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Spleenさんの発言一覧(評価・コメント) 時系列順 501-550
A PERFECT CIRCLE-eMOTIVe-Fiddle and the Drum
PUSCIFER-Cuntry Boner-Cuntry Boner
PUSCIFER-"V" Is for Vagina-Rev. 22:20 (Dry Martini mix)
PUSCIFER
MARILYN MANSON-Smells Like Children-Diary of a Dope Fiend
MARILYN MANSON-Portrait of an American Family-Dope Hat
MARILYN MANSON-Mechanical Animals-The Dope Show
KMFDM-Angst-A Drug Against War
HIM-Greatest Lovesongs Vol. 666-Your Sweet Six Six Six
HIM-Razorblade Romance-Join Me in Death
RAMMSTEIN-Rosenrot-Benzin
Feuer frei!
RAMMSTEIN-Sehnsucht-Bück dich
RAMMSTEIN-Rosenrot-Mann gegen Mann
RAMMSTEIN-Mutter-Mutter
RAMMSTEIN-Lichtspielhaus
MARILYN MANSON-The High End of Low-Arma-goddamn-motherfuckin-geddon
EVANESCENCE-Fallen
SLAYER-Reign in Blood
CRADLE OF FILTH-Thornography-Libertina Grimm
Angel of Death
ANDREW W.K.-I Get Wet
IGGY AND THE STOOGES
IGGY AND THE STOOGES-The Stooges-I Wanna Be Your Dog
IGGY AND THE STOOGES-The Weirdness
IGGY AND THE STOOGES-Fun House
Blackwater Park-The Leper Affinity
OPETH-Blackwater Park
TOOL-Opiate
Lateralus-Schism
TOOL-10,000 Days
NIGHTWISH-Oceanborn-Walking in the Air
NIGHTWISH-Century Child-Dead to the World
NIGHTWISH-Century Child-Bless the Child
BURZUM-Burzum-A Lost Forgotten Sad Spirit
BURZUM-Burzum / Aske-Dominus Sathanas
CRADLE OF FILTH-Bitter Suites to Succubi
マキシマムザホルモン-ぶっ生き返す
NINE INCH NAILS-Pretty Hate Machine
NINE INCH NAILS-And All That Could Have Been
SIXX:A.M.-The Heroin Diaries Soundtrack-Van Nuys
SIXX:A.M.-The Heroin Diaries Soundtrack-Life Is Beautiful
SIXX:A.M.-The Heroin Diaries Soundtrack
SYSTEM OF A DOWN-System of a Down-Sugar
MY CHEMICAL ROMANCE-Three Cheers for Sweet Revenge-The Jetset Life Is Gonna Kill You
MY CHEMICAL ROMANCE-The Black Parade Is Dead!
HIM-Dark Light-Poison Heart
CHILDREN OF BODOM-Hate Crew Deathroll-Angels Don't Kill
IRON MAIDEN-The Number of the Beast-Hallowed Be Thy Name
The Trooper
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発言している33曲を連続再生 - Youtube



A PERFECT CIRCLE-eMOTIVe-Fiddle and the Drum ★★★ (2009-05-31 07:43:05)

メイナードさんが昔から密かに好んで聴いていたジョニ・ミッチェルのカヴァー。
「Imagine」を始め、2004年という混迷の時代を反映した暗黒カヴァー集のクライマックスとなるこの曲は、メイナードさんのアカペラというそれは美しいものです。アルバム内で密かにとどまり続けていた「ズタボロになった希望」が輝き始める瞬間でした。

PUSCIFER-Cuntry Boner-Cuntry Boner ★★★ (2009-05-31 07:16:44)

アルバム未収録のシングル曲。
言っときますが、タイトルは決してスペルミスしたのではありません。ホントにこう書いてんですよこのエロ親父……もといメイナードさんは。
カントリーソングのパロディで、歌詞も「♪誰々(カントリー歌手、グループ名)と〇〇した」ばっか言ってて完璧バカにしてます。PVでもメイナードさんがカントリー歌手の変なコスプレして踊ってますし。
……もはや曲のタイプに選択肢がありません。とりあえず、右記の他に「カントリー」「アホ」「エロ」を追加します(笑)。

PUSCIFER-"V" Is for Vagina-Rev. 22:20 (Dry Martini mix) ★★★ (2009-05-31 07:08:39)

もとよりダーク路線のアルバムを締めくくる、極めてダークなナンバー。メイナードさん流暗黒ジャズか?
本作では基本的に低音を駆使しているメイナードさんですが、中性的な美声を聴きたければこの曲です。

PUSCIFER ★★ (2009-05-31 07:00:00)

Tool、A Perfect Circleのメイナード・ジェームズ・キーナンの2007年始動新プロジェクトです。メイナードさん関連とあっては是非登録したいと思いまして。
しかし、ダークではあるけどあまりヘヴィネスはない、というかヘヴィ・ロックとかメタルといったジャンルを取っ払うかのような多様性を含んだ音楽性なので、非の方に登録しました。
バンド名は……らくがき帳でも数件のスレッドで言ってましたが、某堕天使と某下ネタワードの融合です。それを表明するかの如く、マスコットキャラはグラマラスで可愛い二頭身の女悪魔。彼女はアルバムやオフィシャルサイトのアートワークのみならず、PVでも大活躍です。

MARILYN MANSON-Smells Like Children-Diary of a Dope Fiend (2009-05-31 04:31:01)

あのどこか能天気なB級ホラーポップ「Dope Hat」がここまでドロドロになりました。マンソンのボーカルも前作から一気におどろおどろしさ倍増です。
HM/HR歴まだ数ヶ月の頃、これ聴いた時はちょっとトラウマになりました。

MARILYN MANSON-Portrait of an American Family-Dope Hat ★★★ (2009-05-31 04:24:09)

悪夢のおもちゃ箱。もしくは悪夢のチョコレート工場(PV参照)。
ジョニー・デップの工場長でさえ十分エキセントリックだってのに、こっちの工場長はまさしく恐怖。観せる人を選ばないとトラウマを植え付けてしまいます。
音の方はどこかポップであり、チープなテルミン効果音もあり、素敵にB級ホラー感漂ってます。

MARILYN MANSON-Mechanical Animals-The Dope Show ★★★ (2009-05-31 04:07:51)

空虚なんだけど、マンソンのボーカルとシンセの効果が妖しくて良い意味で悪趣味。歌詞の世界観も曲調に見合って退廃的。
ライヴアルバム収録版はギターの妖しいうねりも強まっているし、女性のコーラスも効いていてそちらも好きです。

KMFDM-Angst-A Drug Against War ★★★ (2009-05-31 03:58:45)

硬質で突っ走るギターがたまらなくカッコいい。この疾走感そのままに勢いづき、あちこちの権威に喧嘩売ってかかるKMFDMはまさしく「戦争に対抗するクスリ」ですね。

HIM-Greatest Lovesongs Vol. 666-Your Sweet Six Six Six ★★★ (2009-05-31 03:47:51)

タイトルは「ラヴ・メタル」の定義の一つでしょうね。
彼らにかかれば獣の数字666もここまで優しく憂いを帯びる。

HIM-Razorblade Romance-Join Me in Death ★★ (2009-05-31 03:37:44)

『ロミオとジュリエット』にインスパイアされたという、HIMの中でも1,2を争う泣きの一曲。
キーボードの旋律が儚げで良いです。
しかしPVのヴィレ……女優よりキレイって反則だろう(笑)。

RAMMSTEIN-Rosenrot-Benzin ★★★ (2009-05-30 02:27:59)

常に色んな意味で燃えているRammsteinが「Benzin(ガソリン)」を主題に歌うとは、また彼ららしいというか軽くアイロニーというか。曲の方も吹っ切れたかのように突っ走ってるし。
やる気ない顔して破壊の限りを尽くす(それもチープなCGで)PVの彼らがまた素敵です。

Feuer frei! ★★★ (2009-05-30 02:22:13)

Rammsteinの中ではかなりの疾走曲の部類ですね。バックに流れる冷やかなキーボードもいい。
'05年のクラブチッタでこの火吹きを再現してくれた時は感動しました。オーディエンスも「Bang! Bang!」大絶叫だったし。実にライヴ映えする曲です。

RAMMSTEIN-Sehnsucht-Bück dich ★★ (2009-05-30 02:15:00)

アルバム全体に通ずる無機質さが、SMな歌詞を却って不気味にしています。
ライヴパフォーマンスについては言わずもがなですが……彼らも他の自分好みのアーティストと同様、最低なとこが最高で大好きです。

RAMMSTEIN-Rosenrot-Mann gegen Mann ★★ (2009-05-30 02:05:31)

タイトルだけ見たら「人間対人間」で戦い? と思ってましたが、思いっきり叫んでましたね。「Schwulah(ホモセクシュアル)」って……。
まぁ、あとはRammsteinお得意のそっち方面のヤバさ炸裂ということで。
PVもありますが……題材が題材だけに期待通りの暑苦しさ&放送禁止レベルものです。
観る時は周囲の気温と視線に気をつけろ(笑)!!

RAMMSTEIN-Mutter-Mutter ★★★ (2009-05-30 01:55:03)

無機質さとグロテスクさの合間から、母親というものが存在しない「絶対的孤独」という苦悶を滲ませる1曲。変態さ加減と危なさ加減の際立つRammsteinですが、こういう荘厳な「泣き」ものを作らせても凄いんです。
ちなみに、図体でかくて威圧感のあるティルですが、実は大きな目に驚くほど無垢さが表れていることがあります。このPVはそんな彼のイノセントという側面を上手く活かしているように思えました。

RAMMSTEIN-Lichtspielhaus ★★ (2009-05-30 01:41:00)

邦題『ラムシュタイン的変態シネマ』(笑)。しかしこれが決して誇張ではないあたりが凄い。
PVでは花と同時に上半身裸のマッチョ共(1名除く)が並んだり、ストリッパーに足を口の中に突っ込まれてたり(某B級映画へのオマージュ)、女王様な白雪姫に従事する小人になってたりと、彼ららしい危なさが炸裂しまくってます。もちろんカッコいいのも多いですけどね。一部メイキング映像も付いているのがお得感ありです。
ライヴ映像でも、ターミネーターよろしくの重装備で登場するティル、燃えるマイクスタンド、爪先から花火を散らしながら前転してくるティルなど、良い意味で無駄に凝っていて、無駄にヤバくて、尚且つ無駄に熱くなります。彼らは演出の無駄さ加減が絶妙ですね。
何気に注目すべきはフラーケ(key)でした。PVでもおいしい役回り(特に『Engel』と『Ich Will』)だし、ライヴではしばしば謎の動き
…続き

MARILYN MANSON-The High End of Low-Arma-goddamn-motherfuckin-geddon ★★★ (2009-05-26 04:21:07)

「The Beautiful People」「Disposable Teens」系統の全身で乗れるロック。このノリはもはや「トゥイギー印」か?一方、タイトル通りのヤバい言葉をこのリズムに乗せた歌詞は『The Golden Age…』のマンソンの作風を彷彿させます。
マンソンもトゥイギーも、離れている間に培ったお互いの技量をここぞとばかりに発揮しているようで、聴いていて何とも清々しくなります。
尚、PVは今までのマンソンのスタイルのセルフパロディ満載で、自虐ネタともとれますが、『Eat Me…』時とは打って変わった軽快さ(開き直り?)があります。

EVANESCENCE-Fallen ★★ (2009-05-20 04:17:00)

メタルというよりはHR寄りのように思えます。ゴシック……と言えるかどうかは微妙。
でも音楽自体は良いです。メランコリックだし、「My Immortal」「Hello」のピアノ主体バラードも入りつつ、基本はアメリカン・ヘヴィ・ロック。正統派のカッコよさの中で、しっかり哀愁のポイントも押さえています。
ただ、女性ボーカルということからNightwishやWithin Temptationを想起して聴くと、ちょっと違うんじゃないかと思わされるかもしれません。自分はエイミーの声でも十分聴き心地いいですが。

SLAYER-Reign in Blood ★★ (2009-05-20 03:58:00)

まだHM/HR歴も浅い頃にかじり聴きしたものの、アグレッシヴ度とスピードについて行けず、遠ざかったスラッシュメタル。
ですがつい最近本作を聴いて、避けるのを止めることを決意しました。
高い殺傷能力で知られるこの作品なので、多分自分の中の「スラッシュ敬遠癖」が死んだんだと思います。
帝王Slayer万歳ですね。

CRADLE OF FILTH-Thornography-Libertina Grimm ★★ (2009-05-20 03:28:35)

ストレートなヘヴィメタル路線でありながら、実は真っ先に耳に残った曲となりました。特に「Fantasy and candy stores…」の中音デス声早口パートと、度々繰り返される「Libertina Grimm」の低音ボイスが。
タイトルで大体察しが付きますが、世界観はダークな童話です。

Angel of Death ★★★ (2009-05-18 03:34:48)

あのイントロのシャウトと終盤のギターソロは常人の理解の範疇を軽々と飛び越えてる。
歌詞はもちろん鋭利と言ってもいいギターサウンドが、「残虐」という言葉の何たるかを物語っています。

ANDREW W.K.-I Get Wet ★★ (2009-05-16 07:07:00)

何が凄いって、アンドリュー兄貴の誠実なるパーティー精神。
リスナーをパーティー・ハードさせるために、労力を惜しみなくこのアルバムにつぎ込んでます。
矛盾してるようだけど、能天気バカであることに全力かけてるような。
パーティーのとにかく盛り上げていこうぜ的空気が苦手な人間なんですが、兄貴の曲聴いてる時だけは自然と脳内パーティー状態です。
ちなみに、個人的に鼻血ジャケは良いと思いました。レジに持っていく時にも疑問とかためらいとかありませんでした。後にこのジャケを見た友人がドン引いているのを見て初めてヤバいものなのかと認識しました。

IGGY AND THE STOOGES ★★ (2009-05-16 06:07:00)

フジ・ロック'07で彼らのステージ観たのがThe Stoogesに触れたきっかけです。
はっきり言って、「貫禄」とか「円熟」って言葉が全然似合いませんでした。
水ひっかぶって腰振りまくってるし、アンプにまたがるし、ステージにオーディエンス上げまくるし(いや、オーディエンスが押し掛けすぎたんだ)、端から端まで走りまわるどころか客席降りてきちゃうし、そのせいで一回ステージから落ちたし、でも何事もなかったかのように続行だし……。
知性もタフさもヤバさもぶっちぎってました。
今度からイギー先生と呼ばせて下さい(笑)。

IGGY AND THE STOOGES-The Stooges-I Wanna Be Your Dog ★★★ (2009-05-16 05:56:11)

ノイズだらけのギターで同じリフ延々繰り返しがカッコいい。
フェードアウトするメタメタなギターソロがカッコいい。
そして、「お前のイヌになりたい」なんて単純にしてヤバい歌詞がカッコ悪くてカッコいい。

IGGY AND THE STOOGES-The Weirdness ★★ (2009-05-16 05:46:00)

'07年発売。30年以上ぶりに出たThe Stoogesの4th。
これだけキャリアがあれば技術も向上してるし、演奏もタイトになってるので、過去作ほどのカオスや荒々しさはありません。でも「意地で突っ走ってる感」は消えていない。
良い意味で、彼らが円熟してるとは思えません。
閑話休題。
某RO誌のレビュータイトル「老パワー」は笑えました。

IGGY AND THE STOOGES-Fun House ★★ (2009-05-16 05:34:00)

個人的にはThe Stoogesで一番カオティックなアルバムは本作であるように思えます。
RATMもカヴァーしたM1でいきなりイギーの雄叫びで幕を開け、タイトルトラックではサックスが淫猥な空気を増大させる。その一方で、スローで延々同じリフが繰り返されて、くどい/心地いいの境界を行く「Dirt」もある。そして混沌の最骨頂がラストの「L. A. Blues」。
このヤバさ加減は30年以上経っても(まもなく40年か)ご健在です。まず間違いなく今後も健在じゃないでしょうか。

Blackwater Park-The Leper Affinity ★★★ (2009-05-15 03:38:58)

静かに忍び寄るオープニング、突如切り込む暴虐サウンド&デスボイス、そしてクロージングはまたしても静かにピアノ……完璧な構成です。
それどころか、激しいパートが単に暴虐なのではなく叙情的でどこまでも美しい。
この間に挟まれるクリーンボイスのパートがより一層綺麗に響くんだよな……。

OPETH-Blackwater Park ★★ (2009-05-15 03:31:00)

ストリングスパートがなくとも荘厳さを醸し出すことは出来る、と知らしめる作品です。
デスボイス入った激しいパートにも悲哀が漂う様が何とも美しい。
それにしてもミカエルのデス/クリーンボイスは本当に芸術的ですね。

TOOL-Opiate ★★ (2009-05-14 00:36:00)

まだHRの影響が濃いし、エネルギーをぶちまけている感も強い。
とはいえ、デビュー時にしてこのレベルは驚異的。
ライヴ音源での「衝動に溢れたメイナードのシャウト」は貴重かも(笑)。

Lateralus-Schism ★★★ (2009-05-14 00:26:05)

Toolを知ったきっかけはこのPVでした。
静かに切り込んでくるギター、艶やかなボーカル、そして映像の中の血管が透けて見えるクリーチャー……全てが衝撃的でした。
ラストのドラムは圧巻の一言です。

TOOL-10,000 Days ★★ (2009-05-14 00:10:00)

今回「メタル色が強まった」というのは、プロデューサーによるところが大きいようです。個々のサイドプロジェクトの活動に学び、キャッチーな方向性やら民族音楽っぽい方向性やらに手を出し、回を追うごとにアートワークに凝った仕掛けを施しているのを見る限り、彼らはまだまだ落ち着きそうにないなと思えてきます。
しかし最後の最後に轟音と謎のメッセージ(?)を残して去っていくあたり、さすがToolですね。

NIGHTWISH-Oceanborn-Walking in the Air ★★★ (2009-05-13 23:48:37)

『The Snowman』が好きなので、ほとんどこの曲目当てにアルバム買いました。
「The Phantom Of The Opera」もそうだけど、Nightwishはカヴァー曲の選択とアレンジが上手い。この曲も彼らが演ってくれて良かったと思えます。

NIGHTWISH-Century Child-Dead to the World ★★★ (2009-05-13 23:42:20)

くどいようですが、ターヤとマルコのデュエットは本当に素晴らしいです。タイプが違うようでいて、決してミスマッチにならず、それぞれの存在が引き立ちます。

NIGHTWISH-Century Child-Bless the Child ★★★ (2009-05-13 23:31:26)

シンセサイザーとコーラスが神秘的な空気をもたらし、ターヤの美声で一気に別世界へ。
イントロとアウトロの長さも、曲のドラマティック性を良い感じに盛り上げています。

BURZUM-Burzum-A Lost Forgotten Sad Spirit ★★★ (2009-05-13 16:16:24)

ブラストと重いリフが割とストレートにカッコいいです。
しかしそこに入るグリシュナック様の第一声(叫びか)は……
今まで「狂気じみたシャウト」というのは何度となく聴いてきましたが、ここまで狂気に片足(両足?)突っ込んでるのは初めてです。

BURZUM-Burzum / Aske-Dominus Sathanas ★★ (2009-05-13 16:11:14)

不穏なリフだけで悪魔召喚出来そうです。よくこんなの作れたな……。
流石です、グリシュナック様。

CRADLE OF FILTH-Bitter Suites to Succubi ★★ (2009-05-11 17:39:00)

この新曲6曲はどこかのアルバムにコンセプトの一端として入っていてもおかしくないんですが、どのアルバムのストーリーにも沿ってないし、このEPしか場所なかったんでしょうね。そういう意味ではかなり贅沢です。個人的には、M10「Scotched…」はダニ主演映画『Cradle Of Fear』の主題歌扱いでもいいかもと思ってますが。
輸入盤には「Born in…」のPVがエンハンスドでついてます。笑えるほどヴァンパイアな世界観全開です(って笑ったらいけないのかな)。

マキシマムザホルモン-ぶっ生き返す ★★ (2009-05-11 17:25:00)

「絶望ビリー」「What's Up, People!?」「恋のメガラバ」等キラーチューンには恵まれてるんだけど、作品トータルの完成度なら前作の方……ってところでしょうか。
それでもお勧めしたい作品ってことに変わりはないんですが。
上記の代表曲もいいけど、イントロから重ーい「シミ」や悪趣味全開の「ビキニ…」「チューチューラブリー…」も面白いです。

NINE INCH NAILS-Pretty Hate Machine ★★ (2009-05-11 17:17:00)

デビュー作だけあって、まだ音がそこまで作りこまれていません。また、後の作品を思えばポップに感じられるかもしれません。
でもこのキャッチーさも好きです。「Head Like A Hole」「Terrible Lie」で覗える率直な攻撃姿勢も良い。今ライヴで演っても説得力あってカッコいいですし。

NINE INCH NAILS-And All That Could Have Been ★★ (2009-05-11 17:11:00)

ライヴ音源の方はいきなり「Terrible Lie」の予想以上の爆音にびっくりさせられます。「March Of The Pigs」の曲間のタメも原曲以上に効いている。「Closer」のベースもよりカッコよく響く。「Starfuckers, Inc.」の疾走を経て「Hurt」で泣きのラストという終焉にも溜息が出る。
動(崩壊)と静(内省)が入り乱れたライヴの名盤ですね。
もしノイズが好かないという理由でNINのスタジオ盤を敬遠してる人がいたなら、このライヴ盤がお勧めです。
『Still』は上記の「静」のパートで作られた世界。それもNIN屈指の美しさです。
特に冒頭の「Something I Can…」とラストの「Leaving Hope」に泣かせられます。

SIXX:A.M.-The Heroin Diaries Soundtrack-Van Nuys ★★ (2009-05-11 16:56:19)

アルバムの実質1曲目。
冒頭から「I don't wanna die…」という静かでいてヘヴィな歌詞に鳥肌が立ちます。

SIXX:A.M.-The Heroin Diaries Soundtrack-Life Is Beautiful ★★★ (2009-05-11 16:50:40)

サビの哀切メロディがたまりません。
シンプルにして大袈裟になりかねない「Life is beautiful」という言葉ですが、大いなる哀しみと説得力を持っています。

SIXX:A.M.-The Heroin Diaries Soundtrack ★★ (2009-05-11 16:46:00)

ニッキー・シックス自伝のサウンドトラックとして作られたアルバム。
元の自伝がヘロイン中毒の地獄を綴ったものであるだけに、音がかなりヘヴィです。アルバムのイントロ、インターミッション、アウトロ曲もどことなく不気味な存在です。
しかしそれでいてカッコいいハードロックになっています。重い中にも哀愁があって、なおかつキャッチー。このカッコよさがニッキーの生き続ける意志の表れなんだろうか。
正直、個人的にはMotley Crueより好みでした。

SYSTEM OF A DOWN-System of a Down-Sugar ★★★ (2009-05-11 16:33:57)

最初「昆布茶マッシュルームピープル」聞いた時は空耳かと思いましたが……ホントにそう歌ってましたよ。
デビュー当時からサージの意味不明単語羅列は面白いの通り越して怖い。

MY CHEMICAL ROMANCE-Three Cheers for Sweet Revenge-The Jetset Life Is Gonna Kill You ★★ (2009-05-10 19:27:41)

実はライヴで演奏してくれると嬉しい曲の上位。それだけに武道館で演ってくれた時は完全に舞い上がりました。
サビの「All right!」の盛り上がりも良いけど、「Pull the plug…」からの哀愁漂うメロディも好き。

MY CHEMICAL ROMANCE-The Black Parade Is Dead! ★★ (2009-05-10 19:20:00)

'08年発売のライヴCD&DVD。DVDはCDと同じメキシコ公演と、地元ニュージャージー公演の映像収録。
メキシコ公演はタイトルの通り、彼らの「ブラック・パレード」としての最後のライヴです。そのためか、彼らのテンションの高さは半端じゃありません。全員リミッター外れてます。オーディエンスの歓声と合唱も凄まじい。
映像だと分かるのですが、ジェラルドのオーバーアクションは自分が観た来日公演時のそれを遥かに上回ってました。元々大きな目を更に大きく見開いたり、大げさに投げキスしたり、かなり無理のある開脚ジャンプ(むしろ出来てない)を披露したり、チキン・ダンスやってみせたり。このあたりは単にテンション高いというだけではなく、自分達をバカにする人々もいることを踏まえた上で、自ら道化であることを引き受けたパフォーマンスであるように思えました。
メキシコのアリーナ公演とは打って変わって、
…続き

HIM-Dark Light-Poison Heart ★★ (2009-05-10 04:41:29)

日本盤ボーナストラックのラモーンズのカヴァー曲です。
哀愁が入って完全にHIMのカラーに染まってますね。
ラストの「'Cause everybody has……a poison heart」、この間が活きてます。ヴィレのボーカルに鐘の音が被さるのも良い。

CHILDREN OF BODOM-Hate Crew Deathroll-Angels Don't Kill ★★ (2009-05-10 00:08:02)

疾走系ではないものの、何だかんだで一番リフが耳に残った曲。
美しい旋律の中に響く咆哮が、ヘヴィネスと共に哀切をももたらします。

IRON MAIDEN-The Number of the Beast-Hallowed Be Thy Name ★★★ (2009-05-09 23:27:22)

Iron Maidenに「リフが凄い」って褒め言葉使ったらキリがないですが、この曲はその頂点です。不吉な響きがあって極私的一番のお気に入りということもありますが。
ちなみに、結構聴いていたにも関わらず、7分もあったことにここのレビューを見て気付きました……今まで1回も長尺だと思ってなかったよ!!

The Trooper ★★★ (2009-05-09 23:18:40)

あのリフだけでやられました。
『Live After Death』収録版も好きですね。ブルースの「The Trooper!!」って叫びの直後にオーディエンスと一緒に歓声上げたくなります。


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