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GRAND FUNK-30 Years of Funk 1969-1999 the Anthology
GRAND FUNK-All the Girls in the World Beware!!!
GRAND FUNK-Born to Die
GRAND FUNK-Bosnia
GRAND FUNK-Caught in the Act
GRAND FUNK-Closer to Home
GRAND FUNK-E Pluribus Funk
GRAND FUNK-Good Singin', Good Playin'
GRAND FUNK-Grand Funk
GRAND FUNK-Grand Funk Lives
GRAND FUNK-Live Album
GRAND FUNK-Live: The 1971 Tour
GRAND FUNK-On Time
GRAND FUNK-Phoenix
GRAND FUNK-Shinin' On
GRAND FUNK-Survival
GRAND FUNK-We're an American Band
GRAND FUNK-What's Funk
GRAND FUNK-What's Funk Lives?
GRAND SLAM-LIVE 1984
GRAND SLAM-THE STUDIO SESSIONS
GRAND SLAM-TWILIGHT'S LAST GLEAMING
GREG LAKE & GARY MOORE-GREG LAKE & GARY MOORE
GREG LAKE & GARY MOORE-IN CONCERT
GUN(60'S)-Gun
GUN(60'S)-Gunsight
HUGHES / THRALL-Hughes/Thrall
HUGHES TURNER PROJECT-Hughes Turner Project
HUGHES TURNER PROJECT-Hughes Turner Project 2
HUGHES TURNER PROJECT-Live in Tokyo
HUMBLE PIE-As Safe as Yesterday Is
HUMBLE PIE-Back on Track
HUMBLE PIE-Eat It
HUMBLE PIE-Go for the Throat
HUMBLE PIE-Humble Pie
HUMBLE PIE-In Concert(king Biscuit Flower Hour Presents)
HUMBLE PIE-Live at the Whisky A-go-go '69
HUMBLE PIE-Natural Born Boogie
HUMBLE PIE-On to Victory
HUMBLE PIE-Performance: Rockin' the Fillmore
HUMBLE PIE-Rock On
HUMBLE PIE-Smokin'
HUMBLE PIE-Street Rats
HUMBLE PIE-Thunderbox
HUMBLE PIE-Town & Country
JIMMY PAGE
JIMMY PAGE & ROBERT PLANT-No Quarter
JIMMY PAGE & ROBERT PLANT-Walking Into Clarksdale
JIMMY PAGE-Death Wish Ⅱ
JIMMY PAGE-Outrider

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GRAND FUNK-30 Years of Funk 1969-1999 the Anthology ★★ (2004-05-24 21:01:00)

99年発売の結成30周年記念3枚組アンソロジー。
これまでいくつものベストアルバムが発売されていましたが本作は83年の『WHAT'S FUNK?』を除く
全てのアルバムから選曲された、今のところ究極のベストと呼んでよい内容ですね。むろん、ヒット
曲やライブの定番曲中心に、前身バンド時代の楽曲や未発表音源・ライブを含み、なんと新曲が3曲
収録しており、現在の彼らの元気なロックンロールも聴ける作品となっています。

GRAND FUNK-All the Girls in the World Beware!!! ★★ (2004-02-02 19:07:00)

74年発売のスタジオ9作目。
ジャケのマッチョな4人と邦題の「ハードロック野郎」を見ると、かなり骨太なハードロックンロールを
想像してしまいますが、実際は全体的にかなりソフトでキャッチャーな音です。4人組になってからの
サウンドは元祖「産業ロック」と呼ばれる程、ヒット曲を重視した作風ですが本作も「オー・ワンダフル」(全米8位)等の
ヒットに恵まれアルバム自体も10位まで上昇しました。初期のパワーが後退していく分、よりモダンに変わっていく彼らを感じる1枚です。

GRAND FUNK-Born to Die ★★ (2004-02-07 19:03:00)

76年発売のスタジオ10作目。
『アメリカン・バンド』以降、キャッチャーでPOPなHRを前面に出してきた彼らですが、本作も
更に幅広い音楽性を披露しています。全体的にHRアルバムというよりウェスト・コーストやサザン・ロック
の影響も感じられる楽曲やAORのような洒落た雰囲気の曲までありますが、当時、米国ではKISS、
エアロ、BOC・・・等のアメリカンHRブームが席捲しているなか、HRらしからぬアルバムを発表
した為、チャート的には失敗、しかし、曲自体は悪くはないですよ。

GRAND FUNK-Bosnia ★★ (2004-05-18 19:02:00)

97年発表の再・復活オフィシャル2枚組ライブアルバム
録音は97年のボスニア・チャリティー・コンサートの模様でオリジナルメンバーでの復活ライブが
楽しめる作品です。選曲も『ハードロック野郎』までとほぼヒット曲を網羅し、若い頃の突っ走った
雰囲気は感じられませんがベテランのもつ安定感とノリの良さが同居したクオリティの高いライブと
いえるでしょう。何よりも観客のものすごい歓声と超良好な音質は感動的です。

GRAND FUNK-Caught in the Act ★★ (2004-02-03 21:58:00)

75年発売のライブとしては2作目。
上記の方の仰るとおり、過去の代表作をほぼ網羅しているので、ベストを購入されるよりは
この作品をお勧めします。もちろん、彼ららしいいかにもアメリカンという陽気で元気爆発な演奏ですし、
テンションでは「ライブ」にはかなわないのはしょうがないとして、中期の彼らのサウンドも
お気に入りなら全く問題はなく聴ける良質なライブです。

GRAND FUNK-Closer to Home ★★ (2004-01-24 18:19:00)

70年6月リリースのスタジオ3作目。
2NDまでのゴリ押しHRスタイルから本作は多彩な音楽性を披露しはじめた作品となっています。
もちろん、ヘビィなロックンロールの「グッド・マンズ・ブラザー」等は従来の路線を強襲したものですが
アコギやキーボードを用いた楽曲や、ブルース、ゴスペル等の影響を感じさせる曲など多く収録され進化を感じさせます。
この変化はファンに歓迎され彼ら初の全米ベスト10(6位)まで上昇しています。

GRAND FUNK-E Pluribus Funk ★★ (2004-01-27 18:56:00)

彼らのスタジオ5作目(71年)
タイトル通りかなり、ファンク色が濃く出てきた作品です。初期の荒々しさとは違うリズミカルで
ホットな楽曲が非常に彼ららしく骨太に仕上がっています。1曲目の「FOOTSTOMPIN` MUSIC」から
ノリの良い軽やか且つファンキーなHRが炸裂しています。初期の2枚と「アメリカン・バンド」に
挟まれ地味な扱いがされている時期ですが本作も全米TOP10に入る好成績でした。

GRAND FUNK-Good Singin', Good Playin' ★★ (2004-02-09 19:41:00)

76年発売のスタジオ11作目。
プロディースに鬼才「フランク・ザッパ」を迎え、よりクリアでクールなサウンドに仕上がった作品です。
本作も「アメリカン・バンド」以降のPOPな作品ですが、HR以外の曲については1作毎にセンスを増し
作曲能力の高さを感じさせずにはいられません。HR作品自体も7曲目のようにほぼインストに近い当時の
サウンドとしては流れるようは速さとパワーを兼ね備えている曲も有り、聴き応えのある1枚ではあります。
しかし、その完成された出来の良さが災いしたのか本作もチャートを賑わすことが出来ず解散に至ったのは
時代の流れだったのでしょうか?

GRAND FUNK-Grand Funk ★★ (2004-01-23 19:51:00)

1ST同様に骨太なロックンロールが炸裂している作品です。チャートでも全米11位と躍進しています。
30年以上経った現在も進駐軍放送では頻繁にかかる「ミスター・リムジン・ドライバー」や「パラノイド」、「孤独の叫び」等
人気曲がいまだに多いアルバムで、やはりその理由はプレイやアレンジの良し悪しではなく
ロックならではの判り易さ、熱さを感じさせてくれるアルバムだからだと思います。

GRAND FUNK-Grand Funk Lives ★★ (2004-02-13 19:04:00)

81年発売の再結成第1作目。
英国でのHRブームや映画「ヘビィ・メタル」に曲提供を行い復活を遂げた彼らですが、
残念ながらオリジナルメンバーが一人かけています。しかし、上記映画の提供曲である「クィーン・ビー」初め
全体的に明るく、POPな要素を多少付け足した元気なハードロック作品で、80年代を見据えたスピードナンバーや
得意のファンクな曲まで収録された好盤です。

GRAND FUNK-Live Album ★★ (2004-01-25 19:51:00)

70年発売の初のライブアルバム。
本作は音質もそれほど良くないし、演奏もかなりラフなのですが雑誌等ではHRのみならず、
ロック全般の名盤100選に必ずノミネートされるほどの名盤として扱われています。もちろん、
その理由はロックの熱さを体現しているからでしょう。観客がノルとバンドのテンションも上がり
演奏が延々続く・・・、その為、次のステージで待っていたZEPPの出演がアンコールに次ぐ
アンコールでかなり遅れてしまったのがこれを聴けば判るはずです。ライブアルバムの金字塔作品。

GRAND FUNK-Live: The 1971 Tour ★★ (2004-01-28 18:12:00)

02年発売のオフィシャルライブ。
録音は71年の絶頂期で1stから「戦争をやめよう」までの楽曲がバランスよく収録されています。
音質も名盤「ライブ アルバム」よりも格段に良くノリノリでパワー溢れるライブの真髄を発揮しています。
まさにアメリカン・ハードロックの元祖たるエネルギッシュでワイルドな演奏を聴けば彼らが何故受けたのか痛感させられる作品です。すごい!

GRAND FUNK-On Time ★★ (2004-01-22 19:24:00)

アメリカンHRのパイオニアとして、また、元祖産業ロックとして知られる彼らですが、1stの本作は
非常にラフでゴリ押し、エアロスミスやキッス等の第2世代と呼ばれるバンドよりも泥臭く土着的な匂いを放っています。
もともと、ライブで本領を発揮するバンドということもあって曲もシンプル・イズ・ベストなロックンロール。
個人的には英国のブルース・ジャズから発達したHRとは一線を画す内容ですから、好みが分かれるのはしょうがないと思います。
しかし、本作も「ハートブレイカー」等、ライブでも重要な楽曲を多く含み1STにして全米27位まで上昇
し並の新人にはない新しいロックの息吹を感じさせるアルバムですね。

GRAND FUNK-Phoenix ★★ (2004-01-29 18:21:00)

72年発売のスタジオ6作目。
キーボードのクレイグ・フロストの全面参加により楽曲に厚みを増した作品です。基本的に前作
「戦争をやめよう」の延長線上のファンクでソウルな作りなのですがギターのリフで押し通す作風から
音の隙間を鍵盤で埋め、ひいてはキーボードが主旋律の楽曲までが多くなり初期のゴリ押しスタイル
が好みの方にはイマイチの評価かもしれません。しかし、音楽性の多様化に成功した本作はやはり全米7位と大ヒットしました。

GRAND FUNK-Shinin' On ★★ (2004-02-01 17:26:00)

大ヒット作「WE'RE AN AMERICAN BAND」に続いて発売されたスタジオ8作目。
内容的に前作の延長線上のストレートでどこかPOPな味付けのHRサウンドですが、よりメロディを
活かした曲作りがされた作品で、かなり洗練された印象を受けます。シングルでは本作からも全米1位のカバー曲
「ロコーモーション」や11位と健闘したタイトル曲などを含み非常に聴きやすく、本作自体も全米5位まで上昇しているヒット作です。

GRAND FUNK-Survival ★★ (2004-01-26 18:04:00)

71年発売のスタジオ4作目。
グランド・ファンク史上最も楽曲的に地味な印象を与える作品です。もちろん、前作から少しづつ
楽曲の幅が広がってきているのですが、骨太なロックンロールもかなり洗練されてきた印象を受けます。
かなり、黒人音楽を取り入れるようになってきてストーンズのカバー「ギミー・シェルター」さえ
オリジナルにはないファンクな香りがします。名作「ライブ」の後の音楽性の変化にも関わらず全米6位まで上昇したのはさすがですね。

GRAND FUNK-We're an American Band ★★ (2004-01-30 18:04:00)

73年発売のスタジオ7作目。
キーボードが正式加入となりバンド名も短く、楽曲もよりキャッチャーでストレートなサウンドが目白押しの作品。
もちろん、初のシングルナンバー1ヒットのタイトル曲は現在も光り輝くロックンロールの名曲を含み
トッド・ラングレンのプロデュースにより、以前の作品よりも音質がクリアで楽器の音のバランスも
良く、彼らのアルバムでは最高位の2位を記録した最高傑作として位置づけされているのも納得な1枚です。

GRAND FUNK-What's Funk ★★ (2004-05-14 20:30:00)

83年発売の復活第2作目。
スタジオ盤としては13作目の本作は再びアメリカ本国に目を向け、70年代中期以降のPOP且つ
多彩な音楽性に変化した作品です。もちろん、1曲目からいかにも彼ららしいHRナンバーだったり
していますが、時代的にストレートなHRまたは華美なシンセ多様ロックが謳歌した時期ということ
もあってか殆ど話題にもならず再びシーンから消え去っていったのは残念ですね。

GRAND FUNK-What's Funk Lives? ★★ (2004-05-31 19:57:00)

82年の来日コンサートを収めたブートライブ。
復活後の彼らのライブ音源としては昔から有名な作品ですが、当時の新曲『QUEEN BEE』等
スタジオ盤以上にテンションの高い演奏に好感が持てます。楽曲的にもほぼ代表作を網羅し、非常に
ノリの良い流れになっています。ブートなので音質はイマイチですが年代を考えると良好な部類では
ないでしょうか。やはりGFRはライブこそ実力を発揮するバンドと痛感させられます。

GRAND SLAM-LIVE 1984 ★★ (2004-05-24 21:00:00)

03年にオフィシャル発売された未発表ライブ。
内容的には2枚組となっておりディスク1はグランド・スラム、ソロ、リジィの曲など幅広い選曲が
なされています。また、ローレンス・アーチャーの弾く『パリの散歩道』やサイクス時代の楽曲など
興味深い内容となっています。音質的には最良とはいえませんがそれなりに聴ける音源かと思います。
ディスク2はビデオCDですが、あくまで音質・画像共にオマケ的内容で好きな方向きですね。

GRAND SLAM-THE STUDIO SESSIONS ★★ (2004-05-18 19:00:00)

02年にオフィシャルで発売された未発表音源集。
フィル・ライノット待望のニュー・グループとして期待されていましたがレコードデビュー出来ずに
解散してしまったユニットのスタジオセッションが聴ける2枚組です。1枚目はもろスタジオワーク
で後にソロで発表される『Nineteen』やG・ムーアの作品で日の目を見る『Militariy Man』等が収録
されており考え深い内容です。もちろん、若きローレンス・アーチャーの案外ハードなギターも堪能
できますよ。2枚目はデモ音源とフィルのインタビューが収録されていて、80年代当時の懐かしい
バンド名も彼の口から飛び出すなど貴重な音源といえますね。

GRAND SLAM-TWILIGHT'S LAST GLEAMING ★★ (2004-05-31 19:58:00)

03年にオフィシャル発売された未発表ラストライブ。
副題にTHE LAST OF GRAND SLAMと表記されているようにバンドとしては最後のパフォーマンスを堪能
出来るアルバムです。内容もグランド・スラム中心にフィルのこれまでの楽曲が散りばめられており
最後にも関わらず楽しそうな演奏が聴ける作品です。本作も若干、音質がよろしくなくディスク2は
3曲しか収録されていない点もありますがフィル好きには堪らない1枚ではないでしょうか。

GREG LAKE & GARY MOORE-GREG LAKE & GARY MOORE ★★ (2004-03-13 22:30:00)

グレッグ・レイク・バンドの81年の作品。
他国ではグレッグ・レイクのソロアルバムとして発売されていますが日本ではG・ムーアの方が知名度
が上であった為、上記名義で発売されました。1曲目からムーア作曲のHRが炸裂していますが全体的
にAORの香り漂う80年代特有の洒落たアルバムに仕上がっています。POPでありながらグレッグ
の艶のある声とゲイリーの奏でるエモーショナルなギターも渋すぎます。

GREG LAKE & GARY MOORE-IN CONCERT ★★ (2004-03-17 18:24:00)

81年収録のライブアルバム。
メンバーもスタジオアルバム「GREG LAKE & GARY MOORE」の制作メンツが同行して、かなり質の高い
演奏が楽しめる作品ですね。イエスやクリムゾンの作品などは80年代を象徴してか、派手な印象を
受けます。実際この時期のG・ムーアの評価はG・フォースやT・リジィに在籍していたHRの住民
ということよりも、コロシアムⅡにいたテクニカルで器用な渡り鳥ギタリストといった感じでした。
上記の方々の仰るとおり、ここでも強烈なプレイが聴けますね。

GUN(60'S)-Gun ★★ (2004-02-02 18:35:00)

ガービッツ兄弟が結成したハードロックトリオ第一弾の1st(68年)
オープニング曲「悪魔天国」のヒットによりアルバムも英国では爆発的に売れ、一躍、知られるようになった
彼らですが、内容的には当時としてはハード且つメロディアスな作品です。ホーンを大胆に使用し
ドラマティックな構成ですでにフラメンコの影響を感じさせる楽曲もチラホラ。また、ロジャー・ディーン
のジャケも今では一部のファンには有名ですね。

GUN(60'S)-Gunsight ★★ (2004-02-03 21:40:00)

69年発売のセカンドアルバム。
前作ではブラスが前面に出てかなり大げさ且つドラマティックなHRを演じていましたが、
本作は何曲かストリングスが効果的に使われているだけなので随分シンプルな音に作られています。
また、ハードな楽曲の合間にアコギの曲が収録されており、1st以上にラテンな香りを醸し出しています。
特に3曲目のムーディな楽曲やフラメンコなインストの小曲はセンスの良さを感じさせますが
アルバム自体はあまり売れず解散したのは惜しいですね。

HUGHES / THRALL-Hughes/Thrall ★★ (2004-01-04 08:54:00)

現在もサポートギタリストとしてミュージシャンの間では有名なパット・スロールと組んだ作品。
当時、ヒューズ本人がハードポップな作品と説明していたとおり、再びハードな方向に戻って
きてくれてファンはずいぶんホッとしたものでした。
楽曲の大半がメロディアスなナンバーですが随所にファンキーでソウルな歌声を聴かせてくれています。
トラピーズ時代の名曲「コースト・トゥ・コースト」も洒落たリメイクがされていますね。

HUGHES TURNER PROJECT-Hughes Turner Project ★★ (2004-01-16 18:20:00)

日本人好みのHRサウンドに徹しているオヤジパワー炸裂のアルバムですね。
お二人が好きな大半のファンはこのようなサウンドを求めていたのでしょうね。
もちろん、お二人の得意な分野の曲もお互い絡んでうたっているのですが、ジョーリン氏が
今までに無いような楽曲もそつなく歌っているのには驚きました。個人的には5150さんが仰るとおりの感想ですね

HUGHES TURNER PROJECT-Hughes Turner Project 2 ★★ (2004-01-18 23:34:00)

上記の皆さんの仰るとおり前作よりも確かに曲のクオリティは上がっていますね。両ボーカルが
前作よりもうまく溶け込んでいる楽曲の出来が素晴らしいです。ただクラシックロックをやってみました、
という感じではなく1曲目の「レヴェレイション」から非常にテンションが高くハードで
彼らの並々ならぬパワーを感じさせてくれますね。

HUGHES TURNER PROJECT-Live in Tokyo ★★ (2004-01-17 20:05:00)

オールドロックファンのみならず、現在の彼らの良さを知りたいならうってつけのライブではないでしょうか。
HTPの曲は若干少ないものも、最近の2人のソロアルバムからの選曲が特に良く感じます。
若干、若い頃より声の質が変わってきている分、あまり無理せず昔の曲を歌っているのも個人的には好感触でした。
また、音質も良くバックのメンツの演奏も最高です。

HUMBLE PIE-As Safe as Yesterday Is ★★ (2003-11-30 23:05:00)

さすがにメンバーが新人さんじゃないので1stからしてA級の音ですね。
ブルージィなハードロックなんだけど、すでに渋さが感じられる作品。
まだまだ、ファンク・ソールには程遠いけどストレートなロックも良いですね。

HUMBLE PIE-Back on Track ★★ (2003-12-13 22:40:00)

02年に発売された21年ぶりの再々結成アルバム。
オリジナルメンバーはリズム隊の2名ですが3期パイに在籍したボブ・テンチの歌声も
豪快でベテラン・ギタリスト、デイブ・コウウェルのプレイの渋さもすてがたい作品。
残念ながら03年11月、オリジナルメンバー、グレッグ・リドレイ氏が逝去され
これほど良質なロックンロールアルバムを作ったあとだけにその死が悔やまれます、合掌...

HUMBLE PIE-Eat It ★★ (2003-12-07 22:55:00)

スタジオ6枚目
2枚組のアルバムで当時は片面づつオリジナル、ゴスペル、C&W、ライヴに分かれていました。
基本的に前作の延長線上の作りですが女性ボーカルグループを起用したりして
より黒っぽい音を表現した作品。あるいみこれまでの集大成アルバム。
特にライブがエグすぎ!(死語)

HUMBLE PIE-Go for the Throat ★★ (2003-12-12 17:14:00)

上記のK.Yさんの仰るとおりですね。
1曲目から「ALL SHOOK UP」、もちろん原曲が良いというのもありますが
ややファンクでルーズなアレンジが最高ですね。
個人的にやや枯れた歌声のマリオットのボーカルは素晴らしいですよ。

HUMBLE PIE-Humble Pie ★★ (2003-12-03 18:37:00)

スタジオ3作目。
マリオットの黒く熱い音楽性とフランプトンのフォーキーで優しい音楽性
の違いを楽しめる作品です。
すでに味わい深いブルージィなサウンドは本当に素晴らしいです。

HUMBLE PIE-In Concert(king Biscuit Flower Hour Presents) ★★ (2003-12-09 22:25:00)

みなさんが仰るとおり最高のライブですね。
というよりも10年に一度でるかというくらい、演奏・テンション・パワー全てかねそなえた
最強ライブと断言できます。名盤「ロッキン・ザ・フィルモア」がこのライブの前では
小粒に感じるくらいのスゴイ作品ですね。

HUMBLE PIE-Live at the Whisky A-go-go '69 ★★ (2003-12-02 22:47:00)

2nd発売後の全米ツアーを収めた02年発表のオフィシャルライブ。
収録曲は5曲中、4曲がカバー。ライブではすでにマリオットが主導権を
握っているようでソウルでブルージィな楽曲が熱いです。
初期ライブが聴きたいならお勧めな一枚!

HUMBLE PIE-Natural Born Boogie ★★ (2003-12-04 22:25:00)

主にBBCセッション・ライブのオフィシャル。
殆どフランプトン時代の選曲ですが2曲だけクレムソン時代の曲がおさめられています。
後半の2曲は音質がイマイチですがそのほかのトラックは音質良好!
しかし、フェイドアウトがあったり収録時間が短いのはご愛嬌。

HUMBLE PIE-On to Victory ★★ (2003-12-11 22:23:00)

当時は、全然熱さを感じられないとかマリオットの声に張りがないとか批判的なレビューが多かったけど
そうじゃないでしょ、メンバーも違えば「スモーキン」から何年もたっていて音楽性が
変わるのは当然でしょ。
むしろ、時代を無視しやりたいことをやっている硬派は音ですね。

HUMBLE PIE-Performance: Rockin' the Fillmore ★★ (2003-12-05 18:26:00)

パイの名を一気にアメリカで知らしめたライブ!
パワフルかつ黒いサウンドは今でも通用しますね、っていうより
彼らだけしか出せないロックライブの最高峰です。
今でもHRに限らず全洋楽ライブのベスト100には必ずランキングされると思いますよ。

HUMBLE PIE-Rock On ★★ (2004-05-09 10:33:00)

70年発売の4thスタジオアルバム。
上記の方が仰るとおり、本作はハンブル・パイとしては初の全米チャートインアルバム(118位)で
次作の『パフォーマンス』のライブにて大ブレイクするたたき台的アルバムです。一気にマリオット
が好む黒人系サウンドが顕著になり良い意味で統一感が感じることの出来る好盤ですね。残念ながら
趣きの違うフランプトンは脱退し、バンドはよりソールフルになっていきます。

HUMBLE PIE-Smokin' ★★ (2003-12-06 22:50:00)

ウチの奥さんも言っているけど彼らの最高傑作です。
非常にのびのびとマリオットのハスキーな歌声が堪能できますし
何よりもソウル音楽とHRの融合がここまで凄まじいものか痛感させられる作品です。
とにかく聴いていて胸はずむアルバムですね。ちなみに米6位です。

HUMBLE PIE-Street Rats ★★ (2003-12-10 18:28:00)

とりあえず、パイの歴史に一旦ピリオドが打たれた作品ですね。
よく雑誌などではパイというよりもマリオットのソロに近い作品という評価が
多いですが、正直「スモーキン」以降はマリオット中心なのでイチイチ上記のような
評価は不必要かといつも思いますね。
作風は火の出るようなロックンロールのタイトル曲等、シンプル且つタイトに引き締まった
作品が多くもっと良い評価をうけるべき内容だと思います。

HUMBLE PIE-Thunderbox ★★ (2003-12-08 19:36:00)

まず、ジャケットがエロかったですね。
ふしあなから裸の女性がのぞけるようになっている仕様でしたものね。
内容はもちろん、前作同様、熱く楽しい作品なのですがマリオットがより前面にでて
渋さが出た作品ではないでしょうか。 特に「I CAN'T STAND THE RAIN」のソウルフル
な熱唱は凄まじいですよ。

HUMBLE PIE-Town & Country ★★ (2003-12-01 19:01:00)

実は1STと平行して作られたアルバム。
決してHRアルバムじゃなく、どちらかというとフォーキーな路線なんだけど、
これがヒットしていたらその後の方向性はどうなったのだろう
と、ふと考えてしまいます。しかし、アコギのセンスが良すぎるなぁ・・・。

JIMMY PAGE ★★ (2004-04-13 07:49:00)

↑仰るとおり

JIMMY PAGE & ROBERT PLANT-No Quarter ★★ (2004-01-11 21:25:00)

あくまでライブ作品ですからスタジオ盤とは違うアレンジだと個人的に考えています。
新曲も数曲入っていますが、あくまで実験的なものですし・・。それにしても、ペイジの色よりも
プラントの趣味の色が非常に濃いですね。
ところで、日本公演ではこのまま、アンプラグド風、アラビアサウンドで押し通すかと思いきや
案外HR色の濃いライブだったので満足しました。が、せっかくZEPPとは違いスタイルを作ったのに
ライブでは昔とかわらぬアレンジで演奏されると、いったい何がやりたいユニットだったのか
考えてしまいます。やるなら徹底してアラビアンで行けば硬派だったのに(お客はつまらないかもしれませんが・・・。)

JIMMY PAGE & ROBERT PLANT-Walking Into Clarksdale ★★ (2004-01-12 18:49:00)

全体的にけだるい雰囲気の作品ですね。
特にフォーキーな楽曲は60年代中期に流行ったルーズで西アジア風の楽曲を思い起こします。
エレキな楽曲はかなり荒削りな仕上がりになっていますね。できるだけ「生」の音を表現したかったのでしょうか。
やはり、ペイジ師匠よりもプラント氏の影響が強いスタジオ作ですね。

JIMMY PAGE-Death Wish Ⅱ ★★ (2004-01-06 23:33:00)

ZEPP解散後、初のペイジ師匠のお仕事。(82年)
03年に惜しくも亡くなられたチャールズ・ブロンソン主演の映画「DEATH WISH Ⅱ(邦題 ロサンゼルス)」のサントラ。
内容は家族(娘)を殺された主役が復習するというハードボイルドものですが
サントラはあくまで映画をご覧になった方々が楽しめるものなので、もし近所のビデオ屋に
運良く「ロサンゼルス」があったら借りて見てからの購入をお勧めします。
もちろん、映画を見ないでもカッコ良い曲はあると思いますが・・・。
3曲をのぞきほぼインスト中心の楽曲で一部は映画の挿入に使われる、いかにもという感じのストリングス作品。
しかし、ギターメインのインストは後のソロ作品につながるブルージィでミデアムなナンバーです。
非常に映画にあった曲作りがされていて男らしい渋い構成です。

JIMMY PAGE-Outrider ★★ (2004-01-09 18:31:00)

88年発表の唯一の正式ソロアルバム。
かなり、ブルースの色が濃いアルバムでアメリカでのHM全盛時代のなか、よく「GEFFEN」レーベル
が発売したなと関心してしまいます。
メンツはペイジの他、R・プラント、C・ファーロー、J・デイビス等、6、70年代を飾った
オヤジ中心でT・フランクリン、J・ボーナム(息子)等が参加しています。
前半がルーズなブルースロック中心、後半がメローなアコギのブルース中心で構成されており、
人気はイマイチかもしれませんがペイジ師匠の原点を感じさせてくれる渋いHRアルバムです。


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