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火薬バカ一代さんの発言一覧(評価・コメント) 6901-6950
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YNGWIE MALMSTEEN-The Seventh Sign-Seventh Sign
YNGWIE MALMSTEEN-Trilogy
YNGWIE MALMSTEEN-Trilogy-Fire
YNGWIE MALMSTEEN-Trilogy-Liar
YNGWIE MALMSTEEN-Trilogy-Magic Mirror
YNGWIE MALMSTEEN-Unleash the Fury
YNGWIE MALMSTEEN-Unleash the Fury-Beauty and a Beast
YNGWIE MALMSTEEN-Unleash the Fury-Crown of Thorns
YNGWIE MALMSTEEN-Unleash the Fury-Russian Roulette
YNGWIE MALMSTEEN-War to End All Wars
YNGWIE MALMSTEEN-War to End All Wars-Crucify
YNGWIE MALMSTEEN-War to End All Wars-Miracle of Life
YNGWIE MALMSTEEN-War to End All Wars-Prophet of Doom
YOUTHQUAKE-YOUTH...MINE AND THE TRUTH
Z-SECT-N.O.V-INORI
ZADKIEL-ZADKIEL
ZADKIEL-ZADKIEL-Miss Satan
ZAR
ZAR-Eagle's Flight
ZAR-Hard to Beat
ZAR-Live Your Live Forever
ZAR-Live Your Live Forever-Cry of the Nile
ZAR-Live Your Live Forever-Fire and Ice
ZAR-Live Your Live Forever-Live Your Life Forever
ZAR-SORTED OUT
ZAR-WELCOME
ZELBO-In My Dreams
ZELBO-In My Dreams-Next Flight to Venus
ZENO-Zenology Ⅱ
ZERO-Zero
ZIHARD-Life of Passion
ZIHARD-Life of Passion-Crying in the Midnight
ZIHARD-Life of Passion-Strange Without You
ZINATRA-The Great Escape
ZINATRA-The Great Escape-Love Never Dies
ZINATRA-Zinatra
ZNOWHITE-Act of God
ZNOWHITE-Act of God-To the Last Breath
ZNOWHITE-All Hail to Thee / Kick 'em When They're Down
ZOETROPE-A Life of Crime
ZOETROPE-A Life of Crime-Seeking Asylum
ZOETROPE-Amnesty + Demos
ZOETROPE-Amnesty + Demos-Amnesty
ZONATA-Buried Alive
Zaneta-Tales from the Sun
かくれんぼか 鬼ごっこよ
カルメン・マキ-Night Stalker
カルメン・マキ-Night Stalker-Easy Come, Easy Go
カルメン・マキ-Night Stalker-Hey Babe
カルメン・マキ&LAFF

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YNGWIE MALMSTEEN-The Seventh Sign-Seventh Sign ★★★ (2012-10-28 00:13:29)

冗長だった『FIRE & ICE』と異なり
『THE SEVENTH SIGN』が構成的に
引き締まって聴こえるのは、この名曲が
アルバムのクライマックス役をきっちりと
果たしてくれているから。
ドラマティックなだけでなく、ライブ映えする
キャッチーさも兼ね備えた正しく
アルバムのハイライト・ソングです。

YNGWIE MALMSTEEN-Trilogy ★★★ (2012-10-23 19:22:21)

'86年発表の3rdアルバム。珍妙なアートワークを見る度に、学校の美術の課題でこのイラストを描いていたメタル好きのクラスメイトのことを思い出さずにはいられないのですが、それはともかく、内容的には珍妙どころか文句の付けようがないクオリティ。
音質の向上といった基礎部分の改善はもとより、キャッチーさを増した楽曲から、ギリギリ限界まで精度を追求し、(劇中歌ならぬ)曲中歌と言うべき高いドラマ性を有するまでに磨き上げられたイングヴェイのGソロ、それに張りよし/伸び良しのマーク・ボールズの歌声に至るまで、本作をマエストロの最高傑作に推す人が多いのにも合点が行くというもの。
Gに対するカウンター・パートのみならず、バッキングでも良い仕事をしているイェンス・ヨハンソンのKeyプレイや、メジャー・キーをアクセントに用いた“FIRE”(Gソロが感動モノ)のような楽曲が物語る通り、前作を分厚く覆っ
…続き

YNGWIE MALMSTEEN-Trilogy-Fire ★★★ (2012-10-23 19:32:06)

この起承転結が完璧に決まったGソロは
イングヴェイ屈指の名演。
メジャーキーを効果的に用いたメロディ使いや
ポップで洗練された曲調など
ある意味、『TRILOGY』の作風を
象徴する1曲と言えるのではないでしょうか。

YNGWIE MALMSTEEN-Trilogy-Liar ★★★ (2012-10-23 19:35:47)

故マルセル・ヤコブへの恨み節が綴られた歌詞は
正直くだらないが、曲のカッコ良さは文句なし。
マーク・ボールズの絡み付くような歌い回しと
目の覚めるようなハイトーンを聴くと
「ネオクラシカルってのはこういうことだ!」
と人知れずガッツポーズを決めたくなりますよ。

YNGWIE MALMSTEEN-Trilogy-Magic Mirror ★★★ (2012-10-23 19:40:04)

個人的には、スピード・ナンバーよりも
この手の楽曲に、より「イングヴェイらしさ」を
感じてしまいます。
歌謡曲ばりにコブシの効いたマーク・ボールズの
歌メロに星三つ。

YNGWIE MALMSTEEN-Unleash the Fury ★★ (2012-11-02 22:20:06)

「これからも一緒にアルバムを作っていくつもりだ!」というイングヴェイの力強い発言とは裏腹に、(案の定)ドゥギー最後のご奉公となってしまった'05年発表の13thアルバム。
CDをトレイにセットすると表示される《18曲:74分》という超ボリュームにいきなり辟易とさせられるのは前作同様(苦笑)。だから選別作業をしなさいっての。
しかし解説文を読むと、イングヴェイが「ここ数作は慌てて作った荒い内容だったけど、今回はじっくり腰を据えて作った」と、正に我が意を得たりな発言をしてくれていたので、本作には大いなる期待を込めて挑んだのですが・・・うーん、正直あんまり変わってないような・・・。
いやいや、でも収録曲のクオリティは確実に前作『ATTACK!!』を上回っています。'03年に行われたG3ツアーに端を発する再評価の機運の高まりを追風に、イングヴェイがノリノリで曲作りとGプレイに興
…続き

YNGWIE MALMSTEEN-Unleash the Fury-Beauty and a Beast ★★★ (2012-11-02 22:27:01)

「俺は曲作りでは歌詞に最も時間をかける!」と
豪語するイングヴェイが、この曲で歌い上げるのは
己の愛車のフェラーリのカッコ良さについて・・・
それでこそイングヴェイ。
あ、楽曲もカッコイイですよ。

YNGWIE MALMSTEEN-Unleash the Fury-Crown of Thorns ★★★ (2012-11-02 22:23:48)

伸びやかなドゥギーの歌声が活きる
イングヴェイ印の様式美ナンバー。
堪んないですよ、この歌メロ。
全体的な完成度は前作とどっこいな印象の
『UNLEASH THE FURY』ですが、
早い段階でこの名曲が登場して本編を
引き締めてくれるので、受ける印象は
前作よりもかなり良好です。

YNGWIE MALMSTEEN-Unleash the Fury-Russian Roulette ★★★ (2012-11-02 22:30:16)

勝手に体が動く独特のリズムと、
哀愁を帯びたメロディに酔いしれる
キャッチーなロック・ナンバー。
こりゃ確かにアルバム後半の
ハイライト・ナンバーですね。

YNGWIE MALMSTEEN-War to End All Wars ★★ (2012-10-31 20:51:12)

音の悪さにかけては2nd『MARCHING OUT』と双璧を為す1枚。『MARCHING~』が時代を考慮すれば仕方ないと思える部分もあるのに比べ、本作は既に好きなようにレコーディングできる環境にありながらこの体たらくなのだから弁護のしようがありません。まぁポジティブに評価すれば「生々しい音で迫力がある」と言えなくもないですが、スラッシュ・メタルならともかく、イングヴェイのアルバムのプロダクションが生々しくてもなぁ、と。
そんなわけで初めてこの作品を聴いた時はかなり衝撃を受けました。音の悪さもそうですが、何より一聴して印象に残る楽曲が殆どなかった事実に対して。これまでのイングヴェイのアルバムには、必ず一発で虜にされるキメ曲が複数存在していたのですが、本作にはそうした楽曲が見当たりません。
まぁ、それもこれも全てはテレコ録音みたいな劣悪な音質のせいで楽曲の輪郭が不明瞭になってしま
…続き

YNGWIE MALMSTEEN-War to End All Wars-Crucify ★★★ (2012-10-31 20:44:10)

シタールがエスニックを空気を演出するヘヴィ・チューン。
クラシカルなGソロからBプレイまで
イングヴェイがハジケまくっています。
緩急の効いたドラマティックな曲展開も素晴しい。
返す返すも音質の悪さが(以下略)

YNGWIE MALMSTEEN-War to End All Wars-Miracle of Life ★★★ (2012-10-31 20:50:40)

既発曲の美味しい部分を切り貼りして
マーク・ボールズに歌わせたようなバラードですが
逆にそれだけでここまで美しく劇的な
楽曲が完成してしまうのだから凄い。
イングヴェイはGのみならず良いBも弾いています。

YNGWIE MALMSTEEN-War to End All Wars-Prophet of Doom ★★★ (2012-10-31 20:40:33)

今更イングヴェイがここまで
コテコテのネオクラ・チューンを
やるとは思いませんでしたね。
押しの強いサビメロも◎。
音質の悪さでVoが埋もれてしまい
せっかくのカッコ良さが十分に
伝わってこないのが勿体ない。

YOUTHQUAKE-YOUTH...MINE AND THE TRUTH ★★ (2007-01-10 21:29:00)

ジャケットのグループショットや、発売元がEXTASYレコーズである事からも明らかな通り、
一応は「ビジュアル系」に分類されるバンドなのだろうが、本作('94年発表の2nd)に漲る
強靭なスラッシュ・サウンドに、ルックスから想起される軟弱さは皆無。そもそもヤワな連中が
'94年というスラッシュ・メタル冬の時代に、これほど気合の入った作品を作れる筈もないわけで。
スロー・スタート気味だったデビュー作に対し、今回はのっけの②(①は短いSE)からアクセル全開。
アグレッシブなスピード・チューンがアルバムの大半を占め、しかもその何れもが
リフにしろGソロにしろ、勢いで誤魔化すことなく丹念に練り上げられている。
ヘヴィに歪んではいてもしっかり歌う事の出来るVoも、肩の力がイイ具合に抜けて表現力の幅が広がっているし、
何より、Gソロを始めとするメロディ面
…続き

Z-SECT-N.O.V-INORI ★★★ (2022-08-17 00:45:09)

EPのラストを激烈に締め括るスピード・ナンバー。
既に個性全開のNOVの硬質なスクリーム、
鼓膜に突き刺さるようなアグレッションと
泣きのメロディのコントラストも鮮やかな仕上がり。
VOLCANOファンならこの曲も必聴ではないでしょうか。

ZADKIEL-ZADKIEL ★★★ (2019-01-06 01:15:42)

遂に復活を果たし、名盤『NO MORE PAIN』のリイシューや新作アルバムの発表等、アクティブな活動を繰り広げているDOOM。その中心メンバーだった故諸田コウ(B)が嘗て在籍していたバンドとして名前だけは知っていても、音源を入手できる機会はないだろうなぁと思っていたZADKIELが、バンド解散後の'86年に残した4曲入りEP『HELL’S BOMBER』が、未発表曲とエンハンスト映像を追加収録した特別仕様(タイトルはシンプルに『ZADKIEL』と改題)で'06年にCD化された時は、そりゃもう驚くやら喜ぶやら。
音の方は「破滅型ロックンロール」とも「日本最初期のスラッシュ・メタル・バンド」とも評されるだけのことはあり、MOTORHEADやVENOMからの影響を伺わせつつ突貫するパワー・メタルをプレイ。刺々しさと埃っぽさを四方八方に巻き散らかすサウンドと、ダビングにダビングを重ねたカ
…続き

ZADKIEL-ZADKIEL-Miss Satan ★★★ (2019-01-06 09:13:08)

MOTORHEADの“ACE OF SPADES”とACCEPTの“FAST AS A SHARK”を
足して2で割り、それをVENOMがプレイしているような楽曲・・・
と書けば、血沸き肉躍るこのプロト・スラッシュな名曲のカッコ良さが
幾ばくかでも伝わるでしょうか。

ZAR ★★ (2008-01-28 23:18:00)

3rdアルバムが好評を呼び、その影響で傑作と名高い、1stアルバム(ジョン・ロートン参加)と
2ndアルバムの国内盤が再発。EPでカヴァーした“黒田節"も話題となり、
さあ一気に日本でブレイクだ!というタイミングでリリースされた4thが、
半端にヘヴィ・ロックから影響を受けた作風でズッコケ、そのままフェードアウト。
何とも間の悪いバンドでしたよね・・・。

ZAR-Eagle's Flight ★★★ (2019-05-28 00:37:06)

親日家トミー・クラウス(G)が率いていたドイツのメロディックHRバンド、ZARが'93年に残した3曲入りEP。
収録曲は、アコギが乾いた哀愁漂わすアメリカンな味わいのバラード“EAGLE’S FLIGHT”、憂いを帯びた重厚なミッド・チューン“NEVER SO ALONE”、合唱を誘うアリーナ・ロック然とした“I CAN’T BELIEVE”の3曲で、いずれもトミー・クラウスの作曲センスが発揮された佳曲ながらも、’93年発表の3rd『FROM WELCOME…TO GOODBYE』に収録されていた既発曲ばかり。ゆえに、それだけだったら買わずにスルーは確定だったですが、ハタと目に留まったのが、ジャケットに印刷されている《ZAR featuring JOHN LAWTON』の文字ですよ。そう、何と本作には1st『LIVE YOUR LIFE FOREVER』(’90年)で歌っていた初代
…続き

ZAR-Hard to Beat ★★ (2012-03-11 08:55:41)

時流に感化された4th『THE HOLY RHYTHM OF NATURE』で見事にコケ、フェードアウトしていったZARが'03年にひっそりとリリースしていたラスト作。数年前に中古屋で目にするまで存在すら知らなかった(忘れていた)アルバムなのですが、これってもしかして国内盤も出てたりしたのでしょうか・・・?
トミー・ブロックやジェリー・シェファーの姿は見当たらず、トミー・クラウスがGのみならず数曲ではリードVoも取るなど、殆ど彼のソロ・プロジェクト的な陣容でレコーディングが行われている本作なれど、サウンドに関して言えば、前作での路線変更に伴う失地から僅かながらも立ち直りの気配が確認できる内容ではある・・・ような。
相変わらず、さして面白味の感じられないグルーヴィなヘヴィ・ロック・チューンもチラホラ見受けられますが、アルバムを代表する名曲と言って差し支えない②や、明暗の効いたメ
…続き

ZAR-Live Your Live Forever ★★ (2008-01-28 21:19:00)

トーマス・クラウス(G)とジェリー・シェファー(Key)が中心となって80年代末に、ドイツは
シュツットガルトにて結成された4人組ハードロック・バンドZARが、'90年に発表した傑作1stアルバム。
ボーカリストとして、URIAH HEEPやLUCIFER'S FRIEND等での活動で知られる名シンガー、ジョン・ロートンが
参加している事でマニアから注目を集めたバンドだが、本作で聴かれる彼の凄まじい歌声は、声の張りといい、艶といい、
高音の伸び具合といい、多くのファンが「これぞロートンのベスト・ワーク!」と太鼓判を押すのも納得の、
殆ど神憑り的と言っていいレベルを誇る。何せこれを聴いたリッチー・ブラックモアが、自分のバンドのシンガーに
ならないかと声を掛けた・・・というエピソードが残っているぐらいなのだから、その凄さが分かろうと言うもの。
無論、
…続き

ZAR-Live Your Live Forever-Cry of the Nile ★★★ (2008-01-28 21:30:56)

ヘヴィ・メタリックなアグレッションを発散しつつも、
アレンジは非常に繊細で、メロディはたっぷりと叙情味を
帯びているという、感動的な2ndアルバムのハイライト・チューン。

ZAR-Live Your Live Forever-Fire and Ice ★★★ (2012-03-13 22:52:17)

アルバムでも指折りのハード・ナンバー。
ジョン・ロートンが「1stで一番好きな曲」と
その名を挙げるだけあって、実際非常にカッコイイ。
GとKeyがユニゾンを決めるインスト・パートからは
様式美HMっぽさも感じられたり。

ZAR-Live Your Live Forever-Live Your Life Forever ★★★ (2008-01-28 21:25:39)

悲哀に満ちたメロディを、ジョン・ロートンが熱唱する
冒頭部分を聴いただけでグッと胸を締め付けられる、
メロディアスでドラマティック、且つキャッチーな超名曲。
華麗なKeyワークと、痒い所に手の届くメロディを紡ぎ出すGの
良い仕事っぷりもキラリと光る。

ZAR-SORTED OUT ★★ (2011-06-26 22:34:26)

Voをジョン・ロートンからトミー・ブロックにチェンジして'91年に発表された2ndアルバム。
稀代の名シンガーたるロートンの脱退は残念だが、「ZARのフロントマンと言えばやはりトミー」ってのが多くのファンの共通認識だろうし(だよね?)、何よりこの人は歌唱力的に――やや線は細いが――ロートンに勝るとも劣らぬ高い実力を備えた逸材ですしね。
また今回は、繊細なアコギからネオクラ調の速弾きまでこなす、トミー・クラウスの溌剌としたGプレイをサウンドの中心に据えることで、本編のHMテイストの底上げが図られており、ロシア民謡をイントロ代わりにスタートする②、RISING FORCE時代のイングヴェイを思わす④⑪、歌詞とリンクするファンタジックで劇的な⑤といった、ハードにしてこのアルバムならではの味わいを備えた名曲も収録。(ドラムの鳴りの弱さがちと気になるが)
勢い重視の作風の弊害なの
…続き

ZAR-WELCOME ★★★ (2013-03-13 23:03:15)

アコースティック・バラード“WELCOME”をリーダー・トラックとして、1000枚限定で'94年にリリースされた未発表曲を含む4曲入りEP。日本人的には、武道を嗜むバンドのリーダー、トミー・クラウスの和風趣味が強く出た、民謡“黒田節”のカヴァーを収録した作品として押さえておきたい1枚でしょうか。
その他3曲も悪い曲ではないのですが、やはり主役はトリを務める“KURODABUSHI”の存在。「酒ぇは~呑~め~呑~めぇ~、呑むな~ら~ばぁ~♪」の歌入りではなく、インスト・バージョンなのがチト残念ですが、重厚且つドラマティックな仕上がりは些細な不満を彼方へと吹き飛ばすカッコ良さ。濃い口のメロディと勇壮なジャーマン・メタルは相性ばっちりですよ。
個人的に、その昔“KURODA BUSHI”を伊藤政則氏のラジオで聴いて早速CD屋へ買いに走った帰り道、電車の網棚に購入したてのCDを置き忘
…続き

ZELBO-In My Dreams ★★★ (2023-08-28 23:52:57)

前世紀に残した2枚のアルバムが未だ北欧メタル・ファンから愛され続け、ついには先頃(といっても既に6年も前の話になるのか)3rd『AMBITION ROCKS』(’17年)を引っ提げてカムバックを果たしたノルウェーはオスロ出身のDA VINCI。本作はその中心メンバーたるダグ・セルボスカー(Key)が、オーディション番組でその才能を評価されたフローデ・ヴェッセル(Vo)らをメンバーに加えて立ち上げたプロジェクト、その名もZELBOの1stアルバムとなります。’21年リリース
…っておい、それはいいけどDA VINCIは一体どうなっちまったのさ?と突っ込まないわけにはいかぬものの、ここで披露されている、暖かみ満ちたKeyをアレンジの要に据えつつ、哀愁を帯びた美旋律とフック満載で贈るハードポップ・サウンドは、ほぼほぼDA VINCIと同一路線。そりゃダグが全ての曲作りを担っているのだから
…続き

ZELBO-In My Dreams-Next Flight to Venus ★★★ (2023-08-30 01:19:57)

冷ややかな哀メロを纏って駆け抜けていく曲調が
北欧メタルならではの魅力を振りまく逸品。
かっちりと組み立てられたインスト・セクションも
楽曲をよりドラマティックに盛り立ててくれています。

ZENO-Zenology Ⅱ ★★★ (2008-07-12 22:43:47)

地鳴りの如く突進するバスドラが
凄まじい迫力を誇る、2ndアルバム最速にして、
本編のハイライトを飾るバイオレントなスピード・ナンバー。
破壊的なリフ・ワークと、流麗なGソロという
美醜両極端な仕事をこなす、ポール・マスヴィダルの
存在感が光る名曲。

ZERO-Zero ★★ (2018-09-04 00:21:43)

ZEROがZEROからデビュー…と書くと何が何やらですが、要はテクニカルなギターとハモンド・オルガンをフィーチュアした様式美HMサウンドから、「スイスのDEEP PURPLE」と呼ばれた(俺の中で)なSTORMBRINGERを率いていたギタリスト、アンジー・スキリロが新たに立ち上げたバンドZEROが、’94年に日本ではZEROコーポレーションを通じて発表した1stアルバムが本作であると。
帯に踊る《究極のZ-ロック》なる大仰な惹句に高まった期待は、リズミックに立ち上がるOPナンバー①、リッキー・ネルソンみたいな②、グルーヴィな③という、様式美HM色皆無の乾いたノリが支配的な冒頭3曲を前に徐々に尻すぼみ。「買って損こいた…」とガックリきたことを思い出しますが、ここで停止ボタンに手を伸ばすのは早計というもの。実は4曲目以降は、重厚且つドラマティックに盛り上がる④⑦、堂々たるメジャー感を
…続き

ZIHARD-Life of Passion ★★★ (2019-11-10 22:47:28)

イングヴェイ・マルムスティーンからの影響大なテクニカル&ネオ・クラシカルなGプレイを閃かせるパク・ヨンス(G)率いるコリアンHMバンドが、母国の先輩バンドBLACK SYNDROMEのメンバーをエンジニアに迎えてレコーディングを行い、’08年に発表した1stアルバム。(日本盤は今はなきサウンド・ホリックからのリリースでした)
「韓国のCONCERTO MOON」との評判に興味を引かれ購入した本作でしたが、実際ここに託されているのは、頭に「超」が付くぐらいコッテコテな様式美HMサウンド。イングヴェイというよりは、寧ろ関西様式美HMの遺伝子が色濃く感じられる仕上がりで、中でもイントロにドラマティックな序曲を配した②や、③⑦⑩といった疾走系の楽曲、あるいはメロディアスなミッド・チューン⑥等は、肩に力の入りまくったハイトーンVoの熱唱ぶりや、その歌メロの持って行き方、G、Key、Voの絡み
…続き

ZIHARD-Life of Passion-Crying in the Midnight ★★★ (2019-11-11 23:35:52)

『ECLIPSE』の頃のイングヴェイが演りそうな疾走ナンバー。
Gプレイも多分にイングヴェイ的ではあるものの、
テクニックからメロディの組み立てまで、光るものは十分に感じられます。
歌メロの動きが日本の様式美HMに通じる魅力があって、
「韓国のCONCERTO MOON」と評されたのも納得ですよ。

ZIHARD-Life of Passion-Strange Without You ★★★ (2019-11-11 23:40:33)

大映ドラマばりにベタな泣きが炸裂するバラードですが、そこが良い。
「韓国のバンドはクサいバラードに冴えを発揮する」という
個人的思い込みを補強してくれる名曲です。

ZINATRA-The Great Escape ★★ (2016-07-05 20:49:20)

オランダはリンブルフ州ヴェールト出身の5人組…と言うよりも、日本でも人気を博した「オランダの貴公子」ことロビー・ヴァレンタイン(Key、Vo)が短期間ながらも在籍していたバンド、と説明した方がHR/HMリスナーの理解は早い気がするZINATRAが、'90年に発表した2ndアルバムにして最終作。
いかにもロビー様作曲の、華々しくドラマティックなインスト序曲①に導かれて本編の幕は上がりますが、作品全体としてはヨーロピアンなドラマ性や構築感は控えめ。それよりも寧ろ、Keyをふんだんに取り入れ、ポップに洗練されたサウンドはアメリカン・メロハー寄りの仕上がりで、一部では「ハッピー・メタル」と称されたという。ハッピー…。
そんな本作において、ロビー(この頃はROBBYじゃなくてROBBIE表記)と共に曲作りの柱を担っているのが、ソロ・ワークやWARRANT等での活躍で知られる腕利きシンガ
…続き

ZINATRA-The Great Escape-Love Never Dies ★★★ (2016-07-05 22:38:45)

感傷的な曲調といい、ロビーのフレディ・マーキュリーなりきりVoといい
微笑ましいぐらいQUEENへの愛情が滲み出すバラード。
(エモーショナルなGソロも泣ける)
後に自身のソロ・アルバムで華麗に追及されることとなる
「ロビー・ヴァレンタイン・ワールド」の先駆けとなった名曲です。

ZINATRA-Zinatra ★★ (2017-07-30 10:28:15)

80年代末期のダッチ・メタル・シーンを盛り上げたバンドが、DEF LEPPARDが愛用していたことで知られる地元オランダのWISSELORDスタジオにてレコーディングを行い、’88年にNT RECORDSから発表した1stアルバム。それが縁なのかLEPPSのフィル・コリンがゲストとして客演、バラード⑩にGソロを提供してくれています。
本作のトピックと言えばそれぐらいで、ソロ・ワークやDANGER DANGER他の活動で認知を得る敏腕ソング・ライターのポール・レインが楽曲提供、オランダの貴公子ことロビー・ヴァレンタインがKey奏者として参加、更に珠玉の名バラード“LOVE NEVER DIES”を収録…と、フックだらけだった次作『THE GREAT ESCAPE』('90年、2nd)に比べるとどーにも地味に感じられてしまい、ずっとスルーし続けて来ておりまして。ところが先日格安で購入す
…続き

ZNOWHITE-Act of God ★★ (2006-11-28 21:14:00)

後にCYCLONE TEMPLEを結成する黒人スラッシャー、グレッグ・フルトン(G)が在籍していた事で知られる
イリノイ州シカゴ出身の4人組スラッシュ・メタル・バンド、'88年発表の2ndアルバム。
そのグレッグ(当時はイアン・タフォーヤと名乗っていた)が全曲手掛けた収録曲は、CYCLONE TEMPLE時代に
比べると曲展開が直線的で、メロディよりもスラッシーな疾走感が強調された仕上がり。
とは言え、ダークな楽曲は欧州的な湿り気をたっぷりと帯びているし、緩急の効いた⑤や
9分以上に及ぶ⑧といった大作からは、後のドラマチック・スラッシュ路線への萌芽が既に感じ取れる。
アグレッシブ且つ流麗なグレッグの精度の高いGと、このバンドのもう1つの売りである女性Voニコル・リーの、
力強くも憂いを帯びた(ちょっと赤尾和重に似た声質の)歌声も非常に強力で、特に
…続き

ZNOWHITE-Act of God-To the Last Breath ★★★ (2007-03-19 21:49:23)

サビでドラマチックに展開する憂いを帯びた歌メロが堪らない、
アルバムOPを飾る高速スラッシュ・チューン。
劇的に斬り込んで来る流麗なGソロといい、
(イアン・タフォーヤ改め)グレッグ・フルトンの
曲作りの才能には心底畏れ入る。

ZNOWHITE-All Hail to Thee / Kick 'em When They're Down ★★ (2007-08-18 21:41:00)

'82年、イリノイ州シカゴにて、イアン(G)、スパークス(Ds)、ニッキー(B)のタフォーヤ3兄弟によって結成され、
そこにイアンの高校時代のクラスメイトで、バンドのマネージャーだったニコル・リーがVoとして加わる事でラインナップが完成。
バンド名をSNOWHITEからZNOWHITEに改めた後、ENIGMA RECORDSとの契約を得て、'84年に発表したデビュー作がこれ。
彼らの最高傑作、2nd『ACT OF GOD』('88年)と聴き比べると、明らかに二コル・リー嬢の声が幼い!
ドスの効いた迫力という点では物足りなく感じられるかもしれないけど、聴いていると思わず
ホクホク顔になってしまう溌剌とした歌唱は、これはこれで非常に魅力的なので良し。
また、楽曲の方もまだスラッシュ・メタル色は薄く、展開もヘッタクレもないまま、シンプル且つストレートに疾走し
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ZOETROPE-A Life of Crime ★★ (2006-11-26 20:46:00)

イリノイ州シカゴ出身のギャングスタ・スラッシャー、ZOETROPE(イートロープ)の'88年発表の2ndアルバム。
ランニング・タイムがいずれも2~3分台とタイトに絞られた楽曲は、硬派なVo、湿度低めの乾いたリフ、
そして威勢良く疾走するリズムと、男気系ロックンロール的な雰囲気を強く漂わす。
とにかく、骨太な演奏(特にDsが秀逸)に支えられ、小細工抜きで疾走しまくるサウンドが非常に気持ち良い1枚。
それでいて必要以上の「熱さ」を感じさせない辺りは、いかにもシカゴの都会派といった感じだ。
時折、楽曲から匂い立つ哀愁や、勇壮なリフ、2本のギターのハモリ具合なんかがIRON MAIDENを
彷彿とさせる、②⑨のような佳曲の存在が良いアクセントとなっていて、単調さも殆ど感じられない。
また、しつこさや重さのないアッサリとした作風なので、確かに何度でも聴け
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ZOETROPE-A Life of Crime-Seeking Asylum ★★ (2006-03-26 17:27:20)

初期IRON MAIDENを更にハードコア化させたような疾走感とリフが非常にカッコイイ。
中間部のツインギターによるソロも意外にメロディアスで耳を惹かれる。

ZOETROPE-Amnesty + Demos ★★ (2008-04-22 21:43:00)

Ds兼Voのバリー・スターンが中心となって、イリノイ州はシカゴにて結成された、ツインG編成の4人組スラッシャー、
ZOETROPE(イートロープと読む)が、'86年に発表した1stアルバム。
個人的に、お気に入りのスラッシュ・メタルの好盤、'87年発表の2nd『A LIFE OF CRIME』は、曲によっては
IRON MAIDENばりのリフ・ワークやツインGハーモニーが炸裂する、かなりメタル色の強く打ち出された作風だったが、
このデビュー作は、それよりもずっとシンプルで直線的、ハードコア/パンクからの影響が色濃く漂う、前のめりな仕上がり。
当時、「シカゴ最速」との異名を取っていたらしいが、それも納得の爆発的な疾走感は
かなり気持ち良く、それでいて、デビュー以前に、既に10年のキャリアを積んでいるベテラン・バンドだけに、
アグレッシブな楽曲の中に
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ZOETROPE-Amnesty + Demos-Amnesty ★★ (2008-04-23 22:37:33)

前のめりに突っ走る高速スラッシュ・ナンバー。
それでいて、スリリングなGソロは正統派HMテイストを
色濃く漂わせていて、なかなかにドラマティック。
ZOETROPEというバンドの魅力が、判り易く示された名曲です。

ZONATA-Buried Alive ★★★ (2010-12-15 23:28:42)

「00年代の埋もれてしまった名盤コンテスト」でも開催した日にゃ、かなり上位に食い込むと思われる(俺の中で)、'02年発表のZONATAの3rdアルバム。
ユニークなスラッシュ・メタルを聴かせてくれる存在として重宝していた、ROSICRUCIANのメンバーが制作に関わってる点に興味を惹かれて購入した作品だったが、実際に聴いてみれば、本作にROSICRUCIAN的なアバンギャルドなノリや実験色は皆無(中盤に並ぶプログレ・メタル・タッチな楽曲群がややそれっぽい程度)で、このバンドが軸足を置くのは飽くまで王道HM。特に、劇的極まりないGリフがドカンと炸裂するOPナンバー①のカッコ良さは筆舌尽くし難し!
流麗なネオクラGに、男臭い声質のVoと美しくも寒々しいハーモニー、そしてテクニカルなKeyを乗せて、ソリッドなリフ&リズムが疾走する骨太なパワー・メタル・サウンドは、独産メロパワ・メタ
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Zaneta-Tales from the Sun ★★★ (2022-04-26 00:11:37)

FRONTIERS RECRODSの隆盛により、00年代に入ってからはメロハー・バンドの一大産地に成長を遂げたイタリア(それとも元々メロハーが盛り上がっていたタイミングでFRONTIERS RECRODSが設立されたのか?どっちだろ)から新たに登場した4人組、ZANETAが'16年に発表した1stアルバム。
SHRAPNEL RECORDSからソロ・デビューも飾っているというテクニカル・ギタリスト、ファブリツィオ・レオをメンバーに擁していることでもマニアから注目を集めた彼らですが、本作で実践しているのはSHRAPNELメタル路線ではなく、あくまでメロディを最優先するAOR/産業ロック・サウンド。ファブリツィオも随所でセンスの良さを感じさせるフレーズを閃かせつつ、決して目立ち過ぎることなく「歌」を引き立てる立場に自らを置き続けています。(そこに物足りなさを感じる向きもありましょうが)
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かくれんぼか 鬼ごっこよ ★★ (2009-01-10 12:36:00)

筋肉少女帯は好きだが、それは橘高文彦や本城聡章が作る楽曲の魅力に依るところが大な為、当初、本作に興味は
なかったのだが、漏れ聞こえて来る評判の高さと、「三柴聡(Key)ゲスト参加」との情報に後押しされて
とうとうアルバムを購入。で、実際に聴いてみたら・・・これがかなり良い出来でした。
「ダメ人間賛歌」とでも言うべき、シニカルでリリカルな歌詞世界は大槻ケンヂ節が全開だし、意外な程のHM度の
高さを誇る収録曲は劇的なメロディに彩られており(本城聡章辺りが書きそう)、アニソン的な匂いは殆ど感じられないしで、
筋肉少女帯ファンが本作を聴いても、まず失望する事はないように思われる。敢えて筋少との相違点を探すならば、
随分とVoが前に出た音作りと、女性声優さんが多数参加しているが故に漂う「華やかな雰囲気」ぐらいのものか?
個人的には、三柴聡による美麗なピアノ
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カルメン・マキ-Night Stalker ★★ (2013-02-14 22:22:38)

VANILLA FUDGEやBB&A、CACTUS、KING KOBRA、BLUE MURDER等、多彩な活動で知られるドラマー、カーマイン・アピス(当時はロッド・スチュワート・バンドの一員だった)の全面協力を仰いで制作、'79年に「カルメン・マキ」名義で発表されたソロ・アルバム。
タイトルからして『NIGHT STALKER』と何やらシャープな感じだし、きっとカーマインのド派手なドラミングを活かしたHRアルバムに違いない・・・と期待に胸膨らませて本作に挑んだ人(俺)は、いきなりポウンポウンと気の抜けたドラムが弾むOPナンバー①、レゲエ・カフェのラウンジ・ミュージックみたいな②、そしてディスコ・ビートを取り入れた③という冒頭の三連打に打ちのめされること請け合い。
聴き進めれば、ある程度ロックしてる楽曲も見受けられるようにはなるのですが、それでもHR/HMとはかなりの距離を感じ
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カルメン・マキ-Night Stalker-Easy Come, Easy Go ★★ (2013-02-15 23:59:51)

スケールの大きな曲調に、カーマイン・アピスの
ドラミングが映える、個人的にはアルバム中最も愛聴している楽曲。
さして力んで叩いている風ではないのに
やたら重々しいカーマインのドラミングは
やはり強力な存在感を放っています。

カルメン・マキ-Night Stalker-Hey Babe ★★ (2013-02-15 23:56:34)

Key一本をバックにマキの姐御が伸びやかに
歌い上げるバラード。
全くロックではないが、単純に良い曲ですし、
彼女の歌声を堪能するには十分な出来栄えです。

カルメン・マキ&LAFF (2013-02-12 22:44:12)

カーマイン・アピスの助力を得て制作したソロ作『NIGHT STALKLER』('79年)発表後、カルメン・マキがジョージ吾妻(G)、盛山キンタ(B)、嶋田ヨシタカ(Ds)らと共に結成。
レコード会社からはかなりの期待をかけられていたもののヒットには繋がらずアルバム1枚で活動停止。バンドはその後、よりHM色を強めたCARMEN MAKI'S 5Xへと発展解消。


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