この曲を聴け! 

29さんのページ
29さんの発言一覧(評価・コメント) 251-300
→PC向けページ
Tweet
MANTICORA-Darkness With Tales to Tell
MANTICORA-Darkness With Tales to Tell
MASQUERADE-Masquerade
MASTERPLAN
MASTERPLAN-Masterplan
MEGADETH
METAL CHURCH-The Dark
METALLICA-Kill 'em All
METALLICA-Master of Puppets-Damage, Inc.
METALLICA-Ride the Lightning
MICHAEL SCHENKER GROUP-The Michael Schenker Group-Lost Horizons
MILLENIUM-Angelfire
MILLENIUM-Hourglass
MIND ODDYSEY-KEEP IT ALL TURNING
MISHA CALVIN-Evolution
MOONSORROW-Voimasta ja kunniasta-KYLAN PAASSA
MYSTERY-BACKWARDS
Mabool: The Story of the Three Sons of Seven
NAPALM DEATH
NATION
NATION-Chased by Time
NATION-Chased by Time-Way of Love
NATION-Without Remorse
NATION-Without Remorse-DON'T NEED COME
NATION-Without Remorse-See Them Fall
NEMESIS
NEMESIS-Goddess of Revenge
NEMESIS-Goddess of Revenge-Heaven's Fall
NEMESIS-Goddess of Revenge-Queen of Fate
NIGHTWISH
NIGHTWISH
NIGHTWISH-Angels Fall First
NIGHTWISH-Century Child
NIGHTWISH-Oceanborn
NIGHTWISH-Oceanborn-Devil & the Deep Dark Ocean
NIGHTWISH-Once
NIGHTWISH-Wishmaster
NIGHTWISH-Wishmaster-The Kinslayer
NOCTURNAL RITES-Afterlife
NOCTURNAL RITES-Shadowland
NOCTURNAL RITES-The Sacred Talisman-Ride On
NORTHER-Dreams of Endless War-Victorious One
NOVEMBRE-Novembrine Waltz
Nightfall-At the Gallows End
OBTAINED ENSLAVEMENT-Soulblight
OMEN-Warning of Danger
ONSLAUGHT-In Search of Sanity
ONSLAUGHT-The Force
ORPHANED LAND-Mabool: The Story of the Three Sons of Seven
OZZY OSBOURNE

 0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9


発言している13曲を連続再生 - Youtube



MANTICORA-Darkness With Tales to Tell ★★ (2002-02-17 23:43:00)

某専門店の“BLIND GUARDIANやGAMMA RAYを聴いてる場合じゃない!"との謳い文句につられて購入しました。
タイプ的には2nd~3rdの頃のBLIND GUARDIANに近いのかな?Voがちょっと苦手なタイプ。上手い・ヘタじゃなくて声質的な問題ですが。疾走のスタイルがメロディを伴ったものでなくちょっと強引な気もしますが、そのパワーで押し切る姿勢は男臭くてヨイ。そしてさりげなく配されるピアノの調べが堪らなくヨイ!特に④“Dragon's Mist"の間奏部分での疾走しながらのピアノ・ソロはかなり悶絶。
個人的にはメロディが若干弱いのとVoが苦手なので絶賛には至らずも、疾走の仕方がかっこいいのでまあよしとしよう。次で化けそうな気もします。

MANTICORA-Darkness With Tales to Tell ★★ (2002-02-19 00:41:00)

うわっやはりKUZUさんもそう思いましたか!
じゃあ思い切って昨日書けなかったこと書いちゃいます。
「これってデスVoだったら超かっこいい疾走メロデスだったんぢゃ????」
失礼しました…

MASQUERADE-Masquerade ★★ (2001-11-24 18:04:00)

北欧の代名詞的なイメージのあるバンドです。TNTに近い音楽性で、ポップな曲からハードな曲までバラエティに富んだ楽曲が並びます。⑤“Ride With The Wind"なんてTNTの“Tonight I'm Falling"にあまりに雰囲気似てますが、(本家と比べるとサビのメロディが若干弱いのが惜しい!)コーラスワークがその他のバンドと比べると上手くて、聴きどころの多い1枚です。
このバンドのアルバムはこの1枚しか聴いたこと無いんですが、確か方向性変えてヘビー方向に走ったんですよね。今のご時世だからこそこの頃の音楽性でアルバム出してくれないかな。

MASTERPLAN ★★ (2003-01-26 12:20:00)

扱いはパーマネントメンバーです。
一度はマイケル・キスクが「全曲レコーディングで歌ってもいい」と言ったのに、パーマネントなメンバーを望んだバンドが、それが可能なVoを探してヨルンに行き着いたようです。実際ARK、MILLENIUMは脱退してますし…(残念!!)BEYOND TWILIGHTはあれこそプロジェクト的な匂いがしますけど、パーマネント扱いなんですか?
Vo候補がラッセル・アレン、マイケル・キスク、ヨルン・ランデだったなんて、何て贅沢な…。

MASTERPLAN-Masterplan ★★ (2003-01-25 22:15:00)

ズバリ!名盤でしょう!
このアルバムがその他大勢のメロディックスピードメタルと大きく差別化を図れているのは、
ヨルン・ランデがVoをとっている
という1点に尽きると思います。
これまでにも彼自身のソロアルバム、ARK、MILLENIUM、BEYOND TWILIGHT等でも聴けましたが、ここまで正統派のパワーメタル曲は歌っていませんでした。やはり凄い!っていうかヤバいっすね、この歌唱力は。
ローランド/ウリの作る曲も、かなり高品質であるものの、凡百のボーカリストがこれを歌っていたら、これほどまでの作品には仕上がらなかったハズです。それだけ、ヨルンの歌唱がこのアルバムを1ランク上に引っ張り上げてると思います。
HELLOWEENの「KEEPERS~」の2枚が素晴らしいのは、キスクのその後のHM界に多大な影響を与える結果となるほどインパクトのある素晴らしい
…続き

MEGADETH ★★ (2002-04-06 00:21:00)

demise of Megadeth is sad“MEGADETHの消滅は悲しいが…"というくだりがあるので、ムスティンが解散(=脱退?)について明確に言及している点は否めません。
正直言って最近のMEGADETHの音楽性にはあまり賛同できないんだけど、これまでの作品には敬意を表します。それに最新ライブ作の「RUDE AWAKENING」は視聴したかぎり、相当クオリティの高いライブアルバムだと思ったので、残念な限りです。
でも彼の文章を読む限り、前向きな印象をもったので、復活してくれることを信じて待ちましょう!

METAL CHURCH-The Dark ★★ (2001-10-20 02:59:00)

マイク・ハウのVoも個性的で嫌いじゃないですが、個人的にはデヴィッド・ウェインの方が好みです。このアルバムは彼らの作品中、最もHMの攻撃的な一面が強調された一枚だと思います。その緊張感にあふれた音の洪水の中でしっかりと主張できて説得力のあるVoは貴重だったと思います。音楽的にはスラッシュに近いとおもいますが、彼の声がMETAL CHURCHの正統派HMバンドとしてのアイデンティティになっていたと思います。

METALLICA-Kill 'em All ★★ (2001-08-04 23:28:00)

音質はさすがに悪いが、とにかく荒々しく、スピード感にあふれ、そして若さにあふれている作品。“Whiplash"はボクの中でスラッシュメタルの代名詞的な曲です。あんな単純なコードだけでここまで心というか血に響く曲が作れるっていうのが凄いです。
ビデオ「CLIFF'EM ALL」に収録されてるライヴ映像の中でジェイムズが、「最初はこのアルバムのタイトルは『METAL UP YOUR ASS』(お前のケツをメタル攻め)だったんだぁぁ~~~!!」と叫んでるのがちょー笑えました。うん、そのタイトルの方がインパクトあって好き(笑)。

METALLICA-Master of Puppets-Damage, Inc. ★★ (2001-07-12 01:16:12)

METALLICAで最も速く最も激しい曲ではないでしょうか。ボクにとっての“スラッシュメタル"とは、「ANGEL OF DEATH」、「WHIPLASH」とこの曲です。本当の意味でMETALLICAがスラッシュしてたのはこの曲が最後ではないでしょうか?(MASTER OF PUPPETSの最後の曲ということで)

METALLICA-Ride the Lightning ★★ (2001-08-04 23:21:00)

METALLICAで一番聴き込んだのは「MASTER~」です。一番好きなのも「MASTER~」です。でもこのアルバムもそれに近いくらい聴き込んだし、好きです。
「MASTER~」がある種の貫禄のようなものを感じさせる作品であるのと対照に、この作品からはまだアンダーグラウンドっぽい荒々しさや、勢いが音に現れてると思います。冒頭の2曲なんて今聴いてもブッ飛びます。
この頃と現在のバンドを比較するのはナンセンスなのでしませんが、METALLICAがまだメジャーでなかったからこそ作れた作品だと思います。今のMETALLICAからはバンドとしても人間としても余裕のようなものが感じられるので、こんなギリギリの緊張感を持った作品はもう作れないでしょう。

MICHAEL SCHENKER GROUP-The Michael Schenker Group-Lost Horizons ★★ (2002-07-02 00:05:42)

この曲は初期MSGの中では一番好きです。後期は…聴いてない(笑)
この曲を聴いて「泣きのギター」ってのがどういったものか知った気がします。メロディの持つ哀愁具合も最高。
ちなみにMEMENTO MORIというマニアックな北欧のダークメタルバンドがカバーしてますが、そっちも中々です。メサイア・マーコリンが歌ってマイク・ウェッドがG弾いてるので…(わかり難くて申し訳ない)

MILLENIUM-Angelfire ★★ (2001-09-11 00:55:00)

確かに隠れた(?)名盤ですね。
EYEWITNESSがいいバンドだったので当然期待して買いましたが、その期待を損ねることの無いすばらしい内容でした。イメージ的にはTENやTNTに近いかな?透明感のある美しいメロディを美声Voが丁寧に歌い上げている、っていう感じですかね。かといって普通のハードポップバンドではなく、適度なハードさも持ち合わせていて、その絶妙なバランスがたまんないですね。
3rdが昨年末頃、ヨルン・ランデが参加して話題になってましたが、個人的にはこの2ndの方が好きです。確かにヨルンと比較するとあそこまで幅広くないですが、決して音楽性を損ねることなく、というよりはむしろ楽曲の質を高めています。ヨルンとは若干タイプが違うので、比較すること自体が無意味かもしれませんね。
Voのトッド・プラントはどこに行ってしまったのでしょうか。彼ほどの実力の持ち主であれば、色ん
…続き

MILLENIUM-Hourglass ★★ (2002-02-10 03:01:00)

元々美しいメロディを絶妙のアレンジとトッド・プラントの上手いVo、テクニカルでメロディックなラルフ・サントーラのGで彩った極上のHRだったのに、Voがヨルン・ランデに変わってさらにバンドのメジャー感が増した気がします。前任のトッドも相当歌が上手い人だったのでどちらが気に入るかは好みの問題ですね。キレイよく伸びるにハイトーンが武器だったトッドと、どんな音域でも力強く歌い上げることの出来るヨルン…甲乙つけがたし。
①“The Power To Love"は爽快でパワフルなドライブ感に溢れた名曲。④“No More Miracles"は物悲しいメロディをポジティブに歌った名バラード。その他の曲も捨て曲は無しってところですかね。
ヨルン・ランデのVoに触れるなら本作からっていうのがヘンな先入観を持たずにいいんじゃないでしょうか。

MIND ODDYSEY-KEEP IT ALL TURNING ★★ (2001-09-11 01:03:00)

近作ではDREAM THEATERに影響されたかのようなテクニカルなHMをやっていますが、この頃はまだ疾走ピロピロHMをやってました。それにしてはGがかなりテクニカルだなーと思ってました。そうですね、初期ELEGYに雰囲気似てたかも。特徴的なVoの唄い方・声質からか、B級クサさが拭いきれず、っていう印象強いです。そんな中でも⑤“Fire In The Sky"なんて当時はガッツポーズものの疾走曲でしたが。今聴くとやっぱり少し足りないかな…。でもELEGYやLABYRINTHあたりが好きな人にはオススメです。中古CDショップで安く売ってたら試しに聴いてみてください。

MISHA CALVIN-Evolution ★★ (2001-07-14 04:47:00)

その昔輸入盤で「元サバスのトニー・マーティンが~」っていうメモが付いてただけで買ったCD。特にネオクラってわけじゃないけど、メロディアスで正統なHM。全10曲中Vo入りが8曲あり、そのうちの5曲がトニー・マーティンで、残りの3曲が現ELEGYのイアン・パリーが歌っているという豪華版です。この当時(92年くらいかな?)イアン・パリーって知らなかおったので、「なんじゃ、トニーよりもこっちのVoの方がウメェじゃねえか!!」っていううれしい誤算もありました。これをB!誌で藤木氏が「すげえ掘り出し物!」って書いてるのみて、「んだよ、オレの方が先にこいつら見つけたのに!」と意味の無い憤慨をした記憶があります。
…ここで確認のためB!誌の昔のレビュー読んだら、なんかほとんど同じこと書いてるね、これ。まあいいや、とにかく全曲ともクオリティは結構高いので、中古CDショップとかで安く売ってるの見つけた
…続き

MOONSORROW-Voimasta ja kunniasta-KYLAN PAASSA ★★ (2004-06-13 10:09:10)

ダークで物悲しい民謡チックなメロディが撒き散らされながら疾走していきます。
哀愁を帯びながら、その実スゴい勇壮という、不思議な雰囲気です。北欧、フィンランドということで醸し出せるこの独特の雰囲気、かなりハマります。
ちなみに曲名のaの部分には全てウムラウト(?)がつきますが、表記出来ませんでした。念のため。

MYSTERY-BACKWARDS ★★ (2001-08-11 01:12:00)

元CROSSFIREや元OSTROGOTHという、その手のマニアが聴いたらヨダレ垂れそうな肩書きのメンバーによるバンドの2nd。なんと、プロデュースはHAREM SCAREMハリーとピートです。音もHAREM系のメロディアスなハードロックです。
これがいいんだなぁ。何がいいってとにかくメロディがいい。適度に湿り気があって、何とも日本人の心の琴線に触れてきます。Voの声質もまさにこの音楽性にぴったり。表現力があり、なんか聴いててホッと出来る声っす。
そうですね、夏の暑い中に車の窓を開けて、入ってくる蒸し暑くてまとわりつく風を感じながら大音量で聴くと気分出るかも(笑)アメリカンと違ってカラッとはしてないので。

Mabool: The Story of the Three Sons of Seven ★★ (2004-06-15 18:32:00)

多様な民俗音楽的エッセンスを盛り込んだデス(ゴシック?)メタル。
これまでにあまり聴いたことの無いタイプの音楽性ですね。非常にエスニックな雰囲気を持っていますが、いわゆるアラビア音階ではなくどちらかというとインド風というか、東アジア的な香りがします。
上でkamikoさんも書いてますが、ピアノやアコギといった電気を通さない楽器が効果的に使われていて良い感じです。個人的には要所で差し込まれる女声がタマラナイっすね。特に④“A'salk"のようなアジア民謡っぽい歌い方なんか他のメタル系バンドでは味わえない気がします。
デスVoとクリーンVoが混在し、曲の作りも複雑なこのバンド、ジャンル分けは難しいですが、ある種のプログレとい言ってもいいのかも。

NAPALM DEATH ★★ (2001-10-13 02:33:00)

You suffer,...but why?
NAPALM DEATHの曲の中で最速・最短・最笑の曲ですね。
この歌詞が聴き取れるかどうかで学生時代に無意味な激論をかわしたことあります。この頃の方がインパクトありましたねー。

NATION ★★ (2001-11-10 02:23:00)

おおおっっっ!!!21世紀になって1年が経とうとするこの時期にNATIONについて語ってくれる方がいらしゃったとは!
超名盤「WITHOUT REMORSE」とそれなりに名盤「CHASED BY TIME」の2枚のアルバムのみを残してその後音信不通になっていたNATION…。実はその主要メンバーが新たに組んだバンド(すみません、名前忘れました…)がレコーディングに入ったとかアルバムを出すとかの情報をどこかで聞きました。(誰から聞いたんだっけな?)確かベンド名が読めなかったので、辞書で調べたら、ギリシャ神話かなんかの神様の名前だった…ということのみ記憶してマス。中途半端な情報ですんません。
よく伸びるハイトーンをメインに味わい深い歌唱を聴かせてくれるVo、北欧テイストにあふれ、かつ適度なヘビーさ・疾走感を持ち合わせた多彩な楽曲群、そしてツボを押さえたフレーズをこれでもかと自在に
…続き

NATION-Chased by Time ★★ (2001-11-10 02:32:00)

どうせなら1stのこちらもオススメしておきます。
超名曲“See Them Fall"級の一撃必殺のキラーチューンはありませんが、北欧独特の透明感にあふれた質の高い楽曲が多いです。HM的な要素は2nd「WITHOUT REMORSE」に比べるとややおとなしめですが、その分こちらの方が泣きの要素が多いです。⑤“Way Of Love"はVoラインの美しさは悶絶ものですよ。

NATION-Chased by Time-Way of Love ★★ (2001-11-10 02:37:57)

1st収録の哀愁と泣きのメロディが洪水のように押し寄せてくる曲。もの悲しい旋律を奏でるGと、そのメランコリックさに拍車をかけるようにドラマを演出する感情移入たっぷりのVo。こういった隠れた名曲は、隠されたままにしていてはイケナイ!
北欧の白夜とかオーロラとかのイメージのジャケットから想像する音楽性そのものな名曲。

NATION-Without Remorse ★★ (2002-01-14 23:46:00)

もうこれってば6年も前の作品なんですね。これがたとえ今リリースされたとしても全く古さは感じないハズ。2枚しかアルバム出していませんが、その2枚ともすばらしいアルバムです。
1stはどちらかというと北欧ならではの透明感・憂いのメロディに溢れた1枚でしたが、この2ndは透明感・哀愁の度合いはそのままに、HM的な要素を強めてきました。特に冒頭の超名曲①“See Them Fall"でいきなりKO!このメロディの洪水がそのまま疾走していくような曲は、そのインパクトたるや凄まじいものがありました。
そしてGのジョニー・ウリーンが奏でるフレーズの美しいこと!これはテクニックもそうですが、メロディセンスが良くないとここまで心を惹きつけるソロは弾けないでしょう。近年のイングウェイのGソロよりも感動できます。
近く、このジョニー・ウリーンが参加しているバンド、DIONYSUSがアルバムを
…続き

NATION-Without Remorse-DON'T NEED COME ★★ (2002-05-10 01:35:41)

うんうん、この曲もいいですよね!
“See Them Fall"が本格的様式美疾走曲だとしたら、この曲は北欧叙情疾走曲って感じですかね?(書いてて自分でもよくわかんなくなってきた)
とにかく明快でわかりやすいメロディが気持ちよく疾走していく曲ってことで◎!

NATION-Without Remorse-See Them Fall ★★★ (2001-07-10 03:19:34)

そうですね、この曲は学生の最後のころかなりヘビィローテーションしてました。このバンドのVo結構好きなんだよなあ。ありきたりなハイトーンだけじゃなくて艶があるっていうか。Gもかなりテクがありますよね。B!誌・藤木氏の今年の展望にも何回か登場してましたが音沙汰無いですね…。

NEMESIS ★★ (2003-10-04 23:53:00)

うーん、比較に出しちゃうと失礼かもしれないけど、大人気(?)のDRAGONFORCEよりも断然こっちの方が好きなんですよね。
具体的にどこが?って言われると難しいんですけど、こちらの方がアレンジが凝ってたり、Voが特徴的だったりするところなんです。後は疾走とパワーのバランスがいいところかな。
マニアックなバンドですが、DRAGONFORCE、DRAGONLAND、HEAVENLY等が気に入った人なら聴いてみて比べてみるのも面白いですよ。
よく見たらバンドのロゴの端に“CZ"(チェコ)の表記が…。愛国心があってなんかいいですね。

NEMESIS-Goddess of Revenge ★★ (2003-10-04 15:00:00)

珍しくチェコ出身のメロディックスピードメタルバンド。
夏前にHeavenの宣伝文句とジャケットにつられて購入したんですが、どうやらHot Rockin'から日本盤が出るようなので、オススメしておきます。
音楽的にはDRAGONLANDやDRAGONFORCEなんかと同じような感じの、いわゆる“疾走クサメタル"ってヤツですね。玉石混合のこの手のバンドの中で玉と石の境界って非常にわかりづらいんですが、このバンドは“買い"じゃないかな、と思います。
音質は正にB級でショボいけど、メロディの質やアレンジの仕方なんかはA級と言っても過言ではないでしょう。何よりKeyの使い方が上手くて、ピアノの音の入れ方とかが絶妙です。Voも線は細いながら音域は広いし、哀愁がかった声質も個性的でいいと思います。絶賛は出来ないですけどね。
プロダクションさえ良ければ次作で大化けしそうです。上記
…続き

NEMESIS-Goddess of Revenge-Heaven's Fall ★★ (2003-10-04 15:09:57)

アルバムのハイライトとともいうべき疾走曲。
イントロからとにかく全パートが豪華に疾走していくんですが、それがサビで弾けるように明るいメロディに展開していくところが素晴らしい。
この明快な感じはHEAVENLYの“Still Believe"に通じるモノがありますね。

NEMESIS-Goddess of Revenge-Queen of Fate ★★ (2003-10-04 15:04:41)

とにかくAメロでGとKeyが裏で強烈に疾走して行くところがかっこいいですね。
サビが弱い(っていうかどこがサビかわかりづらい)のちょっと残念。

NIGHTWISH ★★ (2001-11-18 04:53:00)

最近、彼らのオフィシャルHPを見ていたら、ベーシストが脱退して、しばらくはマルコ・ヒエタラ(元TALOT~現SINERGY)が加入するみたいです。実はTALOTでの彼のディオ風の見事な歌唱すごい好きだったので、NIGHTWISHであのターニャ嬢の極上ソプラノボイスと絡むところを想像するだけで堪らないです。あーライブを見てみたい!!

NIGHTWISH ★★ (2003-07-23 03:47:00)


NIGHTWISHを観に行くために、8/2のSWEDENでのフェスティバル“GATES OF METAL"のチケットを入手して準備してたのに、仕事で泣く泣くキャンセル…。
こうなったら日本に来なくても意地でも観に行ってやる!

NIGHTWISH-Angels Fall First ★★ (2001-08-03 00:52:00)

かのNIGHTWISHの1st。
2nd以降と比べるとやはり若干質が落ちるかな、と言う点は否めません。
が、ここでもターニャ嬢の美しいオペラティックな歌唱は十分フューチャーされていて、その手の好きな人にはアピールすると思います。2nd以降のパワーメタル然としたアグレッションはまだ前面に出てなく、曲調はどちらかというとシンフォニックなゴシックメタルといった趣です。何曲かで出てくる男性Voはかなりガックリきます。弱々しくて全くターニャ嬢に対抗出来ておりません。この路線で続けてたらブレイクしなかったかも。
でもこれはこれで結構好きです。

NIGHTWISH-Century Child ★★ (2002-06-30 02:49:00)

「大人になった」「落ち着いた」という評価は、誉め言葉にもなるし、その逆である場合もある。彼らの場合はどっちだろうか…?
2nd「OCEANBORN」は個人的にほぼ理想に近い音楽性でした。クラシカルさ、シンフォニックさ、ダークでミステリアスな曲調、素晴らしいとしか言い様の無いターヤのソプラノVoが、見事に高い次元のHM的な緊張感のなかで結びついていました。3rdの「WISHMASTAER」も同様の路線で彼らの実力を再確認させてくれました。そして4thにあたるこの「CENTURY CHILD」ですが、基本的な路線は変わらずですが、いくつか変化はあります。まず一つは、歌唱力抜群のBプレイヤーマルコ・ヒエタラの加入。これまでの中途半端なデス声でなく、正統派である意味男声オペラティックでもあるマルコにVoパートを振り分けることにより、楽曲の幅がかなり広がったと思います。ただ、マルコのVoって
…続き

NIGHTWISH-Oceanborn ★★ (2001-07-28 16:19:00)

ある意味理想の音楽をやってくれているのがこのNIGHTWISH。
このアルバム聴いたのが現時点での最後の衝撃だと思います。
これでもかと煽情的なフレーズが次から次へと続き、気が付くとあっと言う間に最後まで聞き通してしまいます。マジで棄て曲無し!それは最近珍しい。買ってきたCDからお気に入りの曲だけMDに抜いて聴くことが多いですが、このCDはしばらくステレオの中に入りっぱなしでした。
それとやっぱりターニャ嬢のVoが好き。オペラティックっていうよりほとんどオペラですな。元々そちら出身らしいし。容姿はなんとも微妙ですが(笑)
ヘビーでメロディカルでクラシカルな楽曲にオペラのソプラノが乗る。それはこれまでありそうで無かったボクの理想でした。
聴いてない人いたらマジで聴いてください。
このアルバムは言葉を選んで書こうと思って先送りにしてたんですけど、書いてみた
…続き

NIGHTWISH-Oceanborn-Devil & the Deep Dark Ocean ★★ (2001-10-18 01:35:47)

2nd収録の曲では最もお気に入りです。アグレッシブなイントロに導かれて疾走する楽器パートの演奏も完璧!それに続くディープな男声とターニャの美しいオペラティック・ソプラノの対比がまた美しいです。凡百の男女混声バンドとは一線を画す仕上がりになってます。
ターニャ嬢のこの曲でのVoを聴いていると、本格的な声楽の受けた歌唱の多様さ・奥の深さを感じます。声の持ってるポテンシャルだけではここまで魅力的に聴かせるのは至難の技でしょう。それだけのメロディを作っているツォーマスも賞賛に値しますね。

NIGHTWISH-Once ★★ (2004-06-24 19:31:00)

フランスのCDショップに山積みにされていました。ヨーロッパでのこのバンドへの注目度の高さを再認識させられました。
前作までの流れから、ますますMetalからは遠のいていってしまうかと思いきや、逆にアグレッシブになったかのような内容にホント圧倒されました。冒頭の"Dark Chest Of Wonders"のイントロのリフが流れてきた瞬間にもうガツンとやられました。
中にはデジタルビートを導入したような曲もあり、EVANESCENCEあたりを想起させられる曲調もありますが、どんな曲をやってもNIGHTWISH印になってしまうようなオリジナリティを確立させたと思います。
益々バンドとしての格があがってきたNIGHTWISH、来日公演はまだ実現しないんですかね…。

NIGHTWISH-Wishmaster ★★ (2001-07-28 16:25:00)

引き続いて3rdのこちらもオススメです。
ただし2ndとの音楽的な差異はほとんどないので、次も同じ路線だとマンネリになってしまわないかだけが不安。それ以外に心配ごとはありません。とりあえずこの2枚だけですがホント聴いてて飽きない至高の2枚です。

NIGHTWISH-Wishmaster-The Kinslayer ★★★ (2001-08-06 22:40:29)

NIGHTWISHの中で最も好きな曲。
荘厳でアグレッシヴなイントロに始まり、ターニャ嬢の珍しく攻撃的でパーカッシヴなVoが印象的です。あのオペラヴォイスはキレイにメロディをなぞるだけでなく、こういう効果的な使い方もあったのね。

NOCTURNAL RITES-Afterlife ★★ (2002-07-31 15:34:00)

世間では「THE SACRED TALISMAN」が最高傑作とされ、本作「AFTERLIFE」は路線変更した駄作との批評が多い(そんなことないかな?)NOCTURNAL RITES。個人的にはこの路線大歓迎。
3rdまでのクサいメロディが乱舞する疾走スタイルの楽曲から一転、攻撃性と重さが増した作りになってます。この楽曲に前任のVoじゃ合わなかったと思うけど、力強く少しハスキーな声質の新Voはこの方向性にはぴったりでバンドとしては着実に進歩した作品じゃないかなー。
「モダン」で「重さ」が付加されると拒絶反応を起こされるバンドって多いけど、この場合って結構理想的な路線変更だと思う。そのバンドの持っていた良さを損なうことなく、新しい魅力を加味出来たと言うことで。個人的にはJUDAS PRIESTが復活後2作で失敗している要素に関して上手くいけた一例じゃないかなーと思ってます。
…続き

NOCTURNAL RITES-Shadowland ★★ (2002-09-13 19:55:00)

Voが交代して2作目、トータルでは5枚目のアルバム。
3rd「SACRED TALISMAN」の評価が高いですが、個人的なあのアルバムの評価は、言葉は悪いけど「限りなく質の高いB級メタル」です。クサいメロディが乱舞していますが、どーにもこーにも煮え切らないメロディが多くて、垢抜けきらなかったんですよ。それが前作「AFTERLIFE」から、煮え切らなかったメロディをギュッと煮詰めて濃度を濃くした結果、ついに本作でこれまで越えられなかった一線を越えた気がします。
前作の①“Afterlife"のように即効性の高い曲が前半になかったため、実は最初拍子抜けしていましたが、聴き込むにつれ後半の疾走曲の充実度にKOされました。やはりVoのジョニー・リンクドヴィスト(読み方自信無し)のハスキーで力強い歌声は魅力的!
ただ「クサメロ満載のNOCTURNAL RITES」としての個性は失
…続き

NOCTURNAL RITES-The Sacred Talisman-Ride On ★★ (2002-06-29 01:44:15)

イマイチ煮え切らない声質ながら、その疾走感とメロディのクサクサ加減が堪らないNOCTURNAL RITES。彼らの作品で最もクサメタル度が高い3rdの中で、個人的には最もクサ疾走タイプなのがこの曲。
この哀愁漂いながら疾走していく様はまさに悶絶。

NORTHER-Dreams of Endless War-Victorious One ★★ (2002-05-17 23:59:58)

個人的にはアルバムで一番好きな曲です。
勇壮に疾走する楽曲と反比例するかのように哀愁たっぷりの歌メロが乗ってきます。その哀愁が吐き捨て型のデスVoで表現されてるのが美醜の対比となっていい感じっす。
それとメインリフの裏で泣いてるGのフレーズがたまらなくカッコイイです。デス名曲にエントリー!!

NOVEMBRE-Novembrine Waltz ★★ (2001-11-04 00:12:00)

秋を思わせる美しいアートワークに魅かれて購入してしまいました。(つまりジャケ買い)しかし、内容もまさにその美しいイメージそのもののゴシックでした。
同時期に購入したTRISTANIA「World Of Glass」と比較すると(すいません、ゴシックっていう以外の共通点ないんですが)あそこまで宗教の香りはしません。もっとシンプルというか、淡白なイメージです。ただしこちらはメインVoが男声なので、それなりの重々しさはありますがディープな暗黒世界ではないです。あくまでも耽美的な深みをもった楽曲を、低めだけど濁っていない男性Voが時にはうなるような咆哮も織り交ぜつつ歌い上げていきます。音像はそれなりに重いけど聴き終わった後の印象が意外にさわやかです。ただし全9曲中、5分台が1曲、6分台が5曲、7分以上が3曲と聴きごたえはありますね。
そんな楽曲のなかにあってケイト・ブッシュのカバー⑤
…続き

Nightfall-At the Gallows End (2002-02-03 01:18:38)

ひたすらダークだけど美しいメロディと素晴らしいボーカルが聴ける曲。トニー・マーティン在籍時のBLACK SABBATHが1stの頃の音楽性に戻ってそこに大仰さを足したような曲…というと誉めすぎかもしれませんが、そんなイメージです。

OBTAINED ENSLAVEMENT-Soulblight ★★ (2003-05-08 18:05:00)

以前某店内で掛かっていて、アルバム名だけメモっといてアーティスト名がわからなかったんですが、つい先日同じ某店にて発見。ロゴだけ見てもバンド名読めないっちゅーの。
内容は一言で言うならシンフォブラックです。Keyが作り出す宗教がかった荘厳な雰囲気はかなり好き。メロディも哀愁漂いまくりで、このジャンルにしては聴きやすい部類の音だと思います。シンフォニックなだけでなく、しっかりブラストもキメてくれてます。
音質はお世辞にも良いとは言えないけど、作品の根本を壊すまでには酷くないので、まあ耐えられます。
CRADLE OF FILTHよりはDIMMU BORGIR、DIMMU BORGIRよりはCOVENANTやARCTURUS等に近い音楽性です。
ある程度聴き手を選ぶような音楽性ですが、興味のある方は見かけたら手にとってみて下さい。まあ、めったに見かけないと思いますけど(
…続き

OMEN-Warning of Danger ★★ (2003-09-23 08:53:00)

いつの間にか渋いアルバムが登録されてる!
ANNIHILATORの2ndで歌っていたコバーン・ファーに惹かれて、彼が以前歌っていたというOMENを探しまくり、確か当時全世界的に廃盤・未CD化だったはずなのに中古屋で見つけて、エラい値段出して買った記憶があります。
Voのスタイルが期待していたモノじゃなかったので落胆した記憶がありますが、改めて聴くと男クサく、渋いメタルですねー。今の時代には古臭いかもしれないけど、80年代の良かった部分を感じられる1枚。

ONSLAUGHT-In Search of Sanity ★★ (2001-10-14 03:12:00)

何故このバンドにスティーブ・グリメットが加入したのかはわかりませんが、上手いVoプラススラッシュメタルという不思議な足し算がいい方に転んだ好例だと思います。タイトル曲などはかっちょいいパワーメタル曲だと思います。ただアルバムを通して聴くと曲の質にバラ付きがあって、特に後半はダレます。1曲1曲が長いのも飽きさせる要因かも…。あいかわらずスティーブのVoはすばらしいので、彼のファンなら一聴の価値アリ。

ONSLAUGHT-The Force ★★ (2002-09-22 12:30:00)

次作「IN SEARCH OF SANITY」でVoにスティーブ・グリメットが参加したことで注目されたこのバンドですが、実はこちらもなかなかの内容でした。Voはサイ・キーラーですが、この吐き捨て型のVoがスラッシュ然としていていい
発表された86年といえば、「MASTER OF PUPPETS」と同じ年であり、まさにスラッシュの王道のようなサウンドが聴けます。さすがに今聴くと音質は厳しいものがありますが、ザクザクゴリゴリしたリフは、スラッシュ好きにはかなり響くと思います。当時としては珍しく、英国のスラッシュバンドというのが一つの売りだったと思います。ま、ブリティッシュの薫りは全くありませんが(笑)

ORPHANED LAND-Mabool: The Story of the Three Sons of Seven ★★ (2004-06-15 18:32:00)

多様な民俗音楽的エッセンスを盛り込んだデス(ゴシック?)メタル。
これまでにあまり聴いたことの無いタイプの音楽性ですね。非常にエスニックな雰囲気を持っていますが、いわゆるアラビア音階ではなくどちらかというとインド風というか、東アジア的な香りがします。
上でkamikoさんも書いてますが、ピアノやアコギといった電気を通さない楽器が効果的に使われていて良い感じです。個人的には要所で差し込まれる女声がタマラナイっすね。特に④“A'salk"のようなアジア民謡っぽい歌い方なんか他のメタル系バンドでは味わえない気がします。
デスVoとクリーンVoが混在し、曲の作りも複雑なこのバンド、ジャンル分けは難しいですが、ある種のプログレとい言ってもいいのかも。

OZZY OSBOURNE ★★ (2001-10-06 03:15:00)

オジーの思い出はなんと言ってもザック在籍時の武道館公演。これで現役引退、っていう触れ込みだったので、金のない学生の時に相当無理して2日間見に行ってすげー感動したのにあっさり復活しやがってーって感じです(笑)
高校生時代に「BEST OF OZZ」っていうランディ時代とジェイク時代の曲が交互に入ったアルバムを聴いて一気にはまりました。そしてその当時の最新作だった「NO REST FOR THE WICKED」で完全にザックのGの魅力にはまりました。どうしてこうも次々とすばらしいギタリストが彼のもとに集まるのでしょうか。それぞれのスタイルは全く異なるのに、やはりあのオジーの稀有な声が唄うと馴染んでしまうところがスゴイ。
ランディ時代の美しい曲も華のあったジェイクの曲も好きですが、個人的には「NO MORE TEARS」が好きですね。ザック特有の引きずるようなリフでなく、あえてメロ
…続き


MyPage