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1349-Hellfire
1349-Hellfire-From the Deeps
2 Minutes to Midnight
A PERFECT CIRCLE-Mer de noms
A PERFECT CIRCLE-eMOTIVe
A PERFECT CIRCLE-eMOTIVe-Fiddle and the Drum
A PERFECT CIRCLE-eMOTIVe-Imagine
ADAGIO-Sanctus Ignis
ALICE COOPER-Brutal Planet
ANDREW W.K.-I Get Wet
ANOREXIA NERVOSA-Exile
ANOREXIA NERVOSA-New Obscurantis Order
ANOREXIA NERVOSA-Redemption Process
APHEX TWIN-Come to Daddy
APHEX TWIN-Come to Daddy-Come to Daddy(pappy Mix)
APHEX TWIN-Richard D. James Album
APOCALYPTICA-Apocalyptica
APOCALYPTICA-Apocalyptica-Betrayal/Forgiveness
APOCALYPTICA-Apocalyptica-Bittersweet
APOCALYPTICA-Apocalyptica-Deathzone / En vie
APOCALYPTICA-Apocalyptica-Life Burns!
APOCALYPTICA-Hope Vol.2(single)-Hope Vol.2
APOCALYPTICA-The Life Burns Tour
APOCALYPTICA-Worlds Collide
APOCALYPTICA-Worlds Collide-Helden
APOCALYPTICA-Worlds Collide-I Don't Care
APOCALYPTICA-Worlds Collide-I’m Not Jesus
APOCALYPTICA-Worlds Collide-Last Hope
APOCALYPTICA-Worlds Collide-Ural
ARCH ENEMY-Anthems of Rebellion
ARCH ENEMY-Anthems of Rebellion-Silent Wars
ARCH ENEMY-Burning Bridges-Silverwing
ARCH ENEMY-Doomsday Machine
ARCH ENEMY-Doomsday Machine-Nemesis
ARCH ENEMY-Doomsday Machine-Taking Back My Soul
ARCH ENEMY-Rise of the Tyrant
ARCH ENEMY-Rise of the Tyrant-Revolution Begins
ARCH ENEMY-Wages of Sin
ARCH ENEMY-Wages of Sin-Enemy Within
ARCH ENEMY-Wages of Sin-Ravenous
ARCH ENEMY-Wages of Sin-Snow Bound
ARCTIC MONKEYS-Favourite Worst Nightmare
ARCTIC MONKEYS-Whatever People Say I Am, That's What I'm Not
AVENGED SEVENFOLD
AVENGED SEVENFOLD-Avenged Sevenfold
AVENGED SEVENFOLD-Avenged Sevenfold-A Little Piece of Heaven
AVENGED SEVENFOLD-Avenged Sevenfold-Almost Easy
AVENGED SEVENFOLD-Avenged Sevenfold-Dear God
AVENGED SEVENFOLD-Avenged Sevenfold-Lost
AVENGED SEVENFOLD-City of Evil

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1349-Hellfire ★★ (2009-09-28 21:39:00)

荒れ狂う怨霊みたいなサウンドとボーカルです。
ブルータル……と言いたいけど、ピュア・ブラックに顕著な荒涼感も漂っていて、凶暴ってだけじゃない悪意も含まれているかのよう。地獄の業火をイメージしたアートワークとはその点正反対ですね。
あと、すみませんがこれだけは言わせて下さい。
フロストーーーーーーーーーーー!!!
お前一体何者だーーーーーーーーー!!!???
サイボーグじゃないだろうなーーーーーーーーーーーーー!!!!!?????

1349-Hellfire-From the Deeps ★★ (2009-09-26 02:49:46)

イントロと終盤を締めくくる「Ia! Ia!」が、深淵から何ががやってくるかの如き妖しさを盛り上げます。もちろんブラストの破壊力も抜群。
ブラックとクトゥルーは相性がいい。

2 Minutes to Midnight ★★★ (2009-05-01 07:11:23)

『Powerslave』は「Aces High」よりこっちにハマった人間です。ボーカルもギターソロも今更どうこう言うまでもなく素晴らしいんですが、Bメロが特に癖になります。サビで盛り上がる直前の緊張感というものをしっかり押さえられてるみたいで。

A PERFECT CIRCLE-Mer de noms ★★ (2009-10-11 12:48:00)

得体が知れないながらも中毒性のあるToolに対し、呑み込みやすさと即効性で打ち出してきた、メイナードの新たなプロジェクト。サウンドも美しさに重点が置かれています。メイナードの美声を堪能出来るのは言わずもがな、パズ・レンチャンティン(B)のバイオリンも密かに良い働きをしてますね。
しかし、Toolの複雑怪奇な世界の中にも神秘的な美しさが覗えるのと同様、APCの分かりやすく美しく思える曲の中にも暗く妖しい何かが潜んでいる様子。
メイナードの世界は水面下で繋がっています。

A PERFECT CIRCLE-eMOTIVe ★★ (2009-03-15 07:36:00)

'04年発表。反戦と変革を掲げたカヴァー集(お蔵入りしたトレントとの共作プロジェクトの曲、オリジナルもありますが)。
イラク戦争という時勢が時勢だけに、曲のアレンジはヘヴィ&ダークな色合いが強いです。特に「Imagine」は一番ズタズタ。しかしそれだけに、「What's Going On」「When The Levee Breaks」の美しさにははっとされられるし、最後の「Fiddle And The Drum」のアカペラには感動すら覚えます。
メイナードいわく、カヴァーにしたのは「一から曲を作っていたのでは(次の大統領選にも世界情勢にも)間に合わないから」でした。しかしながら結果は知っての通り、ブッシュ再選でイラク戦争の惨状は続く。それを受けて、メイナードは「僕らは負けた」と語りました。
確かにこの年、ブッシュに対抗したあらゆるロックは負けました。それでもこの作品と、
…続き

A PERFECT CIRCLE-eMOTIVe-Fiddle and the Drum ★★★ (2009-05-31 07:43:05)

メイナードさんが昔から密かに好んで聴いていたジョニ・ミッチェルのカヴァー。
「Imagine」を始め、2004年という混迷の時代を反映した暗黒カヴァー集のクライマックスとなるこの曲は、メイナードさんのアカペラというそれは美しいものです。アルバム内で密かにとどまり続けていた「ズタボロになった希望」が輝き始める瞬間でした。

A PERFECT CIRCLE-eMOTIVe-Imagine ★★ (2009-01-30 03:24:38)

徹底的に絶望の深淵に沈められ、それでも希望を歌うという最も痛々しい形。悲しい事実ですが、これこそ現代に最も相応しい「Imagine」の姿だと思います。
「愛と平和の曲」として知られる原曲ですが、元々はベトナム戦争只中のアメリカで敢えて「Love&Peace」を掲げるというジョン・レノンなりの戦いの歌です。それを2004年、また戦争に踏み切っていたアメリカに、今度はメイナードが彼なりの手法で戦いを挑んだのだと思います。

ADAGIO-Sanctus Ignis ★★ (2009-08-24 18:46:00)

凄い。凄いですよステファン・フォルテ。フランスにこんな凄い人いたのかよ。
曲が長尺、インスト多し、超絶テクミュージシャンと三拍子揃っていたので、そこが果たして楽器の知識がない自分が入りこめるかどうか……というポイントだったのですが、これが何なくクリア。ステファンが速弾きだけでなく、リフもなかなか良かったのが好印象でした。
ボーカルが時々粗いのが気になりましたが、多分これでクリーンなハイトーンばかりだったらもっと没個性的になってしまうのかも……。

ALICE COOPER-Brutal Planet ★★ (2009-02-11 23:52:00)

アリス・クーパーのことはマンソンやNIN経由で知り、初めて聴いたアルバムが本作でした。
同じ経由でプリーストやKISSを聴いた時は、ある程度爆音と衝撃慣れした初心者リスナーにありがちな勘違いとして「意外と軽くてポップ……?」と思ってしまいました。その中で唯一本気で私をビビらせたのがアリスでしたね。自分らの世代のヘヴィ・ロックに近い音楽性だったというのも大きいんでしょうが、とりわけ癖の強いボーカルが要因。
この作風がどちらかというと異色だと知ったのは、それからもっと後のことでした。しかし本作における不変のキャッチーさと異色のヘヴィネスは、「好きなアーティストが昔影響を受けたアーティスト」という経由でアリスに辿りついた私みたいなリスナーをどんどん取り込むんじゃないかと思います。

ANDREW W.K.-I Get Wet ★★ (2009-05-16 07:07:00)

何が凄いって、アンドリュー兄貴の誠実なるパーティー精神。
リスナーをパーティー・ハードさせるために、労力を惜しみなくこのアルバムにつぎ込んでます。
矛盾してるようだけど、能天気バカであることに全力かけてるような。
パーティーのとにかく盛り上げていこうぜ的空気が苦手な人間なんですが、兄貴の曲聴いてる時だけは自然と脳内パーティー状態です。
ちなみに、個人的に鼻血ジャケは良いと思いました。レジに持っていく時にも疑問とかためらいとかありませんでした。後にこのジャケを見た友人がドン引いているのを見て初めてヤバいものなのかと認識しました。

ANOREXIA NERVOSA-Exile ★★ (2009-01-12 06:28:00)

ボーカリストが違うと知らずに買って、聴いてみて「あれ?」と思ってました。でもファーストアルバムにしては荒削りという印象が少ないので、その点は評価してます。
それにしても、コンセプトアルバムって……結局何がコンセプトだったんだ?
あと、CD下のSMなお姉さんの写真がモロすぎて笑えました。もっとアートワーク考えようよ。

ANOREXIA NERVOSA-New Obscurantis Order ★★ (2009-08-13 19:14:00)

より整合性が取れているのは『Redemption Process』、暴虐度に容赦がないのは本作であるように思えます。破壊力抜群のオーケストラもさることながら、ブラストが凄まじいしクリアである点からでしょうか。
そんな中にM7の美しいピアノインストの調べを持ってくる演出が良。ここが唯一の休憩ポイントですから(笑)。

ANOREXIA NERVOSA-Redemption Process ★★ (2009-07-13 22:10:00)

フランス語をメタルで活かす方法:シンフォニックアレンジの中、絶叫ボイスから一転、クリーンボイスで語りを入れる。
……という手法を本作でAnorexiaが提示してくれました。荒々しい中にいきなり滑らかな発音が入ると不穏になります。
シンフォニックパートが荘厳さや重厚さをもたらす以上に、凶暴性と禍々しさ(ボーカルが思いっきり体現してますね)を助長させているのがバンドの個性でしょうか。
ちなみに、彼らのメイクは一般的なブラックのコープスペイントとは違い、目や口周りに黒をほとんど入れない白塗りです。でもそのせいか、コープスペイント以上に死体っぽくなってます(笑)。

APHEX TWIN-Come to Daddy ★★ (2009-12-01 00:33:00)

表題曲はドリルンベースが不気味でいてキャッチー、そのリミックスは原曲の面影などカケラもないほど再構築されています。
ふと穏やかさを感じる曲もありますが、次にはビートが神経蝕んできそうな曲が入り……しまいには穏やかに思えた曲も何か不穏なもののように思えてきたり。
Aphex Twinの入門盤にはまずこれを推してみたいです。「Come To Daddy」のPVとセットで……。

APHEX TWIN-Come to Daddy-Come to Daddy(pappy Mix) ★★★ (2009-02-02 01:20:31)

怖い。
神経症っぽい音の使い方が怖い。
「I want your soul/I will eat your soul/Come to daddy」だけの歌詞が怖い。
リチャードの顔した子供達が走り回り、テレビに歪みまくった顔が映り、しまいにはガリガリのクリーチャーが出てくるPVが怖い。
そのくせ中毒性があるのが怖い。

APHEX TWIN-Richard D. James Album ★★ (2009-12-01 00:22:00)

『Selected Ambient Works』って作品も出してますが、これもアンビエントミュージックと言えます。上で蛇めたるさんが仰っている通り、最後までぶっ通しでかけていられます。
しかし、神経症っぽいサウンドと狂気すら感じるリズムをアンビエント(=環境音楽)にしてしまう才能にはやっぱり畏怖の念が。

APOCALYPTICA-Apocalyptica ★★ (2009-03-24 23:25:00)

やはり「Bittersweet」が入っている以上、これをお勧めしない訳にはいかないかと。
でも他の曲群も哀愁と叙情と疾走感たっぷりで、聴きごたえあります。M1「Life Burns!」だけはチェロサウンドが薄くてギターが全面に出ちゃってますが、メロディがツボですね。
日本盤ならフランス語ボーカル曲「En Vie」も収録されてますから、そちらも推したいです。(くどいようですがこの曲が2曲目に入ってる輸入盤も存在します)
……と書いたのですが修正。「Life Burns!」のサウンドはギターアンプに繋いだチェロの音でした。これが見抜けんようじゃ自分もまだ修行が足りませんね。

APOCALYPTICA-Apocalyptica-Betrayal/Forgiveness ★★ (2009-03-24 07:13:28)

ヘヴィで暴虐路線な前半がBetrayal、静かで哀愁に満ちた後半がForgivenessでしょうか。
最後のフェードアウトがちょっと唐突すぎるかもしれませんが、一曲でApocalypticaの二局面を一気に味わえるという点ではおいしいと思います。

APOCALYPTICA-Apocalyptica-Bittersweet ★★★ (2009-03-18 01:58:22)

ヴィレの深い低音ボーカルとラウリの伸びやかなボーカルに、チェロの荘厳な響きが異常にハマった一曲。
アウトロの、不協和音が混じったどこか不穏なチェロの響きも、美しい余韻を残してくれます。

APOCALYPTICA-Apocalyptica-Deathzone / En vie ★★ (2009-03-24 07:22:59)

日本盤ボーナストラック。でも何故か私が買ったアルバムでは「Quutamo」の代わりに2曲目に入ってました。
フランス語ボーカルということで、言葉の響きの柔らかさからメタル色が薄れるのではと思ってましたが、十分シンフォニックメタルで通用します。旋律も美しいし、フランス語やってるクラスメイトに布教できそうだなと思ってます。
ちなみに、シークレット・トラックとしてこの曲のインスト版も収録されてましたが、そちらも名曲です。
修正:この曲のインスト版=「Quutamo」なんですね。
また知らずに紛らわしいことを書いてしまった。すみません。

APOCALYPTICA-Apocalyptica-Life Burns! ★★ (2009-04-25 16:01:04)

ギターアンプに繋いだチェロで奏でる疾走曲。荘厳さやクラシカルさは求められませんが、キャッチーなメロディならこの曲! と勧められます。
「Bittersweet」にも参加していたラウリがボーカルです。

APOCALYPTICA-Hope Vol.2(single)-Hope Vol.2 ★★★ (2009-04-25 15:47:18)

数年前に『ヴィドック』を観た時からエンドロールの曲が印象に残ってました。哀愁とダークな空気がありながら、歌詞も大して分かってなかったのに口ずさみたくなるキャッチーさも持ち合わせている。
それがApocalipticaだったと判明したのはつい最近。まさか自分の好きなバンドの曲とは……。
「このイントロのギターっぽいけどギターじゃなさそうな音はは何だ?」と思ってたら、チェロをギターアンプに繋いでたんですね。

APOCALYPTICA-The Life Burns Tour ★★ (2009-03-24 23:17:00)

'07年発売のライヴDVD。
チェロ弾きながら立ち上がってヘッドバンギング、しかも終盤はうち2名上半身裸……なんて光景はApocalypticaでしか見れませんよ。対照的に一番左のサポートメンバーがクールに座ったままってのも妙に面白い。
Metallicaのカヴァーも聴けるし、PVも収録されてるし、値段も音楽DVDにしては比較的安めだし、ファンなら買って一つたりとも損はないと思います。

APOCALYPTICA-Worlds Collide ★★ (2010-05-16 18:33:00)

ボーカルを含めたゲスト参加が増え、しかもコリィ・テイラーやティル・リンデマンといったアクの強いアーティストが名を連ねる。そのためインスト曲の印象が薄くなっていたらどうしようという懸念がありました。
結論から言うと、余計なお世話以外の何物でもありませんでした。ゲストの力量とApocalypticaのチェロの力量のバランスが程良く保たれていて、どちらも埋没することなく強い存在感を放っています。
インスト曲の主張の強さについては、今までで最高レベルかもしれません。

APOCALYPTICA-Worlds Collide-Helden (2010-05-16 18:52:15)

デヴィッド・ボウイの「Heroes」を、Rammsteinのティル・リンデマンがドイツ語カヴァー。同じくRammsteinのリヒャルトもギター参加。
原曲よりも暗いトーンにしつつ、メロディアスなのはさすがチェロ演奏。……なんだけど、意外性という面では今一つなのが残念。

APOCALYPTICA-Worlds Collide-I Don't Care ★★★ (2010-05-16 19:01:54)

Three Days Graceのアダム・ゴンティアがボーカル参加。
コリィの「I'm Not Jesus」に並ぶHRナンバーですが、一部にピアノの音も入った美しいメロディから、哀愁度はこちらが上です。

APOCALYPTICA-Worlds Collide-I’m Not Jesus ★★★ (2010-05-16 18:44:23)

コリィ・テイラー参加曲。ボーカルスタイルはStone Sourに近い。
間奏部分、特に後半にはチェロの優美さを残しつつ、基本はノリのいいロックンロールです。

APOCALYPTICA-Worlds Collide-Last Hope ★★★ (2010-05-16 18:57:20)

Slayerのデイヴ・ロンバードがドラム参加。
高速タム回しと速弾きチェロ(速弾きソロあり)によるクラシック風味のスラッシュメタルです。

APOCALYPTICA-Worlds Collide-Ural ★★ (2010-05-16 19:08:00)

ボーナストラック曲。解説には「ブラックメタルにも通じるイーヴルなムード」とあります。
が、不穏さと仄暗さはあれど邪悪度は薄いので、ブラックというより「ダークなクラシック」です。チェロのメロディの優美さが勝っているからでしょうか。

ARCH ENEMY-Anthems of Rebellion ★★ (2009-08-19 00:15:00)

メロディアスさを控えたことが否定的意見に繋がってるのか、と思ってました。
が、実際に聴いてみると、どうもそれだけではない様子でした。
メロディアス度よりもリフを前に出し、より正統派メタルに近い音楽性で進めたようなのですが、このリフがちょっと物足りない。カッコいいことには違いないんですが、もう1つ飛び抜けたところがない。そこそこのカッコよさで収まってしまっているのが惜しいです。
Arch Enemyは「そこそこ」でもレベル高いんですけどね。曲はライヴ映えするから。
あと、本作の物足りなさは一概にアンジェラのボーカルのせいには出来ないと思います。確かに前作と比べて勢いが足りないようには感じましたが(好きですけどね、この声)、重厚さを抑えたサウンドにも一因があるようです。

ARCH ENEMY-Anthems of Rebellion-Silent Wars (2009-09-07 16:29:33)

曲自体はライヴ映えするカッコいいものなんですが、サウンドの重みとボーカルの迫力が足りないように思えました。
アルバム冒頭を飾る曲だけに、このミックスは勿体ない。

ARCH ENEMY-Burning Bridges-Silverwing ★★★ (2010-05-12 13:07:14)

ヨハン時代でとりわけ名曲の呼び声高い作品。
確かに、疾走デスと明るくポップですらあるメロディの融合は、一回耳にするとなかなか忘れられません。
ちなみにあのメロディ、上で「ビールのCM曲」との表現がありましたが、私は「特撮ものの主題歌」だと思いました(笑)。

ARCH ENEMY-Doomsday Machine ★★ (2009-09-07 16:58:00)

M1~M2の流れだけで、サウンドとボーカルの重厚さが増しているのが分かります。それだけでももう嬉しいです。アンジェラの声には一部エフェクトかかってますが、個人的には獰猛なだけではなくマシーンの冷徹さも表れて良かったんじゃないかと。
ブルータル度とリフ重視なのは前作からの延長線上かなと思えますが、本作の方が明らかにパワーアップしてます。よほど疾走曲じゃなきゃ駄目という人でなければ、本作のミドルテンポの多さも気にならないと思います。

ARCH ENEMY-Doomsday Machine-Nemesis ★★★ (2010-05-12 13:00:46)

サビのアンジェラの荒々しい絶叫と、その背後で哀メロを奏でるギターのコントラストが素晴らしい。やはりこういうところが今のArch Enemyの魅力だと思います。

ARCH ENEMY-Doomsday Machine-Taking Back My Soul ★★ (2010-05-12 12:55:25)

皆さんが仰るようにM1「Enter The Machine」からの繋がりが良いです。
ギターについては常に称賛の声が上がるけど、合間合間で疾走するドラムもカッコいい。

ARCH ENEMY-Rise of the Tyrant ★★ (2009-06-15 17:18:00)

アンジェラ嫌いの意見が多々目立っていますが、アンジェラの獰猛ボーカルとアモット兄弟の悲哀ギターという対極要素が今のArch Enemyの魅力じゃないでしょうか。
もちろんギターを始め演奏陣は感嘆ものなんですが、今の形態のバンドに惚れたのはアンジェラのおかげなもので。
「Tyrant」の名の通り、今回もアンジェラは暴虐性剥き出しです。それが表現不足云々を言われる一端なんでしょうが、一度も邪魔と思ったことはありません。

ARCH ENEMY-Rise of the Tyrant-Revolution Begins ★★★ (2010-05-12 12:45:13)

相変わらず哀愁漂うメロディで、疾走曲でもないのに、たたみかけるようなギターリフとアンジェラの咆哮が戦意を掻き立てています。
まさに革命のテーマ。

ARCH ENEMY-Wages of Sin ★★ (2009-03-30 17:01:00)

個人的にはメロデス入門兼女性デス声入門作となりました。
一番インパクトがあるのは何と言ってもアンジェラのボーカルでしょうが、アモット兄弟のツインギターが織りなす美しい旋律にも魅了されること間違いなし。兄弟ソロの「Snowbound」がいい味出してます。

ARCH ENEMY-Wages of Sin-Enemy Within ★★★ (2009-03-30 16:38:49)

不吉にして美しいイントロから暴虐のドラムへ。これがメロデス初体験だった当時はこれだけでも感動ものでしたが、トドメはアルバムを聴かせてくれた知り合いの解説でした。
「このボーカル女の人だよ」
即日購入しましたとも!!

ARCH ENEMY-Wages of Sin-Ravenous ★★★ (2009-03-29 01:58:50)

私も「♪ダーダダダダー」のところでこの曲好きになったクチです。耳について離れません。
それでもって「Carnivorous Jesus/I need your flesh」の暴虐フレーズ……皆さんかっこよすぎです。

ARCH ENEMY-Wages of Sin-Snow Bound ★★★ (2009-05-01 16:22:34)

暴虐な曲群の中に一点浮かんだ美しいギターソロ。泣きのギターフレーズ書かせたらマイケル・アモットはトップクラスですね。

ARCTIC MONKEYS-Favourite Worst Nightmare ★★ (2010-02-07 12:23:00)

KasabianといいFranz FerdinandといいこのArctic Monkeysといい、'00年代に出てきた優れたUKバンドは、1st成功後のプレッシャー/期待をもろともせず、2ndもいとも簡単に成功させますね。
しかも、1stの方向性からして、年齢の割に渋いモノトーンのロックンロールが彼らのキャラクターだと思ってたら、いきなり鮮やかなサイケ色が盛り込まれてきてます。
まさか彼らが1stアルバムのタイトル「人々が僕を何と言おうと、それは僕じゃない」をこんな形で実践するとは……。

ARCTIC MONKEYS-Whatever People Say I Am, That's What I'm Not ★★ (2010-02-07 04:23:00)

2000年代ロックシーン最大の事件は彼らだと思います。
ロックにおける「新しい音」はもう出尽くしたと言われる中、「衝動とグルーヴ」というロックの根幹をいとも簡単に掴みだして見せた才能。原点回帰でも焼き直しでもリヴァイヴァルでもない、彼ら自身の(ひいては全ての'00年代ロックリスナーの)音を鳴らして見せた才能。
荒削りとはいえ、何食わぬ顔してこういった才能を優れたアルバム制作に活かせる彼らがちょっと怖い。この時はまだ20歳になるかならないかのニキビ面少年/青年であっただけに。

AVENGED SEVENFOLD ★★ (2009-12-30 23:55:00)

レヴ死亡のニュースを先程知りました。
ドラマーにして親友を失ったバンドのショックは大きいでしょうし、一ファンとしても「A Little Piece Of Heaven」を生み出した才能が失われたことは残念で仕方ありません。
ご冥福をお祈りします。

AVENGED SEVENFOLD-Avenged Sevenfold ★★ (2009-02-09 06:49:00)

キャッチーなシングルカットのM2、暗黒版Queenかってぐらい大仰でドラマティックなM9、哀愁漂うアコースティック曲M10……とヴァラエティに富んでいながら整合性があります。その核を成しているのが泣き入りまくりのギターでしょう。
メタルとして素晴らしいのはもちろんですが、メタル以外のファン層にも堂々とブチかませますね。

AVENGED SEVENFOLD-Avenged Sevenfold-A Little Piece of Heaven ★★★ (2009-01-16 02:16:56)

ドラマティックでいてキャッチー、そして至高のラブストーリーです。血みどろだけど。

AVENGED SEVENFOLD-Avenged Sevenfold-Almost Easy ★★★ (2009-02-14 07:02:43)

恐るべきキャッチーさですね。前作に比べるとえらくシンプルだし短めですが、メロディックさにはしっかりA7Xの刻印が。シニスターとザッキーのコーラスも効いてます。
DAY OF THE DEADさん
この曲で結婚式入場なんて格好良すぎます!! 見てみたいですよその結婚式!

AVENGED SEVENFOLD-Avenged Sevenfold-Dear God ★★★ (2009-03-09 06:31:29)

A7Xで「哀愁」「泣き」にチェックが入る場合、大抵その要因はギターソロです。もちろんこの曲でも終盤に泣きの入ったソロが聴けますが、今回一番泣けるのは歌詞です。あと、前作の「Seize…」にも顕著でしたが、彼らは哀切なメロディでもほぼ無敵ですね。

AVENGED SEVENFOLD-Avenged Sevenfold-Lost ★★★ (2009-03-09 06:16:49)

歌詞とメロディとツインギターのソロに哀愁が炸裂してます。そして終盤のドラマティックな展開にメタル魂のツボ突かれっ放しです。

AVENGED SEVENFOLD-City of Evil ★★ (2009-06-05 04:10:00)

上の意見見ると「メタルではない」というコメントが多いので「あれ?」と思いました。何せ自分は一聴して「メタル!!」と嬉しくなった人なので……。パンク、ロックンロールの要素を混ぜていようと、自分達の中核を成しているのはメタルだ! って言えるぐらい個性確立してますから。ベタなジャケットからして(笑)。
ただガンズとは違うんじゃないでしょうかね。あまりガンズを強調しすぎると期待外れの声が聞かれます。共通項はボーカルがしゃがれ声、たまにバラード入る、いわゆるバッドボーイズっぽい(でもインタビュー読むと真面目)ってとこぐらいだと思いました。


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