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火薬バカ一代さんの発言一覧(評価・コメント) 3551-3600
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MANOWAR-Warriors of the World
MANTIC RITUAL
MANTIC RITUAL-Executioner
MANTIC RITUAL-Executioner-Murdered to Death
MANTIC RITUAL-Executioner-Thrashatonement
MARA-AMERICA
MARA-AMERICA-The Answer
MARA-Mara
MARA-Mara-Promises Made to Be Broken
MARA-POETRY & MOTION
MARA-POETRY & MOTION-Justify
MARA-POETRY & MOTION-SENTIMENTAL WARNING
MARA-POETRY & MOTION-Second Best
MARCHELLO-Destiny
MARCHELLO-Destiny-Destiny
MARCHELLO-Destiny-First Love
MARGE LITCH-Fantasien 1998
MARK FREE-Long Way From Love
MARK FREE-Long Way From Love-Long Way From Love
MARK FREE-Long Way From Love-Something You'll Come Running
MARSHALL LAW-Marshall Law
MARSHALL LAW-Marshall Law-Marshall Law
MARSHALL LAW-Marshall Law-Screaming
MARSHALL LAW-Marshall Law-Under the Hammer
MARSHALL LAW-Power Crazy
MARSHALL LAW-Power Crazy-Cry out from the Dark
MARSHALL LAW-Power Game
MARSHALL LAW-Power Game-No Justice
MARTYR-Darkness at Time's Edge
MARTYR-Darkness at Time's Edge-Into the Abyss
MARTYR-For the Universe
MARTYR-For the Universe-Speed of Samurai
MARTYR-Live in Japan
MASQUERADE-Masquerade
MASQUERADE-Masquerade-Gimme All Your Love
MASQUERADE-Masquerade-Ride With the Wind
MASQUERADE-Surface of Pain
MASS-Take You Home
MASS-Take You Home-Over You
MASS-Voices in the Night
MASS-Voices in the Night-Turn It All Around
MASS-Voices in the Night-Voices in the Night
MASSACRE-From Beyond
MASSACRE-From Beyond-Corpsegrinder
MASTEDON
MASTEDON-III
MASTEDON-III-Nowhere Without Your Love
MASTEDON-III-One Day Down by the Lake (See Your Real Soon)
MASTEDON-It's a Jungle Out There!
MASTEDON-It's a Jungle Out There!-Right Hand

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発言している25曲を連続再生 - Youtube



MANOWAR-Warriors of the World ★★★ (2007-06-25 22:54:00)

前作『LOUDER THAN HELL』から、実に6年のインターバルを置いて、'02年に発表された待望の9thアルバム。
間に2枚のライブ・アルバムを挟んだとは言え、幾らなんでも6年は待たせ過ぎでしょうが!とか、しかも漸くリリースされた国内盤の歌詞には日本語訳がないという、今時有り得ない手抜き仕様(これはバンドよりもレコード会社の怠慢だが)等、湧き上がる数々の不満を力ずくで捻じ伏せてみせる本作の凄まじいクオリティの高さは、流石MANOWAR。
基本は『LOUDER~』同様、コンパクトに練り上げられたキャッチーなHMチューンが次々に繰り出される、コンセプトよりもメロディに重きを置いた楽曲重視路線だが、個々の楽曲のクオリティは、傑作だった前作をも軽く上回る勢い。
ボーナス・トラックも含めて全11曲、熱きメタル魂を胸に思わず行進したくなる勇壮な①に始まり、エリック・アダムスの
…続き

MANTIC RITUAL (2014-03-28 23:24:12)

'04年頃からロサンゼルスを拠点にMELTDOWN名義で活動するも、同名バンドの存在を知り、MANTIC RITUALと改名。
本拠地を故郷ピッツバーグに戻すと、'09年にアンディ・クラッセンをプロデューサーに迎えてデビュー作『EXOCUTIONER』をレコーディング。同作はキング・レコードから日本盤もリリースされた。
しかし徐々にメンバー間で活動に対する思惑のズレが生じ始め、'13年に解散。現在、ギタリストのデイヴ・ポッツとべーシストのベン・マットソンは、以前から親交の深かったカリフォルニアのスラッシュ・メタル・バンド、WARBRINGERの一員として活動中。

MANTIC RITUAL-Executioner ★★★ (2014-03-28 23:26:25)

いつの間にか解散していた、ペンシルベニア州ピッツバーグ出身の4人組の唯一作となった、'09年発表のデビュー作。(プロデュースは元HOLY MOSESのアンディ・クラッセンが担当)
前掛かりで畳み掛けるパンキッシュなリズムに、手数多めに刻まれるGリフと上擦り気味のシャウトが乗っかったスピード/スラッシュ・メタル・サウンドは、『KILL 'EM ALL』発表時のMETALLICAからの多大なるインスピレーションを受けたこと確実。特にVoはデビュー当時のジェイムズ・ヘッドフィールドくりそつの青臭さですが、曲によってはDESTRUCTION調のカミソリ・ナンバーありーの、ANTHRAXばりにスポーティなタテノリ・ナンバーありーので、まぁ要するに、80年代スラッシュ・メタル全般からの影響を咀嚼した作風ということでファイナル・アンサー。
突っ込み気味の演奏で聴き手の焦燥感をガンガン煽り立
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MANTIC RITUAL-Executioner-Murdered to Death ★★★ (2014-03-31 22:59:14)

親の敵のように執拗に刻まれるGリフから
血気盛んに煽り立てるVo、
それらを乗せてテンション高く突っ走るリズムまで
スラッシャーの血を騒がせる要素満載で贈る
アルバムのハイライト・ナンバー。

MANTIC RITUAL-Executioner-Thrashatonement ★★★ (2014-03-31 23:11:20)

速さだけで言えば「並」なのですが、
一緒に叫びたくなるキャッチーなサビから
ケツをガンガン蹴飛ばされるような
突込み気味のリフ&リズムのコンビネーションまで、
聴いてるだけで暴れ出したくなる逸曲。

MARA-AMERICA ★★★ (2013-06-03 23:04:20)

MARAが'98年に発表した3rdアルバムにしてラスト作(通算では4枚目の作品)。
80年代ハードロック的な、歯切れの良い快活さや華やかな雰囲気が後退。簡素な音作りに、装飾を控えめにしたアレンジと曲展開、マーティ・ファリス(Vo)のエモーショナルな歌声を中心に、よりアダルトに、よりアコースティックなアプローチでまとめられた作風はいかにも「90年代のアルバム」といった趣きが感じられます。
尤も、似合わぬヘヴィネスの導入を試みて火傷するような愚は冒していない上、装飾が取っ払われたことで、このバンドの・・・というかケニー・アロノフ(G)の生来のメロディ・センスの確かさがグッとクローズアップされていて、ことに全編を彩る叙情メロディは時に前作以上の哀愁を発散。
中でも1曲目から5曲目までの猛烈な泣きを湛えたアルバム前半の流れや、プログレ・ハード調のラスト・ナンバー⑪は、上手いVo
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MARA-AMERICA-The Answer ★★★ (2013-06-05 23:08:03)

ムーディでルースな曲調が作風の変化を如実に
物語る一方、音数が減った代わりに、歌にしろ
演奏にしろ、一音一音により一層のエモーションが
込められていて、楽曲を濃厚に覆う哀愁が胸を打ちます。

MARA-Mara ★★★ (2021-04-07 23:47:30)

90年代に残した2枚の国内盤が中古屋の特価コーナーでひっそりと埃を被っているオハイオ出身のHRバンドMARA。個人的には今でも両作を引っ張り出しては聴き直しているぐらいお気に入りのバンドでして、本作はMARAが'95年に発表した蔵出し音源集に当たる作品です。
カセットのみの流通だった自主制作の1st『BREAKING THE SILENCE』収録曲の内、2nd『POETRY & MOTION』でリメイクされなかった6曲に、未発表曲2曲を加えた全8曲からなる構成。長らく探していた1枚ゆえ、数年前に中古盤屋で発見した時は思わず震えましたよ。まぁその割に1,000円弱で買えちゃって「プレミアついてないんかい!」と、特に誰も欲しがっていない事実に嬉しいような悲しいような複雑な心境に陥りましたが。
ともあれ、漸く聴けた本作はやはり大変素晴らしいメロディアスHRアルバムでしたよ。次作『A
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MARA-Mara-Promises Made to Be Broken ★★★ (2021-04-08 23:53:26)

リズミカルな曲調を、煌めくKeyと声を張るほどに哀愁味を増す
マーティ・ファリスの感傷的な歌声が彩るOPナンバー。
心の柔らかい部分を刺激するジェイソン・アノロフのGソロも絶品で、
もっと高く評価されて然るべきギタリストだったのではないでしょうか?と。

MARA-POETRY & MOTION ★★★ (2013-06-02 07:54:47)

アメリカはオハイオ州出身の魔羅・・・もとい、MARAが'93年に発表した2ndアルバムにして日本デビュー作。(収録曲の半数近くが自主制作の1st『BREAKING THE SILENCE』のリメイクという少々変則的な内容ではありますが)
スリリングなインスト曲⑪もサラリとこなせる実力を有しながら、殊更にテクニックを誇示することなく、飽くまでそれを武器にして、キャッチーな楽曲作りに傾注する姿勢は、解説でも指摘されている通り確かにKANSASを始めとするアメリカン・プログレ・ハード勢に通じる楽曲優先主義が感じられます。
特に中庸な魅力を放つ①は、派手さは皆無な代わりに、哀愁に満ちた歌メロ、構築美を湛えたGソロ、Keyが彩りを加える劇的な曲展開から美しいハーモニーまで、そのパーツ一つ一つが丹念に磨き上げられた、MARAというバンドが目指す音楽性が判り易く提示されている名曲。

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MARA-POETRY & MOTION-Justify ★★★ (2013-06-04 23:12:23)

緩急の効いた曲展開から、工夫のこらされたリズム・ワークに
劇的にハモるツインGまで、個人的にはアルバムの
ハイライト・ナンバーに推したい名曲。
この哀愁、泣きっぷりは、PRAYING MANTISにも通じるものが
あるのではないでしょうか。

MARA-POETRY & MOTION-SENTIMENTAL WARNING ★★★ (2013-06-04 23:08:31)

帯に書かれた「DREAM THEATERフリーク必聴!」
なる文句を鵜呑みにすると、キャッチーな哀メロを
ストレートに聴かせるこの曲に肩透かし感を覚えるかも。
いやでも、上手いVoとGが泣きに泣きを重ねて
盛り上がっていく曲展開に涙ちょちょ切れる名曲なのですが。

MARA-POETRY & MOTION-Second Best ★★★ (2013-06-04 23:16:22)

マーティ・ファリスの胸を掻き毟らんばかりの
哀切を帯びた歌声と、エモーショナルなGの存在が
映えまくる、しとどに泣き濡れる名バラード。
イントロのアコギだけで、条件反射的に
涙が滲み始めるぐらいですよ。

MARCHELLO-Destiny ★★★ (2015-08-31 22:58:23)

GOOD RATSのメンバーで、FIONAのアルバム等をプロデュースしていたペピ・マルチェロを父に持つミュージシャン・・・というよりも、OZZY OZBOURNEのギタリストの座を、ザック・ワイルドと最後まで争った人物として記憶されるジーン・マルチェロ(Vo、G)率いるバンドが、'89年に残した唯一作。
早熟の天才G奏者なる前評判に、購入当時は何となく「力の限り弾き倒すSHRAPNEL系パワー・メタル」を期待していのですが、実際のところ、彼のギター・ヒーロー然とした華を感じさせるGプレイは確かに楽曲内を縦横無尽に駆け巡ってはいるものの、その演奏スタイルは押しと引きを十分に心得たもの(そもそもテクだけが売りのギタリストをオジーが欲する筈もなく)。サウンド自体、自らが担当する伸びやかな歌声の活かされた溌剌と弾む喉越し爽快なメロディアスHR路線で、このテクニカルな奏者と、キャッチーなメロ
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MARCHELLO-Destiny-Destiny ★★★ (2015-09-01 22:37:03)

イントロ40秒聴いただけで、もう名曲であることは明白。
Voに負けじと前へ前へと出てくるGの張り切りぶりに耳奪われますが
考えてみりゃどっちも担当はジーン・マルチェロでした。
曲調を考えるとちょっと弾き過ぎな感が無きにしも非ずなれど、
若きギタリストのデビュー作ならこれぐらいの血気盛んぶりは
十分許容範囲内。Voも担当して力点が分散したことで
ぎりぎりバランスは保たれたかな?と。
あと、ハード且つドラマティック、でも透明感が漂ってくる辺りは
確かに北欧メタルっぽい。

MARCHELLO-Destiny-First Love ★★★ (2015-09-01 22:48:26)

シンガーとして、ギタリストとして、何よりコンポーザーとして
実力が遺憾なく発揮されたドラマティックなバラードで
ジーン・マルチェロが「これが俺のベスト・パフォーマンス」と
胸を張るのも納得の名曲ぶり。エンディングのGソロは
もうちょっと抑えても良かったのでは?と思わなくもないですが
これが若さか・・・ってなもんですよ。

MARGE LITCH-Fantasien 1998 ★★ (2009-03-22 13:27:00)

横山嘉照(G)を中心に結成され、現ALHAMBRAの世良純子(Vo)、長倉哲郎(Ds)、神保宗久(B)に、GALNERYUSや
ARK STORM等での活動で知られるKey奏者、YUUKIらが在籍していたプログレ/シンフォニックHMバンドが、
現在では入手困難な'90年制作の1stアルバム『FANTASIEN』をセルフ・リメイクした作品がこれ。
全曲日本語で綴られた、御伽噺風味のファンタジックなストーリーと、世良純子の「NHKの歌のお姉さん」ばりに
溌剌とした歌唱はかなり好き嫌いが分かれるところで(歌い手としての実力は折り紙付きなのだが)、
特にメルヘンチックなOPナンバー①は、彼女のキュートな歌声と相俟ってモロ「70年代の少女向けアニメの主題歌」風に
聴こえ、思わず赤面を誘われるこっ恥ずかしい出来なれど、だがしかし、それ以降は全編が大作主義に貫かれ、
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MARK FREE-Long Way From Love ★★★ (2015-10-06 22:18:04)

張りのあるハイトーンに、ソウルフルな節回し・・・KING KOBRA時代から歌唱力には定評のあった実力派シンガー、マーク・フリーが'93年に発表した初のソロ・アルバム。
自身の歌声を主役に据えて、敏腕ソングライターとして鳴らすジュディス&ロビン・ランダル母娘の楽曲提供を受け、キャッチーに躍動するハードポップ・サウンドは――HR/HMとはだいぶ距離を感じさせるものの――まるで心の奥底に堆積する澱すらも綺麗サッパリと浄化してくれるかのような美しく瑞々しい魅力を湛えています。
冴えない音質や、VoとG以外はほぼ打ち込み処理の録音体制等、デモテープをそのまま商品化してしまった感じのプロダクション・クオリティのせいで、雑誌での評価はあまり芳しいものではありませんでしたが、絶品の歌唱と哀メロが感動を呼ぶ④に名バラード⑪etc・・・と、捨て曲皆無の本編はそうした欠点を補って余りあるサムシン
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MARK FREE-Long Way From Love-Long Way From Love ★★★ (2015-10-07 22:23:39)

Keyがポロポロと奏でられるイントロだけで
名曲の予感が濃厚に漂うドラマティックなバラード。
エモーショナル極まりないマーク・フリーの歌声は勿論、
「ノルウェーから来たバイキング」とクレジットされている
ギタリストがまた良いGソロを提供してくれているんですわ。

MARK FREE-Long Way From Love-Something You'll Come Running ★★★ (2015-10-07 22:14:48)

POWER ROCK TODAYのCMタイムに流れて来た
この曲を聴いて、アルバム購入を決意しましたよ。
キラキラとスパンコール撒き散らしながら弾むような
哀愁のハードポップの名曲。
ゼロ・コーポレーション系アーティストでベスト盤を作るなら、
OPナンバーはこの曲で決まりかと。

MARSHALL LAW-Marshall Law ★★ (2007-02-17 01:59:00)

音は悪いが中身は最高!中古屋ではバカ高いプレミア価格で取引されているが、コレに関しては
それも納得の高いクオリティを誇る、イギリス出身の5人組HMバンドが'89年に発表したデビュー作。
“THE HELLION"を彷彿とさせるインスト曲①で幕が開き、劇的なリフが炸裂する疾走チューン②へと繋がる展開で
勝負あった!となる本作。サウンド・スタイルはもろJUDAS PRIEST型なれど、「ヘヴィ・メタル斯くあるべし」
といった感じのリフの数々、そして華麗にしてドラマチックなツインGの煽情度の高さは、時に本家を凌駕せんとする勢い。
とにかく、曲が圧倒的に素晴しい。全11曲、捨て曲なし。前述の①~②の流れの他にも、
悶絶級のツイン・リードが聴けるバンドのテーマ曲④、雄々しい疾走チューン⑤、重厚なイントロに続いて
劇的なリフが炸裂する、名曲②に匹敵する本編の
…続き

MARSHALL LAW-Marshall Law-Marshall Law ★★★ (2007-02-17 02:10:19)

アルバムのタイトル・トラックにして、
バンドのテーマ・ソング。
中間部で炸裂するツイン・リードは、
聴く者の涙を全て搾り取る程の強力な煽情度を誇る。

MARSHALL LAW-Marshall Law-Screaming ★★★ (2007-02-17 02:07:22)

重厚なイントロに続き、アルバム屈指の名リフが炸裂した瞬間に
「くぅ~、これよ、これ!」と、思わずガッツポーズを取ってしまった。
“UNDER THE HAMMER"と並ぶ、本編のハイライト・チューン。

MARSHALL LAW-Marshall Law-Under the Hammer ★★★ (2007-02-17 02:04:48)

序曲“ARMAGEDDON"とセットで楽しみたい超名曲。
その流れは、JUDAS PRIESTの代表曲
“THE HELLION"~“ELECTRIC EYE"を彷彿とさせる。
劇的に炸裂するリフとツイン・リード・ギターには心が震えます。

MARSHALL LAW-Power Crazy ★★★ (2015-12-21 21:33:44)

MARSHALL LAWのカタログの中では「おもちゃのカンヅメ」ばりに幻の存在だった'91年発表の4曲入りEPが、NO REMORSE RECORDSから遂に再発の運びとなりました。
モダンな味付けを取り入れて評価が割れた2nd『POWER GAME』に比べると、この頃は全く迷いなく1st『MARSHALL LAW』で披露したJUDAS PRIEST型ブリティッシュHM路線を絶賛追求中。今もって「隠れた名盤」と高評価され続けるあのデビュー作に痺れた身なら、思わず頬が緩むこと請け合いなサウンドがぎゅっとパッケージされています。
まぁ、音質の貧弱な坊やっぷりと来たらブルーワーカーが必要なレベルですし(これじゃリマスターしようが何しようが焼け石に水ですよ)、冷静になって聴くと、疾走ナンバー②の劇的なカッコ良さが突出していて、あとの楽曲は平均点かな…?との印象が無きにしも非ずではある
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MARSHALL LAW-Power Crazy-Cry out from the Dark ★★★ (2015-12-27 10:51:41)

EP『POWER CRAZY』の中でも頭抜けた存在感を放つ
劇的なカッコ良さを提示するJUDAS PRIEST型疾走ナンバー。
1st『MARSHALL LAW』に収録されていてもおかしくない名曲っぷりですよ。
音の悪さ的にも。

MARSHALL LAW-Power Game ★★ (2018-01-11 23:42:36)

名盤『MARSHALL LAW』(’89年)を引っ提げて登場し、地盤沈下が続く英国HR/HMシーンの救世主として一部マニアから注目を集めたビリンガム出身5人組が、ドラマーをリー・モリス(PARADISE LOST他)に代え、'93年に発表した2ndフル・アルバム。
パワー/スピード/メロディに加え「気高さ」まで兼ね備え、「JUDAS PRIEST以上にJUDAS PRIESTらしい」とまで言わしめた(俺の中で)、お粗末な音質をモノともしない正統派HMサウンドの結晶体だった1stに比べると、ミッド・テンポの楽曲を主体に、切れ味の鋭さよりも破壊力重視のモダンなパワーメタル・スタイルでズンズン攻めて来る本作は、如何にも90年代のメタル・アルバムらしい仕上がり。…と書くと安易にPANTERA路線に走った作品かと思われるかもしれませんが、それもちょっと違う。
オールドスクールなHM成分
…続き

MARSHALL LAW-Power Game-No Justice ★★★ (2018-01-11 23:52:36)

Gが奏でる泣きのメロディ、アンディ・パイク入魂の熱唱に
彩られたドラマティックな曲展開と、
1stアルバムに収録されていてもおかしくない
アルバムのハイライトを飾る名曲です。

MARTYR-Darkness at Time's Edge ★★ (2014-08-24 22:20:32)

ラスト作となった'86年発表の2ndアルバム。
Keyが本編の幕開け役を担っていることが象徴するように、スラッシュ/スピード・メタリックな前のめりの突撃感覚や、強引な曲展開が影を潜めた楽曲は、その代わりに哀愁に満ちたメロディを、力みを抑えて伸びやかに歌い上げるVoと、エッジは保持しつつも、一音一音を丁寧に紡ぎ出すGとがメインを張るようになっていて、よりメロディアスに、洗練を感じさせるHMサウンドへとクラス・チェンジ。
名曲“SPEED OF SAMURAI”を始め、荒削りなれど問答無用の迫力で顔面を張り倒しに来ていた前作に対する個人的思い入れを抜きにすれば、なるほど。確かに作品全体としての完成度は高まった印象です。
特に哀メロとハードネスが適切な融合を果たした⑥は、シンガーの憂いを感じさせる声質や、曲調を心地良く包み込む透明感が、当時同じマネージメントに所属していたHE
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MARTYR-Darkness at Time's Edge-Into the Abyss ★★★ (2014-08-26 23:02:13)

心地良い疾走感に乗せて、力みを抑え伸び伸びと
メロディアスに動き回るツインGの活躍が印象的。
(HR/HMとしてのエッジを失っていないのも○)
憂いを帯びたVoの声質と、透明感を湛えた哀メロの
威力ゆえか、同郷のHELLOISEに通じる魅力を感じたりも。

MARTYR-For the Universe ★★ (2014-08-10 11:15:38)

再結成して現在も活動中のオランダはユトレヒト出身の5人組、'85年発表のデビュー作。
当時、ヨーロッパ圏でも頭抜けてアグレッシブなメタルが高い人気を博していたというオランダのお国柄を象徴するかのように、スラッシュ寸前まで攻撃性と突進力を研ぎ澄すませた、ササクレだらけのパワー・メタル・サウンドが本作の魅力。うっかり素手で触った日にゃ、手のひらが真っ黒&傷だらけになりそうな切り立ったダーティなGリフと、裏声ハイトーンを織り交ぜて朗々歌いまくるVoが猛然と突っ走るOPナンバーなんて、タイトルが“SPEED OF SAMURAI”ですよ。個人的にはこれだけでもう「その意気、買った!」と。
ストレートに突っ走るだけでなく、スティーヴ・ハリスへの憧憬を滲ませながらアタッキーにヒットされるBとツインGの先導のもと、頻発するリフ/リズム・チェンジを組み込んだ楽曲、それに叙情的な序曲/終曲を配
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MARTYR-For the Universe-Speed of Samurai ★★★ (2014-08-10 21:48:19)

タイトルだけで星3つを進呈したくなりますね。
事実、Gリフの切れ味の鋭さから、無心に頭を
振りたくなる疾走感、Voの歌いっぷり、
そして1曲の中に2、3曲分のアイデアが
ブチ込まれた曲展開まで、タイトル負けしない
カッコ良さが漲る名曲です。
スピ~ド・オブ・サムラ~イ!

MARTYR-Live in Japan ★★ (2019-12-02 22:49:59)

良く言えば知る人ぞ知る、ぶっちゃけるとマイナーな存在のオランダのベテラン・パワー・メタル・アクト、MARTYRの’19年発表のライブ盤が日本発売されていることに驚きましたが、それがここ日本で収録されたものだと知って更にビックリ。来日してたんかい(しかも初来日かと思いきや2度目の来日公演だったという)。CD屋で本作を手に取った時はしげしげと眺めてしまいましたよ。
‘19年2月に大阪で開催されたTRUE THRASH FESTへ参戦した際のライブの模様が収められており、正直、復活以降のアルバムからの選曲が殆どを占める偏ったセットリストは相当に難あり。とてもMARTYR入門盤にはお薦めできません。現役バンドとしての矜持の表われと好意的に解釈するにしても、もうちょいバランスを取れんかったのか、と。
とは言え、未だチェックできていない近作の楽曲も、こうして聴くとパワフルでなかなかにカッ
…続き

MASQUERADE-Masquerade ★★ (2013-04-18 23:01:17)

レーベル・メイトのJACKALと共に来日公演を行ったこともあるスウェーデン出身の4人組が、'92年に発表した1stアルバム。90年代に勃発した第二次北欧メタル・ブームの先駆けとなった作品群の一つで、記憶が確かなら、個人的に初めて購入したゼロ・コーポレーションのアルバムだったような・・・。
Keyを適宜効かせつつ、トニー・ハーネル型ハイトーンVoが歌い上げるのは、北欧らしい透明感とアメリカンな快活さを併せ持ったメロディアスHRサウンド。曲間を切り詰め、時にSEやインストの小曲を配して全編を流麗に綴るアルバム構成や、重厚な音作り、華麗なコーラス・ワークからは、デビュー作にして既に新人バンドらしからぬ洗練された物腰が感じられます。
爽やかな名曲⑤を筆頭に、明らかにTNTの強い影響下にある音楽性なのですが、歯切れの良いGリフの刻みから滑らかなソロ・パートまで、澱みなく動き回って楽曲を
…続き

MASQUERADE-Masquerade-Gimme All Your Love ★★ (2013-04-20 00:33:23)

Gの嘶きからスタート。
体を揺するアップテンポの曲調に
心地良いグルーヴ、キャッチーなサビメロと、
OPナンバーにピッタリなドライヴ・チューン。

MASQUERADE-Masquerade-Ride With the Wind ★★★ (2013-04-20 00:36:42)

青空へ向けて舞い上がっていくような
爽快感が味わえる名曲。
「超TNT型」と評したく仕上がりですが、
ここまで優れた楽曲が作れるのなら
文句はありませんて。

MASQUERADE-Surface of Pain ★★ (2015-11-28 08:51:38)

80年代フィーリング薫る、爽やかで健康的なメロディック・メタルを以って「TNTの後継者」と目されていたMASQURADEが、突如重心を低く落とし、ダークな緊迫感を放つ90年代型HMサウンドにモデル・チェンジ。多くの北欧メタル・ファンを「MASQUERADEよ、お前もか・・・」と嘆かせた'94年発表の2ndアルバム。
尤も、キャッチーな疾走感や透明感は薄れてしまっても、憂いの滲むメロディ・センスはきっちりと保持。また作曲面においてもリズムやアレンジ、曲展開にヒネリを加え、前作ではハイトーン一本槍の歌唱に単調なきらいがなくもなかったシンガーが、全声域を活かして伸びやかな歌声を披露する等、随所に創意工夫凝らされた本作は、安易に流行に擦り寄った軽薄感は皆無。実際、リリース当時から結構冷静に高評価を受けて、バンドは本作発表の同年クリスマスにはレーベルメイトのJACKALと来日公演も行っている
…続き

MASS-Take You Home ★★★ (2017-07-11 23:42:03)

ボストンのクリスチャン・メタル・バンド、MASSが翌年発表する2ndフル・アルバムに先駆けて’87年にリリースした6曲入りEP。
その昔。ラジオで耳にしたのか、お店で流れていたのを聴いたのか忘れてしまいましたが、ともかく名曲“OVER YOU”のあまりのカッコ良さにK.O.され、こりゃ是が非でも収録作品をゲットせねば!と探し回ってようやっと購入。しかも実際に本作を聴いてみたら、キレのあるスピード・ナンバー③や、抒情メロディと劇的な構築美を備えた⑥(あと再発盤にボートラとして追加収録されている⑦もドラマティックで素晴らしい)等、それ以外の収録曲も捨て曲なしの名作だったというね。
次作『VOICES IN THE NIGHT』(’88年)ではマイケル・スウィートをプロデューサーに迎え、音作りやキャッチーなコーラス・ワークがより洗練されたことで、更にSTRYPER色が強化されること
…続き

MASS-Take You Home-Over You ★★★ (2017-07-12 23:45:48)

メタリックなGリフ、適度な疾走感、哀愁を帯びたメロディ、
キャッチーなコーラスetc.と、MASS屈指の…いやさ、ここは思い切って
クリスチャン・メタル屈指の名曲の一つと言ってしまいたいところ。
まぁイントロだけ聴くと“SOLDIER UNDER COMMAND”でも
始まりそうな感じではあるのですが。

MASS-Voices in the Night ★★★ (2016-09-22 09:22:53)

「さて、マスでもかくか」と呟いたら白い目で見られてしまいましたが、いや違う。そうじゃなくて。マスはマスでも、ここに書き記すのはボストン・マサチューセッツ(略称MASS)出身の5人組が、'89年にENIGMA RECORDSに残した3rdアルバムについて。
彼らのことは「STRYPERの弟分」的イメージで見ていましたけど、国内盤の解説によれば結成は80年代初頭まで遡り、2枚のアルバムでトム・アロムやトニー・プラットといったプロデューサーとも仕事をしてきたキャリアの長いバンドだったんですね。(元マネージャーとの間で起きた訴訟トラブルのせいで、思うように活動ができなかったとか)
クリスチャン・メタル界の先輩マイケル・スウィートをプロデューサー(&バックVo)に招聘した本作で聴けるのは、張りのあるシンガーの歌唱法、ドラマティックなツインGの出し入れから、美麗なボーカル・ハーモニーまで
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MASS-Voices in the Night-Turn It All Around ★★★ (2016-09-22 09:55:52)

鋭角的に刻まれるGリフが小気味よく疾走する
アルバムのハイライト・ナンバーの一つ。
これまた初期STRYPERの未発表曲と言われたら
信じてしまいそう感じですが、分厚いハーモニーに
彩られたキャッチーなコーラスが
爽快且つ勢いを感じさせて、良いものは良いんだと。

MASS-Voices in the Night-Voices in the Night ★★ (2016-09-22 09:51:17)

シンガーの歌唱スタイルから、壮麗なコーラス・ワーク、
さらに歌詞には“LOUD AND CLEAR”なんて一節まで
登場したりして、STRYPER感満点な3rdアルバムのOPナンバー。
プロダクションのせいなのか、やや小じんまりとした印象を
受けますが、でも良い曲ですよ。

MASSACRE-From Beyond ★★★ (2020-10-05 23:27:34)

故チャック・シュルデナーとの関連で度々名前を耳にするものの、実際に音まで聴いたことがあるDEATHファンはあまり多くないという、フロリダの古参デス・メタル・バンドMASSACREが'91年にEARACHE RECORDSから発表した1stアルバム。
製作時の布陣は、MASSACREの看板を背負い続けるリック・ロッツ(G)、デス声のパイオニアの一人であるカム・リー(Vo)、現OBITUARYのテリー・バトラー(B)、一時期名古屋のDISK HEAVENで目撃情報が相次いだ(店員として働いていたらしい)ビル・アンドリュース(Ds)という、全員が初期DEATH、ないしその前身であるMANTASに関わったメンバーばかり。なので出している音も「チャックのいないDEATH」といった趣きのデス・メタル・サウンド…と書くと退屈そうに思われるかもしれまんせんが、さに非ず。
コリン・リチャードソ
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MASSACRE-From Beyond-Corpsegrinder ★★★ (2020-10-06 23:42:38)

オリジナルは初期DEATHのデモテープ『REIGN OF TERROR』収録。
ただしそっちで演奏しているのもリック・ロッツとカム・リーなので
カヴァーというよりはリメイクと言うべきか。
のたうつように刻まれるGリフと重低音Voがド直球のデス・メタルっぽさを
醸し出す一方、一緒に叫びたくなるコーラスは案外キャッチー。
疾走感もスラッシュ・メタルに根差したもので、頭振るのに持ってこいという。

MASTEDON (2013-05-11 23:28:35)

MASTODONではなくMASTEDON。
KANSAS脱退後は、クリスチャン・メタル・シーンでセッション/プロデュース業に精を出していたジョン・エレファンテが、実兄のディノ・エレファンテと共に立ち上げたスタジオ・プロジェクト。
コンピ盤『CALIFORNIA METAL』シリーズに楽曲を提供した後、'89年にREGENCY RECORDSから1st『IT'S A JUNGLE OUT THERE!』を発表してデビュー。
同作に対するレコード会社の仕事振りに不満を感じたエレファンテ兄弟は、自らPAKADEM RECORDSを立ち上げると、'90年には2nd『LOFCAUDIO』をそこからリリース。
以降はアメリカの音楽シーンの変化もあって活動がフッツリと途絶えるも、'09年、デビュー20周年を記念して3rd『3』(そのまんまですな)を制作、FRONTIER REC
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MASTEDON-III ★★★ (2013-05-15 23:04:10)

結成から25周年を記念して久々に発表された3rdアルバム。
勿論、プロジェクトの中核を為すのはジョン&ディノのエレファンテ兄弟です。相変わらず「象」押しのジャケット(エレファンテとエレファントを掛けてるんだよね?)といい、3枚目だから『③』と付けられたシンプルなタイトルといい、従来の作風を受け継ぐ気満々なのが伝わって来る本作は、事実、どっしりとしたリズムの上を叙情味豊かな歌メロと重厚なハーモニーが舞う①、Keyがエキゾチックなフレーズでアクセントを加える②、そしてBOSTONの名曲“MORE THAN FEELING”を彷彿とさせる壮大な③・・・といった具合に、開巻早々からMASTEDONならではの優美な魅力を備えた楽曲が目白押し。
ジョンのKANSAS時代の僚友ケリー・リヴグレン(G)が全面参加しているためか、前2作を大きく上回るプログレ・ハード・テイストが注入されているの
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MASTEDON-III-Nowhere Without Your Love ★★★ (2013-05-16 22:06:50)

イングヴェイでお馴染みの、アルビノーニのアダージョを
用いた物悲しげなイントロから一転、BOSTONばりに
大陸的な雄大さを感じさせてくれる曲調が
アメリカン・プログレ・ハード然とした魅力を発散する名曲。

MASTEDON-III-One Day Down by the Lake (See Your Real Soon) ★★★ (2013-05-16 21:24:52)

ポップな歌メロ、綿密なアレンジと壮大な曲展開、
哀愁を帯びたGに壮麗なハーモニーとKeyの競演が
10分以上の長尺をまるで長いとは感じさせない名曲。
ジョン・エレファンテ在籍時代のKANSASだって
ここまでド直球なプログレ路線の楽曲は
演っていなかったような・・・。
ケリー・リヴグレンから相当なインプットがあったのでは?
と推察されます。

MASTEDON-It's a Jungle Out There! ★★ (2013-05-11 23:29:25)

ジョン(Vo)とディノ(G)のエレファンテ兄弟が立ち上げたスタジオ・プロジェクトが、'89年にREGENCY RECORDSから発表したデビュー作。
プログレ・ハード調のアレンジも顔を覗かせる2nd『LOFCAUDIO』を先に聴いてから、遡ってこのアルバムを購入したせいか、CDを再生したらいきなり飛び出すハードなGサウンドとシャガレ声のVoに「あれっ、MASTEDONの1stを買ったつもりだったけど間違えたか?」と、焦って歌詞カードを確認してしまいましたよ。サビまで聴き進めると漸く美しいコーラスが登場して「ああ、良かった、MASTEDONだ」となるのですが、このガッツリとロックしているOPナンバーの存在が表している通り、2ndや3rdと比較すると本作はプログレ色が控えめ。
それでも、エレファンテ兄弟を始め参加ミュージシャン達の余裕綽々のパフォーマンスに支えられたメロディアスH
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MASTEDON-It's a Jungle Out There!-Right Hand ★★★ (2013-05-12 23:51:54)

スケールの大きなラスト・ナンバーで、
ジョン・エレファンテが背負った
「元KANSAS」の肩書きに対する期待に
見事に応えたプログレ・ハード風味漂う名曲。


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