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Spleenさんの発言一覧(評価・コメント) 451-500
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MARILYN MANSON-Mechanical Animals-Disassociative
MARILYN MANSON-Mechanical Animals-I Don’t Like the Drugs (but the Drugs Like Me)
MARILYN MANSON-Mechanical Animals-Mechanical Animals
MARILYN MANSON-Mechanical Animals-Posthuman
MARILYN MANSON-Mechanical Animals-Rock Is Dead
MARILYN MANSON-Mechanical Animals-The Dope Show
MARILYN MANSON-Mechanical Animals-The Last Day on Earth
MARILYN MANSON-Mechanical Animals-The Speed of Pain
MARILYN MANSON-Portrait of an American Family
MARILYN MANSON-Portrait of an American Family-Dope Hat
MARILYN MANSON-Portrait of an American Family-Get Your Gunn
MARILYN MANSON-Portrait of an American Family-Lunchbox
MARILYN MANSON-Resident Evil - Soundtrack-The Fight Song(slipknot Remix)
MARILYN MANSON-Smells Like Children
MARILYN MANSON-Smells Like Children-Diary of a Dope Fiend
MARILYN MANSON-Smells Like Children-Sweet Dreams
MARILYN MANSON-The Golden Age of Grotesque
MARILYN MANSON-The Golden Age of Grotesque-(s)AINT
MARILYN MANSON-The Golden Age of Grotesque-Doll-Dagga Buzz-Buzz Ziggety-Zag
MARILYN MANSON-The Golden Age of Grotesque-Ka-Boom Ka-Boom
MARILYN MANSON-The Golden Age of Grotesque-The Golden Age of Grotesque
MARILYN MANSON-The Golden Age of Grotesque-This Is the New Shit
MARILYN MANSON-The Golden Age of Grotesque-Use Your Fist and Not Your Mouth
MARILYN MANSON-The Golden Age of Grotesque-mOBSCENE
MARILYN MANSON-The High End of Low
MARILYN MANSON-The High End of Low-Arma-goddamn-motherfuckin-geddon
MARILYN MANSON-The High End of Low-Four Rusted Horses
MARILYN MANSON-The High End of Low-Running to the Edge of the World
MARILYN MANSON-The High End of Low-We're from America
MARILYN MANSON-The Last Tour on Earth
MARILYN MANSON-The Last Tour on Earth-Antichrist Superstar
MARILYN MANSON-The Last Tour on Earth-Astonishing Panorama of the Endtimes
MAYHEM
MAYHEM
MAYHEM
MAYHEM-A Tribute to Mayhem Originators of the Northern Darkness
MAYHEM-Chimera
MAYHEM-Chimera-Whore
MAYHEM-De Mysteriis Dom Sathanas
MAYHEM-De Mysteriis Dom Sathanas-Freezing Moon
MAYHEM-Grand Declaration of War
MAYHEM-Live in Marseille 2000 (DVD)
MAYHEM-Mediolanum Capta Est
MAYHEM-Mediolanum Capta Est-From the Dark Past
MAYHEM-Ordo Ad Chao
MAYHEM-Ordo Ad Chao-Anti
MAYHEM-Ordo Ad Chao-Key to the Storms
MAYHEM-Wolf's Lair Abyss
MAYHEM-Wolf's Lair Abyss-Fall of Seraphs
MAYHEM-Wolf's Lair Abyss-I Am Thy Labyrinth

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MARILYN MANSON-Mechanical Animals-Disassociative ★★ (2009-01-20 02:49:00)

「Dead Astronaut In Space」アルバム全体を覆う空虚と孤独が、このフレーズに集約されています。

MARILYN MANSON-Mechanical Animals-I Don’t Like the Drugs (but the Drugs Like Me) ★★★ (2009-01-20 03:23:54)

タイトルからしてインパクトとアイロニーが炸裂しているのに、「俺はドラッグを好きじゃない/でもドラッグが俺を好きなんだ」なんてキャッチーなコーラス繰り返された日には頭に刷り込むなって方が無理です。
尚、マンソンを知らない友人達を最もビビらせたPVが実はこれでした。いわく「目が異常にでかい人間が怖い」。

MARILYN MANSON-Mechanical Animals-Mechanical Animals ★★ (2009-03-31 01:26:59)

God Of Fuck、Antichrist Superstarを経て一転、「ただの自殺の王様ごっこをしている少年」。ありとあらゆるものを破壊し尽くした後に語られるこの言葉は、一際虚無感を帯びて響きます。アコースティックとシンセがその雰囲気を引き立てています。
尚、『Holy Wood』の日本盤ボーナストラックにこの曲のライヴ盤が収録されています。ギター、ベース、ドラムはより太く、キーボードはより美しくなっていて、そちらも好きです。

MARILYN MANSON-Mechanical Animals-Posthuman ★★ (2009-03-31 01:40:57)

ミドルテンポの前曲「The Speed Of Pain」から、いきなり疾走し始めるだけでもたまりません。
しかし何より「神はただの統計学」!!!
どうやったらこんなにカッコよくて、それでいて社会をえぐる言葉が出てくるんでしょうか。

MARILYN MANSON-Mechanical Animals-Rock Is Dead ★★★ (2009-03-08 06:59:01)

「ロックは死よりも死んでいる」と叫びつつ、曲調といいPVといい物凄くロックしてるあたりがマンソン流アイロニー。危険、破壊、それでいて異常に魅力的……という、ロックの主要要素が全て揃っています。正直『マトリックス』よりこっちの方が断然衝撃的でした。

MARILYN MANSON-Mechanical Animals-The Dope Show ★★★ (2009-05-31 04:07:51)

空虚なんだけど、マンソンのボーカルとシンセの効果が妖しくて良い意味で悪趣味。歌詞の世界観も曲調に見合って退廃的。
ライヴアルバム収録版はギターの妖しいうねりも強まっているし、女性のコーラスも効いていてそちらも好きです。

MARILYN MANSON-Mechanical Animals-The Last Day on Earth ★★ (2009-01-20 02:59:02)

「I'm so empty here without you」……地球最後の日に発せられたこの言葉は、絶望的なまでに悲しく美しいです。
ライヴアルバムのアコースティック版は、キーボードパートがよりきれいに響いてます。

MARILYN MANSON-Mechanical Animals-The Speed of Pain ★★ (2009-03-08 07:03:41)

『Mechanical…』は泣ける曲が多いですが、これもその1つ。マンソンのボーカルがまるで涙をこらえているかのように響きます。
追記:
「眠れたらいいのに/でも横たわることは出来ない/何故ならナイフがあるから/お前を知った時から毎日のように……」
ここが一番泣きどころでした。
最後の「せめて手を取り合って死にたい」というところも。マンソンが歌う分尚更痛々しいように思えます。

MARILYN MANSON-Portrait of an American Family ★★ (2009-02-13 07:38:00)

荒削りや迫力不足はデビュー作のお約束。ホラー風味もまだB級のノリですし。
でも実は実質的1曲目M2の第一声が「I am a God of Fuck」……社会の至るところに喧嘩売る気満々です。デビューの初っ端からこれだもんな。
やはりこの男は当時から徹底してMarilyn Mansonであり続けているのだなと感じます。

MARILYN MANSON-Portrait of an American Family-Dope Hat ★★★ (2009-05-31 04:24:09)

悪夢のおもちゃ箱。もしくは悪夢のチョコレート工場(PV参照)。
ジョニー・デップの工場長でさえ十分エキセントリックだってのに、こっちの工場長はまさしく恐怖。観せる人を選ばないとトラウマを植え付けてしまいます。
音の方はどこかポップであり、チープなテルミン効果音もあり、素敵にB級ホラー感漂ってます。

MARILYN MANSON-Portrait of an American Family-Get Your Gunn ★★ (2009-01-29 00:52:10)

「あんたがして欲しくないことを俺はやる」マンソンがこのスタンスを崩したことはないですね。デビューシングルからずっと意志を貫いているのが何より凄い。
ライヴ盤はドラムが断然いいです。

MARILYN MANSON-Portrait of an American Family-Lunchbox ★★★ (2009-01-20 03:15:07)

オリジナルは「ビッグなロックンロールスターになってやる」という愚直なまでの初期衝動に満ちているのが魅力。
ライヴ盤は音もボーカルも断然良くなってるのはもちろん、本当にビッグなロックンロールスターになっても「ビッグになりたい/そうしたら誰も俺をバカにしない」という叫びがどこまでもかっこいいのが魅力です。

MARILYN MANSON-Resident Evil - Soundtrack-The Fight Song(slipknot Remix) (2009-01-20 02:52:46)

サビのフレーズを切り取って「God Doesn't Exist」にしちゃって、しかもそれをリピートしてるあたり、良い意味で悪趣味な遊び心を感じました。

MARILYN MANSON-Smells Like Children ★★ (2009-01-26 07:17:00)

強いて言うならこれが一番ジャケが怖くないかな……と、初めてレンタルで聴いたマンソンのアルバムがこれでした。
結果は……一番中身が怖いものを引いてしまいましたね。M1のうようよドロドロしたサウンドの渦が流れてきた時は、何が起こったのか分かりませんでした。
その場にいた父「……何聴いてんだ……?」
私「……いや……このCDかけたはずなんだけど……」
悪趣味三昧の遊び心を理解するまでにはここから更に2年を要しました。あまり初心者向けではないかもしれませんが、カヴァー曲のために聴く価値ありです。「Dope Hat」のリメイク2曲も良いです。あ、聴く状況によっては「Fuck Frankie」ではボリューム下げるのをお忘れなく!
ところで、これの国内盤に載ってる歌詞が間違いまくってるのは何故でしょう。

MARILYN MANSON-Smells Like Children-Diary of a Dope Fiend (2009-05-31 04:31:01)

あのどこか能天気なB級ホラーポップ「Dope Hat」がここまでドロドロになりました。マンソンのボーカルも前作から一気におどろおどろしさ倍増です。
HM/HR歴まだ数ヶ月の頃、これ聴いた時はちょっとトラウマになりました。

MARILYN MANSON-Smells Like Children-Sweet Dreams ★★★ (2009-01-26 07:02:57)

曲のドロドロさ具合といいPVといい、「甘い夢」が見る影もなく破壊されちゃってますね。原曲も同様にズタズタにしてますし。
自伝でマンソンが「ぼくたちのバンドを嫌いな人でさえ好きになってしまう曲だ」と書いてありましたが、まさにその通り。というのも私自身、マンソン(というかHR/HM)初心者時代『スメルズ…』の他の曲は怖くて聴けなかったのですが、この曲だけは怖いながらもハマっていたからです。

MARILYN MANSON-The Golden Age of Grotesque ★★ (2009-01-29 00:09:00)

『Holy Wood』の激しい内省と怒りがドツボだった人間なので、この作品聴いた時は「……もしかして吹っ切れちゃった!?」と思いました。
しかしこれは確信犯でしょうね。『Smells……』期の悪趣味さ加減を更に発展させ、猥雑で鮮やかな退廃芸術の世界に昇華しています。その試みで、改めてマンソンが「社会と良識の敵」であることを世間に知らしめた訳ですから、最高の(自称良識人にとっては最悪の)勝利宣言ですね。

MARILYN MANSON-The Golden Age of Grotesque-(s)AINT ★★★ (2009-01-26 06:56:14)

マンソン流の危ない言葉遊び満載だし、PVは放送禁止もの。それなのにうっかりすると口ずさんでしまうこのキャッチーさ。嬉しいぐらいのヤバさ加減です。

MARILYN MANSON-The Golden Age of Grotesque-Doll-Dagga Buzz-Buzz Ziggety-Zag ★★★ (2009-03-31 01:34:59)

Dollは麻薬の錠剤、Daggaはインド大麻という意味があります。
Buzz-Buzzは擬音(蜂が飛ぶ時の音とか)で、Ziggety-ZagはZig-ZagとZiggety(俗語で『凄ぇ』とかいう意味らしい)をかけたものらしい。
……って、サビのフレーズだけでもうアブナイ空気が漂いまくってますね。
個人的に、アルバム内でリズム感が一番心地いいのはこの曲だと思います。

MARILYN MANSON-The Golden Age of Grotesque-Ka-Boom Ka-Boom ★★ (2009-03-19 06:04:15)

マンソン流悪趣味ポップ(笑)。
「Lunchbox」で「ビッグなロックンロールスターになりたい!!」って叫んでたのに、「俺はビッグスターだからビッグな車が好き」かよ。でも両方のフレーズに当てはまってしまうのがマンソンの凄いところ。

MARILYN MANSON-The Golden Age of Grotesque-The Golden Age of Grotesque ★★★ (2009-02-24 03:15:39)

陰鬱で過激で退廃的な芸術、というアルバムの主題を集約したタイトル・トラックです。ドイツ帝国、ヴァン・ゴッホ、キャバレーといった本作のインスピレーションになったフレーズに加え、危ないマンソン流造語も登場する歌詞もいい。

MARILYN MANSON-The Golden Age of Grotesque-This Is the New Shit ★★★ (2009-03-18 23:29:41)

怒りと哀しみに満ちた重苦しい前作の後で、いきなり暗黒ラップときましたか。重点をおいたと語るだけあって、リズム感が最高です。
マンソン嫌いな人にとってはShit=嫌なもの、ファンにとってはShit=本物です。
そしてPV……やっちゃうかそれを。世界最大のカートゥーン帝国のボスの暗黒コスプレやっちゃったか!? しかも'03年の来日時に帝国のお膝元たるベイNKホールで実際にやっちゃってたよな!!?
いや、悪趣味具合がもう素敵です。

MARILYN MANSON-The Golden Age of Grotesque-Use Your Fist and Not Your Mouth ★★ (2009-02-24 03:06:12)

『The Golden…』の作品に顕著なリズム感と言葉遊びが最も炸裂してるのはこの曲だと思います。
こいつはホワイトカラーでもブルーカラーでもなく、ブラックカラーの歌だ!!
あと、「I don't want to be like anyone else」「I don't want to even be myself」のフレーズは、多くのHR/HMファン、あるいはアーティストの思うところじゃないでしょうか。
個人的には、自分の10代を表すフレーズです。正確には今なお引きずってます。

MARILYN MANSON-The Golden Age of Grotesque-mOBSCENE ★★★ (2009-03-08 06:48:23)

初期のチープなホラー性を、後の洗練された音楽性にうまく取り込んだ結果、素晴らしい退廃的芸術作品となりました。コーラスが可愛い声でチアガール風に叫んでるのが「猥褻であれ!!」ってのが素敵に悪趣味で最高です。

MARILYN MANSON-The High End of Low ★★ (2009-06-29 23:18:00)

'09年発売の7th。
「『Antichrist Superstar』の再来」という表現をよく雑誌で目にしましたが、それは単にトゥイギー(bじゃなくてg)とクリス・ヴレナという『Antichrist…』時の制作中心メンバーが久々に揃ったことと、マンソンが前作の内省モードから一変してまた喧嘩売る元気が出てきたことを差しているだけだと思います。決して音があの暴虐疾走路線に回帰している訳ではありません。
音はむしろミドルテンポ中心で単調。それでもM5「Arma-Goddamn…」然り、思わず乗ってしまうリズム感があります(トゥイギーお得意?)。
歌詞は暴虐とまでは言わなくとも、バイオレント路線に戻ってきたと言っていいでしょう。前作で引っ込み気味だった中指をまた堂々と立てています。M12「We're…」が特にモロにアメリカに喧嘩売ってる。といっても「アメリカのモラル(=キリスト
…続き

MARILYN MANSON-The High End of Low-Arma-goddamn-motherfuckin-geddon ★★★ (2009-05-26 04:21:07)

「The Beautiful People」「Disposable Teens」系統の全身で乗れるロック。このノリはもはや「トゥイギー印」か?一方、タイトル通りのヤバい言葉をこのリズムに乗せた歌詞は『The Golden Age…』のマンソンの作風を彷彿させます。
マンソンもトゥイギーも、離れている間に培ったお互いの技量をここぞとばかりに発揮しているようで、聴いていて何とも清々しくなります。
尚、PVは今までのマンソンのスタイルのセルフパロディ満載で、自虐ネタともとれますが、『Eat Me…』時とは打って変わった軽快さ(開き直り?)があります。

MARILYN MANSON-The High End of Low-Four Rusted Horses ★★ (2009-07-21 01:43:17)

アルバム1リズムが単調な曲。ついでに歌詞も同じフレーズの繰り返しが多い。
しかしそれを5分も続けられたら逆に耳について癖になりました、という中毒型。

MARILYN MANSON-The High End of Low-Running to the Edge of the World ★★ (2009-07-21 01:37:33)

Eat Me…』を思わせる暗黒ラブバラード(笑)。でも破滅的要素は薄れ、むしろ戦意すら感じられます。「俺達は死を探し求めてるんじゃない/破壊を探し求めてるんだ」ですから。
それにしても、「俺達は世界の果てに向かって逃げる」なんて恥ずかしい台詞を、アコースティック入って哀愁に満ちたメロディに乗せて様になるあたり、さすがです。サビのボーカルラインがちょっと危ういけど、その荒さが哀切度を増すというプラスの作用になってます。

MARILYN MANSON-The High End of Low-We're from America ★★★ (2009-04-30 02:06:48)

2009年5月発売予定のアルバム先行シングルです。フライング書き込みしてしまいましたが、アルバム出るまで待てませんでした。
激しさは求められませんが、分かりやすく乗れるリズムとギターのカッコよさは否定できません。デビュー作のちょっとチープな空気が感じられるのも面白い。
そして歌詞にはこれぞマンソンというようなアメリカ批判が……前作で内省にシフトしてた分溜まってたのか? と余計な想像も広がってしまいますが、やっぱりマンソンが堂々と喧嘩売るようになってくれると嬉しいです。

MARILYN MANSON-The Last Tour on Earth ★★ (2009-02-13 07:18:00)

選曲良し、音質良し、迫力文句なし。これはライブアルバムの名盤に挙げてもいいでしょう(というかもう挙げてしまいました)。メランコリックなナンバーはさらに哀しく美しく、アグレッシヴなナンバーはさらに爆発。「Lunchbox」なんか観客と一緒に叫びたくなっちゃうし、「Irresponsible…」は拳上がっちゃうし、脳内を完全にライブ会場にできます。
ライブ盤なのにアルバムのラストはスタジオ収録の「Astonishing…」ですが、この疾走具合はライブの余韻を邪魔しないどころか、素晴らしい締めくくりになっています。まさしく最高の「Endtimes」ですよ。
ちなみに、「Lunchbox」「I Don't Like the Drugs」のジンジャーのドラムが聴き心地よくて、そこが父ともども気に入っているポイントです。

MARILYN MANSON-The Last Tour on Earth-Antichrist Superstar ★★★ (2009-01-20 03:06:26)

原曲のおどろおどろしさも良いですが、私はライヴ盤の方が好きです。観客の歓声が入った方が、自らの嫌うファシズムを自らのライヴで体現するマンソンのアイロニーが効果的になっていると思います。

MARILYN MANSON-The Last Tour on Earth-Astonishing Panorama of the Endtimes ★★★ (2009-03-08 06:54:38)

この時のマンソンにしては珍しくギターソロがフォーカスされてるのは、ジョン5初参加だからでしょうか。PVでは大分カットされてましたが……。
「Kill your God/Kill your TV」のフレーズが衝撃的にして惚れ惚れするところです。

MAYHEM ★★ (2010-06-24 00:24:00)

来日情報を目にして思わず「うぉ!?」と叫んでしまいました。
今から既にテンション上がります。
余計な話ですが、気になるのはアッティラがどんな風体で現れるかということ。
一昨年のDOJOでは袋みたいなの被ってたし、同年のフランスでのライヴ映像ではサングラスかけた普通のおじさんになってたし、果たして現在は……?
ボーカルに関しては何も心配するところ無いんですけどね。
参考映像:
http://www.youtube.com/watch?v=TlqqqSaJC3U&feature=related

MAYHEM ★★ (2010-09-09 00:25:00)

悟さん、セットリスト情報ありがとうございます。
'08年のExtreme the DOJOでは1stの曲をほとんどやってなかったそうですから、今回はその時より遥かに理想的ですね。
さすが結成25周年記念(……と呼ぶのも違和感ありますが)。

MAYHEM ★★ (2010-09-17 00:16:00)

東京公演意地で行ってきました!
約1時間半ブラスト&ツーバス踏み続けたヘルハマーはやっぱり超人です。
ベースが図太いネクロブッチャーのおかげで、後ろにいた時も横隔膜ビリビリでした。
アッティラは……もう色んな意味で人外魔境だよ。
ちなみに、アッティラの手の動きを必死に真似しようとしたのは私だけではないはず。
くるくる回ってるアッティラを見て何となくほのぼのした気分になったのは……私だけだと思う。

MAYHEM-A Tribute to Mayhem Originators of the Northern Darkness ★★ (2010-06-20 14:05:00)

上質のトリビュートアルバムにして、ブラックメタルシーンの重鎮クラスを一気に知ることができるお役立ち盤。
もちろん技術も醸し出す暗黒の空気も、全曲ハイレベルです。ただ、Sethがこの面子の中だと没個性になってしまうのが残念。頑張れフレンチブラック。
あとは、Usherさんも仰ってますが、皆さんアッティラのボーカルスタイルを意識しすぎじゃないかなと思う面も。原曲に忠実ってのもリスペクトの一つかもしれませんが、せっかく実力もあって個性の強い面子をそろえたんだから、もっと冒険しちゃっても良かったんじゃないでしょうか。
ここはBehemothよろしく普段通りに吠えまくった挙句ギターソロ&リフメドレーやっちゃうとか、Emperorよろしくアッティラ本人呼んじゃった挙句曲のラストに次の曲のイントロリフ(しかも荘厳な鐘の音付き)入れちゃうとか、Gorgorothよろしく曲カットしちゃう
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MAYHEM-Chimera ★★ (2009-07-30 22:05:00)

まず、開く度にメンバー1人1人とご対面する(そして一番最後に一番凄い顔のマニアックが待ってます)デジパックに拍手。
続いて、ヘルハマーの怒涛のドラムに圧倒される。ブラストも凄いが手数が多すぎる。
そしてマニアックの人間から離れ過ぎて大丈夫か? なボーカルにトドメを刺される。マニアック好きの自分にしてみれば、この声が聴けるだけでもポイントは高いです。
音質良し、テク良し、邪悪でカッコいいギターフレーズありで、それはそれでもちろん素晴らしいんですが、「ピュア・ブラックの始祖」の作品として聴くと何か違う気がするかもしれません。実際傑作とされる1stよりも「魔」は薄れています。ただ、陰鬱で真っ黒で邪悪性漂う空気からすると、ブラックと呼んで差支えはないでしょう。
そんな訳で、個人的に最大の難点は歌詞カードです。あの読みにくさ(特にタイトルトラック)は嫌がらせか?

MAYHEM-Chimera-Whore ★★★ (2009-08-19 01:34:32)

ギターの和音が鳴り響くや否や、雷鳴よろしくブラストが切り込んでくる……最高のオープニングです。
マニアックのボーカルスタイルが、低音を交えていたり、歌詞が聞き取りやすくなっていたりと明らかに変化していたのには驚きましたが、奇声のインパクト以外にも武器を得たのは心強いです。(今はもう脱退しちゃいましたが)

MAYHEM-De Mysteriis Dom Sathanas ★★ (2010-02-02 01:02:00)

それまで存在は知っていたものの、Mayhemを聴いたのは大学に入った時。
確かに衝撃的ではありましたが、その理由は音楽よりも音質にありました。Voがギャアギャア、ギターがジャリジャリ、後ろでドラムがパタパタパタ。それまで聴いてきたCDからは想像し難い音の悪さに、CD聴かせてくれた先輩に「これオフィシャル音源ですか? ブートではなく?」と訊いてしまうほどでした。
で、当時よりは幅広いジャンルのメタル聴くようになり、ブラックにも大分はまり込んだ今、改めて聴いてみました。
これよりサウンドプロダクション悪いアルバムもあるし、邪悪なリフを生み出してるバンドもいますが、その点を考慮してもやっぱり衝撃的でした。
内包している闇が尋常じゃないからです。多くのブラックメタルのサウンドには混じり気なしの闇を生み出す力がありますが、このアルバムの闇が一番深い。その一番の立役者は、ユー
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MAYHEM-De Mysteriis Dom Sathanas-Freezing Moon ★★★ (2010-06-20 14:19:33)

イントロのリフが、暗黒・邪悪・荒涼・冷徹とブラックメタル主要素の全てを物語ってます。このリフだけでもユーロニモスの才能を窺い知ることが出来ます。
スローパートも多いですが、ヘルハマーのドラムはテンポが遅くても重厚な存在感を放ってます。
アッティラのボーカルは……本当に誰か呪い殺せる。

MAYHEM-Grand Declaration of War ★★ (2009-09-07 01:17:00)

演奏のレベルの高さとボーカルのインパクトは常に保たれていますが、プログレ的なアルバム構成と曲展開で好き嫌いが分かれるみたいですね。
『Wolfs…』と『Chimera』は、音はエクストリーム路線でしたが全体的に「闇」「暗黒」の空気が漂っていたので、ブラックと言っていいんじゃないかと思いました。そこへいくと、本作は前二者に比べ闇の要素が薄く、正直ブラックメタルとは言い切れません。
おそらく、この作品に漂っている空気は「闇」ではなく、戦争の勃発する世界を想起させる「混沌」なのでしょう。
マニアックのボーカルも作品の雰囲気に合っていると思います。ノーマルボイスのパートが声明文を読み上げているようだったり、演説のようだったりで、まさしく「Grand Declaration」じゃないでしょうか。声もいいし。
ただ、例の人間失格デスボイスとノーマルボイスが重なるところは、ノー
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MAYHEM-Live in Marseille 2000 (DVD) ★★ (2009-12-01 01:12:00)

特典映像はインタビューとフォト・ギャラリーとバックステージおまけ映像。
フォト・ギャラリーはマニアックの写真ばっかりだし、バックステージ映像はファンの女の子がマニアックに腕に傷をつけてもらっている短いシーンだけです。
でもメンバー個々のインタビューと、圧巻のライヴ映像があれば文句なし!! でも音のボリュームがバランス悪いのが難点といえば難点なので、ステレオ環境がいいに越したことはないですね……。
とりあえずまずは超人ヘルハマーの超高速手さばきにぶっ飛びます。ドラムのショットだけ早送りみたいになってて、観ていて「いや……今のはおかしい……」と思ってしまうほど。
ネクロブッチャーのベースには普段全然言及してませんでしたが、こうして観るとやっぱりカッコいいです。特に「Chainsaw Gutsfuck」のベースライン。ついでに、ステージ脇撮影の方へカメラ目線してたのは彼
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MAYHEM-Mediolanum Capta Est ★★ (2009-09-29 00:04:00)

自らの身体に傷をつけまくっているマニアックのジャケ写からしてブルータルですが、中身のブルータル度も半端じゃありません。
音質はそこまで良くないのですが、音圧はある方なのでヘルハマーの魔神級ブラストはしっかり堪能出来ます。タム回しの速さもはっきり分かるので、本作を聴きながら「今何があったぁぁ!!??」と驚かされることもしばしば。
マニアックのボーカルもギエギエ声だけでなく、デス声のタイプを使い分けているのが起伏があって良い。
どうもボーカルとドラムにばかり注目しがちになってしまいますが、本作ではギターとベースの仕事ぶりの凄さに改めて気付かされました。
そして注目はアッティラのゲスト参加! マニアックのMC「Attila! Come on the stage!!」の時点でテンション上がりました。呪いの声と人間失格の絶叫、それぞれが唯一無二のボーカルの共演……これはブラ
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MAYHEM-Mediolanum Capta Est-From the Dark Past ★★★ (2009-11-24 23:43:13)

こいつは凄い。呪いのアッティラボイスと人外魔境のマニアックボイスをハモらせたら、暗黒・邪悪に加えてとんでもなくサディスティックな曲になってしまった。
アッティラは低い呪術声も不気味ですが、高音絶叫もイッちゃってます。
ちなみに、最後アッティラは「There's no God」って言っているように聞こえましたが、果たして合ってるのか。

MAYHEM-Ordo Ad Chao ★★ (2010-07-09 01:18:00)

アッティラのボーカル復帰がトップニュースに来る本作ですが、いざ聴いてみたらそれだけの話じゃなかったです。
まずヘルハマー。もともと超人だけど、ツーバス&タム回し聴いてて「……今のは普通ありえねぇ!!」と驚かされる個所が格段に増えてます。
ネクロブッチャーのベースの存在感も今までで一番強い。ベースの響きが一番邪悪に思えるのは本作と言ってもいいかもしれない。
ブラスフェマーのギターもそれに負けちゃいない。それどころか、彼がソングライティングに携わってから一番リフやハーモニーが邪悪になってると思います(それだけに脱退が残念だ)。
そしてアッティラ……進化を遂げたと言えば聞こえはいいけど、随分と怖い方向に進化/深化しましたね。『Mediolanum…』でマニアックと共演した時のような、イっちゃってる高音絶叫を何度となく拝聴出来ます。もちろん低ーい呪い声も一段とオカルト性を
…続き

MAYHEM-Ordo Ad Chao-Anti ★★★ (2010-07-09 01:26:34)

最後の最後でとっておきの呪殺曲投下。
ブラストは人間業じゃないわ、ギターリフが最骨頂に暗黒かつ邪悪になってるわ、ブレイク後のベースは不気味に響くわ、ボーカルは別の意味で人間業じゃないわ……。
「俺達こそ最強のブラックメタルだ!!」というステイトメントに相応しい一曲です。

MAYHEM-Ordo Ad Chao-Key to the Storms ★★ (2010-07-09 01:32:30)

例のアッティラの高音泣き笑いボーカルを聴いた時「……何かが憑いた!!」と思ってしまいました(笑)。
本当に何があったんですかアッティラさん。
……なんて言ってても、この意表を突きすぎた進化は大歓迎なんですけど。

MAYHEM-Wolf's Lair Abyss ★★ (2009-08-19 01:26:00)

実はこの時から暴虐路線入ってたんですね。こういう音はマニアックのもはや哺乳類であることすら危ぶまれる声(極私的イメージは爬虫類)に合うと思います。
でもこのボーカルパターンがフルアルバムで続くとキツいかもしれません(そう思うと『Chimera』は大分進歩していたんだなぁ)。ほとんど「ギェギェギェェェ……」としか聴こえないし(笑)。EPだから一気に聴けるちょうど良いバランスになったのかも。
それにしても、毎度凄まじいヘルハマーのドラムは、デビュー時の暗黒路線でもこの頃の暴虐路線でもいけるんですね。

MAYHEM-Wolf's Lair Abyss-Fall of Seraphs ★★★ (2009-09-08 18:16:17)

開始1分ぐらいからミドルテンポになったあたりのギターと、マニアックの語りが不吉な響きです。
邪悪性が際立つのはデスボイス、不穏さが際立つのはノーマルボイスで歌うところですね。
そして終盤のヘルハマー……休みなしでこのブラスト&手数か!?

MAYHEM-Wolf's Lair Abyss-I Am Thy Labyrinth ★★★ (2009-09-08 18:07:38)

ヘルハマーの怒涛のドラムに始まり、マニアックの声質、発音共に常人の理解を超えたボーカルに迎え入れられる。その両者に圧倒されがちですが、ギターサウンドも鋭利なようで、邪悪な世界観を確立しています。
密かにバックに入るコーラス(…と言っていいのか? 1:42ぐらいに流れるんですが)とノーマルボイスも一層不気味でよろしい。


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