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Spleenさんの発言一覧(評価・コメント) 751-800
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SATYRICON-Volcano-With Ravenous Hunger
SCHWEIN-Schweinstein
SCHWEIN-Schweinstein-Lard, Lips, Liquor
SCHWEIN-Schweinstein-My Sanctuary
SCHWEIN-Schweinstein-You're My Disease
SETH-Divine-X
SIXX:A.M.-The Heroin Diaries Soundtrack
SIXX:A.M.-The Heroin Diaries Soundtrack-Life Is Beautiful
SIXX:A.M.-The Heroin Diaries Soundtrack-Van Nuys
SKINNY PUPPY
SKINNY PUPPY-Mind: The Perpetual Intercourse-Chainsaw
SKINNY PUPPY-The Greater Wrong of the Right
SKINNY PUPPY-The Greater Wrong of the Right-Past Present
SKINNY PUPPY-The Process
SKINNY PUPPY-The Process-Hardset Head
SKINNY PUPPY-The Process-Jahya
SKINNY PUPPY-Too Dark Park
SKINNY PUPPY-Too Dark Park-Nature's Revenge
SKINNY PUPPY-Too Dark Park-Tormentor
SKITLIV-Amfetamin
SKITLIV-Amfetamin-Amfetamin
SLAYER-Decade of Aggression: Live
SLAYER-Diabolus in Musica
SLAYER-Reign in Blood
SLAYER-Reign in Blood-Angel of Death
SLIPKNOT
SLIPKNOT-9.0: Live
SLIPKNOT-All Hope Is Gone
SLIPKNOT-Iowa
SLIPKNOT-Slipknot
SLIPKNOT-Vol. 3: (The Subliminal Verses)
SLIPKNOT-Vol. 3: (The Subliminal Verses)-Duality
STONE SOUR-Come What(ever) May
STONE SOUR-Come What(ever) May-30/30-150
STONE SOUR-Come What(ever) May-Reborn
STONE SOUR-Stone Sour
STONE SOUR-Stone Sour-Bother
STONE SOUR-Stone Sour-Get Inside
STONESOUR-Come What(ever) May
STONESOUR-Come What(ever) May-30/30-150
STONESOUR-Come What(ever) May-Reborn
STONESOUR-Stone Sour
STONESOUR-Stone Sour-Bother
STONESOUR-Stone Sour-Get Inside
STORM-Nordavind
STORM-Nordavind-Langt borti lia
STORM-Nordavind-Oppi fjellet
STRATOVARIUS-Destiny
STRATOVARIUS-Elements, Part 1
STRATOVARIUS-Elements, Part 1-Eagleheart

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SATYRICON-Volcano-With Ravenous Hunger ★★ (2009-09-26 17:13:12)

0:41までの静かなパートが「Torment And Glory」で、その直後の轟音からが本編なんでしょうか。
あの耳を劈くような音が響き渡った時点で、もう彼らの勝ちという気がします。
音の重さもさることながら、歌詞の高慢さ加減も良い。

SCHWEIN-Schweinstein ★★ (2009-03-02 06:50:00)

櫻井敦司、今井寿、レイモンド・ワッツ、サシャ・コニエツコによる、日独英三国暗黒豚同盟……と勝手に命名してしまいました。Schweinはドイツ語で豚という意味だから間違っちゃいないとは思うんですが、やっぱり失礼か。
それはともかく、全員が全員曲者揃いで個性が際立っているのですが、バンドの鍵は櫻井だと思います。無機質さと疾走感(KMFDM)も、粘着性と性格の悪さ(PIG)も、全部櫻井の囁くようなボーカル(レイモンド絶賛)が発する暗黒オーラに包まれています。その辺が地味と感じる所以かもしれません。確かに目立って爆発する曲はありませんが、その分侵食性が強い。
アクの強さから多くの人に布教するのは難しいですが、インダストリアル系好きという方にはお勧めしたいです。

SCHWEIN-Schweinstein-Lard, Lips, Liquor ★★★ (2009-03-02 06:06:50)

櫻井が囁くような日本語ボーカル、レイモンドがドス声英語ボーカル、サシャが無機質ドイツ語ボーカル。メインは櫻井ですが、三者が疾走する硬質なギターサウンドの上で交錯する様はかっこいいとしか言いようがありません。
そしてその直後、三者が完全に一体となっての「Lard,Lips,Liquor/Lard,Lips I Lick Ya Baby
」のコーラスがもっと突き抜けてかっこよく響く。

SCHWEIN-Schweinstein-My Sanctuary ★★ (2009-03-02 06:32:28)

日本盤ボーナストラック。もとはレイモンドが自身のプロジェクト、PIGで歌っていた曲です。一度セルフカヴァーされてました。
てっきり櫻井のボーカルでカヴァーするのかと思ってたら、レイモンドが再度のセルフカヴァーしてただけでした。個人的にはレイモンドのドス声の方が好きだけど、いっそ櫻井に譲った方が斬新だったと思うんですが。
でも僅かながらでも入れた櫻井のボーカルとアレンジのおかげで、一番いいリテイクになったのも事実です。

SCHWEIN-Schweinstein-You're My Disease ★★ (2009-03-02 06:22:46)

日独英のアクの強いアーティストが顔を揃えているだけに、それぞれの才能がぶつかりあってどんな火花を散らしているのか……と期待しながら聴いてみたところ、ミドルテンポで重い曲調に拍子ぬけしました。火花散るどころか薄闇に呑み込まれてるじゃん!と。
でもこれが耳について離れず、徐々に脳を侵食していくんです。
まさにDisease。

SETH-Divine-X ★★ (2009-04-26 00:32:00)

'02年発売。
シンフォニック要素は既になく、シンプルでソリッドな路線になっています。バンドをキャラクターづける突出した特徴はないのですが、ブラストも安定してるし質はいいです。
時々フランス語で歌ってますが、ボーカルがガナリ声系なので、フランス語特有の流麗さはカケラもありません(笑)。HM/HR界においては「響きが軟弱」という弱点がある言語なので、その辺を克服してくれた点では評価大です。
ただ、フランス語パートにしろ英語パートにしろ、歌詞がちょっとシンプル過ぎです。良く言えば分かりやすい、悪く言えば稚拙。もうちょっと頭ひねって欲しかったかなと。

SIXX:A.M.-The Heroin Diaries Soundtrack ★★ (2009-05-11 16:46:00)

ニッキー・シックス自伝のサウンドトラックとして作られたアルバム。
元の自伝がヘロイン中毒の地獄を綴ったものであるだけに、音がかなりヘヴィです。アルバムのイントロ、インターミッション、アウトロ曲もどことなく不気味な存在です。
しかしそれでいてカッコいいハードロックになっています。重い中にも哀愁があって、なおかつキャッチー。このカッコよさがニッキーの生き続ける意志の表れなんだろうか。
正直、個人的にはMotley Crueより好みでした。

SIXX:A.M.-The Heroin Diaries Soundtrack-Life Is Beautiful ★★★ (2009-05-11 16:50:40)

サビの哀切メロディがたまりません。
シンプルにして大袈裟になりかねない「Life is beautiful」という言葉ですが、大いなる哀しみと説得力を持っています。

SIXX:A.M.-The Heroin Diaries Soundtrack-Van Nuys ★★ (2009-05-11 16:56:19)

アルバムの実質1曲目。
冒頭から「I don't wanna die…」という静かでいてヘヴィな歌詞に鳥肌が立ちます。

SKINNY PUPPY ★★ (2010-04-18 14:05:00)

インダストリアル・ロック界の巨匠で、Ministryの先輩格。カナダ出身。
Nine Inch Nails、Marilyn Manson、Jakalopeの仕事で知られるデイヴ・オギルヴィーはこのバンドのプロデューサー兼エンジニアでした。
'96年に一度解散して'01年頃再結成。再結成後はどうも活動に関わってないらしいのですが、不確かなので事情をご存知の方はどうぞ訂正をお願いします。
非に登録するかどうか迷ったのですが、Ministryがこっちだし一応「ヘヴィ・ロック」の範疇で語られているのでこちらに登録しました。

SKINNY PUPPY-Mind: The Perpetual Intercourse-Chainsaw ★★★ (2010-04-18 14:17:10)

タイトル通りチェーンソーがうなる音と、断末魔の呻き声で幕開け。曲間にも悲鳴エフェクトあり。
しかし規則正しいインダストリアル・ビートからは血の臭いは感じられない。
血という有機物すら拒絶する無機質と無慈悲。

SKINNY PUPPY-The Greater Wrong of the Right ★★ (2010-04-18 14:42:00)

'04年、再結成後に発表された通算11作目。
ミミズうじゃうじゃの内ジャケこそが「大いなる間違い」じゃないかと思います。
それはおいといて、本作からはデイヴ・オギルヴィは関わっていないようです。そのせいか、以前より聴きやすくなっています。ボーカルはエフェクトかかってても粘着性が薄いし、サウンドも陰湿性が薄れてすっきりしてます。ダンサブルといえるナンバーすらあるほどです。
性格丸くなって口当たりは良くなったけど、以前からの根暗で性格悪そうな雰囲気好きな人には物足りないかもしれません。

SKINNY PUPPY-The Greater Wrong of the Right-Past Present (2010-04-18 14:54:42)

まさか、SPに「ダンサブル」とか「ポップ」なんて形容を使うことになろうとは。
『The Process』の「Hardset Head」も異色の疾走系ナンバーだと思いましたが、それ以上に異色の甘口(当社比)です。

SKINNY PUPPY-The Process ★★ (2010-04-18 14:30:00)

'96年の10th。本作を機にSPは一時解散。そしておそらく、デイヴ・オギルヴィプロデュース作としてはラストアルバム。
比較的メタル色が強めの一枚で、個人的にはSPで一番気に入っています。オーガのボーカルもエフェクトが減って生々しい叫びになってます。でも音に漂う性格悪さとダークさは健在。

SKINNY PUPPY-The Process-Hardset Head ★★ (2010-04-18 14:51:35)

「疾走」というキーワードがつくことからして、SPにしては異色のナンバー。実際ビートはそんなに早くないけど、今までと比較すると走っている感が強い。
執拗に繰り返される「Silent…」のフレーズとエレクトロ・ビートに、強迫観念めいたものがあります。

SKINNY PUPPY-The Process-Jahya (2010-04-18 14:45:39)

不吉なピアノ音、無機質なナレーション、果ては誰かが殴られる音。
一つの時代の終わりの幕開けに、持てる性悪度を冒頭3分に濃縮したオープニングです。

SKINNY PUPPY-Too Dark Park ★★ (2010-04-18 14:24:00)

'90年発表の7th。傑作の呼び声高いです。
サウンドはさほど重くないのに、根暗なビートと曲の流れ、及び謎の語りやらノイズやらのエフェクトに覆われているせいで、かなり性悪。下手すると病んでます。
同じ「インダストリアル・ビートの中のエフェクトかかったボーカル」でも、オーガの方がMinistryのアル・ジュールゲンセンより陰湿度が高いです。
明るい色彩なのに、不気味な生き物がうごめいているアートワーク同様の音楽世界です。時に音楽とノイズ紙一重ですが。

SKINNY PUPPY-Too Dark Park-Nature's Revenge ★★ (2010-04-18 14:10:08)

歪んだプログラミング・サウンドが陰鬱。「Scared?」という女性の声が「はい」と答えるしかないぐらい不気味。
シングル『Tormentor』収録のダブ・ミックスでは、この声が反響していて尚更不気味です。

SKINNY PUPPY-Too Dark Park-Tormentor ★★ (2010-04-18 14:13:39)

ビートはノリがいいですが、無機質インダストリアル・サウンドとニヴェク・オーガのボーカルには、娯楽性のカケラもありません。むしろとことん根暗。

SKITLIV-Amfetamin ★★ (2010-01-23 20:38:00)

Mayhem在籍時に比べると、エフェクトかかってはいるものの、呻いたりがなったりで随分人間らしくなったなと思うマニアックの声。
しかしその分、「人間離れした不気味さ」から「人間だからこその不気味さ」へ。何というか、病んだ心の奥底から絞り出された絶望の呻き声です。
耳障りなギターと神経症っぽいノイズも、病んだ雰囲気放出しまくってます。
スタジオテイクがこんなノリだからライヴなんてどうなってるんだろう……と、思ってましたが、思いのほかリラックスした雰囲気のようです。合間の客のゆるいざわつき加減とか、「Amfetamin」のイントロでギタリストが「Deathcrush」のリフを爪弾いてみせるとことか。
マニアックも伸び伸びやってるみたいです。でもスタジオテイクに比べると普通のがなり声になってるので、ビョーキ度が抑えられているのがちょっと惜しいところか。

SKITLIV-Amfetamin-Amfetamin ★★ (2010-01-23 20:46:07)

耳障りで歪みまくったギターに不安を掻き立てるノイズ。執拗に続くリフ。そこへエフェクトがかかったマニアックとアッティラの呻きと叫びで、病んでる度は半端ではありません。これが本当にアンフェタミンの如き中毒性持ってるんだから不思議だ。
マニアックとアッティラのボーカル競演はMayhemのライヴでもありましたが、それより遥かにダウナーです。

SLAYER-Decade of Aggression: Live ★★ (2009-07-02 12:49:00)

ただでさえとんでもない疾走曲が、ライヴで更にとんでもないことになっている!
ドラムの不安定さと音があまり重くないという点は一般的にライヴ盤の弱点になりますが、ここでは逆にその荒さが生々しさに繋がっていて評価上がりますね。
Disc1に人気曲、テンションの高さが偏り気味なのが、ちょっとした欠点かもしれませんが。でも帝王の前にはそれも本当にちっぽけなことに過ぎない?
個人的には何に驚いたかって、「Angel Of Death」の冒頭の高音絶叫がほぼ再現されていたことです(笑)。

SLAYER-Diabolus in Musica ★★ (2009-07-13 23:05:00)

実は一番最初に聴いたSlayer作品がこれ。そして衝撃のあまりしばらくスラッシュメタルから遠ざかってしまった原因もこれ……。
とはいえ、今聴くとほとんど疾走してません。それでも当時の自分がビビったのは、音が発する邪悪なオーラのためでした。
『Reign In Blood』が疾走、暴虐、鋭利なサウンドを極める作品だとしたら、本作は邪悪性を突き詰めたものかもしれません。
ただ、最近改めて「Love To Hate」を聴いてみたら「……え!? このリズム感は……Korn??」と思ってしまいました。リズム変わってもSlayerはSlayerでしたけどね。

SLAYER-Reign in Blood ★★ (2009-05-20 03:58:00)

まだHM/HR歴も浅い頃にかじり聴きしたものの、アグレッシヴ度とスピードについて行けず、遠ざかったスラッシュメタル。
ですがつい最近本作を聴いて、避けるのを止めることを決意しました。
高い殺傷能力で知られるこの作品なので、多分自分の中の「スラッシュ敬遠癖」が死んだんだと思います。
帝王Slayer万歳ですね。

SLAYER-Reign in Blood-Angel of Death ★★★ (2009-05-18 03:34:48)

あのイントロのシャウトと終盤のギターソロは常人の理解の範疇を軽々と飛び越えてる。
歌詞はもちろん鋭利と言ってもいいギターサウンドが、「残虐」という言葉の何たるかを物語っています。

SLIPKNOT ★★ (2010-05-26 10:30:00)

ベースのポールが遺体で発見されたとのことです。
http://www.barks.jp/news/?id=1000061346
まだ若いし、今後いくらでも活躍出来るのに。
彼らはあの9人で1つのモンスターなのに。
次回作にも意欲的だったのに。
ピーター・スティール、ロニー・ジェイムズ・ディオに続いて、今年で3回目です。昨年のザ・レヴを含めると断続的に4回。もうこれ以上お悔み書きたくないところです。
R.I.P, Paul Gray

SLIPKNOT-9.0: Live ★★ (2009-09-21 01:59:00)

ちょっとコリィの声と一部ドラムが弱いところが残念。全体的に音質は良いですから。
それでも、「Spit It Out」「People=Shit」等のアンセムを聴いていると、やっぱりSlipknotはライヴで爆発するバンド(あるいはオーディエンスがライヴで爆発したくなるバンド)なのだなぁと再認識出来ます。「The Nameless」の起伏の激しさはスタジオ盤以上の効果を発揮してます。
あと、アルバム未収録曲(『Slipknot』の'09年リイシュー盤には収録されるみたいですが)「Purity」があるのも嬉しいです。

SLIPKNOT-All Hope Is Gone ★★ (2009-10-11 18:02:00)

サウンドの整合性がとれ、メロディアスさも大幅に加わった本作は、もはやカオティックとは言えないでしょう。もちろんSlipknotらしさは失われていないのですが、時に「これってStone Sourの曲って言ってもいいんでは……?」と思えたのも事実。どうもコリィがStone Sourの活動を経て持ち込んだ要素が強いような印象だったもので。そう考えると、これをSlipknotのサウンドとして捉えるのはちょっと難しいかもしれません。
でもすぐにこれが今のSlipknotだと思えるようになりました。3rdで憎悪以外の新しい感情を取り込み始め、(私は3rdも好きですが、本作と比較するとまだどういう方向性で模索している感がありますね)本作でその新たな感情をSlipknotに溶け込ませ、バンドの結束を固める鎖としたようです。解散の危機を乗り越えた彼らがこれからも続いていくには、この手法がベストだった
…続き

SLIPKNOT-Iowa ★★ (2009-08-15 12:35:00)

更に攻撃性を増した2nd。
と言いつつ、1stではアルバム前半に偏りがちだった、ライヴアンセムと言える曲が分散されている合理性もあり。
M2「People=Shit」の存在感がでかいのに、後の曲がそれに全く劣っていない点も彼らの凄さです。

SLIPKNOT-Slipknot ★★ (2009-08-15 12:23:00)

憎悪と鬱とトラウマと破壊衝動と狂気、ついでに見た目のインパクトが高密度で詰まった衝撃のデビュー作。
人によっては密度高すぎて終盤には疲れてくるのが難点だけど、端々に入るフレーズのキャッチーさ故か、意外と最後まで突っ走れます。でも一見衝動だけで突っ走っているようで、実は緻密に作りこまれたレベル高い音作りなんですよね。
コリィのデス声はアクレッシヴなだけでなく、病んだ魂の叫びにも思えるところが好きです。

SLIPKNOT-Vol. 3: (The Subliminal Verses) ★★ (2009-02-10 02:43:00)

1st、2ndの激しい憎悪と爆音が好きという人にはきっぱりと物足りないでしょう。でも憎悪ばかりを原動力としていたら、いずれ燃え尽きるのは目に見えているんじゃないでしょうか。実際、3rdに着手する前には「これでもう解散するかもしれない」という状況にあったそうですし。彼らが彼らであり続けるには、より多くの感情を取り込む必要があったのだと思います。

SLIPKNOT-Vol. 3: (The Subliminal Verses)-Duality ★★★ (2009-02-11 05:50:05)

これもコリィのシャウトが好きな人には不人気なんでしょうか。重々しいサウンドの中で囁くようなボーカルが、思いのほかこの曲にぴったりだと思いましたが。
自分もPVのオーディエンスよろしく、静かに己の憎悪と鬱屈にフォーカスしていった後に、最後の「Eyes!!!」直前で爆発したいです。

STONE SOUR-Come What(ever) May ★★ (2009-04-15 16:54:00)

1stより起伏がついていて聴きやすいと思います。個人的にはこちらの方が好きですし、ひいてはSlipknot以上に好みでした。
モッシュで暴れたい衝動にかられる曲から、泣けるバラードまで、改めてコリィの表現力の豊かさを実感しました。

STONE SOUR-Come What(ever) May-30/30-150 ★★★ (2009-04-15 17:17:44)

前作の「Get Inside」を彷彿させる、のっけからの疾走ナンバーですが、クリーンポイスが大半を占めているのが最大の違い。そのせいかキャッチーさが増しています。
ギターの重さも良い感じです。

STONE SOUR-Come What(ever) May-Reborn ★★★ (2009-04-15 16:43:50)

サビ聴いた瞬間、「こいつはモッシュ用だ!!」と思いました。
そして単独来日時は実行に移させて頂きました。
通勤ラッシュの列車内でも、この曲を聴けば脳内でライヴ会場へ飛べます。

STONE SOUR-Stone Sour ★★ (2009-09-21 02:14:00)

Slipknotより歌メロ重視で、コリィのカッコいいクリーンボイスが聴けるのは確かにポイント高いです。
ただ、「これサイド・プロジェクトでまでやるか?」という曲も見受けられます。「Get Inside」だって文句なしにカッコいいですけど、正直ボーカルのデス声パート増やしたらSlipknotでやってもおかしくないな……と思えてしまいました。
そんな中最大の特徴は、「Inhale」「Bother」といった哀切メロディと歌詞が強いところでしょう。
音がどちらかというとHR寄りなので、そちらが好きな方は聴きやすいかもしれません。

STONE SOUR-Stone Sour-Bother ★★★ (2009-04-15 16:58:58)

デスボイスで「人間なんてクソだ!!」と叫ぶアーティストが、美声で穏やかに哀しみを歌いあげる。このピュアにして痛々しい空気の前には、感動するほかありません。

STONE SOUR-Stone Sour-Get Inside ★★★ (2009-04-15 17:12:43)

若干Slipknotに近い雰囲気が残ってますが、こちらの方がハードロック寄りですね。
ライヴではそこそこ前方に陣取っていれば、この曲が始まるや否やモッシュピットにGet Insideできます。

STONESOUR-Come What(ever) May ★★ (2009-04-15 16:54:00)

1stより起伏がついていて聴きやすいと思います。個人的にはこちらの方が好きですし、ひいてはSlipknot以上に好みでした。
モッシュで暴れたい衝動にかられる曲から、泣けるバラードまで、改めてコリィの表現力の豊かさを実感しました。

STONESOUR-Come What(ever) May-30/30-150 ★★★ (2009-04-15 17:17:44)

前作の「Get Inside」を彷彿させる、のっけからの疾走ナンバーですが、クリーンポイスが大半を占めているのが最大の違い。そのせいかキャッチーさが増しています。
ギターの重さも良い感じです。

STONESOUR-Come What(ever) May-Reborn ★★★ (2009-04-15 16:43:50)

サビ聴いた瞬間、「こいつはモッシュ用だ!!」と思いました。
そして単独来日時は実行に移させて頂きました。
通勤ラッシュの列車内でも、この曲を聴けば脳内でライヴ会場へ飛べます。

STONESOUR-Stone Sour ★★ (2009-09-21 02:14:00)

Slipknotより歌メロ重視で、コリィのカッコいいクリーンボイスが聴けるのは確かにポイント高いです。
ただ、「これサイド・プロジェクトでまでやるか?」という曲も見受けられます。「Get Inside」だって文句なしにカッコいいですけど、正直ボーカルのデス声パート増やしたらSlipknotでやってもおかしくないな……と思えてしまいました。
そんな中最大の特徴は、「Inhale」「Bother」といった哀切メロディと歌詞が強いところでしょう。
音がどちらかというとHR寄りなので、そちらが好きな方は聴きやすいかもしれません。

STONESOUR-Stone Sour-Bother ★★★ (2009-04-15 16:58:58)

デスボイスで「人間なんてクソだ!!」と叫ぶアーティストが、美声で穏やかに哀しみを歌いあげる。このピュアにして痛々しい空気の前には、感動するほかありません。

STONESOUR-Stone Sour-Get Inside ★★★ (2009-04-15 17:12:43)

若干Slipknotに近い雰囲気が残ってますが、こちらの方がハードロック寄りですね。
ライヴではそこそこ前方に陣取っていれば、この曲が始まるや否やモッシュピットにGet Insideできます。

STORM-Nordavind ★★ (2009-09-07 01:44:00)

ノルウェー民謡メタル……と言っていいんでしょうか? フォーク・メタルと言った方がいいんでしょうか? ともあれ、民謡さえ暗黒に染め上げてしまうサティアーとフェンリッツの才能には脱帽です。もとの音楽は聴いたことないんですが、メタルサウンドで演奏されると威厳たっぷりですね。男性ボーカル2人が朗々としたテノール(たまにドスが入ってしまいますが)ってのも要因なんでしょうが。
完成間近に参加が決定したKari Rueslatten(『カリ』と読むのか?)のボーカルが入ったことで、ゴシックというか神秘的な空気が増したのも良。

STORM-Nordavind-Langt borti lia ★★★ (2009-09-07 01:57:06)

女性ボーカルがゴシック風味で、ちょっと歪んだギターメロディーも妖しくて、美しさすら漂います。
中盤の「♪オーオオオー」のコーラスパートが一番不穏ですね。何か召喚出来そう。

STORM-Nordavind-Oppi fjellet ★★ (2009-09-07 01:50:17)

ギターのメロディからして威厳に溢れていますが、サティアーのテノールボーカルで雰囲気倍増。しかし、終盤に行くに従って聴き慣れたがなり声が加わり、うっかり悪魔を降臨させてしまった気になります(笑)。
Satyricon好きな人はここから入門するといいかもしれません。

STRATOVARIUS-Destiny ★★ (2009-09-07 16:12:00)

「コンセプト・アルバム」と思って聴くと、作りが甘いんじゃないかという気がします。ストーリーがある訳ではないので。でもアルバム全体の整合性はとれているように感じますね。神秘的で壮大で。
オープニングとクロージングが共に大曲ってあたりが大胆ですが、間に挟まれた曲群が霞んでないので、試みは成功していると思います。。

STRATOVARIUS-Elements, Part 1 ★★ (2009-07-07 13:54:00)

ポップかつポジティヴな「Eagleheart」だけ聴いたら『Infinite』の延長線上かと思いますが、不穏さも内包する「Vagabond…」「Papillon」、クワイアを大幅に取り入れて荘厳さを増した「Elements」等、前作の明るさにどんどん闇を取りこんでいます。北欧の特色である叙情と哀愁は『Infinite』同様不足ですが、良い意味でのダークさは復活してきています。
最後に一言。
小ティモ、声帯お大事に(笑)。

STRATOVARIUS-Elements, Part 1-Eagleheart ★★★ (2009-07-06 23:39:41)

もはや歌謡曲?なノリですが……
ベタベタな曲展開ですが……
アートワークの翼付きハートが率直過ぎますが……
PVの小ティモはカメラ見すぎですが……(関係ないか)
カッコよさに負けました。


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