この曲を聴け! 

火薬バカ一代さんのページ
火薬バカ一代さんの発言一覧(評価・コメント) 4951-5000
→PC向けページ
Tweet
SACRIFICE (CANADA)-The Ones I Condemn-Hiroshima
SACRIFICE (CANADA)-The Ones I Condemn-The Ones I Condemn
SACRIFICE (CANADA)-Torment in Fire
SACRIFICE (CANADA)-Torment in Fire-Beyond Death
SACRIFICE (CANADA)-Torment in Fire-Infernal Visions
SACRIFICE(日本)
SACRIFICE(日本)
SACRIFICE(日本)
SACRIFICE(日本)-CREST OF BLACK
SACRIFICE(日本)-TEARS
SACRIFICE(日本)-TEARS-BREAKING THE SILENCE OF THE NIGHT
SACRIFICE(日本)-TEARS-NEVER LAND NEVER AGAIN
SACRIFICE(日本)-TOTAL STEEL
SACRIFICE(日本)-TOTAL STEEL-CLUMSY LIFE
SACRIFICE(日本)-TOTAL STEEL-TOTAL STEEL
SACRILEGE(UK)
SACRILEGE(UK)-Within the Prophecy
SACRILEGE(UK)-Within the Prophecy-Search Eternal
SACROSANCT
SACROSANCT-Tragic Intense
SACROSANCT-Truth Is - What Is
SACROSANCT-Truth Is - What Is-Dimension Of Violence
SACROSANCT-Truth Is - What Is-Truth Is What Is
SADIST-Above the Light
SADUS-A Vision of Misery
SADUS-A Vision of Misery-Slave to Misery
SADUS-Chemical Exposure
SADUS-Chemical Exposure-Undead
SADUS-Out for Blood
SADUS-Swallowed in Black
SAGA-Behaviour
SAGA-Images at Twilight
SAGA-Images at Twilight-IT'S TIME(CHAPTER THREE)
SAGA-Images at Twilight-Images(chapter One)
SAGA-Images at Twilight-MOUSE IN THE MAZE
SAGA-Live in Hamburg
SAGA-Live in Hamburg-Don't Be Late (Fabrik, Hamburg 2015-04-28)
SAGA-Saga
SAGA-Saga-Ice Nice
SAGA-Saga-Tired World (Chapter Six)
SAGA-Saga-Will It Be You? (Chapter Four)
SAGA-Silent Knight
SAGA-The Security of Illusion
SAGA-The Security of Illusion-Alone Again Tonight
SAGA-The Security of Illusion-No Man's Land
SAGA-Worlds Apart
SAHARA(KOREA)
SAHARA(KOREA)-Self Ego
SAHARA(KOREA)-Self Ego-Until You Know Me
SAHARA-Going Crazy

 0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 | 32 | 33 | 34 | 35 | 36 | 37 | 38 | 39 | 40 | 41 | 42 | 43 | 44 | 45 | 46 | 47 | 48 | 49 | 50 | 51 | 52 | 53 | 54 | 55 | 56 | 57 | 58 | 59 | 60 | 61 | 62 | 63 | 64 | 65 | 66 | 67 | 68 | 69 | 70 | 71 | 72 | 73 | 74 | 75 | 76 | 77 | 78 | 79 | 80 | 81 | 82 | 83 | 84 | 85 | 86 | 87 | 88 | 89 | 90 | 91 | 92 | 93 | 94 | 95 | 96 | 97 | 98 | 99 | 100 | 101 | 102 | 103 | 104 | 105 | 106 | 107 | 108 | 109 | 110 | 111 | 112 | 113 | 114 | 115 | 116 | 117 | 118 | 119 | 120 | 121 | 122 | 123 | 124 | 125 | 126 | 127 | 128 | 129 | 130 | 131 | 132 | 133 | 134 | 135 | 136 | 137 | 138 | 139 | 140 | 141 | 142


発言している21曲を連続再生 - Youtube



SACRIFICE (CANADA)-The Ones I Condemn-Hiroshima ★★ (2009-11-24 22:37:05)

日本人なら興味を引かれずにはいられないタイトルだが、
実際、優れた内容に仕上がっている高速スラッシュ・ナンバー。

SACRIFICE (CANADA)-The Ones I Condemn-The Ones I Condemn ★★ (2009-11-24 22:35:29)

鋭利に回転するGリフ、ヒステリックなシャウトを繰り出すVo、
忙しなく疾走するタイトなリズム、耳に突き刺さってくるかのような
テンションの高いGソロ・・・と、カナダのSLAYERと呼ばれた
往年のサウンドを彷彿とさせる高速スラッシュ・ナンバー。
SACRIFICE復活!を強く印象付ける。

SACRIFICE (CANADA)-Torment in Fire ★★ (2008-05-06 20:03:00)

ロブ・ウルビネッティ(Vo、G)と、ジョー・リコ(G)が中心となって、カナダはトロントにおいて'83年に結成。
活動初期はDsの座が流動的だったが、敏腕ドラマーのガス・ピン加入以降はラインナップも安定し、VOIVOD、RAZORといった
同郷の先輩バンド群と共演しながら腕を磨き、'85年に制作した8曲入りデモテープ『THE EXORCISM』が認められ、
地元のインディ・レーベルDIABOLIC FORCEと契約。同レーベルの社長ブライアン・タイラーをプロデューサに迎えて制作し、
翌'86年にリリースされた1stアルバム。(アメリカはMETAL BLADEが、ヨーロッパはROADRUNNERが配給を担当)
劣悪なサウンド・プロダクションに、刻み目の粗いヤスリ状のささくれ立ったGリフ、しっかりリズム・チェンジを
組み込んでダイナミズムを演出しつつも、基本
…続き

SACRIFICE (CANADA)-Torment in Fire-Beyond Death ★★ (2008-05-06 20:13:05)

本編を激烈に締め括るラスト・ナンバーで、
初期SACRIFICEには珍しく、5分を越えるエピック・ソング。
メロディの「メ」の字も見当たらない仕上がりなれど、
中間部で炸裂する、ジョー・リコのタイト且つダイナミックな
ドラミングが、しっかりと劇的さを演出している。

SACRIFICE (CANADA)-Torment in Fire-Infernal Visions ★★ (2008-05-06 20:08:25)

メンバーが影響を告白するとおり、
SALYERの名曲“RAINING BLOOD"を彷彿とさせる
クールで殺傷力抜群のGリフをフィーチュアした、
ダーティでスピーディな高速スラッシュ・ナンバー。

SACRIFICE(日本) ★★ (2008-01-30 22:03:00)

'87年に、EXPLOSION RECORDSから1stアルバム『CREST OF BLACK』を発表してデビュー。
HOWLING BULL RECORDS移籍後、'90年に2nd『TOTAL STEEL』、
'92年に3rd『TEARS』をリリースしている、東京出身の4人組スラッシュ・メタル・バンド。
未CD化の1stは、SABBRABELLSの1st『SABBRABELLS』や、DOOMの1st『NO MORE PAIN・・・』、
AIONの『DEATHRASH BOUND』なんかと共に、「一度でいいから聴いてみたい作品」
としてマイリスト入りを果たしております。

SACRIFICE(日本) ★★ (2008-02-09 00:42:00)

HOWLING BULL RECORDS所属のバンドだと、
個人的にはSHELL SHOCKが大好きでした。(特に1stと2ndが)
ただ、このSACRIFICEにしろ、その他のバンドにしろ、
殆どは後追いで聴いているので、UNITED以外はライブを見た事が
ないのが残念で仕方ないんですよね。

SACRIFICE(日本) ★★ (2010-06-18 22:43:00)

こりゃ嬉しい!
この調子でDOOMの1stや、HEAVY METAL FORCEシリーズの再発も
是非実現して欲しいところです。

SACRIFICE(日本)-CREST OF BLACK ★★ (2010-07-11 23:00:00)

一度でいいから聴いてみたいと願っていたSACRIFICEの幻の1st『CREST OF BLACK』('87年)がまさかの再発。
失恋船長さんに教えて頂いて発売スケジュールを確認した時は、思わず我が目を疑ってしまいましたよ。
「和製VENOM」の異名を取った彼らだけに、デビュー作たる本作では、てっきり後の作品以上に初期衝動に
忠実なスラッシュ・メタルを演っているものとばかり思っていたのだが、あにはからんや。ここで聴く事が
出来るのは、埃っぽく破天荒、それでいて日本のバンドらしい整合性も兼ね備えたハードコアなヘヴィ・メタル。
子守唄に導かれて幕開ける本編の半数を占めるのは、イーヴルな雰囲気漂わすミドル・チューンの数々で、
疾走曲にしても、その走り方は雪崩を打って畳み掛けるスラッシュ・メタルのそれではなく、飽くまで正統派HMに
由来する走りっぷり。杉
…続き

SACRIFICE(日本)-TEARS ★★ (2008-01-30 21:37:00)

旧川崎クラブチッタの動員新記録を作った事で知られる、SODOMの初来日公演のオープニング・アクトを務め、
洋楽志向のメタル・ファンの間でも、知名度を高める事に成功したSACRIFICEが、その勢いに乗って'92年に発表した3rdアルバム。
MORTORHEADやTANKを彷彿とさせる、荒々しく埃っぽい疾走感と、ズッシリ手応えの感じられるヘヴィネス、
そして正統派へヴィ・メタリックで劇的なインスト・パートを組み合わせた、バイオレントなスラッシュ・メタル・・・という
基本路線に変わりはないものの、サウンド・プロダクションが大幅に向上した事により、楽曲の迫力が倍増。速い曲はより速く、
へヴィな曲はよりへヴィにと、全体の構成にも前作『TOTAL STEEL』以上のメリハリが生まれ、聴いていてもダレるという事が全くない。
特に、重心低く刻まれる力強いリフ・ワーク
…続き

SACRIFICE(日本)-TEARS-BREAKING THE SILENCE OF THE NIGHT ★★ (2008-01-31 19:38:26)

爆走するリズムの上を、メロディアスで劇的なGソロが
舞う様が、なんとなく4人編成時代のVENOMを思い起こさせる
高速スラッシュ・チューン。個人的には2ndアルバムで一番好きな曲だ。

SACRIFICE(日本)-TEARS-NEVER LAND NEVER AGAIN ★★ (2008-01-31 19:36:26)

重苦しいイントロを経て、へヴィなリフが走り出す
2ndアルバムのOPナンバー。
ダークな雰囲気は如何にも90年代的だが、
正統派パワー・メタリックなリフのカッコ良さと、
劇的なインスト・パートの存在が、凡百のへヴィネス系バンドとの
格の違いを見せ付ける。

SACRIFICE(日本)-TOTAL STEEL ★★ (2008-01-30 21:33:00)

SACRIFICEの名を持つメタル・バンドはやたら多いが、こちらは、日本は東京出身の4人組スラッシュ・メタル・バンドが、
'90年にHOWLING BULL RECORDSからリリースした2ndアルバム。
メンバーが着ているバンドTシャツのロゴや、THANKS LISTにA.C.WILDの名前が挙げられている事、
そしてバイクのエンジン音から本編の幕が開く構成が物語る通り、本作で聴く事ができるのは、
MORTORHEADやTANK、BULLDOZERといったバンドから影響を受けつつ、そこにドッシリとした重量感を加えた感じの、
埃っぽくもバイオレントなスラッシュ・メタル・サウンド。
メロディを一切無視して、吠えまくる濁声Voは好き嫌いが分かれるところなれど、VENOMやSABBAT辺りがイケル口の人なら
全然問題ないレベルだし、何より、日本人らしい
…続き

SACRIFICE(日本)-TOTAL STEEL-CLUMSY LIFE ★★ (2008-01-31 19:30:14)

エンジン音と共に爆走を開始する高速スラッシュ・チューン。
埃っぽい疾走感と、メロディックで劇的なインスト・パートの
組み合わせには、NWOBHMからの影響も伺えます。

SACRIFICE(日本)-TOTAL STEEL-TOTAL STEEL ★★ (2008-01-31 19:33:05)

パワフルで勇壮な、1stアルバムのタイトル・トラック。
重々しく刻まれるリフ・ワークと、ライブでの盛り上がりが
容易に想像できるコーラス・パートのカッコ良さが際立っています。

SACRILEGE(UK) (2020-03-20 09:49:02)

WARWOUNDやVARUKERS等、英国のハードコア/パンク畑で活動していたメンバーらにより結成。「かつてリー・ドリアンにTROUBLEを推薦した」なんて目利きぶりが伝わるエピソードも残す女性シンガー、リンダ“タム”トンプソンを擁して、ハードコア/パンク発、スラッシュ・メタル経由、ドゥーム・メタル着という歴史を突っ走った英国はミッドランド出身の4人組。
80年代に個性的な3枚のアルバムを残して活動を休止。結成から30周年、アルバム・デビューから25周年を記念して2014年に復活を遂げている。

SACRILEGE(UK)-Within the Prophecy ★★★ (2020-03-20 09:53:25)

似たような名前のバンドがチラホラいますが、こちらは英国ブリストル出身の4人組。UKシーンにおけるクラスト/パンクからスラッシュ・メタル方面へのクロスオーバー現象を語る上で欠かすことの出来ない重要バンドであり、NAPALM DEATH、BOLT THROWER、CEREBRAL FIXといったバンドに影響を与えたことでも知られるSACRILEGEが、'87年に発表した2ndアルバム。
MUSIC FOR NATIONS傘下のスラッシュ・メタル専門レーベルUNDER ONE FLAGと契約を交わしたことが関係あるのかどうか、ともかくDISCHARGE辺りからの影響を伺わせるリフ&リズムのササクレ感はそのままに、よりメロディックに歌うようになった金髪女性シンガー、リンダ“タム”トンプソンのVoといい、一層の拡充が図られたインスト・セクションといい、10分越えの大作ナンバーも収録する等ブリ
…続き

SACRILEGE(UK)-Within the Prophecy-Search Eternal ★★★ (2020-03-23 22:37:50)

ハードコア的やさぐれ感と、スラッシーなアグレッション、
英国正統派HMか、はたまたエピック・ドゥームかという
漆黒のドラマ性を宿した10分以上に及ぶ曲展開等、
このバンドの個性を全部乗せしたような大作ナンバー。

SACROSANCT ★★ (2009-12-31 00:48:00)

テクニカル・デス・メタルの最重要バンド、PESTILENCEの結成メンバーの1人だった
ランディ・メインハード(G)がオランダにて結成したテクニカル・スラッシュ・メタル・バンド。
(国内盤のライナーに「西ドイツ出身」と書かれていた為、長らくドイツのバンドだと思い込んでました)
デモ『THE DIE IS CAST』を制作の後、NO REMORSE RECORDSと契約を交わし、
'90年に1st『TRUTH IS - WHAT IS』を発表。(これは国内盤も出た)
アルバムを全くサポートしてくれないレーベルの姿勢に不満を感じたバンドはそこを離れ、
新たに1 MF RECORDSと契約。'91年に2nd『RECESSES FOR THE DEPRAVED』を、
'93年には3rd『TRAGIC INTENSE』を発表。ただ、結局レコード会社からのサ
…続き

SACROSANCT-Tragic Intense ★★ (2009-12-31 11:04:00)

前任Voがレコーディング直前に首を切られ、よりメロディアスに歌えるタイプのVoを加入させて'93年に発表した3rdアルバム。
バンドの中核を成すドイツ人ギタリストが、元々はPESTILENCEの結成メンバーの1人だったこともあり、
プログレッシブ・ロック方面への傾倒はデビュー作の時点で既に強く感じられたが、本作ではそれがとうとう
全面に押し出され、初期の頃のスラッシュ・メタル色は消失。全編が重苦しく陰鬱な空気に包まれている。
時節柄、PANTERA辺りからの影響の跡も伺えるサウンドにキャッチーな部分はほぼ皆無。どう聴いても取っ付き易い
タイプの音楽ではなく、正直言って地味だ。個人的には正統派HMに通じる明快さを備えていたデビュー作の
作風の方が遥かに好みなのだが(2ndアルバムは未聴)、その一方で、本編の随所でハッと耳を捉える欧州風味の
ダークネ
…続き

SACROSANCT-Truth Is - What Is ★★ (2009-12-31 00:54:00)

ドイツ出身かと思いきや、実はオランダ出身だったと最近知らされた5人組のスラッシュ・メタル・バンドが、
当時、BLIND GUARADIANやHEVENS GATEといったバンドを抱えていた新興のインディペンデント・レーベルNO REMORSEから
'90年に発表したデビュー作。(SACROSANCTの作品で国内盤がリリースされたのはコレだけだったんじゃないかな)
90年代初頭というスラッシュ・メタルが一気に拡散を始めた時期の作品ゆえ、ストレートな疾走感よりも
シャウトと歌い上げを使い分けるVoや、リフ/リズム・チェンジを多用した複雑な曲展開といったテクニカル・スラッシュ的な
側面が強調された内容に仕上がっており、SF調のアルバム・ジャケットに釣られて購入したものの、切れに欠けるDsと、
カタルシスに乏しい地味めな作風に「頭でっかちなスラッシュ演っとるな
…続き

SACROSANCT-Truth Is - What Is-Dimension Of Violence (2010-04-24 09:58:00)

上擦り気味のVoと線の細いDsがやや不安定ながら
(このバンドにしては)ストレートに疾走する楽曲は
単純にカッコイイ。

SACROSANCT-Truth Is - What Is-Truth Is What Is ★★ (2010-04-24 10:12:47)

スラッシュ・メタルならではの疾走感と、
このバンドらしい捻くれた曲展開、
それに凝ったアレンジが堪能できる
アルバムのハイライトを飾る7分以上に及ぶ大作曲。
縦横無尽に動き回るツインGも○。

SADIST-Above the Light ★★ (2006-03-22 20:01:00)

メロデスが話題になり始めていた90年代半ば、
CARCASSの「HEARTWORK」に今ひとつピンと来なかった私に、
メロデスの魅力を叩き込んでくれた1枚。
「クラシカルとはこういう事だ!」とばかりに炸裂する
ドラマチックなキーボード・ワークと、北欧のメロデスとは一味違う、
OH!イタリア~ンな「濃いめの叙情性」がたまりません!
大仰でありながらも、疾走感を減じていない辺りも素晴しい。

SADUS-A Vision of Misery ★★ (2006-10-02 22:37:00)

スティーブ・ディジョルジオが在籍していた事で知られるベイエリア・スラッシュ・バンド、'92年発表の3rdアルバム。
溜めと疾走を繰り返しながら、クライマックスへ向けて昇り詰めていくという、実にオーソドックスな
SLAYER型スラッシュ・メタルを実践しているバンドながら(Voも音程無視のシャウト・スタイル)、
そこに名手スティーブ・ディジョルジオの個性的なBが加わる事によって、他のバンドにはない独特の魅力が発生している。
フレットレス・ベースを駆使して目まぐるしく動き回り、強烈なウネリを生み出すそのBプレイは確かに素晴しいが、
個人的には、しっかりとバンド・サウンドの要となり、楽曲をスリリングに盛り上げている点を評価。
特に、タイトなDsと一体となって疾走した時のドライブ感は、ちょっと堪えられない爽快さでクセになります。
また、彼の影にかくれがちな
…続き

SADUS-A Vision of Misery-Slave to Misery ★★★ (2006-03-09 21:35:43)

へヴィな前半でグッと溜めて、後半、一気に疾走パートへと転じる曲展開が非常にカッコイイ。
スティーヴ・ディジョルジオだけでなく、スリリング且つ劇的なメロディを奏でるギター・コンビも良い仕事をしています。
個人的には、この曲が聴けただけでもCDを買った価値有り。

SADUS-Chemical Exposure ★★ (2007-02-05 21:51:00)

「ベースを抱いた渡り鳥」こと、名手スティーヴ・ディジョルジオが在籍していた事で知られる、
サンフランシスコ出身の5人組スラッシュ・メタル・バンド、'88年発表の1stアルバム。
個人的にSADUSの最高傑作は3rd『A VISIONS OF MISERY』だと思っているのだが、緩急の効いた
ダイナミックなスラッシュ・メタル・アルバムに仕上がっていた『A VISIONS~』に比べると、
本作は如何にもデビュー作らしい荒々しさに彩られた、徹頭徹尾ハイテンションに飛ばしまくる「スピード命!」な内容。
緩急の「か」の字も見当たらないアッパーな姿勢は好印象ながら、②を除く楽曲に強烈な個性が乏しいため(平均クオリティは高い)、
途中で今聴いてるのが何曲目なのか見失ってしまったりもするのだけど(笑)、その辺を差し引いても、
この前のめり感はかなり爽快でクセにな
…続き

SADUS-Chemical Exposure-Undead ★★★ (2017-11-15 23:53:44)

ダハハ、速ぇー速ぇー
というのが初めて聴いた時の感想でした。
Voと楽器隊が一丸となってキチGUYの如く激走を繰り広げるのですが
突っ走った爽快感よりも、何やら病んでそうなというか闇抱えていそうな
雰囲気漂わす辺りが、彼らがデス・メタル分類で語られる機会の多い理由でしょうかね。

SADUS-Out for Blood ★★ (2007-03-15 22:23:00)

いつまで経っても国内盤の発売される気配のない、復活のSADUSが'06年に発表した9年振り、通算5枚目となるニュー・アルバム。
強力なウネリを生み出すスティーヴ・デジョルジオのB、相変わらずタイトなジョン・アレンのDs、
ヒステリックなダレン・トラヴィスのVoという三本柱が一体となってダイナミックに疾走する①を聴いた瞬間、
SADUS復活の確かな手応えを感じる事が出来た。3rd『A VISION OF MSERY』の頃を彷彿とさせるアルバム表題曲④、
直線的な高速スラッシュ・ナンバー⑥、エスニックな雰囲気を漂わせた大作⑩も良い曲だ。
ただ、本編の過半数をヘヴィ・チューンが占める事と、トリオ編成への移行により、Gソロから
スリルが減少してしまった事と併せて、全体的にどーにも地味な印象が拭えないのも、また事実。
大半のSADUSファンの期待には応えた
…続き

SADUS-Swallowed in Black ★★ (2007-02-28 21:29:00)

1st『CHEMICAL EXPOSURE』の評判を聞きつけたROADRUNNERレコードと契約を交わし、'90年に発表した2ndアルバム。
アルバムの制作環境が整い、プロデュースやミックス作業にマイケル・ローゼンが関わっているだけあって、
サウンド・プロダクションの質が自主制作のデビュー作とは段違い。楽曲の方も、初期衝動に任せた
疾走一辺倒のスタイルから脱却。より緩急に気を払い、リフ/リズム・チェンジを繰り返しながら
ダイナミックに盛り上がっていくという「SADUS流スラッシュ・メタル」は、遂に本作で完成をみた。
その中核を担うのは、異様なテンションの高さで絶叫しまくるVoと、タイト極まりないジョン・アレンのDs、
そして勿論、名手スティーヴ・デジョルジオのテクニカルなBプレイだ。
特に全体を牽引するリズム隊の役割は重要で、彼らが思いっきり突っ
…続き

SAGA-Behaviour ★★ (2011-01-09 00:38:27)

ライブ盤『IN TRANSIT』をもって初期プログレ・ハード路線を総括。ニューウェーブ~AOR/産業ロック色を強めた5th『HEADS OR TALES』('83年)がアメリカでゴールド・ディスクを獲得する程の成功を収めた事に自信を深めたSAGAが、同様の路線を更に追求すべく、プロデューサー兼エンジニアにエレクトロ・ポップ・ロックを得意とするピーター・ウォルシュを迎えレコーディング作業を行い、'85年に発表した6thアルバム。
物語を感じさせたファンタジックなイラストから、写真を用いた即物的なジャケット・アートワークへの変化が物語る通り、本作にはもはやプログレ・ハード色は局所的に残るのみ。共通するコンセプトを備えている事から、副題として“CHAPTER”が振られていた楽曲(総じてプログレ色が強かった)の姿は既になく、女性コーラスやダンサブルなビートを取り入れる等、モダンさを増したア
…続き

SAGA-Images at Twilight ★★★ (2010-12-29 01:32:55)

セルフ・タイトルのデビュー作が、ドイツを中心としたヨーロッパ圏で人気を博し、結果、そのドイツに本拠を置くメジャー・レーベルのPOLYDORと契約を交わしたSAGAが'79年に発表、ここ日本でも『黄昏のイメージ』なる邦題で国内盤がリリースされた2ndアルバム。
温もりを帯びた伸びやかなVo、楽曲をグッと引き締めるハードなG、躍動感に富むリズム、そして分厚く全編を覆う華やかなトリプルKeyをフィーチュアし、ASIAとMAGNUMを足して2で割って、そこにE.L.O.辺りに通じるポップ風味を振り掛け、カナディアン・ロック・バンドらしいメロディ・センスをもって料理した感じ(?)のプログレ・ハード/ポンプ・ロック・サウンドは前作の音楽性を順当に継承。
一方で、今回は全体的にアップテンポの楽曲が多く顔を揃え、ハードネス、メロディのキャッチーさ、リズムの躍動感、曲展開の陰影、及びアレンジの
…続き

SAGA-Images at Twilight-IT'S TIME(CHAPTER THREE) ★★★ (2010-12-29 11:45:16)

作り込まれたアレンジがプログレっぽさを主張しつつも、
曲自体は小難しさの欠片もない、OPらしい躍動感に溢れたポップ・ナンバー。
全編に漲る力強さは、ハードさの増量された2nd収録曲ならではの味わいか。

SAGA-Images at Twilight-Images(chapter One) ★★★ (2010-12-29 11:47:56)

流麗なイントロだけでハート鷲掴みの名バラード。
暖かみと包容力に満ち溢れたマイケル・サドラーの歌声が絶品です。
2ndアルバム収録曲の中では、最もSAGAのプログレ・ハード・バンドとしての
側面が強く表れている1曲かも。

SAGA-Images at Twilight-MOUSE IN THE MAZE ★★★ (2010-12-29 11:53:14)

Keyが全体の主導権を握り、ポップ寄りのサウンドを志向する
SAGAの楽曲の中では、そのハードさが一際強い印象を残す
アップテンポのハード・ナンバー。
(飽くまで彼らにしてはだけど)

SAGA-Live in Hamburg ★★★ (2021-08-05 00:55:05)

'18年に惜しまれながらも解散ツアーを行い、40年以上に及ぶキャリアに堂々終止符を打ったカナダ出身プログレ・ハード・バンドの古豪SAGA。本作は彼らが'15年にドイツのハンブルグで行ったショウの様子をCD2枚組に収録、翌年発表した実況録音盤です。
代表曲“ON THE LOOSE”を筆頭にセットリストは初期の名曲を中心に編まれているとはいえ、プログレ系バンドのライブということで、観客は熱心に演奏に聴き入って曲終わりに歓声を上げる程度でライブは比較的淡々と進行していく…なんて光景を想像していたのですが(偏見)、ところがどっこい。本作で繰り広げられているのは、観客によるコーラスの合唱や、バンドとの息の合った掛け合い等、ステージ上と客席のエネルギーの交換がしっかりとフィーチュアされた熱気溢れるパフォーマンス。これはマイケル・サドラー(Vo)によるドイツ語のMCや、観客とのアットホームなや
…続き

SAGA-Live in Hamburg-Don't Be Late (Fabrik, Hamburg 2015-04-28) ★★★ (2021-08-06 01:21:00)

ツインKeyを始めとする楽器陣のテクニカルな見せ場を盛り込みつつ
観客の唱和を誘発するキャッチーな曲作りの上手さも堪能できる
SAGAのライブには欠かせない名曲。
観衆のタイトル・コールに導かれてスタートする辺りからも
この曲の愛されぶりが伝わるってくるのではないでしょうか。

SAGA-Saga ★★ (2010-12-21 22:44:25)

後にQUARTZを結成するミック・ホプキンスや、HONEYMOON SWEETのメンバーなんかも在籍していたグラム・ロック・バンドFLUDDを前身に誕生、80年代にはアメリカのチャートを賑わす程の人気を博し、現在も息の長い活動を続けるトロント出身の5人組が'77年に発表したセルフ・タイトルのデビュー作。
作品を重ねる毎にコマーシャルな色合いを強めて行った彼らだが、初期3作ぐらいまでは「トリプル・キーボード」を売りにしたプログレ・ハード路線を追及。・・・と言っても、Key同士がぶつかり合って火花を散らすようなスリリングな内容ではなく、華やかなKeyサウンドが楽曲の土台を作り上げ、その上に暖かみに溢れたポップなメロディを歌うVo、メロディアスに切り込んで来るG、そして美しいボーカル・ハーモニーが乗せられた、もっと素朴で親しみ易い「ポンプ・ロック」と表現した方が似合いそうな音楽性が特徴。
…続き

SAGA-Saga-Ice Nice ★★★ (2010-12-21 23:05:05)

1stアルバムのハイライト・ソングと言って良いんじゃなかろうか。
どことなくジャジーなクールさ漂う前半、
プログレ・バンドらしいインプロヴィゼーションが炸裂する中盤、
そしてハード且つドラマティックに疾走する後半と、
本編中、最もプログレ・テイストが色濃く表れた名曲。

SAGA-Saga-Tired World (Chapter Six) ★★ (2010-12-21 23:09:22)

前曲“ICE NICE”から曲間を開けずに繋がっていく
1stアルバムのラスト・ナンバー。
これまたハードなGが活躍するプログレ色強めの楽曲で
クライマックスの力強い盛り上がりっぷりが
堪らなくドラマティック。

SAGA-Saga-Will It Be You? (Chapter Four) ★★ (2010-12-21 22:53:26)

スペーシーな広がりを演出するKey、温もりに満ちた中音域が
魅力的なVoとがポップなリズムに乗って心地良く跳ねる曲調に、
ハード且つ鋭く切り込んでくるGがかっちょいいったら。

SAGA-Silent Knight ★★★ (2011-01-04 01:07:23)

3代目Key奏者としてジム・ギルモアが加入。これにてマイケル・サドラー(Vo)、ジム(B)とイアン(G)のクリットン兄弟にスティーヴ・二ーガス(Ds)という、いわゆる黄金期のメンバーが揃ったSAGAが'80年に発表した3rdアルバム。
場面によってトリプル・キーボード編成にまで変化する、このバンド独自のスタイルを更に発展させ、時に華やかに、時にドラマティックに楽曲を彩る分厚いKeyサウンドの存在が益々強調された本作は、例えば“MOUSE IN THE MAZE”のようなハードな名曲こそ見当たらないものの、まろやかな味わいを増し、丹念なアレンジを施された収録楽曲はいずれもキャッチーなメロディ、ポップなノリの良さ、そしてドラマティックな曲展開とが無理なく同居。SAGAならではのプログレ・ハード・サウンドは、本作において遂に完成の域へと至ったように思う。
アメリカ・デビュー作ともな
…続き

SAGA-The Security of Illusion ★★ (2018-08-01 23:21:08)

カナダのベテランHRバンド、SAGAが'93年に発表し久々に日本盤のリリースも実現した、スタジオ作品としては8枚目ぐらいのフル・アルバム。
80年代前半ぐらいまでは、欧州のみならずアメリカでもヒット・チャートの上位を伺う権勢を誇ったSAGAでしたが、HR/HMシーンの流行の移り変わりと共に徐々にその名前も聞かなくなり、久々に国内盤が出たのは有難いけど、ゼロ・コーポレーションからのリリースってのは何だか都落ち感が隠し切れないな…とか、バンドにもレーベルにも非常に失礼なことを思いながら購入した本作でしたが、実際に聴いてみるとこれが案外悪くない。
黄金期のメンバーが再集結しているとはいえ、流石に初期プログレ・ハード・サウンドが蘇っているなんてことはなく、これといって印象に残らない地味な曲もチラホラ。しかしながら5th以降のアルバムに顕著だったチャカポコしたニューウェーブ風味のアレン
…続き

SAGA-The Security of Illusion-Alone Again Tonight ★★★ (2018-08-02 23:01:40)

しっとりと五臓六腑に染み渡る抒情メロディを、
伸びやかに、そしてソウルフルに歌い上げる
マイケル・サドラーの歌声と、少ない音数で
的確に聴き手の涙腺を刺激するイアン・クライトンの
Gソロにうっとり聴き惚れる名バラード。

SAGA-The Security of Illusion-No Man's Land ★★★ (2018-08-02 23:13:28)

スペーシーなインスト曲“VOILA!”から繋がる楽曲で、
躍動感溢れる曲調、親しみ易いメロディを歌うVoに、
適度な緊張感を湛えて各楽器陣が絡み合う様が
ほんのり初期プログレ・ハード時代の面影を今に伝えてくれます。

SAGA-Worlds Apart ★★ (2011-01-04 14:48:54)

ティナ・ターナーやハワード・ジョーンズなんかとの仕事で有名な売れっ子プロデューサー、ルパート・ハインと組み、アメリカ市場での成功を念頭に置いて制作された'81年発表の4thアルバム。
SAGAの代表曲の1つとして知られる、ポップでコマーシャルなヒット・シングル①が本作の方向性を決定的に示す通り、「脱プログレ・ハード路線」を志向し、メロディからはヨーロッパ的な暗さや湿り気が、曲調からはハードさや重さが一掃され、マイケル・サドラーの歌唱にしても、以前のような粘りとコブシの効いた歌い回しは抑え気味。ポップに心地良く弾む楽曲は、全体的にカラッと爽やかに垢抜けた仕上がりで、曲によってはダンサブルなアレンジが施される等、エレクトロ・ポップ・ロック風味が感じられる辺りは、やはりプロデューサーの嗜好ゆえか。
と言っても、次作以降ほどそういった新たな方向性へと踏み込んでいるわけではなく、当時、
…続き

SAHARA(KOREA) (2015-02-07 23:14:29)


ドイツやアメリカのHMバンド・・・ではなくて、韓国は仁川にて結成された5人組。
未聴の1st『THE SEVEN YEARS OF DROUGHT』('93年)ではネオクラシカル路線のHRを演っていたそうですが、続く2nd『SELF EGO』('97年)ではDREAM THEATER影響下のプログレ・メタル・サウンドを披露。これが輸入盤市場で話題となり、後にテイチクから国内盤もリリースされ日本デビューを果たしている。
尚、その際の雑誌インタビューの受け答えにおける腰の低い好青年っぷりは、スウェーデンのTAD MOROSEに匹敵するものがあったとかなかったとか・・・。

SAHARA(KOREA)-Self Ego ★★★ (2015-02-07 23:18:43)

「ネオ・コリアン・ハード・ロックの旗手!」なる惹句を付けられて日本デビューを飾った韓国・仁川出身のKey奏者を含む5人組が、'97年に発表した2ndアルバム。
猛烈な哀愁を発散する「泣き声」の持ち主であるシンガーの歌唱と、複雑精緻な曲展開も澱みなくこなす高度な演奏技術を身に付けた楽器陣を基軸として、そこに韓国産らしい、濃い口の情念渦巻くメロディの味付けを加えた神秘的且つドラマティックなプログレ・メタル・サウンドは、時節柄、やっぱりDREAM THEATERからの影響は大。
クオリティの高さは認めつつも、個人的にはあまり入れ込むタイプの音じゃないのですが、にも関わらず長年本作を手放すことなく手元に置き続けて来たのは、本編ラストに鎮座まします名曲“UNTIL YOU KNOW ME”の絶大な存在感ゆえであります。入魂のハイトーンが胸を締め付けるシンガーの熱唱のみならず、Gもピアノ
…続き

SAHARA(KOREA)-Self Ego-Until You Know Me ★★★ (2015-02-07 23:37:08)

2ndアルバムの終幕を飾る名バラード。
猛烈な泣きを発散するサビメロには
滂沱の涙誘われまくりで、そこに被さるピアノの旋律と、
後に続くGソロがこれまた泣ける。
韓国語の歌詞が気になる人もいるかもしれませんが、
個人的には母国語で歌ったからこそ
ここまでエモーショナルな仕上がりになったと思う次第。

SAHARA-Going Crazy ★★★ (2014-09-06 22:32:02)

アントニオ猪木ばりの立派なアゴの持ち主、元WARLORDのKey奏者センチネルさん・・・もとい、ダイアン・アレンズを中心とするLAの5人組が、'93年にドイツのDREAM CIRCLE RECORDSから発表したデビュー作。
妖しく煌くドラマティックな様式美HMサウンドが輸入盤市場で話題を呼び、後にテイチクから国内盤がリリースされたのを機に購入してみたら、幻想的なアートワークの素晴らしさ込みで、前評判に違わぬ完成度の高さにいたく感動した記憶あり。
全編を叙情的&神秘的に包み込むダイアンのKeyプレイの重要性は言わずもがな、特筆すべきはもう一人の女性メンバー、リズ・ヴァンドール(Vo)の存在。熟女の色香、卓越した表現力、そして高音域でもパワーダウンしない豊かな声量とを併せ持った歌声は、まさしくバンドの大きな武器と言えましょう。
憂いが溢れ出すサビメロに一発K.O.なOPナ
…続き


MyPage