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火薬バカ一代さんの発言一覧(評価・コメント) 4001-4050
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NOZOMU WAKAI'S DESTINIA-Requiem for a Scream
NUCLEAR ASSAULT
NUCLEAR ASSAULT-Game Over
NUCLEAR ASSAULT-Game Over / The Plague
NUCLEAR ASSAULT-Game Over / The Plague-Cross of Iron
NUCLEAR ASSAULT-Game Over / The Plague-The Plague
NUCLEAR ASSAULT-Game Over-Brain Death
NUCLEAR ASSAULT-Game Over-Radiation Sickness
NUCLEAR ASSAULT-Handle With Care
NUCLEAR ASSAULT-Handle With Care-Inherited Hell
NUCLEAR ASSAULT-Handle With Care-Mother's Day
NUCLEAR ASSAULT-Handle With Care-New Song
NUCLEAR ASSAULT-Out of Order
NUCLEAR ASSAULT-Out of Order-Save the Planet
NUCLEAR ASSAULT-Something Wicked
NUCLEAR ASSAULT-Something Wicked-No Time
NUCLEAR ASSAULT-Something Wicked-The Forge
NUCLEAR ASSAULT-Survive
NUCLEAR ASSAULT-Survive-Fight to Be Free
NUCLEAR ASSAULT-Survive-Great Depression
NUCLEAR ASSAULT-Survive-Survive
NUCLEAR ASSAULT-Third World Genocide
NUCLEAR SIMPHONY
NUCLEAR SIMPHONY-Lost in Wonderland
NUCLEAR SIMPHONY-Lost in Wonderland-Cry
NUCLEAR SIMPHONY-Lost in Wonderland-Evil Spray
NUCLEAR SIMPHONY-Lost in Wonderland-Lustful for Desaster
NUCLEAR SIMPHONY-Lost in Wonderland-Mr.i.d.g.a.f.
NUCLEAR VALDEZ-Dream Another Dream
NUCLEAR VALDEZ-I Am I
NUCLEAR VALDEZ-I Am I-Rising Sun
NUCLEAR VALDEZ-I Am I-Summer
Niagara-Ⅲ
Niagara-Ⅲ-Go
Niagara-Ⅲ-These Guns Are Loaded
O'RYAN-Something Strong
O'RYAN-Something Strong-Don't Let It Slip Away
OBITUARY-Cause of Death
OBITUARY-Cause of Death-Find the Arise
OBITUARY-Cause of Death-Turned Inside Out
OBITUARY-Xecutioner's Return
OBSESSION-Marshall Law
OBSESSION-Marshall Law-Marshall Law
OBSESSION-Marshall Law-Only the Strong Will Survive
OBSESSION-Methods of Madness
OBSESSION-Scarred for Life
OBSESSION-Scarred for Life-Bang 'em Till They Bleed
OBSESSION-Scarred for Life-Tomorrow Hides No Lies
ODIN(U.S)-DON'T TAKE NO FOR AN ANSWER
OLIVER MAGNUM

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NOZOMU WAKAI'S DESTINIA-Requiem for a Scream ★★★ (2015-01-18 18:49:37)

レコード会社に豪華なゲストをお膳立てして貰った新人ギタリストのデビュー作・・・かと思いきや、ゲスト陣は自身で培ってきた人脈の賜物だという、確かな経験とキャリアを誇るミュージシャン、若井望(G)主導プロジェクトのデビュー作。
ギタリストとしての実力の程は「再結成BLIZARDに松川敏也の代役として抜擢された」というエピソードからも明白。ソロ・アルバムだとしても無駄にしゃしゃらず、プロデューサー的視点とアンサンブル重視の姿勢を貫き、それでいて印象的なメロディを豊かに紡ぎ出す華とテクを併せ持ったGプレイは、自然とサウンドの中から浮上して眩い輝きを放ちます。
そんな彼氏がクリエイトする楽曲がまた、往年のジャパメタ・テイストを濃厚に受け継いでて(当人的にも拘りがあるご様子)、こちとら琴線揺さぶられまくりですよ。良い意味で予想通りに展開してくれる歌メロとかね。
ビシバシとタイトな演
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NUCLEAR ASSAULT ★★ (2007-10-06 23:24:00)

個人的には、ジョン・コネリーの金属的なVoよりも、
ダン・リルカの歪みまくったBよりも、グレン・エヴァンスの
ドカドカと豪快なドラミングこそが一番の肝だと思っているので、
そういう意味では文句なく楽しめたライブでした。
(帰宅した後、久し振りにC.I.A.のCDを引っ張り出して聴いてしまった程に)

NUCLEAR ASSAULT-Game Over ★★★ (2007-09-06 21:16:00)

メタルとハードコア/パンクのクロスオーバー現象を推し進めた先駆者的存在であり、数多登場したその手のバンドの中でも、抜きん出たハイテンションなカッコ良さを誇るNYの4人組NUCLEAR ASSAULT、'86年発表の1stフル・アルバム。
個人的にクロスーバー・スラッシュというのは余り得意とするところではないのだけど、彼らが全く別格なのは、やはりその突出したメタル度数の高さゆえ。1分にも満たない秒殺ナンバーの数々や、ダン・リルカ(B)とグレン・エヴァンス(Ds)のリズム隊が叩き出す、硬質且つ性急なビート等、NAの全アルバム中、最もハードコア色が濃厚な本作なれど、それを遥かに凌ぐインパクトを放つのが、高速で刻まれる猛々しいリフ、緩急のしっかり組み込まれた曲展開、アグレッシブなだけでなく、ちゃんとメロディもなぞって歌うジョン・コネリーのVoといった、メタリックな要素の数々。
特に、
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NUCLEAR ASSAULT-Game Over / The Plague ★★ (2007-09-11 21:40:00)

1st『GAME OVER』リリース翌年の'86年に発表され、現在はその1stとカップリング仕様で発売されている5曲入りEP。
アルバム全編をひたすらスピーディに飛ばしまくっていた『GAME~』に比べ、今回は意図的に曲調の幅を広げにかかっていて、
本編の幕開けを飾る①からしてミドル・ハイだし、他にも、アジりまくるVo、ルーズな感じのインスト・パート、
そしてスラッシーな疾走感と様々な表情をみせる②、アグレッシブだがちゃんと歌っているVoが印象的な③、
NUCLEAR ASSAULT流バラードと言うべきメロウな④を収録する等、EPならではの冒険心(遊び心?)を感じさせる仕上がり。
とは言え、ラストを締める⑤が激烈な高速スラッシュ・チューン——それも正統派へヴィ・メタリックなGソロを
フィーチュアした文句なしの名曲——なもんだから、聴き終えた後の満腹感は十
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NUCLEAR ASSAULT-Game Over / The Plague-Cross of Iron ★★★ (2007-10-08 18:31:51)

EP『THE PLAGUE』のラストを締める高速スラッシュ・チューン。
曲自体のハイテンションなカッコ良さはもとより、
バラード調の“THE PLAGUE"から、アクセルを一気に
踏み込んだようにこの曲へと展開していく本編の流れも最高。
アンソニー・ブラマンテの正統派テイスト漂うGソロのイカス。

NUCLEAR ASSAULT-Game Over / The Plague-The Plague ★★★ (2007-10-08 18:28:03)

多彩な曲調が揃ったEP『THE PLAGUE』の中でも
一際異彩を放つ、メロディアスな表題曲。
途中でスピードUPするのかな?と思って聴いていると、
最後までそのままで行ってしまうという、
NUCLEAR ASSAULT流バラード。良い曲です。

NUCLEAR ASSAULT-Game Over-Brain Death ★★★ (2007-10-08 18:23:53)

物憂げでメロディアスなイントロから一転、
激烈な疾走を開始するアルバムのラスト・ナンバー。
とにかくリフのカッコ良さが特筆もので、
中盤の反復パートでエネルギーを溜め込み、
ラストで爆発させる緩急の効いた曲展開といい、
7分に及ぶ大作だが全くダレを感じさせない名曲。

NUCLEAR ASSAULT-Game Over-Radiation Sickness ★★★ (2007-10-08 18:15:51)

高速回転するリフと、硬質に疾走するリズムの上に乗っかる
切迫感を煽るVo、そして正統派テイストの感じられるGソロと、
本作の美点が詰め込まれたかのような名曲。

NUCLEAR ASSAULT-Handle With Care ★★ (2007-09-08 16:55:00)

アメリカだけで15万枚以上を売り上げ、NUCLEAR ASSAULT史上最大のヒット作となった、
自他共に認める彼らの代表作である、'89年発表の3rdアルバム。
地球に「取り扱い注意」のスタンプが押されている、如何にも社会派スラッシャーらしい
ブラック・ユーモアに満ちたアルバム・ジャケットも印象的な本作。当然、中身の方も非常に充実していて、
多くのファンは、本編の幕開けを飾る激烈なキラー・チューン(中間部での一瞬のブレイク後、
Gソロが炸裂するパートが鳥肌モノ)の①を聴いただけで、このアルバムのクオリティを確信した筈。
また、お馴染みランディ・バーンズが手掛けたサウンド・プロダクションも、前作『SURVIVE』から
著しい向上を遂げていて、中でも、ドカドカと鳴りまくる豪快なグレン・エヴァンスのDsと、
歪みきった音色でのた打ち回るダン・リ
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NUCLEAR ASSAULT-Handle With Care-Inherited Hell ★★★ (2007-10-08 19:17:29)

劇的なイントロ・パートで「勝負あった!」となる1曲。
ハイテンションな疾走感と、(ジョン・コネリーの得意なスタイルでもある)
「オラオラ状態」で畳み掛けて来る歌メロの
カッコ良さとが相俟って、アルバムの
ハイライト・チューン級の存在感を放つ。

NUCLEAR ASSAULT-Handle With Care-Mother's Day (2007-10-08 19:19:37)

別に特に好きな曲というわけではないのだが、
この曲のサビの部分は、何度聴いても
「一斉に食べてみ、一斉に食べてみ、おばちゃん!おばちゃん!おばちゃん!」
に聞こえるので困る。思わずタモリ倶楽部の空耳アワーに投稿してしまったではないか。

NUCLEAR ASSAULT-Handle With Care-New Song ★★★ (2007-10-08 19:09:23)

ドカドカと豪快なグレン・エヴァンスのDsに先導される形で
猛烈に疾走するOPナンバー。一瞬のブレイク後、
まさに「炸裂」するアンソニー・ブラマンテの
Gソロのカッコ良さも特筆モノ。
この曲を聴けば、本作の出来の良さが分かろうと言うもの。

NUCLEAR ASSAULT-Out of Order ★★ (2006-05-20 23:17:00)

コアなスラッシュ・メタル・バンドから、「速い曲もやるメタル・バンド」へと、音楽性を拡散させ始めた'91年発表の4thアルバム。
勿論、スラッシーな突撃チューンは健在だが、そういった曲よりも、アコースティック・ギターと、
しっかりと「歌う」ジョン・コネリーのVoをフューチュアしたヘヴィ・チューン“TOO YOUNG TO DIE"のような曲の方が強く印象に残る・・・
という事実が、本作の方向性を端的に物語る。(疾走曲にしてもストレートに駆け抜けるのではなく、静と動/緩急が演出されている)
そして極めつけが、インスト大作“SAVE THE PLANET"!繊細なアコギ・プレイにキーボード・ソロまで盛り込まれたそのドラマチックな曲展開には
「一体どこの様式美バンドだ?」と唸らされること請け合いの異色の名曲。
ダイ・ハードなスラッシュ・ファンからは失望の溜息の
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NUCLEAR ASSAULT-Out of Order-Save the Planet ★★ (2007-10-08 19:06:06)

実験色の色濃いインスト・ナンバー。
美しいアコギに、ドラマチックな曲展開、オマケにKeyソロまで
フィーチュアして、個人的には大好きな曲だが、
と同時に、コアなNUCLEAR ASSAULTファンが口をあんぐりと
開けている様が思い浮かび、居た堪れない気持ちになる曲でもある。

NUCLEAR ASSAULT-Something Wicked ★★ (2006-05-27 21:15:00)

オリジナル・ラインナップの崩壊、デビッド・ディピエトロ&スコット・メタクサス(!)加入・・・
というドラスティックなメンバーチェンジを経て、'93年に発表された5thアルバム(そしてこれが取り敢えずのラスト作となった)
へヴィ&ダークにうねる頭3曲は'93年という時代を感じさせるが、中盤以降にはしっかりと突撃スラッシュ・チューンも配置されているので、
聴き終えてみれば、作品の備える突進力は前作「OUT OF ORDER」と大差ない。
メンバーチェンジの影響か、これまで以上にメロディ志向が強まり、「OUT~」では中途半端さを感じなくもなかった楽曲のメロディアス化が
よりスムーズに行われているのも本作の特徴の一つ。
特に、その最大の成果と言うべき、ツインGがJUDAS PRIESTばりの劇的なドラマを演出する疾走曲“THE FORGE"、
美しくも力
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NUCLEAR ASSAULT-Something Wicked-No Time ★★★ (2007-10-08 18:57:48)

『SOMETHING WICKED』の中でも一際ドラマチックで
メロディアスな名曲。このバンドなりのバラードと言えるかも。
凝ったアレンジで聴かせきる楽曲で、
特に、美しさすら演出するエレアコの存在がポイント。

NUCLEAR ASSAULT-Something Wicked-The Forge ★★ (2007-10-08 18:53:20)

ヘヴィで物憂げなミドル・パートを経て、
後半では猛烈な疾走へと転じるダイナミックなスラッシュ・チューン。
ジョン・コネリーとデイヴィッド・ディピエトロによる
劇的なツインGが、楽曲を盛り上げている。

NUCLEAR ASSAULT-Survive ★★★ (2006-11-25 00:04:00)

NUCLEAR ASSAULTの代表作と言えば、やはり3rd『HANDFUL WITH CARE』辺りということになるのだろうが、個人的に彼らの作品で最もお気に入りの1枚は、'88年発表のこの2ndフル・アルバム。
リフと疾走感のハイテンションなカッコ良さは抜きん出ていたものの、似たり寄ったりの楽曲の画一性という弱点(…というと言い過ぎか。むしろ「そこが良いんじゃない!という人もいるだろうし)を抱えていた前作『GAME OVER』に対して、今回は収録曲1つ1つが明確に個性を主張。これは、よりスラッシュ・メタル度が高まり曲展開にダイナミズムが増した事と、金属的な声質は魅力ながらともすれば単調になりがちだったジョン・コネリーの歌唱に、メリハリが備わった事が大きいと思われる。
Gソロも単なる彩り以上の存在感を発揮し始めているし、緩急の効いた①、暴力的なアグレッションを撒き散らす④
…続き

NUCLEAR ASSAULT-Survive-Fight to Be Free ★★★ (2007-10-08 18:41:13)

劇的な導入部を持ち、相変わらずスラッシーな攻撃性が
前面に押し出されてはいるものの、きっちりと起承転結を
備えた曲展開が、NUCLEAR ASSAULTが益々「メタル分」を
強めたことを物語る、ドラマチックな名曲。

NUCLEAR ASSAULT-Survive-Great Depression ★★★ (2007-10-08 18:46:51)

歌メロの魅力にかけては、本編随一というべき1曲。
曲自体も非常にカッコイイ高速スラッシュ・チューンながら、
やはりこの曲は、緊迫感を漂わせて切り込んで来る歌メロの
ハイテンションなカッコ良さがトドメを刺す。

NUCLEAR ASSAULT-Survive-Survive ★★★ (2007-10-08 18:42:18)

オラオラ状態で畳み掛けて来る、暴力的なまでのカッコ良さを
誇る、アルバムのタイトル・トラック。
単なる彩り以上の存在感を発揮し始めた
アンソニー・ブラマンテのGソロが楽曲を更に盛り上げている。

NUCLEAR ASSAULT-Third World Genocide ★★ (2007-09-12 21:28:00)

ラスト・アルバムとなった5th『SOMETHING WICKED』から実に12年ぶりとなる'05年に発表された、再結成第2弾アルバム
(第1弾はライブ盤『ALIVE AGAIN』)。ちなみにメンバーは、お馴染みダン・リルカ(B)、ジョン・コネリー(Vo)、
グレン・エヴァンス(Ds)に、新加入のエリック・バーク(G)という布陣で、『ALIVE~』には
その名前を連ねていたオリジナルGのアンソニー・ブラマンテは、今回は不参加となっている。
個人的にNUCLEAR ASSAULTに関しては、初期のハードコアがかったスラッシュ・メタル路線も、後期のメロディ重視路線も
どちらも質が高くて大好きなのだけど、本作で披露されているサウンドは、そのどちらでもないヘヴィネス重視路線。
立ち塞がるモノ全てを薙ぎ払うかの如きヘヴィ・リフ、戦車の進撃を思わせる重厚なリズム、不
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NUCLEAR SIMPHONY ★★ (2009-03-02 23:09:00)

風光明媚な観光地としても有名な、イタリアはシシリー島、パレルモにて'82年に結成。
元々はプログレッシブ・ロックをプレイしていたらしいが、メンバー・チェンジを
繰り返しながら徐々にスラッシュ/スピード・メタル色を強めて行き、'86年~'87年に
制作したデモテープ『CHOIR OF THE DESPERATION』と『THE REALITY SO NEAR』が評判を呼び、
それが切っ掛けとなって'89年にSPV/STEAMHAMMER RECORDSと契約。
同年には、プロデューサーに名手ハリス・ジョンズを起用したデビュー作『LOST IN WONDERLAND』を発表する。
(尚、国内盤のライナー・ノーツには「ツインG編成でレコーディング」と書かれているが、
内ジャケには、シロ(B)、ジーノ(G、Vo)、ジョヴァンニ(Ds)という
3人の
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NUCLEAR SIMPHONY-Lost in Wonderland ★★ (2009-03-02 23:12:00)

NUCLEAR ASSAULTとかNUCLEAR DEATHとかNUCLEAR VALDEZとか、NUCLEARの名を持つHR/HMバンドは幾つか存在するが、
こちらはイタリアはシシリー島出身のスラッシュ・メタル・トリオで、本作は、その彼らが'89年に
SPV/STEAMHAMMER RECORDSより発表した最初で最後のフル・アルバムに当たる。
結成は'82年とそのキャリアは結構長く、元々はプログレ・バンドだっただけあって、高い演奏スキルの活かされた楽曲は、
静と動の対比も鮮やかなOPナンバー①を筆頭に、スラッシュ・メタル然としたササクレ立ったアグレッションと、プログレ風味の
変拍子やリフ/リズム・チェンジを多用した曲展開、そして凝ったアレンジとが同居した一筋縄では行かない仕上がり。
とは言うものの、それに続く②を聴けば明らかなように、楽曲の基盤は飽
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NUCLEAR SIMPHONY-Lost in Wonderland-Cry ★★ (2009-03-03 21:17:06)

次曲へのイントロの役割も果たす、
まさにタイトル通り泣きまくりの1曲。
イタリアのバンドらしい濃い口の哀愁が涙腺を刺激する
バラードで、Voも(息も絶え絶えといった感じだが)
メロディアスに歌い上げている。

NUCLEAR SIMPHONY-Lost in Wonderland-Evil Spray ★★★ (2009-03-03 21:21:00)

本編において、最もドラマティックな仕上がりを聴かせる
アルバムのハイライト・ナンバー。
スラッシーな攻撃力と、プログレッシブ・ロック風味の構築美を
湛えた曲展開も聴き応え十分だが、やはり白眉はメロディアスな
フレーズを豊かに紡ぎ出すツインG。時々IRON MAIDENっぽい。

NUCLEAR SIMPHONY-Lost in Wonderland-Lustful for Desaster ★★ (2009-03-03 21:14:08)

アルバム随一のアグレッションを撒き散らして
せかせかと疾走するスラッシュ・メタル・ナンバー。
とはいえ、随所で印象的なメロディが聴かれる辺り、
このバンドならでは。

NUCLEAR SIMPHONY-Lost in Wonderland-Mr.i.d.g.a.f. ★★ (2009-03-03 21:12:06)

ささくれ立ったGリフが荒々しく疾走するOPナンバー。
ストレートな疾走感と、美しくもドラマティックな曲展開が
同居した、NUCLEAR SIMPHONYというバンドの魅力を
判り易く伝える1曲。

NUCLEAR VALDEZ-Dream Another Dream ★★ (2017-05-24 23:33:41)

中南米から移民としてアメリカへ渡って来たメンバーにより結成され、名曲“涙のサマー”を始めとする、強烈な哀メロを携えたラテン風味薫る楽曲の数々が、ここ日本では高く評価されたNUCLEAR VALDEZ、’91年発表の2ndアルバム。(本当は1st『I AM I』(’90年)について書こうと思ったのですが、棚を漁ってもCDが発見できませんでした)
ちなみにアルバムについての評価は、リリース当時の雑誌レビューや、当サイトにおける皆様の投票数(まさかの0票)が物語る通り。個人的にも初聴時は、メンバーの「今度はルーツに立ち返った作品になるよ!」との発言に「じゃあ更にラテン風味の哀愁が強化されるのか?!」と事前の期待値が跳ね上がっていただけに、果たして実際に提示されたコンテンポラリー/ワールド・ミュージック色を増した代わりに、ロックのエッジと熱量が著しく低下してしまったサウンドに、結構落胆した
…続き

NUCLEAR VALDEZ-I Am I ★★★ (2018-12-19 10:06:04)

夏がく~れば思い出す~ “涙のサマー” 酷いジャケ~(外盤)♪…と、思わず“夏の思い出”の節付けて歌いたくなる、NUCLEAR VALDEZが’89年に発表した1stアルバム。
親に連れられキューバやドミニカ共和国からのアメリカへと渡ってきたメンバー達により結成されたバンドだけあって、本作に託されているのは彼らのルーツを伺わせるラテン・ロック。とはいえ、踊れや騒げやの陽気なノリではなく、例えばバンド結成の地であるマイアミが、風光明媚な観光都市と貧富の格差が生む犯罪都市としての二つの顔を持ち合わせているのと同様、NUCLEAR VALDEZが聴かせてくれるサウンドも、ラテン・ミュージックのもう一つの側面である「エモーション」と「哀愁」にフォーカスされています。何せ作中最も軽快なノリを伴う③のような楽曲ですら、彼らの手に掛かるとやるせない憂いを湛えて響くのですから相当なものですよ。
…続き

NUCLEAR VALDEZ-I Am I-Rising Sun ★★★ (2018-12-21 00:11:16)

Gによるシンプルな泣きメロの反復に
涙ちょちょ切れてしまうラスト・ナンバー。
曲調だけ取り出せば決してバラードではないのですが、
並のバラードじゃ束になって掛かっても太刀打ちできないぐらい
メロディも演奏も泣きまくっています。

NUCLEAR VALDEZ-I Am I-Summer ★★★ (2018-12-21 00:03:19)

NUCLEAR VALDEZ=この曲といっても過言ではない
哀愁のラテン・ロックンロール。
ロックンロールといっても、VoもGもメロディも
下手なバラードより遥かに泣きまくっていますが。
この曲があまりに素晴らし過ぎて、2曲目以降の楽曲を
食ってしまっている印象がある点は痛し痒し。

Niagara-Ⅲ ★★ (2021-12-21 00:04:14)

こんなバンド名ですが、出身地はカナダではなくスペイン。それもかつて日本盤がテイチクからリリースされていたMANZANOや、BANZAIでフロントマンを務めていたJ.A.マンサーノ(Vo)を筆頭に、BARON ROJO、PANZERといったバンドに在籍していたメンバー達が集った、コッテコテのスパニッシュ・メタル・バンドです。
国内盤は我らがゼロ・コーポレーションから’93年にリリースされ、目出度くバンドにとってワールドワイドなデビュー作となった本作は、タイトルがズバリ表す通り彼らの3rdアルバム。スパニッシュ・メタルと聞いてこっちが期待する「巻き舌スペイン語Vo」や「鼻が曲がりそうなクサメロ」といった要素は殆ど見当たらず、裏ジャケでポーズ決めるメンバーのこじゃれたルックス(薄毛もヒゲ面もいない)といい、全編英詞で歌われ、様式美系のスピード・ナンバーから、カラッと躍動するアメリカンなノ
…続き

Niagara-Ⅲ-Go ★★★ (2021-12-22 01:32:47)

Keyによる薄化粧が施された爽快な曲調に
スパニッシュ・メタル特有のコテコテ感は皆無ながら、
キャッチーなコーラスや練られたGソロにはNIAGARAという
バンドの魅力が凝縮されています。

Niagara-Ⅲ-These Guns Are Loaded ★★★ (2021-12-22 01:17:33)

歯切れ良く刻まれるGリフと躍動感溢れるリズム、
フラッシーなGソロをフィーチュアして
「NWOBHMを通過したDEEP PURPLE」といった趣きで駆け抜ける
アルバム後半のハイライト・ナンバー。

O'RYAN-Something Strong ★★★ (2021-03-29 23:31:40)

アイルランド出身のシンガー/ソングライターで、グレン・ヒューズの後任として加入したTRAPEZEや、そのTRAPEZEのメル・ギャレーが立ち上げたロック・オペラ・プロジェクトPHENOMENAへの参加、あるいはイギリスの老舗HRバンドWISHBONE ASH等での活躍で知られるマーヴィン“オライアン”スペンスが、ほぼ自主制作に近い形でレコーディングを行い、自らのレーベルPARACHUTE MUSICから'93年にO’RYAN名義でリリースした1stソロ・アルバム。日本盤はゼロ・コーポレーションからのリリースでした。
当人がマイケル・ボルトンやドン・ヘンリーからの影響を告白する通り、本作で聴けるのはオライアンの透き通るような美声が映える、仄かに哀愁を帯びたポップなメロディを、洗練されたアレンジで包み込んだAOR/産業ロック寄りのサウンド。⑦みたいな快活にロックする楽曲もありつつ、全体
…続き

O'RYAN-Something Strong-Don't Let It Slip Away ★★★ (2021-03-30 23:30:34)

オライアンの美声によって歌われる涼し気な哀愁を
帯びたメロディに、サックスとピアノの瀟洒な旋律が
程好くマッチした抒情ナンバー。
下手なシンガーじゃ決して歌いこなせないタイプの名曲ですよ。

OBITUARY-Cause of Death ★★ (2008-02-20 23:05:00)

「OBITUARYの新作『XECUTIONER'S RETURN』に、ラルフ・サントーラ(G)参加!」のニュースを聞いた時は、喜び勇んで輸入盤ショップに走ったものだが、実際のところ、あの作品におけるラルフのGプレイは、フラッシーではあるものの、こっちが(勝手に)期待していたような濃厚なメロディは控えめで、バンドに遠慮したのか、それともOBITUARYの強烈な個性に飲み込まれたのか。兎も角、DIECIDEの『THE STENCH OF REDEMPTION』程の化学反応は起きなかった・・・というのが正直な印象。(とは言え『XECUTIONER'S~』自体はとても良く出来たアルバムです)
そんなわけで、自分の中のOBITUARYの最高傑作は、未だにこの'90年リリースの2nd『CURSE OF DEATH』のまま。「渡り鳥」の異名を取る名手ジェイムズ・マーフィが、唯一参加したアルバムと
…続き

OBITUARY-Cause of Death-Find the Arise ★★ (2008-02-21 21:56:50)

2分台のランニング・タイムをバイオレントに突っ走る、
ストレートなデス・メタル・チューンだが、
その中で閃くジェイムズ・マーフィのGソロは非常に華麗でドラマティック。
ブルータルな曲調と、いい感じのコントラストを描き出します。

OBITUARY-Cause of Death-Turned Inside Out ★★ (2008-02-21 22:01:26)

2ndアルバムのラストを締める、
ジェイムズ・マーフィの流麗且つ劇的なGプレイが
最も堪能できるデス・メタル・ナンバー。
トレヴァー・ペレス(G)との華麗なハーモニー・プレイも印象的。

OBITUARY-Xecutioner's Return ★★★ (2018-08-04 23:04:46)

飲酒運転の罪でブタ箱送りになってしまったトレヴァー・ペレズの後任に、バンドとは旧知の仲だった必殺仕事人ギタリスト、ラルフ・サントーラを迎えOBITUARYが'07年に発表した復活第2弾アルバム(通算7作目)。
ラルフといえば、先んじて購入したDEICIDEの『THE STENCH OF REDEMPTION』が、破壊的ブラック・メタル・サウンドと、彼がブッ込む泣きのGソロが美醜の対比を劇的に描き出す名盤だったため、当然本作に対する期待も並々ならぬものだったわけですが、ここでの彼氏はどちらかと言えば楽曲に合う演奏を提供することに専念している印象で、発表当時は「思ってたんと違う…」と、必ずしも芳しい感想ではありませんでした。
しかしラルフ逝去の報をきっかけに久々に本作を引っ張り出して聴き直してみたところ、アルバムに対する評価が急上昇。というのも、例え泣きは控えめでも彼のGプレイは
…続き

OBSESSION-Marshall Law ★★★ (2018-01-26 00:13:23)

看板シンガーのマイク・ヴェセーラを中心に再結成を果たして現在も活動中である、米コネチカット州出身のパワーメタル・アクトOBSESSIONが、オムニバス盤『METAL MASSACRE』シリーズ2作目への参加をきっかけにMETAL BLADE RECORDSと契約を結び、’83年に発表した4曲入りデビューEP。
今や押しも押されぬ実力派シンガーとして鳴らすマイクですが、この頃はまだまだ青さ全開。その彼の荒削りな歌唱を始め、安普請なプロダクションや未洗練の楽曲等、本作聴いてから日本デビュー作『狂気の方程式』(’88年)を聴くと「立派に垢抜けてまぁ」と感慨深くなること請け合いですよ。と、それぐらい全体がアングラ臭で分厚く覆われており、普段メジャー・アーティスト中心に音楽を楽しむ堅気のHR/HMリスナー衆には間違っても薦められた代物じゃありませんが、逆に、全くもってイケてないジャケット・イ
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OBSESSION-Marshall Law-Marshall Law ★★★ (2018-01-27 23:51:52)

これまた思わずゾクゾクさせられる
JUDAS PRIEST直系のイカしたGリフと、
喉よ裂けよと言わんばかりのに攻撃的なマイクの
シャウトをフィーチュアしてパワフルに駆け抜けるEP表題曲。
勢い任せに弾き倒すGソロも良い。

OBSESSION-Marshall Law-Only the Strong Will Survive ★★★ (2018-01-27 23:45:13)

攻撃的なGリフ、激しく打ち鳴らされるリズム、
疾走するツインG、その上で熱いシャウトを
繰り出すマイク・ヴェセーラのVo…と、
音が悪い?パフォーマンスが粗い?
だからなんだってんだ!な逸品。
USパワー・メタルここにあり。

OBSESSION-Methods of Madness ★★★ (2011-03-22 22:36:55)

80年代、STRYPERやPOISONに続く「ENIGMA RECORDS第三の星」として喧伝されてた(ような気がする)コネチカット出身の5人組が、'87年に発表した2ndアルバム。邦題は『狂気の方程式』
後に二井原実の後任としてLOUDNESSに加入し、名盤『SOLDIER OF FORTUNE』を生み出したマイク・ヴェセーラ(Vo)の熱く歪んだ歌声と、JUDAS PRIESTの流れを汲む、劇的なリフ・ワークからフラッシーなソロ・パートまで、攻撃的に弾き倒すツイン・リードGを前面に押し立てて疾走する正統派HMサウンドは、(↑上記で指摘されている方がおられる通り)LOUDNESSの『SOLDIER~』との共通点も少なくない。あの作品が気に入った人なら、必ずや本作も愛聴盤になり得る筈。
また、カラッとしたメジャー感を漂わせつつも、ウェット且つ起伏に富んだメロディ・ラインが印象に
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OBSESSION-Scarred for Life ★★★ (2017-11-01 23:56:32)

後にLOUDNESS~イングヴェイのバンドに参加。近年はANIMETAL USA他の活動で知られるマイク・ヴェセーラ(Vo)を輩出したコネチカット州ニューヘブン出身の5人組が、当時POISONやSTRYPERを擁しHR/HMシーンでブイブイ言わせてたENIGMA RECORDSと契約を交わし、'86年に発表した1stフル・アルバム。
OBSESSIONの最高傑作と評判の2nd『狂気の方程式』(’87年)と比較すると、プロダクションは貧相ですし、メンバーのパフォーマンスも楽曲も、まだまだ荒削り。しかしながら、神秘的なイントロを蹴破ってパワフルに突き進み始める「う~ん、メタル!」なOPナンバー①を皮切りに、「歌うマーシャル・アンプ」と評されたマイクのVoと、鋼色の光沢を放つ2本のGの絡みを前面に押し立てたパワー全開のサウンドは、IRON MAIDENやJUDAS PRIESTの薫陶を受
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OBSESSION-Scarred for Life-Bang 'em Till They Bleed ★★★ (2017-11-03 01:55:52)

疾走するリズムに乗って鋭角的に刻まれるGリフに、
キャッチーなサビを熱く歌い上げるマイク・ヴェセーラのシャウト、
そして劇的にハモりながら駆け抜けて行くツイン・リードGと
高濃度のHMエキスがギュギュっと濃縮された
アメリカン・へヴィ/パワー・メタル・ナンバーの逸品。

OBSESSION-Scarred for Life-Tomorrow Hides No Lies ★★★ (2017-11-03 02:03:53)

アメリカのバンドとは思えぬ哀愁のメロディと泣きのGが
6分以上に及ぶ長尺の曲展開をドラマティック且つ
エモーショナルに盛り上げる、アルバムの締め括り役に
相応しい激情のバラード。
この頃からすでにマイクの歌の巧さは光っていますね。

ODIN(U.S)-DON'T TAKE NO FOR AN ANSWER (2010-10-13 21:56:09)

後にARMORED SAINTに加入するジェフ・ダンカン(G)が、兄弟のショーン・ダンカン(Ds)と共に在籍していた事で知られ、MOTLEY CRUEやRATT等、主だった連中がメジャー・フィールドへと抜けていった後のLAクラブ・シーンを支えた5人組(あの悪名高き『THE METAL YEARS』にもちょろっと出演してましたっけね)が、'85年に発表した6曲入りデビューEP。
その昔、雑誌のLAメタル特集にてMALICEやICONなんかと並んで「LAメタルらしからぬ欧州風味のウェットさを備えたバンド」として紹介されているのを読んで、興味をそそられ本作の購入に走ったのだが、実際ここで聴かれるのは(メンバーのチャラいルックスに反して)、ロブ・ハルフォードばりのハイトーンを響かせるVoと、光沢を帯びた音色で劇的なフレーズを紡ぎ出すGをフィーチュアした、JUDAS PRIEST直系の硬派な
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OLIVER MAGNUM (2011-03-29 22:36:03)

'83年、リズム隊のダン・カーツ(B)とカート・ドアティ(Ds)によって結成。初期はインストゥルメンタル・トリオとして活動していたが、後にマーク・ミューラー(Vo)が加わり、最初のデモテープ『1986』をレコーディング、これが好評を博す。
'88年、燃え尽きたミューラーからジェイムズ・ランデルにシンガーがチェンジ。バンドはプロモーションも兼ねてセルフ・タイトルのデビュー・アルバムを自主制作。デモ収録の4曲と新曲4曲の計8曲で構成されたこの作品をもって、'89年にはアメリカ屈指のポンコツ・レーベルと悪名高いNEW RENAISSANCE RECORDSとのディールを獲得。アルバムはSPV/STEAMHAMMERを通じてヨーロッパにも配給された。
弱小インディーズゆえバックアップも満足に得られない中、それでもバンドはPVを自腹で制作するなど積極果敢に活動を繰り広げたが、90年代に
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