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火薬バカ一代さんの発言一覧(評価・コメント) 時系列順 5501-5550
NUCLEAR SIMPHONY-Lost in Wonderland-Lustful for Desaster
NUCLEAR SIMPHONY-Lost in Wonderland-Mr.i.d.g.a.f.
NUCLEAR SIMPHONY-Lost in Wonderland
NUCLEAR SIMPHONY
NAPALM-Cruel Tranquility-Kranked Up and Out
NAPALM-Cruel Tranquility-Act of Betrayal / Nightmare Administrator
NAPALM-Cruel Tranquility-Attack on America
NAPALM-Cruel Tranquility-Combat Zone
NAPALM-Cruel Tranquility-Gag of Steel
NAPALM-Cruel Tranquility-A.O.A.
OUTRAGE-Metal-ikka-Fight Fire with Fire
NAPALM-Cruel Tranquility
NAPALM
KREATOR-Hordes of Chaos
THRASHER-Burning at the Speed of Light-Bad Boys
THRASHER-Burning at the Speed of Light-Slipping Away
THRASHER-Burning at the Speed of Light-Burning at the Speed of Light
THRASHER-Burning at the Speed of Light
THRASHER
SLAYER-Seasons in the Abyss
LAST AUTUMN'S DREAM-Dreamcatcher-Silent Dream
DEFIANCE-Beyond Recognition
DEFIANCE-Void Terra Firma-Last Resort (Welcome to Poverty)
DEFIANCE-Void Terra Firma-Skitz-Illusions
DEFIANCE-Void Terra Firma-Deception of Faith
DEFIANCE-Void Terra Firma-Void Terra Firma
DEFIANCE-Void Terra Firma
DEFIANCE-Product of Society-Tribulation
DEFIANCE-Product of Society-Hypothermia
DEFIANCE-Product of Society
DEFIANCE
JURASSIC JADE-黒い果実 the Early Years 1985-1988
BABYLON(清水保光)-FAREWELL…-BABYLON
BABYLON(清水保光)-FAREWELL…
VILLAIN-CHEQUERED PAST
VILLAIN-ONLY TIME WILL TELL-SHE'LL MAKE YOU FALL(IN LOVE)
VILLAIN-ONLY TIME WILL TELL-KAMIKAZE
VILLAIN-ONLY TIME WILL TELL
VILLAIN
DECADENCE-3rd Stage of Decay-3rd Stage of Decay
DECADENCE-3rd Stage of Decay-Theater of the Absurd
DECADENCE-3rd Stage of Decay
CHASTAIN-Ruler of the Wasteland
CHASTAIN-Mystery of Illusion
CHASTAIN-Voice of the Cult-Take Me Home
CHASTAIN-Voice of the Cult-Voice of the Cult
CHASTAIN-Voice of the Cult
SURVIVOR-The Finest Selection~the Serach is Not over Yet~
ALLEGIANCE-Skinman-Hands of Fate
ALLEGIANCE-D.e.s.t.i.t.u.t.i.o.n-Torn Between Two Worlds
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NUCLEAR SIMPHONY-Lost in Wonderland-Lustful for Desaster ★★ (2009-03-03 21:14:08)

アルバム随一のアグレッションを撒き散らして
せかせかと疾走するスラッシュ・メタル・ナンバー。
とはいえ、随所で印象的なメロディが聴かれる辺り、
このバンドならでは。

NUCLEAR SIMPHONY-Lost in Wonderland-Mr.i.d.g.a.f. ★★ (2009-03-03 21:12:06)

ささくれ立ったGリフが荒々しく疾走するOPナンバー。
ストレートな疾走感と、美しくもドラマティックな曲展開が
同居した、NUCLEAR SIMPHONYというバンドの魅力を
判り易く伝える1曲。

NUCLEAR SIMPHONY-Lost in Wonderland ★★ (2009-03-02 23:12:00)

NUCLEAR ASSAULTとかNUCLEAR DEATHとかNUCLEAR VALDEZとか、NUCLEARの名を持つHR/HMバンドは幾つか存在するが、
こちらはイタリアはシシリー島出身のスラッシュ・メタル・トリオで、本作は、その彼らが'89年に
SPV/STEAMHAMMER RECORDSより発表した最初で最後のフル・アルバムに当たる。
結成は'82年とそのキャリアは結構長く、元々はプログレ・バンドだっただけあって、高い演奏スキルの活かされた楽曲は、
静と動の対比も鮮やかなOPナンバー①を筆頭に、スラッシュ・メタル然としたササクレ立ったアグレッションと、プログレ風味の
変拍子やリフ/リズム・チェンジを多用した曲展開、そして凝ったアレンジとが同居した一筋縄では行かない仕上がり。
とは言うものの、それに続く②を聴けば明らかなように、楽曲の基盤は飽
…続き

NUCLEAR SIMPHONY ★★ (2009-03-02 23:09:00)

風光明媚な観光地としても有名な、イタリアはシシリー島、パレルモにて'82年に結成。
元々はプログレッシブ・ロックをプレイしていたらしいが、メンバー・チェンジを
繰り返しながら徐々にスラッシュ/スピード・メタル色を強めて行き、'86年~'87年に
制作したデモテープ『CHOIR OF THE DESPERATION』と『THE REALITY SO NEAR』が評判を呼び、
それが切っ掛けとなって'89年にSPV/STEAMHAMMER RECORDSと契約。
同年には、プロデューサーに名手ハリス・ジョンズを起用したデビュー作『LOST IN WONDERLAND』を発表する。
(尚、国内盤のライナー・ノーツには「ツインG編成でレコーディング」と書かれているが、
内ジャケには、シロ(B)、ジーノ(G、Vo)、ジョヴァンニ(Ds)という
3人の
…続き

NAPALM-Cruel Tranquility-Kranked Up and Out ★★ (2009-03-01 19:21:03)

COMBAT時代のナンバーで、他の1st収録曲と比べると
かなりパンキッシュな仕上がりながら
終始ハイテンションに突っ走る
楽曲のカッコ良さは流石。

NAPALM-Cruel Tranquility-Act of Betrayal / Nightmare Administrator ★★★ (2009-03-01 19:19:40)

BLACK SABBATHばりのへヴィネスが横溢する前半と、
歯切れ良く、畳み掛けるように疾走する後半のスピード感の
対比も鮮やかな、2部構成、10分近くに及ぶ大作ナンバー。
長尺を全く飽きさせない、山あり谷ありの曲展開と、
それを支える確かな演奏力が痛快極まりない。

NAPALM-Cruel Tranquility-Attack on America ★★ (2009-03-01 19:18:03)

怒涛の如く押しまくる、1stアルバムにおいて
“A.O.A."と双璧を為すハイスピード・ナンバー。
注釈無用のスラッシュ・メタル・ソングですね。

NAPALM-Cruel Tranquility-Combat Zone ★★★ (2009-03-01 19:16:42)

ガッツポーズ物のGリフに、緊迫感を煽るツインVo、
印象的に唸りを上げるB、緩急自在のDs、
そして印象的なハーモニー・プレイを聴かせてくれるツインG・・・
余りにカッコ良過ぎるドスの効いたミドル・ナンバー。

NAPALM-Cruel Tranquility-Gag of Steel ★★ (2009-03-01 19:14:42)

挑みかかるような前半を経て、
後半は、Bにリードされる形で猛烈に疾走開始。
構築感のあるGソロも印象的。

NAPALM-Cruel Tranquility-A.O.A. ★★★ (2009-03-01 19:13:07)

1stアルバム最速ナンバーにして、NAPALM屈指の名曲。
小難しい理屈は無用。鬼のように畳み掛ける疾走感が
ただひたすらにカッコイイ。ストレス解消にもってこい。
ちなみにタイトルは“ALL OUT ASSAULT"の略。

OUTRAGE-Metal-ikka-Fight Fire with Fire ★★★ (2009-03-01 02:09:56)

言わずと知れたMETALLICA屈指の超名曲を
橋本直樹復帰後のOUTRAGEがカヴァー。
これがカッコ良くないわけがない。

『メタル一家』というアルバム自体は、HR/HMファン的には
かなり好き嫌いが分かれる内容だったけどね。

NAPALM-Cruel Tranquility ★★ (2009-02-28 02:35:00)

METAL MANIAと言えば、マイナーなスラッシュ・メタル・バンドの国内盤を積極的にリリースしてくれた
レーベルとして知られているが、数多あるそのカタログの中でも、個人的に特にお気に入りの1枚だったのが、
NY出身の4人組スラッシュ・メタル・バンドNAPALMが、'89年に発表したこの1stアルバム。
リリース形態こそ、ドイツのプログレ・スラッシャーSIEGES EVEN(RHAPSODYのDs、アレックス・ホルツワースが嘗て
在籍していた事で知られる)のデビュー作との抱き合わせ仕様という、やっつけ仕事感がプンプンと漂ってくるモノながら、
内容の方は非常にハイクオリティ。エド・レプカが手掛けたジャケット・アートワークは伊達じゃないですよ!
噛み付くように歌う様が非常にカッコイイ濁声Vo、重厚なリフを刻む一方、都会的な憂いを帯びたメロディも紡ぎ出すG、
…続き

NAPALM ★★ (2009-02-28 02:32:00)

ジェフとレックスのロスバック兄弟が結成したCOMBATを前身に、NYにて'85年に誕生。
COMBAT RECORDSとの契約を期に、バンド名をNAPALMと改める。COMBAT RECORDSから
12インチ・シングルをリリースした後、オリジナル・メンバーのロスバック兄弟が離脱してしまうが、
バンドは積極的にライブ活動を展開し、'88年には西ドイツのSPV/STEAMHAMMERと
ディールを交わし、翌年、1stフル『CRUEL TRANQUILITY』を発表。ハードコアな疾走感と、
HM然としたダイナミズムが融合を果たした硬派なスラッシュ・メタル・サウンドが好評を博す。
'91年リリースの2nd『ZERO TO BLACK』では、早くも大幅に音楽性を拡散させ、
脱スラッシュを試みるも失敗。バンド活動はその後停滞するが、現在ではロスバック兄弟が
…続き

KREATOR-Hordes of Chaos ★★ (2009-02-23 22:47:00)

10th『VIOLENT REVOLUTION』で王道ジャーマン・スラッシュ・メタル路線に復帰を遂げて以来、KREATORの作り出す
アルバムの完成度の高さには、毎度瞠目させられっ放しなのだが、この12thアルバムもそれは変わらず。
と言うか購入してから結構経つというのに、毎回「いや~カッコイイなぁ」と聴き惚れてる間に
アレヨアレヨと本編が終わってしまうので、感想が書き難いったらありゃしない。>本作。
ミレ・ペトロッツァの「歌心」を感じさせる激情Voに、欧州風味の劇的なメロディを紡ぎ出すツインGを乗せて
切り裂くように突っ走るカミソリの如きアグレッションと、強力なフックを兼ね備えたスラッシュ・サウンドは、
前作『ENEMY OF GOD』の作風を継承しつつ、一層タイト&キャッチーに磨き上げられており、無駄なく30分台に
絞り込まれた収録時間
…続き

THRASHER-Burning at the Speed of Light-Bad Boys (2009-02-15 21:00:41)

まぁ、どーっつう事のないロックンロール・ソングなんですが、
これをレット・フォリスターが、あの独特の声質を駆使して
熱唱すると、途端に聴き応えのある佳曲に早変わり。
得難いシンガーでしたねぇ・・・。R.I.P.

THRASHER-Burning at the Speed of Light-Slipping Away ★★ (2009-02-15 20:57:19)

アメリカン・へヴィ・メタル調の楽曲が並ぶ本編の中にあって、
この曲はGリフといい、Voの歌うメロディといい、
ブリティッシュHMテイストが色濃く感じられる仕上がり。
ドラマティックなGソロも○。

THRASHER-Burning at the Speed of Light-Burning at the Speed of Light ★★ (2009-02-15 20:52:38)

アルバム表題曲にして、本編のハイライト的存在の名曲。
ダン・ビーラー(EXCITER)のカミソリVoもインパクト十分ながら、
やはり本曲最大の聴き所は、アンディ・マクドナルド、ダン・スピッツ(ANTHRAX)、
ジャック・スター(VIRGIN STEELE)、そしてSAVOY BROWNのキム・シモンズによる
豪華なGバトルでしょうか。

THRASHER-Burning at the Speed of Light ★★ (2009-02-15 18:14:00)

THE RODSのドラマーにして、ANTHRAX、OVERKILLといったバンドの初期作のプロデュースを手掛ける等、
当時、NYへヴィ・メタル・シーンのちょっとした顔役でもあったカール・カネディが、元SHAKIN' STREETの
アンディ・マクドナルド(G)と共に立ち上げたHMプロジェクトTHRASHERが、'85年に唯一残した作品で、
ビリー・シーンやダン・スピッツら、日本でも名の知れたミュージシャン連中が多数参加している事でも話題となった1枚。
RIOTファンゆえ、故レット・フォリスター(Vo)の名前に釣られて購入した本作だったが、THRASHERというプロジェクト名に反して、
内容にスラッシュ・メタル色は皆無。どちらかと言えば、豪快なアメリカンHMサウンドがその持ち味で、カールの本職バンドである
THE RODSを思わせる部分もあり、あのバンド
…続き

THRASHER ★★ (2009-02-15 17:58:00)

'83年、THE RODSのドラマー(MANOWARの1stデモでもドラムを叩いていた事で知られる)
カール・カネディが、これまたMANOWARのメンバーと関係の深いギタリスト、
元SHAKIN' STERRTのアンディ“DUCK"マクドナルドと共に立ち上げたHMプロジェクト。
'85年にMUSIC FOR NATIONSから発表したアルバムには、ビリー・シーン(MR.BIG)、
故レット・フォリスター(RIOT)、ダン・スピッツ(ANTHRAX)、ジェイムズ・リヴェラ(HELSTAR)、
ダン・ビーラー(EXCITER)、ジャック・スター(VIRGIN STEELE)ら、有名ミュージシャンが
多数参加している事が話題を呼んだ。
THRASHERというプロジェクト名に反して、アルバムで聴けるサウンドは豪快なアメリカンHM路線だが、
面子が面
…続き

SLAYER-Seasons in the Abyss ★★ (2009-02-12 19:15:00)

『REIGN IN BLOOD』のアグレッションと、『SOUTH OF HEAVEN』の重厚感を併せ持った作品として
高い評価を獲得し、'90年にリリースされるや過去最高の売り上げを記録、SLAYERのオーバーグラウンド浮上を
後押しした傑作5thアルバム・・・なんてこたぁ今更説明するまでもないですね。
触れれば切れそうな鋭利なGリフが、デイヴ・ロンバートの凄まじいドラミングに乗って激走する、SLAYER屈指の名曲①に
代表されるよう、アルバム全編に亘って殺傷力満点のGリフ、怒涛の如きリズム、ヒステリックなGソロ、そして、
比較的「歌っていた」前作から一転、激情を吐き出しまくるトム・アラヤのVoが荒れ狂い、曲間を開けずに殺気立った
楽曲群が波状攻撃を仕掛けて来る様は、まさにデイヴ在籍時代を総括するかの如きハイテンションなカッコ良さ。
スラッシュ・
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LAST AUTUMN'S DREAM-Dreamcatcher-Silent Dream ★★★ (2009-02-11 21:36:59)

胸締め付ける悲哀に満ちたサビメロを歌う、
ミカエルの熱唱に涙がちょちょ切れる名曲。
毎度、アルバムは高いクオリティを誇っている彼らだが、
ここまで心揺さぶられたナンバーは久し振りに聞いた思い。
もう少し早く聴いていたら、確実に'08年のベスト・チューン候補でした。

DEFIANCE-Beyond Recognition ★★ (2009-02-11 19:07:00)

HEATHENとの仕事等で知られるロブ・ビートンをプロデューサーに迎えて制作、
残念ながらDEFIANCE最後の作品となってしまった、'93年発表の3rdアルバム。
ベイエリア・スラッシュ・メタル然とした作風に仕上がっていた前2作に比べ、今回は素っ気ない音作りといい、
作品全体を覆う暗く澱んだ雰囲気といい、重心を低く落とし、疾走感よりもヘヴィネスやグルーヴ重視で押し出してくる
楽曲といい、グランジ・サウンドやPANTERA型ヘヴィ・ロックといった、当時、アメリカのロック・シーンを
席巻しつつあった新興勢力からの影響が、如実に反映された内容に仕上がっている。
①⑤等、スラッシーなスピード・チューンがなくなったわけじゃないし、Gも相変わらず流麗に弾きまくっているのだが、
そのメロディは従来の正統派HMに由来するドラマティックなモノではなく、ダークで浮
…続き

DEFIANCE-Void Terra Firma-Last Resort (Welcome to Poverty) ★★★ (2009-02-11 00:47:59)

本編をスピーディに締め括るスラッシュ・ナンバー。
触れれば切れそうなエッジの立ちまくったGリフのカッコ良さも
然る事ながら、ドラマティックな掛け合いを展開しながら
疾走するツインGのカッコ良さは、また格別。

DEFIANCE-Void Terra Firma-Skitz-Illusions ★★ (2009-02-11 00:45:03)

激烈に突っ走りまくる、2ndアルバムの中では
最もスラッシュ・メタルらしいアグレッションに満ち溢れた1曲。

DEFIANCE-Void Terra Firma-Deception of Faith ★★ (2009-02-11 00:42:14)

全体的にIRON MAIDEN色が強まった2ndアルバムの中にあって、
この曲は1stの頃の面影を強く残す。
まぁ要するにTESTAMENTっぽいってことなんだが、
非常に格好良いスラッシュ・チューンなので、
それも別に気にならない。

DEFIANCE-Void Terra Firma-Void Terra Firma ★★★ (2009-02-11 00:39:56)

前作から、バンドが更にドラマティックな方向へと
進化を遂げたことをハッキリと物語る、2ndアルバムの
OPナンバーにしてアルバム表題曲。
小気味良い疾走感に乗せて、劇的に奏でられる
IRON MAIDEN風のメロディが勇壮な雰囲気を煽る名曲。

DEFIANCE-Void Terra Firma ★★ (2009-02-11 00:37:00)

色々と個人的問題を抱えていたケン・エルキントン(Vo)の首を切り、元LOUGHING DEADのスティーヴ・エスコヴァルを
新Voとして加入させる事で、結成以来、長らくの懸案事項だった「定着しないフロントマン」問題に決着を付けた
DEFIANCEが'91年に発表した、ファンからもメンバーからもバンドの最高傑作と高い評価を得る2ndアルバム。
FORBIDDENやXENTRIX等との仕事で知られるジョン・カニヴァルティがプロデュースを手掛け、クランチの効いた、
如何にもベイエリア・スラッシュ然としたサウンド・メイクが施された本作は、TESTAMENTのフォロワーっぷりが揶揄された
1st『PRODUCT OF SOCIETY』に比べ、名曲“KILLERS"のカヴァーが何の違和感もなく本編の流れに馴染んでいる事からも明らかな通り、
今回は楽曲がよりドラマテ
…続き

DEFIANCE-Product of Society-Tribulation ★★ (2009-02-11 00:33:11)

TESTAMENTのそっくりさんっぷりが揶揄される事の多かった
DEFIANCEだが、刻みの細かいGリフといい、畳み掛けるように
次々と展開していく曲構成といい、この曲はどことなくANNIHILATORっぽい。
プロデュースを担当したジェフ・ウォーターズから
何らかのインプットがあったんじゃなかろうか。

DEFIANCE-Product of Society-Hypothermia ★★★ (2009-02-11 00:28:04)

デモテープのタイトル・トラックでもあった、
バンドの代表曲の一つ。
畳み掛けるようなスラッシーな疾走感と、
印象的なメロディを伴ったドラマティックな曲展開が
見事に組み合わされた名曲。

DEFIANCE-Product of Society ★★ (2009-02-11 00:22:00)

'85年、スラッシュ・メタルの聖地、サンフランシスコ・ベイエリア(オークランド)にて結成された
5人組スラッシュ・メタル・バンドが、ROADRUNNER RECORDSと契約後、'89年に発表した1stアルバム。
ジャケット・アートワークを手掛けたのは、スラッシャーにはお馴染みのエド・レプカ画伯で、プロデュースは、
ちょうどデビュー作『ALICE IN HELL』を作り終えたばかりだったレーベル・メイト、ANNIHILATORのジェフ・ウォーターズが担当。
(ちなみに、バンド側はジェフの仕事っぷりを讃えつつも、クリーン過ぎるプロダクション自体は気に入っていないのだとか)
よくTESTAMENTのソックリさんぶりが揶揄されていた彼らだが、流麗なメロディを紡ぐツインGといい、カッチリと
構築された曲展開といい、実際、そのサウンドはTESTAMENTに酷似(
…続き

DEFIANCE ★★ (2009-02-11 00:18:00)

'85年にカリフォルニア州オークランドにて結成された、ベイエリア・スラッシャーとしては第3世代に属する5人組。
メンバー・チェンジを繰り返しながら制作したデモ・テープが、ROADRUNNER RECORDSの名物A&Rモンテ・コナーの耳に止まり、
同レーベルと契約。'89年にジム・アダムス(G)、ダグ・ハリントン(G)、マイク・カウフマン(B)、マット・ヴァンダー・エンデ(Ds)、
ケン・エルキントン(Vo)というラインナップで1st『PRODACT TO SOCIETY』を発表する。
(プロデュースはANNIHILATORのジェフ・ウォーターズが担当)
翌'90年に、Voを元LOUGHING DEADのスティーヴ・エスコヴァルに変え、最高傑作と名高い2nd『VOID TERRA FIRMA』を
(プロデューサーはジョン・カニバルティ)、'93年にはヘ
…続き

JURASSIC JADE-黒い果実 the Early Years 1985-1988 ★★ (2009-02-08 18:59:00)

『LIVE AT EXPLOSION』('85年)、『A CRADLE SONG』('86年)、『WAR OF PROXY』('87年)という3枚のEPに、
蔵出しのライブ映像を加えてリイシューした、JURASSIC JADEのスラッシュ・メタル時代を総括する2枚組初期音源集。
EXPLOSION LABELから発売された作品は、現在ではその殆どが入手困難なモノばかりゆえ(3月には、SABBLABELLSやDOOMが
残した名盤の数々が一斉再発されるそうですが)、こうした企画盤は自分のような後追いファンには非常に有り難い。
で、肝心のサウンドの方は、一筋縄では行かないエクストリーム・ミュージックを演っている現在に比べると、
音質面等は多少(というか、かなり)チープな印象が否めないものの、ガリガリとシュレッドされる鋭利なGリフと、
ひたすら直線的に刻まれ
…続き

BABYLON(清水保光)-FAREWELL…-BABYLON ★★★ (2009-02-07 21:30:09)

元となったデモテープには収録されておらず、'91年の初CD化の
際にボーナストラックとして収録された、様式美HMならではの
魅力に溢れたインストの名曲。(だったと思う)
この曲のみ、他と違って大河内香(Vo)、木本高伸(B)、
玉村冬樹(Ds)という面子でレコーディングされている。
テクニカル且つメロディアスな清水のGプレイ
(一瞬閃くアコギが素晴しい)はもとより、
裏メロを取る木本のBも印象に残ります。

BABYLON(清水保光)-FAREWELL… ★★ (2009-02-07 21:21:00)

元HELLEN~現CYCLONのファイティング・ギタリスト、清水保光率いる様式美HMバンドBABYLONが、
'88年に制作したデモテープをバンド解散後の'91年にCD化した作品。
音楽的には、HELLENの流れを汲むジャパニーズ様式美HM路線で、主役はやはり、テクニカル且つドラマティックな
清水のGプレイ。速弾きのみならず「静」の表現力にも冴えを見せる緩急自在のGワークには、グイグイと惹き込まれてしまいます。
特に、バンド名を冠した①(CD化に際して追加収録されたボーナス・トラックでもある)は、スリリングなGプレイ、
ドラマティックな曲展開、そして木本高伸(現CONCERTO MOON)の主張の強いBがガッチリと噛み合って
劇的な盛り上がりを演出する、必殺のインスト・ナンバー。また、繊細な泣きメロを紡ぎ出すGソロにグッとくる④、
ちょっぴりPR
…続き

VILLAIN-CHEQUERED PAST ★★ (2009-02-07 01:03:00)

カール・アルバートにも匹敵する実力派シンガー、ジェリー・デレオンを獲得して復活を遂げたVILLAINが、'95年、
そのカールの死去とほぼ同時期に発表した再結成アルバム。(内パケに載せられた、在りし日のカールの姿を捉えた写真が泣かせます)
'86年に自主制作されたEP『ONLY TIME WILL TELL』が、1st~2ndの頃のVICIOUS RUMORSを思わせる、劇的なパワー・メタルの
名盤だったのに対し、今回は、4th『WELCOME TO THE BALL』以降のVICIOUS RUMORSを思わせるアメリカン・パワー・メタル路線。
当時、アメリカで猛威を振るっていたモダン・へヴィネス症候群に目もくれない硬派な姿勢は非常に好ましいものの、
復活作と言う事でやや力み過ぎたのか、メロディにフックが不足気味で(これは『WELCOME~』以降のVICIO
…続き

VILLAIN-ONLY TIME WILL TELL-SHE'LL MAKE YOU FALL(IN LOVE) ★★ (2009-02-06 23:03:53)

ピアノとアコギを用いてバラード調に始まり、
途中、へヴィ且つ雄々しく盛り上がりつつ、
最後は再びバラード調に戻って幕を閉じるという
教科書通りのドラマティックな展開を聴かせてくれる名曲。

VILLAIN-ONLY TIME WILL TELL-KAMIKAZE ★★★ (2009-02-04 21:58:26)

スピーディ且つアグレッシブな、まさにタイトル通りの
勇壮さに満ちたパワー・メタル・チューン。
JUDAS PRIEST直系のシャープなGリフのカッコ良さだけで
正統派HMファンならノックアウトは確実かと。

VILLAIN-ONLY TIME WILL TELL ★★ (2009-02-04 21:49:00)

'95年に突然の交通事故で他界した不世出の名シンガー、カール・アルバートが、VICIOUS RUMORS以前に
参加していたことで知られる、カリフォルニア州モデスト出身の5人組パワー・メタル・バンドVILLAIN。
本作は、その彼らが'86年に200枚限定で自主制作した7曲入りデビューEP(1stフルなのか?)に当たる。
'95年に発表された再結成アルバムでは、幾らかモダンな要素も飲み込んだアメリカン・パワー・メタルを演っていた彼らだが、
ここで聴く事が出来るのは、欧州風味が色濃く薫る、混じりっけなしの正統派パワー・メタル。JUDAS PRIEST直系の
Gリフにドスの効いたリズム。劇的なメロディを紡ぎ出すツインG、そして楽曲を印象的に彩るボーカル・ハーモニー等、
初期VICIOUS RUMORSとの共通点も多々感じられるそのサウンドの要は、やはりカー
…続き

VILLAIN ★★ (2009-02-04 21:47:00)

JUDAS PRIEST、IRON MAIDEN、RAINBOWといったバンドに影響を受けたギタリスト、レオン・B・スミスが中心となって
'83年にカリフォルニア州はモデストにて結成。Bはトミー・シスコ、Voの座には、進展のないRUFFIANSでの活動に
見切りをつけたカール・アルバートと、後にVICIOUS RUMORSに参加する事となる面子が顔を揃えていた。
'86年、レコード契約を得るべく自主制作で、7曲入りEP『ONLY TIME WILL TELL』をレコーディング。
非常に優れた内容にも関わらずレコード会社からは完全に無視され、VICIOUS RUMORSにカールが引き抜かれた事もあってバンドは解散へと追いやられてしまう。
'95年、『ONLY TIME WILL TELL』が日本でCD化され(リミックスを担当したのはVICIOUS RUMORS
…続き

DECADENCE-3rd Stage of Decay-3rd Stage of Decay ★★ (2009-02-01 18:29:01)

DECADENCEの楽曲の中では、最もメロディアスな
仕上がりと言えそうな3rdアルバムの表題曲。
全編を貫く、北欧のバンドならではの荒涼感を伴った
叙情メロディが良い感じ。
ある意味、へヴィ・バラードと言ってもいいかも。

DECADENCE-3rd Stage of Decay-Theater of the Absurd ★★ (2009-02-01 18:24:35)

スラッシュ・メタル然とした疾走感に満ちた仕上がりの1曲。
キャッチーなサビメロを歌う、ブルータルでありながら
女性らしさも感じさせるキティ嬢のVoが映える。

DECADENCE-3rd Stage of Decay ★★ (2009-02-01 18:17:00)

華奢なルックスに似合わぬ、猛々しいシャウトを繰り出す美貌のフロントウーマン、メタリック・キティこと
キティ・サリックが中心となって、スウェーデンはストックホルムにて結成された5人組デスラッシャーが、
自らが運営するHTI RECORDSより'97年に発表した、本邦デビュー作ともなった3rdアルバム。
獣性を帯びた咆哮型のVo、そしてブルータルな曲調と叙情メロディとが組み合わされたサウンドは、どうしたって
ARCH ENEMYを思い起こさせるが、Voは聴きようによっては女性っぽさが感じ取れるタイプだし、楽曲に関しても、
ARCH ENEMYほど起伏に富んだ曲展開が聴かれるわけではなく、もっとシンプルでストレート。全体的に、デス・メタルよりも
スラッシュ・メタル風味が色濃く感じられる(特にリフ・ワーク)、ある意味「軽快」な作風に仕上がっている。
取り
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CHASTAIN-Ruler of the Wasteland ★★ (2009-01-31 21:42:00)

デビュー作の好評を受け、単なるレコーディング・プロジェクトに過ぎなかったCHASTAINの活動継続を決めたデヴィッド・T・チャステイン(G)は、レザー・レオーネ(Vo)、マイク・スキマーホーン(B)、そしてCINDRELLAへと去ったフレッド・コウリーの後任に、元FIFTH ANGELのケン・メリー(Ds)を加入させバンドを再建。'86年にSHRAPNEL RECORDSより本2ndアルバムを発表する。
「気品を減らした分、アグレッションを増量したJUDAS PRIEST」といった趣きの作風は前作の路線を踏襲しつつも、今回はLAの仕事人ことケン・メリーを得た事でサウンドがグッと引き締まり、楽曲の重厚感、ドラマ性といった要素が大幅向上。デヴィッドのGプレイも前作以上に印象的なフレーズを連発しており、相変わらず力強いレザーのVoと共に、楽曲のハイライトを形成している。
イントロか
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CHASTAIN-Mystery of Illusion ★★ (2009-01-28 22:52:00)

デヴィッド・T・チャステイン(G)が、それまで作り溜めてきたマテリアルの数々をレコーディングするため、マイク・ヴァーニーから紹介された元RUDE GIRLSのレザー・レオーネ(Vo)、SPIKEやCJSSの僚友マイク・スキマーホーン(B)、後にCINDRELLAに参加するフレッド・コウリー(Ds)という面子を集めて結成したCHASTAIN。本作は、その彼らが'84年に発表した1stアルバムに当たる。
デビュー作という事で、全体的に未洗練で荒削りな雰囲気が濃厚に漂うものの、ダークでミステリアス、且つドラマティックな様式美パワー・メタル路線という、このバンドの基本的音楽スタイルは既に確立済み。
中でも構築美に溢れたスリリングなGプレイと、赤尾和重(TERRA ROSA)、ドロ・ペッシュ(WARLOCK)、アン・ボレイン(HELLION)と並んで「女ロニー・J・ディオ四天王」と崇め
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CHASTAIN-Voice of the Cult-Take Me Home ★★★ (2009-01-26 22:25:08)

4thアルバムのラスト・ナンバー。
効果的に取り入れられたアコギやKey、
そして何より、力押しのみに留まらない、幅広い表現力を備えた
レザー・レオーネのパワフルな歌唱が、楽曲の持つ
荘厳さやドラマ性といった要素を一層引き立てている。
名曲。

CHASTAIN-Voice of the Cult-Voice of the Cult ★★★ (2009-01-26 22:19:17)

劇的なイントロから疾走へと転じる
導入部のカッコ良さだけで完全にノックアウトされる
CHASTAIN屈指の名曲。
この曲におけるレザー姐さんの歌唱は
まさに「女ロニー」の如き迫力を誇る。

CHASTAIN-Voice of the Cult ★★★ (2009-01-26 22:14:00)

ポール・ギルバート、トニー・マカパイン、ヴィニー・ムーアらと共に、「ネオ・クラシカル四天王」として80年代の速弾きブームを彩ったギタリストの一人、デヴィット・T・チャステイン率いるパワー・メタル・バンドCHASTAINが、'88年にチャステイン自身が運営するLEVIATHAN RECORDSから発表した4thアルバム。
ギタリストとしても、コンポーザーとしても確かな実力を備えながら、レーペル運営にプロデューサー業、ソロ・アーティストとしてのインスト・アルバム作り、そして無数の名義でのセッション活動・・・と、軸足のハッキリしない(節操のない)音楽活動が災いしてか、イマイチ日本では評価されなかった彼氏。だが、だからと言ってこのCHASTAINが残した数々の名盤の価値が損なわれる事はない。中でも本作は、ダークでドラマティックな収録曲のクオリティといい、ギタリストとしてのエゴを殆ど感じさせ
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SURVIVOR-The Finest Selection~the Serach is Not over Yet~ ★★ (2009-01-25 17:58:00)

'99年にSURVIVERの旧譜が一斉再発された際、新たに編纂され、日本のみでリリースされたベスト盤。
名盤を数多く残しているSURVIVORゆえ、その中から1枚選ぶとなると、大ヒット曲“EYE OF THE TIGER"を収録した
同タイトルの3rdアルバムか、アメリカン・メロディアスHR史に残る傑作と名高い5th『VITAL SIGNS』か、はたまた
円熟味を増した6th『WHEN SECONDS COUNT』か・・・と、非常に悩ましいところなのだが、個人的に、
SURVIVOR未体験者に入門編として1枚お薦めするなら、この便利なベスト盤を推したい。
マニアックなファンが編集した「お好みテープ」を聴いてるかの如き錯覚に陥ってしまう、ツボを突いた選曲センスが
とにかく秀逸な1枚で、“EYE OF THE TIGER"や“BURNIG HEART"等の
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ALLEGIANCE-Skinman-Hands of Fate ★★★ (2009-01-25 10:46:40)

メロディアスに歌いこむVoと、アコギに泣きのGソロを
フィーチュアして叙情的にスタートし、
後半はスピーディ且つダイナミックに盛り上がっていく
2ndアルバムのハイライト・チューンにして
ALLEGIANCE屈指の名曲の1つ。

ALLEGIANCE-D.e.s.t.i.t.u.t.i.o.n-Torn Between Two Worlds ★★ (2009-01-25 10:38:40)

切迫感を伴って、畳み掛けるように疾走する様に
勝手に頭が動き出す名曲。
スピーディ且つメロディックなGソロも◎。


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