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セッキージョーダンさんの発言一覧(評価・コメント) 時系列順 1-50
BLACK LABEL SOCIETY-Order of the Black
IRON MAIDEN-No Prayer for the Dying
JORN-Dio
RATT-Infestation
SIXX:A.M.-The Heroin Diaries Soundtrack
ASIA-Omega
DIO-Lock Up the Wolves
VISION DIVINE-Stream of Consciousness
OUTRAGE-Outrage(2009)
CAUGHT IN THE ACT-Heat of Emotion
陰陽座-金剛九尾
SUNSTORM-House Of Dreams
MR. BIG-Back to Budokan
SLAYER-Show No Mercy
MAGNUM-On a Storyteller's Night
陰陽座-魑魅魍魎-にょろにょろ
HEAVEN & HELL-The Devil You Know
PLACE VENDOME-Streets of Fire
IRON MAIDEN-Flight 666: The Original Soundtrack
X JAPAN-BLUE BLOOD
GALNERYUS-Beyond the End of Despair…
SLAYER-Diabolus in Musica
AVANTASIA-The Metal Opera
DRAGONFORCE-Sonic Firestorm
SLAYER-Undisputed Attitude
ACCEPT-Eat the Heat
KING DIAMOND-House of God
ARCH ENEMY-Stigmata
ARCH ENEMY-Tyrants of the Rising Sun: Live in Japan
MASTERPLAN-MK II
AC/DC-Black Ice
METALLICA-S&M
TRIVIUM-Shogun
YNGWIE MALMSTEEN-Unleash the Fury
METALLICA-Reload
METALLICA-Death Magnetic
TESTAMENT-Practice What You Preach
TESTAMENT-Souls of Black
SAMSON-Shock Tactics
PANTERA-Cowboys From Hell
BRUCE DICKINSON-Tattooed Millionaire
CHAD KROEGER-Spiderman(Soundtrack)-Hero
BLACK SABBATH-The Eternal Idol
DIO-Killing the Dragon
TESTAMENT-The Formation of Damnation
DIO-Magica
Songs From the Sparkle Lounge
ASIA-Phoenix
LOST HORIZON-A Flame to the Ground Beneath
CHILDREN OF BODOM-Blooddrunk
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BLACK LABEL SOCIETY-Order of the Black ★★ (2010-09-18 21:32:00)

物凄くかっこいいなぁ。
そして、オジーに歌わせても、きっとはまりそうだな。
これを聴いていると、オジーのギタリストは、やっぱりザックがいいんじゃないかなと思う。

IRON MAIDEN-No Prayer for the Dying ★★ (2010-09-07 23:15:00)

前2作とあまりに作風が違ったので、ファンに混乱を与えた(かも知れない)作品だが、ストレートでよいアルバムだと思う。
最近の大作中心のアルバムも良いが、基本コンパクトな楽曲で占められた本作もMaidenらしい魅力にあふれた作品である。

JORN-Dio ★★ (2010-08-15 03:10:00)

ヨルンは誰が聴いてもウマい。声もよければ、歌える曲の幅も物凄く広い。
その声質から(歌える曲に関しては)不器用に思われることもあるようだが、非常に器用なシンガーである。
さて、本作は、タイミングとして結果として追悼盤という扱いになりがちだが、これは「病床にいるロニーに対する激励と尊敬」を示したかったアルバムであると思われる。
感傷的になって聴いてしまうとこのアルバムの本質は見えてこないが、トリビュートアルバム良くありがちな「この曲も入れて欲しいなぁ」的な消化不良があることも事実。「DIE YOUNG」とか、ヨルンの声で歌ったらかっこいいって、きっと。
でもね、「KILL THE KING」は勢いがあって、これはこれで良かったですよ。
しかし、このアルバムを何度も聴くのであれば、ロニーのオフィシャルで発売されているアルバムは全て持っている私としては、オリジナル
…続き

RATT-Infestation ★★ (2010-08-10 01:25:00)

えらく評判が高かった本作、期待をこめて聴きました。
期待以上でした。かっこいいなぁ。
もともとRATにはあまり多くを求めているわけではなく、DETONATORくらいの作品でも十分満足してきたのだが、こんなアルバムを作れるとは・・・・。
ロビンは天国から、どんな気分で聴いているのかな?

SIXX:A.M.-The Heroin Diaries Soundtrack ★★ (2010-05-04 00:07:00)

ミュージシャンて言うのは、想像をはるかに超える才能に溢れていると思う。
同じモトリーからも各メンバーがソロを出しているが、たとえば・・・
ヴィンスのソロアルバムは、どちらかというとモトリーの延長線上だった。
トミーのソロアルバムなんて、もう何やってるのか理解できない音楽。
ではニッキーはというと、このような重く暗く、そして深くメロディアスな作品を作るかと思えば、この前のプロジェクト(BOD)ではモロLAメタルを高品質でやってのけている。
これだから、ファンはやめられない。
「次に何をやってくれるんだ?」と思わせる男ですよ、ニッキーは。
まさか、部屋を静かにして聴きたくなるようなアルバムを、彼が作るとは!!

ASIA-Omega ★★ (2010-05-03 04:46:00)

少年ながらリアルタイムでASIAを聴いて感動をしていたあの頃。
メンバーが変わっても、子供ながらにASTRAまではしがみついていた少年時代。
やがて年を重ね、ジョン・ペインのASIAの良さもがんばって理解しようと思っているときに、ジョン・ウェットンのソロアルバムや、ウェットン/ダウンズ・ICONの活動もそれなりに長時間をかけて熟成されてきた矢先の前作でのオリジナルメンバー復活。二度と見れないと思ってた(でもどこかでまた会えると信じていた?)事件に狂喜乱舞し、そして2枚目まで発表してしまったオリジナルASIA。
商売や契約や、大人の事情は良くわからない、ただ音楽に対してきちんと向き合っていることは音から伝わってくる。
4曲目など、正にオリジナルASIA~ウェットン・ソロ~ICONの流れでこれまで量産されてきた典型的なパターンのバラードではないか。なのに、何故こんなに
…続き

DIO-Lock Up the Wolves ★★ (2010-05-03 04:36:00)

それまでのDIOと随分雰囲気が変わった作品だが、それだけでは良い悪いの指標にはならない。
ましてや、話題が「新ギタリストはえらく若いそうだ!」と、結構どうでも良い噂先行で発売された背景を持つ。
個人的には1曲目の勢いをもっと後半にまで続くような活かし方をしたアルバム構成にすれば、より「新たな方向性のDIO」としてもっと肯定的に受け入れられたのかもしれない、と思える勿体無いアルバム。
私がこう言うわけは、このアルバムが大好きだからである!
今でも、時々聴くよ♪

VISION DIVINE-Stream of Consciousness ★★ (2010-02-12 22:11:00)

Voにひっくり返った。
こりゃ、すごいな。

OUTRAGE-Outrage(2009) ★★ (2010-01-24 00:16:00)

橋本さん脱退前からリアルタイムで聴いてファンであったが、この作品は過去のどれよりも好きである。
あの時代、こういう音楽をやっていたバンドは多かったが、今となってはとても少ない。
その中で非常にクォリティの高いスラッシュメタルが日本人から生まれたことに誇りを感じる。
こんな作品を出してしまった以上、本当の勝負は次のアルバムだと思う。
楽しみにしています。

CAUGHT IN THE ACT-Heat of Emotion ★★ (2009-11-03 00:29:00)

全編通して爽やかなメロディアスさに包まれた良作。
前作よりも、好きだな。
バンド名を変えてからの作品は知らないけど、もしこんな作品なら聴いてみたい!

陰陽座-金剛九尾 ★★ (2009-10-31 10:47:00)

「黒猫」という最強の武器を持つこのバンドは、今や(想定の範囲内において)どんな曲をやってももはや陰陽座にしか聴こえなくなるほどのレベルまで来ている。
このアルバムを引っさげてのライブに行ってきたが、新旧織り交ぜた構成の中で、新曲の存在感もなかなかなものでしたよ。このアルバム最後の曲も、ライブでは本当にかっこいい。
今作も「次も楽しみ」と思わせてくれる内容で、とても満足しています。

SUNSTORM-House Of Dreams ★★ (2009-10-25 18:16:00)

ポップでいいなぁ。聴き終えて清々しい気持ちになる。
ジョーの歌唱は相変わらず力強く尚且つハスキーで素晴らしいが、これだけの曲がそろうとジョーが歌っていなくても素晴らしいものになっていただろう、というくらい曲がいい。

MR. BIG-Back to Budokan ★★ (2009-09-19 11:30:00)

名古屋ではチケットが取れず、他のエリアへは仕事の都合で行けず・・・の再結成ライブの念願のCD化。
良い曲とハズレが両極端と(一部では)言われていますが、このライブは本当に最高。
非常に暖かいライブアルバムであり、同時にその気になれば「アルバムどおりの歌と演奏」を簡単に疲労できる実力も見せ付けてもいる。メンバーも1st2ndの頃と比べると随分年をとってるはずなのに・・・。
続くといいな。

SLAYER-Show No Mercy ★★ (2009-09-02 02:05:00)

26年前のアルバムかぁぁぁ。かっこいいなぁ。
今では聴けないトム・アラヤの高音スクリームが実に新鮮。
昔のアルバムなので音は軽いが、でかい音で聞けばOK。
そんな気にさせてくれる好盤です。

MAGNUM-On a Storyteller's Night ★★ (2009-06-14 01:52:00)

優しい音だなぁ。もちろん褒め言葉です。
ブリティッシュなんだけど、思い切り80年代ハリウッド映画の中でも「学園モノ青春映画」に使われてもおかしくないような曲がいくつかある。MAGNUMはこのアルバムしか知りませんが、この微妙な80年サウンドと産業ロック的な空気は、好きだなぁ。

陰陽座-魑魅魍魎-にょろにょろ ★★★ (2009-06-13 02:22:09)

この曲を歌うライブでの黒猫さんは、本当に楽しそうだったなぁ。
大阪は、本当に思い出深いライブでした。

HEAVEN & HELL-The Devil You Know ★★ (2009-06-01 01:42:00)

典型的様式美エッセンスを基本排除したところが、今の彼らの立ち位置を表している。
非常に重く、深く、そして奥が深い。
そしてもし、今の若いリスナーがコレを聴いて「クール!」と思ってくれる子が、
沢山いてくれると、本当に嬉しい。
彼らも先はそんなに長くはないバンドである。
その感性は、しかるべき形で軽症・発展させなければならない時が来ているのだ。
だからこそ、本作はより輝きを増すのである。

PLACE VENDOME-Streets of Fire ★★ (2009-06-01 00:38:00)

確かに捨て曲がないですね。安心して聴いていられる。
1stよりもPOPになり例えば7曲目のようにシンセも大胆に使いながらのお洒落な感じの曲もいくつか散りばめられている。しかし、それぞれ優れた曲ながら、強力な個性など見当たらない。こうなるとやはり個性でもあり最大の武器は言うまでもなく彼の声である。そのためにファンはお金を払っても、損をしないアルバムに仕上がっている。
1stのときのレビューでも書かせて頂いたが、本当に「心地よい」声を出す人になったので、いろんな人にオススメできるアルバムである。
今のソロとしての彼にKEEPER~やEAGLE~なんて誰も期待していないと思うし、それに近いものは色んなプロジェクトで小出しにしている。
私はこの作品を、じっくり時間をかけて堪能しようと考えている。

IRON MAIDEN-Flight 666: The Original Soundtrack ★★ (2009-05-27 23:59:00)

DVDとCD両方買ったけど、やっぱりいいね。
このツアーは横浜に参加したんだけど、その映像と音源が入ってなかったのは個人的にはちょっとがっかり(笑)でも、東京公演は入っていますよ。
古くからのファン(私もそうです)にとっては聴きたい曲が目白押しで、今のバンドでそれらを聴くことができるという現実を、幸せだと感じた。他にもやって欲しい曲があるのも事実だが、それはそれでキリがないので、この選曲が極めてベストに近いのだと思う。
他のアルバム評に書いたけど、「Fear of The Dark」が入っているのは反則だよなぁ、と思いながらも大好きな曲なので、許してしまうのです。
次がラストアルバムだとか、不穏な発言や噂もあるようですが、ライブでコレだけのことが出来る人たちです。創造力と体力が続く限り現役続行を期待するのは、ファンの我儘なのだろうか・・・・。

X JAPAN-BLUE BLOOD ★★ (2009-05-01 04:12:00)

ノスタルジーに浸れる。
アレから20年?嘘だろぉ??
今から20年後って言ったら、俺いくつだよ?
思えば僕の国産HMの扉を開いたのは、このXかもしれない。
ああ、日本でこんなにすばらしい音楽をやるバンドがあるんだなぁって。
だから、ANTHEMもVOWWOWも、EARTHSHAKERも後から聴いた。
陰陽座にガルネリウスも、このバンドが無かったら、聴こうと思っていなかったかもしれない。そのバンドのうち、どのバンドがどう優れているかなんて、いう気は更々ない。
入り口はXだった。20年前。
そして今ガルネリウスにはまっている。
僕の世界を広げてくれたこのバンドには、本当に感謝している。
貴方達がいなかったら、日本のHM/HRバンドのすばらしさを理解できなかった(若しくは聴く事は)なかったかもしれません。
偏見は自分の人生を狭め
…続き

GALNERYUS-Beyond the End of Despair… ★★ (2009-04-25 23:06:00)

物凄い作品だ。
これまで同様の畳み掛けるメロディーの渦に付け加え、音質と安定感がついてきた。
捨て曲などない。
Voも色々言われているようだが、安心して聴いていられるし、上手い。
5枚のアルバムの中ではこれが一番好きだな。

SLAYER-Diabolus in Musica ★★ (2009-03-07 01:39:00)

飽きないなぁ。
比較的早い曲⑨のあとに続く、重くてミディアムな⑩への流れなど、聴きなれてくるとゾクゾクする。
1曲目に解りやすい曲を持ってきたことも正解だと思う。

AVANTASIA-The Metal Opera ★★ (2009-03-03 00:16:00)

これ、プロジェクト物だから聴かないのは、本当にもったいない。
EDGUYでやっているものとそれほど違うかと言うとそうでもないんだけど、ゲスト陣が凄いし、それだけの人達を集めて尚ブレないトビアスの信念(の様なもの?)が凄い。
きっとこういうものを作りたいと思って、このプロジェクトを始めたのだと思う。
そして、思い通りのものを作ったのだとしたら、彼のリーダーシップに感服する。

DRAGONFORCE-Sonic Firestorm ★★ (2009-03-01 23:08:00)

ただ速いだけじゃない
ただキャッチーなだけじゃない
イントロも、バックのキーボードも、歌メロの展開も、各楽器の音やバランスも、物凄く考えられている。
どうやったら人が気持ちよく聴けるのか、どうやったら愛してもらえるのか。
パッションの塊のような人たちが、頭を使って精一杯の音楽を作った結果、だと思う。
僕には彼らの音楽は、愛と情熱の一杯詰まった、暖かくて優しい音楽に聴こえて、時に涙すら出そうになる。
4年前はそんなこと思わなかったけど、今聴くと、暖かい気持ちになれるんだ。

SLAYER-Undisputed Attitude ★★ (2009-03-01 02:09:00)

いやぁ、強烈だな。
鋼鉄と言うよりは乾いた音を出す彼らには本当にカバーがぴったりはまっている。
僕にとってはゴリゴリいってないことが、逆に気持ちよさを引き立てている。

ACCEPT-Eat the Heat ★★ (2009-02-08 22:41:00)

ウドVoのacceptは大好きで、U・D・Oも物凄き好きな僕が、
それでもこのアルバムは良いと思います。
瞬発力のある作品ではないが、曲を覚えるころになると非常に味がある。
デヴィッド・リースが歌っていることで過小評価をされているのだとしたら、それは悲しいことだ。
かといって、ウドが歌ってこそACCEPTという意見も理解できるの出来ちゃったりします。
曲はまんま古き良き'80年代'90年代メタルである。

KING DIAMOND-House of God ★★ (2009-01-30 00:09:00)

相変わらずの「あの声」と「曲調」である。
King Diamondの作品は、その作風を受け入れることが出来る人にとっては、ほとんどのアルバムを聴いても外れがない。UDOみたいなものである。
本作も地味ながら非常に安定しており、私にとっては4曲目などは聞惚れる内容である。
クセの強いファルセットを非常に上手く曲に活用している。
また、5曲目のような普通のHRもなかなか良い。

ARCH ENEMY-Stigmata ★★ (2009-01-12 03:04:00)

ぬぉ?書き込みが少ない。
もちろん曲もいいが、当時のものとしては音もいい。
Voはどちらが好みかって、あまりないので彼が歌っていてもヨシ。
耳に残るフレーズが多いんだよなぁ。⑨のドラムもいいなぁ。クセになる。
コレ、好きだ。

ARCH ENEMY-Tyrants of the Rising Sun: Live in Japan ★★ (2009-01-12 02:54:00)

ARCH ENEMYを知らない誰かに聴かせるなら、先ずはこれからでも良いと思う。
そういえば大昔、DPの「Live IN JAPAN」を友人に最初に聴かせてあげた事を思い出した。

MASTERPLAN-MK II ★★ (2008-12-24 02:08:00)

ああ、マイク・ディメオって、RIOTに一時いたあのソフトなVoか。パワーもレンジも大してないが、やりようによってはソウルフルなVoを聞かせることが出来る人で、ブルージーな曲を歌わせたら、それなりに味がある人なのだろう。
さて、アルバムに話を戻すと、MasterplanのCDはすべて持っており、それら作品を非常に気に入っている私からしても、そんなに悪いアルバムとは全く思わない。
このディメオに激しい曲を歌わせていたのなら、パワー不足とかレンジが足りないなど言われていたのだろうけど、曲調そのものが、ちゃんとそれなりに変わっている。頭のいい人たちなんだと思う。タイトルで「Ⅱ」と言っているだけあって、新たな切り口で良質の「HR」バンドになっている。メタルと言う言葉はしっくり来ない。私の感性だとね。4曲目などを聴くと、Allen-Landeじゃないのか?と言うくらいの正統派HR。この面
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AC/DC-Black Ice ★★ (2008-12-19 01:40:00)

なーんにも心配していなかったけど、それでもなーんも不満なく全曲聴けた。
それってこれだけの歴史を持っているバンドだからこそ、物凄く凄みがあると思う
その重圧に、時代の変化に、年齢に打ち勝つそのすさまじいポリシーに対し、心の底から敬意を表します。

METALLICA-S&M ★★ (2008-09-30 01:06:00)

もともとオーケストラとHMの合体なんていうものはYngwieでもRAGEでも、もっといえばロックの歴史には物凄く多く存在していた。でも、スラッシュメタルではなかった。
今のメタリカを「スラッシュメタル」と呼ぶ事自体がナンセンスだが、それでもスラッシュメタルをやっていたころの曲が、こんなにも美しく感動的な仕上がりになっている。正直、驚いたし感動した。音楽の可能性を見せてもらった。
よくよく聴いていると、もともとこういう音楽をウリにしているバンドは多いわけで、それをメタリカがやるとオーケストラを後からつけたことにより過去の名曲たちに見事な色彩を与えている。Disc1の6曲目なんて(私は好きだが)評判のあまりよろしくない3部作からの曲であるが、物凄くドラマティックに疾走する。
(良くできてはいるが)普通のライブを発表するバンドが多い中、コレをすることが許される彼らがそのチャン
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TRIVIUM-Shogun ★★ (2008-09-29 00:07:00)

4曲目で一度雰囲気が入れ替わる。もともとこのバンドはキャッチーな曲を作れる土壌はあるバンドなのだ。侮れない。続く5曲目のソロフレーズもいいよ。
もちろんそれ以外の曲も秀逸なものが多く、一回でガツンと来るインパクトがなくても3~4回くらい聴いてみた後に「いいじゃん」と思えるものの宝庫。
この作品で前作以上の大飛躍は期待できないのかもしれないが、良い作品であることに代わりはない。
本当に短いスパンでSLIPKNOT・METALLICAの超インパクトのある新譜が出てきているので私個人としては損している気がしないでもないが、1年後にも必ず聴いている作品である。よくがんばった。

YNGWIE MALMSTEEN-Unleash the Fury ★★ (2008-09-26 02:46:00)

私にとっちゃYngwieは昔から「こういう音楽をやっている人」なので、ぜんぜんこのアルバム嫌いじゃなかったりする。
音質に関しても、最近の数作品ぜーんぶこんな音なので、やっぱり今回も全く驚かない。がっかりもしない。だってこういう人なんだもん。
売りにしている(と思われる)ギターソロは少々「雑かなぁ?」くらいは感じても、ソロを収束させるときのフレーズは意外に良いと思えるものが多くて、少しほっとする。2曲目や5曲目、11曲目も悪くない。
Voの声も好きな歌声。時々マシンボイスみたいですが、ちゃんと歌えてるじゃないですか。
そういえば、発売日がビビるくらい延び延びになっている新作ではあのストロングヴォイスの「彼」が歌っているそうじゃないですか。さすがにあの声で歌う事を前提に曲を作ると、かなりヘヴィなものが届くのではないかと、期待している。その期待はここ暫く彼の作品では無
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METALLICA-Reload ★★ (2008-09-21 23:37:00)

全作持っていますが、コレはコレでキャッチーでいいじゃないですか。ファンが何を期待するかよりも、本人達がそのときに何をやりたかったかを自由に出来るバンドは、そうそうあるものではない。それに付け加え、すべては結果ではなく過程という事を理解すれば、非難することの無意味さを理解できるはず。

METALLICA-Death Magnetic ★★ (2008-09-13 01:29:00)

物凄くかっこいいんだが、長いなぁ・・・。リフなどは非常に練られている。
そうか、74分も聴かせてもらえることに、感謝するべきなのかもしれない。
個人的には、体力と集中力と時間があるときに、対峙したいアルバムである。
上記のように書くと誤解を受けそうなので付け加えておくと、この作品を非常に気に入った事は間違いない。

TESTAMENT-Practice What You Preach ★★ (2008-06-15 03:47:00)

当時のスラッシュらしいスラッシュバンドの中で、特にキレイで音のでかさとヘヴィさに頼らず、繊細(その上メロディアス)なギターソロや緻密に練り上げらた楽曲、その上で表現される特徴的な楽曲が,1枚通して楽しめる名盤であったと覚えています。今でもかなりのボリュームで聴いています。
なお、2008年に発売された新作も、実にスリリングだった。チャックって、何でこんなに声変わらないの??体調も戻ったみたいだし。よかった。

TESTAMENT-Souls of Black ★★ (2008-06-15 03:39:00)

もう少し音が全体的に「重い」方がよかったように思うが、それでも今さらながらに改めて聴いてみると、非常によくできたHMアルバムである。1曲目のリフもかっこいいし、アルバム全体で中だるみはあれど、それぞれの曲がそれなりにクォリティーが高いので、アルバム全体としてはまとまっている。随分クリーンなサウンドだと(実は僕は)思っているのだが、それは整合性を意識し始めたことによる進化だと捕らえている。時折「ハ!」とさせられるメロディーがちゃんと忍び込ませており、小技も利いている。この時代のスラッシュに興味のある他ならば、ANTHRAXなどとともに、いろいろ聴いてみてください。間口を広げるチャンスです。

SAMSON-Shock Tactics ★★ (2008-06-13 00:37:00)

Riding With ~をブルースのソロ時代にライブでやっているのを聞いたことあるんですよね。その時は、「あれ?誰の曲?」なとどとぼけたことを思ってしまいました。(僕は、この「あれ?」が普通の人より多いのです)当時は勉強不足で・・・。普通にかっこいいHRをやっています。そして言うまでもなく、このアルバムのブルースの歌唱もすばらしい。メイデン時代中盤にて多少喉が疲れたことがあったが、この人の声は今も昔も変わらないですねぇ。

PANTERA-Cowboys From Hell ★★ (2008-06-12 00:14:00)

とにかく1曲目からのインパクトが強烈。リフがかっこよくてそれはもう・・・・。
え?18年前のリリース?すっごいなぁ、ダレル。
久しぶりにラックから引っ張り出して聴いて、感慨に耽っています。

BRUCE DICKINSON-Tattooed Millionaire ★★ (2008-06-08 19:58:00)

メイデンでできないことをいろいろやって見せた作品。メイデンのVoをやりながらのソロだったので、こういうこともしたかったんだなぁと思いながら聴いていたら、その後脱退・・・・・。結果的には戻ってきてくれてよかったが、この後のソロも素晴らしい作品がいくつもあった。いろんなタイプの曲を実は歌える事を示した作品。

CHAD KROEGER-Spiderman(Soundtrack)-Hero ★★★ (2008-06-07 02:55:23)

コレを歌っている人を、必死で探したなぁ。結果、今となってしまえば、Nickelbackにたどり着いて、かなりのお気に入りバンドとなっています。出遭えて本当に良かった。

BLACK SABBATH-The Eternal Idol ★★ (2008-06-05 22:47:00)

Dr.Strangeloveさんと同感です。その時代は完成度の高いアルバムを、連発していましたね。「らしさ」をどのあたりに求めるかによって、評価が分かれるのかもしれませんね。

DIO-Killing the Dragon ★★ (2008-06-04 23:36:00)

曲によってばらつきはあれど、前3作からは随分軌道修正がなされている。(語弊があるかもしれませんので申し上げますが、軌道修正といいましたが私はヘヴィ路線の過去作品も結構好きです)
「オッ!」という曲もあり、まだまだロニーはやれることを実感したアルバムです。
彼自身が本当は、どんな音楽がやりたいのかを、知りたいなぁ。

TESTAMENT-The Formation of Damnation ★★ (2008-06-03 00:42:00)

Practice~から聴き始めた私にとっては、TESTAMENT以外の何者でもない作品。本当に楽しんで聴かせていただいています。まだ飽きないなぁ。

DIO-Magica ★★ (2008-06-02 02:08:00)

確かにヘヴィーアルバムだ。ただし、ファンタジー路線が復活してきていることに、素直に喜びたい。
私はトレイシーGの時代もDehumanizerもまったく否定はしておりませんし、初期の名作(以外にDreamEvilがすきなのです)も好きでしたので、へヴィなサウンドと融合しながらのこのアルバムのファンタジー路線への回帰の前兆は、本当にうれしく思いました。ロニーは長いキャリアの中で、いろんなチャレンジをしたかったのだと思います。ブルース・ディッキンソンや、ロブ・ハルフォードはソロやほかのプロジェクトでそれらを実現してきました。ただ、ロニーにとってみたら、(もちろんBlackSabbathの活動はあるでしょうが)基本的にはDIOというバンドの中で多様性を示さなければならなかったという事実があります。それらを踏まえたうえで、私はこの作品を評価します。

Songs From the Sparkle Lounge ★★ (2008-05-07 00:59:00)

私は「アドレナライズ」で一度ドロップした人間なので、今回のアルバムを非常に楽しむことが出来た。今回も、別にデフレパードだから買おう!と思ったわけではなく、なんとなくお金があるから、話題のコレでも買っておくか、程度だったのですが、本当に大正解です。
こんなに切ないメロディーをかける人達だったんですね。こうなってくると「空白の時期の作品」にも触手が伸びる。
そして同時に、過去の名作たちが如何に優れていたのかを、「ヒステリア」と「アドレナライズ」をさっき聴いてみて、あらためて気づいた。アレはアレで別次元。特に「ヒステリア」あの空気の流れ方は、何だ。
さて、本作品に話を戻すと、それほど強い思い入れがない分オープンにすべてを受け入れることが出来る自分を、ラッキーだと思いたい。
実はバラエティー豊かなメロディーをアルバムごとに散りばめる才能に恵まれたメンバーのアルバムごとのカ
…続き

ASIA-Phoenix ★★ (2008-05-02 23:47:00)

とにかく待ち続けたオリジナルメンバーでの新作である。
そして聴いた感想だが、Wetton/Downesというプロジェクトが、如何にオリジナルASIAを一番近く再現していたかを証明するかのようなアルバムであったかを理解できた。
それゆえ意外性は無いが、聴きたかった音が、聴きたかったメロディーが、聴きたかったフレーズが随所に溢れている。
コレでいいのです、コレで。
自分の中で、何かが一つ片付いた。
一昨年に、ほんの少しだけ話をする機会をくれたジョンとジェフに感謝します。
本当にありがとう。

LOST HORIZON-A Flame to the Ground Beneath ★★ (2008-04-17 22:33:00)

メロディが良いのです。とにかく良い。
曲も緩急が付けられており、良く練られている。
スペーシーな感じ(って、書いててわかりにくいですが・・)がたまらない。
文句無しです。

CHILDREN OF BODOM-Blooddrunk ★★ (2008-04-08 23:18:00)

全作品を持っていながら過去の作品を引き合いに出せるほど、私はこのバンドに造詣が深いわけではないが、決して嫌いではなかった前作よりは出来がよいと思う。まだ2回しか聴いていませんが。
しばらく聴いていると新たな感想も出てくると思いますので、またその時にでもコメントします。


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