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火薬バカ一代さんの発言一覧(評価・コメント) 6301-6350
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UNRULY CHILD-UC III
UNRULY CHILD-UC III-Bring Me Home
UNRULY CHILD-Worlds Collide
UNRULY CHILD-Worlds Collide-When We Were Young
URBAN TALE-Signs of Times
URBAN TALE-Signs of Times-The Starship of Giants
URBAN TALE-Urban Tale
URBAN TALE-Urban Tale-Circus
URBAN TALE-Urban Tale-One Day (I'll Make You Mine)
URBAN TALE-Urban Tale-The Devil in Me
URGENT-Cast the First Stone
URGENT-Cast the First Stone-Love Can Make You Cry
URGENT-Cast the First Stone-Only You
URGENT-Cast the First Stone-Running Back
URIAH HEEP
URIAH HEEP
URIAH HEEP
URIAH HEEP
URIAH HEEP
URIAH HEEP
URIAH HEEP-...Very 'eavy ...Very 'umble
URIAH HEEP-...Very 'eavy ...Very 'umble-Come Away Melinda
URIAH HEEP-...Very 'eavy ...Very 'umble-Wake Up (set your sights)
URIAH HEEP-Abominog
URIAH HEEP-Abominog-Hot Night in a Cold Town
URIAH HEEP-Abominog-Sell Your Soul
URIAH HEEP-Abominog-Think It Over
URIAH HEEP-Abominog-Too Scared to Run
URIAH HEEP-Conquest
URIAH HEEP-Conquest-It Ain't Easy
URIAH HEEP-Conquest-No Return
URIAH HEEP-Conquest-Out on the Street
URIAH HEEP-Demons and Wizards
URIAH HEEP-Demons and Wizards-Circle of Hands
URIAH HEEP-Demons and Wizards-Easy Livin'
URIAH HEEP-Demons and Wizards-Rainbow Demon
URIAH HEEP-Different World
URIAH HEEP-Equator
URIAH HEEP-Fallen Angel
URIAH HEEP-Fallen Angel-Fallen Angel
URIAH HEEP-Fallen Angel-I'm Alive
URIAH HEEP-Fallen Angel-Woman of the Night
URIAH HEEP-Firefly
URIAH HEEP-Firefly-Been Away Too Long
URIAH HEEP-Firefly-Sympathy
URIAH HEEP-Firefly-Wise Man
URIAH HEEP-Head First
URIAH HEEP-High and Mighty
URIAH HEEP-High and Mighty-Midnight
URIAH HEEP-High and Mighty-Misty Eyes

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UNRULY CHILD-UC III ★★ (2018-07-25 01:02:13)

元STONE FURY~WORLD TRADE等の活動で知られるブルース・ゴウディ(G)が結成したバンドが、'02年に発表した3rdアルバム。なのでタイトルもシンプルに『Ⅲ』。
マーク・フリー、ケリー・ハンセンという歴代シンガーの後釜として、三代目フロントマンの座に就いたのはフィリップ・バードウェル。確かこの人の歌声を初めて耳にしたのが本作だったと記憶しておりますが、ハードナンバーからバラードまで、時にパワフルに、時に情感豊かに歌いこなす実力者ぶりに感心すると共に、毎度のことながらアメリカのHR/HMシーンの選手層の厚さに驚きを禁じ得なかったという。
正直、楽曲の方は少々地味な出来栄えで、フィリップの見事な歌唱に助けられている感が無きにしも非ず。時代を感じさせる飾り気に乏しいサウンド・プロダクションの下、フックの弱い1曲目、2曲目と流れて行った時には、一体どうなることかと冷や
…続き

UNRULY CHILD-UC III-Bring Me Home ★★★ (2018-07-25 22:48:53)

フィリップ・バードウェルの情感に満ちた歌唱力と
ブルース・ゴウディの泣きを湛えたエモーショナルなGソロに
うっとりと聴き惚れてしまう感動的な名バラード。
楽曲の劇的さを盛り上げるKeyも効果的に運用されています。

UNRULY CHILD-Worlds Collide ★★★ (2019-04-05 07:26:02)

デビュー以来、断続的ではあるものの、それでもアルバム・リリースを重ねて来たUNRULY CHILDが、中心メンバーのブルース・ゴウディ(G)以下、1st『UNRULY CHILD』(’92年)に参加したオリジナル・ラインナップを再結集させ、'10年に発表した4thアルバム。
最大のトピックはやはり、90年代半ばに性同一障害を告白して性転換手術を受け、その後はHR/HMシーンの一線からは身を引いていた、マーク・フリー改めマーシー・ミシェル・フリーの復活ですよ。この人の手術後の歌声を聴いたのはこのアルバムが初めてで(ソロ作『TORMENTED』は聴きそびれてしまった)、年月を経て声質こそややハスキーなものへと変化していましたが、伸びのあるハイトーンや円熟味を増した表現力は衰えることなく健在で、まずはホッと一安心。
まぁ名盤『LONG WAY FROM LOVE』(’93年)の頃の
…続き

UNRULY CHILD-Worlds Collide-When We Were Young ★★★ (2019-04-07 23:56:37)

淡く揺らめくようなヴァースから
突き抜けるようにポップなサビメロへと繋げていく曲展開が実にキャッチー。
ヴァース部分のハスキー声に「随分と声が変わったな」との印象を受ける
マーシー・フリーですが、サビメロの張りのあるハイトーンは流石の貫禄を発揮してくれています。
まさにUNRULY CHILD印の名曲です。

URBAN TALE-Signs of Times ★★ (2014-01-04 23:39:35)

ハスキー・ボイスのシンガーがまろやかに歌い上げる、浮世の憂さを洗い流してくれるかのような、清涼なメロディが心地よく駆け抜けていくOPナンバー①を聴き終えた瞬間、「URBAN TALES健在なり」と確信することが出来る'03年発表の2ndアルバム。
JOURNEY型の「ポップで叙情的なAOR/産業ロック」というデビュー作の作風を踏襲しながらも、散々JOURNEYを引き合いに出して批評されることにウンザリしたのか、今回はよりモダンで普遍的なポップ・ロック路線へと若干の軌道修正。と同時に、例えば重厚な⑧や、歪んだKeyサウンドがハードに疾走する⑨といった、アレンジの幅を意欲的に広げた楽曲も収録しているのが特色でしょうか。
リリース当時は、そうした新要素に押し退けられる形で、聴き手の郷愁を喚起する感傷的なメロディが減少し、前作収録の“CIRCUS”クラスのインパクトを放つ名曲が見当た
…続き

URBAN TALE-Signs of Times-The Starship of Giants ★★★ (2014-01-05 00:28:46)

北欧の草原を吹き抜けていく一陣のそよ風の如く、
爽やかな清涼感に満ち溢れたハードポップ・ナンバー。
まさしくアルバムのOPを飾るに相応しい名曲です。

URBAN TALE-Urban Tale ★★ (2009-12-19 11:50:00)

スティーヴ・ペリー似のハスキー・ボイスを駆使して伸びやかに歌うVoと、確かなテクニックを備えつつ、
終始メロディ重視の姿勢を崩さない二ール・ショーン型のGが、軽快なリズム・セクションに乗って
キャッチーに駆け抜けていく①が始まった瞬間、「よっ、フィンランドのJOURNEYっ」とありがちな称号で
バンドに呼び掛けたくなる、ヘルシンキ出身の5人組が'01年に発表したデビュー作。
JOURNEYからの多大なる影響を土台に(もともと彼らのトリビュート・バンドとして活動を開始したのだとか)、
そこに北欧のバンドらしい透明感を加味して構築された産業ロック・サウンドは、洗練された清涼な哀メロに満ち、
聴いてるだけで、日々の生活で荒んだ心がみるみるうちに癒されていく様な感覚が味わえる。
作品全体を柔らかく包み込むノスタルジックな雰囲気がこれまた絶品で、特に、Ke
…続き

URBAN TALE-Urban Tale-Circus ★★★ (2009-12-19 12:04:09)

Keyによる味付けがプログレ・ハード的な雰囲気も演出。
どこかノスタルジックな味わいを湛えたメロディが
じんわりと胸にしみ、妙にホロリとくる。
個人的には1stで最も愛して止まない名曲。

URBAN TALE-Urban Tale-One Day (I'll Make You Mine) ★★★ (2009-12-19 12:05:52)

『ESCAPE』に収録されてても全く違和感がなさそうな
ドJOURNEYなバラード。素晴しい。

URBAN TALE-Urban Tale-The Devil in Me ★★ (2009-12-19 12:01:07)

仄かな哀愁と、心が浮き立つポップな雰囲気を纏って
軽快に駆け抜けて行く、アルバムのOPにはピッタリな1曲。

URGENT-Cast the First Stone ★★★ (2021-06-10 00:48:56)

ロッド・アージェント(THE ZOMBIES)のARGENTとか、似たような名前のバンドがあちこちに存在していて混乱しますが、こちらはNY出身で、マイケル(Vo、G)、ドン(Key)、スティーヴ(Ds)のケイル3兄弟を中心に結成された5人組。本作は英国ロック界のレジェンドMOTT THE HOOPLEのイアン・ハンター&ミック・ロンソンをプロデューサーに起用してレコーディングを行い、’85年に米メジャーのCAPITOL RECORDSから鳴り物入りでリリースされたURGENTの1stアルバムにあたる作品です。
尤も、本作に渋みというか、ブルージーな要素はほぼ皆無。むしろFOREIGNERの名曲を想起させるバンド名だけあって、ここで披露されているのは80年代然とした音作りの下、煌びやかなKeyが印象的なリフを奏でてサウンドの下地を整え、そこに張りのあるハイトーンで歌いまくるVo(今だ
…続き

URGENT-Cast the First Stone-Love Can Make You Cry ★★ (2021-06-11 00:50:26)

『トップガン』のヒットに便乗したスカイ・アクション映画
『アイアン・イーグル』のサントラに提供したしんみりバラード。
DIO、エリック・マーティン、KING KOBRA、HELIX等々、
参加アーティストがHR/HM系で固められたこのサントラ、
現在では結構な高値で取引されているという。

URGENT-Cast the First Stone-Only You ★★★ (2021-06-11 00:53:59)

ピアノのイントロに始まり、マイケル・ケイルの絶品な歌声と
泣きのメロディをフィーチュアして、エモーショナル&
ドラマティックに盛り上がっていくアルバム屈指の名曲。

URGENT-Cast the First Stone-Running Back ★★★ (2021-06-11 00:40:34)

シングルカットされ、ビルボードチャートでは
70位台まで上昇するポテンヒットとなった
アルバムのOPナンバー。躍動感溢れる曲調に
キャッチーなコーラス、そしてどこかクールな
哀メロに彩られた掴みに持ってこいの名曲です。

URIAH HEEP ★★★ (2010-08-05 22:36:00)

祝・再来日!
『SEA OF LIGHT』でURIAH HEEPにハマッた後追いファンの身ゆえ、
これで漸く生URIAH HEEPを見ることが出来ます。嬉しいなぁ。
「LOUD PARK 10」直後という日程に一抹の不安を覚えますが、
ラウパの客層とURIAH HEEPのファン層って
被ってなさそうだから大丈夫か?

URIAH HEEP ★★ (2010-10-24 10:16:54)

23日(土)のURIAH HEEP来日公演を見てまいりました。
結論から言うと、とても良かった!
デヴィッド・バイロン時代の名曲もきっちり自分のものとしていた
バー二ー・ショウのVoを筆頭に、表現力豊かに楽器を操る
各メンバーの演奏力には心底痺れましたし、アルバム通りの
美しさで再現されていたボーカル・ハーモニーにも感動。
要所に登場したミッキー・ムーディも味のあるスライドGを
聴かせてくれ、特に“CIRCLE OF HANDS”のクライマックスには
涙を誘われました。

これで“SYMPATHY”や“AGAINST THE ODDS”も演ってくれれば
満点だったんだけど・・・なんて文句を言う気も失せる素晴しきライブでした。
次はこんなに間を開けずに来日して欲しいなぁ。

URIAH HEEP ★★ (2015-12-19 09:48:44)

来日公演、是非とも行きたいですよ。まかり間違ってジョン・ロートンが“哀れみの涙”でも熱唱してくれた日にゃ、嬉し涙の海で溺死する自信がありますので。
しかしながら、今回は行けるかどうかの見極めがライブ直前にならないと難しく、チケット購入はギリギリまで待たざるを得ないんですよね・・・。それまで売れ残ってくれていると良いのですが。

URIAH HEEP ★★ (2016-01-17 10:32:40)

1/16(土)のURIAH HEEPの来日公演を見て参りました。
出張先で前日にチケット購入、そこから直接、開始時間ぎりぎりに会場入り(しかも立ち見)という駆け込み乗車っぷりだったのですが、何はともあれ見られて良かった。
ライブ内容に関しては、前回同様の素晴らしさ。と言うかむしろ若返っていた印象で、ゲストのLUCIFER'S FRIENDの微笑ましさに比べると、パフォーマンスから観客の反応まで、格段の「現役感」が漂っていて、バーニー・ショウなんて前回よりも声が出ていたのでは?
あと、今回のお目当てだったジョン・ロートン!ルックスは「英国の老紳士」的枯れ具合なれど、パワフルな歌いっぷりは全く衰えることなく健在で感動させられましたね。ラス曲“黒衣の女”ではURIAH HEEPとの共演が実現しましたが、欲を言えば“哀れみの涙”とかも聴きたかったなぁと。
ともあれ、この組
…続き

URIAH HEEP ★★★ (2016-01-19 22:14:18)

確かに「あれ?『対自核』から全曲演るんじゃないの?」ってなりましたよね。
ただ、個人的には”対自核”と“7月の朝”が聴ければ、それで結構満足できてしまうですが(笑)
それよりも、せっかくジョン・ロートンと一緒の来日なんだから、
“哀れみの涙”とか“I’M ALIVE”とか聴いてみたかったなぁ!と。
もしくはバーニー・ショウ時代の名曲をもっと演って欲しいとか思ってしまいます。
“AGAINST THE ODDS”とか“AGAINST THE ODDS”とか“AGAINST THE ODDS”とか…

URIAH HEEP ★★★ (2018-09-04 00:18:42)

まだ自動登録できないようなので、もうちょいお待ち下さい

URIAH HEEP-...Very 'eavy ...Very 'umble ★★ (2010-08-13 00:14:00)

4大ブリティッシュHRバンド(という括り方をするのは日本人だけらしいが)の一つ、
URIAH HEEPが'70年に発表した、ホラー映画ばりのインパクトを放つジャケット・アートワーク
(この顔がデヴィッド・バイロンのものとは驚き)も印象的な、記念すべき1stアルバム。
本国イギリスでは「単なるティーンエイジャー向けのバンド/作品」とこき下ろされたらしいが、
もしそれが本当の話なら、当時のティーンエイジャーは随分と成熟していたんだなぁ、と。
ケン・ヘンズレーが操る歪んだオルガン・サウンドに、ミック・ボックスのGとヘヴィなリズム・セクションが絡み、
その上を超個性的なデヴィッド・バイロンのハイトーンVoが舞う名曲①に顕著に表れている通り、
完成度の高さでは最高傑作の誉れ高い『LOOK AT YOURSELF』には及ばないまでも、
URIAH HE
…続き

URIAH HEEP-...Very 'eavy ...Very 'umble-Come Away Melinda ★★ (2010-08-13 00:24:57)

たださえ物悲しい曲調に被さるメロトロンの音色が
楽曲の悲哀を一層際立たせます。
戦争で死んだ母親について話す父と娘の会話
という歌詞からして既に悲しい。

URIAH HEEP-...Very 'eavy ...Very 'umble-Wake Up (set your sights) ★★★ (2010-08-13 00:27:29)

デビュー作のラストを締め括るに相応しい
ストレンジ且つドラマティックな味わいの名曲。
まさに変幻自在といった趣きのVoやKeyのパフォーマンスの
素晴しさは言うに及ばず、音数の多いリズム隊も
いい仕事してますよね。

URIAH HEEP-Abominog ★★ (2010-09-05 18:20:00)

遂にケン・ヘンズレー(Key)まで去ったURIAH HEEPなれど、唯1人残されたミック・ボックス(G)は不屈の精神で
バンドを再建。4代目シンガーとしてピート・ゴルビーを迎え入れると、'82年に発表した14thアルバムがこれ。
『魔界再来』という大仰な邦題や、アメリカでその年のワースト・カバーに選ばれたというジャケットのイラスト程
禍々しい空気は感じられないが、NWOBHMムーブメントの波に乗り、ミック・ボックスのGが前面に押し出された
サウンドは、ポップな味わいを随所に残しつつも、若々しいエネルギッシュな勢いが取り戻され、まるで
バンド内の雰囲気の良さがそのまま音に反映されたかのような、ポジティブなフィールに満ち溢れている。
ケン在籍時代に比べると楽曲のドラマ性の低下は隠しようがなく、外部ライターの参加やカヴァー曲の収録により
全体的な「UR
…続き

URIAH HEEP-Abominog-Hot Night in a Cold Town ★★ (2010-09-05 19:21:37)

ジョン・クーガー・メレキャンプのカヴァーらしいが
オリジナル・バージョンは未聴。
クールでアーバンなジョン・シンクレアのKeyプレイが
まさに邦題“無情な街の熱い夜"的な雰囲気を演出しています。

URIAH HEEP-Abominog-Sell Your Soul ★★★ (2010-09-05 19:25:04)

合唱を誘うキャッチーなサビメロの展開は
まさに当時の「ヘヴィ・メタル」といった趣きで
若々しいエネルギーが漲る一方、
メロディのフックの効かせ方にはベテランの技が光る。
これまでになかったタイプの、
新生URIAH HEEPの魅力が詰め込まれた名曲。

URIAH HEEP-Abominog-Think It Over ★★ (2010-09-05 19:30:15)

ボルダー/スローマンというクレジットからも分かる通り
前作ラインナップ時にレコーディングされた楽曲を
ピーター・ゴルビーで歌いなおして再録。
メンバーは、本当はこの曲を『ABOMINOG』からの
シングルにしたかったのだとか。
実際、それも納得の哀愁のメロディアスHRナンバーです。

URIAH HEEP-Abominog-Too Scared to Run ★★★ (2010-09-05 19:14:57)

NWOBHMからの影響が伺える
ハードなGリフからスタートするOPナンバー。
新生URIAH HEEPの魅力を伝える名刺代わりの名曲。
4代目フロントマンとして就任した
ピーター・ゴルビーの歌いっぷりも見事。

URIAH HEEP-Conquest ★★ (2010-09-01 21:56:00)

有名な「硫黄島に星条旗を掲げる海兵隊」の写真をモチーフにしたジャケットが目印の、'80年発表の13th。
櫛の歯が抜けるように有力メンバーが脱退していき、三代目シンガーとして元LONE STARのジョン・スローマンを
迎えレコーディングされた本作は、前任者達とは全く異なる歌唱スタイルの新Vo、これを最後にバンドを去る
ケン・ヘンズレー(Key)の影の薄さ、単なるリズム楽器以上に「URIAH HEEPらしさ」の創出に貢献していた
リー・カースレイク(Ds)の不在、それに産業ロック化が一層押し進められたポップな楽曲の数々とが相俟って、
これまでの作品群との連続性に欠ける作風は、確かに「バンド史上最大の問題作」との評価もむべなるかな。
一方で単純に1枚の作品として評価した場合、↑上の方々が仰られている通りそんなに悪い作品じゃないですよ、これが。
確かに
…続き

URIAH HEEP-Conquest-It Ain't Easy ★★★ (2010-09-01 22:16:30)

アルバムのラストを大いに盛り上げて締め括る劇的な名曲。
濃厚に泣きまくるメロディ、情感豊かに歌い上げる
ジョン・スローマンのVo、絡みつくように哀愁に満ちた
フレーズを奏でるケン・ヘンズレーのKey、
何れの仕事っぷりも素晴しい。

URIAH HEEP-Conquest-No Return ★★ (2010-09-01 22:12:13)

期待感を煽るKeyのイントロを経て、グレン・ヒューズを
思わせるジョン・スローマンのファンキーなVoが始まった途端、
俺も思わず椅子からずり落ちそうになりましたよ。
でも歌の上手さは大したものだし、曲自体も、メロディは
湿り気を帯び、曲調はリズミック且つダイナミックでカッコイイ。
ミック・ボックスのハードなG、
ハジけるトレヴァー・ボルダーのBも印象的。

URIAH HEEP-Conquest-Out on the Street ★★★ (2010-09-01 22:23:11)

産業ロック化が押し進められたアルバム『征服者』の中において
この曲のハードさ、ドラマ性の高さは一際強い輝きを放つ。
叙情的な前半パートから、トレヴァー・ボルダーの
Bに引っ張られる形で曲が疾走を開始する展開は
ガッツポーズもののカッコ良さ。
再びクールダウンして、メロウに幕が閉じられる
緩急の効いたドラマティックな曲展開も素敵だ。
アルバムの中でも1、2を争う名曲じゃないでしょうか。

URIAH HEEP-Demons and Wizards ★★ (2010-08-15 20:24:00)

デヴィッド・バイロン(Vo)、ケン・ヘンズレー(Key)、ミック・ボックス(G)、ゲイリー・セイン(B)、
リー・カースレイク(Ds)という、いわゆる黄金期のメンバーが顔を揃え、淡くファンタジックな
ジャケット・アートワークは名匠ロジャー・ディーンが担当、更に「オカルト」をテーマに掲げた
コンセプト作・・・と、まさに全盛期のURIAH HEEP全部入りといった趣きの'72年発表4thアルバム。
“安息の日々"の邦題で知られるキャッチーなヒット曲③を収録し、バンドの最高傑作に推すファンも
多い1枚ながら、個人的に初めて聴いた時は、攻めの姿勢の感じられた前3作に対し、いきなり
アコースティカルな①で幕が開く本編に「随分マッタリしちゃったなぁ」と拍子抜けした事を思い出します。
尤も今改めて聴き直してみれば、BLIND GUARADIANもカヴァーした①
…続き

URIAH HEEP-Demons and Wizards-Circle of Hands ★★★ (2010-08-15 20:36:28)

“クリムゾン・キングの宮殿"のメロディを纏って
じっくりと盛り上がっていくス風ケールの大きな名曲。
ムーディにうねるBがいい仕事してますね。

URIAH HEEP-Demons and Wizards-Easy Livin' ★★ (2010-08-15 20:31:39)

“LOOK AT YOURSELF"を、よりポップに、
メロディアスに、コンパクトに仕上げた感じで、
ヒットを飛ばしたのも納得のキャッチーな名曲だが、
個人的にはコンパクトにまとまり過ぎていて
やや物足りなさを覚えなくもない。

URIAH HEEP-Demons and Wizards-Rainbow Demon ★★★ (2010-08-15 20:46:30)

BLACK SABBATHばり・・・というかそれ以上の
オドロオドロしさが炸裂する
ミステリアスなヘヴィ・チューン。
重厚なリフ&リズムに併せて
淡々と歌い始めるデヴィッド・バイロンのVoや
妖しく揺らめくKey、そして歪んだ音色で
這い回るGの怖いこと怖いこと。

URIAH HEEP-Different World ★★ (2011-05-22 23:27:16)

'91年発表の17thにして、個人的に初めて購入したURIAH HEEPのアルバム。(我ながら、よりにもよって何でこれを最初に買う?って感じですが)
次作『SEA OF LIGHT』のように“AGAINST THE ODDS”クラスの名曲が収録されているわけじゃなく、また当時はパワー/スラッシュ・メタルに入れ込んでいた事もあり、本作に初めて触れた時は、ゆったりとしたテンポの楽曲が大半を占めるポップな作風に、「ヌルイ内容だなぁ」と余り良い印象を持った記憶がないのだけれど、URIAH HEEPに本格的にハマリ、「彼らのアルバムに駄作なし!」を旨とする現在では、当然このアルバムに対する評価も大きく異なる。
まぁ例えファンであっても、それなりに過保護な気持ちで接する必要がある作品なのは事実なれど、ミック・ボックスが速弾きの腕前を披露し、“勇者の血”なる邦題が付けられたOPナンバー①は
…続き

URIAH HEEP-Equator ★★ (2011-05-06 21:22:30)

URIAH HEEPに「4大ブリティッシュHRバンドとしての風格」を求める人が耳にした日にゃ、ダンサンブルなOPナンバー①が始まった途端、怒りに任せてCDなりLPなりを真っ二つに叩き割るか、フリスビーの如く窓から投擲したくなること請け合いの、'85年発表の16thアルバム。
前作『HEAD FIRST』も、外部ライターとの共作曲を積極登用したポップ寄りの作風だったが、今作では更にその路線が押し進められ、結果出来上がったのは、問題作とされる13th『征服者』が可愛く思えるぐらい、全編がJOURNEYばりのキラキラKeyとお洒落なコーラスに覆われ、AOR/産業ロック方向へと突き抜けたポップ・ロック・アルバム。
但し作り手に妙な迷いがない分、例えば高いヒット・ポテンシャルを感じさせるバラード③、哀愁を帯びたピート・ゴルビーの熱唱が劇的な曲展開を引き立てる⑤⑦、なぜか『宇宙戦艦ヤマト
…続き

URIAH HEEP-Fallen Angel ★★ (2010-08-31 01:02:00)

ジョン・ロートン(Vo)最後の参加作品となった、'78年発表の12thアルバム。それにしても僅か18ヶ月の間に
3枚のスタジオ盤をレコーディングって、今じゃ考えられない凄まじいリリース・ペースだよなぁ。
基本的には前作『INNOCENT VICTIM』の作風を継承した、洗練されたメロディアスHRアルバムで、もはやそのサウンドに
初期作の如き妖気は望むべくもないが、前作においてポップで乾いたアメリカン・ロック方向へ振り過ぎた事に
対する反動か、今回はメロディの湿り気と楽曲のハードさが回復。特に、憂いを帯びて軽快に疾走する曲調に、
ロートンのパワフルの歌唱が乗っかったOPナンバー①、本作を最後にバンドを去る(80年代に復帰)カースレイクの
置き土産的名バラード⑤、ダイナミックにボトムを支えるリズム隊の活躍が光るハード・ナンバー⑨、
美しいアコギとボー
…続き

URIAH HEEP-Fallen Angel-Fallen Angel ★★★ (2010-08-31 01:00:36)

アコギと浮遊するボーカル・ハーモニー、
それにケン・ヘンズレーの幻惑的なKeyサウンドが
えも言われぬファンタジックな雰囲気を演出する名曲。
(クライマックス部分のジョン・ロートンの歌いっぷりも見事)
大仰さは感じられないが、アルバムを締め括るに相応しい
構築美を備えたアルバムのハイライト・ナンバーの一つ。

URIAH HEEP-Fallen Angel-I'm Alive ★★★ (2010-08-31 00:53:17)

比較的ポップな12th『FALLEN ANGEL』の中にあって
そのハードさが一際光りを放つ名曲。
哀愁に満ちたメロディを奏でるGや伸びやかなVo以上に、
個人的には、センス溢れるフレーズでサウンドの土台を
ハード且つ強固に支えるリー・カースレイクと
トレヴァー・ボルダーのリズム隊の素晴しい仕事っぷりも
見逃せません。

URIAH HEEP-Fallen Angel-Woman of the Night ★★★ (2010-08-31 00:48:27)

12th『FALLEN ANGEL』のハイライト・ナンバーの1つ。
心地良く疾走するリズムの上を
ミック・ボックスのGとケン・ヘンズレーのKey、
それにボーカル・ハーモニーが華麗に舞い、
ジョン・ロートンのパワフルなVoがトドメを刺すという
隙のない構成に圧倒される超名曲。

URIAH HEEP-Firefly ★★ (2008-02-02 01:45:00)

中期URIAH HEEPを代表する名盤の1つにして、永遠の名曲“SYMPATHY"
(「哀れみの涙」という邦題も秀逸)を収録した、'77年発表の8thアルバム。
攻撃的なKeyワークや大作主義など、プログレッシブ・ロック的な要素が影を潜め、代わって、美しくも儚いメロディが
アルバム全編を支配する作風は、まさにジャケット・アートワーク通りの、淡くファンタジックな世界観に包まれた仕上がり。
激しさや刺激には欠けるが、サビメロから滲み出す哀愁が胸に沁みる①、5分間の中に劇的な曲展開が凝縮された②、
しみじみと浸れるスロー・ブルーズ⑥、幻想的な⑨といった楽曲を筆頭に、全編に満ち溢れる
切ない泣きメロの魅力の前には、文句を言う気も失せるというもの。
また、今回より新たにバンドに加わったジョン・ロートン(Vo)の存在も特筆すべき点で、線の細さ(繊細さ)が魅力
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URIAH HEEP-Firefly-Been Away Too Long ★★★ (2010-10-23 11:53:33)

個人的に名盤『FIREFLY』の中でも
“SYMPATHY”と双璧を為すぐらい気に入っている名曲。
触れれば弾けて消えそうな淡い哀メロに
彩られたケン・ヘンズレー作曲の叙情ナンバーながら、
ジョン・ロートンの張りのある歌声、
個性的なトレヴァー・ボルダーのBラン、
劇的なリー・カースレイクのドラミング、
そしてミック・ボックスの絶品のGソロが
曲調にダイナミズムを与えていて素晴しいったら。

URIAH HEEP-Firefly-Sympathy ★★★ (2010-10-23 12:00:08)

数あるURIAH HEEPの名曲の中でも
最も愛して止まない永遠の名曲。
イントロ聴いただけで条件反射的に涙腺が緩み、
楽曲クライマックス部分におけるジョン・ロートンの
コブシが回りまくる入魂のシャウトには、
聴く度に悶絶を誘われ、毎回滂沱の如く涙を流しております。

URIAH HEEP-Firefly-Wise Man ★★ (2010-10-23 11:55:09)

“賢者”のタイトル通り
懐の深さを感じさせる曲調が
えも言われぬ安心感を呼ぶバラード

URIAH HEEP-Head First ★★ (2008-05-24 22:33:00)

レコード・セールスの低下やら、メンバーの離散集合やら、URAIAH HEEP低迷期として、顧みられる機会の少ない
80年代の作品群なれど、この'83年発表の15thアルバムは、個人的には、デイヴィッド・バイロン在籍時代の傑作群と
比べたって、何ら遜色のない完成度の高さを誇っていると信じて疑わないのだが、どうだろうか?
初期のプログレ・テイストや、オカルト風味は綺麗サッパリと消え失せ、洗練されたハード・ポップ・サウンド化が
一層押し進められた作風には、古くからのファンは苦言の1つも呈したくなるだろうが、よく歌うミック・ボックスのGに、
コシの強いリズムを叩き出すボブ・デイズリー(B)とリー・カースレイク(Ds)のコンビの活躍が、楽曲が必要以上に
甘口になるのを防いでいるし、何より、英国のバンドらしい湿り気を帯びたメロディや、キャッチーなコーラス、

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URIAH HEEP-High and Mighty ★★ (2010-08-27 21:51:00)

正直「それはどうなの?」と言うジャケット・イラストと、妖しさやドラマ性を大幅に減じた
シンプルでポップな作風がファンの間で賛否両論を呼んだ、'76年発表の9thアルバム。
ケン・ヘンズレー(Key)との反目や、自身のアルコール中毒の悪化でのっぴきならない状況下にあった看板シンガー
デヴィッド・バイロンは、遂にこのアルバムを最後にURIAH HEEPを去る事となるが、OPナンバー①でリードVoを
担当しているのがジョン・ウェットン(B)な辺りも、そうしたバンド内の緊張状態を表しているような?
その①は聴き始めこそ地味な印象だが、華麗なコーラス・パートが花開く後半はグッと盛り上がるし
(ただキーが全くあっていない楽曲を歌うウェットンの歌唱はかなり苦しそうだ)、続くおセンチな泣きメロに
思わず涙腺が緩む感傷的な②、タイトル通りミスティックでマジカルな雰
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URIAH HEEP-High and Mighty-Midnight ★★★ (2010-08-27 22:10:22)

ミック・ボックスのGが奏でるイントロを聴いただけで
「よし、名曲!」と太鼓判を押したくなるバラード。
ジョン・ウェットンのBが地味に良い仕事してますね。
同じバラードでも内相的な“WEEP IN SILENCE"とは
趣きを異にする、外向きなエネルギーな満ちた曲調が魅力的。

URIAH HEEP-High and Mighty-Misty Eyes ★★★ (2010-08-27 22:04:24)

『HIGH AND MIGHTY』の中でも1、2を争うぐらい
お気に入りの1曲。
アコギを取り入れたポップで軽快な曲調に、
URIAH HEEPらしい美しくミスティカルなメロディが乗っかった
新旧の作風に上手く折り合いを付けた名曲じゃないかと。


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