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火薬バカ一代さんの発言一覧(評価・コメント) 3101-3150
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KISS-Creatures of the Night-I Still Love You
KISSIN' DYNAMITE
KISSIN' DYNAMITE-Addicted to Metal
KISSIN' DYNAMITE-Addicted to Metal-Addicted to Metal (feat. Udo Dirkschneider)
KISSIN' DYNAMITE-Addicted to Metal-All Against All
KISSIN' DYNAMITE-Addicted to Metal-Hysteria
KISSIN' DYNAMITE-Money, Sex & Power
KISSIN' DYNAMITE-Money, Sex & Power-Dinosaurs Are Still Alive
KISSIN' DYNAMITE-Money, Sex & Power-I Will Be King
KISSIN' DYNAMITE-Money, Sex & Power-Money, Sex & Power
KISSIN' DYNAMITE-Money, Sex & Power-Sex Is War
KIX-Kix
KIX-Kix-Kix Are for Kids
KREATOR-Coma of Souls
KREATOR-Enemy of God
KREATOR-Gods of Violence
KREATOR-Gods of Violence-Gods of Violence
KREATOR-Gods of Violence-Totalitarian Terror
KREATOR-Gods of Violence-World War Now
KREATOR-Hordes of Chaos
KREATOR-Phantom Antichrist
KREATOR-Phantom Antichrist-Death to the World
KREATOR-Phantom Antichrist-From Flood Into Fire
KREATOR-Phantom Antichrist-Phantom Antichrist
KREATOR-Phantom Antichrist-Until Our Paths Cross Again
KREATOR-Phantom Antichrist-Victory Will Come
KREATOR-Renewal
KREATOR-Terrible Certainty-Blind Faith
KREATOR-Violent Revolution
KREYSON-Anděl na útěku(Angel on the Run)
KREYSON-Anděl na útěku(Angel on the Run)-Fade Out
KREYSON-Anděl na útěku(Angel on the Run)-Kreyson
KREYSON-Návrat Krále
KREYSON-Návrat Krále-Archanděl Michael
KROKUS
KROKUS
KROKUS-Headhunter
KROKUS-Headhunter-Headhunter
KROKUS-Headhunter-Ready to Burn
KROKUS-Headhunter-Screaming in the Night
KROKUS-Heart Attack
KROKUS-Heart Attack-Axx Attack
KROKUS-Hellraiser
KROKUS-Hellraiser-Spirit of the Night
KROKUS-Metal Rendez-vous
KROKUS-Metal Rendez-vous-Come On
KROKUS-Metal Rendez-vous-Fire
KROKUS-Metal Rendez-vous-Streamer
KROKUS-Metal Rendez-vous-Tokyo Nights
KROKUS-Stampede

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発言している30曲を連続再生 - Youtube



KISS-Creatures of the Night-I Still Love You ★★★ (2021-12-31 02:11:10)

ポールの熱唱に、泣きのギター、そしてエリック・カーの
曲調を劇的に盛り上げるドラミングといい、それまでKISSに
対して抱いていたイメージを一変させられ「ちゃんとKISS聴いてみよう」
と決意する切っ掛けともなった個人的に想い出の名バラード。

KISSIN' DYNAMITE (2011-05-29 20:10:47)

昨今デビューが相次ぐ、所謂「NWOTHM」系バンドの中にあって、個人的に最も強いインパクトを受けたのが、ドイツはシュツットガルト出身のこの5人組。
デビュー作『STEEL OF SWABIA』('08年)の国内盤も出してくれないものか。

KISSIN' DYNAMITE-Addicted to Metal ★★★ (2011-05-29 20:12:52)

日本デビュー作ともなった'10年発表の2ndアルバム。
メンバーの派手なビジュアルが目に付くが、演ってる音楽は、粒子の粗い灼熱声が聴く者のメタル魂を鼓舞するVo、JUDAS PRIEST~ACCEPT直系の劇的なリフの刻みからユニゾン・プレイまでこなすツインG、そして重厚なビートを叩き出すリズム隊とが一丸となってパワフルに躍動する、非常にオーセンティックな正統派HM。
溌剌としたノリの良さと、欧州のバンドならではの哀メロ&ドラマ性を併せ持った楽曲はすこぶる強力なフックを有し、特に、一度聴いただけで口ずさむ事が出来るサビメロのキャッチーさは出色。
例えば、ウド・ダークシュナイダーがゲスト参加しているアルバム表題曲①なんて、下手なバンドが演った日にゃ大味感もろ出しになりかねないアンセム調のへヴィ・ナンバーなのだが、この手の楽曲にもメロディにグッとくる「憂い」を忍ばせてフック
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KISSIN' DYNAMITE-Addicted to Metal-Addicted to Metal (feat. Udo Dirkschneider) ★★★ (2011-06-02 21:37:30)

ウド・ダークシュナイダーがゲストVoとして
参加している2ndアルバムのリーダー・トラック。
まさにACCEPTタイプの重厚なミドル・テンポの楽曲で、
思わずコブシを振り上げながら一緒に歌いたくなる
覚え易いサビメロが秀逸。
それでいて単純過ぎることなく、メロディにフックを
効かせているあたり、このバンドが只者じゃねえ!
と思わされます。

KISSIN' DYNAMITE-Addicted to Metal-All Against All ★★★ (2011-06-03 22:36:06)

JUDAS PRIEST、ACCEPT、MANOWARといった
漢メタルのエッセンスを濃厚に受け継いだ、
思わず力瘤る劇的なメタル・ナンバー。

KISSIN' DYNAMITE-Addicted to Metal-Hysteria ★★★ (2011-06-03 22:33:04)

EDGUYあたりが演りそうな重厚でダイナミックなHMナンバー。
メタル魂を燃焼させるような、胸焦がすVoの歌いっぷりが見事。

KISSIN' DYNAMITE-Money, Sex & Power ★★ (2012-04-18 07:21:58)

80年代メタルからの多大なる影響を基本に据えつつ、そこに独産メタルならでは重厚感を加え、更に新人バンドらしいフレッシュな感性で仕上げられた2nd『ADDICTED TO METAL』('10年)がここ日本でも評判となった、ドイツはシュヴァーベン出身の5人組が'12年に発表した3rdアルバム。
Voの熱い歌声、リフにリード、ユニゾンからソロまで劇的にこなす2本のG、堅牢にボトムを支えるリズム隊といった、前作でこちらの耳を捉えたエレメントはしっかりと保持しながらも、今回はACCEPTやMANOWARっぽさを減少させ、その分溌剌としたアメリカン・メタリックなノリの良さを強化。これをどう受け止めるかで本作に対する評価は分かれるかな?
個人的な好みを正直に申さば、ドラマ性の薄れた作風にはやや物足りなさを覚えた口なのですが、それでも強力なフックを有するメロディ作りのセンスは相変わらず冴え
…続き

KISSIN' DYNAMITE-Money, Sex & Power-Dinosaurs Are Still Alive ★★★ (2012-04-21 00:25:10)

タイトル通り、恐竜風の嘶きを上げるGが
印象的なミッド・チューン。
全体的にロックンロール風味が増量された印象のある
3rdアルバムの中にあって、この曲の
力強く重厚な存在感は耳を捉えるものあり。
胸の内のメタル魂に火を点されるVoの熱唱が熱い!

KISSIN' DYNAMITE-Money, Sex & Power-I Will Be King ★★ (2012-04-21 00:27:57)

パワフルなロックンロール・ソング。
思わず合唱を誘われるサビメロに
このバンドの曲作りの上手さが
よく現れています。
ライブで演ったらさぞかし盛り上がるんだろうなぁ。

KISSIN' DYNAMITE-Money, Sex & Power-Money, Sex & Power ★★★ (2012-04-21 00:13:58)

前イタリア首相の乱痴気パーティ
「ブンガブンガ」に着想を得たと思われるOPナンバー。
こんなタイトルですが、独産パワー・メタリックな
重厚感と、アリーナ・ロック調のスケール感、
そして強く耳を捉えるキャッチーなサビメロとを兼ね備えた
このバンドの魅力を判り易く伝える名曲です。

KISSIN' DYNAMITE-Money, Sex & Power-Sex Is War ★★ (2012-04-21 00:20:24)

パーティロックっぽいタイトルですが、
ストレートに押してくる引き締まったHRナンバー。
曲調はHELLOWEENの“I WANT OUT”風で、
彼らもそれを意識して、インスト・パートでは
確信的にそれ風のフレーズを取り入れています。

KIX-Kix ★★ (2016-06-01 00:20:52)

メリーランド州ボルチモア出身の5人が、ATLANTIC RECORDSから'81年に発表した1stアルバム(邦題は『反逆の館』)。KIXと言えば、バラード“DON’T CLOSE YOUR EYES”のヒットで遅咲きの栄光を掴んだ4th『BLOW MY FUSE』(’88年)が代表作ということになりましょうが(別に異論もない)、でも「最も贔屓にしているKIXのアルバムは?」となると、そりゃあやっぱりこのデビュー作かなと。
AC/DCやKISSがお手本のダイナマイト・ロックロールは、聴いてるだけで勝手に体が動き出すシンプルなノリの良さに加えて、「泣きと哀愁が足んねぇよ」とブーブー文句たれな輩(俺です)をも問答無用で巻き込んでノせてしまうようなイキの良さが充満。流石アメリカ中をツアーして回り、一晩で5ステージをこなす生粋のライブ・バンドとして鍛え上げられただけのことはありますぜ。
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KIX-Kix-Kix Are for Kids ★★★ (2016-06-02 23:55:43)

聴く者の体を問答無用で揺り動かすタテノリの躍動感と
メタリックな切れ味、タイトさを同居させて
ワイルドにドライヴしまくるKIX屈指の名曲。

KREATOR-Coma of Souls ★★ (2006-08-08 21:53:00)

「おおぅ、こりゃ本当にパワー・メタル・アルバムだ」と、思わず感心してしまった、'90年発表の5thアルバム。
とは言っても、メロスピ/メロパワ・バンド宜しく、ミレ・ペトロッツァが朗々とハイトーンVoで歌い上げたり、
楽曲自体がメロディアスになったりする筈はなく、触れれば切れそうな疾走感も、高い殺傷力の誇るシャープなリフも、
ミレのヒステリックなシャウトも健在。それより寧ろ、とにかく勢い重視で、無軌道に暴走しまくっていた(そこが大きな魅力だった)
初期作品に比べ、楽曲の枠組みがキッチリ定まり、その枠内で「タメ」と「疾走」を繰り返しながら、
ダイナミックに盛り上がっていく曲展開、そして、これまで以上に流麗に、欧州へヴィ・メタリックな
ドラマ性に満ちたメロディを紡ぎ出すGの存在が、非常にパワー・メタル的なカッコ良さを感じさせる。
これを「大人しくなった
…続き

KREATOR-Enemy of God ★★ (2006-11-30 21:28:00)

前作『VIOLENT REVOLUTION』において、初期のカミソリの如き疾走感と、中期ゴシック路線で培った
激しくも悲しいメロディを融合させることで、新たな激烈スラッシュ・メタルの創出に成功した
KREATORが、そのスタイルを更に発展させて'05年に発表した傑作11thアルバム。
とにかく楽曲が粒揃い。前作に比べ、ササクレ立った突進力は若干後退したように感じられるものの、
それ以上に魅力的なのが、リフにしろサビメロにしろ、1度聴いただけで簡単に覚えてしまえそうな「キャッチー」さ。
特に頭3曲は、アグレッシブで尚且つキャッチーという、今回の作風を象徴したかのような名曲。
そして何より本作の白眉は、アルバム全編で激情のメロディを展開する、ミレ・ペトロッツァ(意欲的に表現力の幅を広げたVoも◎)
&サミ・ウリ・シルニヨによるツイン・ギター・プレイ!
…続き

KREATOR-Gods of Violence ★★★ (2017-03-19 23:37:22)

’17年発表の新作アルバム。鼓膜に突き立つ鋭利なGリフとミレのシャウトが、ヨーロピアンな暗黒美迸るメロディを纏いササクレて疾走するという、今世紀に入って再度確立されたKREATOR流スラッシュ・サウンドは本作においても揺るぎなく屹立しています。荘厳な序曲を前触れに炸裂する、禍々しさとエピカルなドラマ性を併せ持つ突撃スラッシュ・ナンバー②を聴いただけで、こちとら「よし。勝った!」と確信しましたよ。
そして今回、KREATORは更なるメロディの増強にも着手。聴き手をただ暴れさせるのではなく、ライブにおいてシンガロングを誘発するような、アンセミックなコーラスや曲構成も仕込まれた収録曲の数々からは、バンドのルーツたる「独産パワー・メタル」の色合いが一層強く感じられるようになりました。無論、明朗快活なメロパワ/メロスピ系とは趣きを異するものの、旋律や音程の流れがそこはかとなくでも聴き取れるミ
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KREATOR-Gods of Violence-Gods of Violence ★★★ (2017-03-20 00:08:24)

KREATORらしいダークネスと疾走感は保ちつつ、
コーラスは今後ライブで披露されれば間違いなく
会場が大合唱で包まれるであろうACCEPT的な
アンセム感を有していて、そう思って聴くと
ミレのVoがウドっぽく響いて来るというね。

KREATOR-Gods of Violence-Totalitarian Terror ★★★ (2017-03-19 23:51:37)

ミレは勿論のこと、ヴェンダーさんが
もう笑ってしまうぐらい元気溌剌。
その猛烈なマシンガン・ドラムに支えられ
激烈でありつつキャッチー、更にツインGのハーモニーは劇的という
アルバムのハイライト的名曲に仕上がっております。

KREATOR-Gods of Violence-World War Now ★★★ (2017-03-19 23:56:24)

荘厳な序曲を前振りにして激烈な疾走を開始。
中間部にはACCEPTばりに会場を揺らしそうな
アンセミックなパートを組み込んで…と、
作りとしては前作収録のOPナンバー
“PHANTOM ANTICHRIST”とほぼ同じなのですが
これほど上手く演られては文句の付けようがないという。

KREATOR-Hordes of Chaos ★★ (2009-02-23 22:47:00)

10th『VIOLENT REVOLUTION』で王道ジャーマン・スラッシュ・メタル路線に復帰を遂げて以来、KREATORの作り出す
アルバムの完成度の高さには、毎度瞠目させられっ放しなのだが、この12thアルバムもそれは変わらず。
と言うか購入してから結構経つというのに、毎回「いや~カッコイイなぁ」と聴き惚れてる間に
アレヨアレヨと本編が終わってしまうので、感想が書き難いったらありゃしない。>本作。
ミレ・ペトロッツァの「歌心」を感じさせる激情Voに、欧州風味の劇的なメロディを紡ぎ出すツインGを乗せて
切り裂くように突っ走るカミソリの如きアグレッションと、強力なフックを兼ね備えたスラッシュ・サウンドは、
前作『ENEMY OF GOD』の作風を継承しつつ、一層タイト&キャッチーに磨き上げられており、無駄なく30分台に
絞り込まれた収録時間
…続き

KREATOR-Phantom Antichrist ★★★ (2012-06-11 23:22:43)

『VIOLENT REVOLUTION』以降は、ストレートなスラッシュ・アルバムを連発してきたKREATORですが、この13thアルバムでは攻撃性や疾走感を若干抑え気味にして、その代わりにサミ・ユリ・シルニヨの煽情的なGプレイと、全編で狂い咲くミレ・ペトロツァ&サミの劇的なツインGハーモニーの存在を強調した、幾分メロディアスで聴き易い作風に仕上がっているのは、他の方々が指摘されている通り。
カッチリとまとめられた楽曲はパワー・メタリックな感触を孕んでおり、勇壮にしてエピカルな雰囲気漂う④、起承転結が決まったドラマティックな⑥⑩辺りを聴いていると、個人的には5th『COMA OF SOUL』のことを思い出したりも。
尤も、決してメロディアスに歌っているわけじゃないのにエモーションをかきたてられる歌心に溢れたミレのVoや、ヨーロッパ的ダークネスを湛えたメロディのクオリティは、あの
…続き

KREATOR-Phantom Antichrist-Death to the World ★★★ (2012-06-12 22:17:56)

『ENEMY OF GODS』や『HORDES OF CHAOS』に
収録されていてもおかしくない、攻撃性とキャッチネスが
巧みな融合をみた、緩急の効いたスラッシュ・ソング。
2本のGがドラマティックに絡み合うインスト・パートは
「美しい」とさえ表現できるほどです。

KREATOR-Phantom Antichrist-From Flood Into Fire ★★★ (2012-06-12 22:22:42)

1曲目のインスト・ナンバーから、4曲目にあたる
この曲までの流れは「完璧」とさえ言いたくなる隙のなさ。
本作の個性を象徴するような力強くエピカルな曲調が
思わずコブシを振り上げたくなるカッコ良さを放っていて、
(歌っているわけではないのだが)メロディアスに響く
ミレのVoも胸に響きます。
個人的にはアルバムで一番気に入っている曲だったり。

KREATOR-Phantom Antichrist-Phantom Antichrist ★★★ (2012-06-12 22:13:28)

挑発的な曲名に、切り裂くような
攻撃性や疾走感、それでいて思わず唱和を
誘われるキャッチーなサビメロをも備えた
現行KREATORの魅力の粋が集められた名曲。
まさしく新たなアンセムですね。
ドラマティックなインスト序曲
“MARS MANTRA”と併せてお楽しみ下さい。

KREATOR-Phantom Antichrist-Until Our Paths Cross Again ★★★ (2012-06-13 22:22:57)

起承転結の決まったドラマティックな曲調が
アルバムのラスト・ナンバーに相応しい盛り上がりを
演出してくれます。(日本盤はこの後にボートラがありますが)
サミ・ユリ・シルニヨの攻撃性と激情が迸るGソロに
ハート鷲掴みですよ。

KREATOR-Phantom Antichrist-Victory Will Come ★★★ (2012-06-13 22:17:06)

タイトルといい、思わず荒ぶる勇ましい曲調といい、
KREATOR流「勝利の凱歌」といった趣きの疾走ナンバー。
インスト・パートで炸裂するツインGの半端じゃない
カッコ良さに胸踊らぬHR/HMファンがいるでしょうか。

KREATOR-Renewal ★★ (2007-10-04 23:48:00)

90年代のKREATOR迷走期のファースト・ステップとなってしまった、'92年発表の6thアルバム。(でもこの後に初来日)
リリース当時、トム・モリスの手による生々しさが強調されたサウンド・プロダクションや、激情の昂ぶりを
薄れさせ、フラット気味な歌唱に終始するミレ・ペトロッツァのVo、ダイナミックな展開を排し
シンプルにまとめられた楽曲、そして作品全体を圧し包む、流行を意識したかのような陰鬱な雰囲気が
「らしくない」と賛否両論を巻き起こした本作。個人的にも初めて耳にした時は、これまでのような
爆発的なテンションの高さがダウンした事と、ヨーロッパのバンドならではのドラマティシズムが大幅に
失われてしまった事に落胆を覚えたクチなのだが、ところが、現在の感覚で改めて本作を聴き直してみると、
これが案外悪くない。というか、実に真っ当なスラッシュ・メタル
…続き

KREATOR-Terrible Certainty-Blind Faith ★★★ (2007-04-14 21:30:43)

初めて聴いた時はあまりの速さにブっ飛んだ。
後半の「えぇ、まだ速くなるの?!」という加速感が圧巻。

KREATOR-Violent Revolution ★★ (2006-07-11 22:14:00)

'01年発表。リーダーのミレ・ペトロッツァが「初心に立ち返った」と認める通り、スピーディでアグレッシブな作風が
復活を果たした、記念すべき10thアルバム。「ENDORAMA」や「OUTCAST」を聴きながら、「これはこれで悪くないんだけどね・・・」と
遠い目をして呟いていたファン(俺だ)も大満足の内容に仕上がっている。
しかも、工夫なく過去と同じ事を繰り返すのではなく、「RENEWAL」以降のメロディ重視路線で培った叙情性を
巧みに攻撃的な楽曲へ融合。結果、スピーディでアグレッシブ、且つ怒りと悲しみの激情のメロディに彩られた、
新しいKREATOR流スラッシュ・メタルの創造に見事成功している。
特に、殺気立った高速スラッシュ・チューン①④⑥、インスト曲のイントロに導かれて始まるメロディアスな③、
重々しく劇的な⑤といったメリハリの効いた楽曲と曲
…続き

KREYSON-Anděl na útěku(Angel on the Run) ★★ (2015-03-31 21:21:13)

チェコスロバキア出身という物珍しさと、美麗なアートワーク――チェコのお城じゃなくてフランスのシャンボール城だけど――に釣られ購入した、ラン・クレイソン(Vo)率いる5人組が'91年に発表した1stアルバム。(正確には、'90年にチェコ語で制作されたした1stのリレコ作品だとか)
RUNNING WILDの名作『DEATH OR GLORY』に彼が参加した縁で、ロックン・ロルフが共同プロデュースを(あとコーラスとGソロとアルバム解説も)担当していることでちょっぴり話題になった本作は、そのサウンド自体に東欧っぽさは薄め。むしろ、OPにバンドのテーマ曲“KREYSON”を配置するコテコテな構成や、歌い易いコーラス・ワーク等からは、独産バンドの影響がちらつく正統派HMを演っています。あえて東欧テイストを探すならば、作品全体を包み込むどこか透明な空気感と、前述のOPナンバーにて醸し出される、
…続き

KREYSON-Anděl na útěku(Angel on the Run)-Fade Out ★★★ (2015-04-01 22:37:45)

JUDAS PRIESTばりの劇的なイントロの時点で
顔がにやけますが、こういうスピードナンバーを
アルバムのケツに持って来るセンスにも
「よし、合格!」と
駆け寄って肩叩いてやりたくなりますね。

KREYSON-Anděl na útěku(Angel on the Run)-Kreyson ★★ (2015-04-01 22:51:06)

当時、和田誠氏がDJをしていたラジオ番組で
流されていた記憶がありますが、
確かにキャプテンが好きそうな
ジャーマン・メタル風味のパワー・チューンであります。
ちなみにバンド名のコールから始まるイントロは
ロックン・ロルフのアイデアなのだとか。

KREYSON-Návrat Krále ★★★ (2019-04-18 00:37:20)

RUNNING WILDのロックン・ロルフのバックアップを受け90年代前半に日本デビュー。マニアの間では(今は無き)チェコスロバキア共和国という出身地の珍しさでも注目を集めた、ラン・クレイソンことラディスラフ・クリチェク(Vo)率いる正統派HMバンドKREYSONが、アンディ・ラ・ロックをプロデューサーに起用してレコーディングを行い'13年に発表した、恐らく5枚目ぐらい?のフル・アルバム。ちなみに歌詞は全てチェコ語。
時間潰しで立ち寄った古本屋の500円CDコーナーで見覚えのあるバンドロゴが掲げられた本作を発見。「まだ活動していたのか」と懐かしさに駆られて購入してみれば、いやこれが嘗ての「イモ臭い部分含めて愛すべきB級バンド」的なイメージを根底から覆される力作っぷりに驚かされてしまいましてね。
以前は線が細く頼りなさのあったクレイソンのVoは、ダンディな低音からハイトーンまで
…続き

KREYSON-Návrat Krále-Archanděl Michael ★★★ (2019-04-19 01:01:51)

アルバム・タイトルが『王の帰還』で、この曲のタイトルが“大天使ミカエル”ということで、
何らかのコンセプト色を感じさせるのですが、生憎とチェコ語はさっぱりで…。
ただ歌詞の意味は分からずとも、パワー・メタリックなリフ&リズムをフィーチュアして
突っ走る楽曲のドラマティックなカッコ良さはビンビンに伝わってきます。
Voにしろ楽器陣の演奏にしろ、嘗てとは別バンドと聴き紛う貫禄と逞しさですよ。

KROKUS (2011-10-16 01:56:22)

今年はKROKUS(とSTRYPER)目当てでLOUD PARK 11に参加してまいりました。

前座のAMARANTHEが終わった途端、若人が一斉にスタンディング・スペースから
引き上げてしまったため、アリーナ内の客数が少々寂しいことになっていた点と
(代わりにメンバーを間近で拝む事が出来て嬉しいような悲しいような)
期待していた名曲“HEADHUNTER”が聴けなかった点は残念でしたが、
それ以外は概ね満足行くライブだったんじゃないかな、と。・・・まぁファンの欲目ですが。
(Gの1人が病気で急遽帰国したとかで、マンディ・メイヤーが
UNSONICと掛け持ちで助っ人参加してました)

セットリストはやはり『HEADHUNTER』と『METAL RENDEZVOUS』からの選曲を中心に
組み立てられており、個人的には“TO
…続き

KROKUS (2011-10-16 21:13:09)

贔屓目抜きで言うなら、フェスという短期決戦の場ゆえ
もうちょいアップテンポの楽曲多めで攻めても
良かったような気はしますよね。
(LOUD PARKのメインの客層にアピールするためにも)
ボブ・ディランのカヴァー演るんなら
“HEADHUNTER”演ってくれよ!と(笑)

KROKUS-Headhunter ★★ (2008-11-07 22:49:00)

スイスの国民的人気バンドKROKUSが'83年にリリースした、彼らの最高傑作と名高い7thアルバム。邦題は『髑髏の紋章』
カミソリの如きVo、ソリッドなGリフにタイトなリズム、そして、欧州のバンドならではの翳りを湛えたメロディが
一体となって疾走する楽曲の数々は、(↑上で別の方が指摘されている通り)確かに『KILLNG MACHINE』や
『BRITISH STEEL』の頃のJUDAS PRIESTを彷彿とさせる仕上がりで、実際、プロデュースを担当しているのは
JUDAS PRIESTとの仕事で有名なトム・アロムだし、本家JPからはロブ・ハルフォードもゲスト参加。
だが、何よりも本作最大の魅力は、そのキャッチーさ。この親しみ易いノリの良さがあったればこそ、本作は
全米チャート最高25位にランクイン、ミリオン・セラーを記録する等の商業的大成功を収められた
…続き

KROKUS-Headhunter-Headhunter ★★★ (2008-11-07 22:56:01)

カミソリの如きVo、ソリッドで切れ味鋭いリフ、
タイトに疾走するリズム、そしてヨーロピアンな翳りを
湛えた劇的なツイン・リード・・・と、
HMバンドとしてのKROKUSの魅力がギュッと詰まった必殺の名曲。
アグレッシブでスピーディ、尚且つ非常にキャッチー。
いやー、カッコイイ。

KROKUS-Headhunter-Ready to Burn ★★ (2008-11-07 23:08:54)

メタリックな攻撃力と、適度なノリの良さを併せ持ったHMチューン。
バックVoとしてロブ・ハルフォードがゲスト参加。
一聴してそれと分かる特徴的な声でマーク・ストレイスのVoを
食いまくっていて、そのせいか、この曲のJUDAS PRIEST度は
他の収録曲に比べてもかなり高い。

KROKUS-Headhunter-Screaming in the Night ★★★ (2008-11-07 23:02:15)

名盤『HEADHUNTER』のメロウ・サイドを代表する名曲。
ダークでドラマティックな楽曲自体の完成度の高さも
然る事ながら、エモーショナルな歌声を聴かせてくれる、
マーク・ストレイスのVoが素晴しいったらありゃしない。
カミソリ・ボイスでスピード・ナンバーの切れ味を増す一方、
こういった叙情的な楽曲も情感豊かに歌い上げるんだから、
本当に優れたシンガーですなぁ。

KROKUS-Heart Attack ★★ (2020-06-03 00:09:47)

次世代バンドが続々メガヒットを飛ばすアメリカにおいて、徐々に居場所を失いつつあったKROKUSが、オリジナル・メンバーであるクリス・フォン・ロア(G)復帰と、MCA RECORDSへの移籍を経て'88年に発表した10thアルバム。
安定感のあるパフォーマンスや、マイケル・ワグナーが手掛けたプロダクションからはメジャー・バンドとしての貫禄が溢れてくる一方で、やる気が空回りしたかの如くDEF LEPPARDからWHITESNAKEまで、元ネタがスケスケ過ぎて目のやり場に困るような楽曲が続くため、「KROKUSがやらかした作品」として評価が割れる本作。
これ聴いて立腹するHR/HMファンの気持ちも非常に分かるのですが(当時メンバーは曲作りについてインタビューでどう答えていたんでしょうかね?)、後追いリスナーの気楽さゆえか、ライブで盛り上がりそうなアンセミックな③、『悪徳のメタル軍団
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KROKUS-Heart Attack-Axx Attack ★★★ (2020-06-03 23:49:18)

メイン・リフはACCEPTの“FAST AS A SHARK”っぽいですが、
あの曲のあのリフは世界中のメタル・バンドにインスピレーションを授けた「発明」ですからね。
そこにJUDAS PRIESTの“FREEWHEEL BURNING”までブッ込んでいるのですから、
(オリジナリティはさておき)カッコイイ曲に仕上がらないわけがないという。

KROKUS-Hellraiser ★★ (2020-03-02 00:37:38)

スイスの国民的HRバンドKROKUSが、ドイツのAFM RECORDSに移籍後、1stアルバムのリリースから丁度30年というタイミング(’06年)で発表した15thアルバム。ちなみにプロデュースはPINK CREAM 69のデニス・ワードが担当しています。
タイトルが『HELLRAISER』と何やら厳めしい感じなので、もしかしたら名作『髑髏の紋章』ばりの80年代ヘヴィ・メタリックなサウンドを演ってくれているかも…と、仄かな期待を胸に聴き始めてみれば、立ち上がりからロックンロール・ナンバーが連打されるマッタリとしたお出迎え。やはりAC/DC路線には微塵の揺るぎもなかったという。そりゃそうか。
ただ、母国のアルバム・チャートで№1ヒットとなった前作『ROCK THE BROCK』(’03年)に続き、本作も最高第2位をマークしてゴールド・ディスクを獲得する等、KROKUSの健在ぶり
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KROKUS-Hellraiser-Spirit of the Night ★★★ (2020-03-02 23:29:57)

メタリックに疾走する曲調が、名曲“HEADHUNTER”を
思い起こさずにはいられないスピード・ナンバー。
やればできる子、KROKUS!
メロディックに繰り出されるマンディ・メイヤーの
Gソロも楽曲のテンションを高めてくれています。

KROKUS-Metal Rendez-vous ★★ (2009-01-01 12:56:00)

本作より名Voマーク・ストレイスが加入。サウンド・スタイルも、欧州でのNWOBHMの勃発と歩調を合わせるかのように、
それまでの70年代型HRスタイルから、シンプル且つアグレッシブなエネルギーが迸るヘヴィ・メタル路線へと
転換を果たし、KROKUS躍進の切っ掛けともなった、'80年発表の4thアルバム。
ヘヴィ・メタルといっても、ここで聴く事が出来るのは傑作『HEADHUNTER』('84年)のようなJUDAS PRIEST直系の
それではなく、マーク・ストレイスのカミソリVoを活かして、キャッチーなタテノリのリフ&リズムが疾走するAC/DC路線。
自然に身体が動き出す楽曲の数々は、①を筆頭に理屈抜きの気持ち良さを誇るが、個人的な好みで言えば、
マークの幅広い歌唱力が堪能できる、JPを思わせる重厚なツインGをフィーチュアした③、SCORPIONS風の泣
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KROKUS-Metal Rendez-vous-Come On ★★ (2009-01-01 13:06:24)

全体的にAC/DC色が濃厚な4thアルバムの中にあって、
この曲のJUDAS PRIESTっぷりは一際異彩を放つ。
(特にツインGのハモリ具合とか)
そういう意味では、後の『HEADHUNTER』の伏線となった1曲と言えるかも?

KROKUS-Metal Rendez-vous-Fire ★★ (2009-01-01 13:13:31)

マーク・ストレイスの歌唱が映える横ノリチューン。
Gがタメの効いたソロを聴かせてくれる、
中盤の劇的なインスト・パートは何度聴いてもグッときます。

KROKUS-Metal Rendez-vous-Streamer ★★ (2009-01-01 13:11:36)

揺らめくような叙情性に彩られた曲調が、
ブルージー且つダイナミックに盛り上がっていく名曲。
シャウトだけじゃない、マーク・ストレイスの歌の上手さが
際立つ1曲。Gも良い仕事をしてくれていますね。

KROKUS-Metal Rendez-vous-Tokyo Nights ★★★ (2009-01-01 13:03:21)

BABYESのメンバーから聞いた日本のソープランドでの思い出話を
元にしたという歌詞や、ゲイシャが喋る怪しげな日本語
(ドウカ行カナイデ、愛シテル)だけを取り出すと
単なる珍曲だが、それを彩る哀愁を帯びた曲調や、
マーク・ストレイスの歌う泣きの入ったメロディは非常に魅力的。

KROKUS-Stampede ★★★ (2020-05-06 00:14:10)

’89年発表の『HEART ATTACK』を最後に、ほぼ解散状態にあったというスイスのベテランHRバンドKROKUSが、'91年に帰還の挨拶として放った11thアルバム。(日本盤はVICTORからのリリース)
正直、この頃彼らについては「名前は知ってるけど…まだやってたの?」と完全に興味の範疇外。しかもバンドというよりは唯一残ったフェルナンド・フォン・アルプ(G)のソロ・プロジェクト状態ゆえ、本作に対する期待値は限りなくゼロベースだったのですが、しかし後追いで聴いて吃驚。これが名盤『髑髏の紋章』(’83年)にだって負けない気迫が漲る力作じゃありませんか。
脇を固めるメンバーも、元KILLERのマーニー・モーラー(G)、マーク・ストレイス激似のカミソリ・シャウトが鼓膜をつんざくピーター・マクターナー(Vo)、後にPOLTERGEISTに参加するピーター“ラビット”ハース(Ds)
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