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中沢氏に限った事じゃなく、I'veの曲はよく聴き込まないとどれも同じに聴こえる。
それでもどんな音が鳴ってるかをよく判別すれば案外似てないんだなぁ、さすがだよ。

『鳥の詩』作曲で有名なKeyの折戸伸治が作曲。
普通にJ-POPって感じで、I'veメンバー2名が同時に編曲に携わっているにしては、珍しくトランス色が薄い。

2008年発表の1st。
作詞、作曲は全てベースの真部さんとクレジットされているけど、実際には全員で作詞作曲してます。
やくしまるえつこの淡々としたボーカルはこの時代から健在。
でもまだちょっとヘタなんですよね。
なんというか、歌唱力とかそんなんじゃなくて、声色作りが。
あと個人的にはギターの音がキラキラし過ぎているのと、
後の2nd、3rdと比べて圧倒的にプロダクションが悪いのが若干気になりますが、
これで1stっていうのは完成度高すぎ。

セブンスコード使いまくりのオシャレな曲。
微妙にリバーブのかかった淡々としたボーカルが良い。
コード進行はどこまでも王道なんだけどね。
メロディーが秀逸というよりはアイデアの勝利って感じの曲。

コントレックスなんて箱買いするヤツいるんだろうか？ｗ
あれは金を貰っても飲みたくはないね……。

2010年発表の3rd。
ここまで来るともう一般人に受けにくい楽曲が大半を占めてきます。
やくしまるえつこのボーカルはさらに進化(悪く言えばブリ声)になり、時々外れる音程すら武器にしてしまっている。
楽曲もさらに中毒性を増し、完成度もさらに上がってます。
『ミス・パラレルワールド』はとりあえず抑えときましょう。
捨て曲は2曲ほどありますが、いずれも印象的なフレーズを持つ曲がずらり。
手堅い2ndと比べてクセはあるけど……最高傑作、かな。

某国を意識したメロディーと70年代のユーミンを感じさせる雰囲気が印象的。
だが、いざサビになると急に口ずさみたくなる中毒性が見事。
ベ～ルセルクもしらんない、しらんなぁ～いみら～いぃ～

やくしまるえつこの美声が堪能できるオープニングナンバー。
1stの頃と比べると歌うまくなったなあ。

そんなやつやめチャイナ チャイナ チャイナアドバイス

耳を撫でているようなワウギターが凄く文字通り耳につくけど、
サビの歌詞に思わずずっこける。
あいうえ『おっと』
かきくけ『これは』
『何かとクセになりそうだ』

イントロ、Aメロ、サビ、全部完璧。
サビの中毒性は半端じゃないが、一般人に聴かせると引かれると思う。
都会的な歌詞も素敵。
東京都心はパラレルワールド。

イントロやAメロが既出のような気がするが、僕はこれぞオリジナリティーと解釈。
割と普通。ぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐる

一歩間違えたら斉藤和義が出てきそうな楽しげな曲調に、
やくしまるえつこのアルバム中最もぶりっ子な歌声が乗る。
前曲では割と低めの声で歌っていたせいか、そのギャップに思わず「おいおい」と言ってしまいそうになるw

今日～か～ら三週間、め～ざ～めちゃ～駄目だよBABY♪
楽しげなメロディーなのに歌詞が歌詞なだけに不思議と哀愁を感じるボーカル。
地球がなくなっても『MONSTER』読みたいのかと突っ込みたくなるけど、
MONSTER載ってたのは『スピリッツ』じゃなくて『ビッグコミックオリジナル』だってとこに突っ込むべきだ。

『解体新書』ならぬ、2009年発表の2nd。
やくしまるえつこのボーカルも上手く楽器隊に馴染むような美声(萌え声)に変わってきて、
荒削りだった各楽器隊の音作りも非常に洗練されて聴き心地が良くなっており、
前作で随所に見られた素人臭さが完全に抜けています。
オープニングの1,2曲がおとなしく、アルバム自体がおとなしいものが多いように印象付けられますが、
『品川ナンバー』以降の楽曲はノリの良い曲も多く見受けられます。
そしてやっぱり前作と同じく、メロディーは覚えやすい中毒性のあるものに溢れています。
これぞ相対性理論。

YMOの教授が最近お気に入りらしい相対性理論。
爆笑問題の番組でこの曲かけてたなあ。
イントロが凄い。
シンプルっていうか、センス70%、理論30%って感じ。

基本のコード進行はJ-POPには必須の『IVM7-V7-IIIm7-VIm7』でループ。
そのはずが、歌メロひとつでここまで魅力的になるものなんですな。
ありふれたコード進行と、独特の歌メロの合わせ技がこれか。

空を飛ぶとか とんでもないことでなけりゃ 俺はできるけどね
でも俺は君が好きだから
空ぐらいは 飛んだりできるかもね

カヴァー相手がものすごいアンダーグラウンドだ
何気にCoaltar Of The Deepersもいたりして、面白い。

山瀬まみのやつしか聴いた事ないんだがどうせ作ったのは筋少メンバーなので、こちらで。
そのタイトルもさることながら、エディの編曲が素晴らしい。
ていうか、パノラマ「とう」じゃなくてパノラマ「じま」なんですなぁ
知らんかった俺はファン失格かも

↓なるほど、そうだったんですね。

血みどろでも綺麗な

N ippon
H ikikomori
K youkai

いやあ最高でしょう。

ごめんなさい。登録してしまいました。
好きなんです、オーケン。そしてNARASAKI。そしてエディのピアノ。
オーケンが声優ユニット(絶望少女達)と組んだやつ。
しかしバックは特撮のメンバーでしかも作詞はオーケン、サウンドプロデューサーはNARASAKIで作曲と編曲も全て彼なので、いうなれば特撮に声優ユニットが入ってきたようなもんです。

第3期である『懺・さよなら絶望先生』のOP主題歌はやはり彼らが担当。
もうレコーディングは終わったらしいが、どんな曲なんだろう。
どうせならもうひとつアルバム出して欲しいもんだ。
さすがに無理だろうけど。

どうやら3期オープニング&ニューシングルのタイトルは
『林檎もぎれビーム!』
のようです。
ちなみに8月5日発売。楽しみですね。

煉瓦さん、どうもです。
なんだかオーケンの(オカルト)趣味が爆発してそうな歌詞になっていそうですね。
あ、CDは7月23日発売でした。
エンディング曲が8月5日。失礼しました。

とうとう始まりました、懺・さよなら絶望先生。
いやいやいや、めちゃくちゃカッコイイですね『林檎もぎれビーム!』は!!
早く発言したくてウズウズしてますが、間奏とかアウトロとかわかんないんで発売まで待つことにします。
あーカッコイイなあ(笑)

はい、予約していたものが入荷したと電話があったので、早速手に入れました、林檎もぎれビーム! です。
Full自体はラジオ音源ですでに確認済みだったのでいいとして、問題は『きまぐれあくびちゃん』です。
煉瓦さんの予想では『和み系』で、僕も『人形たち』的な曲かと思ってたんですが…。
いやはや、いい意味で裏切られましたね(笑)

>ハクヤクさん
ディーパーズはホラ、売れないのがウリみたいなもんですから(失礼)
僕はディーパーズが一般ウケしたらちょっとイヤですね……。
学校に行ってみたら友達が
「この前のディーパーズの新作聴いた?」
「ああ、ますますNARASAKIの趣味の音楽って感じ?」
「だよなー」
とか話してたら登校拒否しそうです(笑)

それにしてもNARASAKIは本当にいろいろやってますよね。
何気に「ザ・クイズショウ」の劇中音楽もNARASAKIでしたし。
彼みたいに多彩だと、人生楽しそうだなぁ……。

まさかのファーストアルバム。もしかしたら最初で最後かもしれない。
しかしクオリティーは非常に高く、完成度もハンパじゃない。

アコギでしんみりさせておいて、壮大に展開。
NARASAKIの得意分野ですね。このテの曲は。アザナエルでもそうだったけど。
ああ鳥肌が…。

特撮が本気でアニソンやったらこんな感じかな(違うか)
ポップでストレートな名曲。
歌詞だけ見たらもはや糸色望のテーマソングだ(笑)
ラスト、泣きそうです。素晴らしい。
「絶望は先生 ある意味」

リフがとにかくカッコイイ。
可符香(野中藍)の『餌になるよ、あたし』が何故かゾクッとくる(笑)
PVのニートは何故かガリガリガリクソンです(笑)

作詞はオーケンじゃなくて『GO!GO!7188』のノマアキコ。
シュールだ。
ラストのピアノとオーケンの語りが泣けてくる。

クセになりそうな変拍子のリフが特徴的。でもサビはドラマティック。
いい曲だ。
「この世の終わりは～」からがヤバイ。ピアノが鳥肌。

とにかくメロディアス。イントロからアニソンっぽいけどいいもんはいい。
絶望遊戯とは『かくれんぼ』か『鬼ごっこ』のこと。

素晴らしいバラード。野中藍と新谷良子の声がこの曲とは良くあってる。
僕は無神論者なのでクリスマスにずっと聴いときます。
エディのピアノが最高なのは言うまでもないか。

特撮の名曲を絶望少女達に歌わせよう、と。企画した奴は誰なんだろう。
『起きちゃった、またする?』は常月まといでした。

アニメ『俗・さよなら絶望先生』オープニング。
イントロのリフから哀愁あるメロディアスなサビ全てが最高。
名曲。アウトロのNARASAKIらしい曲調も良い。
ちなみに『かくれんぼか』に入ってる方は音が乾いており、
絶望少女達がオリジナルと違って違和感アリアリなのでオススメしない。

アニメ『さよなら絶望先生』オープニング。
やっぱりアニメタイアップなので少々アニソンっぽいが、NARASAKIのラウドなギターは最高。

『林檎もぎれビーム!』のFullは、発売前にラジオ音源であちこちに出回っていたんですが、
やっぱりCD音源で聴くのが気持ちいいですね。
個人的には歌無しバージョンが入っていたのが、ちょっと嬉しい。

大槻ケンヂの歌詞、NARASAKIの曲。
このどちらからも壮絶な電波感が伝わってくる迷曲。
こういうの好きな人はいいんだろうけど、僕はあんまり……。
オーケンの電波歌詞は大好きなんですがね。

NARASAKIらしいハイゲインのデスメタルバッキングと、サビの哀愁が最高。
そして、オープニングでは聴けない、Cメロからラストにかけての感動!!
最高です。
個人的には絶望遊戯だろうが空想ルンバだろうが超えました。
でも、フェードアウトするのはちょっと残念。

ハーモニカの奏でる哀愁と、ピアノのテンションコードが生み出す幻想的な曲調、
ロックらしい手数の多いドラム、当時から変わらず都会を感じさせる林檎の歌詞、
名曲とはこういうものか

ご存知『なのはStrikerS』の後期ED。
個人的には太田雅友の最高傑作だと勝手に思ってる。
マイナーセブンスコードの洪水。この幻想的な哀愁に酔え。

ボサノヴァやってる人がJ-POPを作ろうとした感じの曲。
林檎の歌唱と伊澤のけだるい感じの歌い方がベストマッチ。

明るい哀愁ポップといえば表現できるか?
この曲名はどうかと思うが確かにキラーチューンである。

師匠作曲らしいシンプルな疾走曲。実にサビが良い。

大都会の午前25時、な曲。ピアノの生み出す雰囲気と浮雲のギターソロ。上手い。