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29さんの発言一覧(評価・コメント) 1-50
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A.C.T-Last Epic
ABSTRAKT ALGEBRA-Abstrakt Algebra-Shadowplay
ACCEPT
ADAGIO-Sanctus Ignis
ADAGIO-Sanctus Ignis-In Nomine...
ADAGIO-Sanctus Ignis-Panem et Circences
ADAGIO-Underworld
ADAGIO-Underworld-From My Sleep... to Someone Else
AFTER FOREVER-Decipher
AFTER FOREVER-Decipher-Forlorn Hope
AFTER FOREVER-Prison of Desire
ALCATRAZZ-No Parole From Rock'n'Roll-Hiroshima Mon Amour
ALL ABOUT EVE-All About Eve
ANGRA
ANGRA-Angels Cry
ANGRA-Fireworks
ANGRA-Holy Land
ANGRA-Holy Land-Nothing to Say
ANGRA-Hunters and Prey
ANGRA-Hunters and Prey-Live and Learn
ANGRA-Rebirth
ANNIHILATOR-Never, Neverland
ANNIHILATOR-Set the World on Fire
ANOREXIA NERVOSA
ANOREXIA NERVOSA-Drudenhaus
ANOREXIA NERVOSA-New Obscurantis Order
ANOREXIA NERVOSA-New Obscurantis Order-Châtiment de la Rose
ANOREXIA NERVOSA-Redemption Process
ANTHRAX-Among the Living
ANTHRAX-Persistence of Time
ANTHRAX-Spreading the Disease
ANTHRAX-Spreading the Disease-Armed and Dangerous
ANTHRAX-Spreading the Disease-Gung-Ho
ANTHRAX-Spreading the Disease-Madhouse
ANTHRAX-Spreading the Disease-Medusa
ANTHRAX-State of Euphoria
ANTHRAX-We've Come for You All
ARCH ENEMY
ARCH ENEMY-Burning Bridges
ARCH ENEMY-Wages of Sin
ARISE-The Godly Work of Art
ARK-Burn the Sun
ARTCH
ARTCH-Another Return
ARTCH-Another Return-Power to the Man
ARTCH-For The Sake Of Mankind
ARTCH-For The Sake Of Mankind-Titanic
ARTILLERY-By Inheritance-Beneath the Clay (R.I.P.)
AT VANCE-Heart of Steel-Don't You Believe a Stranger
AT VANCE-Only Human

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発言している17曲を連続再生 - Youtube



A.C.T-Last Epic ★★ (2003-02-01 16:19:00)

↑の定ちゃんの書き込み読んで買ってみました。
Voの声質も個性的だし、何より美しいメロディが盛りだくさん!
~的と表現するのが難しい音楽性ですが、優しいポップ味溢れるメロディと独特の曲展開が絶妙にマッチしてます。あえて近いのをあげるとROBBY VALENTINEの初期の頃のアルバムには似てるかも。コーラスワークやオーケストレーションはもしかしたらQUEENの影響を受けてるのかな?
耳に優しいメロディを求める方にはオススメ。

ABSTRAKT ALGEBRA-Abstrakt Algebra-Shadowplay ★★ (2001-08-06 23:07:14)

ダークな疾走曲にマッツ・レヴィンの男らしく熱いVoが乗ります。
元CANDLEMASSのライフ・エドリングのバンドなので、やはりダークな曲が多いです。でもあそこまでおどろおどろしくないし、かったるくないです。方向的にはCANDLEMASSの個人的超名曲「Dying Illusion」と同じような方向性の曲です。
マッツのVoはTREAT、SWEDISH EROTICA、YNGWIEのバンドで聴けますが、このバンドでの歌唱が個人的には一番好きです。インギーと組むと聞いた時は「おっ、ナイス選択」と思いましたが、思ったよりも熱くなくてちょっと残念でした。嫌いじゃないけどね。
音楽性と全く関係ないジャケットが今は笑えるっす。

ACCEPT ★★ (2001-09-03 23:48:00)

ACCEPTかー。このバンドでは思い入れのあるアルバムって実はないんですよね。ボクがHMを聴き始めた高校生時にはすでにこのバンドはなく、U.D.Oの「MEANMACHINE」を聴いて「なんじゃこのしゃがれまくりの声はぁぁぁ!でも曲がかっちょいいし、曲調にはぴったりだぁぁぁ!」と思ってました。だから実は大学入ってから後追いで聴いたバンドなんです。1枚挙げるとすれば、「STAYING A LIFE」じゃないでしょうか(反則かな?)長い活動の中で、それぞれの時代、アルバムに良い曲が散らばっているので、それらの曲を満遍なく聴いてやっとこのバンドの良さってわかってくると思うんですけど。
93年に復活しましたが、あまりいいアルバムは出せなかったですね。来日公演は行きました。すごいカッコ良かった!!それは過去の名曲をほぼやってくれたからですね。
ACCEPTはライブバンドです。ライブ見てな
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ADAGIO-Sanctus Ignis ★★ (2001-12-27 01:45:00)

バロック音楽ファンには堪らない至福の時間を与えてくれる一枚。ネオクラ オブ ネオクラ!!
VoはPC69のデヴィッド・リードマン、KeyはMAJESTICのリチャード・アンダーソン、DrはELEGYのダーク・ブルイネンバーグと、スーパープロジェクトの様相ですが、このメンツを取り仕切るのがステファン・フォルテなる無名G。だが、この彼のGセンス、クラシックセンスがズバ抜けてこの手のHMとの相性がいい!個人的な印象としては、クラシカルなアレンジをしたHMというよりは表現方法がHM的なクラシックといったイメージの方が近いです。
一番驚いたのはD・リードマンの歌唱。PC69での湿り気を帯びた哀愁漂う歌唱でなく、正にネオクラ然とした堂々としたその歌いっぷりは見事の一言に尽きます。それに拍車をかけるようにツボな音色で悶絶フレーズを要所で決めてくれるR・アンダーソン、そして流麗なソロや一音一
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ADAGIO-Sanctus Ignis-In Nomine... ★★ (2001-07-09 13:56:22)

リードマン、やれば出来るじゃないか…。
プロジェクトで終わらずに存続していってほしいなあ、このバンド。
無理か。

ADAGIO-Sanctus Ignis-Panem et Circences ★★ (2002-06-25 02:15:15)

荘厳なイントロで幕を開け、クラシカルでありながらヘビーに刻まれるメタルリフ。これってどこかで聴いたことあるなーと思ったら、3rdの頃のSYMPHONY X(というよりはあの頃のマイケル・ロメオ)に似てる…。パクリではなく、表現法が似てるだけだと思うけど。
それにしてもデヴィッド・リードマンの歌唱は素晴らしい!見事にこの曲調にマッチしてる!

ADAGIO-Underworld ★★ (2003-09-23 08:31:00)

前作「SANCTUS IGNIS」はネオクラシカルHMとしての名盤でしたが、2ndとなる本作では若干の方向転換がされた感じ。
メンバー的にもネオクラ権化のリチャード・アンダーソンが抜け、無名のKey奏者が加入しており、彼の味が加わった結果なのかな?前作で顕著だったネオクラシカル・シンフォニックさよりも映画音楽的な壮大さや、ピアノを用いての純クラシカルさが目立つ作風になってます。中盤の荘厳なコーラスパートはいやでも大作映画のサントラを彷彿とさせます。
ここでもデヴィッド・リードマンは見事な歌唱を聴かせてくれますが、楽曲が大仰になり過ぎたのか、歌メロ自体があまり目立たないつくりに感じました。その要素もあってか、前作と比較するとHM的な昂揚感が少し弱まったかな。あくまでも比較論ですけど。
個人的には最も注目してるバンドの一つであるフランスのブラックメタルバンド、ANOREXI
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ADAGIO-Underworld-From My Sleep... to Someone Else ★★ (2003-09-23 08:35:30)

ピアノの不気味な調べからSYMPHONY X風のギターリフへの展開、そしてブラストかましながらヒステリックなデス声が…。
このイントロを聴くだけで一聴の価値あり!

AFTER FOREVER-Decipher ★★ (2001-12-01 04:26:00)

新譜感想でも書きましたが、改めて書いてしまいます。
荘厳な曲が好きな方、女性ソプラノVoが好きな方、宗教的コーラスが好きな方、シンセが踊り舞うダークな曲が好きな方、そして何よりNIGHTWISHが好きな方、超オススメです。
個人的にはNIGHTWISHというバンドは、ここ何年かで出てきたバンドの中では最も個性的で最も心の琴線に触れてくる音を出すバンドだったので、ある意味孤高の存在だったんですが、こんなに早くフォロアーというか、似た感じのイメージの音を出すバンドに出会えたことに喜びを感じます。
音楽性が似ているだけでは単なるパクリになってしまいますが、メロディラインやKeyの使い方に個性を感じます。またそのシンフォアレンジの緻密さも評価していいと思います。とくに⑪の間奏部分などはマジで鳥肌立ちましたよ。
輸入盤なので専門の店とかに行かないと置いてないかもしれませんが
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AFTER FOREVER-Decipher-Forlorn Hope ★★★ (2001-12-26 05:22:08)

年末も迫った時期に購入したCDに本年度のBest Tuneがかくれていました。
アルバムの最後の曲なんですが、イントロのシンフォニックな展開を聴いた瞬間にもう失禁寸前。そこに入ってくるダークな雰囲気を湛えつつも力強さと色っぽさを兼ね備えた見事なオペラティック・ソプラノVoが、物悲しくも大仰なメロディを歌い上げてくれます。
そして展開も目まぐるしく、息をもつかせぬ展開とは正にこれでしょう。6分ほどの曲ですが、あっという間に過ぎてしまいます。途中に入るデス・ヴォイスが若干蛇足な気もしますが、そんな些細なことなど気にならないほど、他の部分の出来がよい!特にラスト近くで最後のコーラスに行く手前の展開部分と、まさに曲の最後を締める彼女の叫びが堪らなくボクの心を揺さぶります。
こういう曲に出会えるとまた期待してCDを買う気にもなれるってもんです。このCD見かけた方は是非一度聴いてみ
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AFTER FOREVER-Prison of Desire ★★ (2002-01-28 01:13:00)

順番は逆になりましたが、彼らの1stを聴きました。
全体的な雰囲気は2nd「DECIPHER」と似ていますが、比べるとこちらの方が正統HM的な要素は少ないです。が、男声の引きずるようなデスVoの比率も高く、逆にデスメタル的な疾走パートもところどころあるため、オペラティックなゴシックメタルとデスメタルの中間といった趣です。ただし、その魅力の核であるはずのオペラティックな部分とHM的な部分が分離してしまっているというか、別々のモノを無理やり一緒にしてしまっている印象があります。展開や装飾がやや強引というか…。
とは言ってもNIGHTWISHタイプのクラシカルなゴシックなので、聴き所は多いです。とにかくこの雰囲気に弱いんだなー。このスタイルの音楽をやってくれているってだけで許せてしまう…。

ALCATRAZZ-No Parole From Rock'n'Roll-Hiroshima Mon Amour ★★ (2001-07-12 23:59:26)

いやー、かっこいいですねえ。基本的にグラハムのVoに対するボクの感想は「暑苦しいなぁ~」なんだけど、この曲はいい方に転んでますね。熱いけど苦しくない。そして何よりこの曲はイントロが好き。中間英明のソロってこんなじゃなかったっけ?

ALL ABOUT EVE-All About Eve ★★ (2002-05-07 02:29:00)

ツボにはまりました。どうやら私は女性Vo&メロディ愛好家のようです(笑)
この可憐で美しい女性Voはかなりいいですね。HMとは距離のある作品だと思いますが、BLACKMORE'S NIGHT、3RD AND THE MOTAL、WITHIN TEMPTATIONなんかと近い音楽性だと思いますが、左記のバンドよりも個人的には琴線にふれる部分が多かったです。

ANGRA ★★ (2001-09-04 08:45:00)

ANGRAを最初に聴いた時の感動は今でも覚えてます。大学時のHM友達と「ANGELS CRY」を買って、友人宅のいいステレオで大音量で“Carry On"が流れてきた時の衝撃は極大で、二人でガッツポーズの連続でした。
VIPERでアンドレ・マトスが示したクラシックとHMの理想的な融合に感銘を覚えていただけに、ここまでその方法ロンを高いレベルで実現してくれたのがうれしい誤算でした。“嵐が丘"のカバーがこんなにハマるHMバンドは他にないでしょう。よく言われるアンドレの高音で裏返る唄い方も、個性の一つと考えれば気にならないし。
この1stのインパクトがあまりに強かったためか、その後「HOLYLAND」「FIREWORKS」とブラジルならではの民族性を強調したエキゾチックなHMを提示しましたが、1st程の支持は得られなかったようです。個人的には3rdは非常に質の高いHMアルバムの名盤
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ANGRA-Angels Cry ★★ (2002-03-16 03:30:00)

アンドレ・マトスがVIPER時代から暖めていたクラシック音楽とHMの融合を恐るべき完成度で具現化した奇跡的な1枚。イントロに続く悶絶モノのキラーチューン“Carry On"に誰もがノックアウトされたでしょう。
ネオクラシカルではなく、あくまでも古典的クラシック音楽と現代的HMを結びつけた点が画期的でした。モチーフとしてかなり有名な曲(パガニーニの「「24のカプリース」だったり、ヴィバルディの四季「冬」だったり)の有名なフレーズを大胆にアレンジして取り込んでいるあたり、確信犯的ではあるけど、それがHM的なカタルシスに昇華出来ている点が賞賛に値すると思います。t
祖国ブラジルの民族的なリズムを取り入れたり、ケイト・ブッシュのカバーをしたりと楽曲のバラエティも豊富ですが、不思議と散漫な印象は無く、アルバム1枚しっかりと芯が通っているように感じますね。
アンドレの裏返る歌唱法が
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ANGRA-Fireworks ★★ (2001-11-24 18:55:00)

非常に質の高いアルバムだと思います。確かに第2の「ANGELS CRY」、第2の“Carry On"を求めつづける人たちからはあまり支持を得られなかったと思いますが、楽曲の質はまるで落ちていないです。
音楽性は確かに拡散してるというか、あまりに色んな要素を詰め込み過ぎてアルバムとしての統一感に欠けたという感は否めないですが、それぞれの曲が良質のメロディを持っていたので逆にボクにはマンネリに感じられずに素直にいい音楽として聴きこめました。
「REBIRTH」で再評価されているANGRAですが、この成功に味をしめて次も同じようなアルバムを出してくるようならちょっと考え物ですね。「REBIRTH」は間違いなく名盤だと思いますが、ある意味過去の遺産を少し使った作品だと思うので、次は是非以前のANGRAがそうだったように新しい要素を取り入れて言って欲しいです。

ANGRA-Holy Land ★★ (2002-03-17 07:16:00)

衝撃の1stの興奮冷めやらないうちにリリースされた2nd。
“クラシック風味"は残しつつ、自らのルーツであるブラジルの民族色(特にリズム)を大胆に取り入れたことにより、オリジナリティとアイデンティティを前面に押し出してきました。基本的な路線は踏襲しつつも、個人的には疾走曲の魅力がイマイチなのも確か。前述の民族色が濃く、HMアルバムとしては異色な仕上がりだと思います。1stのような噎せ返るようなクサさのメロディはちょっと影を潜め、ある意味プログレ的ともいえる不思議な曲展開に違和感を覚えた人も多かったのでは?とにかく「リズム」に重きをおいた作品だと思います。個人的には④“CarolonaⅣ"などは1stに無かった新たな魅力が詰め込まれた名曲だと思います。
まあ初めての人は「ANGELS CRY」か「REBIRTH」を先に聴いた方がいいのかも。

ANGRA-Holy Land-Nothing to Say ★★ (2002-06-25 01:57:00)

この曲、今までは大した曲じゃない、なんて思ってました(汗)
先日ライブでエドゥがこの曲を熱唱する様を目の当たりにして、
そして次第にノリノリになってくる自分に驚き、
「あ~、こんなにかっこいい曲だったんだ~」と実感。
ライブ映えしますよ、この曲。

ANGRA-Hunters and Prey ★★ (2002-05-22 11:19:00)

未発表曲が多いので単なる企画盤で終わる内容ではありません。
①“Live And Learn"は個人的には“Nova Era"よりも全然魅力的な疾走曲です。“Nova Era"はちょっと“Carry On"を意識しすぎた曲だと思うので…。
他の曲もANGRAらしいリズムとメロディの心地よい融合が楽しめます。来日公演直前の発表なんだから、どうせなら“Number Of The Beast"のカバーも入れてくれればよかったのに…と思いましたが。
いやーライブが楽しみになってきた!

ANGRA-Hunters and Prey-Live and Learn ★★ (2002-05-23 12:21:34)

“Carry On"・“Nova Era"とは一味違うタイプ疾走曲。
クラシカルな要素はあまりなく、より正統派なHMです。Gリフにハネるようなリズムがあり、「これぞ新世紀のANGRA!」って感じの曲に仕上がってます。
エドゥ・ファラスキのVoも、アンドレ・マトスとは違う感情表現をしていて、ここにきて彼本来の魅力がやっと開花してきたように思いました。やっぱり歌上手いっすわ。
個人的には新生ANGRAにふさわしい曲だと思いますが、復活を印象付けるにはやはり1曲目は“Nova Era"で良かったのかな。

ANGRA-Rebirth ★★ (2001-10-28 03:20:00)

REBIRTH(再生)のタイトルに偽りなし。ANGRAは見事に再生した。
バンドの音楽的支柱と思っていたアンドレ・マトスがリズム隊と共に脱退、残ったキコとラファエルの2人のGがバンドの名を継ぎ、新Voに元SYMBOLSのエドゥ・ファラスキを迎えての4th。
音楽的には「ANGELS CRY」に最も近い作風でありつつ、1st~3rdまでの音楽性をほどよくブレンドした感じ。2nd,3rdでの音楽性の拡散(悪い意味ではなく)を、1stにあった、クラシカルでありつつあくまで正統なHMバンドとしての整合性に収束させたっていうイメージですね。でもやや消化不良気味に感じてたブラジルの民族音楽っぽさも、これまでよりスムーズに溶け込んでる感じがします。まあ露骨にリズム取り入れるのはSEPULTURAにお任せってことで。
驚いたのが、Vo・リズム隊がチェンジしてるに関わらず、一聴してANG
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ANNIHILATOR-Never, Neverland ★★ (2001-07-13 00:20:00)

このアルバム聴いて、すごい興味をもちました。結構複雑なことやってるな~って。でもスラッシュとは思わなかったなぁ。コバーン・ファーのVoがすごいハマっててそこが気に入ったので、遡ってOMENのアルバム(確か海賊盤でめちゃ高かった!!)を聴いてみたものの、なんかあまりピンと来なかったなあ。そして次の「SET THE WORLD FIRE」も全く違うバンドになってしまっていてこれまた悲しかったなあ。

ANNIHILATOR-Set the World on Fire ★★ (2004-10-22 01:41:00)

発売当時、前作までの個性有りまくりのスラッシュ路線からのあまりの逸脱に、「軟弱化した!」と決め付けてました。が、後に名曲が多いアルバムと再評価するに至りましたー。
確かに一聴して耳に残るのは“Phenix Rising"“Sounds Good To Me"といったソフト路線の曲ですが、“No Zone"のような正統派の曲や最後にかましてくれた狂気の1曲“Brain Dande"といった佳曲もあり、聴き応えのある1枚。

ANOREXIA NERVOSA ★★ (2003-09-23 08:45:00)

個人的には次作が最も気になるバンドの一つです。
捉え方は人それぞれだと思いますが、これはデス・ブラック系においての完成形の一つじゃないかと錯覚してしまうほど凄いバンドです。
VoがADAGIOにゲスト参加したり、次作での日本盤発売の噂があったりと、やっとこのバンドに日の目があたり始めたかな、というところでしょうか。
輸入盤しか出てないし、一般のお店では扱いも無いと思うのでそう目にかけることもないと思いますが、是非聴いてもらいたいバンドです。
言葉は悪いですけど、B級のショボいメロスピ聴いて「最強!」とか連発してる人たちに聴かせてあげたいです。目からウロコの1枚だと思いますヨ。

ANOREXIA NERVOSA-Drudenhaus ★★ (2002-05-28 22:45:00)

どうやら2000年リリースの彼らの2ndらしいです。
3rdとほぼ同じ方向性の凄まじいシンフォ・ブラックです。
厳かに楽曲を盛り立てる劇走シンセは、もはや装飾などという陳腐な表現では言い表せない怒涛の勢いで突っ走ってます。こんなに攻撃的にシンセを使うバンドは他に知りません。
そして相変わらずヒステリックに喚き散らすVoもまたこの凄まじいテンションを持続させることに貢献してます。そう、彼らの魅力の一つはアルバム1枚通してのテンションの高さなんですよ。アグレッシブでありつつ、ここまでのハイテンションをアルバム単位で持続させてるのはSLIPKNOTとSTRAPPING YOUNG RATくらいかな。
傑作!(個人的には)

ANOREXIA NERVOSA-New Obscurantis Order ★★ (2002-01-24 02:16:00)

最近購入して、実はすごいヘビーローテしている一枚。フランスのブラックメタルバンドの3rdです。
これまでにもデスメタルなのに非常にシンフォニックで美しいアレンジをしているバンドはいくつかありました。効果的なシンセサイザーでドラマティックさを演出したEMPEROR、生の弦楽カルテットを上手く活用して独自の空気を作り上げたDARK LUNACY、シンフォアレンジがとにかく大仰に展開を煽るDIMMU BORGURなど…。しかしこの“神経性拒食症"という意味の変わった名前のバンドはそのどの方法論にも当てはまらない画期的な方向性を提示してきました。
大仰で超派手派手なKey/シンセが導入されてますが、驚いたのはこれらのKeyが味付けに終わらずに、凄まじい速さで突っ走る他の楽器と一緒にユニゾンで凄まじい勢いでドラマティックに疾走していくスタイルです。これはかなり衝撃的!
とは言って
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ANOREXIA NERVOSA-New Obscurantis Order-Châtiment de la Rose ★★

凄まじい勢いで突っ走るシンフォ・ブラックの名曲。
確かにVoはヒステリックに喚いてるし、凄まじいブラスト・ビートも正直耳が痛いこともありますが、それと一緒に突っ走りまくってるシンフォKeyが凄過ぎ!!
聴き終わった時には、凄まじい>大波に飲まれてそのままぐちゃぐちゃにひっかきまわされたけど無事に生還した時のような気分が味わえます。

ANOREXIA NERVOSA-Redemption Process ★★ (2004-10-26 22:02:00)

2年間待ちに待ったANOREXIA NERVOSAの新作。4thにしてついに本邦デビューと相成りました。
CDをトレイに乗せると、出だしの“The Shininng"からしてブチ切れモード全開!大波に飲まれるかの如き音像の渦に巻き込まれること請け合いです。2nd「DRUDENHAUS」、3rd「NEW OBSCURANTIS ORDER」の延長線上にあるこの作品、荘厳さや禍々しさ、そしてHM的な攻撃力が全て増しています。が、それと反比例して前作までにあった、“紙一重の狂気"みたいなモノは薄れてしまったように感じました。個人的にはその狂気の要素こそがこのバンドの魅力だったので、その点は少し残念です。より普遍的なシンフォニックブラック(そんな定義があるかどうかも疑わしいですが)に近づいて唯一無二の個性を失ってしまうのは惜しい!
とは言ってもシンフォニックな要素をここまで攻撃的に用
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ANTHRAX-Among the Living ★★ (2002-08-25 03:39:00)

前作の正統派HMとスラッシュのいいトコを凝縮したような作風から一転、ハードコア色をぐっと強めていわゆるクロスオーバー的な要素でスラッシュの進む新たな方向性を示した1枚だと思います。メロディの質が前作が良く練られたものだとすると、今作に収められているのは非常にぶっきらぼうです。その突き放したような雰囲気を上手く消化して自らの個性としているのがスゴイ!スラッシュメタルの四天王と呼ばれたり、スラッシュメタルの一つのオリジネイターたる存在になるきっかけになった1枚です。とにかく音のボトムが個性ありすぎ。ここまでザクザク歯切れのいいリフを連発するバンドはそうはいなかったはずです。
“Caught In The Mosh"“Indians"は名曲でしょう!個人的には“N.F.L."も思い入れがありますが…。

ANTHRAX-Persistence of Time ★★ (2002-08-25 03:27:00)

ANTHRAXは4thの「STATE OF EUPHORIA」の頃までは、何を言われても「おいおい、オレらはANTHRAXだぜ!!」と半ば冗談っぽくいなしてきたイメージがありましたが、このアルバムでの彼らは本気の「怒り」の表現をしてきたように思いました。発表された90年という時代もあってか、全体が怒りに満ちた雰囲気を持っています。
冒頭から6~7分の曲を連発し、そのどれもが怒気をはらんだアグレッシブな曲で、聴き手に息をつかせる暇を与えません。それまでにあったおふざけ的な要素を排除して本気のアグレッションを叩きつけた1枚です。
ただしその攻撃的なテンションが高すぎるのと、一切の妥協無しに怒りの表現をしている点から、それまでの彼らにあった「スラッシュなのにとっつきやすい」というANTHRAXならではの個性を消してしまった1枚だと思います。名盤とは思いますが、ANTHRAX初心者の
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ANTHRAX-Spreading the Disease ★★ (2001-11-24 18:46:00)

ANTHRAXの最高傑作!というと語弊があるかもしれませんが、個人的には一番好きです。単なるスラッシュメタルではなく、ジョーイの上手いVoもあって、正統HMとしても名盤だと思います。あまりに特徴的なスコット・イアンのザクザクゴリゴリしたリフは耳に心地いいです。`ジャッジャカッジャカ'っていうリズムが耳残りがめっちゃいいんですよね。この一枚がボクのHM観に与えた影響はかなり大きいです。
③“Madhouse"、⑧“Medusa"はHMとしての名曲、⑨“Gung-Ho"はスラッシュメタルの超名曲です。最近のANTHRAXを聴いてミクスチャーっぽくて敬遠してる人がいたら騙されたと思って聴いてみてください。⑦“Armed And Dangerous"なんてかなり正統派な曲だと思いますよ。

ANTHRAX-Spreading the Disease-Armed and Dangerous ★★ (2002-05-07 02:00:12)

シングルCDを購入したので改めて聴きましたがいい曲だな~と再確認。
クリーントーンのアルペジオ、そしてジョーイの憂いを帯びた美しい歌唱から始まり、一転激しいリフ展開の曲へ変貌する。その静と動の対比が見事である。
そして何よりもスラッシュメタルと呼ぶにはあまりに正統派な楽曲、曲展開、歌メロ。スラッシュ四天王の中でも異彩を放っていたANTHRAXならではの魅力を放ってる名曲だと思います。それもこれも歌えるボーカリスト、ジョーイ・ベラドナがいたおかげだと思います。

ANTHRAX-Spreading the Disease-Gung-Ho ★★ (2001-08-24 02:51:28)

この曲はとにかく速い!チャーリーの凄まじく疾走するドラム、スコットの主張しまくりのリフ、そしてそれを支えるフランクのベースと、それを鮮やかに彩るダンの流麗なギターソロ…それらが劇的に組み合わさって、こんな首の振り甲斐のある曲になりました。速いだけでなく特徴的なメロディが印象に残ります。

ANTHRAX-Spreading the Disease-Madhouse ★★ (2002-09-14 01:16:10)

Oh! So They Claim~♪ジャーンラジャラジャララ~
って続きますよね。
基本的に私はアルバム単位でオススメをしています。アルバムを購入すれば聴いてもらえると思うので。
そんなことはさておき、初期ANTHRAXのアンセムともいえるこの1曲。オススメじゃないわけがありません!
この切れ味鋭いリフを存分に味わってください!

ANTHRAX-Spreading the Disease-Medusa ★★ (2001-07-09 13:37:43)

このころのANTHRAXって、確かにスラッシュだったけど、ジョーイ・ベラドナがメロディを歌えるVoだったから、スラッシーなだけじゃない名曲が結構ありますよね。これなんか代表だと思う。スコットのほんとザクザクしたリフがメチャ気持ちいい!!
一緒に叫ぼう!めでゅっさーーーーー!!

ANTHRAX-State of Euphoria ★★ (2002-08-25 03:30:00)

正にスラッシュ/ハードコアがクロスオーバーした1枚。
クロスオーバーとは言ってもあくまでもHMの範疇で、根底にあるのはザクザクしたリフをメインしたスラッシュ寄りのアグレッシブなHMです。前作「AMONG THE LIVING」から感じられたHM以外の音楽の要素を濃くしてます。が、意外にこれが上手く融合している。KOZYさんも書いてらっしゃるように、メロディがかなりひねくれてますね。全体的にシニカルな印象があるのはそのひねくれた展開や人を小馬鹿にしたような曲の内容によるのかもしれません。
“Now It's Dark"や“Schism"のようにハードコアとHMの混ざり合った曲を魅力的に聴かせるあたり、このバンドの持つ音楽性の懐の広さを感じます。
ぐだぐだと能書きたれましたが、このアルバムは体で感じる要素が多いので文字ではその魅力が伝わりづらいです。機会があれば是非聴いてみ
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ANTHRAX-We've Come for You All ★★ (2003-03-01 02:54:00)

慣例に従い(笑)、最初に断っておくと、私はANTHRAXの元ファンです。
というのも、ジョーイが抜けた後のANTHRAXはあまり思い入れが持てなくなったからなんですけどね。
今回も軽い気持ちで試聴機のこのアルバムをまさに“試聴"するつもりが1曲目の勢いにつられて購入しました。
Voがジョン・ブッシュに交替して早10年、やっと今作で彼の魅力に気付けました。歌唱の幅が広いですね。ジョーイ在籍時代の後期の彼に近い歌い方も有れば、ジェイムス・ヘットフィールドを彷彿させる歌唱(④など)もあり、今風のニューメタルっぽい歌い方も出来る。ANTHRAXの、というよりはジョン・ブッシュに対する評価が一変したアルバムでした。
内容的には昔の彼らを思い起こさせるような曲もあり、そんなに期待していなかった(失礼!)だけに結構楽しめました。ただ残念ながら「これだ!!!」っていう突出した曲は
…続き

ARCH ENEMY ★★ (2002-03-19 01:08:00)

行ってきました、本日のライブ。
まずは一言言いたい。

「あんなちっちゃいライブハウスでやるなーーーー!!!!!」

原宿のア○トロホールってとこだったんだけど、あまりの狭さと人の密度の濃さに幻滅。これまであまり小さな会場でのライブって行ったことなかったから、そうじ感じてしまっただけなのかなぁ…。だって赤坂BLITZで演った後でしょ?本人達はどう思ったんだろう。とにかく音の分離が悪く、よく聴き取れませんでした。1曲目の“Enemy Within"なんて冒頭のピアノ以外ほとんど轟音にしか聴こえなかったし。もっといい会場で見たかったなぁ…。(関係者の方いたらスミマセン。でも率直な感想なので)
ここからは内容について。
とにかく興味はアンジェラねーさんがどんなパフォーマンスを見せてくれるのか。いやースゴかったっすよ、あの絶叫ぶりは。MCは麗しい普通声な
…続き

ARCH ENEMY-Burning Bridges ★★ (2002-02-10 02:50:00)

このアルバムはメロデスの必聴アルバムですね!
泣きのギターは本当に最高!ここまで泣くのはアモット兄弟かマイケル・シェンカーかヘルゲ・エンゲルゲぐらいじゃないでしょうか。この泣きの美しいメロディと激烈アグレッションの融合はホント見事の一言に尽きる!
それにしてもヨハン・リーヴァ…いいVoだったなぁ。彼のデスVoは個人的には大好きだったので、またデス・ブラックシーンに返り咲いて欲しいです。ETERNAL TEARS OF SORROWに入るなんてどう?

ARCH ENEMY-Wages of Sin ★★ (2001-07-28 15:40:00)

↑やっぱりそう思う人いたんですね。ちょっと同感です。
アンジェラ嬢の容姿(笑)、実力に関しては何の文句もありません。
楽曲も過去最高作だと思っていた「BURNING BRIDGES」よりも好みです。
ジャケットも今回の方がカッコイイ(笑)
ただヨハン・リーヴァのVo、実はすごい好きだったのね。
今回のVo交代劇で、これまではヨハンのVoが足引っ張ってた、というような評価(メンバー自信も含めて)が多いと思います。が、個人的には、ヨハンのデス声にしてはカッコイイVoがARCH ENEMYの魅力の一つだったので。
でもやっぱりライヴで見るんならアンジェラ嬢でしょうか(笑)赤坂BRITZは会社から徒歩3分なので絶対行きます!

ARISE-The Godly Work of Art ★★ (2002-03-20 03:41:00)

ありゃ!もうすでに書いてる人がいたとは驚き!
かなり攻撃性の高いデスラッシュですね。
リフの歯切れのよさ、メロディの心地よさは確かにARCH ENEMY、SOILWORKと同じ路線といえるでしょう。
破壊的ではあるけど、どこか退廃的な美しさもあって、一言で言い表せない不思議な雰囲気をもったアルバムですねー。
METALLICAの“Motorbreath"はほぼ原曲に忠実ながら、デスVoもあってかなりブルータルな1曲に仕上がってます。というよりも、当時のMETALLICAの持っていた禍々しい雰囲気がそのまま伝わってきます。元々これほどの攻撃性をもった曲だったんだ~と再認識。

ARK-Burn the Sun ★★ (2001-07-28 15:57:00)

何かと話題のヨルン・ランデがVoです。
やっぱスゴイわ、この人。MILLENIUMとはまた違うVoスタイルなので、知らずに聴いたらわからなかったかも。
Gのトゥーレ・オストビーが作る楽曲はやはりCONCEPTIONと似た雰囲気のダークな正統派メタルですが、これがまたヨルンのVoと相性がいい!っていうかどんな楽曲にも合せられる幅の広さがたまんないっすね。他のメンバーも某Y氏のバンドゆかりの人ばかりですが、どうしてこう上手くいかないんでしょうか。Y氏がギタリストとしてトゥーレより劣るなんて思わないですが、×××に問題があるのでは…。

ARTCH ★★ (2003-09-27 00:57:00)

今さらこのバンドについて語る人もいなそうだから書いちゃおうっと(笑)
90年代初頭に2枚のアルバムのみ残して消えたARTCH。雑誌等で隠れた名盤を探すみたいな企画をやっても挙がってきそうにないのでプッシュ!
北欧出身ですが、北欧臭はそんなに無く、今では貴重な存在の正統派パワーメタルバンドです。
今のメロスピ・クサメタルバンドのスピード感に慣れてしまった若い人達にはタルいくらいの速さですが、このバンドは速さに頼らなくてもカッコよさを表現できる稀有な存在でした。ミドルテンポ中心な楽曲ながら、1曲の中に盛り込めるドラマ性の高さったらなかったですよ。
そして何より注目して欲しいのがエリック・ホークのVo。上手い!上手過ぎる!
レンジの広い説得力のあるその歌唱は、まさにHMを歌うために存在するといっても過言ではないでしょう。ミドルテンポの楽曲でここまで感動できるバンド
…続き

ARTCH-Another Return ★★ (2002-09-22 23:59:00)

隠れた名盤、2ndの「FOR THE SAKE OF MANKIND」と比較するとまだ荒削りな点が見受けられますが、彼らの魅力である“疾走しなくてもパワフルでドラマティック"という点では遜色無い出来栄えだと思います。
楽曲の粒が揃っていることもそうですが、このバンドの魅力は何と言ってもエリック・ホークの正にHM然としたVoでしょう!声量、表現力とも群を抜いた実力の持ち主だと思います。系統としてはブルース・ディッキンソン、ロニー・J・ディオ、カール・アルバートあたりと肩を並べるボーカリストだと個人的には思ってます。
10数年前の作品なのですが、昨年Metal Bladeから93年のLiveCDとの2枚組で再発されました(2ndも一緒に)。それと再結成して昨年のWacken Open Airにも出演したはずなのに、とんと噂を聞きません。新作でないのかなぁ…。

ARTCH-Another Return-Power to the Man (2001-10-06 02:59:02)

Voにエリック・ホークを擁するARTCHの1stの曲。
まさに正統HMの王道のさらにド真ん中をいくような曲です。Voの上手さが際立っていて、楽曲の詰めの甘さが全く気にならない(笑)偉大なり、エリック・ホーク。
最近再結成したらしいのですが、とんと噂を聞かなくなってしまいました。

ARTCH-For The Sake Of Mankind ★★ (2001-07-10 03:42:00)

6曲目の『TITANIC』をこの曲を聴け!に書くために聴き返しましたが、これはアルバム自体がめちゃくちゃかっこいいです。そんなに疾走系の曲はないのですが、ドラマティックな楽曲にめちゃくちゃ熱いVoが乗ってきます。ネオクラ系に食傷気味でも感動的な曲に出会いたいあなた、超オススメです。…とは書いたものの、このCD、まだ売ってるんだとうか。

ARTCH-For The Sake Of Mankind-Titanic ★★★ (2001-07-10 03:24:31)

とにかくカッコいい!!マイナーなバンドですが日本盤ちゃんと出てました(92年くらい)。感情を煽るような曲展開と、何よりもすばらしいのがエリック・ホークのすばらしいVo。なんか文字で表現するの難しいんですけど、この人は声を聴いただけでも感動できます。嗚呼、今は何処…。

ARTILLERY-By Inheritance-Beneath the Clay (R.I.P.) ★★ (2001-08-24 02:58:14)

昨年劇的な復活を遂げましたが、そんな彼らの押しも押されぬ超代表曲。イントロのドラムを聴いただけで血が騒ぎ出します。そこに絡んでくる予想外のアラビア風のギターのフレーズがまたたまんないッス。ザクザクしたリフもいかにもって感じでいい!こーゆー曲があるからスラッシュってやめられまへん。

AT VANCE-Heart of Steel-Don't You Believe a Stranger ★★ (2002-05-19 00:35:23)

この曲のサビメロはかなりかっこいいです。
アルバム全体はちょっとまったりした印象なんですが、そこここに、はっとさせられるメロディが隠されてます。

AT VANCE-Only Human ★★ (2002-04-04 07:25:00)

これはスゴい!
高品質なメロディックHMを提供し続けてくれるものの、若干のマンネリ感を感じていただけに起死回生の1枚と言えよう。
これまでのどのアルバムよりもHM的なテンションが高いのが高ポイント。
1曲1曲が丁寧に作りこまれていて、安易に装飾に逃げずに真っ向勝負できたところが評価できますネ。
これでもかと弾きまくり、ソロでは官能的なフレーズを連発するオーラフ・レンクのGおよび作曲能力には頭がさがります。そしてオリバー・ハートマンの歌唱がまた素晴らしい。上手いけどどこか没個性的なイメージだったけど、ハリのある声と音域の広さをを武器に、HM的攻撃性の高さに貢献しています。
日本盤を待つのも手ですが、美メロメタルファンは即GETすべし!悶絶間違いなし!


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