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火薬バカ一代さんの発言一覧(評価・コメント) 時系列順 5701-5750
DEFIANCE
JURASSIC JADE-黒い果実 the Early Years 1985-1988
BABYLON(清水保光)-FAREWELL…-BABYLON
BABYLON(清水保光)-FAREWELL…
VILLAIN-CHEQUERED PAST
VILLAIN-ONLY TIME WILL TELL-SHE'LL MAKE YOU FALL(IN LOVE)
VILLAIN-ONLY TIME WILL TELL-KAMIKAZE
VILLAIN-ONLY TIME WILL TELL
VILLAIN
DECADENCE-3rd Stage of Decay-3rd Stage of Decay
DECADENCE-3rd Stage of Decay-Theater of the Absurd
DECADENCE-3rd Stage of Decay
CHASTAIN-Ruler of the Wasteland
CHASTAIN-Mystery of Illusion
CHASTAIN-Voice of the Cult-Take Me Home
CHASTAIN-Voice of the Cult-Voice of the Cult
CHASTAIN-Voice of the Cult
SURVIVOR-The Finest Selection~the Serach is Not over Yet~
ALLEGIANCE-Skinman-Hands of Fate
ALLEGIANCE-D.e.s.t.i.t.u.t.i.o.n-Torn Between Two Worlds
ALLEGIANCE-D.e.s.t.i.t.u.t.i.o.n-Hate Frenzy
ALLEGIANCE-D.e.s.t.i.t.u.t.i.o.n-Twisted Minds
ALLEGIANCE-Skinman
ALLEGIANCE-D.e.s.t.i.t.u.t.i.o.n
ALLEGIANCE
Vision-Vision
ANTERIOR-This Age of Silence
LEATHERWOLF-Leatherwolf (2nd)-Rise or Fall
LEATHERWOLF-Leatherwolf (2nd)
HOLY MOSES-Agony of Death-Dissociative Disorder
HOLY MOSES-Agony of Death-Schizophrenia
HOLY MOSES-Agony of Death-World in Darkness
HOLY MOSES-Agony of Death-Imagination
HOLY MOSES-Agony of Death
FORTUNE-Making Gold-Eyes of Ice
FORTUNE-Making Gold
GRIM REAPER-Fear No Evil-Never Coming Back
GRIM REAPER-Fear No Evil-Fear No Evil
GRIM REAPER-Fear No Evil
MISHA CALVIN-Evolution Ⅱ
大槻ケンヂと絶望少女達-かくれんぼか 鬼ごっこよ
MISHA CALVIN
MISHA CALVIN-Evolution-Heaven Only Knows
MISHA CALVIN-Evolution
HARROW-EMBRACE THE WORLD-DON'T WAIT FOR ME
HARROW-EMBRACE THE WORLD-NATURE'S CRY
HARROW-CALL OF THE UNBORN-ROAD RACIN'
HARROW-CALL OF THE UNBORN-FRIENDS
HARROW-CALL OF THE UNBORN-DEMOLITION
HARROW-EMBRACE THE WORLD
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発言している25曲を連続再生 - Youtube



DEFIANCE ★★ (2009-02-11 00:18:00)

'85年にカリフォルニア州オークランドにて結成された、ベイエリア・スラッシャーとしては第3世代に属する5人組。
メンバー・チェンジを繰り返しながら制作したデモ・テープが、ROADRUNNER RECORDSの名物A&Rモンテ・コナーの耳に止まり、
同レーベルと契約。'89年にジム・アダムス(G)、ダグ・ハリントン(G)、マイク・カウフマン(B)、マット・ヴァンダー・エンデ(Ds)、
ケン・エルキントン(Vo)というラインナップで1st『PRODACT TO SOCIETY』を発表する。
(プロデュースはANNIHILATORのジェフ・ウォーターズが担当)
翌'90年に、Voを元LOUGHING DEADのスティーヴ・エスコヴァルに変え、最高傑作と名高い2nd『VOID TERRA FIRMA』を
(プロデューサーはジョン・カニバルティ)、'93年にはヘ
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JURASSIC JADE-黒い果実 the Early Years 1985-1988 ★★ (2009-02-08 18:59:00)

『LIVE AT EXPLOSION』('85年)、『A CRADLE SONG』('86年)、『WAR OF PROXY』('87年)という3枚のEPに、
蔵出しのライブ映像を加えてリイシューした、JURASSIC JADEのスラッシュ・メタル時代を総括する2枚組初期音源集。
EXPLOSION LABELから発売された作品は、現在ではその殆どが入手困難なモノばかりゆえ(3月には、SABBLABELLSやDOOMが
残した名盤の数々が一斉再発されるそうですが)、こうした企画盤は自分のような後追いファンには非常に有り難い。
で、肝心のサウンドの方は、一筋縄では行かないエクストリーム・ミュージックを演っている現在に比べると、
音質面等は多少(というか、かなり)チープな印象が否めないものの、ガリガリとシュレッドされる鋭利なGリフと、
ひたすら直線的に刻まれ
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BABYLON(清水保光)-FAREWELL…-BABYLON ★★★ (2009-02-07 21:30:09)

元となったデモテープには収録されておらず、'91年の初CD化の
際にボーナストラックとして収録された、様式美HMならではの
魅力に溢れたインストの名曲。(だったと思う)
この曲のみ、他と違って大河内香(Vo)、木本高伸(B)、
玉村冬樹(Ds)という面子でレコーディングされている。
テクニカル且つメロディアスな清水のGプレイ
(一瞬閃くアコギが素晴しい)はもとより、
裏メロを取る木本のBも印象に残ります。

BABYLON(清水保光)-FAREWELL… ★★ (2009-02-07 21:21:00)

元HELLEN~現CYCLONのファイティング・ギタリスト、清水保光率いる様式美HMバンドBABYLONが、
'88年に制作したデモテープをバンド解散後の'91年にCD化した作品。
音楽的には、HELLENの流れを汲むジャパニーズ様式美HM路線で、主役はやはり、テクニカル且つドラマティックな
清水のGプレイ。速弾きのみならず「静」の表現力にも冴えを見せる緩急自在のGワークには、グイグイと惹き込まれてしまいます。
特に、バンド名を冠した①(CD化に際して追加収録されたボーナス・トラックでもある)は、スリリングなGプレイ、
ドラマティックな曲展開、そして木本高伸(現CONCERTO MOON)の主張の強いBがガッチリと噛み合って
劇的な盛り上がりを演出する、必殺のインスト・ナンバー。また、繊細な泣きメロを紡ぎ出すGソロにグッとくる④、
ちょっぴりPR
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VILLAIN-CHEQUERED PAST ★★ (2009-02-07 01:03:00)

カール・アルバートにも匹敵する実力派シンガー、ジェリー・デレオンを獲得して復活を遂げたVILLAINが、'95年、
そのカールの死去とほぼ同時期に発表した再結成アルバム。(内パケに載せられた、在りし日のカールの姿を捉えた写真が泣かせます)
'86年に自主制作されたEP『ONLY TIME WILL TELL』が、1st~2ndの頃のVICIOUS RUMORSを思わせる、劇的なパワー・メタルの
名盤だったのに対し、今回は、4th『WELCOME TO THE BALL』以降のVICIOUS RUMORSを思わせるアメリカン・パワー・メタル路線。
当時、アメリカで猛威を振るっていたモダン・へヴィネス症候群に目もくれない硬派な姿勢は非常に好ましいものの、
復活作と言う事でやや力み過ぎたのか、メロディにフックが不足気味で(これは『WELCOME~』以降のVICIO
…続き

VILLAIN-ONLY TIME WILL TELL-SHE'LL MAKE YOU FALL(IN LOVE) ★★ (2009-02-06 23:03:53)

ピアノとアコギを用いてバラード調に始まり、
途中、へヴィ且つ雄々しく盛り上がりつつ、
最後は再びバラード調に戻って幕を閉じるという
教科書通りのドラマティックな展開を聴かせてくれる名曲。

VILLAIN-ONLY TIME WILL TELL-KAMIKAZE ★★★ (2009-02-04 21:58:26)

スピーディ且つアグレッシブな、まさにタイトル通りの
勇壮さに満ちたパワー・メタル・チューン。
JUDAS PRIEST直系のシャープなGリフのカッコ良さだけで
正統派HMファンならノックアウトは確実かと。

VILLAIN-ONLY TIME WILL TELL ★★ (2009-02-04 21:49:00)

'95年に突然の交通事故で他界した不世出の名シンガー、カール・アルバートが、VICIOUS RUMORS以前に
参加していたことで知られる、カリフォルニア州モデスト出身の5人組パワー・メタル・バンドVILLAIN。
本作は、その彼らが'86年に200枚限定で自主制作した7曲入りデビューEP(1stフルなのか?)に当たる。
'95年に発表された再結成アルバムでは、幾らかモダンな要素も飲み込んだアメリカン・パワー・メタルを演っていた彼らだが、
ここで聴く事が出来るのは、欧州風味が色濃く薫る、混じりっけなしの正統派パワー・メタル。JUDAS PRIEST直系の
Gリフにドスの効いたリズム。劇的なメロディを紡ぎ出すツインG、そして楽曲を印象的に彩るボーカル・ハーモニー等、
初期VICIOUS RUMORSとの共通点も多々感じられるそのサウンドの要は、やはりカー
…続き

VILLAIN ★★ (2009-02-04 21:47:00)

JUDAS PRIEST、IRON MAIDEN、RAINBOWといったバンドに影響を受けたギタリスト、レオン・B・スミスが中心となって
'83年にカリフォルニア州はモデストにて結成。Bはトミー・シスコ、Voの座には、進展のないRUFFIANSでの活動に
見切りをつけたカール・アルバートと、後にVICIOUS RUMORSに参加する事となる面子が顔を揃えていた。
'86年、レコード契約を得るべく自主制作で、7曲入りEP『ONLY TIME WILL TELL』をレコーディング。
非常に優れた内容にも関わらずレコード会社からは完全に無視され、VICIOUS RUMORSにカールが引き抜かれた事もあってバンドは解散へと追いやられてしまう。
'95年、『ONLY TIME WILL TELL』が日本でCD化され(リミックスを担当したのはVICIOUS RUMORS
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DECADENCE-3rd Stage of Decay-3rd Stage of Decay ★★ (2009-02-01 18:29:01)

DECADENCEの楽曲の中では、最もメロディアスな
仕上がりと言えそうな3rdアルバムの表題曲。
全編を貫く、北欧のバンドならではの荒涼感を伴った
叙情メロディが良い感じ。
ある意味、へヴィ・バラードと言ってもいいかも。

DECADENCE-3rd Stage of Decay-Theater of the Absurd ★★ (2009-02-01 18:24:35)

スラッシュ・メタル然とした疾走感に満ちた仕上がりの1曲。
キャッチーなサビメロを歌う、ブルータルでありながら
女性らしさも感じさせるキティ嬢のVoが映える。

DECADENCE-3rd Stage of Decay ★★ (2009-02-01 18:17:00)

華奢なルックスに似合わぬ、猛々しいシャウトを繰り出す美貌のフロントウーマン、メタリック・キティこと
キティ・サリックが中心となって、スウェーデンはストックホルムにて結成された5人組デスラッシャーが、
自らが運営するHTI RECORDSより'97年に発表した、本邦デビュー作ともなった3rdアルバム。
獣性を帯びた咆哮型のVo、そしてブルータルな曲調と叙情メロディとが組み合わされたサウンドは、どうしたって
ARCH ENEMYを思い起こさせるが、Voは聴きようによっては女性っぽさが感じ取れるタイプだし、楽曲に関しても、
ARCH ENEMYほど起伏に富んだ曲展開が聴かれるわけではなく、もっとシンプルでストレート。全体的に、デス・メタルよりも
スラッシュ・メタル風味が色濃く感じられる(特にリフ・ワーク)、ある意味「軽快」な作風に仕上がっている。
取り
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CHASTAIN-Ruler of the Wasteland ★★ (2009-01-31 21:42:00)

デビュー作の好評を受け、単なるレコーディング・プロジェクトに過ぎなかったCHASTAINの活動継続を決めたデヴィッド・T・チャステイン(G)は、レザー・レオーネ(Vo)、マイク・スキマーホーン(B)、そしてCINDRELLAへと去ったフレッド・コウリーの後任に、元FIFTH ANGELのケン・メリー(Ds)を加入させバンドを再建。'86年にSHRAPNEL RECORDSより本2ndアルバムを発表する。
「気品を減らした分、アグレッションを増量したJUDAS PRIEST」といった趣きの作風は前作の路線を踏襲しつつも、今回はLAの仕事人ことケン・メリーを得た事でサウンドがグッと引き締まり、楽曲の重厚感、ドラマ性といった要素が大幅向上。デヴィッドのGプレイも前作以上に印象的なフレーズを連発しており、相変わらず力強いレザーのVoと共に、楽曲のハイライトを形成している。
イントロか
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CHASTAIN-Mystery of Illusion ★★ (2009-01-28 22:52:00)

デヴィッド・T・チャステイン(G)が、それまで作り溜めてきたマテリアルの数々をレコーディングするため、マイク・ヴァーニーから紹介された元RUDE GIRLSのレザー・レオーネ(Vo)、SPIKEやCJSSの僚友マイク・スキマーホーン(B)、後にCINDRELLAに参加するフレッド・コウリー(Ds)という面子を集めて結成したCHASTAIN。本作は、その彼らが'84年に発表した1stアルバムに当たる。
デビュー作という事で、全体的に未洗練で荒削りな雰囲気が濃厚に漂うものの、ダークでミステリアス、且つドラマティックな様式美パワー・メタル路線という、このバンドの基本的音楽スタイルは既に確立済み。
中でも構築美に溢れたスリリングなGプレイと、赤尾和重(TERRA ROSA)、ドロ・ペッシュ(WARLOCK)、アン・ボレイン(HELLION)と並んで「女ロニー・J・ディオ四天王」と崇め
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CHASTAIN-Voice of the Cult-Take Me Home ★★★ (2009-01-26 22:25:08)

4thアルバムのラスト・ナンバー。
効果的に取り入れられたアコギやKey、
そして何より、力押しのみに留まらない、幅広い表現力を備えた
レザー・レオーネのパワフルな歌唱が、楽曲の持つ
荘厳さやドラマ性といった要素を一層引き立てている。
名曲。

CHASTAIN-Voice of the Cult-Voice of the Cult ★★★ (2009-01-26 22:19:17)

劇的なイントロから疾走へと転じる
導入部のカッコ良さだけで完全にノックアウトされる
CHASTAIN屈指の名曲。
この曲におけるレザー姐さんの歌唱は
まさに「女ロニー」の如き迫力を誇る。

CHASTAIN-Voice of the Cult ★★★ (2009-01-26 22:14:00)

ポール・ギルバート、トニー・マカパイン、ヴィニー・ムーアらと共に、「ネオ・クラシカル四天王」として80年代の速弾きブームを彩ったギタリストの一人、デヴィット・T・チャステイン率いるパワー・メタル・バンドCHASTAINが、'88年にチャステイン自身が運営するLEVIATHAN RECORDSから発表した4thアルバム。
ギタリストとしても、コンポーザーとしても確かな実力を備えながら、レーペル運営にプロデューサー業、ソロ・アーティストとしてのインスト・アルバム作り、そして無数の名義でのセッション活動・・・と、軸足のハッキリしない(節操のない)音楽活動が災いしてか、イマイチ日本では評価されなかった彼氏。だが、だからと言ってこのCHASTAINが残した数々の名盤の価値が損なわれる事はない。中でも本作は、ダークでドラマティックな収録曲のクオリティといい、ギタリストとしてのエゴを殆ど感じさせ
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SURVIVOR-The Finest Selection~the Serach is Not over Yet~ ★★ (2009-01-25 17:58:00)

'99年にSURVIVERの旧譜が一斉再発された際、新たに編纂され、日本のみでリリースされたベスト盤。
名盤を数多く残しているSURVIVORゆえ、その中から1枚選ぶとなると、大ヒット曲“EYE OF THE TIGER"を収録した
同タイトルの3rdアルバムか、アメリカン・メロディアスHR史に残る傑作と名高い5th『VITAL SIGNS』か、はたまた
円熟味を増した6th『WHEN SECONDS COUNT』か・・・と、非常に悩ましいところなのだが、個人的に、
SURVIVOR未体験者に入門編として1枚お薦めするなら、この便利なベスト盤を推したい。
マニアックなファンが編集した「お好みテープ」を聴いてるかの如き錯覚に陥ってしまう、ツボを突いた選曲センスが
とにかく秀逸な1枚で、“EYE OF THE TIGER"や“BURNIG HEART"等の
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ALLEGIANCE-Skinman-Hands of Fate ★★★ (2009-01-25 10:46:40)

メロディアスに歌いこむVoと、アコギに泣きのGソロを
フィーチュアして叙情的にスタートし、
後半はスピーディ且つダイナミックに盛り上がっていく
2ndアルバムのハイライト・チューンにして
ALLEGIANCE屈指の名曲の1つ。

ALLEGIANCE-D.e.s.t.i.t.u.t.i.o.n-Torn Between Two Worlds ★★ (2009-01-25 10:38:40)

切迫感を伴って、畳み掛けるように疾走する様に
勝手に頭が動き出す名曲。
スピーディ且つメロディックなGソロも◎。

ALLEGIANCE-D.e.s.t.i.t.u.t.i.o.n-Hate Frenzy ★★ (2009-01-25 10:34:22)

キャッチーなサビがライヴでの盛り上がりを演出する、
ALLEGIANCEの代表曲の1つ。
荒れ狂ったかと思えば、一転、メロディアスなフレーズを
紡ぎ出してくれるGも良い仕事をしています。

ALLEGIANCE-D.e.s.t.i.t.u.t.i.o.n-Twisted Minds ★★ (2009-01-25 10:30:21)

アグレッシブに畳み掛けてくる曲調の中から、
不意に浮かび上がってくる泣きのGソロが
非常に秀逸な名曲。

ALLEGIANCE-Skinman ★★ (2009-01-24 01:57:00)

ロブ・ハルフォードに気に入られ、1st『D.E.S.T.I.T.U.T.I.O.N』が高評価を得るなど、
上々のメジャー・デビューを飾ったALLEGIANCEが、間に自主制作のスタジオ・ライブ盤『TIME TO REACT-LIVE!』の
リリースを挟んで'96年に発表した2ndアルバム。(ラスト作でもある)
如何にも90年代的なセンスの、実も蓋もないジャケット・アートワークのデザインに嫌な予感を覚えつつCDを再生してみれば、
聴こえて来るのはスラッシーな疾走感が大幅に減退し、へヴィ且つグルーヴィなノリが前面に押し出された、
いわゆる「モダン・へヴィネス」からの影響が色濃いOPナンバー①・・・。フックに乏しい横ノリ・チューンが垂れ流される前半には、
「ALLEGIANCEよ、お前もか・・・」と失望感を隠せなかったのだが、ところどっこい、激烈なスピード・
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ALLEGIANCE-D.e.s.t.i.t.u.t.i.o.n ★★ (2009-01-24 01:53:00)

一緒にツアーしたのが縁で、FIGHT時代のロブ・ハルフォードに気に入られ、ロブ自身が運営するマネージメント会社
E.M.A.S.とディールを結んだオーストラリアはパース出身の5人組スラッシュ・メタル・バンドが、
'94年にID/PHONOGRAM LABELよりリリースした1stアルバム。
とても「モダン・へヴィネス症候群」が猛威を振るってた時期に発表されたとは思えない、SLAYER直系のピュアな
スラッシュ・サウンドが受け、オーストラリア国内ではチャート上位に食い込む好成績を残し、日本でもBURRN!!誌の
輸入盤レビューで高得点を獲得するなど、結構話題を呼んだ本作。(何で国内盤は発売されなかったんだろう?)
非常にオーソドックスな作風ゆえ(3rdアルバムの頃のSADUSを思い出したりも)、個性という点ではやや弱いモノがあるものの、
デビュー以
…続き

ALLEGIANCE ★★ (2009-01-24 01:47:00)

'90年に、Gのデイヴ・ハリソンが中心となって、オーストラリアはパースにて結成。地道なライブ活動と、
その合間を縫って制作した数本のデモテープが幾つもの音楽賞を受賞するなど高く評価され、また、FIGHT時代の
ロブ・ハルフォードに気に入られ、彼が運営するマネージメント会社EMASと契約した事も話題となる。
'94年にID PHONOGRAM LABELから、SLAYER直系のスラッシュ・サウンドが詰め込まれた会心のデビュー作
『D.E.S.T.I.T.U.T.I.O.N』を発表。国内外での好リアクションを得て、'95年には自主制作のスタジオ・ライブ盤
『TIME TO REACT-LIVE!』を、'96年には、より流行の音楽スタイルを取り入れた2nd『SKINMAN』をMERCURY LABELから
リリースするなど順調に活動を繰り広げていくが、徐々に
…続き

Vision-Vision ★★ (2009-01-21 21:27:00)

かのマイク・ヴァーニーに見い出されたフィンランド出身のギタリスト、ラーズ・エリック・マットソン。北欧ならではの透明感と哀愁を湛えたHRサウンドを作り出すセンスには恵まれながら、それを表現する為のテクニックに恵まれなかった彼が遂に化けた!と、北欧メタル・ファンの間でちょっぴり話題になった、ラーズ・エリック・マットソンがバンド名義で'93年に発表した作品。
アレックス・マシとの活動などで知られる、新Voコニー・リンドのメロウな歌声を前面に押し出したポップな作風は、様式美とかネオ・クラシカルHMとかとは全く無縁の歌モノ路線ながら、適度にエッジの効いたGが必要以上に甘口になるのを防いでいるので、安心して、切ない哀メロ・チューンの数々に心地良く浸ることが出来る。
これまで幾度となくズッコケさせられて来たラーズのGプレイも、今回は無理な背伸びはせず、ひたすら「良いメロディ」を紡ぎ出すこと
…続き

ANTERIOR-This Age of Silence ★★ (2009-01-18 22:25:00)

イギリスは南ウェールズ・トレデガー出身のツインGを擁する4人組が、METAL BALDEから'07年に発表した1stアルバム。
「BULLET FOR MY VALENTINEやTRIVIUMから影響を受けた若手メタル・バンド」と言うと、嫌でもメタルコア的なモノを
想像してしまうが、このANTERIORの場合、音作りや怒号スタイルのVoにこそソレっぽい雰囲気が漂うものの、
随所で劇的なハーモニー・プレイをキメまくる、メロディックなツインGを大々的にフィーチュアして、スピーディに疾走する
収録楽曲は、かなり正統派HM色が濃厚な仕上がり(と言うか正統派HMそのもの)。ドラマティックな①~②の流れを筆頭に、
日本人好みの作風にも関わらず(RACER Xのカヴァー曲も収録)、国内盤は悲しいぐらい売れなかったとか・・・何故?
Gが兼任するハードコア調のVoには余
…続き

LEATHERWOLF-Leatherwolf (2nd)-Rise or Fall ★★★ (2009-01-17 17:47:52)

重厚にしてドラマティック。
まさにLEATHERWOLFというバンドの魅力を判り易く体現した
名曲中の名曲。

LEATHERWOLF-Leatherwolf (2nd) ★★★ (2009-01-17 17:44:00)

トリプルGの存在と、ダークでドラマティカルなサウンドが、アメリカのバンドらしからぬ異彩を放っていたカリフォルニア州はオレンジ・カウンティ出身の正統派HMバンドLEATHERWOLF。その彼らのメジャー・デビュー作となったのが、'87年にISLAND RECORDSよりリリースされた本作。(邦題は『メタル・コーリング』)
嘗て、ヘヴィ・メタルの空洞化現象が問題となっていた頃、雑誌のパワー・メタル特集で「その穴を埋める存在」として、VICIOUS RUMORSやOBSESSION、CHASTAINなんかと共にこのバンドの名前が挙げられており、その特集を読んだ後に早速本作を購入したのだが、これが大当たり。
荒削りながらも硬軟を使い分けるVoに、艶と光沢を感じさせる音色で暗く湿ったメロディを豊かに紡ぎ出すGと、重々しくダイナミックなビートを叩き出すリズム隊、そして、重厚にして劇的極ま
…続き

HOLY MOSES-Agony of Death-Dissociative Disorder ★★★ (2009-01-17 09:28:57)

隠し味として使われているKeyが非常に効果的な
11thアルバムのハイライト・ナンバー。
アトミック・シュタイフが叩き出す歯切れ良いリズムに、
ラルフ・サントーラの咽び泣くGが絡みつくようにして疾走する
クライマックスの盛り上がりっぷりには思わず悶絶。

HOLY MOSES-Agony of Death-Schizophrenia ★★ (2009-01-17 09:23:37)

サビメロで雄々しい歌声を聴かせるヘニング・バッセの
歌唱の威力もあって、本編中で最も正統派HM寄りの仕上がりとなった1曲。
クライマックスで炸裂するツイン・リード・ギターの
余りのカッコ良さに思わずガッツポーズ。

HOLY MOSES-Agony of Death-World in Darkness ★★★ (2009-01-17 09:20:08)

一聴してそれと分かる、ラルフ・サントーラの濃厚なGソロが頭から炸裂。
全体的にも非常に正統派HM色が濃厚な仕上がりで、
ラルフに引けを取らない、しっかりと構築された
Gプレイを聴かせてくれるミヒャエルのGプレイに星三つを進呈。

HOLY MOSES-Agony of Death-Imagination ★★ (2009-01-17 09:15:49)

HOLY MOSESのアルバムの1曲目を飾るナンバーにハズレはないが、
今回もその例外ではない。
ザビーナ姐さんの強力なシャウト、猛々しいGリフ、
まさにアトミック・シュタイフ以外の何者でもない
小気味良く疾走するDsに支えられた、
高速スラッシュ・チューンの名曲。
AGENT STEELよりゲスト参加のカルロス・メディーナが
閃かすBも印象的。

HOLY MOSES-Agony of Death ★★ (2009-01-15 22:49:00)

ヨルグ・マイケル、ウリ・カッシュと並ぶ、ジャーマン・メタル・シーンの三大凄腕(渡り鳥)ドラマーの1人、
アトミック・シュタイフを加入させたHOLY MOSESが'08年に発表した最新作は、気合の感じられる
ジャケット・アートワークといい、曲間をフューチャリスティックな間奏曲で繋ぎ合わせ、全編を流麗に物語っていく
手法といい、SF的なテーマを備えたコンセプト・アルバムに仕上がっている・・・のだとか。(英語なんで詳細不明)
コンセプト作と言っても、ザビーナ・クラッセン姐さんの野獣の如き咆哮に、猛々しくシュレッドされるGリフ、
そして畳み掛けるような疾走感・・・と、相変わらずのHOLY MOSES節が炸裂しまくった内容の方に、小難しさは皆無。
特に今回は、デス・メタルばりのブルータリティに満ち溢れていた前作に比べ、スラッシュ・メタル度が大幅回復。これはやはり
…続き

FORTUNE-Making Gold-Eyes of Ice ★★★ (2009-01-12 22:25:02)

FORTUNEというバンドのみならず、
北欧メタルの魅力の粋を結集したかのような
リリシズム溢れる超名曲。
頼りないVoの歌声が、また哀愁を誘う。

それにしても、悲哀に満ちた曲調と能天気な歌詞のギャップは
何度聴いても凄まじいモノがある。

FORTUNE-Making Gold ★★ (2009-01-12 21:56:00)

スウェーデンはストックホルムにて、ベニー・ズドベルクとジャン・ルンドの2人が中心となって結成された、
4人組HRバンドFORTUNEが'93年に発表した(幻想的なジャケット・アートワークも秀逸な)衝撃のデビュー・アルバム。
90年代前半に、日本のみで勃発した第2次北欧メタル・ブームを代表する名盤として、北欧メタル・ファンの間では
高い人気を誇る本作で聴く事ができるのは、テクニカルなGが紡ぎ出す美旋律と、水晶の如き透明感を演出するKey、
そして哀愁を漂わせた弱々しいVo(笑)によって歌われる、泣きメロ満載の王道様式美HRサウンド。
当時、ラジオから①のリリカルなイントロが流れ出して来た途端、速攻でCD屋へ買いに走った事を思い出しますね。
パワーもピッチも不安定なVoは、確かにこのバンドの弱点だが、個人的には、この何とも頼りなさげなVoが歌う
寒々
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GRIM REAPER-Fear No Evil-Never Coming Back ★★★ (2009-01-11 19:36:02)

楽曲自体のカッコ良さも然る事ながら、
そのカッコ良さを数倍引き上げているのが
スティーヴ・グリメットの歌う、強烈なフックを備えた歌メロ。
特にサビの展開にはグッと引き込まれますね。

GRIM REAPER-Fear No Evil-Fear No Evil ★★ (2009-01-11 19:34:17)

カッコ悪くてカッコいいヴァイキング風のPVも印象に残る、
アルバム表題曲にしてOPナンバー。
シャープなGリフに、疾走するリズム、勇壮な曲調、
そしてスティーヴの雄々しい歌唱・・・と、
GRIM REAPERというバンドの判り易く詰まった名曲。

GRIM REAPER-Fear No Evil ★★ (2009-01-11 19:29:00)

NWOBHMを代表する名盤『SEE YOU IN HELL』と、GRIM REAPERの最高傑作として名高い
3rd『ROCK YOU TO HELL』の間に挟まれて、イマイチ影の薄い'85年発表の2ndアルバム。
最近、リマスター再発されたのを期に初めて購入したのだけれど、パワーと湿り気を備えた作風は、
「これぞブリティッシュHM!」といった魅力に満ち溢れ、上記2作と比べても決して聴き劣りするレベルの作品ではない。
叙情バラードやドラマティカルなナンバーを排し、力押しに終始する本編の流れはやや単調だし、
たった9日間でレコーディングされたというサウンド・プロダクションも(相変わらず)貧相だが、
ヴァイキング風のPVも作られたアルバム表題曲①、フックの効いた歌メロが強力な②、勇壮な⑧といった楽曲を筆頭に、
シャープに疾走するリフ&リズムの上に、心
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MISHA CALVIN-Evolution Ⅱ ★★ (2009-01-10 22:11:00)

デビュー作『EVOLUTION』が好評を得たミシャ・カルヴィンが、矢継ぎ早に発表した2ndソロ・アルバム。('94年)
BLACK SABBATHに出戻ってしまったトニー・マーティンの後任に、無名の新人Voデイヴ・トゥーズを起用していること
以外は制作環境に大きな変化は無いが、代わりに、飾り気のないサウンド・プロダクションといい、ヘヴィに刻まれる
リフ&リズムといい、アルバム全体を包み込むダークで重苦しい雰囲気といい、サウンドの方が大変貌を遂げて(しまって)いる。
露骨に、90年代型モダン・へヴィネスからの影響を前面に押し出した作風に、前作の如き壮麗なメロディアスHR路線を
期待していたファンからは総スカンを食った本作だが(無理はない)、じっくりと聴いてみると、これが案外悪くない・・・ような。
叙情性やドラマ性といった要素は大幅に減退してしまったものの
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大槻ケンヂと絶望少女達-かくれんぼか 鬼ごっこよ ★★ (2009-01-10 12:36:00)

筋肉少女帯は好きだが、それは橘高文彦や本城聡章が作る楽曲の魅力に依るところが大な為、当初、本作に興味は
なかったのだが、漏れ聞こえて来る評判の高さと、「三柴聡(Key)ゲスト参加」との情報に後押しされて
とうとうアルバムを購入。で、実際に聴いてみたら・・・これがかなり良い出来でした。
「ダメ人間賛歌」とでも言うべき、シニカルでリリカルな歌詞世界は大槻ケンヂ節が全開だし、意外な程のHM度の
高さを誇る収録曲は劇的なメロディに彩られており(本城聡章辺りが書きそう)、アニソン的な匂いは殆ど感じられないしで、
筋肉少女帯ファンが本作を聴いても、まず失望する事はないように思われる。敢えて筋少との相違点を探すならば、
随分とVoが前に出た音作りと、女性声優さんが多数参加しているが故に漂う「華やかな雰囲気」ぐらいのものか?
個人的には、三柴聡による美麗なピアノ
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MISHA CALVIN ★★ (2009-01-10 00:31:00)

彗星の如く日本のHR/HMファンの前に現れ、
現れたのと同じくらいのスピードでフェードアウトしていった彼氏。
最近は何をやっているのでしょうか。
確かな才能の感じられる逸材だったのですが・・・。

MISHA CALVIN-Evolution-Heaven Only Knows ★★★ (2009-01-10 00:19:16)

自分の中で「バラード・ベスト・コンテスト」でも開催した日にゃ、
必ずや上位にランクインするであろう、重厚且つドラマティックな名バラード。
繊細な指捌きで、楽曲に美しさと温もりを加味するアコギ・プレイが絶品です。

MISHA CALVIN-Evolution ★★ (2009-01-10 00:15:00)

ユーゴスラビア出身で英国在住のギタリスト、ミシャ・カルヴィンが'93年に発表した1stソロ・アルバム。
作品自体のクオリティの高さ、そして元BLACK SABBATHのトニー・マーティンと、後にELEGYに参加する事となる
イアン・パリー(当時はまだ日本では無名に近い状態だった)がゲストVoとして自慢の喉を披露する「掘り出し物」として
輸入盤市場で結構な話題となり、後日、今は亡きゼロ・コーポレーションより国内盤がリリースされるに至った本作。
「東欧出身のギタリストのソロ作」というと、何やら民俗音楽調のメロディに彩られた寒々とした内容を想像してしまうが、
あに図らんや、ここで聴く事が出来るのは、様式美スタイルのドラマティックなナンバーから、キャッチーなコーラスを備えた
爽快なポップ・チューンまで幅広く揃った、適度なメジャー感を漂わせたメロディアスHRサウ
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HARROW-EMBRACE THE WORLD-DON'T WAIT FOR ME ★★★ (2009-01-09 23:43:48)

3rdアルバムにボーナス・トラックとして収録されている
VICIOUS RUMORS屈指の名曲のカヴァー。
「演ったらハマるだろうなぁ」とは思っていたが、
予想以上のハマリっぷりで思わず笑ってしまった。

HARROW-EMBRACE THE WORLD-NATURE'S CRY ★★ (2009-01-09 23:41:22)

ダークなノリの前半を経て、
メロディアスなGソロ、美しいアコギ、
Keyによるシンフォニックなアレンジなどによって
聴き進むにつれてドラマティックに盛り上がっていく
ヘヴィ・チューン。

HARROW-CALL OF THE UNBORN-ROAD RACIN' ★★★ (2009-01-09 23:35:04)

言わずと知れたRIOTの代表曲のカヴァー。
シャープで軽快な原曲、へヴィ且つパワフルにリメイク。
これがバンドの音楽性ともマッチしていて非常にカッコいい。
2ndアルバムはこの曲を聴くためだけにでも購入する価値あり!
と、思わず断言したくなる出来栄え。

HARROW-CALL OF THE UNBORN-FRIENDS ★★ (2009-01-09 23:32:26)

序盤のクリーンな歌い上げといい、
後半の振り絞るようなシャウトといい、
Voの歌唱力向上がハッキリと確認できる
ドラマティックなバラード。

HARROW-CALL OF THE UNBORN-DEMOLITION ★★ (2009-01-09 23:29:20)

疾走パートも織り交ぜつつ、ダイナミックに盛り上がっていくヘヴィ・ナンバー。
歌メロの構築に難のあるバンドだが、この曲は結構フックが感じられて好印象。
劇的なインスト・パートも良い感じ。

HARROW-EMBRACE THE WORLD ★★ (2009-01-09 21:52:00)

惜しくもHARROWのラスト作となってしまった、'99年発表の3rdアルバム。
今回は「母なる大地、父なる自然を守ろう」というエコな主張の込められたコンセプト・アルバムと言う事で、
曲間をSEで繋ぎ、楽曲にはKeyを積極導入、シンフォニックなアレンジを施す等、よりスケールの大きな曲作りが
試みられている点が特徴で、また、生々しくシンプルなサウンド・プロダクションや、ヒステリックなシャウトを
多用するようになったVo、重心を低く落としてヘヴィにうねるリフ&リズムには、当時のアングリー・ミュージックからの影響が伺える。
流行を取り入れつつも自らの個性は見失わず、メロディとドラマティックな曲展開への拘りをきっちりと
貫き通しているのは流石で、特にイントロ(SE)を経てスタートする、ヘヴィ極まりない演奏の上に憂いに満ちた
歌メロが乗る②、破壊的な曲調の中
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