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CRAIG GOLDY-Hidden in Plain Sight-Forever More
CRASH(KOREA)-Endless Supply of Pain
CRASH(KOREA)-Endless Supply of Pain-Pentalty
CRASH(KOREA)-Endless Supply of Pain-Scream
CRASH(KOREA)-Endless Supply of Pain-Smoke on the Water
CRASH(KOREA)-Experimental State of Fear
CRASH(KOREA)-Experimental State of Fear-Breathe/suffer
CRASH(KOREA)-Experimental State of Fear-Machinery
CRASH(KOREA)-The Paragon of Animals
CRASH(KOREA)-The Paragon of Animals-Cold Blooded
CRASH(KOREA)-The Paragon of Animals-Crashday
CRASH(KOREA)-The Paragon of Animals-Ruination Effect
CRASH(KOREA)-To Be Or Not to Be
CRASH(KOREA)-To Be Or Not to Be-Hate Breed
CRASH(KOREA)-To Be Or Not to Be-Shadows of Isolation
CRASHDIET-Rest in Sleaze-Riot in Everyone
CREYE-Creye
CREYE-Creye-Christina
CRIMINAL-Victimized
CRIMSON GLORY-Astronomica
CRIMSON GLORY-Astronomica-Astronomica
CRIMSON GLORY-Astronomica-War of the Worlds
CRIMSON GLORY-Crimson Glory
CRIMSON GLORY-Transcendence
CRISIX
CRISIX-Against The Odds
CRISIX-Against The Odds-Prince Of Saiyans
CRISIX-Against The Odds-Xenomorph Blood
CRISIX-From Blue to Black
CRISIX-From Blue to Black-T-Terror Era
CRISIX-Full HD
CRISIX-Full HD-Beast
CRISIX-Rise... Then Rest
CRISIX-Rise... Then Rest-Frieza the Tyrant
CRISIX-Rise... Then Rest-Rise…Then Rest
CRISIX-Sessions:#1 American Thrash
CRISIX-The Menace
CRISIX-The Menace-Brutal Gadget
CRISIX-The Menace-Ultra Thrash
CRO-MAGS-Alpha-Omega
CRO-MAGS-Best Wishes
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CROSSFADE-Innocent Days
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CROSSFADE-White on Blue
CROSSFADE-White on Blue-Flying
CROSSFADE-White on Blue-Thorns of Life
CROSSROADS
CROSSROADS-The Wild One
CROSSROADS-The Wild One-Mr. Hi Stuff

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CRAIG GOLDY-Hidden in Plain Sight-Forever More ★★★ (2017-07-25 23:13:45)

哀愁を帯びた曲調と、それをドラマティックに盛り上げる
デヴィッドの情熱的な歌唱に胸揺さぶられる名バラード。
楽曲に寄り添った、クレイグの歌心を感じさせるGソロも素晴らしい。

CRASH(KOREA)-Endless Supply of Pain ★★ (2012-06-24 07:58:12)

サッカー・ワールドカップの日韓共催辺りを契機として、現在では韓流ファンのマダムからネット愛国者の若人まで、幅広い層から(良い意味でも悪い意味でも)関心を集めている韓国ですが、CRASHがデビューを飾った'93年頃の彼の国に対する自分の知識と言えば、ソウル・オリンピックの開催地で、キム・ヨンジャやケイ・ウンスクの出身国であるということぐらいのものでした。(しょうもなさ過ぎる)
そんなわけで、個人的に初めて購入した韓国産HMバンドの作品でもあった本作は、DEEP PURPLEの代表曲“SMOKE AND THE WATER”のユニークなカヴァーの存在が話題になりましたが、SEPULTURAがMETALLICA風の楽曲を演奏しているような(?)オリジナルのスラッシュ・ソングの数々もなかなかに良く出来ています。
プロデューサーにコリン・リチャードソンが招聘されているだけあって音作りに
…続き

CRASH(KOREA)-Endless Supply of Pain-Pentalty ★★★ (2012-06-24 22:16:49)

アルバムの中では比較的ストレートなノリが
押し出されたスラッシュ・ナンバー。
琴線に触れる泣きを湛えたソロを紡ぐ
ヨーン・ドゥ・ビュンのGプレイに痺れまくりです。

CRASH(KOREA)-Endless Supply of Pain-Scream ★★★ (2012-06-24 22:14:05)

咆哮型のVoに重苦しいプロダクション等、
リリース当時、初めて聴いた時は
「ん?デス・メタル?スラッシュ・メタル?」と
思ったものですが、今聴くと完全にスラッシュですね。
但し、ストレートな疾走感より展開重視の曲調は
いかにも90年代のバンド的。

CRASH(KOREA)-Endless Supply of Pain-Smoke on the Water ★★ (2012-06-24 22:20:09)

言わずと知れたDEEP PURPLEの超有名曲のカヴァー。
(そういえば、この曲目当てでアルバムを購入したんでした)
原曲は非常にシンプルだが、ここではこのバンドらしく
起伏の激しい曲展開とアレンジが加えれていて面白い。

CRASH(KOREA)-Experimental State of Fear ★★ (2012-06-26 07:19:29)

三度コリン・リチャードソンとタッグを組んで制作、'97年に発表された3rdアルバム。
前2作において正統派ヘヴィ・メタリックなGプレイを披露して、アルバムのクオリティ向上に大きく貢献してきたオリジナル・メンバーのヨーン・ドゥ・ビュン(G)が脱退、新たに2人の新Gを加えた4人編成でレコーディングが行われている本作だが、随一のメタルヘッドであった(推測)ヨーンが去り、バンド側が持ち前の実験精神を更にスパークさせた結果、今回も辛うじてスラッシュ・メタルのフィールドに留まってはいるものの、全体としては演奏からアレンジまで、ヘヴィ・ロック、ハードコア、インダストリアル・サウンド・テイストが色濃く匂い立つラウド・メタル・アルバムの如き様相を呈している。
ところが、本作が流行に擦り寄った駄作かと言えば、これはこれで十二分にカッコイイのだから興味深い。無論、Gプレイに関してはやはり物足りなさ
…続き

CRASH(KOREA)-Experimental State of Fear-Breathe/suffer ★★ (2012-06-27 21:11:59)

怒号Voと破壊的に刻まれるリフ&リズムが
図太く押し出してくるOPナンバー。
疾走曲ではあるものの、スラッシュ的な
爽快さよりも重く澱んだ怒気の方が印象に残る。
印象的なユニゾン・プレイを聴かせてくれる
2本のGが良い仕事してます。

CRASH(KOREA)-Experimental State of Fear-Machinery ★★ (2012-06-27 21:14:46)

スラッシュ/パワー・メタリックなGリフの
カッコ良さにかけては3rdアルバムの中でも指折り。
流行の要素が増量されても、アン・ヒュン・チャンの
曲作りのセンスには鈍りがないことを確認させてくれる
疾走ナンバー。

CRASH(KOREA)-The Paragon of Animals ★★★ (2012-06-26 23:31:48)

シンセサイザー奏者を加入させてインダストリアル・サウンドへ傾倒する等、アルバムを重ねる毎に実験精神を強めていたCRASHが、7年の沈黙の間に自分達の原点を見つめ直し、久々にスラッシュ・メタル魂全開で作り上げた'12年発表の6thアルバム。(シンセ奏者は脱退済み)
デビュー当時より一貫して、このバンドの重要な個性として不可分のデジタリィな味付けは必要最小限に抑えられ、代わって全面に押し出されているのは素手で顔面を殴りつけるような、1stアルバム以来・・・というか、1stアルバム以上にオールドスクールな作法に則ったスラッシュ・サウンド。(バンド自身が手掛けている、粘着感や重苦しさを減じた乾いた音作りもスラッシュ感を底上げ)
更にそれを援護射撃するのが、バンドへの出戻りを果たしたヨーン・ドゥ・ビュンのGプレイ。やはりこの人のメロディ・センスは冴えています。特に、クリーンVoによるコ
…続き

CRASH(KOREA)-The Paragon of Animals-Cold Blooded ★★★ (2012-06-27 21:48:17)

バラードと表現して差し支えなさそうな
男前な哀愁を湛えたヘヴィ・ナンバー。
エモーショナルなGの上手さは今更言うに及ばず、
アン・ヒュン・チャンのシンガーとしての
成長振りにも瞠目させられます。

CRASH(KOREA)-The Paragon of Animals-Crashday ★★★ (2012-06-27 21:19:13)

プレ・コーラス部分でクリーンvoが導入されていますが、
レギュラー・チューニング/乾いた音色で刻まれる
Gリフに畳み掛けるように疾走するリズムといい、
猛烈に「スラッシュ・メタル」している6thアルバムの
OPナンバーにしてハイライト・ソング。
ある意味、バンドのテーマ・ソングと言えなくもないような?
ヨーン・ドゥ・ビュン(G)も復帰早々に印象的なフレーズを連発。
やっぱり素晴しいGですよ、この人。

CRASH(KOREA)-The Paragon of Animals-Ruination Effect ★★★ (2012-06-27 21:45:37)

OPナンバー“CRASHDAY”に続いて
この名曲がスタートした瞬間、
アルバムに対する期待が確信に変わりましたね。
印象的なツインGハーモニーから、ヨーン・ドゥ・ビュンお得意の
泣きの入ったGソロを経て、劇的に盛り上がっていく
終盤の展開が熱い。

CRASH(KOREA)-To Be Or Not to Be ★★ (2012-06-25 22:49:23)

再びプロデューサーにコリン・リチャードソンを起用してレコーディング作業を行い、'95年に発表された2ndアルバム。(タイトルは『ハムレット』の名台詞?)
「ドメスティックな要素を殆ど感じさせない、疾走感より展開重視のスラッシュ・メタル」という基本的な音楽性はデビュー作同様ですが、最終ミキシングがデス・メタルの聖地として有名なフロリダのMORI SOUNDスタジオで行われているだけあって、デス・メタリックなヘヴィネスがコレまで以上に拡充。また、スラッシーに畳み掛けるような疾走感よりも図太いグルーヴがクローズアップされる等、当時のHR/HMシーンを席巻していた所謂「モダン・ヘヴィネス」からの影響がじわりじわりと滲み出し始めているのも本作の特徴か。
そんな本編をグッとオールドスクール方向に引き戻してくれているのが、収録各曲において湿度高めのメロディを豊かに紡ぎ出すヨーン・ドゥ・ビュ
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CRASH(KOREA)-To Be Or Not to Be-Hate Breed ★★ (2012-06-25 22:48:33)

これまた聴き所はヨーン・ドゥ・ビュンのGソロ。
基本バタ臭いサウンドが持ち味のこのバンドですが、
メロディ・センスからはアジア的な情緒が
確かに感じられます。

CRASH(KOREA)-To Be Or Not to Be-Shadows of Isolation ★★ (2012-06-25 22:46:41)

疾走パートもありますが、それ以上に重たげな空気が勝っていて
スラッシュ的な爽快感は然程でもないのですが、
この曲のハイライトはグッと泣きの入ったGソロで決まり。
アグレッシブな曲調と良い具合なコントラストを描いています。

CRASHDIET-Rest in Sleaze-Riot in Everyone ★★★ (2015-01-13 22:59:04)

来日公演で披露され、イントロから客が沸いてましたね。
自分のようなCRASHDIET?ロックンロールバンドでしょ?ってな
門外漢(更に言うとCRAZY LIXXとごっちゃになってる)の耳すら
一発で捉える、哀愁を帯びて駆け抜けていく曲調からキャッチーな
サビメロまで、強力なフックだらけの名曲であります。

CREYE-Creye ★★★ (2023-05-19 01:02:35)

CREYEは、スウェーデンのHRバンドGRAND SLAMのメンバーだったアンドレアス・グルストランド(G)により、当初スタジオ・プロジェクトとして結成。挨拶代わりにリリースしたシングル『NEVER TOO LATE』が評判を呼んだことから、正式にバンドへと昇格を果たした後、FRONTIERS RECORDSと契約を交わして’18年に発表した1stアルバムがこれ。Voを担当しているのが、ジム・ジッドヘッド(ALIEN)のご子息ロビン・ジッドヘッドであることでも注目を集めましたね。
バンマス役をKeyが担っているので、聴き手によっては「軽過ぎる」と感じるやもしれませんが、いかにも北欧産な涼しげな哀愁を宿したメロディ、出しゃばることなく的確に楽曲を盛り立てるアンドレアスのGとに彩られたキャッチーなハードポップ・サウンドは、それを押しても十分に魅力的。ロビン・ジッドヘッドも父親譲りの美声
…続き

CREYE-Creye-Christina ★★★ (2023-05-23 21:44:20)

80年代だったらヒットチャートを賑わせてたって不思議ではない
ダンサンブルでキャッチーなハードポップ・チューン。
ソレン・クロンクヴィストとマイケル・パレスの共作曲というのも
納得のクオリティですよ。

CRIMINAL-Victimized ★★ (2006-06-10 09:16:00)

リフが図太くうねるへヴィ・パートは、如何にも90年代のバンド的だが、
スピード・パートにおける小気味良い疾走感は、直球ド真ん中でスラッシュ・メタルしてくれていて嬉しくなる。
へヴィ・パートにしても、南米のバンドならでは(?)の強靭なしなやかさを感じさせるグルーヴが心地よく、
意外に退屈しない。個性的なソロを聴かせるGも○。
「傑作!」と断言するには、そのGソロも含めて、楽曲の練り具合とサウンド・プロダクションの詰めの甘さ、
特に単調なVoパフォーマンスは大いに改善の余地アリなれど、作品全体から迸る前のめりな熱気と勢いは「買い」。

CRIMSON GLORY-Astronomica ★★★ (2018-07-30 23:16:14)

仮面装備のミステリアスな出で立ち、ミッドナイト(Vo)の超音波ハイトーンと劇的に踊るツインGをフィーチュアした高品質な正統派HMサウンドで話題を攫ったCRIMSON GLORYが再結成を果たし、ミレニアム目前の'99年に発表した復活作。
ブルージーなエッセンスを持ち込んで当時のHR/HMシーンの流行にいっちょ噛みを目論んだ3rd『STRANGE & BEAUTIFUL』(’91年)はファンの失望を買い、急転落の要因ともなりましたが、本作では荘厳なインスト序曲①からダークな緊迫感を湛えた②へと繋ぐ冒頭の構成から早々と宣言している通り、自らの個性とファンの期待を的確に踏まえたドラマティックな正統派HM路線を堂々展開。Bの存在を強調した音作りとか、1stや2ndの頃に比べるとへヴィネスが増量された楽曲とか、90年代然とした要素も散見されるものの、ツインGがハモリながら突き進む重厚な③、エ
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CRIMSON GLORY-Astronomica-Astronomica ★★★ (2018-08-01 00:43:49)

ヘヴィネスを湛えてうねる曲調とブンブン唸りを上げるBが
いかにも90年代の作品といった趣きのアルバム表題曲。
それでいてメロディックに絡み劇的にハモるツインGは
CRIMSON GLORYならではの個性を主張していて、
何より喉よ裂けよとばかりに歌いまくるハイトーンVoの
壮絶な歌いっぷりに圧倒されてしまいます。

CRIMSON GLORY-Astronomica-War of the Worlds ★★★ (2018-08-01 00:35:11)

戦時中の演説や放送をコラージュした劇的な序曲“MARCH TO GLORY”から
繋がる形でアルバムの開幕を宣言する重厚且つアグレッシブなOPナンバー。
ウェイド・ブラックの荒々しいハイトーンVoとヘヴィネス漲る曲調と合わせて
モダンな印象も強いですが、ツインGが緊迫感を湛えて奏でるメロディには、
しっかりとこのバンド独自のドラマ性が宿っています。
新生CRIMSON GLORYの門出を祝う名曲。

CRIMSON GLORY-Crimson Glory ★★★ (2013-12-30 01:28:44)

仮面の忍者・・・ならぬ仮面のバンドとして話題を集め、'86年の発表当時、BURRN!!誌のレビューにおいて伊藤政則氏が97点を献上したことでも語り草となったCRIMSON GLORYのデビュー作。
今は亡きミッドナイト(ことマーク・オーメンズ)の天を突いて伸びていく超音波ハイトーンVoと、光沢を放ちながら絡み合う2本のGを武器に、劇的に展開される、どこか気高さを漂わせた正統派HMサウンドは、『運命の翼』を発表した頃のJUDAS PRIESTから、欧州風味の湿り気を減じた代わりにメタリックな硬質感を増量したような趣き。
個人的には、少々表情に乏しいハイトーンVoと、似通ったテンポの楽曲が連続する構成とが相俟って、一気に通して聴くと「聴き疲れ」を覚えなくもない作品なので、作中において特にお気に入りの①③④⑦⑧といった楽曲を摘み食い的に愛聴させて頂いております。
また、よりメ
…続き

CRIMSON GLORY-Transcendence ★★ (2015-01-13 23:20:10)

面積の縮んだ仮面や、シングルカットされた⑦のストレートなラブ・ソングっぷりに代表される、ファンタジー色が薄れ始めた歌詞が、次作における音楽性の変化を予感させた'88年発表の2ndアルバム。
・・・なんて知った風なことを書いてみましたが、それは「今にして思えば」という完全に後付レベルのお話。ミッドナイト(Vo)の天を突くハイトーンと、華麗に咲き乱れるツインGを軸に、ドラマティックに様式美HMサウンドが回転する本作を初めて聴いた時は、ただ単純に感心するばかりでしたよ。
歌唱力はともかく、歌メロのフックに乏しいミッドナイトのVoは、実のところ大好物とは言い難かったけれども、そこはそれ。劇的に曲展開を牽引する2本のGと、後に小野正利もソロ・アルバムでカヴァーした①や、本編の勢いを加速させる②、歌詞から曲調までエピカルな重厚感を湛えた⑤、シングル曲に相応しいメロディの秀逸さが際立つ⑦等
…続き

CRISIX (2015-02-02 21:43:40)

スペインの首都バルセロナを拠点に活動する5人組スラッシュ・メタル・バンド。
'08年、スラッシュ・メタルとコミックブックを愛する(『スポーン』『X-MEN』『ドラゴンボール』を題材に取り上げる歌詞から推察)メンバーらによって結成。元々はCRYSYSを名乗って活動をスタートするも、ゲーム会社CRYSISとの法的なトラブルを避けるために、今のバンド名へと改名。
'11年にKAIOWAS RECORDSから1st『THE MENACE』でデビュー。更に'13年に発表視した2nd『RISE・・・THEN REST』は日本の輸入盤市場でも好評を博した。

CRISIX-Against The Odds ★★ (2019-03-26 01:06:33)

過去3作がいずれもスラッシュ・メタル愛好家の間で好評を博し、確固たる支持基盤を築き上げてきたスペイン出身の5人組スラッシャー、’18年発表の4thアルバム。
勿体ぶった前置きなんぞいらねぇ!とばかりに、いきなりアクセル全開で走り出すOPナンバー①、間髪入れずにブッ込む②、ツインGの暴れっぷりが痛快な③というスピード・ナンバーが小気味良く叩きつけられる冒頭の流れは、本作が高純度なスラッシュ・メタル・アルバムであることの証左。一方で、重厚な④や、ドラマティックに盛り上げる⑨のようなタイプの楽曲も収録する等、これまでに比べ炸裂感を意識的に抑制した感じのサウンドからは、CRISIX作品で初めて「試行錯誤」の形跡がうっすらと顔を覗かせてもいるという。
とはいえ、だからダメなんてことはまるでなく。テンション高くわめき倒すVo、キレ味鋭いリフを間断なく打ち出す2本のG、ハキハキと突っ走るリ
…続き

CRISIX-Against The Odds-Prince Of Saiyans ★★★ (2019-03-26 23:48:02)

前作収録の“FRIEZA THE TYRANT”に続き、CRISXの「ドラゴンボール」愛が炸裂した逸品。
「サイヤ人の王子」のタイトル通りベジータについて歌っており、
イントロでは劇中曲と台詞(但しスペイン語吹替)も引用。
まぁそれだけだったらネタ曲でしかないのですが、
感心するのは自分のような然して「ドラゴンボール」に思い入れのない人間にも
きっちりと響く格好いいスラッシュ・ソングに仕上げてくれている点ですよ。

CRISIX-Against The Odds-Xenomorph Blood ★★★ (2019-03-26 23:59:33)

タイトル(エイリアンの強酸性の血液の意)と歌詞からもお察しの通り、
映画『エイリアン』を題材に取ったスラッシュ・ナンバー。
スリリングに突っ走る曲調はテーマに相応しい(エイリアンに襲われているかの如き)
切迫感を孕んでいます。個人的にはアルバムのハイライト・ナンバー。

CRISIX-From Blue to Black ★★★ (2017-02-22 23:45:29)

スペイン出身の若手スラッシャー注目株が、所属レコード会社をKAIOWAS RECORDSからLISTENABLE RECORDSに変えて’16年に発表した3rdアルバム。
スラッシャーたるもの3作目ともなりゃ、ボチボチ音楽性を拡散させて大人の階段上ることに興味が向く頃合い。しかし本作の場合は開巻早々から、猛然と畳み込む①、パンキーな②、前半で溜め込んだエネルギーを後半で解放する③…といった具合に、キレもコシもある楽器陣の演奏力と機動力を活かし、スカッと走り抜ける「らしさ」満点のスラッシュ・ナンバーが矢継ぎ早に連打。これを聴くとCRISIXが拡散の道ではなく、持ち前の音楽性を一層収斂させる「スラッシュ・バカ路線」を選択したことが分かって、思わずニッコリ笑顔になってしまうという塩梅。
とは言え、オールドスクールなスラッシュ・メタル・スタイルに軸足を置きつつも、作曲能力には着実な成
…続き

CRISIX-From Blue to Black-T-Terror Era ★★★ (2017-02-23 23:26:25)

「スポーン」や「マスク」、更には「ドラゴンボール」まで
取り上げて来たCRISIXですが、今回の歌詞のネタは「ターミネーター」。
メカニカルな感触のGリフと切迫感溢れるリズムとが激走する
スラッシュ・ナンバーで、歌詞のみならず曲調の方でも
まさしくタイトな出来栄えだったあの映画のノリがきっちり再現されていて流石。
冒頭とラストに映画のメイン・テーマをちらっと引用するアレンジも◎。

CRISIX-Full HD ★★★ (2022-07-12 00:39:08)

順調にアルバム・リリースを重ね、'19年には来日公演の初ステージを踏む等、着実に経験値を積み上げているCRISIXが、コロナ禍を乗り越えて'22年に発表した5thアルバム。
4th『AGAINST THE ODDS』は、彼らのカタログの中で初めて明確に試行錯誤を伺わせる内容でしたが、その後EXODUS、VIO-LENCE、FORBIDDEN、EVILDEAD、DEMOLITION HAMMER等々、80年代の米スラッシュ・シーンを語る上で欠かすことのできない諸先輩方への熱いリスペクトを込めたカヴァー・アルバム『AMERICAN THRASH』を制作して自分達のルーツを見つめ直す機会を得たことで、本作においては再びギアをトップに入れ直し、切れ味鋭い強襲型スラッシュ・メタル路線へと軌道修正を図っています。
刻んで刻んで刻みまくるGリフ、歯切れ良くハキハキと突っ走るリズム、キャッチ
…続き

CRISIX-Full HD-Beast ★★★ (2022-07-13 00:03:46)

切迫感を煽るGリフ、機動力に富むリズムが
合唱を誘うコーラスを伴って小気味良く駆け巡る
CRISIXというバンドの強みが最大限に発揮されたスラッシュ・ナンバー。

CRISIX-Rise... Then Rest ★★★ (2015-02-02 21:45:23)

スペイン・バルセロナ出身の若き5人組スラッシャーが'13年に発表した2ndアルバム。
バンドの代表曲であり、決意表明でもある“ULTRA THRASH”を聴いて彼らに興味を持ち、折りよくリリースされた本作を購入。飾り気のないソリッドな音作りの下、高速Gリフ&リズム&ハイピッチVoがハキハキと畳み掛け、ツイン・リードGが劇的なメロディ・ワークでアクセントを加えるサウンドは、茶漉しで不純物を完全除去したかのような高純度スラッシュ・メタルっぷり。思わず顔も綻びますよ。
ついでに、アグレッシブでありながら陰に篭ったところがない、飲めや騒げやな陽性のノリの良さが支配的なのはお国柄かな?とも。
躍動感溢れるアッパーな突進力を前面に押したて、クライマックスでは2本のGがIRON MAIDENばりのドラマティックな絡みを披露してくれるOPナンバー①に血の沸かないスラッシャーはいないと思
…続き

CRISIX-Rise... Then Rest-Frieza the Tyrant ★★★ (2015-02-04 23:15:56)

フリーザ!フリーザ!カカロット!カカロット!
な「ドラゴンボール」トリビュート・ソング。
単純にスラッシュ・ソングとしても十分カッコイイですし
曲中で、番組のアバンでよく流れてたBGMのメロディを
再現する等、芸の細かいアレンジからも
「ああ、本当に好きなんだな」ということが伝わってきて
好感が持てますよ。

CRISIX-Rise... Then Rest-Rise…Then Rest ★★★ (2015-02-04 23:34:37)

アルバムのOPナンバーにして、
タイトな演奏が生み出す痛快な疾走感と
そこに勇壮な彩りを加えるIRON MAIDEN型ツインGの威力に
「これ聴いてアガらんスラッシャーはおらんでぇ!」
と、つい強弁したくなるルバムのハイライト・ソング。
ミドル・パートで醸成されるしなやかなグルーヴも気持ち良し。

CRISIX-Sessions:#1 American Thrash ★★★ (2020-03-16 00:55:53)

昨年JAPANESE ASSAULT FEST 19において初来日公演を成功裏に終わらせ、更にそれに合わせて1stと2ndアルバムの国内盤緊急リリースが実現する等、ここにきて俄然注目が集まっている(…と、いいなぁ)スペインの若手スラッシャーの有望株CRISIXが、’19年に発表したカヴァー曲集。こっちも国内盤出してくれればいいのに。
若手つっても既にスタジオ盤4枚を発表して中堅バンドのキャリアを築きつつある連中で、となるとぼちぼちメンバーが「俺達、実はこんな意外な音楽からも影響受けてるんだぜ」とか「スラッシュ・メタルばかり聴いていないで、もっと色々なジャンルを聴こうぜ?」とか言い出しそうなものですが、本作収録曲のチョイス――①VIOLENCE、②NUCLEAR ASSAULT、③EVILDEAD、④FORBIDDEN、⑤EXODUS、⑥ANTHRAX、⑦TESTAMENT、⑧DEM
…続き

CRISIX-The Menace ★★★ (2015-02-12 23:22:07)

2nd『RISE・・・THEN REST』の出来の良さに感心し、遡って購入した'11年発表のデビュー作。
タイトな演奏、シャープな切れ味、カラッと歯切れの良い疾走感とが小細工無用で畳み掛ける、これまたULTRA FUCKIN' THRASHな会心作で、敢えて次作との相違点を挙げるならば、こっちの方が(デビュー作ゆえ)前のめりな勢いが先行気味で、プロダクションもラフ。あとIRON MAIDEN由来の劇的なツイン・リードGも控えめかな?と。
尤も裏を返せば、このジャンルの基本により忠実な作風とも言えるわけで、馬鹿騒ぎするメンバーの写真をコラージュしまくったブックレットも「スラッシュ・メタルあるある」で微笑ましい1枚であります。
叙情インスト①を助走に大跳躍するバンドの代表曲②や、③⑦⑪といったキレキレの高速スラッシュ・ナンバーを基軸に、正統派HM的ドラマ性も携えた⑤⑪、ノリ
…続き

CRISIX-The Menace-Brutal Gadget ★★ (2015-02-15 22:48:08)

ジム・キャリーの「マスク」が歌詞の元ネタかな。
基本はアゲアゲな高速スラッシュ・ナンバーですが、
思わず踊り出したくなるファニーなグルーヴが
良いアクセントとなっています。

CRISIX-The Menace-Ultra Thrash ★★★ (2015-02-15 22:43:58)

叙情イントロから爆走へと繋がっていくという
METALLICAの"FIGHT FIRE WITH FIRE”から
連綿受け継がれるスラッシュ・メタルの様式美を体現した
バンドの代表曲であり、決意表明でもある名曲。

CRO-MAGS-Alpha-Omega ★★ (2007-01-06 20:14:00)

NYHCシーンの顔役的存在、ハーレー・フラナガン率いるクロスオーバー・スラッシャー、'92年発表の3rdアルバム。
前作『BEST WISHES』は、疾走感と重量感を兼ね備えたスラッシュ・メタルの名盤だったが、
それに比べると本作は、かなり実験的というか、如何にも「92年」という時代を感じさせる仕上がり。
まず、直線的な疾走感が大きく後退(速い曲がなくなったわけではないものの、スラッシュ・スピードにまで
達する曲は少ない)、代わりに飛び跳ねるように躍動するリズムが強調されていて、楽曲の速度が緩まった分、
これまで以上にVoの歌うメロディにスポットライトが当たっている印象。実際、その男の哀愁を感じさせる
歌メロはなかなかに魅力的で、特に、男泣きを誘う熱唱が映えるラスト・ナンバー⑧は、
静かなアコギに始まり、メロディアスなツインGをフィーチュアしつつ
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CRO-MAGS-Best Wishes ★★ (2007-03-14 21:49:00)

NYHCシーンの顔役ハーレー・フラナガン率いるCRO-MAGS、'89年発表の2ndアルバム。
如何にもハードコア・バンド的な強面のルックスとは裏腹に、本作で聴けるのは、スピードだけに頼らない
重厚さも兼ね備えた正統派へヴィ・メタル寄りのスラッシュ・サウンド。勿論、元々はハードコア畑のバンドだけに、
その手の要素も至る所に顔を覗かせているわけだが、それ以上に耳を奪われるのが、カッチリとまとめ上げられた楽曲、
シャープで緊迫感に満ちたリフ、スリリングなGソロ、大仰なラインを刻むB、妖しげだが、しっかりと歌えるVo、
随所で湧き上がる男の哀愁を背負ったメロディ等、へヴィ・メタリックな要素の数々。
特に、イントロのリフの刻みだけでゾクゾクさせられる本編最速の④、より正統派メタル風味の強い⑤といった
高速スラッシュ・チューンは、スラッシャーなら即死必至の
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CRO-MAGS-Best Wishes-Down, But Not Out ★★★ (2007-03-14 21:54:06)

OPのリフの刻みを聴いただけで、
「超名曲」という事が確信できる、
アルバムのハイライト・チューン。
また、本編最速のスピード・ナンバーでもある。

CROSSFADE-Innocent Days ★★★ (2023-10-31 00:39:40)

ヨラン・エドマンをフロントマンに据えたスウェーデン発のメロハー・プロジェクト、CROSSFADEが'23年に発表した4thアルバム。(全6曲収録なので「アルバム」で括るには若干ボリューム不足か?)
彼らの作品を聴くのは、国内盤も発売されたデビュー作『WHITE ON BLUE』(’04年)以来随分と久々なれど、叩きつけるのではなく、聴き手を穏やかに包み込むような音楽性は全く変わっていなかったので一安心。というか“THORN OF LIFE”のような比較的ロック・テイストの感じられる楽曲も収録されていた『WHITE~』に比べると、今回はより一層AOR方面に踏み込んだ仕上がりとの印象あり。
なので、「Mr.北欧ボイス」の存在から様式美HMテイストを求めるリスナーの期待には一切関知してくれない本作ですが、ラーズ・ハルバック(G)&リチャード・ステンストロム(Key)という名うての職
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CROSSFADE-Innocent Days-Living it Up ★★★ (2023-11-02 00:19:42)

ヨラン・エドマンのソウルフルなVoの素晴らしさは言わずもがな
メロウでアーバンな雰囲気を盛り上げるピアノ、
少ない音数で多くを語るギターの仕事ぶりもキラリと光る逸品です。

CROSSFADE-White on Blue ★★★ (2020-04-23 01:26:52)

北欧シーンのセッション畑で長年活躍してきた二人のミュージシャン、ラーズ・ホールバック(G)とリチャード・ステンストロム(Key)が2年がかりでレコーディング作業を行い、CROSSFADE名義で'04年に発表した1stアルバム。
リズム隊を務めるのはABBA人脈に連なるペール(B)&スヴェン(Ds)のリンドヴァル兄弟。そしてシンガーは「Mr.北欧ボイス」こと我らがヨラン・エドマン。個人的に本作の購入目的の大半はヨランの歌聴きたさだったと言えるぐらいなのですが、そうしたこっちの期待を裏切らない見事な歌唱を全編に亘って響かせてくれています。
主張し過ぎないGとKeyが大人の彩りを加える洗練された音楽性は、(COOL SOUNDの社長が解説文を寄稿していることからもお察しの通り)ほぼほぼ完全にAOR/産業ロック。HR/HMとはかなりの距離を感じる作風ではあるのですが、そうしたサウンド
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CROSSFADE-White on Blue-Flying ★★★ (2020-04-23 23:37:16)

ファンキーに踊るバッキングにリラックスした歌声を乗せる
ヨラン・エドマンのVoが、ハイトーンを使わずとも実に魅力的。
「こういう曲を歌うこの人もイイなぁ」としみじみ聞き惚れます。
ウィスパーボイスを交えたソウルフルな歌唱は
グレン・ヒューズにだって負けていませんよ。

CROSSFADE-White on Blue-Thorns of Life ★★★ (2020-04-23 23:43:07)

哀愁を帯びたメロディを切々と歌うヨラン・エドマンは
勿論のこと、間奏パートで派手さはないが歌心を感じさせる
ソロを差し込むGもじっくり楽曲を盛り上げてくれています。

CROSSROADS (2019-10-25 00:11:53)

ACCEPT型パワー・メタル・バンドとしてマニアから愛されたFACTのシンガーだったレーント・フローリック(X'MAS PROJECTとかにも参加していましたね)を中心に結成された、ドイツはニーダーザクセン州出身の5人組HMバンド。
METAL HAMMER誌主催のコンテストで優勝したことを切っ掛けにメジャー・レーベルとの契約をゲットして'91年に1st『THE WILD ONE』でデビュー。翌年2nd『HYPE』を、メジャー・レーベルからドロップ後の’94年に『GASOLINED』を発表。その後まもなく解散。
FACT時代は微笑ましいぐらいウド・ダークシュナイダーへの憧憬丸出しなシャウトを響かせていたシンガーも、ここでは音楽性に合わせてより柔軟な歌声を披露しています。

CROSSROADS-The Wild One ★★★ (2019-10-24 23:15:54)

METAL HAMMER誌主催のコンテストでグランプリを受賞したという、ドイツはニーダーザクセン州出身の5人組が、プロデューサーに売れっ子トニー・プラットを迎えてレコーディングを行い、'91年にEMI RECORDSから発表した1stアルバム。
アンドレアス・マーシャル謹製のジャケットだけ見るとDESTRUCTIONの『ETERNAL DEVASTATION』みたいですし、当時国内盤を買っても解説がついてなかったのでどういう来歴を持つバンドなのかよう分からんかったのですが、とりあえず本作で聴くことが出来るのは、欧風のメロディと、米風のグルーヴが4対6ぐらいの割合でブレンドされたHRサウンド。《ドイツのライブハウスを荒らし回り、日本へ!》の惹句通り、メタリックなシャウトをひり出す少々クドめのVoやキャッチーなコーラス・ワーク等、確かにライブで映えそうな音を出しています。特にヒット・ポ
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CROSSROADS-The Wild One-Mr. Hi Stuff ★★★ (2019-10-27 23:46:50)

全体的にアメリカンなテイストが勝る本編にあって
この曲のGリフの刻みっぷりやリズムの疾走感は
紛うかたなき独産HMならではのパワフルさを有しています。
FACT時代をちょっぴり彷彿させなくもないという。


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