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BLITZKRIEG-A Time of Changes
BLITZKRIEG-A Time of Changes-Blitzkrieg
BLITZKRIEG-A Time of Changes-Pull the Trigger
BLITZKRIEG-A Time of Changes-Ragnarok / Inferno
BLIZARD-Blizard of Wizard
BLIZARD-Blizard of Wizard-Mama
BLIZARD-Blizard of Wizard-Orion
BLIZARD-Hard Times
BLIZARD-Hard Times-Boy
BLIZARD-Hard Times-Cryin' for Your Heart
BLIZARD-Hard Times-Too Late to Love You
BLIZARD-Hot Shot!
BLIZARD-Hot Shot!-Follow Me
BLIZARD-Hot Shot!-Shade of Blue
BLIZARD-暗黒の警鐘〜KAMIKAZE KILLERS MY TEARS EVAPORATE〜
BLIZARD-暗黒の警鐘〜KAMIKAZE KILLERS MY TEARS EVAPORATE〜-Burning Sky
BLIZARD-暗黒の警鐘〜KAMIKAZE KILLERS MY TEARS EVAPORATE〜-Fallin' angel (罠に落ちた天使たち)
BLIZARD-暗黒の警鐘〜KAMIKAZE KILLERS MY TEARS EVAPORATE〜-Love Don't Stay
BLOOD FEAST-Chopping Block Blues
BLOOD TSUNAMI-For Faen!
BLOOD TSUNAMI-For Faen!-The Rape of Nanking
BLOOD TSUNAMI-Grand Feast for Vultures
BLOOD TSUNAMI-Grand Feast for Vultures-Castle of Skulls
BLOOD TSUNAMI-Grand Feast for Vultures-Horsehead Nebula
BLOOD TSUNAMI-Grand Feast for Vultures-Nothing but Contempt
BLOOD TSUNAMI-Thrash Metal
BLOOD TSUNAMI-Thrash Metal-Evil Unleashed
BLOOD TSUNAMI-Thrash Metal-Let Blood Rain
BLOOD TSUNAMI-Thrash Metal-Rampage of Revenge
BLOODGOOD-Detonation
BLOODGOOD-Detonation-Battle of the Flesh
BLOODGOOD-Detonation-Eat the Flesh
BLOODGOOD-Detonation-Vagrant People
BLUE BLOOD
BLUE BLOOD
BLUE BLOOD-BLUE BLOOD
BLUE BLOOD-ROSE OF PAIN
BLUE OYSTER CULT
BLUE OYSTER CULT-Agents of Fortune
BLUE OYSTER CULT-Agents of Fortune-(Don't Fear) The Reaper
BLUE OYSTER CULT-Agents of Fortune-Morning Final
BLUE OYSTER CULT-Agents of Fortune-Sinful Love
BLUE OYSTER CULT-Agents of Fortune-Tattoo Vampire
BLUE OYSTER CULT-Club Ninja
BLUE OYSTER CULT-Club Ninja-Madness to the Method
BLUE OYSTER CULT-Club Ninja-Shadow Warrior
BLUE OYSTER CULT-Club Ninja-White Flags
BLUE OYSTER CULT-Cultösaurus Erectus
BLUE OYSTER CULT-Cultösaurus Erectus-Deadline
BLUE OYSTER CULT-Cultösaurus Erectus-Monsters

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BLITZKRIEG-A Time of Changes ★★★ (2016-02-27 23:43:35)

ブライアン・ロス(Vo)率いるBLITZKRIEGが'85年に発表した1stアルバム。どうでもいいことですが、ジャケットに描かれた巨大羽虫(?)を見るたびにファミコン版『ギャラクシアン』のパケ絵を思い出してしまうのは私だけでしょうか。(本当どうでもいい)
元々はブライアンのソロ作として制作された筈が、蓋を開けてみればBLITZKRIEG名義で発表になったとか、バンドとしての実体の不明瞭さがネックになって聴くのを躊躇っていた作品だったのですが、後でMETALLICAが彼らをリスペクトしていると知り、慌てて当時テイチクから再発されていた国内盤CDを購入。で、その内容の素晴らしさにいたく感激した次第。
THE VOICE OF NWOBHMことブライアンの湿気った英国声による熱唱、タイト&パワフルなショーン・テイラーのドラミング(Bも結構派手に暴れてる)、そしてスリリングに駆け巡る
…続き

BLITZKRIEG-A Time of Changes-Blitzkrieg ★★★ (2016-02-28 21:17:41)

イントロを始め節々で刻まれるドライヴ感溢れるGリフを聴いて
個人的にはRIOTの“ROAD RACIN'”を思い出しました。
アルバム・バージョンよりも、ラフで荒々しい仕上がりの
シングル・バージョンの方が好きかな。

BLITZKRIEG-A Time of Changes-Pull the Trigger ★★★ (2016-02-28 21:28:17)

ブライアン・ロスがSATAN在籍時代に作曲するも
結局デビュー作には収録されなかった楽曲をBLITZKREIGでリメイク。
暗めな前2曲に比べると、ライブ映えしそうな明快さを伝えてくれる曲調なのですが
ラス・ティッピンズをゲストに迎えた終盤のGバトルが激熱。

BLITZKRIEG-A Time of Changes-Ragnarok / Inferno ★★★ (2016-02-28 21:24:12)

アルバムのOPを飾るメドレー曲にして、いきなりハイライト。
重たく湿ったGリフ、エコーを伴うヘタウマVoと投げやりコーラス、
個人的にお気に入りのドラマー、ショーン・テイラーが叩き出す
重量感溢れるリズムとが、無愛想に駆け抜けていく
良い意味で「典型的」なNWOBHMの名曲ですね。

BLIZARD-Blizard of Wizard ★★ (2008-03-21 08:28:00)

X-RAY(関西のX-RAYとは別バンド)出身の松川敏也(G)が、寺沢功一(B)、孝之(G)と宏之(Ds)の村上兄弟との
出会いを切っ掛けに、新バンドBLIZARDの結成を思い立ち、オーディションにて下村成二郎(Vo)を迎え入れ、
最終的なラインナップを完成させると、'83年にWARNER RECORDSから発表した1stアルバム。
活動後期には、LAメタルからの影響を取り入れたポップ・メタル路線(これが非常に魅力的だった)へとシフトしていった
彼らだが、本作を発表した頃は、アグレッシブで重厚且つダークな楽曲の数々や、『暗黒の聖書』という
仰々しいアルバムの邦題が端的に物語る通り、NWOBHMからの影響を強く感じさせる、欧州風味溢れるHMサウンドを披露。
特筆すべきは「和製ランディ・ローズ」とも評された、松川のスリルとエモーションを兼ね備えた劇的極まり
…続き

BLIZARD-Blizard of Wizard-Mama ★★ (2008-03-22 10:13:15)

印象的なコーラスから疾走を開始する、
正統派HMチューン。
華麗に炸裂する松川敏也のGソロが素晴しい。

BLIZARD-Blizard of Wizard-Orion ★★★ (2008-03-22 10:15:49)

1stアルバムのハイライトにして、
BLIZARD屈指の名曲の1つ。
コブシの効いた歌メロのカッコ良さも然る事ながら、
やはりこの曲の肝は松川敏也のG。
華麗にしてメロディックなGプレイは
間違いなく本曲のハイライトを飾る。

BLIZARD-Hard Times ★★★ (2011-10-25 21:58:41)

アルバムを重ねる毎にマイナー臭を薄れさせ、洗練の度合いを高めていったBLIZARDゆえ、このWARNER MUSIC在籍時代最後の作品となった'86年発表の4thアルバムに至っては、思わず一緒に歌いたくなる明朗なコーラスと、アリーナ・ロック調のスケール感を有するOPナンバー“HARD TIMES”を皮切りに、全編が最初から最後まで、メジャー感溢れる溌剌として爽快なポップ・メタル路線で統一されている。
“SHADE OF BLUE”みたいな、歌謡ロック調の情念揺らめく楽曲が姿を消してしまった点は残念だが、表現力を増し、もはや余裕と貫禄すら感じさせる下山成二郎のVoに、「和製ランディ・ローズ」との評価に相応しい鮮烈な輝きを放つ松川敏也のGプレイ(リズムGの村上孝之も良い仕事してます)、そしてメタリックな重量感とノリ良さを併せ持つリズム隊によって作り出される垢抜けた収録楽曲の質の高さは、
…続き

BLIZARD-Hard Times-Boy ★★★ (2011-10-30 00:35:40)

ライブのエンディングを飾るにはピッタリの
エネルギッシュでワイルドな疾走ナンバー。
奔放に弾きまくりつつもメロディの組み立てに
冴えを感じさせる松川のGソロが素晴しいです。

BLIZARD-Hard Times-Cryin' for Your Heart ★★★ (2011-10-30 00:45:26)

前曲“TOO LATE TO LOVE YOU”と同じく
アコギをフィーチュアした叙情HRナンバーなれど
爽やかな“TOO~”とは逆を行く
物悲しいメロディが胸を締め付ける名曲。
Voも巧みに楽曲の悲哀を増幅していて
デビュー作と聴き比べると歌唱力の向上に
目を(耳か)瞠りますね。

BLIZARD-Hard Times-Too Late to Love You ★★★ (2011-10-30 00:41:11)

乾いた音色で紡がれるアコギによって醸し出される
大陸的な爽やかさと、懐古の情を刺激する
感傷的なメロディが心地良い1曲。

BLIZARD-Hot Shot! ★★★ (2008-03-16 21:47:00)

松川“RAN"敏也(G)、下村成二郎(Vo)、寺沢功一(B)、孝之(G)と宏之(Ds)の村上兄弟の編成から為る、
東京出身のHMバンドBLIZARDが、1st『暗黒の聖書』、2nd『暗黒の警鐘』に続き、'85年に発表した3rdアルバム。
バリバリにブリティッシュ風味のHMバンドとしてスタートを切るも、当時、アメリカで盛り上がりを見せていたLAメタルの影響を受け、
「メタルとポップ・テイストの融合」を掲げて、作品を重ねる毎にメロディ重視の姿勢を強めていったBRIZARDだが、個人的に、
彼らがWARNER時代に残した4枚のアルバムの中では、その試みが最も高いレベルで結実している(ように思う)、本作が一番の好み。
全体的に、ヘヴィ・メタリックなアグレッションや疾走感は薄れたものの、高音域における歌唱や表現力に余裕が
出て来たVo、ドッシリと重厚さを増したリ
…続き

BLIZARD-Hot Shot!-Follow Me ★★★ (2008-03-16 22:08:11)

BLIZARDの新たな魅力が詰め込まれた、
爽やか且つポップな名曲。
大衆性に満ちたアレンジと、仄かな叙情味を帯びた
爽快感漂うサビが心地良い。

BLIZARD-Hot Shot!-Shade of Blue ★★★ (2008-03-16 22:04:18)

重厚且つドラマティックな泣きの名曲。
サビメロの展開がカルメン・マキ&OZを思わせ、
この曲の歌唱を聴くと、デビュー当時に比べ、
Voが声域といい表現力といい、
格段の成長を遂げたが良く分かります。
勿論、エモーショナルな松川のGも絶品。

BLIZARD-暗黒の警鐘〜KAMIKAZE KILLERS MY TEARS EVAPORATE〜 ★★ (2011-10-22 23:51:06)

BLIZARDは後期の作品しか知らなかったので、後追いで初期作に触れた時は、ド直球にヘヴィ・メタリックな作風にかなり驚かされた覚えがあります。'84年発表のこの2ndアルバムなんて、日章旗があしらわれたジャケットにタイトルからして『KAMIKAZE KILLER』ですからね。KAMIKAZEでKILLER・・・くっ付けりゃいいってもんじゃない気もしますが、ともかく主張したい事はビンビンに伝わってくるタイトルですよ。
尤も内容に関して言えば、いきなり美しいアカペラ・コーラスで幕が開く事からも分かる通り、早くもガチガチのHM路線からは脱却が図られており、重厚な“THE SECOND DIAMOND”に“DEAD OR ALIVE”、そして勇ましい疾走ナンバー“BURNING SKY”等の硬派なHMソングで要所を引き締めつつも、ボーカル・ハーモニーとメロディの増量がなされた本編は、ミッド
…続き

BLIZARD-暗黒の警鐘〜KAMIKAZE KILLERS MY TEARS EVAPORATE〜-Burning Sky ★★ (2011-10-22 23:57:01)

2ndアルバムの中では最も勇ましく
ヘヴィ・メタリックな疾走ナンバー。
鋭く切り込んで来る松川の才気迸るGはもとより、
硬質なBラインもカッコイイっす。

BLIZARD-暗黒の警鐘〜KAMIKAZE KILLERS MY TEARS EVAPORATE〜-Fallin' angel (罠に落ちた天使たち) ★★★ (2011-10-23 00:08:59)

メンバーが2ndアルバムの自信曲に挙げていると聞きますが、
実際、ゴリゴリのHMに留まらぬ、BLIZARDというバンドが備えた
幅広い音楽的才能が見事に発揮された名曲。
アルバムのOPでも序曲として用いられたポップな浮遊感を湛えた
キャッチーなコーラス・メロディや、スケールの大きな曲展開は
確かにプログレ方面からの影響も感じさせてくれますね。

BLIZARD-暗黒の警鐘〜KAMIKAZE KILLERS MY TEARS EVAPORATE〜-Love Don't Stay ★★★ (2011-10-23 00:05:59)

デビュー作から格段の進歩の跡が伺える
下山成二郎の歌声が主役を張るバラード。
流石、喉を潰すだけ歌い込んだだけの事はあります。

BLOOD FEAST-Chopping Block Blues ★★ (2006-10-20 22:16:00)

デビュー作で炸裂していた、歪みまくりのダーティなVoと、ジリジリとノイジーで破壊的な
Gの音色が改善され(されてしまった?)、随分と聴き易くなった'89年発表の2ndアルバム。
相変わらずスラッシュ・メタル以外の何者でもないサウンド・スタイルを貫いているが、
今回は若干メロディにも気を使った作風ゆえ、無闇矢鱈な迫力が後退してしまっていて、
その辺に不満を覚える硬派なスラッシャーも多かろうが、メリハリの効いた楽曲は前作より格段に
ダイナミズムに溢れ、そのクオリティは確実にUPしてると思うので、個人的には無問題。
但し、個々の楽曲は悪くないのに、通して聴くと強烈な聴かせ所(キメ曲)に乏しいため、
アルバム単位での印象がイマイチ薄いという弱点は、1stの時と同じ。

BLOOD TSUNAMI-For Faen! ★★★ (2014-05-15 23:36:17)

シンプルなジャケットに、短髪、革ジャン、ガンベルト装備のパンク・ロッカーか、はたまた黎明期HMキッズか?というメンバーの出で立ちが物語る通り、外見的にもサウンド的にも、如実に変化の跡が刻み込まれている'13年発表の3rdアルバム。
前2作は、オールドスクールなスラッシュ・メタルに軸足を置きながら、両作とも10分以上に及ぶ劇的な長編ナンバーを収録する等、ヨーロピアンHM由来のダークネスとドラマ性が重厚に渦を巻く場面も散見されました。一方で今回は「せーの、ドン!」でレコーディングされたようなラフな音作りから、仰々しい展開を排して、喧嘩っ早く猪突猛進を繰り返す楽曲に至るまで、パンキッシュとさえ言える「クソったれ」アティテュードを全編に亘って剛速球で叩きつけてきます。
ブラック・メタルばりの凶暴性迸る、ささくれ立ったGリフ作りの上手さが相変わらず際立っており、特に、殺気に満ちた名曲③
…続き

BLOOD TSUNAMI-For Faen!-The Rape of Nanking ★★★ (2014-05-18 22:51:29)

歌詞に対する反応は人それぞれでしょうが、
テーマを反映したかのような
殺伐とした禍々しさ渦巻くGリフのカッコ良さには
スラッシュ好きとしてハートを奪われざるを得ません。

BLOOD TSUNAMI-Grand Feast for Vultures ★★ (2009-06-20 18:40:00)

人脈的には完全にブラック・メタル・バンドなのに、デビュー作『THRASH METAL』では、
タイトルに偽りなしのオールドスクールなスラッシュ・メタルを聴かせてくれた、ノルウェーは
オスロ出身の4人組BLOOD TSUNAMI(しかし、すげえバンド名だ)が'09年に発表した2ndアルバム。
ギャアギャア喧しく喚きまくるVo、鋭利に刻まれるGリフ、手数の多いタイトなDs、要所をドラマティックに彩るツインG、
そしてアレックス・ホーリーが手掛けたアートワークetc・・・と、基本的には前作の作風を順当に継承しつつも、
今回はヘヴィで荘厳なスロー/ミドル・チューン③⑦を収録する等、ややスピードダウン。徹頭徹尾スピーディに走りまくりな
スラッシュ・メタル然としたアグレッションが薄れてしまった事を残念に思う向きもあるだろうが、より無慈悲に、
よりドラマティッ
…続き

BLOOD TSUNAMI-Grand Feast for Vultures-Castle of Skulls ★★ (2009-06-20 18:53:15)

アルバムのOPを飾るに相応しい、
カミソリの如き疾走感と物騒な雰囲気を纏った
高速スラッシュ・ナンバー。
「スラッシュ・メタル!」の掛け声と共に
Gソロが走り出すシーンのカッコ良さは特筆モノ。

BLOOD TSUNAMI-Grand Feast for Vultures-Horsehead Nebula ★★★ (2009-06-20 19:12:38)

12分以上に及ぶ長尺を、起伏に富んだドラマティックな
曲展開と、IRON MAIDENばりに勇壮なメロディを紡ぎ出す
ツインGを活かして、ダレることなく聴かせきるインストの大作。
多彩なドラムワークも楽曲を引き締めます。

BLOOD TSUNAMI-Grand Feast for Vultures-Nothing but Contempt ★★ (2009-06-20 18:56:41)

基本は、禍々しさを撒き散らしながら疾走する
スラッシュ・ソングだが、要所にドラマティックな
曲展開が取り入れられ、まるで2ndアルバムの作風を
象徴するかのような仕上がり具合。

BLOOD TSUNAMI-Thrash Metal ★★ (2009-06-15 22:45:00)

元EMPERORのファウスト(Ds)や元HELLRIDEのピート・イーヴル(Vo、G)が籍を置き、日本人にはインパクト十分な
バンド名を名乗る(?)ノルウェーはオスロ出身の4人組スラッシャーが、'07年に発表した1stアルバム。
ヒステリックに喚きまくる絶叫型Vo、鋭角的に刻まれる湿度低めのカリカリなGリフ、そして、スパスパと切り裂くように
疾走するタイトなリズム隊・・・と、オールドスクールなスラッシュ・サウンドに、北欧ブラック・メタル流の殺伐とした
空気を加えて攪拌したかの如き作風は、まさに『THRASH METAL』という直球勝負のアルバム・タイトルと、
コミック・アーティストとしても知られるアレックス・ホーリー画伯が手掛けた、禍々しく
マッチョなジャケット・アートワークから想起される通りの好戦的な内容を誇る。
個人的には、スラッシーな攻撃性
…続き

BLOOD TSUNAMI-Thrash Metal-Evil Unleashed ★★ (2009-06-15 23:28:19)

Voこそブラック・メタル的な絶叫わめき型なれど、
鋭利なGリフといい、せかせかと2ビートを刻むリズムの
疾走感といい、スラッシュ・メタルならではの
カッコ良さを見事に体現する1曲。

BLOOD TSUNAMI-Thrash Metal-Let Blood Rain ★★ (2009-06-15 23:31:16)

本編中、最も「スラッシュ・メタル」してる1曲。
スピーディだが、あくまで「ノリやすい」「頭を振り易い」
速度である点がポイント。
イントロのカッコ良さだけで思わずガッツポーズ。

BLOOD TSUNAMI-Thrash Metal-Rampage of Revenge ★★★ (2009-06-15 23:35:36)

スラッシュ・メタルならではの疾走感に、
ブラック・メタル的な禍々しさと、
正統派ヘヴィ・メタリックなドラマ性が同居した
本編のハイライト・ナンバーの一つ。
メロディックなGソロに心打たれます。

BLOODGOOD-Detonation ★★★ (2017-08-06 23:48:53)

ワシントン州シアトルにてマイケル・ブラッドグッド(B)により結成され、後にプロデューサー業やソロ・アーティストとしても活躍するデヴィッド・ザフィーロがフロントマンを務めていたことで知られるバンドが、’87年にFRONTLINE RECORDから発表した2nd。
STRYPER、WHITECROSS、BARREN CROSSを含めた「4大クリスチャン・メタル・バンド」(そんな括りがあったんかい)の中では唯一国内盤がリリースされていないこともあり、日本での知名度は今一つな印象ですが、作品の質の高さでは上記3バンドに勝るとも劣りません。
派手なライブ・パフォーマンス等がキリスト教右派から批判され、本国よりも欧州での人気が先行したという逸話に相応しく、本作において彼らが聴かせてくれるのは、ヨーロピアンな風情も漂わす硬派な正統派HM。特にイントロからフラッシーに炸裂するG、ゴリゴリと骨
…続き

BLOODGOOD-Detonation-Battle of the Flesh ★★★ (2017-08-07 22:09:20)

イントロから派手な速弾きが炸裂する、OPナンバーらしい疾走曲。
リーダーのマイケル・ブラッドグッドがゴリゴリ鳴らしまくるBが
楽曲の持つハードネスを際立たせます。
シャープに切り込んでくるGに負けじとパワー全開のVoが歌う
ライブ映えしそうなコーラスも印象的。

BLOODGOOD-Detonation-Eat the Flesh ★★★ (2017-08-07 22:17:49)

彼らがクリスチャン・メタル・バンドだからというわけじゃないのですが
どことなく讃美歌チックな荘厳さを湛えて響き渡るサビメロが印象に残ります。
作品全体としては硬派な正統派HMサウンドを志向しつつも
こうしたボーカル・ハーモニーを活かしたコーラスの組み立ての巧みさは、
やはりアメリカのバンドだなぁと。

BLOODGOOD-Detonation-Vagrant People ★★★ (2017-08-07 22:13:49)

メタル魂を燃え上がらせる勇壮な曲調と重々しい疾走感、
地響き立てて炸裂する男性コーラスとが相俟って
そこはかとなくACCEPTを思い出させる逸品に仕上がっております。

BLUE BLOOD ★★ (2008-06-21 02:31:00)

46人編成からなるオーケストラを起用した、壮大な序曲①(FRANK MARINO & MAHOGANY RUSHのカヴァー)から繋がっていく、
パワー/スピード/メロディと、三拍子揃ったパーフェクトな名曲②でアルバムの幕が開き、物悲しくもキャッチーな③、
聴いてるとテンションが上がって仕方がないバンドのテーマ・ソング⑤、メジャー・キーを用いた感動的なバラード⑥、
アルバム第1弾シングルとして、大ヒットを記録した劇的なスピード・ナンバー⑧、スラッシーなエネルギーが炸裂する⑨、
本編のクライマックスを飾るに相応しい、クラシカル且つドラマティックな⑪(中間部のピアノ・ソロ・パートは
鳥肌モノのカッコ良さを誇る)、ラストを叙情的に締め括る⑫・・・と、YOSHIKIの曲作りの才がますます冴え渡る、
Xのメジャー・デビュー作にして出世作、そして最高傑作でもある、'
…続き

BLUE BLOOD ★★★ (2008-06-22 18:14:35)

今更何も言う事なし。
X史上最高なだけでなく、HR/HM史にも燦然と輝く名曲中の名曲。

BLUE BLOOD-BLUE BLOOD ★★★ (2008-06-22 18:14:35)

今更何も言う事なし。
X史上最高なだけでなく、HR/HM史にも燦然と輝く名曲中の名曲。

BLUE BLOOD-ROSE OF PAIN ★★★ (2008-06-22 18:11:57)

起承転結が完璧に決まった、10分以上に及ぶ大作。
中間部で炸裂する、壮麗にして流麗、且つドラマティックな
ピアノ・ソロが、何と言っても堪らない。

BLUE OYSTER CULT ★★ (2008-04-18 21:07:00)

見ました(笑)。ご指摘ありがとうございます。
「BOCは複数のメンバーがリードVoをとるバンド」と、知識として知ってはいても、
全然、声の聴き分けが出来ない、我が身の不明を恥じ入るばかりです。
例えば“ASTRONOMY"については、『IMAGINOS』の国内盤ライナーを読んで
オリジナルをエリックが、リメイクver.をドナルドが歌っていると
理解できても、それ以外の曲となると㌧と区別が付かないんですよね・・・。
挙げて頂いた楽曲を参考に、聴き分けにチャレンジしてみたいと思います(笑)。

BLUE OYSTER CULT-Agents of Fortune ★★ (2008-04-20 21:39:00)

ビルボードのシングル・チャート12位にランクインする等、BLUE OYSTER CULT史上最大のヒットとなった
バンドの代表曲“(DON'T FEAR)THE REAPER"を収録した、'76年発表の4thアルバム。(邦題は『タロットの呪い』)
前年リリースのライブ盤『地獄の咆哮』で、初期の「文系ヘヴィ・ロック路線」に区切りを付け、もっと大衆性を意識した、
メロディ重視の方向へと足を踏み入れ始めた本作。その最大の成果が、これまでになかったポップでロマンティックな曲調と、
その中から滲み出す「歪み」や「恐怖」までをキッチリと表現した、新たな魅力と従来の「らしさ」を併せ持った名曲③。
ただ問題なのは、この名曲のインパクトが余りにも強烈過ぎるため、他の収録曲の存在が完全に霞んでしまっている点で、
そのせいか、アルバム単位での存在感は(俺の中では)イマイチ希
…続き

BLUE OYSTER CULT-Agents of Fortune-(Don't Fear) The Reaper ★★★ (2008-04-20 21:59:51)

シンプルだが、それゆえスッと胸へと入り込んでくる、
ロマンティックで美しいメロディが非常に印象的な
全米チャート100位内に連続20週ランクイン、最高位第12位と、
息の長いヒット曲となったのも納得の名曲。
ドラマティックな展開を聴かせるインスト・パートでは、
狂気や不気味さもキッチリ表現するなど、
新たな魅力と、従来の「らしさ」が
巧みに組み合わされていますね。

BLUE OYSTER CULT-Agents of Fortune-Morning Final ★★★ (2008-04-20 22:06:23)

泣きを含んだGが奏でる美しいメロディ、
透き通ったピアノの音色で叙情性を増幅するKey、
憂いを帯びた歌メロを気だるげに歌うVo、
そして漂う一抹のダークさ・・・と、
次作『SPECTERS』の作風の布石とも取れる要素を
多分に感じさせる名曲。個人的には、“死神"と並んで
4thアルバムのハイライト・チューン。

BLUE OYSTER CULT-Agents of Fortune-Sinful Love ★★ (2008-04-20 22:12:24)

BOCには珍しく、歌謡曲チックなベタな泣きメロが炸裂する、
哀愁のポップ・チューン。特にGソロ部分の
演歌的とも取れるメロディには、ちょっと笑ってしまった。
いや、十分魅力的な曲なんですが。

BLUE OYSTER CULT-Agents of Fortune-Tattoo Vampire ★★ (2008-04-20 22:09:27)

初期のへヴィ・ロック路線の名残りを感じさせる、
本編随一のアップテンポのハード・ナンバー。
それでいて、大味になることなく、インスト・パートでは
キッチリと、ダークな劇的さを演出している辺りがニクイね、この。

BLUE OYSTER CULT-Club Ninja ★★ (2008-04-20 00:31:00)

作曲面で多大な貢献を果たしていたアルバート・ブーチャード(Ds)と、BOCサウンドの妖しい美しさの要、
アラン・レニアー(Key)が相次いで脱退。バンドは崩壊の瀬戸際にあり、メンバーも認める通り、クリエイティヴな意味において
ドン底だった時期に制作され、一般的な評価も余り芳しくない、'83年発表の10thアルバム。しかもタイトルが
『倶楽部NINJA』と来たもんだ。真面目なメタル・ファンは、このアルバム・タイトルだけで聴く気半減といったところか?
エッジに乏しい音作り(手掛けたのはサンディ・パールマン)や、ダイナミズムに欠けるリズム・セクション等、
大人しくまとまってしまった作風にも若干の物足りなさは残るが、相変わらず楽曲のクオリティ、
分けても叙情メロディの美しさには鈍りがないため、これはこれで、個人的には十分魅力的なアルバムと高く評価している次第。
…続き

BLUE OYSTER CULT-Club Ninja-Madness to the Method ★★★ (2008-04-20 01:01:48)

『CLUB NINJA』のラストを締め括る、ドラマティックな名曲。
全体的にポップ・ロック風味を強めた同作の中にあって、
一際プログレ色が強く打ち出されている大作ナンバーで、
特に、アラン・レニアーの抜けた穴を埋めるかの如き、
華麗にして流麗なピアノ・ソロを炸裂させるKey奏者が、
非常に良い仕事をしてくれています。

BLUE OYSTER CULT-Club Ninja-Shadow Warrior ★★ (2008-04-20 01:05:13)

タイトルからも察しの付く通り、
アルバム『CULB NINJA』のアイデアの発端となった、
緩急の効いたドラマティックな曲展開が光る名曲。
きっちりと疾走パートも組み込まれていて、
本編中、最もメタリックな内容に仕上がっている。

BLUE OYSTER CULT-Club Ninja-White Flags ★★ (2008-04-20 00:49:42)

ビート感を強調した仕上がりの、メランコリックな
メロディが駆け抜けるアルバムのOPナンバー。
外部ライターに作曲を依頼しているため、
BOCらしさは希薄ながらも、シンセを巧みに用いた曲展開は
なかなかにドラマティック。
現BURRRN!!編集長が、「感動したい時に聴く曲」として、
そのタイトルを挙げる気持ちも分からなくはない名曲。

BLUE OYSTER CULT-Cultösaurus Erectus ★★ (2008-04-23 21:28:00)

NYにて、ビクター・ヴァン・パールマン教授によって発見された、幻の大恐竜カルトザウルス・エレクタスの
復元図をジャケット・アートワークに用いた、'80年発表の7thアルバム。
明るく、ポップでコマーシャルな作風が、「血迷った」とファンからエラく不評を買った6th『MIRRORS』
(個人的には愛して止まないアルバムなんだが)の出来を反省したのか、名手マーティン・バーチをプロデューサーに起用、
前作から一転して、へヴィ・メタル然とした疾走感や重さを取り戻した内容に仕上がっている本作。
「エターナル・チャンピオン」シリーズ等で知られる、SF作家のマイケル・ムアコックが歌詞を提供した
(というかエリック・ブルームの話だと、一緒に食事した時に「歌詞を書いたんだけど、使ってくんない?」と
いきなり渡されたらしい)、重厚でスケールの大きなOPナンバー①からし
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BLUE OYSTER CULT-Cultösaurus Erectus-Deadline ★★ (2008-04-23 21:41:43)

ソフト&メロウな曲調が、『SPECTERS』の頃を思わせる名曲。
クイクイと胸に沁みる、哀愁を帯びたGフレーズが
心地良いったらありゃしない。

BLUE OYSTER CULT-Cultösaurus Erectus-Monsters ★★★ (2008-04-23 21:35:12)

重いリズムが跳ね回る前半に始まり、
その合間にジャジーなパートを挟みつつ、
後半は劇的且つ華麗な疾走へと転じる、
7thアルバムのハイライト・チューン。
ヘヴィネス、メロディへの拘り、実験精神と、
BOCというバンドの備えた美点が
余すところなく表現された名曲。


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