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柴が2匹(会社から)さんの発言一覧(評価・コメント) 51-100
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BLACK SABBATH-Mob Rules
BLACK SABBATH-Never Say Die!
BLACK SABBATH-Paranoid
BLACK SABBATH-Past Lives
BLACK SABBATH-Reunion
BLACK SABBATH-Sabbath Bloody Sabbath
BLACK SABBATH-Seventh Star
BLACK SABBATH-Technical Ecstasy
BLACK SABBATH-The Eternal Idol
BLACK SABBATH-Tyr
BLACK SABBATH-Vol 4
BLACK WIDOW-Black Widow
BLACK WIDOW-Black Widow III
BLACK WIDOW-Black Widow IV
BLACK WIDOW-Return to the Sabbat
BLACK WIDOW-Sacrifice
BOX OF FROGS-Box of Frogs
BOX OF FROGS-Strange Land
BRITISH LIONS-British Lions
BRITISH LIONS-Live and Rare
BRITISH LIONS-Trouble With Women
BRITISH LIONZ-British Lions
BRITISH LIONZ-Live and Rare
BRITISH LIONZ-Trouble With Women
BUDGIE-Budgie
BUDGIE-Deliver Us From Evil
BUDGIE-Heavier Than Air: Rarest Eggs
BUDGIE-If I Were Brittania I'd Waive the Rules
BUDGIE-Impeckable
BUDGIE-In for the Kill
BUDGIE-Life in San Antonio
BUDGIE-Never Turn Your Back on a Friend
BUDGIE-Nightflight
BUDGIE-Power Supply
BUDGIE-Squawk
BUDGIE-The Definitive Anthology An Ecstasy of Fumbling
BUDGIE-We Came, We Saw
CARMEN-Dancing on a Cold Wind
CARMEN-Fandangos in Space
CARMEN-The Gypsies
CHRIS CATENA-Chris Catena
CLEAR BLUE SKY-Clear Blue Sky
CLEAR BLUE SKY-Cosmic Crusader
CLEAR BLUE SKY-Destiny
CLEAR BLUE SKY-Mirror of the Stars
COLOSSEUM II-Electric Savage
COLOSSEUM II-Strange New Flesh
COLOSSEUM II-Wardance
COVERDALE・PAGE-Coverdale・page
CREAM-BBC Sessions

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発言している1曲を連続再生 - Youtube



BLACK SABBATH-Mob Rules ★★ (2003-10-31 19:55:00)

前作よりもサバスらしいですよね。
ヘビィなリフの作品も増えているし、ロニーのボーカルもメロディアスな曲だけが
魅力ではないことも証明してくれてますし。
個人的には「オーバー・アンド・オーバー」のラストのギターソロがしびれます。

BLACK SABBATH-Never Say Die! ★★ (2003-10-28 22:25:00)

哀愁あり、ある程度の重みあり、スピードのある曲ありと案外盛りだくさんで
飽きのこないアルバムだと思うけど・・・。
この作品ってやっぱし「ヘブン・アンド・ヘル」へ移行するターニング・ポイントだと
思いますよ。佳作!

BLACK SABBATH-Paranoid ★★ (2003-10-26 11:38:00)

うちの中二の娘もサバスはなぜか好きらしい。ロードウォリアーズのテーマでさえ知らない世代なのに・・・。
名盤は時を超え、世代を超えて・・・・。

BLACK SABBATH-Past Lives ★★ (2003-10-29 17:21:00)

確かに「ライブ・アット・ラスト」を持っている方々には、お~い!単品で出してよね~!って方が多かったはず。私もそうでしたが・・・。
しかし、サボタージュ時期の音の良いライブ(ブートよりって意味です)は素敵です。
ぜひ、聴いていただいてヘビィなサバスを堪能していただきたいものです。

BLACK SABBATH-Reunion ★★ (2003-11-09 20:03:00)

個人的にはオジー氏が昔、嫌がっていたアルバムからもしっかり演奏しているのがグッドです。
新曲2曲についてもディオ以降のサバスやオジーのソロとは違うオドロしさが出ています。
スタジオアルバムも作ればよかったのに・・・・。

BLACK SABBATH-Sabbath Bloody Sabbath ★★ (2003-10-27 18:32:00)

面白いアルバムですね~、アイオミさん自身がフルート吹いてみたりして。
曲調の変化も少しずつ激しくなってきてるとこも素敵です。

BLACK SABBATH-Seventh Star ★★ (2003-11-03 17:54:00)

一番、聴きやすいアルバムですね。
また、ヒューズのボーカルと楽曲がマッチしてると思います。
当時のビデオクリップではヒューズがひげ面・おでぶさんでびっくりしましたが・・・。

BLACK SABBATH-Technical Ecstasy ★★ (2003-10-22 00:02:00)

リアルタイムで始めて購入した作品なので思い入れが深いですよ。
当時、ミュージックライフを購入してて英国チャートでもTOP10に入ったのをみて
単純に感激してた自分を思い出します・・・。
このアルバム(特に2曲目)のインパクトがでかすぎてアイオミ師匠の虜になってしまいましたよ♪

BLACK SABBATH-The Eternal Idol ★★ (2003-11-04 22:25:00)

前作までは元~~のボーカル参加って感じで騒がれていましたが、このアルバムは発売も地味でしたね。
でも、後期サバスではライブで結構演奏する1曲目、またラストのオドロオドロシイ曲等聴き応えのある作品ですよ。

BLACK SABBATH-Tyr ★★ (2003-11-05 17:34:00)

コージーが2作続けてサバスにいることが当時は凄いことだと思いました。
アイオミ師匠のネチッコイギターとコージーの重いドラムが絶妙ですね。
来日公演ではドラムソロはなかったもののコージーのリアクションはかっこよすぎました。

BLACK SABBATH-Vol 4 ★★ (2003-10-26 22:48:00)

初めて聴いたときは音わるいな~って思いました(笑)
このアルバムの1曲めってギターがメローでびっくりした記憶があります。
ヘビーだけじゃないサバスの息吹を感じ取れる作品。

BLACK WIDOW-Black Widow ★★ (2004-02-10 21:57:00)

70年発売の2ndアルバム。
黒魔術をテーマに持ち込んだメンバーが脱退した為、全くコンセプト自体がオカルトから
遠ざかった作品です。しかし、楽曲的には前作以上にバラエティに富んだ内容でジャズ・
ブルース・ボサノバ等の影響の作品以外にもアコギを前面に出したり、また、リフがメタリック
な8曲目のようはHRがあったりと非常に楽しめるアルバムです。

BLACK WIDOW-Black Widow III ★★ (2004-02-11 18:58:00)

71年発売の3rdアルバム。
残念ながら、「黒魔術」のテーマから離れた彼等は初期のショー・バンドのイメージが強すぎた為、
セールスを伸ばすことが出来ず本作発表後、解散に至ります。確かに1stはインパクトが大きいですが
音楽的内容としてはこの作品が最もまとまりがあり、1曲目からハードな3部構成の大作やラストの
ブルージィな作品まで非常にセンスの良い楽曲がつまった、裏名盤と呼んでも良い作品
に仕上がっています。

BLACK WIDOW-Black Widow IV ★★ (2004-02-12 22:36:00)

97年に発掘された72年制作のスタジオ4作目。
本作が完成した際はすでにレコードディールを切られていましたが、しばらく活動を続けていたようです。
内容的には、最もソフトな印象を与える作品で特に1曲目の鍵盤は印象的なフレーズを醸し出し
全体的により大作志向の方向に進んでいます。楽曲は当時のバンドの水準以上の出来ですが
最初の黒魔術のイメージを払拭出来なかったのが彼らの敗因ではないでしょうか。

BLACK WIDOW-Return to the Sabbat ★★ (2004-02-07 19:02:00)

69年録音の発掘音源(98年オフィシャルにて発売)
1stの「SACRIFICE」と同じ曲目ですが前身バンドの『PESKY GEE』時代の女性ボーカルも在籍
しているのでダブルボーカルを聴く事ができます。また、楽曲自体も正式な1stに比べると若干、
荒々しい部分もあったり、また、両ボーカル交互に歌う部分などは新鮮に聴こえたりします。随分、
古い発掘音源なので音質はやはりイマイチなのが惜しいです。

BLACK WIDOW-Sacrifice ★★ (2004-02-09 19:40:00)

当時、ブラック・サバス、ブラック・キャット・ボーンズと並び3大ブラックバンドと評されていたそうです。
もともと、ジャジィなバンドだったのですが、メンバーの一人が黒魔術をテーマに持ち込んだ為、アルバム全体
を通してコンセプトな作品に仕上がっています。楽曲的にはジャズ、ブルースのみならずラテンを基調にした
音楽性も披露しています。実際、黒魔術の演出を用いたライブこそ、当時の彼らの真骨頂だったそうですが
スタジオ盤を聴く限りは多彩で詩が分からない限りオドロオドロしいバンドとは思えませんよ。

BOX OF FROGS-Box of Frogs ★★ (2004-06-12 23:07:00)

84年発売の1stアルバム
ヤードバーズのリズム隊とリズムギター、そして英国ロックファンにはお馴染みのジョン・フィドラー
をボーカル&ギターに配した80年代のヤードバーズです。ゲストではJ・ベックやM・ミドルトン、
R・ギャラガー等も参加した、ある意味豪華プロジェクトでした。内容的には80年代の洒落た感覚
をセンス良く導入したブルースロックやシンプルで粋なロックンロールサウンドです。MTV全盛期
のポップな時代の中で後のブルースブームを先取りにした音に感じますよ。

BOX OF FROGS-Strange Land ★★ (2004-06-19 22:28:00)

86年発売の2ndアルバム
前作同様、ヤードバーズのメンバー中心にロリー・ギャラガー等が参加してバックを固めていますが
本作では、旧友ジミー・ペイジや畑違いと思われるグラハム・パーカー等もゲストで参加しています。
1stはブルースの匂いを幾分感じる内容でしたが、2ndはかなりメロディアスに昇華され80代
を思わせるPOPな雰囲気の楽曲中心に変化しています。しかし、本作でバンドは消滅・・・。

BRITISH LIONS-British Lions ★★ (2004-06-06 09:25:00)

78年発売の1stアルバム
解体したモット(ザ・フープル)のメンバーがギターのジョン・フィドラーを迎えて結成したバンド
です。モット時代に少なからず感じられた泥臭さは完全に抜け、タイトで洒落てるハード・ポップな
ロックンロールが聴ける作品になっています。全米70位代とロクなプロモーションも出来なかった
割にはマズマズの成績を残しましたが、残念ながら2ndの発売を待たずに解散したのは悲しいですね。

BRITISH LIONS-Live and Rare ★★ (2004-06-19 22:25:00)

99年発売の主に未発表ライブ集
8曲目までが78年に録音されたライブ音源で発掘ものとしては、わりと良い音質でスタジオ盤以上
のドライブ感を感じるラウドなロックンロールになっています。きちんと録音処理されていたなら、
かなり良好なライブアルバムになっていたと感じさせてくれます。9曲目以降はデモ音源中心の選曲
ですがこちらもスタジオアルバムとは違った魅力を与えてくれています。

BRITISH LIONS-Trouble With Women ★★ (2004-06-12 23:11:00)

80年発売の2ndアルバム
78年に録音されていたものの解散後に発表された作品です。基本的には前作同様にメロディアスで
ハードポップなロックンロールアルバムなのですが若干、1stより硬質な印象を受けます。むしろ
曲によってはレゲエのリズム等取り入れたりと作品の巾が広がって非常に良質で煌びやかなロックが
堪能できるいかにも英国サウンドな1枚ではないでしょうか。

BRITISH LIONZ-British Lions ★★ (2004-06-06 09:25:00)

78年発売の1stアルバム
解体したモット(ザ・フープル)のメンバーがギターのジョン・フィドラーを迎えて結成したバンド
です。モット時代に少なからず感じられた泥臭さは完全に抜け、タイトで洒落てるハード・ポップな
ロックンロールが聴ける作品になっています。全米70位代とロクなプロモーションも出来なかった
割にはマズマズの成績を残しましたが、残念ながら2ndの発売を待たずに解散したのは悲しいですね。

BRITISH LIONZ-Live and Rare ★★ (2004-06-19 22:25:00)

99年発売の主に未発表ライブ集
8曲目までが78年に録音されたライブ音源で発掘ものとしては、わりと良い音質でスタジオ盤以上
のドライブ感を感じるラウドなロックンロールになっています。きちんと録音処理されていたなら、
かなり良好なライブアルバムになっていたと感じさせてくれます。9曲目以降はデモ音源中心の選曲
ですがこちらもスタジオアルバムとは違った魅力を与えてくれています。

BRITISH LIONZ-Trouble With Women ★★ (2004-06-12 23:11:00)

80年発売の2ndアルバム
78年に録音されていたものの解散後に発表された作品です。基本的には前作同様にメロディアスで
ハードポップなロックンロールアルバムなのですが若干、1stより硬質な印象を受けます。むしろ
曲によってはレゲエのリズム等取り入れたりと作品の巾が広がって非常に良質で煌びやかなロックが
堪能できるいかにも英国サウンドな1枚ではないでしょうか。

BUDGIE-Budgie ★★ (2004-01-15 20:44:00)

71年発売の1stスタジオアルバム。
ギターがトニー・アイオミ氏のようなネチッこいプレイとプロデューサーがロジャー・ベインということも
あってかサバスのフォロワーという評価がついて回るバンドです。が、確かにサバスのような暗く
重い金属音のHRメインなのですがアルバム全体を通すとアコギの曲がかなりの割合で入っていたり、
HR自体も曲によってはサバスより起承転結はっきりしている曲が多かったりしています。
最も違う点はやはり、ボーカルでしょう。初期ラッシュのボーカルスタイルに近いカナきり声・・・。癖になりますね。

BUDGIE-Deliver Us From Evil ★★ (2004-01-24 18:30:00)

82年発表のスタジオ9作目。
前作で芽生えたメロディアス路線を前面に押し出した作品です。キーボード加入により楽曲が「産業ロック」風
のサウンドになっていますが、やはりこのボーカルが一種独特の世界を醸し出しています。
残念ながら本作が最後のスタジオアルバムとなり、一部のプレスからは音楽性の変化に失敗した作品
との評価を目にすることが多いのですが、実際は彼らの全作品のうち発売後1年の売上げでは
最も売れた作品となっています。
これはこれで非常に聴きやすい1枚です。

BUDGIE-Heavier Than Air: Rarest Eggs ★★ (2004-01-26 18:14:00)

98年発売の2枚組オフィシャルライブ。
97年発売の「WE CAME WE SAW」がレディングの模様で占められていますが本作はデビュー時から
81年までと幅広い選曲でライブのみならずTV用音源も収録されています。その為か音質的にはバラツキがあるのはしょうがないですね。
ディスク1はある程度バラバラな年代で構成されており特に72年のBBC音源は非常にヘビィで考え深い内容です。
また、ディスク2は78年のライブが10曲とある程度まとまって収録されており、彼らが決して
スタジオバンドではないことを証明してくれるようなプレイが堪能できますよ。

BUDGIE-If I Were Brittania I'd Waive the Rules ★★ (2004-01-20 02:35:00)

76年発売のスタジオ6作目。
前作「BANDOLIER」からハード&ヘビィ以外の面も見せるようになってきたのでが、本作では
一段と変調でジャジィな曲展開の曲や微妙に屈折したロックンロールなど非常に癖のつよいHR
の楽曲が目立つ作品です。ハードさはあまり感じられませんがヘビィではあるアルバムです。
80年代以降のライブでも数曲は必ず演奏されるのも納得する内容ですね。

BUDGIE-Impeckable ★★ (2004-01-21 23:34:00)

78年発売のスタジオ7作目。
最も英国HRが衰退していた時期の作品で、当時の大多数のバンド同様、どこかPOP且つ、
フュージョン的な香りも漂わせているアルバムです。その為、BUDGIEの作品の中では問題作として
評価されることが多いようですが本作からも80年代に復活後のライブでも演奏される「MELT THE ICE AWAY」等
橋渡し的な過渡期の作品であることがわかります。癖はすくないですが楽曲のクオリティは高い1枚ではないでしょうか。

BUDGIE-In for the Kill ★★ (2004-01-18 23:15:00)

74年発売のスタジオ4作目。
一般的に彼らの代表作という位置づけがされています。本作もメタリカがカバーした「脳手術の失敗」が
含まれていることで案外知られているようですが、それ以外の曲も非常にミデアムかつメタリックな楽曲で占められています。
ともかく、重くねっとりとした彼らの良さが開花した一枚です。

BUDGIE-Life in San Antonio ★★ (2004-01-27 18:42:00)

02年発売のオフィシャルライブ。
録音は再結成後のアメリカツアー(!)で02年テキサスでの収録です。この前後、他のバンド
とも(ジューダス・プリースト等)ジョイントがありかなり盛り上がったと聞きます。音質は最上とはいえないものの、それなりに良好で選曲も彼らの歴史を網羅するベスト的な内容です。
すでにボーカルの甲高い声は聴けませんがその分、かなりテンションの高い演奏が楽しめた作品です。
ライブだけではなく是非ともスタジオ盤を作って欲しいものです。

BUDGIE-Never Turn Your Back on a Friend ★★ (2004-01-17 19:44:00)

73年に発売されたこの作品、当時の常識を超えたごり押しスピードナンバーの1曲目は上記の方の仰るとおり
メタリカが後にカバーしたことで有名ですね。完全にサバスとは違う速さやノリを発揮しています。
また、やはりラストが圧巻です。劇的かつ叙情的な楽曲は英国バンドにしか出せない味です。上記の方の意見と同じですね。

BUDGIE-Nightflight ★★ (2004-01-23 19:38:00)

81年発表のスタジオ8作目。
前作は全編ゴリ押しストレートなメタリックアルバムでしたが、本作では1曲目からアコギで始まり
非常に憂いのあるドラマティックな彼らの後期の名曲「I TURNED TO STONE」で始まり、ライブ
での定番ゴリ押しメタル「SUPERTAR」等、音楽性の幅が広がった作品です。他の楽曲についても
彼らにしてみればややメローな雰囲気の楽曲もあり時代に反映したサウンドです。

BUDGIE-Power Supply ★★ (2004-01-22 19:36:00)

80年発売のスタジオ8作目。
パンクブームに押され一時、レコードディールを切られていた彼らですがNWOBHM勃発後の英国で再び、
不死鳥のごとく蘇った作品です。70年代の作品に比べるとドゥームな雰囲気は殆ど感じられないので
現在はその手のファンの方には評価がイマイチのようですが、当時の英国では今までにないスピード感ある楽曲が
ライブで受け徐々に人気をとりもどした重要な1枚です。非常にパワーとごり押し感のあるヘビィメタリックアルバム。

BUDGIE-Squawk ★★ (2004-01-16 18:00:00)

72年発売のスタジオ2作目。
1曲目の「ウィスキー・リバー」からヘビィで重いサウンドが楽しめますが、やはりただ重いだけではなく
スパニッシュな香りのするフォーキーな楽曲も良いですし、ストリングスを導入した楽曲を
披露したりと実験的な部分もあり、当時の英国的な音を象徴する作品ですね。

BUDGIE-The Definitive Anthology An Ecstasy of Fumbling ★★ (2004-01-28 18:20:00)

96年発売の2枚組BOXベスト。
特に珍しい曲が入っていないので初めて聴くにはうってつけのベストだと重います。
現在も1枚もののベストは何種類か発売されていますが、若干、選曲が甘いのとライブテイクが
入っていなかったりしているので全時代を網羅した楽曲とライブバンドであった証明となる82年のレディングの模様が
収められている本作はかなり良質な作品です

BUDGIE-We Came, We Saw ★★ (2004-01-25 20:03:00)

97年発売の2枚組オフィシャルライブアルバム。
収録は80、82年のレディングフェスティバルの模様。80年の録音の方は若干、音質がよろしくないですが
70年代の曲と復活後の曲中心の選曲で演奏自体はかなり走っています。82年の録音の方は
音質はキーボードが聴こえづらい以外は良好で復活後の代表作中心の選曲、演奏そのものも非常に
クオリティの高い名演です。

CARMEN-Dancing on a Cold Wind ★★ (2004-03-13 22:29:00)

73年発売の2ndアルバム。
前作の延長線上の作りですが、全体的にアルバムを通して聴く限り、ハードな部分は後退してより、
アコースティックな部分を強調した作品ですが、1曲目の「VIVA MI SEVILLA」では鬼のようなタップ
と重厚なリズム隊、煌びやかなギター全てそろったヘビィなサウンドが度肝を抜かさせてくれます。
より、メロディアスでフラメンコな叙情性が堪能できるアルバムです。

CARMEN-Fandangos in Space ★★ (2004-03-10 20:29:00)

72年発売の1stアルバム。
発売当時、フラメンコを土台にした異色バンドとして、P・マッカートニーやD・ボウイからも絶賛
され、日本でもM・ライフに新しいハードロッカー登場と題してフォガットやアレックス・ハーベイ、
モントローズと一緒に紹介されていました。1stは現在の感覚ではプログレ・ハードのようなメロディアス
且つフラメンコ特有の情熱的なアルバムです。やはりタップとカスタネットが織り成すリズム感は
斬新でプログレ系もいけるなら購入されても損はしないアルバムです。

CARMEN-The Gypsies ★★ (2004-03-17 18:23:00)

74年発売の3rdアルバム。
彼ら(彼女ら)のラストアルバムとなってしまった本作は、いかにもフラメンコチックな土着的匂い
が薄れ、メロディアスな楽曲により溶け込んだ佳作と呼べる内容です。アルバム全体を通すと、より
聴きやすくまとまった印象を受けます。もちろん、1,7曲目のようはプログレ・ハード風な楽曲も
あり聴き応え十分なアルバムで、官能的なジャケのセンスも良いですよ。

CHRIS CATENA-Chris Catena ★★ (2004-03-13 22:26:00)

03年発売のアルバム。
メンツが非常に豪華だったので(G・ヒューズ、J・スコット、J・ロートン、B・マースデン、M・ムーディ、T・フランクリン、J・テイラー、E・シンガー
T・アルドリッチ、B・キューリック、A・クーパー、他多数)購入したのですが、ご本人「CHRIS CATENA」氏の詳細が勉強
不足で未だに分かりません・・・。詳しい方がいらっしゃいましたら教えてほしいです。サウンド的
には、かなりグレン・ヒューズの声に似た歌いまわしでファンクなHRを演奏しています。パープル
やホワイトスネイクのカバーもなかなかの出来でした。

CLEAR BLUE SKY-Clear Blue Sky ★★ (2004-04-18 23:34:00)

70年発売の1stスタジオアルバム。
ヴァーディゴレーベルから発表された3ピースバンドの本作は一発廃盤とロジャー・ディーンの描く
ジャケットが有名ということもあり一部のブリティッシュロックファンは知られているバンドですが、
全員10代とは思えないようなヘビィなギターを前面に押し出した組曲風な大作中心に、やや複雑な
展開の楽曲が目白押しです。プログレ好きにもお勧めな1枚かと思いますよ。

CLEAR BLUE SKY-Cosmic Crusader ★★ (2004-04-25 23:21:00)

96年発売の3rdスタジオアルバム。
90年代に入り再結成しライブ活動を行っていましたが本作で完全復帰したようです。オープニング
から分厚いシンセサウンドなのでプログレ風かと思いきや、他の曲はブルース主体だったりジャジィ
な楽曲もあったりといかにも70年代を彷彿させる曲調です。全体的にはコンセプトアルバム的作品
ですが若干、時代を考えるとイマイチな音質が玉に瑕でしょうか。

CLEAR BLUE SKY-Destiny ★★ (2004-04-21 19:48:00)

71年録音の2ndスタジオアルバム。
もともとお蔵入り音源だったものが93年にようやく日の目を見たアルバムです。1曲目が9分強の
大作で、それ以外はどの曲もコンパクト且つ判り易いHRを展開しており、ある意味ダイナミックな
作風から洗練された曲作りに転換した作品です。発掘音源ということもあってか、若干、ドラムの音
等、劣化している部分もありますがそれなりに聴ける1枚かと思います。

CLEAR BLUE SKY-Mirror of the Stars ★★ (2004-04-28 19:05:00)

01年発売の4thスタジオアルバム。
前作以上に楽曲がコンパクトで聴きやすく、1曲目からメタリックなナンバーで始まり全体的に鋭利
なギターと重さを兼ね備えた作品ですね。もちろん、曲によってはPOPな一面も覗かせてはいます
が、歳相応に洗練されハードな印象を与えてくれています。やはり全体の流れ的にはプログレッシブ
な香りも感じとれ、マイナーレーベルとはいえ音質もそれなりに良好な1枚です。

COLOSSEUM II-Electric Savage ★★ (2004-02-29 21:52:00)

77年発売の2ndアルバム。
専任ボーカルが脱退し、G・ム-アがボーカルを兼任していますが実際、歌入りの楽曲は8曲中、1曲
のみで、よりインストゥルメンタルな方向性に転じた作品です。やはり、フージョンらしい曲構成の為
メロディを活かしながらの楽器のバトルが繰り広げられています。曲によってはかなりハードな印象も
あり、一番、テクニカルな時代のG・ムーアを堪能出来る作品です。

COLOSSEUM II-Strange New Flesh ★★ (2004-02-27 18:01:00)

76年発売の1stアルバム。
ジョン・ハインズマンがフュージョン路線の新しい新境地を目指して結成したユニットです。1曲目の
激しいインストを除くと全体的に聴きやすいジャズ・ロックで透明感のあるボーカル(後ルシーファーズ
・フレンド)と洒落たメロディラインが本作の特徴です。楽曲によってはすでにG・ムーアのマシンガン
・フレーズが聴けたりしますが各楽器の戦いよりも整合感をメインとした1枚です。

COLOSSEUM II-Wardance ★★ (2004-03-02 23:18:00)

77年発売の3rdアルバム。
前作同様、インストに力を入れたジャズ・ロックですが全3作の中では最もコンパクトな楽曲が多く、
割と聴きやすい演奏が続くのでコロシアムⅡの中ではとっつきやすい作品かと思われます。基本的に
G・ムーアのギター自体も一番、弾きまくっているアルバムなので、ファンであっても聴いたことが
ない方にはお勧めできる作品です。是非ともオフィシャル・ライブを発売して欲しいものです。

COVERDALE・PAGE-Coverdale・page ★★ (2004-01-10 23:37:00)

ブルース・R&B・ロックンロールなど、お二人のルーツをHRで表現した作品。
デビカバがWS時代から念願だったJ・ペイジを迎えたのですがすっかり主導権をペイジにもっていかれましたね(笑)
デビカバらしいソールフルなナンバーも有りますがペイジのソロを拡大解釈したような内容で、
シャガレ声についてはペイジにそのように歌えと指示されたそうですが、もちろん、
わざとやっています。往年のブルースマンは非常にシャガレ声の方が多いかったのでその雰囲気を出すための処理だったようです。
しかし、唯一の日本公演はよかったですね。本作の演奏もまとまっていたし、デビカバの歌うZEPPも侮りがたし
だったし、WSの曲を演奏するペイジはソロが妙に簡単でしたけど、トータルで本当にテンションの高い名演だったと思います。

CREAM-BBC Sessions ★★ (2003-10-12 12:11:00)

これは失礼いたしました。
時代背景てきに録音時間が短いのはしょうがないと思いますよ。
5分以上の曲がなかった時代ですから(笑)
BBC音源はクリームに限らずどのバンドも少しは手がくわえられていますしね。
好きな方には良いのでは???
こんど、うちの方にも遊びにきてくださいよ、オヤジばかりですが(笑)
歓迎いたします♪


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