジーの声が昔ほど出なくなったため「Sabbath Bloody Sabbath」のキーが低くなってたり一部端折られてたりしたのが残念か。

BULLET FOR MY VALENTINE-Scream Aim Fire ★★ (2009-04-26 16:45:00)

これで喉にトラブルあった後?ってぐらいボーカルのレベルが高いです。しかもタイトル曲を筆頭に曲の即効性も高い。
まだ2作目でこのレベルなので、今後どう進化していくのか期待大です。

BULLET FOR MY VALENTINE-Scream Aim Fire-Scream Aim Fire ★★★ (2009-04-26 16:33:57)

CSの音楽番組でちょっと聞こえてきただけで好きになりました。
CD買って本格的に聴き始めてからはもっと好きになりました。
それだけ速効性が高い曲です。アルバムの幕開けに相応しいです。
いつかライヴで「Over the Top!!」と叫びたい。

BURZUM-Burzum / Aske ★★ (2009-09-15 21:51:00)

曲自体はカッコいいリフ揃いですが、グリシュナックの発狂ボーカルが全てを病んだ色に塗りつぶしてます。ボーカルの表現に「発狂したような」という言葉はこのサイト内外でも使ってますが、グリシュナックが一番真正のヤバさを持ってます。でも、本当に怖いのはグリシュナックの声よりもインストトラックでしょう。
Burzumもブラックの始祖の一つには違いありませんが、後のアンビエント路線に繋がる異端の徴は、デビューしたばかりのこの頃から表れていたようです。

BURZUM-Burzum / Aske-Dominus Sathanas ★★ (2009-05-13 16:11:14)

不穏なリフだけで悪魔召喚出来そうです。よくこんなの作れたな……。
流石です、グリシュナック様。

BURZUM-Burzum-A Lost Forgotten Sad Spirit ★★★ (2009-05-13 16:16:24)

ブラストと重いリフが割とストレートにカッコいいです。
しかしそこに入るグリシュナック様の第一声(叫びか)は……
今まで「狂気じみたシャウト」というのは何度となく聴いてきましたが、ここまで狂気に片足(両足?)突っ込んでるのは初めてです。

BURZUM-Burzum-Dungeons of Darkness ★★ (2009-09-15 21:54:05)

正直、これが一番怖かった。曲と言えるかどうか怪しいけど。
ぐぉんぐぉんと低ーい音が続き、時折僅かに何かが軋むような音や、悲鳴ともシンセのノイズともつかない音も聞こえます(終盤の音はシンセと分かりますが)。
想像以上に長く感じられた、迷宮の4分50秒でした。

BURZUM-Burzum-My Journey to the Stars ★★★ (2009-04-29 01:58:33)

Burzumにしてはストレートにカッコいいリフで来たな……と思ったら、グリシュナック様の雄叫びで狂気の世界まっしぐら(笑)。
このリフのカッコよさと、あたかもメロスピか様式美系のようなタイトルに惹かれてうっかり足を踏み入れた人が悪夢を見そうです。

BURZUM-Filosofem-Burzum ★★ (2009-04-29 02:07:52)

繰り返されるキーボードリフが不気味。この単調さが静かに鬱の空気を持ってくる。
唐突に入るノーマルボイスも不気味。叫んでても狂気じみててぞっとするのに、普通の語りすら怖いって何なんだ。
そしてPV……グリシュナックよ、貴方の眼には世界はこんなにも荒涼としていて陰鬱なところなのか。

Björk-Post ★★ (2010-02-07 13:46:00)

ポップ性とキャッチーさから、初心者に聴かせるならこの一枚を選びたいところです。
でもそればかりでなく、テクノやミュージカルも自分の色に染め上げてしまい、それでいて他にはない音を鳴らす彼女は音楽の申し子だと思わせる一枚です。

Björk-Selmasongs ★★ (2010-02-07 13:35:00)

映画自体は、ビョークの存在と歌そのもののおかげで出来すぎの不幸でも泣けてしまうという反則技っぽいものでした。
しかしそこから音楽だけを抽出したこのサントラは、映画の悲劇性ばかりではなく、セルマという一人の人間からミュージカルのスターへ、スターから天使へと変わっていく、美しく優しい側面をも浮き彫りにしているように思えます。
ただ、やっぱりトム・ヨークとのデュエット曲はそれだけで泣けるから反則だと思います。


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