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Spleenさんの発言一覧(評価・コメント) 時系列順 651-700
APOCALYPTICA-Apocalyptica
APOCALYPTICA-The Life Burns Tour
GUNS N' ROSES-Appetite for Destruction-Sweet Child o' Mine
Welcome to the Jungle
GUNS N' ROSES-Appetite for Destruction
Appetite for Destruction-Nightrain
APOCALYPTICA-Apocalyptica-Deathzone / En vie
APOCALYPTICA-Apocalyptica-Betrayal/Forgiveness
RAMMSTEIN-Mutter-Mein Herz brennt
MARILYN MANSON-The Golden Age of Grotesque-Ka-Boom Ka-Boom
MARILYN MANSON-Antichrist Superstar-Minute of Decay
MARILYN MANSON-Antichrist Superstar-Cryptorchid
CRADLE OF FILTH-Thornography-Stay
CRADLE OF FILTH-Thornography
MARILYN MANSON-Holy Wood (In the Shadow of the Valley of Death)-The Love Song
MARILYN MANSON-The Golden Age of Grotesque-This Is the New Shit
MARILYN MANSON-Antichrist Superstar-The Beautiful People
THE MARS VOLTA-Scabdates
THE MARS VOLTA-Frances the Mute
HIM-Dark Light-Rip Out the Wings of a Butterfly
VENOM-Black Metal-Black Metal
HIM-Razorblade Romance-Gone With the Sin
CRADLE OF FILTH-Godspeed on the Devil’s Thunder: The Life and Crimes of Gilles de Rais-Balsamic and Anathema
APOCALYPTICA-Apocalyptica-Bittersweet
SYSTEM OF A DOWN-Toxicity-Prison Song
A PERFECT CIRCLE-eMOTIVe
MDFMK-MDFMK-American Dream
MDFMK-MDFMK-Torpedoes
MDFMK-MDFMK
グループ魂-Tmc-大江戸コール&レスポンス
グループ魂-Tmc-さくら
グループ魂-Run魂run-ハイテンション・パブの反省会
グループ魂-荒ぶる日本の魂たち
グループ魂-Run魂run
MARILYN MANSON-Antichrist Superstar-Irresponsible Hate Anthem
MARILYN MANSON-Antichrist Superstar-1996
MARILYN MANSON-Eat Me, Drink Me-Putting Holes in Happiness
NIRVANA-In Utero-Heart-Shaped Box
AVENGED SEVENFOLD-Avenged Sevenfold-Dear God
AVENGED SEVENFOLD-Avenged Sevenfold-Lost
TOOL-Undertow-Sober
TOOL-Ænima-Stinkfist
TOOL-Ænima
グループ魂-お・ま・えローテンションガール-我々グループ魂はキューンレコードを応援します!
グループ魂-Tmc-Tmc
グループ魂-荒ぶる日本の魂たち-CHEE-COCK
グループ魂-Tmc
グループ魂-Run魂run-あの歌の故郷を訪ねて ~featuring Numbergirl
マキシマムザホルモン-ぶっ生き返す-恋のメガラバ
マキシマムザホルモン-ぶっ生き返す-絶望ビリー
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APOCALYPTICA-Apocalyptica ★★ (2009-03-24 23:25:00)

やはり「Bittersweet」が入っている以上、これをお勧めしない訳にはいかないかと。
でも他の曲群も哀愁と叙情と疾走感たっぷりで、聴きごたえあります。M1「Life Burns!」だけはチェロサウンドが薄くてギターが全面に出ちゃってますが、メロディがツボですね。
日本盤ならフランス語ボーカル曲「En Vie」も収録されてますから、そちらも推したいです。(くどいようですがこの曲が2曲目に入ってる輸入盤も存在します)
……と書いたのですが修正。「Life Burns!」のサウンドはギターアンプに繋いだチェロの音でした。これが見抜けんようじゃ自分もまだ修行が足りませんね。

APOCALYPTICA-The Life Burns Tour ★★ (2009-03-24 23:17:00)

'07年発売のライヴDVD。
チェロ弾きながら立ち上がってヘッドバンギング、しかも終盤はうち2名上半身裸……なんて光景はApocalypticaでしか見れませんよ。対照的に一番左のサポートメンバーがクールに座ったままってのも妙に面白い。
Metallicaのカヴァーも聴けるし、PVも収録されてるし、値段も音楽DVDにしては比較的安めだし、ファンなら買って一つたりとも損はないと思います。

GUNS N' ROSES-Appetite for Destruction-Sweet Child o' Mine ★★★ (2009-03-24 22:59:51)

スラッシュのギターはソロもさることながら、シンプルな間奏までかっこよく響かせるとはどういうことでしょうか。
「Welcome…」「Nightrain」から悪ガキのイメージの濃い彼らにバラード歌われると、不覚にも感動してしまいます。

Welcome to the Jungle ★★★ (2009-03-24 22:48:17)

これを聴かずしてガンズを語るなかれってぐらいの超名曲です。
喘ぎ声から「Ha!!」という掛声まで、アクセルのボーカルがどこをとってもかっこいいの一言に尽きます。
ダフのベースラインも大好きですね。

GUNS N' ROSES-Appetite for Destruction ★★ (2009-03-24 22:37:00)

もはやガンズといえばこのアルバム。
デビュー作にして最高傑作、そしてあまりの完成度の高さゆえ、バンド自身にすら超えるのが難しい壁になってしまいました。
全てのロックファン必聴です。

Appetite for Destruction-Nightrain ★★★ (2009-03-24 22:24:04)

個人的にガンズの中で一番好きです。スタジオ版とライヴ版両方とも好きです。実は初めてエアギターやってしまったのがこれ聴いてた時。
ナイトレインは飲んだことないけど、この曲だけでも十分トべます。

APOCALYPTICA-Apocalyptica-Deathzone / En vie ★★ (2009-03-24 07:22:59)

日本盤ボーナストラック。でも何故か私が買ったアルバムでは「Quutamo」の代わりに2曲目に入ってました。
フランス語ボーカルということで、言葉の響きの柔らかさからメタル色が薄れるのではと思ってましたが、十分シンフォニックメタルで通用します。旋律も美しいし、フランス語やってるクラスメイトに布教できそうだなと思ってます。
ちなみに、シークレット・トラックとしてこの曲のインスト版も収録されてましたが、そちらも名曲です。
修正:この曲のインスト版=「Quutamo」なんですね。
また知らずに紛らわしいことを書いてしまった。すみません。

APOCALYPTICA-Apocalyptica-Betrayal/Forgiveness ★★ (2009-03-24 07:13:28)

ヘヴィで暴虐路線な前半がBetrayal、静かで哀愁に満ちた後半がForgivenessでしょうか。
最後のフェードアウトがちょっと唐突すぎるかもしれませんが、一曲でApocalypticaの二局面を一気に味わえるという点ではおいしいと思います。

RAMMSTEIN-Mutter-Mein Herz brennt ★★★ (2009-03-24 07:06:44)

曲のタイプに追加「重厚」。
インダストリアル色の強かった前作から一変、一曲目でいきなり荘厳なオーケストラ炸裂。でもこれぐらいシンフォニック入った方がラムシュタインにはぴったりだと思います。
ファンの心も燃えてますよ。

MARILYN MANSON-The Golden Age of Grotesque-Ka-Boom Ka-Boom ★★ (2009-03-19 06:04:15)

マンソン流悪趣味ポップ(笑)。
「Lunchbox」で「ビッグなロックンロールスターになりたい!!」って叫んでたのに、「俺はビッグスターだからビッグな車が好き」かよ。でも両方のフレーズに当てはまってしまうのがマンソンの凄いところ。

MARILYN MANSON-Antichrist Superstar-Minute of Decay ★★ (2009-03-19 05:53:43)

ミドルテンポ、不穏なプログラミング・サウンド、割れて歪みまくったギター……ズタズタになって腐っていくしかないような恐ろしさと共に、「I'm on my way down now/I'd like to take you with me」のフレーズで更に切り裂かれそうな哀しみに覆われます。

MARILYN MANSON-Antichrist Superstar-Cryptorchid (2009-03-19 05:46:36)

確かにこれはマンソンの持ち味というよりはポゴの持ち味ですね。勝手にBGMとしてアルバムかけてると、この曲の終盤のオルガンパートとコーラスにビビる人続出。悪趣味だけど何となく嬉しい。

CRADLE OF FILTH-Thornography-Stay (2009-03-19 05:34:14)

『Harder, Darker, Faster』盤のボーナストラックです。Shakespeare's Sisterというバンドのカヴァーらしい。
珍しいことにメインボーカルがサラです。原曲は知らないんですが、メロディアスでシンフォニックで(本編もこれぐらいストリングス入れろや!! と思うのは私だけではないはず)、メタルどころかほぼバラードです。歌い出しなぞ「どこのラブバラードだ!?」って思ったぐらい。
で、それをダニの凶悪ボーカルが徐々に邪魔していくと(笑)。

CRADLE OF FILTH-Thornography ★★ (2009-03-19 04:36:00)

本作の不評は多くのファンの知るところです。高音シャウトが少ない、シンフォニックじゃない、ホラー要素が少ない等々。実際、聴いてて「ここでもっと大仰にストリングス入ればいいのに……」「クワイア入れればいいのに……」と何度思ったことか。メタルとしては上質だけど、クレイドルの作品としては物足りないですね。
……と、文句のつけどころを列挙しても、どうしても否定できない点が。
それは彼等が本当にすんごくいいメロディ書くってことです。
「シンフォニック要素欲しいな……」と思いながら聴いてても、メロディが耳に残るし、無意識で首動いちゃうし、実は「Foetus…」なんか無意識で歌っちゃうぐらいだし。本当かっこいいんです。
あと、高音域減ってもやっぱりダニ声はダニ声です。もうやめられません。しかし、M11で「And here we go again!!」ってフレーズ挿まれた時には似合
…続き

MARILYN MANSON-Holy Wood (In the Shadow of the Valley of Death)-The Love Song ★★★ (2009-03-18 23:34:57)

「Heart-Shaped…」「Coma White」然り、マンソンの書くラブソング(一般的にはそう解釈されないでしょうが)は泣けるものが多いですが、その「ラブソング」をタイトルに冠した本作は極めて攻撃的です。
内容は銃と銃弾の愛という、暴力的でいて切ないテーマです。もちろん皮肉たっぷりですけど。

MARILYN MANSON-The Golden Age of Grotesque-This Is the New Shit ★★★ (2009-03-18 23:29:41)

怒りと哀しみに満ちた重苦しい前作の後で、いきなり暗黒ラップときましたか。重点をおいたと語るだけあって、リズム感が最高です。
マンソン嫌いな人にとってはShit=嫌なもの、ファンにとってはShit=本物です。
そしてPV……やっちゃうかそれを。世界最大のカートゥーン帝国のボスの暗黒コスプレやっちゃったか!? しかも'03年の来日時に帝国のお膝元たるベイNKホールで実際にやっちゃってたよな!!?
いや、悪趣味具合がもう素敵です。

MARILYN MANSON-Antichrist Superstar-The Beautiful People ★★★ (2009-03-18 23:16:56)

「Antichrist…」同様、ファシズムを否定しつつ自らファシズムを体現するというアイロニー。自己を大義に捧げることには否でも、これ聴くとマンソン総統(笑)に拳を突き上げることには大賛成できます。ライヴなら尚更!
このリフとドラムはロック史に残っていただかねば。

THE MARS VOLTA-Scabdates ★★ (2009-03-18 23:01:00)

一応ライヴ盤なのですが、どうも冒頭と最後は音いじったみたいですね。わざとディストーションサウンドやら泣き声やらを混ぜて音の渦、というかもはや樹海を作ったらしく……さすがというべきか、人知を超えているというべきか。
でもこの樹海を潜り抜けて、歓声のあがるライヴ会場へ辿りついた時の感動たるや、何回聴いても癖になります。しかもノイズの樹海を抜けたところで、マーズ・ヴォルタのライヴがこれまた樹海の如く複雑怪奇で、ハマったら抜け出せなくなります。
罠ですね。

THE MARS VOLTA-Frances the Mute ★★ (2009-03-18 22:49:00)

またとんでもないものに出会ってしまった……と、M1の音がなだれ込んできた瞬間に思いました。
プログレ、パンク、ラテンミュージック等彼らのルーツであろう音楽性がぎっしり詰まってます。更にはセドリックのボーカルも楽器の一部と化しています。
こういうとミクスチャーみたいですが、そういうジャンルを飛び越えて「マーズ・ヴォルタ」という唯一無二のジャンルを確立してしまってます。
セッション時にメンバーと音作りしていったのだろうとは思いますが、曲の大部分はオマーの頭の中で構成されていたらしいってのが恐ろしい話です。彼のアフロの中では一体何が起きているのやら……。

HIM-Dark Light-Rip Out the Wings of a Butterfly ★★★ (2009-03-18 22:34:26)

この曲からHIMを知ってファンになったって人多いみたいですね。というか自分もその一人だし。
メロディーの哀愁とキャッチーさは日本人のドツボだと思います。

VENOM-Black Metal-Black Metal ★★★ (2009-03-18 05:22:43)

荒い、汚い、音悪い……ってヒドい要素揃えまくって、何でこんなにかっこいいんだよ。さすがNWOBHM裏の王者。
タイトルこそ「Black Metal」ですが、これはもうHR/HMの域を超えた、全てのロック賛歌だと思います。
「Lay down your soul to the gods rock'n roll」だって?
……喜んで魂捧げますとも!!

HIM-Razorblade Romance-Gone With the Sin ★★★ (2009-03-18 03:28:27)

ヴィレはやっぱり低音ボイスが魅力だと思うのですが、これが一番その魅力が炸裂してますね。『Venus Doom』の方がより低い声になってますが、あちらの低音はドゥーム色を強めるもの、こちらでは妖しさとセクシーさを強めるものとなっています。

CRADLE OF FILTH-Godspeed on the Devil’s Thunder: The Life and Crimes of Gilles de Rais-Balsamic and Anathema ★★ (2009-03-18 02:56:29)

スペシャル・エディション収録。アルバム本編ではM11「Ten Leagues…」とM12「Godspeed…」の間に位置する曲だそうです。
リードトラック「Honey…」には及ばないけど、これも疾走系でシンフォニックなので本編から外したのが勿体ないように思えます。終盤のクワイアもキャッチーですし。
ただ歌詞の上では、この曲はジル・ド・レイの恐れと弱さが大分強調されていて、それが外された理由かもしれないと思います。他の曲では恐れや弱さの側面は怪物のマスクの下から見え隠れする程度だし、ちょっと浮いているのかなと。

APOCALYPTICA-Apocalyptica-Bittersweet ★★★ (2009-03-18 01:58:22)

ヴィレの深い低音ボーカルとラウリの伸びやかなボーカルに、チェロの荘厳な響きが異常にハマった一曲。
アウトロの、不協和音が混じったどこか不穏なチェロの響きも、美しい余韻を残してくれます。

SYSTEM OF A DOWN-Toxicity-Prison Song ★★★ (2009-03-18 01:26:15)

ズン!! とイントロが入った瞬間に、もうこいつらの勝ちだと思いました。あのヘヴィな一音/一撃でリスナーをぶっ飛ばします。その後の間の空け具合もいい。
そして続く疾走パート、サージの変態ボーカル、ダロンの裏返りコーラス、サビのメランコリックな終わり方……SOADの要素が凝縮されています。

A PERFECT CIRCLE-eMOTIVe ★★ (2009-03-15 07:36:00)

'04年発表。反戦と変革を掲げたカヴァー集(お蔵入りしたトレントとの共作プロジェクトの曲、オリジナルもありますが)。
イラク戦争という時勢が時勢だけに、曲のアレンジはヘヴィ&ダークな色合いが強いです。特に「Imagine」は一番ズタズタ。しかしそれだけに、「What's Going On」「When The Levee Breaks」の美しさにははっとされられるし、最後の「Fiddle And The Drum」のアカペラには感動すら覚えます。
メイナードいわく、カヴァーにしたのは「一から曲を作っていたのでは(次の大統領選にも世界情勢にも)間に合わないから」でした。しかしながら結果は知っての通り、ブッシュ再選でイラク戦争の惨状は続く。それを受けて、メイナードは「僕らは負けた」と語りました。
確かにこの年、ブッシュに対抗したあらゆるロックは負けました。それでもこの作品と、
…続き

MDFMK-MDFMK-American Dream ★★ (2009-03-15 07:18:48)

日本盤ボーナストラック。
サシャのアメリカ批判精神全開。歌詞は一番KMFDMっぽさが残ってます。

MDFMK-MDFMK-Torpedoes ★★★ (2009-03-15 07:15:59)

ちょっと気だるさを醸しだしたスコルドのボーカルが心地いいです。
その声で「Don't stop/You can sleep when you're dead」なんて格好よすぎます。

MDFMK-MDFMK ★★ (2009-03-15 07:10:00)

KMFDMよりテクノ色が強いけど、ダンサブル度が薄いのが特徴。それでもサシャの辛辣さ、スコルドの哀愁は健在。
新規加入のルチアのボーカルもクールで、それでいてどこか妖艶で、本作の近未来的世界観に沿っています。

グループ魂-Tmc-大江戸コール&レスポンス ★★★ (2009-03-15 06:49:12)

曲じゃなくてコントですが……これはもう「中村屋!!」に尽きます。
中村屋じゃなくてもとりあえず「〇〇や!!」ってひたすら叫んでりゃいいや的なノリ(時にそれすら無視して適当なこと言ってますが)がツボ過ぎて何回聴いても笑えます。

グループ魂-Tmc-さくら ★★ (2009-03-15 06:41:07)

日本に数多ある「さくら」というタイトルの曲の中でもこれが一番好きです。
原田侑子のふんわりした声が破壊&港カヲルのハイテンションボイスに意外と合ってます。

グループ魂-Run魂run-ハイテンション・パブの反省会 (2009-03-15 06:21:33)

コントです。タイトル通りハイテンションです。
正直、どのデスボイスよりも、果てはダニ・フィルスの金切り声よりも、破壊のハイテンションボイスの方が聴くのに体力要ります(笑)。

グループ魂-荒ぶる日本の魂たち ★★ (2009-03-15 06:11:00)

'04年発表の3rd。
コントが少ないし収録曲も少ない(確かに'09年現在で最も少ない12曲)……ということで、主に1stが好きな人に不評のようです。
ただその分コンパクトにまとまっているし、限りなくバカらしいことを全力でかっこいいロックにするという魂の精神は健在だし、初めて聴く人には勧められますかね。人によっては「パンチラ…」とか「ED!」で引かれるでしょうけど。
コントもタイトルには表れてませんけど、曲の前後に収録されてることもあります。「チャーのフェンダー」後の暴動&3人のローディ川島(1人河島)コントと、最後の最後にあるコール&レスポンスが極私的お気に入りです。

グループ魂-Run魂run ★★ (2009-03-14 03:28:00)

大分前ですが、某TVコメンテーターが、世界観が狭く何の深みもない類のポップソングを「半径10m以内のことしか歌ってない曲」と評していました。
だとしたら、グループ魂は「半径10cm以内に立ち入った曲」だと思います。つまり、言及されたら大いに困るし、「共感する」なんて絶対言えないであろう恥ずかしいネタ(下ネタ含む)。下ネタに至っては、このアルバムでは特に顕著じゃないでしょうか。「グラビア29時」とか「Over 30…」とか。
で、そんなくだらんことをわざわざかっこいい骨太パンクロックにして、しかもコントを交えた最高のエンターテイメントにしてしまうのがグループ魂流。特にライヴではそれがよく表れる。
彼らもまた私が好む「インテリジェント・バカ」ですね。
ちなみに、「知りすぎた仙台」から「あの歌の故郷…」のぶっ続けコントがツボです。

MARILYN MANSON-Antichrist Superstar-Irresponsible Hate Anthem ★★★ (2009-03-14 02:34:51)

「アメリカの良心」に対して向けられた最高の中指。
全ての反逆精神に贈られた最高の破壊衝動。
ここまでされて、ライヴで爆発するなって方が無理です。

MARILYN MANSON-Antichrist Superstar-1996 ★★★ (2009-03-14 02:26:05)

敵対するもの全てを否定し尽くし、最後には自分そのものも否定する——というアルバムのコンセプトが、この曲に凝縮されています。
コンセプトの集大成というより、マンソン自身のスタンスの集大成かもしれません。

MARILYN MANSON-Eat Me, Drink Me-Putting Holes in Happiness ★★★ (2009-03-14 02:18:30)

「Heart-Shaped…」に並ぶ、エヴァンに捧げたラブソング。といっても描かれているロマンスは限りなくダークで破滅的。でもその中にはどこまでも美しいピュアネスが込められている。
ティム・スコルドのギターソロが哀愁を掻き立てています。

NIRVANA-In Utero-Heart-Shaped Box ★★★ (2009-03-13 00:37:43)

歪んだギターソロとどこか気だるいボーカルに、屈折と無力感を覚えます。この音は自分達の鬱屈の代弁者であったと同時に、カートの疲弊の表れだったのかも……と思うと、共鳴しつつも痛々しさを感じます。

AVENGED SEVENFOLD-Avenged Sevenfold-Dear God ★★★ (2009-03-09 06:31:29)

A7Xで「哀愁」「泣き」にチェックが入る場合、大抵その要因はギターソロです。もちろんこの曲でも終盤に泣きの入ったソロが聴けますが、今回一番泣けるのは歌詞です。あと、前作の「Seize…」にも顕著でしたが、彼らは哀切なメロディでもほぼ無敵ですね。

AVENGED SEVENFOLD-Avenged Sevenfold-Lost ★★★ (2009-03-09 06:16:49)

歌詞とメロディとツインギターのソロに哀愁が炸裂してます。そして終盤のドラマティックな展開にメタル魂のツボ突かれっ放しです。

TOOL-Undertow-Sober ★★★ (2009-03-09 05:36:02)

初期の名曲。まだメイナードのボーカルがどこか激情型です。それでもトーンを抑えた中性的な響きのパートは、ぞっとするほど哀切で美しい。
その哀しさはPVにも表れています。出てくるのは崩れた顔の生き物、本来は不気味なもののはずなのに、どこか物悲しい存在です。

TOOL-Ænima-Stinkfist ★★★ (2009-03-09 05:17:46)

ギター、ベース、ドラムがキックインしてきた瞬間、既にダークで奇怪な世界に足を踏み入れてました。アルバムの冒頭に相応しい、リスナーの心(の最も暗く脆くグロテスクな部分)を掴んで離さない曲です。
メイナードのボーカルは抑え気味ですが、超絶テクの演奏に埋もれることなく美しく響いています。

TOOL-Ænima ★★ (2009-03-09 05:09:00)

私が知る限り、一番侵食性の強いHR/HMはToolです。正確にはHR/HMという域を超越してますが。細胞の一つ一つに音がじわじわと染み込んで、気が付いたら彼らの世界に体内からどっぷり浸かっています。
この侵食性はPVにも顕著に表れています。人によっては生理的嫌悪感を呼び起こしそうなものなのに、いつの間にか異形のクリーチャー達に愛着すら抱きます。
難解というイメージの強いToolですが、一旦門戸を開けばリスナーを一気に引きずり込む力があります。特に本作においてはM1「Stinkfist」が複雑怪奇な雰囲気を生み出していながら時にキャッチーですらあり、自分がいとも簡単にダークで不可解な世界に踏み込んでいることに驚くでしょう。

グループ魂-お・ま・えローテンションガール-我々グループ魂はキューンレコードを応援します! ★★ (2009-03-08 19:25:10)

レコード会社をけなしたピストルズの「EMI」に対する「逆EMI」と解説されてました。確かに、アーティストとレコード会社の軋轢話はよく聞くけど、アーティストがレコード会社べた褒めってなかなか無いですからね。
レコード会社に媚びるアーティストってのは基本的に嫌われますが、ここまで堂々と媚びてると逆に素敵です。

グループ魂-Tmc-Tmc ★★ (2009-03-08 19:19:00)

ライヴ終盤の定番。「私達これが限界です!!」って中年の体力の限界をこんなにかっこよく訴えるなんて反則でしょう。
「セックス、ドラッグ、パックンマックン」は謎だけど笑えます。

グループ魂-荒ぶる日本の魂たち-CHEE-COCK ★★★ (2009-03-08 19:14:19)

「30過ぎたら遅刻も個性!!」
素晴らしき遅刻正当化ソングです。曲は疾走してるけど歌詞は全然疾走してません。だって「今どこ!?」って焦って聞いても「玄関口」「こたつの中」って……。

グループ魂-Tmc ★★ (2009-03-08 19:09:00)

'05年発表の4th。
「モテる努力をしないでモテたい節」「くるま売りたいな」「君にジュースを買ってあげる」等、一番名曲揃いだと思います。名曲=迷曲でもあるってのが魂らしいですが。
「ともかず」で歌われているように皆「心は中2」ですが、彼らは自分の見てきたどの中2男子よりもバカなことやってます。そのくせ、自分の見てきたどの中2男子よりも最高です。

グループ魂-Run魂run-あの歌の故郷を訪ねて ~featuring Numbergirl ★★★ (2009-03-08 18:44:38)

実は『Run…』の中で一番ヘヴィローテーションしてるのがこれだったりします。でもこれ「名曲」じゃなくて「名コント」ですから。一応曲ありますけどそれも「迷曲」か「(ある意味)名曲」ですから。
向井さんの「♪痛い痛い痛い 血が止まらない」は何でこんなに癖になるんでしょう。話が進むにつれてナベさん(笑)が壊れていく様も笑える。そしていつの間にか来た危険因子、中洲元気くんも……。

マキシマムザホルモン-ぶっ生き返す-恋のメガラバ ★★★ (2009-03-08 18:23:22)

個人的に夏と言えばこの曲。
「ホルモンの中ではポップ過ぎ」とファンに言われ、でも一般的には「暑苦しすぎ」と拒否されてますが、夏フェスではそんな境界線がぶっ壊れますね。
前々からのファンから初めてホルモンに触れる人まで、全員巻きこむパーティーチューンですよ。

マキシマムザホルモン-ぶっ生き返す-絶望ビリー ★★★ (2009-03-08 18:11:44)

……いかん、考えても考えても「かっこいい」という形容詞しか出てこない。
でも単にかっこいいってだけにとどまってはいません。凄く突き抜けてます。その感覚を何と言って表せばいいのか分かりません。


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