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AFFINITY-Affinity
AFFINITY-Live Instrumental 1969
ALPHONSE MONZON-MIND TRANSPLANT
ARMAGEDDON (70'S)-Armageddon
ATOMIC ROOSTER-Atomic Rooster
ATOMIC ROOSTER-Atomic Rooster
ATOMIC ROOSTER-BBC Radio 1 Live in Concert
ATOMIC ROOSTER-Death Walks Behind You
ATOMIC ROOSTER-Headline News
ATOMIC ROOSTER-Live and Low-70/71
ATOMIC ROOSTER-Live at the Marquee 1980
ATOMIC ROOSTER-Made in England
ATOMIC ROOSTER-Nice & Greasy
BACK STREET CRAWLER-Second Street
BACK STREET CRAWLER-The Band Plays On
BAD COMPANY-Bad Company
BAD COMPANY-Company of Strangers
BAD COMPANY-Dangerous Age
BAD COMPANY-Desolation Angels
BAD COMPANY-Fame and Fortune
BAD COMPANY-Here Comes Trouble
BAD COMPANY-Holy Water
BAD COMPANY-In Concert: Merchants of Cool
BAD COMPANY-Rough Diamonds
BAD COMPANY-Run With the Pack
BAD COMPANY-Stories Told & Untold
BAD COMPANY-Straight Shooter
BAD COMPANY-The 'original' Bad Co.anthology
BAD COMPANY-What You Hear Is What You Get
BAKER GURVITZ ARMY-Elysian Encounter
BAKER GURVITZ ARMY-Hearts on Fire
BAKER GURVITZ ARMY-Live in London
BAKER GURVITZ ARMY-The Baker Gurvitz Army
BBM-Around the Next Dream
BEDLAM-Anthology
BEDLAM-Bedlam
BEDLAM-Live in London 1973
BIG BERTHA-Live Featuring Cozy Powell
BILLY COBHAM-Spectrum
BLACK SABBATH
BLACK SABBATH
BLACK SABBATH
BLACK SABBATH-Black Sabbath
BLACK SABBATH-Black Sabbath
BLACK SABBATH-Dehumanizer
BLACK SABBATH-Forbidden
BLACK SABBATH-Heaven and Hell
BLACK SABBATH-Live Evil
BLACK SABBATH-Master of Reality

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2112 ★★ (2003-12-03 18:27:00)

彼らの出世作。
これらでの作品と比較すると非常に音質が良いです。
リアル・タイム初ラッシュだったので個人的にいまでも一番好きなLPです。

AFFINITY-Affinity ★★ (2004-02-11 18:37:00)

上記の方がAFFINITYの良さを殆ど説明してくれているのであまり語る事がなくなってしまいましたが、
あえて言わせていただくとJAZZ、プログレよりのバンドなのに現在もHR雑誌等でも語られる
理由の一つに、楽曲によってですがヘビィな鍵盤とファズの効いたギターの絡みが上げられると思います。
妖艶なボーカルと相まって独特の世界を表現した傑作です。

AFFINITY-Live Instrumental 1969 ★★ (2004-02-12 22:20:00)

メジャーデビュー前のライブ音源集。(03年発売)
リンダ・ホイル嬢が参加する前のライブなので全てタイトル通りインストでの演奏です。
内容はジャズのカバー中心にオリジナルの曲も収録されており、すでに普通のアマチュアとは
一線を画した内容となっております。収録時期にばらつきがあるものの音質は当時としては
超良好なアルバムなのでお勧めできます。

ALPHONSE MONZON-MIND TRANSPLANT ★★ (2004-02-02 18:52:00)

ジョコ・パスで有名なウェザー・リポートのドラマー、ムゾーンのソロアルバム(74年)
トミー・ボーリンがコブハムの作品の次に参加したアルバムですが、ジャズの名門レーベル、ブルーノートから発売されたこともあってか、
イマイチHR界では「スペクトラム」程、メジャーになりきれないアルバムですね。内容は全8曲中、
7曲がインストでフュージョン創世時代のかなりファンクで激しい楽曲が収録されており、トミーのギターもかなりシャープです。
後のジェフ・ベックやコージー・パウエルのソロ作品よりも楽曲によっては非常にスピーディでハードな感触を
受けるのでインストが好きな方にはお勧め出来る作品です。

ARMAGEDDON (70'S)-Armageddon ★★ (2004-03-31 19:40:00)

75年に発売された唯一のアルバム。
ドラムスが手数の多いB・コールドウェルの為か、キャプテン・ビヨンドの1stに近いサウンドと
紹介されることが多いようですが、実際はギターのマーティン・ピューの影響が強く、オープニング
の「BUZZARD」はもろ、スティームハマーの4stそっくりだったりします。全体的には鋭利なギターと
破壊的なドラムスが印象的なHRナンバーと、クラシカルなアコギの曲など職人芸を感じる1枚です。

ATOMIC ROOSTER-Atomic Rooster ★★ (2004-03-17 18:22:00)

70年発売の1stアルバム。
今となってはカール・パーマーが一時在籍していたバンド、という扱いしかされていない印象を受け
ますが、実際は鍵盤奏者がメインのHRバンドです。クラシックをモチーフにジャズの即興性を取り
入れたサウンドです。上記のひょうすべさんが仰るとおり、メンバー間の微妙な音楽性の違いなどが
うまい事ひとつにまとまった作品かと思います。

ATOMIC ROOSTER-Atomic Rooster ★★ (2004-04-07 19:29:00)

80年発売の6thスタジオアルバム。
ギターにジョン・デュ・カンが復帰し英国HRブームに乗る形で再結成を遂げたわけですが、雑誌等
で語られている2ndのようなヘビィな作品というよりも、80年当時としては、スピード感溢れる
楽曲や、かなりノイジィーなギターサウンドが堪能出来る、全体を通してよりヘビィ・メタリックな
サウンドに仕上がっています。是非ともCDで再発して欲しいアルバムです。

ATOMIC ROOSTER-BBC Radio 1 Live in Concert ★★ (2004-03-31 19:42:00)

72年録音のオフィシャルライブアルバム。
「メイド・イン・イングランド」発表後のBBCライブの模様で、93年にリリースされた作品です。
もちろん、クリス・ファーロー時代の曲中心の構成となっています。スタジオ盤ではピアノの部分が
本作ではハモンドで演奏されている為若干、違和感はありますが生々しい演奏が楽しめます。BBC
音源ということもあり音質も当時としては良好な1枚ではないでしょうか。

ATOMIC ROOSTER-Death Walks Behind You ★★ (2004-03-21 12:14:00)

70年発売の2ndアルバム。
上記のお二人(?)が仰るとおりギターのジョン・カン氏を前面に出したアトミック・ルースターの
作品中、最もヘビィな作品です。前作よりもメンバーの違いからか曲自体にまとまりが有るので聴き
やすく、得意のハモンドのみならず、ピアノの旋律がいかにも暗いブリティッシュサウンドに緊張感
を与えてくれています。本作もHR創成期の名作と呼んでも過言ではないでしょう。

ATOMIC ROOSTER-Headline News ★★ (2004-04-14 20:50:00)

83年発売の7thスタジオアルバム。
ジョン・デュ・カンが脱退し音楽性のイニシアチブをビンセント・クレインが掌握した為、HR的な
攻撃性は後退し鍵盤主体の半プログレ風な作品です。ギターには友人のデイブ・ギルモアやバーニー
トーメが参加しています。最もA・ルースターの作品では薄い印象を受けますが、もっと音質に気を
配れば今以上の評価につながったのではと思わせる内容です。残念ながら本作で消滅、のちの89年
ビンセント・クレインも自らの命を絶ちました。合唱・・・。

ATOMIC ROOSTER-Live and Low-70/71 ★★ (2004-03-24 19:54:00)

00年発売のオフィシャルライブアルバム。
表記タイトルが示すとおり、カール・パーマーが在籍した70年の音源と2nd発売後の71年録音
の音源が4曲づつ収録されています。両テイクともジョン・デュ・カンのギターがスタジオ盤以上に
テンション高く演奏されています。演奏曲自体1st,2ndの有名どころがピック・アップされて
いますが、若干、音質がよろしくないのは已むを得ないですね。

ATOMIC ROOSTER-Live at the Marquee 1980 ★★ (2004-04-11 10:51:00)

02年に発売されたオフィシャルライブアルバム。
またしても発掘・廃盤音源の再発で知られるエンジェル・エアーから出た作品ですが録音自体は復活
後の80年のものらしいです。黄金の第2期メンバーで編成され、復活作・2ndの楽曲を荒々しく
または、激しく演奏しています。もとがオーディエンスの録音の為、多少音質に難がありますがそれ
を感じさせないヘビィ・メタリックなライブを堪能できます。

ATOMIC ROOSTER-Made in England ★★ (2004-03-27 20:32:00)

72年発売の4thスタジオアルバム。
コロシアムのクリス・ファーローというよりも、HRファンの方々にはジミー・ペイジのソロ作品に
参加した渋い歌声のおじさんが若い頃加入したアルバムです。前作では、これまでのハード・ヘビィ
路線からリズム中心の音楽性に変化しつつありましたが、本作ではかなりR&Bやファンクな楽曲も
有りそれらを融合したどこか暗い、癖の強いブリティッシュな作品に仕上げている好盤ですよ。

ATOMIC ROOSTER-Nice & Greasy ★★ (2004-04-04 13:00:00)

73年発売の5thスタジオアルバム。
前作同様の作りですが更にまったりした雰囲気が漂う作品で、もちろん、クリス・ファーローお得意
のR&Bやファンク調の黒っぽい歌声と、ビンセント・クレインが奏でる繊細な鍵盤が絡み合う独特
な味を醸し出したアルバムです。2曲目は1stのセルフカバーですが、リズミカルでソールフルな
出来も良いのですが、残念ながら本作で一時解散となってしまいます。

BACK STREET CRAWLER-Second Street ★★ (2004-01-28 19:06:00)

コゾフのオーバードラッグ後に発売された遺作(76年)
前作は若干ワイルドなつくりでしたが本作はかなり洗練されたつくりでソールフルなアレンジが目立つ洒落た楽曲です。
アコースティックの曲も非常に憂いがあり死を目前にしたコゾフのギターがもの悲しく心に響きます。
実際、全曲にコゾフは参加していませんがニューギタリストが意思を引き継ぎ良い仕事を行っています。合掌・・・。

BACK STREET CRAWLER-The Band Plays On ★★ (2004-01-27 19:16:00)

ポール・コゾフが結成したニューバンドの1st(75年)
非常にフリー時代よりアメリカ南部を意識した泥臭いロックナンバーで占められた作品です。
同じアメリカを意識したバド・カンよりもドライな雰囲気を持っていますが、楽曲自体はコゾフメイン
ではなくキーボードのMike Montgomeryの作品が多いためでしょうか。しかし、良く雑誌などで
書かれているような粗いプレイではなく楽曲にあったノビノビしたコゾフのプレイが堪能できる作品です。

BAD COMPANY-Bad Company ★★ (2003-12-23 23:36:00)

いきなり、全米1位となったこの作品はまさにシンプルなロックとはこういうものさ!
というような内容でシングルカットされた「キャント・ゲット・イナフ」もまさに
タイトなロックナンバーでヨコノリのロックンロールがカッコよすぎです。
もちろん、他の曲もブルージィだったりして男の渋さが感じられます。
いくぶん、湿っぽさがあるバラードも絶品!

BAD COMPANY-Company of Strangers ★★ (2004-01-02 09:39:00)

11枚目のスタジオ盤(95年)
ポール・ロジャース系、味わいボーカルですが、歌いまわしは似ていても声質はそれほでそっくりではありません。
この系統のボーカルはデビカバを含めみんな似てしまうのはしょうがないと思います。
Brian Howe時代の判り易いHRからより、ブルースに傾倒した作品で非常に渋さが滲み出た
オヤジロックの真髄を聴かせてくれます。後期バドカン真の名作!

BAD COMPANY-Dangerous Age ★★ (2003-12-29 17:32:00)

スタジオ8作目(88年)
前作はもともと、バドカン名義として作曲された曲が少なかったので違和感が有りましたが
本作はバドカンらしいブルージィさとBrian Howeの声の質をうまく調和させたアルバムです。
ロジャース時代と違いピアノやフォーキーな楽曲は激減しましたが、今まで以上にラルフスの
ギターが前面に出されたタイトでストレートなロックアルバムです。

BAD COMPANY-Desolation Angels ★★ (2003-12-26 19:05:00)

79年のスタジオ5作目。
以前からアメリカ南部を意識した曲作りをしていましたが本作は顕著にそれが現れた作品です。
しかし、泥臭さは薄く洗練されたブルージィさが魅力ですね。
HR色は薄れましたがそのぶんドライなサウンドが堪能できます。
アメリカではビルボード誌で3位、キャッシュボックス誌で1位を記録、ファーストに次ぐ売り上げでした。

BAD COMPANY-Fame and Fortune ★★ (2003-12-29 00:19:00)

新たにテッド・ニュージェント・バンドのボーカリスト、Brian Howe迎えて
制作されたスタジオ7作目。(86年)
たぶん、バドカン史上最も人気のない作品です。プロディースにミック・ジョーンズ
を迎えましたが、バンドとしても予想外のシンセやイカにも流行りのホーン・セクションの導入は
賛否を呼び、まるでフォリナーのようだとプレスから叩かれました。
しかし、楽曲はこれまでのバドカンにはない良質でおしゃれなハードポップで泥臭いのが苦手な方にはお勧めです。

BAD COMPANY-Here Comes Trouble ★★ (2004-01-01 03:21:00)

スタジオ10作目。(92年)
より、ルーズでシンプルなロックとC&W調のフォーキーな楽曲がさえわたる作品。
前作ではいくぶん、POPな雰囲気の曲もありましたが本作はよりタイトな方向性
に進んでいます。Brian Howe時代では最もブルージィなアルバムです。

BAD COMPANY-Holy Water ★★ (2003-12-30 07:50:00)

スタジオ9作目。
前作は密かにゴールドディスク獲得しましたが、本作では評論家の酷評のなかプラチナディスク
を獲得した隠れたヒットアルバムです。ど~んと上位には食い込みませんが長いこと売れ続けていました。
上記の方の仰るとおりの内容で素晴らしい出来です。
フォーキーなギター曲にも味わいがでていて良いですね。

BAD COMPANY-In Concert: Merchants of Cool ★★ (2004-01-05 17:51:00)

02年発売のオフィシャルライブ。
バドカンとしてはポール・ロジャース初のライブアルバムなのにミック・ラルフスの姿がありません。
しかし、選曲はあくまでオリジナルが中心でフリーの名曲「オール・ライト・ナウ」も演奏しています。
音質のほうは最近のライブではまずまずで味のあるプレイが堪能できる作品です。

BAD COMPANY-Rough Diamonds ★★ (2003-12-27 22:29:00)

82年発売の6作目。
前作「DESOLATION ANGELS」の延長線上のつくりですが、本作はよりレイドバック
されており気だるい雰囲気とより南部な音作りがされています。
ストレートなHRナンバーが皆無なのでイマイチ人気が無いアルバムですし、ライブ活動
の停止や当時はやりのプロモーションビデオも作られなかったのもあってか売り上げも30位台と
今ひとつでしたが今聴くと味わいのある男らしい作品です。この作品でP・ロジャース脱退。

BAD COMPANY-Run With the Pack ★★ (2003-12-26 00:05:00)

76年発売の3rd。
前作よりもHRは幾分ミデアムな印象を受けます。また、モータウン等の黒人音楽
の影響も見受けられる曲も有り、シンプルで洗練されたバラードは貫禄さえ漂います。
本作もヒットし全米5位まで上昇、70年代中期デビュー組では最も売れたグループでした

BAD COMPANY-Stories Told & Untold ★★ (2004-01-03 11:46:00)

96年のスタジオ12作目。
Robert Hartのボーカルが前作以上にバドカンにフィットしてます。
新曲のストレートなロック、憂いのあるバラードも絶品ですがリメイクされた昔の名曲を
よりブルージィに、またはよりフォーキーなC&W調に仕上げた楽曲も素晴らしい!
非常に良いアルバムですが本作でボーカル解雇・・・。

BAD COMPANY-Straight Shooter ★★ (2003-12-24 23:59:00)

一般的に代表作と呼ばれる前作はフリーの湿っぽい色が強くでていましたが
本作からフリーの幻影から離れシンプルでストレートな作品を発表していきます。
本作ももちろんヒットし全米3位まで上昇、初期の作品では最も音質にすぐれ、楽曲も
明るいロックンロールとC&W調の曲で統一されていて彼らのルーツ音楽である米国南部
を意識しはじめたアルバムです。

BAD COMPANY-The 'original' Bad Co.anthology ★★ (2004-01-04 08:44:00)

99年発表の「オリジナル・バッド・カンパニー」のベスト
名曲がデジタル・リマスターされかなり音質が向上しています。しかも、シングルB面のみ
の曲や未発表曲も収録、更に久々のオリジナルメンバーでの新曲が4曲披露されています。
他にもオリジナル・メンバー時代のベストはありますがこのCDにはかなわないでしょう。

BAD COMPANY-What You Hear Is What You Get ★★ (2004-01-01 11:37:00)

初のオフィシャルライブ(93年)
もちろん、年代的にBrian Howe時代の曲中心の選曲でロジャース時代の名曲も演奏しています。
さすがにベテランらしい余裕のあるプレイですが折角、もう一人のギタリスト、デイブ・コウウェル
がいるのにも関わらずギターの音自体小さめに録音されているのは少しがっかり。
しかし、第2期黄金期の彼らのプレイ自体は最高です。残念ながらBrian Howe本作で解雇・・・。

BAKER GURVITZ ARMY-Elysian Encounter ★★ (2004-02-12 22:28:00)

75年発売の2ndアルバム。
新たに専任のボーカルとキーボードが加入したので5人組みの大所帯編成となり、一層、音楽的に
拡散の方向へ向かった作品です。1曲目は彼ららしいハードでスピード感溢れる作品ですが、
全体的に当時の流行でもあったファンキーなカッティングやブルージィまたはC&W調の楽曲など
軽めのHRサウンドで構成された聴きやすい一枚です。

BAKER GURVITZ ARMY-Hearts on Fire ★★ (2004-02-13 18:43:00)

76年発売の3rdアルバム。
キーボードがすぐに脱退した影響もあるのか、6曲目のダンサブルな曲を除くと非常にシンプルな
内容で鍵盤の曲もピアノメインとなっています。また、HRな曲もメタリックなスピードナンバー
は皆無でブルースを土台にしたややミデアムでタイトな印象を受ける曲調です。むしろ、アルバム
の統一感的には1stよりすぐれていますが残念ながら本作で解散しています。

BAKER GURVITZ ARMY-Live in London ★★ (2004-02-14 20:30:00)

75年収録のオフィシャルライブ(91年発売)
2nd発売後のツアーの模様です。案外ブートは見かけますがやはりオフィシャルということか
多少の音のバラツキはあるももの音質自体はそれなりに良好な作品です。選曲はもちろん、2nd
中心でスタジオ盤よりアグレッシブなプレイが堪能できるライブです。特にラストの7分を超える
「ピープル」の演奏はすごいですよ。

BAKER GURVITZ ARMY-The Baker Gurvitz Army ★★ (2004-02-11 18:47:00)

THREE MAN ARMY時代のメタリックな雰囲気からシンセサイザーを多様したよりメロディアスなHRサウンドです。
当時、アフリカンミュージックに傾倒していたジンジャー・ベイカー氏が醸し出す、弾むようなリズム
のドラムがインパクトを与える作品です。1曲目のスピードナンバーを除くと空間の多いサウンド中心で
ヘビィな面よりも聴きやすさを前面に出した印象をあたえる1枚ではないでしょうか。

BBM-Around the Next Dream ★★ (2004-05-05 11:42:00)

正直、J・ブルース、G・ベイカーに並ぶと、すでに良い御歳を召されたG・ムーアが小僧に見えるの
には笑いましたが、とんでもなく男らしいサウンドですね。60年代の空気を再現しつつ歳相応の貫禄
のあるプレイはまさに職人芸と呼んでも良いかと感じます。ブルースロックこそハードロックの元祖で
あると主張しているかのような余裕のある演奏が楽しめる1枚ですね。残念ながらライブはキャンセル
が続いたようですが、かなりの即興も聴けたはずで是非ともオフィシャルライブの発売を希望します。

BEDLAM-Anthology ★★ (2004-04-07 19:30:00)

99年リリースの2枚組オフィシャルアルバム。
ベドラム名義というよりも、COZY・POWELLとギターのDAVE・BALLとのセッションを収めたアルバムです。
1枚目はベドラム結成前のデモ・テイク(すでに1812を演奏)からコージーが亡くなる少し前に
録音されたセッションまでわりとまともな音質で収録されています。2枚目はベドラムのライブ音源
でブートよりは音質は良いといったところじゃないでしょうか。ブルース・ロックから少しずつ拡散
していく音楽性を感じとれる1枚です。

BEDLAM-Bedlam ★★ (2004-04-04 12:59:00)

73年に発売された唯一のアルバム。
コージー・パウエルとプロコール・ハルムのギタリストが結成したバンドとして一部で知られている
ようですが、当時はマウンテンのフェリックス・パッパラルディがプロディースしたことで多少話題
になったようです。レインボー以降のメタリックなサウンドではなく、JBGを通過したファンク&
R&Bなリズミカルな楽曲と、前進バンドから継承するヘビィブルースな楽曲中心のアルバムです。

BEDLAM-Live in London 1973 ★★ (2004-04-11 10:52:00)

03年リリースのオフィシャルライブアルバム。
タイトル通り73年に録音された作品です。これまでブートや一部のオフィシャルで彼らのライブを
聴くことは出来ましたが、やはりそれなりの音質でした。本作はそれらに比べると非常に音質に優れ
ていることがあげられます。もちろん、演奏自体もスタジオ盤以上にテンションが高く特にコージー
のおかずの多いドラム等、聴き所も多い1枚ではないでしょうか。

BIG BERTHA-Live Featuring Cozy Powell ★★ (2004-04-14 20:49:00)

99年リリースの発掘オフィシャルライブアルバム。
ボーカル加入前のベドラム前身時代の名義です。録音は70年のドイツでの演奏でなぜか音質も発掘
音源としてはかなり良好な優れもので、しかも2枚組なのは嬉しいですね。JBG加入前の泥臭くも
エネルギッシュなプレイが堪能できます。しかも、すでに「THE BEAST」が完成しているのにも驚きを
隠し切れません。ややマニアックかもしれませんがコージーファンには堪らない1枚ですよ。

BILLY COBHAM-Spectrum ★★ (2004-02-01 16:59:00)

ジャズロックでは著名なジョン・マクラフリン率いるマハビシュヌ・オーケストラのドラーマーのソロ作品(73年)
HRファンにはボーリンが参加したことで知られていますね。特に1曲のスピード感と感性の塊のようなギター、
パワフル且つリズミカルなドラム、3曲目のヤン・ハマーのキーボードとの掛け合いはHRファンも唸るはずです。
ブロー・バイ・ブロー作成前のジェフ・ベックも参考にしたほどのインストアルバムと言うのが頷ける作品です。

BLACK SABBATH ★★ (2003-12-05 18:56:00)

私もハードロックさん同様、サバス自体外れがないグループだと思います。サバスの音楽遍歴を感じたいなら発売順に聴いてみたらどうですか。
個人的には全て買え!といいたいところですが店に並んでるものから
ちょっとづつでも良いかとおもいますよ。

BLACK SABBATH ★★ (2004-01-27 18:32:00)

私もリマスターと米盤(ワーナー)のレコードを聴き比べたのですが
特に差異はなかったですね。
もしかして、歌詞の方はZEPPの「天国への階段」同様、
誤植だったことは考えられませんかね?

BLACK SABBATH ★★ (2004-01-28 17:59:00)

>ぷらねっときゃらばん
普段は見逃したり聞き逃したりする曲も思い入れが強いとそういう疑問を発見することも多々ありますよね。
「天国への階段」の歌詞は最後の部分の「ナット・トゥ・ロール」が「ナチュラル」と
20年以上表記されていました。
案外、昔のバンドの歌詞は誤りが多いようですよ。

BLACK SABBATH-Black Sabbath ★★ (2003-10-25 12:49:00)

サバスもデビュー前は当時流行りのブルースロックをやっていたらしいけど、
これほどホワイトブルースを昇華させて別のジャンルの音楽を作ったってのが凄いと思います。

BLACK SABBATH-Black Sabbath ★★ (2003-11-04 22:21:00)

お!さすが泣きおやじさん、確かにジャンゴ・ラインハルトが好きだったとは聴いたことがありますよ。
他にもフラメンコ・ギターにも影響を受けたと言ってましたね。

BLACK SABBATH-Dehumanizer ★★ (2003-11-06 23:19:00)

確かにディオ復帰ともなれば「ヘブン・アンド・ヘル」路線だと思いますよね。
でも、ヘビィーだったのはむしろ原点回帰だったのでは?

BLACK SABBATH-Forbidden ★★ (2003-11-08 16:32:00)

ジャケットもお茶目と考えれば許せます(笑)
1曲目もICE-T氏が参加しようがヘビィなリフなのでOKです。
上記の方の仰るとおり駄作扱いはできましぇん。

BLACK SABBATH-Heaven and Hell ★★ (2003-10-30 18:28:00)

発売される前はサバスのサウンドにロニーの声合わないだろ~、なんて思っていましたが
いざ発売してすぐ購入!早速、聴くと・・・・、
メロディアスとヘビーネスの見事なまでの融合!!
80年代以降のヘビィメタルの一形態をつくってしまった作品となりました。
オリジナル・サバスがメタルに直接的に影響を与えたとするとこの作品は広く、間接的に
影響を与えた作品かと思います。名盤!

BLACK SABBATH-Live Evil ★★ (2003-11-02 00:34:00)

臨場感あふれるライブですね~。
どちらかと言うと当時は賛否両論でしたよね。
オジーの曲を歌うロニーに対して似合う、似合わないって・・・。
でも、それより、自分の曲でさえ力んで歌うロニーにはビックリしましたが・・・。
ブートの方が自然に歌ってたりするバージョンだったりして(笑)
ライブ録音ってことで相当、気合入っていたんでしょうね。

BLACK SABBATH-Master of Reality ★★ (2003-10-26 12:27:00)

「テクニカル・エクスタシー」がリアルタイム初だったので数年後後追いでこの作品に触れたときは
余りの重さに腰を抜かしました。
当時、お金がなくて友人から借りて聞いていたのですが、なんだかんだ理由をつけて結局返さず4分の1世紀がすぎました。時効ですよね。


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