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火薬バカ一代さんの発言一覧(評価・コメント) 1901-1950
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F.K.U.-Where Moshers Dwell
FAITHEALER
FAITHEALER-Welcome to the Edge of the World
FAITHFUL BREATH-Gold 'n' Glory
FAITHFUL BREATH-Gold 'n' Glory-A Million Hearts
FAITHFUL BREATH-Gold 'n' Glory-Don't Feel Hate
FAITHFUL BREATH-Gold 'n' Glory-Gold 'n' Glory
FAITHFUL BREATH-Live
FAITHFULL-LIGHT THIS CITY
FAITHFULL-LIGHT THIS CITY-You Won't Get Me Now
FAR CORPORATION-Division One
FAR CORPORATION-Division One-Johnny Don't Got the Distance
FASTKILL-Bestial Thrashing Bulldozer
FASTKILL-Bestial Thrashing Bulldozer-Die in the Pentagram
FASTKILL-Bestial Thrashing Bulldozer-Endless Game
FASTKILL-Bestial Thrashing Bulldozer-In Thrash We Trust
FASTKILL-Bestial Thrashing Bulldozer-Toxic Tormenter
FASTKILL-Infernal Thrashing Holocaust
FASTKILL-Nuclear Thrashing Attack
FASTKILL-Nuclear Thrashing Attack-Kill and Possess
FASTWAY-Waiting for the Roar
FATES WARNING-Night on Bröcken
FATES WARNING-Night on Bröcken-Damnation
FATES WARNING-Perfect Symmetry
FATES WARNING-Perfect Symmetry-Nothing Left to Say
FATES WARNING-The Spectre Within
FATES WARNING-The Spectre Within-Epitaph
FATES WARNING-The Spectre Within-The Apparition
FATIMA HILL-Melodical Renaissance
FEINSTEIN
FEINSTEIN-Third Wish
FEINSTEIN-Third Wish-Masquerade
FEINSTEIN-Third Wish-Regeneration
FEINSTEIN-Third Wish-Streaming Star
FEINSTEIN-Third Wish-Third Wish
FERGIE FREDERIKSEN
FERGIE FREDERIKSEN-Any Given Moment
FERGIE FREDERIKSEN-Any Given Moment-Any Given Moment
FERGIE FREDERIKSEN-Any Given Moment-Last Battle of My War
FERGIE FREDERIKSEN-Equilibrium
FERGIE FREDERIKSEN-Equilibrium-Blaze Of Love
FERGIE FREDERIKSEN-Happiness Is the Road
FERGIE FREDERIKSEN-Happiness Is the Road-Angel
FERGIE FREDERIKSEN-Happiness Is the Road-Follow Your Heart
FERGIE FREDERIKSEN-Happiness Is the Road-Happiness Is the Road
FERGIE FREDERIKSEN-Happiness Is the Road-Love Waits for No One
FERGIE FREDERIKSEN-Happiness Is the Road-The Savior
FERGIE FREDERIKSEN-Happiness Is the Road-Writing on the Wall
FIFTH ANGEL-Fifth Angel
FIFTH ANGEL-Fifth Angel-Call Out the Warning

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発言している28曲を連続再生 - Youtube



F.K.U.-Where Moshers Dwell ★★★ (2015-03-19 23:21:11)

メンバーの気合の入ったコスプレ姿から、ブックレットに載せられた「MISTRESS OF MOSH AGENT」誕生秘話を描いたコミック、あと歌詞は勿論のこと、D.R.I.をパロったロゴマークまで、ホラー映画とクロスオーバー・スラッシュへの深い愛情を示す、FREDDY KRUEGER'S UNDERWEARことF.K.U.が'08年に発表した3rdアルバム。
本家『エルム街の悪夢』でフレディ役を演じたロバート・イングランドによる、芝居がかった前口上で雰囲気たっぷりにスタートを切る本作は、全16曲で収録時間は30分台、瞬間風速ナンバーを収録し、Gソロも殆どなし・・・と、典型的クロスオーバー・スラッシュ・スタイルを採用。その一方で、例えば②③④⑧⑨⑯といった楽曲に明らかな通り、ラリー・リーサルのメリハリの効いた歌唱や、鋭くエッジの切り立ったマシンガンGリフと、緩急を飲み込むアタッキーなリ
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FAITHEALER (2011-06-21 22:47:40)

「日本のHR/HMファンがいなかったら、今の自分のキャリアはなかったし、
それどころか、メロディアスHRすら生き延びられなかったと思う」

と、アイヴァン・ガンが語ってくれていたBURRN!!誌のインタビューを読んで
「嬉しいこと言ってくれるじゃないのさ。そこまで言ってくれたなら、
こりゃアルバム買わんわけにはいかんでしょう!」と
思わず購入してしまったFAITHEALERの1stアルバム。
捨て曲なしの力作でしたよ。

FAITHEALER-Welcome to the Edge of the World ★★★ (2011-06-21 22:28:12)

BALANCE OF POWERやPRIDEといったバンドで、日本人好みの叙情HRサウンドをクリエイトし続けて来たにも関わらず、今ひとつその実績に見合った成功を享受できていない印象の苦労人アーティスト、アイヴァン・ガン(Key)が、元S.I.N.のフロントマン、ジェイソン・マークス(Vo)と組んで新たに立ち上げたプロジェクトのデビュー作。('10年)
このアルバムとて贔屓目に見ても話題になったとは言い難いわけだが、クオリティに関しては(これまでのアイヴァンが手掛けてきた作品がそうであったように)保証書付きの見事さ。楽曲の方向性はPRIDEをもっとハード且つドラマティックにしたような感じで、それを華やかに彩るのが、美しいボーカル・ハーモニーと、重厚且つキャッチーなKeyサウンド、クセのないクリアで伸びやかなジェイソンの歌声、それに元PRIDEのメンバーでもあったクリス・グリーンの劇的
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FAITHFUL BREATH-Gold 'n' Glory ★★★ (2015-04-08 23:12:13)

人に歴史あり。と言っても、RISKのハイミィ・ミークス(Vo、G)の過去に興味を持つHR/HMファンが日本にどんだけいるのかっつー話ですが。
RISKの前身として知られるFAITHFULL BREATHは、70年代にプログ・ロック・バンドとしてスタートを切るも、アルバムを重ねる毎にアグレッシブに研ぎ澄まされて行き、ウド・ダークシュナイダー&マイケル・ワグナーをプロデューサーに迎えた'84年発表の本作(5th)では、コスプレ姿も勇ましいルックスから雄々しく突き進む楽曲まで、いよいよ立派なヴァイキング・メタル・バンドへと(RUNNING WILDよりも一足お先に)変貌を遂げるに至りました。
まぁジャケットをよく見りゃ、ガレー船の竜は富永一朗先生(お笑いマンガ道場)が描いたような面してたり、船内に張られたテントが紅白模様だったり、そもそも船が空飛んでたりと、アバウト極まりないヴァイ
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FAITHFUL BREATH-Gold 'n' Glory-A Million Hearts ★★★ (2015-04-09 23:19:40)

Gが切々と紡ぐメロディにグッとくる男泣きバラード。
巧いだけでは決して醸し出せない「味」を湛えた
ハイミィ・ミークスのオヤジの哀愁を伝える
歌唱も胸に沁みます。

FAITHFUL BREATH-Gold 'n' Glory-Don't Feel Hate ★★★ (2015-04-09 23:11:59)

プログレッシブ・ロックに始まり
ハードブギーを経て、FAITHFUL BREATHが
HMに辿り着いたことを物語る
鋭利にしてキャッチーな5thアルバムOPナンバー。
キメフレーズからソロまで
Gが非常に良い仕事してますね。

FAITHFUL BREATH-Gold 'n' Glory-Gold 'n' Glory ★★★ (2015-04-09 23:25:26)

ACCEPT辺りに通じる、いかにもドイツ産パワー・メタル然とした
重厚なミッド・チューンですが、サビメロから滲み出す
「戦う漢の哀愁」とでも言うべき憂いを帯びたメロディに
ハッと胸を打たれます。

FAITHFUL BREATH-Live ★★★ (2019-03-13 23:46:19)

後にRISKへと転生を果たすこととなる、ハイミィ・ミークス(Vo、G)が率いた「早過ぎたヴァイキング・メタル・バンド」こと、ドイツのFAITHFUL BREATHが'86年にNOISE RECORDSから発表し、惜しくも最終作となってしまった実況録音盤。タイトルはズバリ『LIVE』。シンプルでソリッド、飾り気はなくとも熱い心意気が詰まった本作に相応しい単刀直入なタイトルではないでしょうか。
‘85年に行われた欧州ツアーから、複数会場のライブの模様をピックアップ。響き渡る野郎共の野太い歓声とヴァイキング音楽風のSEに導かれ、勇ましくもどこか物悲しい名曲①が重厚に炸裂するOPだけで、こちとら胸のエンジンにボッと火が点りましたよ。但し本編は1曲毎にフェードアウトするぶつ切り構成。そのため盛り上がりに水を差されること夥しいのですが、それでも、タイトル通りの猛々しさで突っ走る②は荒っぽく、ヘ
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FAITHFULL-LIGHT THIS CITY ★★★ (2023-08-24 00:17:41)

隣国スペインに比べるとHR/HMシーンにおいては今一つ存在感が薄い(失礼)ポルトガル出身で、当時91 SUITE、COASTLINE、AIRLESS等々のメロハー系優良バンドを抱えていたVINNY RECORDSとの契約を得た4人組FAITHFULが'03年に残した1stアルバム。
南欧出身と聞くと、どうしてもクサメロやコブシといったラテン・フレーバーを期待してしまうのが人情ですが、本作にその手のドメスティックな要素は皆無。キャッチーで伸びやかなコーラス・ワークを配し、明るい曲調の中から仄かに滲み出す「切なさ」に胸をくすぐられる秀逸な楽曲が揃ったアルバム前半①~④の流れが示す通り、ここで聴かれるのは哀愁と爽快感がポップにブレンドされたメロディアスHR。BON JOVI似のハスキーボイスを駆使して情熱的に歌い上げるVo、⑨のソロ・パートを始め、ウェットなメロディを一音一音丁寧に紡ぎ出
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FAITHFULL-LIGHT THIS CITY-You Won't Get Me Now ★★★ (2023-08-25 01:23:39)

愁いを帯びて疾走するHRナンバー。
Voの声質もあってやはり1st~2ndの頃のBON JOVIを
彷彿とさせますが、それが悪いなんてことはある筈もなく
むしろ個人的には最上級の誉め言葉ですよ。

FAR CORPORATION-Division One ★★★ (2023-01-05 00:40:53)

ドイツ人プロデューサーのフランク・ファリアンが音頭を取って結成、LED ZEPPELINの代表曲“天国への階段”をカヴァーしてスマッシュ・ヒットさせ全英チャート最高第8位に送り込んだことや、ボビー・キンボール、スティーヴ・ルカサー、デヴィッド・ペイチらTOTO組を始め、ロビン・マッコーリー、サイモン・フィリップス、メル・コリンズといった参加メンバーの豪華さでも注目を集めたプロジェクト、FAR CORPRATION(FARはプロデューサーの名前に由来)が'86年に発表した1stアルバム。これが唯一作だと思っていたら'94年に2ndアルバムもリリースしていたんですね。
その“天国への階段”だけでなく、FREEの名曲“FIRE AND WATER”もカヴァーしている…と書くとプロジェクトの目指す方向性がさっぱり分からなくなりそうですが、基本的には初期TOTO辺りに通じる洗練されたメロディ
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FAR CORPORATION-Division One-Johnny Don't Got the Distance ★★★ (2023-01-06 01:00:55)

憂いを帯びたエレピに導かれてスタートするアルバム屈指の名曲。
サックスを効果的に用いたドラマティックな曲展開からは
プログレ・ハード風味も感じられたり。透明度の高い曲調に
ロビン・マッコーリーのエモーショナルな歌声がマッチしています。

FASTKILL-Bestial Thrashing Bulldozer ★★★ (2012-01-03 11:40:07)

平成の世を爆走する昭和スラッシャー軍団ことFASTKILLが、2nd『NUCLEAR THRASHING ATTCK』との間にCODE REDとのスプリット仕様のシングル『THRASHING WARFIELD』のリリースを挟んで'11年に発表した3rdアルバム。
一目見ただけで、その内容について確信を抱かせてくれる相変わらずのアルバム・タイトル(邦題は『恐怖のスラッシュ殺戮兵器』)とジャケット・アートワークが物語る通り、鋭利なカミソリGリフと、俊敏なフットワークを駆使して荒れ狂うリズムとが、「止まったら死ぬぜ」とばかりに猛然と畳み掛けて来るスラッシュ・サウンドは、ローファイな音質まで含めて前2作で披露した方向性を微塵の迷いもなく突貫。
1stデモ収録曲のリメイク⑨が違和感皆無で本編の流れに馴染んでいる事からも、彼らがデビュー当時より一貫してオールドスクールなスラッシュ・メタル
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FASTKILL-Bestial Thrashing Bulldozer-Die in the Pentagram ★★★ (2012-01-03 11:50:02)

のっけのGリフの刻みっぷりが
「これぞスラッシュ・メタル!」という
カッコ良さで思わず胸が熱くなりますね。
3rdアルバムで一押しの名曲。

FASTKILL-Bestial Thrashing Bulldozer-Endless Game ★★★ (2012-01-03 11:57:09)

基本的には原曲に忠実なカヴァーですが、
NEGAROBOとはVoのタイプが大きく異なるで
仕上がりの印象もかなり違うものに。
これ聴いてカッコイイと思ったら、
是非NEGAROBOのアルバムも聴いてください。

FASTKILL-Bestial Thrashing Bulldozer-In Thrash We Trust ★★ (2012-01-03 11:48:50)

このタイトルに「STRYPERかい!」と
思わずツッコミを入れたくなる
3rdアルバムの実質的OPナンバー。
猛然たる炸裂感溢れる曲調に
あれよあれよと翻弄されまくりです。

FASTKILL-Bestial Thrashing Bulldozer-Toxic Tormenter ★★★ (2012-01-03 11:54:09)

シャウト一発と共に突進を開始する
リフ&リズム(地鳴りのようなDsがえらい迫力)の
破壊力に、首を振らずにはいられない
アルバム後半のハイライト的名曲。

FASTKILL-Infernal Thrashing Holocaust ★★ (2006-11-15 22:23:00)

「名は体を現す」とはよく言ったもので、まさにFASTでKILLなスラッシュ・メタルを聴かせる、
日本の5人組スラッシャー、'04年発表の1stアルバム。
とても90年代を通過したとは思えぬ、80年代的なつんのめり気味の疾走感がアルバム全編を支配していて、
狂ったようなテンションで喚きまくるヒステリックなVo、カミソリの如き殺傷力を備えたクランチ・リフ、
タイトに突っ走るリズム隊、スカッと短いランニング・タイム(全9曲で30分弱)と、初期ジャーマン・スラッシュ・メタル的
雰囲気を濃厚に漂わせた1枚で、成る程、KREATORやDESTRUCTIONのカヴァーを演ったらハマリそうだ。
終始「躁」状態で一瞬たりとも緩まないテンションと、強烈なスピード感に身を任せているうちに、
あれよあれよと聴き終えられる勢いの良さは買いだが、個人的には楽曲の画一性が気に
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FASTKILL-Nuclear Thrashing Attack ★★ (2007-11-29 21:48:00)

'04年リリースの1st『INFERNAL THRASHING HOLOCAUST』で披露した、まるで80年代からタイムスリップして来たかのような、
ピュアなスラッシュ・サウンドが、マニアの間で好評を博した東京出身の5人組スラッシャーが、3年ぶりに発表した2ndアルバム。
血管がブチ切れそうなハイテンションVo、鋭利な剃刀リフを矢継ぎ早に繰り出すG、猛烈な勢いで畳み掛けて来るリズム隊から
成る楽曲の数々は、相変わらず初期KREATORを彷彿とさせる尖がった暴走っぷりを誇り、トータル・ランニング・タイムも
全10曲収録で僅か30分。一時もテンションを緩める事無く、頭から尻まで一気呵成に駆け抜けていく。
思わずニヤリとするアルバム・タイトルも含めて、従来の路線を何の迷いもなく突き進んでいるが、
サウンド・プロダクションが向上して音に厚みが出た分、迫力におい
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FASTKILL-Nuclear Thrashing Attack-Kill and Possess ★★ (2007-11-29 21:58:27)

弾丸のようなスピード・チューンだが、リフと歌メロは
非常にキャッチーで(ポップという意味ではない)えらいカッコイイ。
更にそこから、炸裂するように疾走する高速スラッシュ・ナンバー
“ANNIHILATION BETRAYER"へと繋がっていく流れも良い。

FASTWAY-Waiting for the Roar ★★ (2013-11-23 00:12:35)

FASTWAYと言えば、若き日のロバート・プラントを彷彿とさせるデイヴ・キングの情熱的なVoと、エディ“ファスト”クラークの骨太にして豪快なロックンロール・センスとが、ガップリ四つに組んだ1stが代表作として知られていますが、自分が持ってる彼らのアルバムは(なぜか)'86年にリリースされたこの3rdのみ。でも一体いつ買ったのかはさっぱり思い出せねぇ・・・。
深めにリヴァーブがかけられたポップな音作りに、シンセを大胆に組み込むことでメロディアス且つスケールの大きなアレンジを施された本編は、一般的にFASTWAYの名を聞いて想起するサウンドとは大きく趣きが異なる。初期作に収録されていたならさぞかしハマったであろうジャニス・ジョプリンの名曲④のカヴァーが、ここでは今ひとつ馴染んで聴こえないこともその証左かと。
前作のセールス的不振を踏まえて、プロデューサーのテリー・マニング主導でレ
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FATES WARNING-Night on Bröcken ★★★ (2017-04-29 09:30:14)

ブライアン・スラゲルに気に入られ、METAL BLADE RECORDSとの契約をゲットしたコネチカット出身の5人組が、名物コンピ盤『METAL MASSACRE』シリーズ第5弾に楽曲提供を行った後、'84年に放った1stアルバム。
アーティスティックな拘りを感じさせるアートワークから音楽性に至るまで、「洗練されたプログレ・メタル」の貫禄漂わす5th『PERFECT SYMMETORY』を先に聴いてから、遡って本作を購入したので、まず手書きの温もりに満ちた…つか温もりしか伝わってこねぇ(笑)ジャケット・イラストのいなたさに吃驚仰天した記憶あり。更に本編にはプログレ色がほぼ皆無だったもんで2度吃驚。じゃあここにはどんな音が託されているかといえば、パワフル且つ音痴なVoが醸し出すマイナー臭と、NWOBHMからの影響がモロ出しのダークでアグレッシブなHMサウンド。起伏に富んだ曲展開が素晴
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FATES WARNING-Night on Bröcken-Damnation ★★★ (2017-04-30 22:20:29)

アルバムのクライマックスを盛り上げる大作ナンバー。
尺は7分近くありますが、影響源は明らかにプログレッシブ・ロックよりも
IRON MAIDENとかJUDAS PRIESTに求められる感じ。
ぶっちゃけマイナー・メタルではありますが、
勇壮な曲調といい、勢いがあり余ってるVoの熱演といい、
ボンクラ・メタラー的には後の知的路線以上にグッと来る場面多し。

FATES WARNING-Perfect Symmetry ★★★ (2017-05-06 00:30:19)

FATES WARNINGの日本デビュー作であり、個人的に初めて彼らの音に触れた作品でもある、’89年発表の5thアルバム。
ヘヴィ・メタリックな荒々しさや疾走感が影を潜め、哀愁のメロディ、凝ったアレンジに、派手さよりも「味わい深さ」で聴かせる曲展開等がいちいち洗練を感じさせる楽曲を始め、いかにもHM然としていたガビガビのバンド・ロゴがいつの間にかスマートなデザインに改められていたり、ついでにジャケットもモダン・アート風だったり…と、この頃には完全にバンドは「本格派プログレ・メタル路線」へと移行完了。当時は全く気にしていなかったのですが、今となってはDREAM THEATERの初代Key奏者ケヴィン・ムーアがゲスト参加している辺りもその表れと言えなくもなかったという。
益々扇情力を高めた2本のGのメロディアスな絡み、ジェフ・テイト型に分類されるレイ・アルダー(Vo)の表現力に
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FATES WARNING-Perfect Symmetry-Nothing Left to Say ★★★ (2017-05-06 00:35:57)

歌に入る前の導入部の一捻りとか
濃淡の塗り分けられた曲展開等、
これぞプログレ・メタル!な逸品。
レイ・アルダーのシンガーとしての熟達から、
新加入のマーク・ゾンダーの柔軟なリズム・ワーク、
表現力を増したツインGの泣きっぷりまで
バンドの洗練具合がしかと刻み込まれた名曲です。

FATES WARNING-The Spectre Within ★★★ (2017-05-01 23:43:13)

FATES WARNINGの名を聞くと思い出すSFタッチのアートワークといい、いきなり7分越えのOPナンバー①で幕が上がり、10分以上に及ぶ⑦にて幕が下りる本編の攻めた構成といい、後のプログレ・メタル路線への息吹があちこちから感じられるようになった、’85年発表の2ndアルバム。
ツインGの劇的なハモりっぷりや、メリハリの効いた勇壮な曲展開が物語る通り、未だサウンドの基軸はIRON MAIDEN、JUDAS PRIEST由来のダークでアグレッシブな正統派HM路線に据え置かれています。その一方で、前作のパワフルな音痴ぶりから確かな成長を遂げ、歌声にブルース・ディッキンソンばりの雄々しさと力強さと心強さが宿った(一つ違う)ジョン・アーチの歌唱力や、ドラマ性及びスケール感の一層の増強が図られた曲展開etc.に下支えされた各収録曲は、1曲毎の中で多彩な表情を見せてくれるようになっています。
…続き

FATES WARNING-The Spectre Within-Epitaph ★★★ (2017-05-06 00:42:38)

別にKING CRIMSONのカヴァーではありませんが
タイトルからして「今後はプログレ路線で行くぜ!」との
バンドの決意の程が伝わって来るかのようです(?)
11分以上に及ぶドラマティックな大作ナンバーではあるものの
ブルース・ディッキンソンへの憧憬が滲むシンガーの歌唱にしろ
勇壮且つアグレッシブな曲調&曲展開にしろ、この時点ではまだ曲作りの基盤は
正統派HMに据え置かれたまま。つか、むしろそこが良い!と。
タイトル負けしていない名曲ですよ。

FATES WARNING-The Spectre Within-The Apparition ★★★ (2017-05-02 23:43:30)

FATES WARNINGのことを小難しいだけのプログレ・メタル・バンドと
思ってる奴はこれでも喰らえ!という劇的な構築美とスリリングな
緊張感に満ち溢れた名曲。引っ掛かり気味の曲進行やツインGの
ドラマティックなハーモニーはIRON MAIDENからの影響大。
勢い余りまくりながらもパワフルなジョン・アーチの歌いっぷりも良し。

FATIMA HILL-Melodical Renaissance ★★★ (2008-06-05 23:48:00)

FATIMA HILLの存在を知ったのは、この作品が切っ掛けでした。
東京出身のメロディック・パワー・メタル・バンドGUARDIAN'S NAIL、関西出身の様式美HMバンドVOLFEEDと、現VIGILANTEの丹羽英彰(Vo)が在籍していたスラッシュ・メタル・バンドHIDDEN、そして女性Voを擁し、ミステリアスにして壮大、且つ劇的なエピック・メタルを聴かせる北海道出身のFATIMA HILLという計4バンドが参加して制作、'95年にリリースされたコンピレーション・アルバムで、FATIMA HILLはオリジナル・アルバムには未収録の楽曲2曲を提供している。
トニー・マーティン時代のBLACK SABBATHを思わせる、劇的なヘヴィ・チューン“ICON AND VOODOO DOLL"も素晴しいが、本作の白眉は何と言っても12分以上に及ぶ大作“THE SONG FOR BE
…続き

FEINSTEIN ★★ (2009-08-03 22:32:00)

ロニー・J・ディオの従兄弟とか、ELFの初代Gとか、THE RODSの司令塔とか、様々な肩書きを持つ
デヴィッド・フェインシュテインが、ARTENSIONやROYAL HUNT等での活動を通して日本でも高い人気を誇る
実力派シンガー、ジョン・ウェストとタッグを組んで立ち上げた新プロジェクト。
エグゼクティヴ・プロデューサーとして、アマチュア時代に同じ釜の飯を食った旧友ジョーイ・ディマイオ(MANOWAR)の
名前がクレジットされており、ライナーを読むと制作にはロス・ザ・ボスも1枚噛んでいるのだとか。
サウンドの方は、80年代の伝統を今に伝える、適度な疾走感と重厚感を併せ持った実にHMらしいHMで、
最も勢いのあった頃のDIOを彷彿とさせるサウンド・・・と言えなくもないような。
スピードやアグレッションで押しまくるタイプではないゆえ古臭く感じられた
…続き

FEINSTEIN-Third Wish ★★ (2009-08-03 22:36:00)

元THE RODSのデヴィッド“THE ROCK"フェインシュテインが新たに結成した、自身の名を冠するプロジェクトのデビュー作。
Voとして実力派シンガー、ジョン・ウェストが全面参加していたり、MANOWARのジョーイ・ディマイオと
ロス・ザ・ボスがプロデュースに関わっていたり、BURRN!!誌のレビューで高得点を獲得したりと、いろいろ
話題性はあったにも関わらず、大して評判になる事なく現在では中古屋の片隅で埃を被っている姿を見かける本作。
スラッシュでもデスでもメロスピでもネオクラシカルでもない、実にへヴィ・メタルらしいヘヴィ・メタルが最初から
最後まで詰め込まれた内容は、「何も足さない、何も引かない」サントリー・ウィスキーの如き芳醇な仕上がりで、
全13曲が収録された長丁場にも関わらず、捨て曲なし。一体なぜこのクオリティで人気が出なかったのか・・・
…続き

FEINSTEIN-Third Wish-Masquerade ★★ (2009-08-07 08:10:58)

胸が熱くなるメロディと、ジョン・ウェストの
伸びやかなVoを纏って疾走するHRナンバー。
そのオーソドックスさゆえ「ここが凄い!」ってな
書き方は出来ないのだが、とにかく全体的に完成度高し。

FEINSTEIN-Third Wish-Regeneration ★★★ (2009-08-07 08:06:57)

オーソドックスなHMのカッコ良さが
凝縮されたデビュー作のOPナンバー。
疾走曲だが、スピードは飽くまで
ノリ易く速過ぎない。その上に乗る
ジョン・ウェストの雄々しいVoと、
メロディックなGが最高です。

FEINSTEIN-Third Wish-Streaming Star ★★ (2009-08-07 08:08:25)

これまたジョン・ウェストの雄々しいVoが映えるナンバー。
特に、クライマックスで炸裂する
朗々とした歌い上げの素晴しさと言ったら。
(バックに流れるGメロディも美しい)

FEINSTEIN-Third Wish-Third Wish ★★★ (2009-08-07 08:09:33)

メロウに始まり、重厚な前半を経て、
後半は疾走へと転じるデビュー作の表題曲にして
本編のハイライトを飾る10分近くに及ぶ大作ナンバー。
今にもロニー・J・ディオの歌声が聴こえて来そうなくらい
ドラマティック。

FERGIE FREDERIKSEN (2011-12-08 22:42:11)

ANGEL、TRILLION、LE ROUX、TOTOといったバンドでシンガーを務め、KANSASやSURVIVORのフロントマンの座にも就任しかける等、アメリカン・メロディアスHR街道一筋に歩み続けるベテラン・シンガー。(本名はデニス・ハーディ・フレデリクセン)
近年はFRONTIER RECORDSを拠点に、ANGEL時代の僚友リッキー・フィリップスや、メロハー・プロジェクト仕掛人トミー・デナンダーらと組んで数々の優れた作品を世に送り出していたが、長年患っていた肝細胞ガンの悪化により一時は生命の危険な状態にまで陥り、世のメロディアスHR愛好家を心配させた。
が、不屈の精神力でこれを克服すると、今年、前作『EQUILIBRIUM』以来11年ぶりとなる2ndソロ『HAPPINESS IS THE ROAD』を発表、HR/HMシーンに健在ぶりをアピールした。

FERGIE FREDERIKSEN-Any Given Moment ★★★ (2013-11-18 21:08:42)

アレッサンドロ・デル・ベッキオを筆頭とする実力派ミュージシャン達のバックアップの下、'13年に発表された3rdソロ・アルバム。
順調なアルバムのリリース・ペースのみならず、'12年にはボビー・キンボールやスティーヴ・オウジェリーらと共に来日公演を行っていたりと、ファーギー・フレデリクセンはもうすっかり癌を克服したものとばかり思っていましたが、今回雑誌に載っていたインタビューを読んで、実は現在も、作品をフォローするためのツアーにさえ出られないぐらい体調が思わしくないことを知り愕然。張り良し、艶良し、伸び良しの三拍子揃ったエモーショナルな歌声からは、病魔の影なんて微塵も感じさせないのに・・・。(顔つきには確かにやつれが現れていますが)
それでも、アルバム全編に咲き誇るのは爽やかに澄み渡った曇りなきメロディアスHRサウンド。「体調は良くない」「その時が来たとしても覚悟は出来ている」
…続き

FERGIE FREDERIKSEN-Any Given Moment-Any Given Moment ★★★ (2013-11-23 00:02:03)

伸びやかなVoとG、
さりげなく合いの手を入れるKeyが
透明度の高い哀愁を漂わすメロハー・ソング。
作曲はジム・ピートリックと聞かされて
この名曲っぷりも納得ですよ。

FERGIE FREDERIKSEN-Any Given Moment-Last Battle of My War ★★★ (2013-11-19 23:12:11)

ネバー・ギブアップ!ネバー・サレンダー!な歌詞は
ありがちなメッセージ・ソングかもしれませんが、
幾度となく死線をくぐったこの人が歌うと、
尋常でない説得力でグッと胸に迫ります。
疲れた心身にエネルギーを注ぎ込む、
ポジティブ且つ力強さに満ち溢れた名曲。

FERGIE FREDERIKSEN-Equilibrium ★★★ (2018-01-31 23:26:01)

闘病生活にも挫けず、精力的に新作のレコーディングやライブ(来日公演含む)等をこなし、'14年に惜しまれながらもこの世を去った名シンガー、ファーギー・フレデリクセンが豪華ゲストを迎えて制作し、'99年に発表した自身のキャリア初となるソロ・アルバム。
MTM RECORDSからのリリースだけあって、本作に託されているのはファーギーの「歌」が主役のメロディアスHR。但し、後のソロ2作に比べるとハードさは控えめで、よりAOR/産業ロック寄りの作風であったため、初聴時の感想は「地味だなぁ」とあまりパッせず。当時は日本がCD化大国としてブイブイ言わせてた時期でもあり、毎月大量発売されるHR/HM系カタログの山の中に埋もれてしまっていたところ、しかしその後時間を置いてから改めて聴き直し見たら「いや、全然いいじゃんか!」と。
様々なバンド/プロジェクトで自慢の喉を披露して来たファーギーゆえ、
…続き

FERGIE FREDERIKSEN-Equilibrium-Blaze Of Love ★★★ (2018-02-02 00:31:21)

軽快に疾走する印象的なテーマ・メロディが
夜11時台のスポーツニュースのBGMっぽい…と
書くと褒めてんだか何なんだかですが、褒めてます。
名曲です。

FERGIE FREDERIKSEN-Happiness Is the Road ★★★ (2011-12-09 07:14:17)

LE ROUXの『SO FIRED UP』、TRILLIONの『氷牙』、TOTOの『ISOLATION』といったアメリカン・メロディアスHRを語る上で外せない名盤、あるいはマルチ・ミュージシャン、トミー・デナンダーと組んだメロハー・プロジェクトの数々で素晴しい歌声を披露してきたファーギー・フレデリクセンが、FRONTIER RECORDSの全面バックアップを受けてレコーディング、'11年に発表した2ndソロ・アルバム。
大病を患っていた彼の復活までの険しい道程については平野和祥氏が執筆したライナーノーツに詳しいが(この人がこの手の音楽性のアルバムに寄稿するのって珍しいような?)、少なくとも本作で聴ける彼の声の張り/艶/伸び具合に、病魔の悪影響は微塵も感じられない。
WORK OF ARTのメンバーや現PRIDE OF LIONのジム・ピートリックらが提供した心打つキャッチーな
…続き

FERGIE FREDERIKSEN-Happiness Is the Road-Angel ★★★ (2011-12-11 18:14:42)

心躍るポップな曲調に
ファーギー・フレデリクセンの哀愁の
ハイトーンVoが乗っかった
OPナンバーに相応しい名曲。

FERGIE FREDERIKSEN-Happiness Is the Road-Follow Your Heart ★★★ (2011-12-11 18:26:49)

ピアノとVoのみの前半から、
全楽器が加わって壮大に盛り上がっていく曲展開が
たまらなくドラマティックな名バラード。
繊細でエモーショナルな歌い込みから、
堂々として伸びやかな歌唱まで
幅広い表現力を駆使するファーギー・フレデリクセンの
歌いっぷりが素晴しい。

FERGIE FREDERIKSEN-Happiness Is the Road-Happiness Is the Road ★★★ (2011-12-11 18:32:01)

アルバム表題曲にしてアルバムのハイライト・ナンバー。
この曲のみファーギー自身が作詞を手掛けており、
重病を患っても決して希望を失わない決意表明が綴られた歌詞と、
その歌詞に相応しいポジティブな躍動感に満ち溢れた曲調は
聴いているだけで沸々と力が湧き上がって来るような
エネルギーに満ち溢れています。

今年のベスト・チューン候補。

FERGIE FREDERIKSEN-Happiness Is the Road-Love Waits for No One ★★★ (2011-12-11 18:35:31)

絵に描いたように典型的なメロハー・ソング。
哀愁とフック兼備のサビメロは聴く度に
安心感をもたらしてくれます。

FERGIE FREDERIKSEN-Happiness Is the Road-The Savior ★★ (2011-12-11 18:44:26)

これまた(良い意味で)典型的な哀愁のメロハー・ソング。
AOR/産業ロック然とした、流麗な演奏を聴かせてくれる
Keyの良い仕事っぷりが際立つラスト・ナンバー。

FERGIE FREDERIKSEN-Happiness Is the Road-Writing on the Wall ★★ (2011-12-11 18:37:53)

アルバム収録曲の中では
かなりロックしているナンバーですが、
勿論大味なんてことはなく、
メロディにもきっちりとフックが効かせられ
本編の流れに緩急を付ける
重要な役割を担ってくれています。

FIFTH ANGEL-Fifth Angel ★★ (2008-10-12 23:32:00)

ATLANTIS RISINGのジェイムズ・バード(G)や、HOUSE OF LORDSのケン・メアリー(Ds)が嘗て在籍していた事で知られる、
米ワシントン州はベルビュー出身の5人組HRバンド(と言ってもBは幽霊メンバー)FIFTH ANGELが、'86年に発表した1stアルバム。
本作は、当初、マイク・ヴァーニーが主宰するSHRAPNEL RECORDSからリリースされたものの、日本を含む世界中の
HR/HMファンの間での、このアルバムの評判の良さに目をつけた米メジャーEPIC RECORDSが契約を申し出て、
'88年にアートワークを差し替え(このジャケットが美麗で非常に秀逸な出来)、リマスターを施してリリースし直された・・・
というエピソードを持っているだけあって、実際、その完成度の高さには目(と耳)を瞠るものがある。
哀愁とフックに富んだメロ
…続き

FIFTH ANGEL-Fifth Angel-Call Out the Warning ★★★ (2008-10-12 23:39:24)

華麗に舞うツインGと、強烈なフックと哀愁を伴った歌メロが
心地良く疾走する様が、どこかRIOTの名曲“WARRIOR"を彷彿とさせる、
FIFTH ANGELというバンドの魅力の粋を結集したかのような、
1stアルバムのハイライト・ナンバー。哀メロ派は必聴かと。


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