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火薬バカ一代さんの発言一覧(評価・コメント) 4401-4450
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PREVIEW-PREVIEW
PRIDE OF LIONS-Fearless
PRIDE OF LIONS-Fearless-All I See Is You
PRIDE OF LIONS-Fearless-Fearless
PRIDE OF LIONS-Fearless-Freedom of the Night
PRIDE OF LIONS-Immortal
PRIDE OF LIONS-Immortal-Are You the Same Girl
PRIDE OF LIONS-Immortal-Vital Signs
PRISM-See Forever Eyes
PRISM-See Forever Eyes-See Forever Eyes
PRISM-See Forever Eyes-You're My Reason
PRO-PAIN-Foul Taste of Freedom
PROPHET-Cycle of the Moon
PROPHET-Cycle of the Moon-On the Run
PROPHET-Cycle of the Moon-Tomorrow Never Comes
PROPHET-Prophet
PROPHET-Prophet-Away from You
PROPHET-Prophet-Everything You Are
PROPHET-Prophet-Power Play
PROPHET-Prophet-Slow down
PROPHET-Prophet-Street Secrets
PROPHET-Recycled
PROTECTOR-A Shedding of Skin
PROTECTOR-Leviathan's Desire
PROTECTOR-Leviathan's Desire-Subordinate
PROTECTOR-Urm the Mad
PROUD-Fire Breaks the Dawn
PROUD-Fire Breaks the Dawn-Echoes From the Past
PROUD-Fire Breaks the Dawn-No Losers
PROUD-Fire Breaks the Dawn-Star Fighter
PROUD-Fire Breaks the Dawn-Star of the Masquerade
PROUD-Second Act
PURGATORY
PURGATORY-Tied to the Trax
PURGATORY-Tied to the Trax-Deep Into the Red
PURGATORY-Tied to the Trax-Fear of the Night
PURGATORY-Tied to the Trax-Purgatory (Shattered Vision)
PYG-FREE with PYG
PYG-PYG! Original First Album
PYG-PYG! Original First Album -Hana Taiyo Ame
PYG-PYG! Original First Album -Hana Taiyo Ame
PYG-PYG! Original First Album -Nanimonai Heya
PYRACANDA-Thorns
PYRACANDA-Thorns-At The Abyss
PYRACANDA-Two Sides Of A Coin
PYRACANDA-Two Sides Of A Coin-Don't Get Infected
PYRACANDA-Two Sides Of A Coin-Top Gun
PYRACANDA-Two Sides Of A Coin-Welcome To Crablouse City
Passion Street

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発言している29曲を連続再生 - Youtube



PREVIEW (2010-10-24 21:38:23)

現在は、全米ナンバー1ヒット曲も手掛ける職業ライターとして活躍するアー二ー(Key)と、ダニー(G)のゴールド兄弟が中心となってニューヨークにて結成。兄弟の幼馴染だったスキップ・パーカー(B)、メンバー募集の新聞広告を見たジョン・フィオーレ(Vo)、その彼の知り合いだったエド・べッティネリ(Ds)らが加わる事でラインナップが完成。
バンド・コンテストへの出場や、NY周辺で活発なライブ活動を繰り広げる傍らデモ・テープも制作、これが切っ掛けとなってGEFFEN RECORDSとの契約が成立する。
ジョン・カロドナーのプッシュを受け、プロデュースは名手キース・オルセンが担当、アラン・ホールズワースとの仕事で知られるKey奏者アラン・パスカが作曲作業に関与する等、潤沢な予算が注ぎ込まれレコーディングされたセルフ・タイトルのデビュー作は、それに相応しいクオリティを誇る名盤に仕上がったが
…続き

PREVIEW-PREVIEW ★★★ (2010-10-24 21:40:15)

今は亡きゼロ・コーポレーションから2枚をアルバムを発表し、HAREM SCAREMを思わせるメロハー・サウンドが日本でもそれなりに話題を呼んだFIOREの看板シンガー、ジョン・フィオーレが、それ以前に在籍していたことで知られるAOR/産業ロック系グループPREVIEW。その彼らが'83年に唯一残した作品がこれ。
GEFFEN RECORDSの名物A&Rジョン・カロドナーの眼鏡に適い、同レーベルと契約後、プロデューサーに売れっ子キース・オルセンを迎え、名Key奏者アラン・パスカの助力を得て制作された本作の内容は、澄み切った青空の下、爽やかな涼風に吹かれながらオープンカーを走らせるような、そんな心地良さに満ち溢れたOPナンバー①の魅力が全てを物語る通り、繊細な表現力に長けたVo、キャッチーに楽曲を彩るKeyにメロウに歌うG、瑞々しいコーラス、それに心地良く体を揺らす軽快なビートが揃った
…続き

PRIDE OF LIONS-Fearless ★★★ (2017-04-27 00:11:45)

新譜が出れば毎回チェックはしていたものの、ここ数作は少々「置きに行ってる」感が拭えなかった(それでも質の高さは保証書付き)PRIDE OF LIONS、’17年発表の5thアルバム。
かてて加えて、近年のジム・ピートリックがPETERIK/SCHERERのような別プロジェクトに精を出していることもあって、「もうPOLに関する活動に興味が薄れてきたのか?だったら新作もあまり期待できそうにないな…」とか失礼なこと考えていたのですが、実際に本作を聴いてビックリ。躍動感溢れるバイオリンの調べが全盛期のKANSASを彷彿とさすOPナンバー①の時点で、こっちの早合点の浅はかさを思い知らされてしまいましたよ。
ジム先生が天才メロディ・メイカーとしての腕前を存分に振るった楽曲を、逸材シンガーたるトビー・ヒッチコック(Vo)が、張りも艶も伸びも抜群な歌声で時に朗々と、時に切々と歌い上げるわけで
…続き

PRIDE OF LIONS-Fearless-All I See Is You ★★★ (2017-04-29 09:36:30)

いきなりバイオリンが活躍するイントロからしてKANSASを思わせる
…って、ちょっとバイオリンが入っているとすぐKANSASを連想する
プログレ音痴ぶりが我ながら如何ともし難いですが、
ともあれ爽やかな哀愁を帯びたメロディや躍動感溢れる曲調は
80年代初め産業ロック色を強めた頃のあのバンドを思わせなくもないような。
MVが作られたのも納得の、本編に対する期待を高めてくれるOPナンバーです。

PRIDE OF LIONS-Fearless-Fearless ★★★ (2017-04-29 09:47:01)

いきなり唸りを挙げる重たげなGサウンドにギョッとなる疾走ナンバー。
ジム・ピートリックも「POL史上最もへヴィなナンバー」と
太鼓判を押していましたが、実際に曲が走り始めると
哀愁のメロディがハードな曲調の中を華麗に舞っていて
大味な悪印象は絶無。
ジム先生の匠級の曲作りの技前が冴え渡る1曲です。

PRIDE OF LIONS-Fearless-Freedom of the Night ★★★ (2017-04-27 22:29:11)

アルバムの購入動機の一つがこの曲聴きたさでもあった、
《ジミ・ジェイミソンの永遠なる思い出に捧ぐ》の一文が
タイトルに添えられているメロディックHRチューン。
故人との思い出を歌詞に綴った楽曲ながら、
湿っぽいバラードではなく、タイトルに相応しく
都会の夜を駆け抜けて行くようなエネルギッシュな
曲調なのがまた心憎いではないですか。

PRIDE OF LIONS-Immortal ★★★ (2019-02-24 23:55:12)

先頃購入したトビー・ヒッチコックの2ndソロ『THE RECKONING』の出来栄えにいたく感心させられ、久々にPRIDE OF LIONSのカタログを引っ張り出して聴き直してみたところ、購入当初よりも評価がグッと高まったのが’10年発表のこの4thアルバムです。
というか、当時は2、3回流し聴きして「うーん、置きに行ってない?」ぐらいの感想でCD棚に放り込んでしまっておりましたが、今聴くと「これのどこが置きに行ってる出来栄えか?!」と。今更ながら間の抜けた感想を垂れ流していた己の顔面に鉄拳制裁を叩き込み、返す刀でジム・ピートリック先生に詫びを入れたくなってしまったという。
本作に託されているのは前3作の流れを汲む、ポップでありつつハード・ロッキンなエッジもしっかりと効かせた、キャッチー且つ健康的にハジけるメロディックHRサウンド。トビーの張りのあるハイトーンVoが、フック満
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PRIDE OF LIONS-Immortal-Are You the Same Girl ★★★ (2019-02-26 00:07:06)

澱みなくどこまでも真っ直ぐに響き渡るトビー・ヒッチコックのクリアなハイトーンVoと、
ジム・ピートリックがクリエイトする甘美でエモーショナルな哀メロとが絶妙な
マッチングを聴かせてくれる、感動するしかない名バラード。
ストリングス、泣きのG、ピアノ、そしてトビーの熱唱が
涙のカツアゲを迫る終盤の盛り上がりっぷりと来たらもう…。
フェードアウトで終わってしまうのがちと残念

PRIDE OF LIONS-Immortal-Vital Signs ★★★ (2019-02-26 00:00:30)

SURVIVORのヒット・アルバムを思い起こさせる曲名ですが、
それだけジム・ピートリックも出来栄えに自信を持っているということなのでしょう。
トビー・ヒッチコックの伸びやかなハイトーンVoとハード且つメロディックなGが
疾走するリズムの上で溌剌と動き回る様は実に爽快です。

PRISM-See Forever Eyes ★★★ (2012-08-16 23:08:06)

結成に当たっては、後にプロデューサー/ソングライターとして名を馳せるブルース・フェアバーンやジム・ヴァランスといった面々も関わっていた、カナダはバンクーバー出身の老舗ロック・バンドが'78年に発表した、日本デビュー作でもある2ndアルバム。(邦題は『永遠の輝き』)
彼らが大きな成功を収めるのは'79年に発表された3rdアルバム『ARMAGEDDON』以降ですが、内容に関して言えば本作のクオリティも決してそれらに引けを取りません。
何を置いてもまずVoとKey、それに美しいハーモニーを最優先にする、PRISMというバンド名に相応しい煌きを湛えたハードポップ・サウンドは、HR/HMファン的には柔和過ぎて刺激に乏しい音かもしれませんが(これでも彼らのカタログの中ではハードな方なのですが)、親しみ易いポップなメロディに、磨き抜かれたアレンジと歌心を伴った演奏によって形成される楽曲の数
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PRISM-See Forever Eyes-See Forever Eyes ★★★ (2012-08-17 23:41:09)

アルバム『SEE FOREVER EYES』の中では
比較的プログレ・ハード色が強く感じられるアルバム表題曲。
クセのない声質のVoが真っ直ぐに歌い上げることで
青空へ高く高く舞い上がっていくような高揚感を演出する
キャッチーなサビメロが秀逸。鮮烈なシンセ・サウンドと
Gの泣き具合もグーですよ。

PRISM-See Forever Eyes-You're My Reason ★★★ (2012-08-17 23:38:24)

哀愁を帯びたVo、泣きの入ったG、感傷的なKey、
それに重厚なハーモニーとが一体となって醸し出す
美しくも余りに物悲しい曲調に思わず鼻の奥がツーンとなる、
QUEENからの影響も垣間見える泣きの名バラード。

PRO-PAIN-Foul Taste of Freedom ★★ (2006-06-07 22:02:00)

このバンドの出自については殆ど何も知らず、また、アルバムもこれ一枚きりしか持っていないのだが、
それでも本作がスラッシュ・メタル冬の時代('93年頃)にリリースされた時は、それこそCDが擦り切れんばかりに愛聴させて貰った思い出の一枚。
前半こそハードコア/パンク風味が強いものの(但し質は高い。マカロニ・ウェスタン風のリフを持つ“EVERY GOOD BOY DOES FINE"がユニーク)、
後半は加速度的にスラッシュ・メタル化が進行。特に7曲目以降、迫力の怒号Voに、歯切れの良いリズム隊、時にメロウなフレーズを閃かせ、
聴き手をハッとさせる油断ならないGとが、ガッチリと噛み合ってタイトに畳み掛けて来る展開はかなり気持ち良い。
中古屋へ行くと、僅か3桁の値段で叩き売られているので、是非とも御一聴を。

PROPHET-Cycle of the Moon ★★★ (2018-12-11 22:58:53)

名盤『聖なる予言』(’85年)発表後にディーン・ファザーノが脱退。新Voに、後に自らのバンドARCARAを率いて再び日本デビューを飾ることとなるラッセル・アルカラ(Vo)を加えたPROPHETが、'88年にMEGAFORCE RECORDSから発表した2ndアルバム。
QUIET RIOTとの仕事で有名なスペンサー・プロファーをプロデューサーに起用する人選からも明らかな通り(レーベルにあてがわれた可能性大)、Keyをたっぷりフィーチュアしたプログレ・ハード風味を大きく後退させた今作は、代わりにスコット・メタクサス(G)のGプレイをより前面に押し出した、明朗なポップ・メタル・テイストが大幅増量。憂いに満ちたドラマティックな名曲“STREET SECRETS”からスタートした前作に対し、今回の幕開け役を担うのが開放的なノリを伴うグルーヴィなHRチューン①であることも、そうした方向性を如
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PROPHET-Cycle of the Moon-On the Run ★★★ (2018-12-13 00:18:05)

アルバムとしてはKeyが一歩脇に引いた感がある
『CYCLE OF THE MOON』ですが、この曲では
Vo、Gの向こうを張る大活躍。
結果、前作に収録されていてもおかしくない
濃厚なプログレ・ハード風味漂うドラマティックな
楽曲に仕上がっています。

PROPHET-Cycle of the Moon-Tomorrow Never Comes ★★★ (2018-12-13 00:19:53)

KANSASの“すべては風の中に”と、STYXの“BOAT ON THE RIVER”を
足して2で割ったような印象を受ける物悲しいバラード。
勿論安易なパクリ等ではなく、このバンド独自の魅力を持った名曲として昇華されています。
ラッセル・アルカラのVoの上手さも映えています。

PROPHET-Prophet ★★★ (2008-02-02 21:56:00)

後にNUCLEAR ASSAULTに加入して、ファンの引っくり返らせたスコット・メタクサス(B)を頭に、MESSAGEのディーン・ファザーノ(Vo)、DANGER DANGERのテッド・ポーリー(Ds)ら、メロディ愛好派のリスナーにはグッとくる面子が顔を揃えた、ニュージャージー出身の5人組HRバンドPROPHETが、'85年に発表した1stアルバム。
幻の名盤として一日も早い再発が望まれていた1枚で、'94年に日本で世界初CD化が為された時は大喜びしたものでした・・・が、現在では再び廃盤。なんじゃそりゃ。
スペーシーな音色で、楽曲に奥行きを演出するKeyをたっぷりとフィーチュアした、叙情的でドラマティックなハード・ロック・サウンドは、80年代のKANSASやBOSTONといった、プログレッシブ・ロックと産業ロックの中間を行くバンド群を彷彿とさせ、特に、Keyによるイントロ部分
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PROPHET-Prophet-Away from You ★★ (2008-02-02 22:09:37)

何となく“RUNAWAY"を思わせるイントロのKeyリフだけでなく、
全体的にも、初期BON JOVI的な要素が強く感じられる、
適度なポップさと、哀愁、そしてキャッチーさを
併せ持ったハードロック・チューン。
何でも、スコット・メタクサスが
当時の彼女(FIONA)に捧げる為に書いた曲なのだとか。

PROPHET-Prophet-Everything You Are ★★★ (2008-02-02 22:04:08)

シングル・カットもされたという、
壮大にして、胸に沁みる哀愁のメロディに彩られた名バラード。
開放感に溢れたサビメロにジーンとなります。

PROPHET-Prophet-Power Play ★★ (2008-02-02 22:16:38)

Key大活躍、疾走パートもありと、1stアルバムの中では
最もプログレッシブ・ロック色が強く出ていると言えそうな、
ドラマティックなナンバー。
かと言って難解さは皆無。メロディは叙情的で、且つキャッチー。

PROPHET-Prophet-Slow down ★★★ (2008-02-02 22:14:07)

名曲“EVERYTHING YOU ARE"とは、また違った趣のある
切なくおセンチな泣きのバラード。
かと言ってベタベタすることなく、サラリと都会的な仕上がりが
このバンドならでは。
個人的には“EVERYTIHG~"より、こちらの方がより好み。

PROPHET-Prophet-Street Secrets ★★★ (2008-02-02 22:01:01)

荘厳なKeyのイントロを聴いただけで「名曲!」と判定できる、
ドラマティックなアルバムのOPナンバー。
高い構築美を誇る曲展開と、Voが歌う憂いを帯びたメロディも
グッと胸を締め付けますが、特に、中間部における
一瞬のブレイク後の劇的極まりない曲展開は白眉。

PROPHET-Recycled ★★★ (2023-09-08 00:33:39)

故ディーン・ファザーノやテッド・ポーリーといったタレント達を輩出。現役時代よりむしろ解散後に再評価が進んだバンド、PROPHETが'91年に地元ニュージャージーのインディーズHALYCAN RECORDSに残した3rdアルバムにして最終作。制作費削減の影響で(?)プロデュースはメンバーのスコット・メタクサス(B)自ら手掛けています。
Keyを生かしたプログレ・ハード路線の1st『聖なる予言』(’85年)、アメリカン・ロック色を強めた2nd『CYCLE OF THE MOON』(’88年)ときて、後にNUCLEAR ASSAULTに加入することとなるデイヴ・ディピエトロ(G)を加えツインG編成となった本作では、曲作りの主導権が(前2作のセールス的不振を踏まえてか)スコットからケン・ダブマン(G)に移譲されたことと合わせて、よりギター・オリエンテッドなHR路線へと作風を刷新。曲によって
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PROTECTOR-A Shedding of Skin ★★★ (2007-02-21 22:34:00)

穏やかで美しい森の中をイメージさせるイントロから一転、凶悪な高速スラッシュ・ナンバーが次々に畳み掛けてくる、'92年発表の4thアルバム。
息つく暇のないシュレッド・リフ、ブラスト寸前のリズムを叩き出すDs、デス声1歩手前(そのもの?)のVoとが、雪崩を打って突撃してくるスタイルは相変わらずながら、音質が飛躍的に向上、従来の高速度に重量感まで加わったスラッシュ・サウンドは、更なるデス・メタルへの接近を感じさせ、その迫力は只事じゃない。
また、前作『LEVIATHAN'S DESIRE』に比べるとリフがシンプルになったというか、楽曲自体がよりストレートにビルドアップされた印象で、欧州風味のオドロオドロしさが抜けた作風はスッキリと垢抜け、サウンド・プロダクションの充実と相俟って、これまでの作品の中でも最も聴き易い内容に仕上がっているような?(『URM THE MAD』や『LEVI
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PROTECTOR-Leviathan's Desire ★★★ (2006-07-01 19:37:00)

新作までの繋ぎと、新Voの紹介を兼ねて僅か一週間でレコーディング、'90年に発表された7曲入りミニ・アルバム。
いやぁ、速い速い。しかも速いだけでなく、きっちり「タメ」を設けることで、ブラスト寸前の疾走感との組み合わせで劇的なダイナミズムを演出するその手腕。暗黒のドラマに満ちた曲展開のみならず、その物語を紡ぐに相応しい邪悪さとキャッチネスを兼ね備えたGリフの練り上げっぷりまで、本作はバンドの成長の跡がしかと刻み込まれたハイクオリティな内容に仕上がっています。(事実、リリース後間もなくで2万8千枚以上の売り上げを記録したという)
新加入のオリバー・ヴィーベルは、限りなくデス声に近い吐き捨て型Voで、「このVoのせいで曲の疾走感がスポイルされている」という批判は全く以ってその通り。困ったものなのですが、それでも前任者マーティン・ミシーに比べれば随分と「走っている」印象で、これは両
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PROTECTOR-Leviathan's Desire-Subordinate ★★ (2006-03-31 21:56:52)

人間離れした咆哮のVo、狂ったギター・ソロに、ブラスト・ビート炸裂させるリズム隊と、
ノリは殆どデス・メタルながら、聴き終えた後の感想が
「ヨーロピアン・スラッシュの名曲を聴いた!」に落ち着くのは、
欧州へヴィ・メタルの匂い薫る練られたリフ・ワークゆえか、
はたまた根底に流れるダーク且つ耽美なドラマ性ゆえか。

PROTECTOR-Urm the Mad ★★★ (2014-02-03 23:30:56)

PROTECTOR復活の報を教えて頂き、久し振りに引っ張り出して聴き直している'89年発表の2ndフル・アルバム。日本では嘗てテイチクからEP『LEVIATHAN'S DESIRE』('90年)とのカップリングで、全20曲、収録時間70分オーバーという、この手の音に興味のない人には拷問みたいな仕様で国内盤がリリースされていましたね。
'94年にオーバードーズにより死去した中心メンバー、ミヒャエル・ヘッセの畳み掛けるドラミングを核に、マーティン・ミシーの咆哮型Voと、痙攣気味に刻まれるGリフが暴風の如く荒れ狂うスラッシュ・サウンドは、『TERRIBLE CERTANITY』を発表した頃のKREATORを彷彿とさせる一方で、押しまくるだけでなく、スロー/ミドル・セクションを有用。例えばアコギが爪弾かれるイントロから段階的にスピードを上げていく⑦のような、いかにもヨーロピアンな湿気ったヘ
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PROUD-Fire Breaks the Dawn ★★ (2009-12-17 23:06:00)

北欧メタル・ファンの間で「隠れた名盤」として今に語り継がれる、スウェーデンはランツクルーナ出身の
5人組HMバンドが唯一残した'84年発表のデビュー作。
アルバムの作風をバッチリ伝える暗く怪しげなアートワークと、『情炎の白夜』なる邦題が非常に良い味を出している本作。
'93年に国内盤がCD化された際には速攻お店に買いに走りましたが、一聴して最初の感想は「音悪っ」(苦笑)。
Voもお世辞にも歌が上手いとは言えず、音質の酷さと拙い歌唱が相俟ってアルバムの貧乏臭さに拍車が掛かってますが、
しかし、それが一体なんだと言うのか。デビュー当時「虫歯になりそうなぐらい甘い」なんて評されたのは、
このバンドだったかSKAGARACKだったか忘れてしまったが、ともかく甘美にしてドラマティックなツイン・リードGを
前面に押し出した、北欧のバンドらしいリリカルな叙情性
…続き

PROUD-Fire Breaks the Dawn-Echoes From the Past ★★ (2011-11-29 20:53:29)

邦題は“記憶のかなたへ”
歌唱力はそれ程でもないが魅力的なメロディを歌うVoと
流麗なメロディを奏でるツインGが見事なコンビネーションを
披露するサビメロが秀逸です。

PROUD-Fire Breaks the Dawn-No Losers ★★★ (2011-11-29 20:58:47)

ダーク且つ甘美なメロディを豊かに奏でる
2本のGに牽引される形で、ドラマティックに
展開していくアルバム中盤の山場的名曲。
雄々しい男性コーラス・パートが非常に印象に残りますね。

PROUD-Fire Breaks the Dawn-Star Fighter ★★★ (2009-12-17 23:27:09)

これぞ北欧メタル!という美しくも攻撃的な
ツインGのイントロだけでご飯3杯は行けるます。
音は悪いし、歌は下手だし、ひたすらリフだけで
押し切ろうとする曲展開は垢抜けない。
でもそうしたイモな部分も含めて愛して止まない名曲。

PROUD-Fire Breaks the Dawn-Star of the Masquerade ★★★ (2011-11-29 21:01:53)

シャープなリフ・ワークから、
美しくドラマティックなユニゾン・プレイまで
流麗にこなすツインGが主役を張る
スピーディなラスト・ナンバー。
“仮面劇の主人公”なる大仰な邦題に
名前負けしていない名曲です。

PROUD-Second Act ★★ (2021-08-26 00:52:25)

80年代の北欧メタル名盤総選挙でも開催した日にゃトップ10入りは確実視されている(俺の中で)1st『情炎の白夜』(’84年)1枚のみで消えたスウェーデンのPROUD。本作は彼らが30数年ぶりに復活を遂げ'21年に発表した2ndアルバムです。邦題は『蘇る白夜』。
ちょい前からショップで輸入盤がディスプレイされているのは見かけてはいたものの、あまりに1stとアートワークの方向性が違うので「本当に同一バンド?」と購入を躊躇していたら、いつの間にやら国内盤が発売されているじゃありませんか。悩んどくもんだなぁ。
リフ志向の楽曲にNWOBHMからの影響がハッキリと刻まれていた前作に比べ、曲調はよりしっとりと落ち着いたメロハー・テイストを強めていますが(元々80年代当時からそっち方向へ進みたかったが果たせず解散してしまったという)、要所を彩る哀メロは北欧メタルならではの冷ややかな魅力を放っ
…続き

PURGATORY (2012-11-27 22:41:16)

同名のバンドがちらほら存在しますが、彼らはオハイオ州はクリーブランド出身。結成は'84年で、'85年にセルフ・タイトルのEPを制作。ラインナップはジェフ・ハットリックス(Vo)にマーク・アレクサンダー(B)、グレッグ・ペリー(Ds)、それにケニー・イーストリー(Ds)の4人。
'86年にはサイドGを加えてAUBURN RECORDSから1stフル『TIDE TO THE TRAX』をリリース。こちらはBURRN!!の輸入盤レビューでも取り上げられ、「ブラッキー・ローレスを踏み潰したような顔」のジャケットのイラストとシンガーの下手さがいじられていました。(点数はあんまり良くなかったような)
バンドはその後間もなく解散。Voは自己のバンドHATRIXを結成、ケニー・イーストリーはMYSTIK(良いバンドでした)に参加して日本デビューも飾るなどそれぞれの道を進むが、'03年にリユニ
…続き

PURGATORY-Tied to the Trax ★★★ (2012-11-27 22:41:58)

昔、バイトの先輩に聴かせて貰って以来、長らくもう一度聴いてみたいと念願していた作品だったので、先日、ふらっと立ち寄ったCD屋にて中古盤を発見した時は、「これってCD化されてたんだ」と思わず嬉しさに小躍りしそうになりましたよ。
バンド名からもお察しの通り、ポール・ディアノ時代のIRON MAIDENからの多大なる影響を根っこに据え、それを徹夜明けのテンションでハイパー化させたような破れかぶれサウンドがその持ち味。何となくスラッシュ・バンドと思い込んでいたのですが、今聴き直すと、結構パワー・メタル寄りです。
チープなプロダクションに、音程もリズム感も怪しいVo、荒っぽく接木された曲展開等、目指すべきお手本に今一歩(というか二歩も三歩も)手が届いていない内容なんですけど、とにかくガムシャラに叩きまくるDsを軸に「でも演るんだよ!」とばかりにアクセルべた踏みで突っ走る、前のめりな生き
…続き

PURGATORY-Tied to the Trax-Deep Into the Red ★★★ (2012-11-28 21:57:05)

「IRON MAIDEN+MOTORHEAD」と評しておられる方が
いましたが、まさしくそんな感じの疾走曲。
鋭角的なGリフが80年代前半のスピード・メタルしていて
非常にイカしています。

PURGATORY-Tied to the Trax-Fear of the Night ★★★ (2012-11-28 21:48:56)

学生時代、バイトの先輩に聴かせて貰い、
「カッコイイ曲だなぁ」と思ってから幾年月。
久し振りに聴いてみてもやっぱり名曲でした。
シンガーのシアトリカルな笑い声が被さる
劇的なイントロ部分だけでハート鷲掴み、
「止まったら死ぬぜ」とばかりに、慌しく
せかせかと展開する前のめりで強引な曲展開も魅力的です。

PURGATORY-Tied to the Trax-Purgatory (Shattered Vision) ★★★ (2012-11-28 21:54:20)

IRON MAIDENのカヴァーじゃありませんが、
6分に及ばんとする長尺を
「聴かせる姿勢」を貫いた名曲です。
Voの力量不足が露呈してしまっていますが
その分、2本のGが踏ん張ってドラマティックな
曲展開を熱く盛り上げてくれています。

PYG-FREE with PYG ★★★ (2019-03-31 10:42:37)

内田裕也に続いてショーケンまで死んでしまった。世代的に、この人に関しては完全にドラマや映画で見る「俳優」という認識で、ミュージシャンとしての経歴については殆どフォローせずに来てしまった身ゆえ、初めて本作を聴いた時はそりゃもう驚きました。
萩原健一(Vo)、沢田研二(Vo)、岸部一徳(当時は修三/B)、大野克夫(G)、井上堯之(Key)ら、知名度も実力も抜群な面子により結成されたスーパーバンドながら、音楽シーンが端境期を迎えていた当時は正当に評価されず短命に終わってしまったPYG。本作は彼らが'71年に田園コロシアムで行った野外ライブの模様を収めた2枚組実況録音盤です。
洋楽バンドのカヴァーが大半を占め、オリジナル曲はオマケ程度の扱いのセットリストや、出している音は本格派だけどジュリーのMCは歌謡ショー風…という取り合わせに当初こそ戸惑ったものの、邦楽HR創世記の試行錯誤をドキ
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PYG-PYG! Original First Album ★★★ (2018-11-21 00:42:07)

日本芸能史に燦然と輝くスター、沢田研二(Vo)を始め、萩原健一(Vo)と岸部一徳(B)、数多くのドラマや映画音楽を手掛け作曲家として名を成した井上堯之(G)、大野克夫(Key)ら錚々たる面子により結成され、そしてスーパー・グループの宿命に則り短命に終わってしまったニュー・ロック・バンドが'71年に残した、スタジオ・アルバムとしては唯一の作品。
CD化が実現した際、「GSのトップ・グループでアイドル的人気を誇ったメンバー達が本格派HRを追求するべく新たなバンドを結成」という、まるでLOUDNESSを先取りしたかのような結成経緯と、何より多士済々な顔触れに釣られ完全に興味本位で購入した本作でしたが、ファズの効いたGがかき鳴らされるOPナンバー①が始まった時点で、そのカッコ良さに金属バットで後頭部をフルスイングされたぐらいの衝撃を受けましたよ。
ジュリーとショーケンのツインVoの重
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PYG-PYG! Original First Album -Hana Taiyo Ame ★★★ (2018-11-22 00:40:46)

詩情をそそるメロディと、岸部一徳の手によるリリカルな歌詞が
どこかノスタルジーを喚起する哀切なバラード。
ジュリーの歌声と美しいVoハーモニー、クイクイ涙腺を刺激するGに聞き惚れますよ。

PYG-PYG! Original First Album -Hana Taiyo Ame ★★★ (2018-11-26 00:08:57)

子供の頃に再放送で見た「帰ってきたウルトラマン」の劇中で
流れていたのが印象に残っているのですが、あれはシングル・バージョンなんですよね。
アルバムとシングル、両バージョンを聴くことができるという
ベスト盤を買おうかどうか悩んでいます。

PYG-PYG! Original First Album -Nanimonai Heya ★★★ (2018-11-22 00:27:47)

萩原健一作詞、沢田研二作曲の名曲。
ショーケンの激情迸るシャウト、咽び泣く井上堯之のG、
大野克夫が叩きつけるピアノが劇的に絡み合う
クライマックスの盛り上がりっぷりは、
息苦しさを覚えるほどに感動的です。

PYRACANDA-Thorns ★★ (2006-05-15 22:27:00)

評価も知名度も完成度も1stに比べると劣る物の、個人的には結構お気に入りの一枚。
全体的に疾走感は抑え気味で、低~中速でスタート、リフ/リズム・チェンジを繰り返しながら、
徐々にスピードを速めて盛り上がっていくタイプの曲が大勢を占めているが、リフの鋭さや、メロディの扇情力に鈍りは殆ど感じられない。
また、テンポが落ちた分、2本のGが奏でるメロディの質の高さが浮き上がって聴こえるのもポイント。
インスト・パートの劇的さが鳥肌モノの“AT THE ABYSS"、腰の据わったヘヴィ・チューン“DRAGON'S CULT"、激烈スラッシュ“SHUT UP"、
アコギ・パートから疾走に転じる曲展開がガッツポーズもののカッコ良さの“TWO SIDES OF A COIN"等、聴かずに捨て置くには惜しい名曲・佳曲を多数収録。
本作最大の弱点は、後半に並ぶ曲が地味なの
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PYRACANDA-Thorns-At The Abyss ★★ (2006-05-17 21:00:26)

「THORNS」のOPチューンにして、個人的にはアルバムのハイライト・チューン。
ミドル・ハイ・テンポの前半から、小刻みなリズム・チェンジでエネルギーを溜め込み、
一気にスラッシュ・スピードへと雪崩れ込む曲展開と、
ここぞ!というタイミングで劇的且つメロディックに炸裂するGソロが非常にカッコイイ。

PYRACANDA-Two Sides Of A Coin ★★ (2006-10-18 22:25:00)

ドイツ産5人組スラッシャー、'90年発表のデビュー作。
DESTRUCTIONの『RELEASE FROM AGONY』に匹敵するキモジャケで知られる1枚だが、DESTRUCTIONのそれが
「狂気に彩られたスラッシュ・メタル」という作品内容を幾らか表現できていたのに対して、本作は、
リズム・チェンジを繰り返しながらドラマチックに盛り上がっていく、時にHELLOWEEN等を彷彿とさせるパワー・メタルがかった
メロディックなスラッシュ・サウンドが魅力なわけで、それをこのジャケで十分に表現出来ているかと言えば・・・うーむ。
まぁそれは兎も角、内容の方は高品質。当時のドイツ産スラッシュ・バンドと言えば、三羽鴉を筆頭に、
邪悪な吐き捨てシャウトを響かせるバンドが多かったが(?)、このバンドは、ヘタウマながら歌えるVoを擁して、
メロディ重視の姿勢を貫いて
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PYRACANDA-Two Sides Of A Coin-Don't Get Infected ★★ (2007-01-27 21:03:40)

ドラマチックなイントロで「掴み」はOK。
アルバム中、最もスラッシュ・メタルらしい1曲。

PYRACANDA-Two Sides Of A Coin-Top Gun ★★★ (2019-05-26 23:02:51)

ジャケットがインパクト大なジャーマン・パワー/スラッシャーの
デビュー作のOPナンバー。’88年にドイツのラムシュタイン空軍基地で発生した
墜落事故をテーマに、スラッシーな前半から、パワー・メタリックな中盤へと
テクニカル且つドラマティックに盛り上がっていく曲展開がまさにPYRACANDA印。
先日リマスター盤を買い直したのですが、この曲を聴いただけで
かなり音の分離が良くなったとの印象を受けましたよ。

PYRACANDA-Two Sides Of A Coin-Welcome To Crablouse City ★★★ (2007-01-27 21:01:55)

物憂げなイントロから一転、スラッシーに疾走を開始。
リズム・チェンジを繰り返しながら盛り上がって行き、
その頂点で劇的なツインGが炸裂・・・と、
PYRACANDAというバンドの魅力を
ギュッと凝縮したかのような超名曲。
朗々とした歌メロは、スラッシュ・メタルというより
メロディック・パワー・メタル的かも。

Passion Street (2015-10-09 22:56:13)

シンガーのリック・カーティを中心に、英国南東部の街ブライトンを拠点に活動していた、ツインGにKey奏者を含む6人編成の大所帯バンド。
'93年に制作した9曲入りデモテープが評判となったことから、更に1曲を追加収録して正式アルバム化。同作は'94年にMEGAROCK RECORDSから(日本盤はゼロ・コーポレーションから)リリースされた。
アルバム1枚きりで活動が滞ると、VAUGHNのパット・ヒース(G)らを新メンバーに加えた後、バンドはBRAVE NEW WORLDと名を変え、トーベン・シュミット(SKAGARACK)のプロデュースの下、アルバム『MONSTER』をリリースしている。


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